1：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/21(日) 19:27:51.85 ：M3kBpHbHK.net
クルル「封印された武器を手に入れる為にも頑張らないと」
バッツ『うわあああああああああああ』
ファリス「ところでこいつはどうすんだ？」
レナ「故郷が次元のはざまに飲み込まれたんだ、そっとしておいてやれ姉者」
ファリス「そりゃ俺達だって同じだろ……」
クルル「タイクーン城が消された時はレナも死んじゃったかと思ったんだよ！」
レナ「そうだったな……すまない」
バッツ『うわあああああああああああああああ』
クルル「封印された武器を手に入れる為にも頑張らないと」
バッツ『うわあああああああああああ』
ファリス「ところでこいつはどうすんだ？」
レナ「故郷が次元のはざまに飲み込まれたんだ、そっとしておいてやれ姉者」
ファリス「そりゃ俺達だって同じだろ……」
クルル「タイクーン城が消された時はレナも死んじゃったかと思ったんだよ！」
レナ「そうだったな……すまない」
バッツ『うわあああああああああああああああ』
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4：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/21(日) 19:28:56.86 ：M3kBpHbHK.net
ファリス「さて、入るとするか」
ガラフ「気を取り直して行くぞ！」
レナ「面倒な仕掛けが無ければ良いが」
クルル「雑魚モンスターは私に任せてね」
バッツ『ああああああああああああああああああ』
――――――
レナ「風の神殿のような場所だな」
ファリス「うん、懐かしさも感じる」
クルル「私はこういう雰囲気初めてー」
バッツ『うわあああああああああああああ』
ファリス「さて、入るとするか」
ガラフ「気を取り直して行くぞ！」
レナ「面倒な仕掛けが無ければ良いが」
クルル「雑魚モンスターは私に任せてね」
バッツ『ああああああああああああああああああ』
――――――
レナ「風の神殿のような場所だな」
ファリス「うん、懐かしさも感じる」
クルル「私はこういう雰囲気初めてー」
バッツ『うわあああああああああああああ』
5：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/21(日) 19:30:10.37 ：M3kBpHbHK.net
レナ「パイプの中を伝って行くのか」
ファリス「なんか吸い込まれる感じがして嫌だな」
クルル「我慢、我慢！」
バッツ『うわあああああああああああああ』
レナ「貴様は後ろから付いてこい、こっちの尻の中を覗くなよ」
――――――
レナ「しかしここまで複雑に要り組んでるとは思わなかったな……」
クルル「ちょっと大変だね」
ファリス「面倒な敵も多いしな」
ガラフ「あのでかい鳥なんてタフ過ぎて逃げるしか無かったぞ！」
レナ「パイプの中を伝って行くのか」
ファリス「なんか吸い込まれる感じがして嫌だな」
クルル「我慢、我慢！」
バッツ『うわあああああああああああああ』
レナ「貴様は後ろから付いてこい、こっちの尻の中を覗くなよ」
――――――
レナ「しかしここまで複雑に要り組んでるとは思わなかったな……」
クルル「ちょっと大変だね」
ファリス「面倒な敵も多いしな」
ガラフ「あのでかい鳥なんてタフ過ぎて逃げるしか無かったぞ！」
6：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/21(日) 19:31:25.78 ：M3kBpHbHK.net
ケルガー「しかし最深部には確実に近付いているはずだ」
クルル「もっと頑張らないとね……あれ？」
ファリス「どうした、クルル」
クルル「バッツは？」
レナ「は？」
クルル「バッツが見当たらない」
レナ「そうか」
ファリス「そういや気付いたら居なくなってるな」
ガラフ「あいつのことだ、簡単に死んだりはせん」
ケルガー「しかし最深部には確実に近付いているはずだ」
クルル「もっと頑張らないとね……あれ？」
ファリス「どうした、クルル」
クルル「バッツは？」
レナ「は？」
クルル「バッツが見当たらない」
レナ「そうか」
ファリス「そういや気付いたら居なくなってるな」
ガラフ「あいつのことだ、簡単に死んだりはせん」
7：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/21(日) 19:32:47.32 ：M3kBpHbHK.net
クルル「えいっ！！」ｼｭｯ
レナ「はあっ！！」ｽﾞｻｯ
シャドーダンサー「なんであたしがこんな目に」ｸﾞﾁｬｯ
イグゼグレーター「やめてよ」ｸﾞﾁｬｯ
ファリス「全員倒したか？」
クルル「多分、ね」
レナ「全く、次から次へと」ﾌｳｯ
クルル「本当にバッツは無事なのかな？」
ファリス「さあな……ん？」ﾎﾟﾀｯ
クルル「えいっ！！」ｼｭｯ
レナ「はあっ！！」ｽﾞｻｯ
シャドーダンサー「なんであたしがこんな目に」ｸﾞﾁｬｯ
イグゼグレーター「やめてよ」ｸﾞﾁｬｯ
ファリス「全員倒したか？」
クルル「多分、ね」
レナ「全く、次から次へと」ﾌｳｯ
クルル「本当にバッツは無事なのかな？」
ファリス「さあな……ん？」ﾎﾟﾀｯ
8：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/21(日) 19:34:26.74 ：M3kBpHbHK.net
クルル「どうしたの？」
ファリス「顔に水滴が……上の階から水が漏れてんのかな」
クルル「あー、なんか天井の鉄板がへこんでてゆるくなっ――」
ｶﾞｼｬｯ
ﾄﾞｻｯ
バッツ『』
レナ「――！！」
クルル「あ――」
ガラフ「バッツ！！！」
ファリス「お、おい、なんだよ急に、てかなんで裸なんだよバッ――」
クルル「ファリス――？」
ファリス「死んでる……」
クルル「どうしたの？」
ファリス「顔に水滴が……上の階から水が漏れてんのかな」
クルル「あー、なんか天井の鉄板がへこんでてゆるくなっ――」
ｶﾞｼｬｯ
ﾄﾞｻｯ
バッツ『』
レナ「――！！」
クルル「あ――」
ガラフ「バッツ！！！」
ファリス「お、おい、なんだよ急に、てかなんで裸なんだよバッ――」
クルル「ファリス――？」
ファリス「死んでる……」
9：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/21(日) 19:35:48.90 ：M3kBpHbHK.net
クルル「え……嘘……」
レナ「何だと」
ガラフ「バッツ！！ しっかりしろ！！」
ファリス「駄目だ――身体が冷たくなってる――まるで凍り付いたように――それに――」
クルル「それに？」
ファリス「頭の後ろに穴が空いてる――」
クルル「うっ……」
レナ「……」
クルル「え……嘘……」
レナ「何だと」
ガラフ「バッツ！！ しっかりしろ！！」
ファリス「駄目だ――身体が冷たくなってる――まるで凍り付いたように――それに――」
クルル「それに？」
ファリス「頭の後ろに穴が空いてる――」
クルル「うっ……」
レナ「……」
10：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/21(日) 19:36:48.43 ：M3kBpHbHK.net
クルル「あ――わ、私のせいだ――私がすぐにバッツを探さなかったから――魔物に――」
ガラフ「クルル！ お前のせいじゃない！ わしがあんな軽い冗談を言わなければ」
ファリス「いや、違う！ バッツが居なくなったことを流した俺に責任がある！」
レナ「取り乱すな！！！」
ファリス「！」
クルル「！」
レナ「ここで我らが言い争いをしてこいつが生き返るのか？」
ファリス「……」
クルル「あ――わ、私のせいだ――私がすぐにバッツを探さなかったから――魔物に――」
ガラフ「クルル！ お前のせいじゃない！ わしがあんな軽い冗談を言わなければ」
ファリス「いや、違う！ バッツが居なくなったことを流した俺に責任がある！」
レナ「取り乱すな！！！」
ファリス「！」
クルル「！」
レナ「ここで我らが言い争いをしてこいつが生き返るのか？」
ファリス「……」
12：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/21(日) 19:38:31.61 ：M3kBpHbHK.net
レナ「先に進むぞ」
ファリス「ま、待てよ！ バッツをこのままにしちゃ――」
レナ「今の我らにそんな時間があるか！？」
レナ「一刻も早くエクスデスを倒す為の武器を集めなければならないのだぞ！！」
ファリス「だからって……！」
レナ「我は一人でも先に行くぞ姉者」
ファリス「レナ！！」
ファリス「危険だ！ まだバッツを殺した魔物が近くに……行くな！ レナーッ！！」
ファリス「……」
ファリス「クルル……バッツを――あ、あれ……クルル？」
レナ「先に進むぞ」
ファリス「ま、待てよ！ バッツをこのままにしちゃ――」
レナ「今の我らにそんな時間があるか！？」
レナ「一刻も早くエクスデスを倒す為の武器を集めなければならないのだぞ！！」
ファリス「だからって……！」
レナ「我は一人でも先に行くぞ姉者」
ファリス「レナ！！」
ファリス「危険だ！ まだバッツを殺した魔物が近くに……行くな！ レナーッ！！」
ファリス「……」
ファリス「クルル……バッツを――あ、あれ……クルル？」
13：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/21(日) 19:39:58.86 ：M3kBpHbHK.net
クルル「むぐぐぐぐぐ！！」
クルル（ここどこ！？ なんで真っ暗なの！？）
クルル（口元が冷たい！！ 喋れない！！）
クルル（なんで私はここに……ファリス達と一緒にバッツを見つけて）
クルル（ファリスとレナが言い争ってるのを聞いた記憶はあるのに――）
ﾋﾔｯ
クルル「ひっ」ｿﾞﾜｯ
クルル（な、何！？ ひんやりする何かが身体にまとわりついて！？）ｿﾞｿﾞｿﾞｿﾞｿﾞ
クルル（ふ、服が凍って砕けてる――！？）ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ
クルル「んんっ」ｿﾞｸｯ
クルル「むぐぐぐぐぐ！！」
クルル（ここどこ！？ なんで真っ暗なの！？）
クルル（口元が冷たい！！ 喋れない！！）
クルル（なんで私はここに……ファリス達と一緒にバッツを見つけて）
クルル（ファリスとレナが言い争ってるのを聞いた記憶はあるのに――）
ﾋﾔｯ
クルル「ひっ」ｿﾞﾜｯ
クルル（な、何！？ ひんやりする何かが身体にまとわりついて！？）ｿﾞｿﾞｿﾞｿﾞｿﾞ
クルル（ふ、服が凍って砕けてる――！？）ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ
クルル「んんっ」ｿﾞｸｯ
14：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/21(日) 19:41:20.99 ：M3kBpHbHK.net
クルル（何か冷たいものにのし掛かられて、冷たい手で触られてるっ！？）ｿﾞｸｿﾞｸｯ
クルル（そんなとこ触っちゃ……）
ﾇﾙｯ
クルル（！！！）
ｽｽｽｽｯ
クルル（む、むず痒いっ……！ なんでそんな触り方するの……！？）ｿﾞｸｿﾞｸｯ
クルル（指一本で……こんなゆっくりと……）ｸﾞｸﾞｯ
クルル（あ……熱いっ……冷たいのに熱い……？？）ｼﾞﾜｧｯ
クルル「むぐぅ」
クルル（何か冷たいものにのし掛かられて、冷たい手で触られてるっ！？）ｿﾞｸｿﾞｸｯ
クルル（そんなとこ触っちゃ……）
ﾇﾙｯ
クルル（！！！）
ｽｽｽｽｯ
クルル（む、むず痒いっ……！ なんでそんな触り方するの……！？）ｿﾞｸｿﾞｸｯ
クルル（指一本で……こんなゆっくりと……）ｸﾞｸﾞｯ
クルル（あ……熱いっ……冷たいのに熱い……？？）ｼﾞﾜｧｯ
クルル「むぐぅ」
16：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/21(日) 19:42:50.96 ：M3kBpHbHK.net
クルル（あ――身体から私に乗っかってるものが離れて――？）
クルル（私の身体を起こしてる……？）
クルル（えっ、どうして私の腰を持って――）
ｽﾞﾌﾞｩ
クルル（――――――！！！！！）ﾌﾞｼｭ
クルル（い……い、痛いっ！！ 痛くて熱いよおっ！！）ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ
クルル（な、何が刺さって――何これ！？ 腰が何度も揺さぶられて）ｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯ
クルル（あっ、痛、あああっ、あっ！！）ｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯ
クルル（お、おまたがヌルヌルして……！？）ｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯ
クルル（あ――身体から私に乗っかってるものが離れて――？）
クルル（私の身体を起こしてる……？）
クルル（えっ、どうして私の腰を持って――）
ｽﾞﾌﾞｩ
クルル（――――――！！！！！）ﾌﾞｼｭ
クルル（い……い、痛いっ！！ 痛くて熱いよおっ！！）ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ
クルル（な、何が刺さって――何これ！？ 腰が何度も揺さぶられて）ｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯ
クルル（あっ、痛、あああっ、あっ！！）ｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯ
クルル（お、おまたがヌルヌルして……！？）ｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯ
18：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/21(日) 19:44:49.90 ：M3kBpHbHK.net
クルル（ぐうっ、うあ、あああっ）ｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯ
クルル（はあっ、何かが来て、何か来てる！？）ｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯ
ｽｯ
クルル（あっ――急に明るくなって口元が暖かく）
クルル「あ――」
ガラフ「」ｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯ
クルル「おじいちゃん」
クルル（ぐうっ、うあ、あああっ）ｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯ
クルル（はあっ、何かが来て、何か来てる！？）ｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯ
ｽｯ
クルル（あっ――急に明るくなって口元が暖かく）
クルル「あ――」
ガラフ「」ｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯ
クルル「おじいちゃん」
19：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/21(日) 19:45:16.23 ：jtCc7BbL0.net
Oh・・・
21：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/21(日) 19:45:48.20 ：M3kBpHbHK.net
クルル（なんで、おじいちゃんの、ちんちんが、私に刺さって……）ｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯ
クルル（いや、待って、おじいちゃん、頭から血が――それに、白目向いてる――）ｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯ
ガラフ「」ｸﾞｸﾞｸﾞｯ
クルル「えっ」
ガラフ「」ｺﾞﾊﾟｱｯ
クルル「ああああああああああああ！？？」ﾄﾞﾊﾟﾄﾞﾊﾟﾄﾞﾊﾟﾄﾞﾊﾟ
クルル（なんで、おじいちゃんの、ちんちんが、私に刺さって……）ｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯ
クルル（いや、待って、おじいちゃん、頭から血が――それに、白目向いてる――）ｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯ
ガラフ「」ｸﾞｸﾞｸﾞｯ
クルル「えっ」
ガラフ「」ｺﾞﾊﾟｱｯ
クルル「ああああああああああああ！？？」ﾄﾞﾊﾟﾄﾞﾊﾟﾄﾞﾊﾟﾄﾞﾊﾟ
22：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/21(日) 19:47:32.07 ：M3kBpHbHK.net
クルル（な、何、おじいちゃんのちんちんから熱いものが出た！？）ｺﾞﾌﾟｯｺﾞﾌﾟｯ
クルル（……いや、待って、その前に、私の腰を掴んでるのは）ｺﾞﾌﾟｯｺﾞﾌﾟｯ
クルル「」ｽｯ
クルル「あ、あなたは」
ｶﾞﾌﾟｯ
クルル「☆＊〒￥＄――！！！！？？」ｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙ
――――――
ファリス「レナーーッ！！」
ファリス「クルルーーッ！！」
ファリス「ガラフーーッ！！ ケルガーーーッ！」
ファリス「くそっ、何処だ！ みんな何処に……」
クルル（な、何、おじいちゃんのちんちんから熱いものが出た！？）ｺﾞﾌﾟｯｺﾞﾌﾟｯ
クルル（……いや、待って、その前に、私の腰を掴んでるのは）ｺﾞﾌﾟｯｺﾞﾌﾟｯ
クルル「」ｽｯ
クルル「あ、あなたは」
ｶﾞﾌﾟｯ
クルル「☆＊〒￥＄――！！！！？？」ｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙ
――――――
ファリス「レナーーッ！！」
ファリス「クルルーーッ！！」
ファリス「ガラフーーッ！！ ケルガーーーッ！」
ファリス「くそっ、何処だ！ みんな何処に……」
25：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/21(日) 19:49:49.75 ：M3kBpHbHK.net
ケルガー「皆の者とはぐれてしまったな」
ケルガー「ガラフ達が無事だと良いが……」
ケルガー「……」ﾊｯ
ケルガー「……無駄だ！」ｼｭｯ
ｶﾞｷﾝｯ
ケルガー「姿を隠したところで、わしの眼と鼻は誤魔化せんぞ」
？「……女子供やただの老いぼれと違って中々やるようだな」ｽｯ
ケルガー「……お前は」
ケルガー「皆の者とはぐれてしまったな」
ケルガー「ガラフ達が無事だと良いが……」
ケルガー「……」ﾊｯ
ケルガー「……無駄だ！」ｼｭｯ
ｶﾞｷﾝｯ
ケルガー「姿を隠したところで、わしの眼と鼻は誤魔化せんぞ」
？「……女子供やただの老いぼれと違って中々やるようだな」ｽｯ
ケルガー「……お前は」
26：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/21(日) 19:51:32.63 ：M3kBpHbHK.net
ストーカー「ハッハッハッ、俺はストーカー様だ」
ケルガー「ストーカー……忍び寄る者か」
ストーカー「冥土の土産に覚えておけ」
ケルガー「冥土の土産だと？ ……なめられたものだな」
ストーカー「なめてると思うのか？」
ストーカー「俺の潜伏能力を見破ったくらいだ」
ストーカー「老いぼれに見えるが相当な手練なんだろう？」
ケルガー「その通りだ、魔物風情に遅れなど取るものか」ｽｯ
ストーカー「ハッハッハッ、俺はストーカー様だ」
ケルガー「ストーカー……忍び寄る者か」
ストーカー「冥土の土産に覚えておけ」
ケルガー「冥土の土産だと？ ……なめられたものだな」
ストーカー「なめてると思うのか？」
ストーカー「俺の潜伏能力を見破ったくらいだ」
ストーカー「老いぼれに見えるが相当な手練なんだろう？」
ケルガー「その通りだ、魔物風情に遅れなど取るものか」ｽｯ
27：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/21(日) 19:54:43.77 ：M3kBpHbHK.net
ストーカー「！」
ｽｳｳｩｩｩｩ
ストーカー「……やはりただ者ではないな」ﾆﾔﾘ
ケルガー「我が動き、捉えられまい……先手必勝！ ルパインアタックッ！！」ｼｭｼｭｼｭｼｭｯ
ストーカー「」ｻﾞｼｭｯｻﾞｼｭｯｻﾞｼｭｯｻﾞｼｭｯ
ケルガー「どうだ？ ルパインアタックの力……」
ケルガー「……！？」ｺﾞｵｯ
ケルガー「がああああああああああっ！！」ﾊﾟｷﾊﾟｷﾊﾟｷﾊﾟｷ
ストーカー「そいつは俺の分身だ」ｽｯ
ストーカー「手を出した瞬間、凍てつく炎となって襲い掛かる！」
ストーカー「！」
ｽｳｳｩｩｩｩ
ストーカー「……やはりただ者ではないな」ﾆﾔﾘ
ケルガー「我が動き、捉えられまい……先手必勝！ ルパインアタックッ！！」ｼｭｼｭｼｭｼｭｯ
ストーカー「」ｻﾞｼｭｯｻﾞｼｭｯｻﾞｼｭｯｻﾞｼｭｯ
ケルガー「どうだ？ ルパインアタックの力……」
ケルガー「……！？」ｺﾞｵｯ
ケルガー「がああああああああああっ！！」ﾊﾟｷﾊﾟｷﾊﾟｷﾊﾟｷ
ストーカー「そいつは俺の分身だ」ｽｯ
ストーカー「手を出した瞬間、凍てつく炎となって襲い掛かる！」
28：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/21(日) 19:56:12.13 ：M3kBpHbHK.net
ケルガー「ぐ、あああっ……」ﾄﾞｻｯ
ケルガー（くそ、身体が凍って……！）ｶﾞｸｶﾞｸ
ストーカー「さて」ﾀｯ...ﾀｯ...
ケルガー「な、何を……」
ﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷ
ｶﾞﾗﾝｯ
ケルガー「！！！」
ストーカー「凍らせれば鎧も服も脆いものだ……老いぼれにしてはいい身体をしてるな」ｻﾜｯ
ケルガー「きっ、貴様……何を！！」
ストーカー「ほら、しばらく使われてないような立派なものが勿体無いじゃないか」ﾂﾑｯ
ケルガー「ぐ、あああっ……」ﾄﾞｻｯ
ケルガー（くそ、身体が凍って……！）ｶﾞｸｶﾞｸ
ストーカー「さて」ﾀｯ...ﾀｯ...
ケルガー「な、何を……」
ﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷ
ｶﾞﾗﾝｯ
ケルガー「！！！」
ストーカー「凍らせれば鎧も服も脆いものだ……老いぼれにしてはいい身体をしてるな」ｻﾜｯ
ケルガー「きっ、貴様……何を！！」
ストーカー「ほら、しばらく使われてないような立派なものが勿体無いじゃないか」ﾂﾑｯ
29：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/21(日) 19:57:35.00 ：M3kBpHbHK.net
ケルガー「な……」
ストーカー「今もっと立派にしてやる」ｼｭｺｼｭｺｼｭｺｼｭｺｼｭｺｼｭｺ
ケルガー「や……やめろ！！」ｸﾞｸﾞｯ
ケルガー（冷たくて吸い付くような手の平がわしのモノを包んで……！！）
ストーカー「どんどん熱を帯びて大きくなってきたぞ？」ｼｭｺｼｭｺｼｭｺｼｭｺｼｭｺｼｭｺ
ケルガー（くぅっ……耐えられるか……！？）
ストーカー「もっと興奮出来るようにしてやる」ｸﾞｲｯ
ケルガー「ぎゃん！？」ﾋﾞｸｩ
ストーカー「尻尾を引っ張られると犬みたいな反応するんだな？」ｼｭｺｼｭｺｼｭｺｼｭｺｼｭｺｼｭｺ
ケルガー「う、く……くっそ……殺せ！」ｸﾞｸﾞｸﾞｯ
ケルガー「な……」
ストーカー「今もっと立派にしてやる」ｼｭｺｼｭｺｼｭｺｼｭｺｼｭｺｼｭｺ
ケルガー「や……やめろ！！」ｸﾞｸﾞｯ
ケルガー（冷たくて吸い付くような手の平がわしのモノを包んで……！！）
ストーカー「どんどん熱を帯びて大きくなってきたぞ？」ｼｭｺｼｭｺｼｭｺｼｭｺｼｭｺｼｭｺ
ケルガー（くぅっ……耐えられるか……！？）
ストーカー「もっと興奮出来るようにしてやる」ｸﾞｲｯ
ケルガー「ぎゃん！？」ﾋﾞｸｩ
ストーカー「尻尾を引っ張られると犬みたいな反応するんだな？」ｼｭｺｼｭｺｼｭｺｼｭｺｼｭｺｼｭｺ
ケルガー「う、く……くっそ……殺せ！」ｸﾞｸﾞｸﾞｯ
30：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/21(日) 19:59:17.02 ：M3kBpHbHK.net
ストーカー「言われなくとも。俺はお前らが石板を手に入れないよう、始末しに来たんだからな」ｼｭｺｼｭｺｸﾞﾁｸﾞﾁｸﾞﾁｸﾞﾁ
ストーカー「だがその手段は問われていない……おお、もうこんなに先走りが出てるじゃないか」ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭ
ケルガー「くっ……はあっ、何故、わざわざ、こんな……」ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｯ
ストーカー「ん？ それはだな」ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭ
ケルガー「あっ、ぐっ、はあっ」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ
ケルガー「くはっ」ﾄﾞﾋﾟｭｩｯ
ｻﾞｸｯ
ケルガー「あっ！？」ﾄﾞﾋﾟｭｯﾄﾞﾋﾟｭｯ
ストーカー「生き物の脳みそは絶頂を迎えた瞬間のものが一番美味いからだよ！」ｶﾞﾌﾟｯ
ケルガー「おいいいいいいいいぃぃぃぃいいいいいひ！！？？？」ｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙ
ストーカー「言われなくとも。俺はお前らが石板を手に入れないよう、始末しに来たんだからな」ｼｭｺｼｭｺｸﾞﾁｸﾞﾁｸﾞﾁｸﾞﾁ
ストーカー「だがその手段は問われていない……おお、もうこんなに先走りが出てるじゃないか」ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭ
ケルガー「くっ……はあっ、何故、わざわざ、こんな……」ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｯ
ストーカー「ん？ それはだな」ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭ
ケルガー「あっ、ぐっ、はあっ」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ
ケルガー「くはっ」ﾄﾞﾋﾟｭｩｯ
ｻﾞｸｯ
ケルガー「あっ！？」ﾄﾞﾋﾟｭｯﾄﾞﾋﾟｭｯ
ストーカー「生き物の脳みそは絶頂を迎えた瞬間のものが一番美味いからだよ！」ｶﾞﾌﾟｯ
ケルガー「おいいいいいいいいぃぃぃぃいいいいいひ！！？？？」ｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙ
31：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/21(日) 20:01:03.90 ：M3kBpHbHK.net
ファリス「みんな……何処に……」
ファリス「……大層な扉が開いてる」ﾀｯ
ファリス「もしかしてここが最深部……あっ！」
レナ「姉者か」
ファリス「レナ！！ 心配したんだぞっ！！」
ファリス「ん？ それは……石板……か？」
レナ「みたいだな」
ファリス「……だけど、これを見つけたところでバッツはもう……」
ファリス「みんな……何処に……」
ファリス「……大層な扉が開いてる」ﾀｯ
ファリス「もしかしてここが最深部……あっ！」
レナ「姉者か」
ファリス「レナ！！ 心配したんだぞっ！！」
ファリス「ん？ それは……石板……か？」
レナ「みたいだな」
ファリス「……だけど、これを見つけたところでバッツはもう……」
32：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/21(日) 20:02:49.81 ：M3kBpHbHK.net
ﾄﾞｻﾄﾞｻﾄﾞｻ
レナ「何だ！」
ファリス「！？ 扉の方からか！」
ファリス「――」
レナ「おい、どうした、姉者――あっ」
クルルガラフケルガー「」
ファリス（クルル、ガラフ、ケルガー……）
ファリス（やはりみんな頭に穴が……）
ファリス（待て、みんなが今ここに投げ込まれたってことは）
ファリス「レナッ……」
ファリス「！！」
ﾄﾞｻﾄﾞｻﾄﾞｻ
レナ「何だ！」
ファリス「！？ 扉の方からか！」
ファリス「――」
レナ「おい、どうした、姉者――あっ」
クルルガラフケルガー「」
ファリス（クルル、ガラフ、ケルガー……）
ファリス（やはりみんな頭に穴が……）
ファリス（待て、みんなが今ここに投げ込まれたってことは）
ファリス「レナッ……」
ファリス「！！」
33：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/21(日) 20:04:22.11 ：M3kBpHbHK.net
レナ「く……放せ……」
ストーカー「放せと言われて放す馬鹿が居ると思うか？」
ファリス「レナーーッ！！」
ファリス「くそっ！！ おまえ！ おまえが！！ バッツ達を殺したのか！！」
ストーカー「そうだ……どいつもこいつも油断してるから楽だったぞ」
ファリス「こォんのォーッ！！」
ストーカー「動くな！！」ｸﾞｸﾞｯ
レナ「ぐうっ」ｷｭｯ
ファリス「うっ」
レナ「く……放せ……」
ストーカー「放せと言われて放す馬鹿が居ると思うか？」
ファリス「レナーーッ！！」
ファリス「くそっ！！ おまえ！ おまえが！！ バッツ達を殺したのか！！」
ストーカー「そうだ……どいつもこいつも油断してるから楽だったぞ」
ファリス「こォんのォーッ！！」
ストーカー「動くな！！」ｸﾞｸﾞｯ
レナ「ぐうっ」ｷｭｯ
ファリス「うっ」
34：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/21(日) 20:06:05.67 ：M3kBpHbHK.net
ストーカー「最後に残ったお前には良いものを見せてやる……他の連中を楽しませてやってる内に俺も我慢の限界でな」ｼｭｳｳｳｳｳ
レナ「うっ！？ つ、冷た」ﾋﾟｷﾋﾟｷｯ
ﾊﾟﾗﾊﾟﾗﾊﾟﾗﾊﾟﾗ
ファリス「レナ！？ おまえ、レナに何を」
ストーカー「これからやることに邪魔なものを取っ払ってやっただけだ」
ストーカー「見ろ、この俺の猛るモノを！」ﾋﾞｸｯﾋﾞｸｯ
ファリス「……！！」
ストーカー「お前らを殺す前に収まりを付けなければならないんだ」ﾀﾗｰｯ
ストーカー「こうやってなっ！」ｽﾞﾌﾞｯ
レナ「ああーーーーーーーーっ！？」ﾌﾞｼｬ
ファリス「レナーーーーッ！！」
ストーカー「最後に残ったお前には良いものを見せてやる……他の連中を楽しませてやってる内に俺も我慢の限界でな」ｼｭｳｳｳｳｳ
レナ「うっ！？ つ、冷た」ﾋﾟｷﾋﾟｷｯ
ﾊﾟﾗﾊﾟﾗﾊﾟﾗﾊﾟﾗ
ファリス「レナ！？ おまえ、レナに何を」
ストーカー「これからやることに邪魔なものを取っ払ってやっただけだ」
ストーカー「見ろ、この俺の猛るモノを！」ﾋﾞｸｯﾋﾞｸｯ
ファリス「……！！」
ストーカー「お前らを殺す前に収まりを付けなければならないんだ」ﾀﾗｰｯ
ストーカー「こうやってなっ！」ｽﾞﾌﾞｯ
レナ「ああーーーーーーーーっ！？」ﾌﾞｼｬ
ファリス「レナーーーーッ！！」
36：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/21(日) 20:07:26.58 ：M3kBpHbHK.net
ストーカー「いいぞっ……とてもいい！ 人間の中は温かくて……」ｽﾞﾌﾟﾝｽﾞﾌﾟﾝｽﾞﾌﾟﾝｽﾞﾌﾟﾝ
レナ「いっ、痛いっ、姉さん！ 姉さん！！」ｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯ
ファリス（くそっ、あいつがレナを盾にしながら絡み合ってるせいで）
ファリス（どう攻撃してもレナを巻き込んじまう）
ファリス（メリュジーヌの時みたいに誰かが不意打ちをかけてくれればいいが）
ファリス（もう生き残ってるのは俺とレナしか……）
ストーカー「俺のモノがどんどんお前を求めようと堪らなくなっていくぞっ」ｽﾞﾌﾟﾝｽﾞﾌﾟﾝｽﾞﾌﾟﾝｽﾞﾌﾟﾝｽﾞﾌﾟﾝｽﾞﾌﾟﾝ
レナ「いや、あぁっ！！ や、やめてっ、姉、さんっ、助けてっ！！」ｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯ
ストーカー「いいぞっ……とてもいい！ 人間の中は温かくて……」ｽﾞﾌﾟﾝｽﾞﾌﾟﾝｽﾞﾌﾟﾝｽﾞﾌﾟﾝ
レナ「いっ、痛いっ、姉さん！ 姉さん！！」ｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯ
ファリス（くそっ、あいつがレナを盾にしながら絡み合ってるせいで）
ファリス（どう攻撃してもレナを巻き込んじまう）
ファリス（メリュジーヌの時みたいに誰かが不意打ちをかけてくれればいいが）
ファリス（もう生き残ってるのは俺とレナしか……）
ストーカー「俺のモノがどんどんお前を求めようと堪らなくなっていくぞっ」ｽﾞﾌﾟﾝｽﾞﾌﾟﾝｽﾞﾌﾟﾝｽﾞﾌﾟﾝｽﾞﾌﾟﾝｽﾞﾌﾟﾝ
レナ「いや、あぁっ！！ や、やめてっ、姉、さんっ、助けてっ！！」ｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯ
38：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/21(日) 20:09:31.44 ：M3kBpHbHK.net
ファリス「レナッ……」
レナ「はあっ、ああっ、いやっ、ああっ」ｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯ
ストーカー「俺の身体がお前の中に放ちたくてウズウズしてる……そろそろ突き上げるぞっ」ｸﾞｲｯ
レナ「いっ……あ、あなたの、なんて……っ」ｸﾞｸﾞｸﾞｯ
ストーカー「出る……っ！」ｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯﾄﾞﾊﾟｯ
レナ「あああああああああ！！！」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗﾀﾞﾗﾀﾞﾗﾀﾞﾗﾀﾞﾗﾀﾞﾗﾀﾞﾗ
ｶﾞﾌﾟｯ
レナ「ああああぎぎぎぎぎぎぎあぎあぎあぎ！？」ｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙ
ファリス「あっ――」
ファリス「レナッ……」
レナ「はあっ、ああっ、いやっ、ああっ」ｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯ
ストーカー「俺の身体がお前の中に放ちたくてウズウズしてる……そろそろ突き上げるぞっ」ｸﾞｲｯ
レナ「いっ……あ、あなたの、なんて……っ」ｸﾞｸﾞｸﾞｯ
ストーカー「出る……っ！」ｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯﾄﾞﾊﾟｯ
レナ「あああああああああ！！！」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗﾀﾞﾗﾀﾞﾗﾀﾞﾗﾀﾞﾗﾀﾞﾗﾀﾞﾗ
ｶﾞﾌﾟｯ
レナ「ああああぎぎぎぎぎぎぎあぎあぎあぎ！？」ｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙ
ファリス「あっ――」
40：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/21(日) 20:11:23.49 ：M3kBpHbHK.net
レナ「」ﾄﾞｻｯ
ストーカー「はあっ……はあっ……千年振りに……最高だったぞ……」ﾋﾞｭｸｯﾋﾞｭｸｯ
ファリス「――」
ストーカー「どうだ？ 最高の見せ物だっただろう？」ﾋﾞｭｸｯﾋﾞｭｸｯ
ファリス「……」
ストーカー「声も出せないほど素晴らしかったか、ハッハッハッ」
ファリス「……」
ストーカー「次はお前の番だぞ」ﾀｯ
ファリス「う……うわああああああああっ」ﾀﾞｯ
レナ「」ﾄﾞｻｯ
ストーカー「はあっ……はあっ……千年振りに……最高だったぞ……」ﾋﾞｭｸｯﾋﾞｭｸｯ
ファリス「――」
ストーカー「どうだ？ 最高の見せ物だっただろう？」ﾋﾞｭｸｯﾋﾞｭｸｯ
ファリス「……」
ストーカー「声も出せないほど素晴らしかったか、ハッハッハッ」
ファリス「……」
ストーカー「次はお前の番だぞ」ﾀｯ
ファリス「う……うわああああああああっ」ﾀﾞｯ
41：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/21(日) 20:12:50.11 ：M3kBpHbHK.net
ｻﾞｸｯ
ファリス「がっ……」
ストーカー「捨て身の特攻が通用するほど俺は弱くないぞ」
ｶﾞﾌﾟｯ
ファリス「うごごごごごごごごごごご」ｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙ
ﾄﾞｻｯ
ストーカー「ハッハッハッ、エクスデスもメリュジーヌもやり方を間違えたな？」
ストーカー「一人ずつ始末すればどうとでもなる連中だったではないか！ ハッハッハッ」
ストーカー「これでメリュジーヌも浮かばれるだろう……さ、戻るか」
もしもストーカー様が油断せず本気を出してバッツ達に襲いかかったら 完
ｻﾞｸｯ
ファリス「がっ……」
ストーカー「捨て身の特攻が通用するほど俺は弱くないぞ」
ｶﾞﾌﾟｯ
ファリス「うごごごごごごごごごごご」ｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙ
ﾄﾞｻｯ
ストーカー「ハッハッハッ、エクスデスもメリュジーヌもやり方を間違えたな？」
ストーカー「一人ずつ始末すればどうとでもなる連中だったではないか！ ハッハッハッ」
ストーカー「これでメリュジーヌも浮かばれるだろう……さ、戻るか」
もしもストーカー様が油断せず本気を出してバッツ達に襲いかかったら 完
39：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/21(日) 20:10:44.53 ：Mi+NTs+Y0.net
なんでクルルとガラフとケルガーが一緒にいるのか
42：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/21(日) 20:14:13.49 ：M3kBpHbHK.net
くぅ疲
>>39
ぶっちゃけストーカー様×ケルガーがやりたかっただけ
>>39
ぶっちゃけストーカー様×ケルガーがやりたかっただけ
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森きのこ
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森きのこ
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森きのこ
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森きのこ
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森きのこ
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