1:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/09/17(日) 20:03:35.302 :TKHcTUgB0.net
ハルヒ「キョンっていいやつよね」
谷口「そうだな」
ハルヒ「それに意外とカッコいいのよ」
谷口「そうか?」
ハルヒ「それに団活してるときも、文句をいいながらもあたしに着いてきてくれるのよ」
谷口「そうか」
ハルヒ「キョンってサイコー」
谷口「何故俺に話す?涼宮、お前はいつから惚気話をするような奴になったんだ?」
ハルヒ「キョンっていいやつよね」
谷口「そうだな」
ハルヒ「それに意外とカッコいいのよ」
谷口「そうか?」
ハルヒ「それに団活してるときも、文句をいいながらもあたしに着いてきてくれるのよ」
谷口「そうか」
ハルヒ「キョンってサイコー」
谷口「何故俺に話す?涼宮、お前はいつから惚気話をするような奴になったんだ?」

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3:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/09/17(日) 20:06:42.683 :TKHcTUgB0.net
ハルヒ「谷口、あんたは黙って聞くと言うことを覚えなさい。」
谷口「え?俺が悪いの?」
ハルヒ「キョンはサイコーなやつだから、意外とモテるのよ」
谷口「羨ましいぜチクショー!」
ハルヒ「でもあたしはキョンを手放すつもりはないわ。」
谷口「学校一お似合いなカップルだ。一生はなれることはないだろうな。」
ハルヒ「だから、あたしはキョンに告白することに決めたのよ!」
谷口「えっ?」
ハルヒ「谷口、あんたは黙って聞くと言うことを覚えなさい。」
谷口「え?俺が悪いの?」
ハルヒ「キョンはサイコーなやつだから、意外とモテるのよ」
谷口「羨ましいぜチクショー!」
ハルヒ「でもあたしはキョンを手放すつもりはないわ。」
谷口「学校一お似合いなカップルだ。一生はなれることはないだろうな。」
ハルヒ「だから、あたしはキョンに告白することに決めたのよ!」
谷口「えっ?」
2:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/09/17(日) 20:04:50.880 :HhK+F/iX0.net
谷口ってハルヒに告ったことあるんかね。1週間持った奴がコイツだったら笑うわ
4:谷口はたぶん5分のやつだと思う:2023/09/17(日) 20:09:14.463 :TKHcTUgB0.net
谷口「お前ら付き合ってなかったのか?」
ハルヒ「えっ?」
谷口「お前らいつも一緒にいるじゃねーか。」
ハルヒ「そうね」
谷口「最近のキョンの弁当はいつもおまえの手作りだし」
ハルヒ「キョンの好物をいれつつ栄養バランスを考えたお弁当よ」
谷口「授業中も楽しそうに話してるし」
ハルヒ「キョンと毎日話すのが楽しい」
谷口「これでもまだ付き合ってないと言うのか?」
谷口「お前ら付き合ってなかったのか?」
ハルヒ「えっ?」
谷口「お前らいつも一緒にいるじゃねーか。」
ハルヒ「そうね」
谷口「最近のキョンの弁当はいつもおまえの手作りだし」
ハルヒ「キョンの好物をいれつつ栄養バランスを考えたお弁当よ」
谷口「授業中も楽しそうに話してるし」
ハルヒ「キョンと毎日話すのが楽しい」
谷口「これでもまだ付き合ってないと言うのか?」
5:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/09/17(日) 20:11:42.298 :TKHcTUgB0.net
ハルヒ「付き合ってたら告白と言う表現はおかしいと思わない?」
谷口「そうか?」
ハルヒ「そうなのよ」
谷口「それにしてもあの涼宮が恋愛とはな…」
ハルヒ「どういう意味よ?」
谷口「俺を5分でフったあのお前がなぁ…」
バキッ!ボコッ!ドカッ!
谷口「何しやがる!」
ハルヒ「これ以上…その話を…するんじゃないわよ!」
谷口「ひえぇ…」
ハルヒ「付き合ってたら告白と言う表現はおかしいと思わない?」
谷口「そうか?」
ハルヒ「そうなのよ」
谷口「それにしてもあの涼宮が恋愛とはな…」
ハルヒ「どういう意味よ?」
谷口「俺を5分でフったあのお前がなぁ…」
バキッ!ボコッ!ドカッ!
谷口「何しやがる!」
ハルヒ「これ以上…その話を…するんじゃないわよ!」
谷口「ひえぇ…」
6:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/09/17(日) 20:14:35.507 :TKHcTUgB0.net
ハルヒ「それで話を戻すけど」
ハルヒ「あたしとキョンの共通の知人であるあんたには、キョンの欲しがりそうな物を教えてほしいのよ」
谷口「別にそれは俺でなくてもいいだろ」
谷口「おまえのSOS団の連中はどうしたんだ?」
ハルヒ「…」
ハルヒ「ボソッ(恥ずかしい)」
谷口「なんだって?」
ハルヒ「恥ずかしいって言ってるでしょ!」
ハルヒ「それで話を戻すけど」
ハルヒ「あたしとキョンの共通の知人であるあんたには、キョンの欲しがりそうな物を教えてほしいのよ」
谷口「別にそれは俺でなくてもいいだろ」
谷口「おまえのSOS団の連中はどうしたんだ?」
ハルヒ「…」
ハルヒ「ボソッ(恥ずかしい)」
谷口「なんだって?」
ハルヒ「恥ずかしいって言ってるでしょ!」
7:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/09/17(日) 20:16:22.987 :TKHcTUgB0.net
谷口「そうかぁ、あの涼宮がとうとう恥じらいを覚えたか。」
ハルヒ「どういう意味よ?」
谷口「お前、入学式の自己紹介についてどう思う?」
ハルヒ「我ながら最高の自己紹介だったわ!」
谷口「恥ずかしくはないのか?」
ハルヒ「なにが?」
谷口「…」
谷口「そうかぁ、あの涼宮がとうとう恥じらいを覚えたか。」
ハルヒ「どういう意味よ?」
谷口「お前、入学式の自己紹介についてどう思う?」
ハルヒ「我ながら最高の自己紹介だったわ!」
谷口「恥ずかしくはないのか?」
ハルヒ「なにが?」
谷口「…」
8:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/09/17(日) 20:19:00.261 :TKHcTUgB0.net
ハルヒ「それで話を戻すけど、キョンの欲しがりそうな物ってどんなのがあるかしら?」
谷口「プレゼントか?」
ハルヒ「そうよ」
谷口「マフラーとかは?」
ハルヒ「前あげた」
谷口「なんか服とかどうだ?」
ハルヒ「前一緒に買った」
谷口「ベタだがチョコとかどうだ?」
ハルヒ「ま、前あげた」
谷口「大体なんでもあげてるじゃないか」
ハルヒ「それで話を戻すけど、キョンの欲しがりそうな物ってどんなのがあるかしら?」
谷口「プレゼントか?」
ハルヒ「そうよ」
谷口「マフラーとかは?」
ハルヒ「前あげた」
谷口「なんか服とかどうだ?」
ハルヒ「前一緒に買った」
谷口「ベタだがチョコとかどうだ?」
ハルヒ「ま、前あげた」
谷口「大体なんでもあげてるじゃないか」
10:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/09/17(日) 20:22:45.070 :TKHcTUgB0.net
ハルヒ「じゃあ、例えばあんたが女の子に何か贈られるとして、どんなのが嬉しい?」
谷口「そうだなぁ…箱に入って体にリボンを巻いて『あたしがプレゼントです』とかどうだ?」
ハルヒ「…」
谷口「な、なんてな…冗談だよ冗談…」
ハルヒ「それよ!谷口、あんたアホのくせに良い案出すじゃない!」
谷口「!?」
ハルヒ「ありがと、谷口。あんたはSOS団の準団員にしてあげるわ」
谷口「いらんわ!」
ハルヒ「じゃあ、例えばあんたが女の子に何か贈られるとして、どんなのが嬉しい?」
谷口「そうだなぁ…箱に入って体にリボンを巻いて『あたしがプレゼントです』とかどうだ?」
ハルヒ「…」
谷口「な、なんてな…冗談だよ冗談…」
ハルヒ「それよ!谷口、あんたアホのくせに良い案出すじゃない!」
谷口「!?」
ハルヒ「ありがと、谷口。あんたはSOS団の準団員にしてあげるわ」
谷口「いらんわ!」
11:皆見てる?:2023/09/17(日) 20:25:41.176 :TKHcTUgB0.net
ドォン!
ハルヒ「贈れてごめん!」
ハルヒ「あれ?キョンは?」
古泉「彼は家族が明日から旅行に行くのでその準備です。」
ハルヒ「家族だけ!?つまりキョンは留守番?」
古泉「そのようです。」
みくる「涼宮さん、今お茶いれますね。」
ハルヒ「こんなに好都合なことはないわ!みくるちゃん。なんかかわいいリボンを持ってきて!」
みくる「は、はい」
ドォン!
ハルヒ「贈れてごめん!」
ハルヒ「あれ?キョンは?」
古泉「彼は家族が明日から旅行に行くのでその準備です。」
ハルヒ「家族だけ!?つまりキョンは留守番?」
古泉「そのようです。」
みくる「涼宮さん、今お茶いれますね。」
ハルヒ「こんなに好都合なことはないわ!みくるちゃん。なんかかわいいリボンを持ってきて!」
みくる「は、はい」
12:贈れて→遅れて 誤字ごめん!:2023/09/17(日) 20:28:33.455 :TKHcTUgB0.net
ハルヒ「古泉くん、でっかくて丈夫な箱を用意して。人ひとりはいれそうなくらいのやつをね」
古泉「承知しました。」
ハルヒ「有希…はまだ本を読んでていいわよ」
ハルヒ「古泉くん、でっかくて丈夫な箱を用意して。人ひとりはいれそうなくらいのやつをね」
古泉「承知しました。」
ハルヒ「有希…はまだ本を読んでていいわよ」
17:今更ながら若干のキャラ崩壊がございます:2023/09/17(日) 20:39:11.056 :TKHcTUgB0.net
ハルヒ「じゃあ、おやすみ有希」
有希「がんばって」
有希「クアセフジコクアセフジコ(呪文詠唱中)」
有希(これで彼の家の前に発送された。)
有希(これで良かったんだ。良かったんだ。)
ハルヒ「じゃあ、おやすみ有希」
有希「がんばって」
有希「クアセフジコクアセフジコ(呪文詠唱中)」
有希(これで彼の家の前に発送された。)
有希(これで良かったんだ。良かったんだ。)
18:今更ながら若干のキャラ崩壊がございます:2023/09/17(日) 20:41:33.672 :TKHcTUgB0.net
~校外~
古泉「それにしても涼宮さんは何をしようとしていたのでしょうか?」
みくる「あたし、知ってます」
古泉「!?」
みくる「ひいひいひいひい…ひいおばあちゃんの日記にかいてありました」
古泉「それ言って大丈夫なやつですか?」
みくる「あっ…」
古泉「…」
~校外~
古泉「それにしても涼宮さんは何をしようとしていたのでしょうか?」
みくる「あたし、知ってます」
古泉「!?」
みくる「ひいひいひいひい…ひいおばあちゃんの日記にかいてありました」
古泉「それ言って大丈夫なやつですか?」
みくる「あっ…」
古泉「…」
19:今更ながら若干のキャラ崩壊がございます:2023/09/17(日) 20:44:26.617 :TKHcTUgB0.net
みくる「ぶっちゃけた話をしてしまうと、あたしのご先祖様には古泉くんも、あったことがあるはずです。」
古泉「ということは、やはりあなたは…」
みくる「キョンくんもあったことがあります。」
古泉「え?彼ではないのですか?」
みくる「…これ以上は禁則事項です」
みくる「ぶっちゃけた話をしてしまうと、あたしのご先祖様には古泉くんも、あったことがあるはずです。」
古泉「ということは、やはりあなたは…」
みくる「キョンくんもあったことがあります。」
古泉「え?彼ではないのですか?」
みくる「…これ以上は禁則事項です」
20:今更ながら若干のキャラ崩壊がございます:2023/09/17(日) 20:47:31.767 :TKHcTUgB0.net
~翌日~
ハルヒ「あぁ、良く寝たぁ…」
ハルヒ(って真っ暗ね。箱の中だからかしら?キョンはいつあたしを受け取ってくれるのかしら?)
~四時間後~
ハルヒ(まだ…?キョンっていつもはこんな遅くまで寝てるの?…あたしの不思議探索もキョンの健康を支えてるってことね。)
谷口「Wawawa~」
ハルヒ(!?)
ハルヒ(何故あいつがここに…?でもチャンスだわ!)
ハルヒ「谷口!」
~翌日~
ハルヒ「あぁ、良く寝たぁ…」
ハルヒ(って真っ暗ね。箱の中だからかしら?キョンはいつあたしを受け取ってくれるのかしら?)
~四時間後~
ハルヒ(まだ…?キョンっていつもはこんな遅くまで寝てるの?…あたしの不思議探索もキョンの健康を支えてるってことね。)
谷口「Wawawa~」
ハルヒ(!?)
ハルヒ(何故あいつがここに…?でもチャンスだわ!)
ハルヒ「谷口!」
21:今更ながら若干のキャラ崩壊がございます:2023/09/17(日) 20:50:04.319 :TKHcTUgB0.net
谷口「Wa!?涼宮、怖えよ!おまえどこにいるんだ?」
ハルヒ「ここよ!ここ」
谷口「まさか、ホントにこの中なのか?」
ハルヒ「そうよ!」
谷口「ホントにはいるなんてな…おまえ意外とアホなんじゃないか?」
ハルヒ「殴るわよ!」
谷口「おお、ホントに箱から聞こえてくる」
ハルヒ「こらっ!開けんな!」
谷口「Wa!?涼宮、怖えよ!おまえどこにいるんだ?」
ハルヒ「ここよ!ここ」
谷口「まさか、ホントにこの中なのか?」
ハルヒ「そうよ!」
谷口「ホントにはいるなんてな…おまえ意外とアホなんじゃないか?」
ハルヒ「殴るわよ!」
谷口「おお、ホントに箱から聞こえてくる」
ハルヒ「こらっ!開けんな!」
22:見てるなら反応してくれ:2023/09/17(日) 20:53:59.262 :TKHcTUgB0.net
ハルヒ「谷口、あんたキョンに電話して起こしてやって!そんでキョンがおきたら配達員のフリしてチャイム押しなさい」
谷口「なんで俺がそこまでしなきゃいけねーんだよ!」
ハルヒ「次は故意に川に落として欲しいの?」
谷口「や、やります…」
prrrrrrr
谷口「おい、キョン」
キョン「なんだなんだ…ハルヒかと思ったらおまえか…」
谷口「露骨に残念そうな声を出すなよ!それが親友に対するセリフか?」
キョン「すまんな。それで何のようだ?」
谷口「早く起きろ!それじゃ!」ガチャッ!
キョン「…」
キョン「は?」
ハルヒ「谷口、あんたキョンに電話して起こしてやって!そんでキョンがおきたら配達員のフリしてチャイム押しなさい」
谷口「なんで俺がそこまでしなきゃいけねーんだよ!」
ハルヒ「次は故意に川に落として欲しいの?」
谷口「や、やります…」
prrrrrrr
谷口「おい、キョン」
キョン「なんだなんだ…ハルヒかと思ったらおまえか…」
谷口「露骨に残念そうな声を出すなよ!それが親友に対するセリフか?」
キョン「すまんな。それで何のようだ?」
谷口「早く起きろ!それじゃ!」ガチャッ!
キョン「…」
キョン「は?」
23:見てるなら反応してくれ:2023/09/17(日) 20:56:38.508 :TKHcTUgB0.net
谷口「これでいいか?」
ハルヒ「あんたにしては上出来じゃない。」
谷口「じゃあチャイムを押すぞ」
ハルヒ「なんでよ」
谷口「おまえがやれって言ったんだろうが」
ハルヒ「起きてすぐチャイムが来ても無視しちゃうかもしれないじゃない!」
谷口「じゃあ何時ならせばいいんだよ」
ハルヒ「30分」
谷口「長い!俺と付き合った時間の7倍じゃねーか!」
ハルヒ「…黙 り な さ い」
ハルヒ「てかほんとにアホなのねあんた」
谷口「これでいいか?」
ハルヒ「あんたにしては上出来じゃない。」
谷口「じゃあチャイムを押すぞ」
ハルヒ「なんでよ」
谷口「おまえがやれって言ったんだろうが」
ハルヒ「起きてすぐチャイムが来ても無視しちゃうかもしれないじゃない!」
谷口「じゃあ何時ならせばいいんだよ」
ハルヒ「30分」
谷口「長い!俺と付き合った時間の7倍じゃねーか!」
ハルヒ「…黙 り な さ い」
ハルヒ「てかほんとにアホなのねあんた」
24:見てるなら反応してくれ:2023/09/17(日) 20:59:08.462 :TKHcTUgB0.net
~30分後~
谷口「もういいか?」
ハルヒ「はやくチャイムを押して、そしたらすぐダッシュでどっか行きなさい!」
谷口「えらそーに」
ピンポーン
キョン「ん?なんだ?」
キョン「…誰もいない。ピンポンダッシュか…悪質だなぁ」
(宅配便。はやく取りに行くことを推奨する)
キョン「これは…長門の声!?なんだ?」
取りに行かねば
~30分後~
谷口「もういいか?」
ハルヒ「はやくチャイムを押して、そしたらすぐダッシュでどっか行きなさい!」
谷口「えらそーに」
ピンポーン
キョン「ん?なんだ?」
キョン「…誰もいない。ピンポンダッシュか…悪質だなぁ」
(宅配便。はやく取りに行くことを推奨する)
キョン「これは…長門の声!?なんだ?」
取りに行かねば
25:見てるなら反応してくれ:2023/09/17(日) 21:02:23.909 :TKHcTUgB0.net
~谷口サイド~
ピンポーン
谷口(よし、逃げよう)
谷口(この曲がり角を曲がって隠れて経緯をみていよう)
谷口(ん?誰かいるぞ?)
古泉「朝比奈さん、ホントに今日なんですか?」
みくる「はい。これは規定事項。絶対に成功します。」
有希「ばっちりビデオに納めてる。彼らの結婚式で流す。」
谷口「よ、よお涼宮の部活たち」
~谷口サイド~
ピンポーン
谷口(よし、逃げよう)
谷口(この曲がり角を曲がって隠れて経緯をみていよう)
谷口(ん?誰かいるぞ?)
古泉「朝比奈さん、ホントに今日なんですか?」
みくる「はい。これは規定事項。絶対に成功します。」
有希「ばっちりビデオに納めてる。彼らの結婚式で流す。」
谷口「よ、よお涼宮の部活たち」
26:部活たち→部下たち:2023/09/17(日) 21:06:10.207 :TKHcTUgB0.net
谷口「何をしてるんだ?」
みくる「!?」
古泉「これはこれは、彼ら二人の愛の経緯をみているんですよ」
有希「隠しカメラを1000台情報操作で察知した。ぬかりない」
谷口「…」
谷口(いつもこいつらはこんなに面白そうなことをやっているのか)
谷口「俺も混ぜてくれよ」
みくる「どうぞ、お茶です」
谷口「ありがとうございます、」(このお茶は家に持って帰ろう)
古泉「嫉妬で狂ったりしないでくださいよ?」
谷口「何をしてるんだ?」
みくる「!?」
古泉「これはこれは、彼ら二人の愛の経緯をみているんですよ」
有希「隠しカメラを1000台情報操作で察知した。ぬかりない」
谷口「…」
谷口(いつもこいつらはこんなに面白そうなことをやっているのか)
谷口「俺も混ぜてくれよ」
みくる「どうぞ、お茶です」
谷口「ありがとうございます、」(このお茶は家に持って帰ろう)
古泉「嫉妬で狂ったりしないでくださいよ?」
27:見てるならsay good:2023/09/17(日) 21:09:48.211 :TKHcTUgB0.net
谷口「いやいや、俺は親友の幸福に嫉妬するようなことはしないぜ!」
古泉「そうですか」(なんでこんないいやつに彼女ができないんでしょうか)
みくる「見てください!キョンくんが出てきますよ!」
~ハルキョンサイド~
キョン「この宅配便か。」
ハルヒ「キョンキター!キョンの声を昨日の団活では聞けなかったから寂しかったわ!」
キョン「とりあえずリビングに運んでおこう。」
ハルヒ「!」
古みく長谷「!」
キョン「どっこらしょっと…」
谷口「いやいや、俺は親友の幸福に嫉妬するようなことはしないぜ!」
古泉「そうですか」(なんでこんないいやつに彼女ができないんでしょうか)
みくる「見てください!キョンくんが出てきますよ!」
~ハルキョンサイド~
キョン「この宅配便か。」
ハルヒ「キョンキター!キョンの声を昨日の団活では聞けなかったから寂しかったわ!」
キョン「とりあえずリビングに運んでおこう。」
ハルヒ「!」
古みく長谷「!」
キョン「どっこらしょっと…」
28:見てるならsay good:2023/09/17(日) 21:13:32.201 :TKHcTUgB0.net
~家中~
キョン「この箱以外と重いな…」
ハルヒ(ガーン!)
キョン「まるで人が入っているみたいだな」
ハルヒ(まっ、待ってまだ心の準備が…)
キョン「気のせいか」
ハルヒ(ほっ)
キョン「それにしても帰納はSOS団行けなかったからな、
朝の電話はハルヒからかと思ったんだが…あとで電話してみるか」
ハルヒ(そんなこといいからさっさと開けなさいよ!)
~家中~
キョン「この箱以外と重いな…」
ハルヒ(ガーン!)
キョン「まるで人が入っているみたいだな」
ハルヒ(まっ、待ってまだ心の準備が…)
キョン「気のせいか」
ハルヒ(ほっ)
キョン「それにしても帰納はSOS団行けなかったからな、
朝の電話はハルヒからかと思ったんだが…あとで電話してみるか」
ハルヒ(そんなこといいからさっさと開けなさいよ!)
29:見てるならsay good:2023/09/17(日) 21:18:13.018 :TKHcTUgB0.net
キョン「いただきます」
ハルヒ(あたしもお腹空いたなぁ…
朝ごはんも昨日の夜ごはんも食べてないから…)
キョン「ってもう1時か…時間がたつのははやいなぁ」
キョン「いつもは不思議探索で起きるから良いが、ハルヒがいないと不健康な生活になっちまうな。」
キョン「そういう意味では不思議探索があるのは良いことなのかもな。財布の出費はいたいが…」
ハルヒ(そういえばそろそろキョンの出費総額が50000円になっちゃうわね…)
キョン「ハルヒの100Wの笑顔が見れるなら、安いものだ」
ハルヒ(キョンが褒めてくれた~ワーイワーイ)
キョン「いただきます」
ハルヒ(あたしもお腹空いたなぁ…
朝ごはんも昨日の夜ごはんも食べてないから…)
キョン「ってもう1時か…時間がたつのははやいなぁ」
キョン「いつもは不思議探索で起きるから良いが、ハルヒがいないと不健康な生活になっちまうな。」
キョン「そういう意味では不思議探索があるのは良いことなのかもな。財布の出費はいたいが…」
ハルヒ(そういえばそろそろキョンの出費総額が50000円になっちゃうわね…)
キョン「ハルヒの100Wの笑顔が見れるなら、安いものだ」
ハルヒ(キョンが褒めてくれた~ワーイワーイ)
30:見てるならsay good:2023/09/17(日) 21:20:56.899 :TKHcTUgB0.net
谷口「じれったいな」
古泉「じれったいですね」
みくる「まだかな~まだかな~」
有希「…」ワクワク
谷口「お前ら、いつも部活でこんなの見せつけられてるのか?」
古泉「そうですね。」
有希「部室でお弁当を食べていたとき…」
有希「あーんを見せつけられたときにエラーが発生した。それは殺意…」
みくる「本人に悪気はないんですけど…」
谷口「じれったいな」
古泉「じれったいですね」
みくる「まだかな~まだかな~」
有希「…」ワクワク
谷口「お前ら、いつも部活でこんなの見せつけられてるのか?」
古泉「そうですね。」
有希「部室でお弁当を食べていたとき…」
有希「あーんを見せつけられたときにエラーが発生した。それは殺意…」
みくる「本人に悪気はないんですけど…」
31:見てるならsay good:2023/09/17(日) 21:25:15.927 :TKHcTUgB0.net
キョン「ごちそうさま」
ハルヒ(そろそろ開けて欲しいなぁ)
有希「涼宮ハルヒによる情報改編を確認」
谷口「情報かい…なんだって?」
古泉「規模は?」
有希「小規模。無視できるレベル」
キョン「鍵が明かないだと…?」ガチャガチャ
キョン「しょうがない。古泉あたりに直してもらうか」
prrrrrr
古泉「どうしました?」
キョン「鍵が開かないんだ。機関の力で直してくれないか?」
古泉「わかりました。それよりも、はやく箱を開けてください!」
キョン「どうしたんだ?あれの送り主はお前か?」
古泉「そんなことはどうでも良いでしょう?はやくしてくださいよ!」
キョン「お、おう」
キョン「ごちそうさま」
ハルヒ(そろそろ開けて欲しいなぁ)
有希「涼宮ハルヒによる情報改編を確認」
谷口「情報かい…なんだって?」
古泉「規模は?」
有希「小規模。無視できるレベル」
キョン「鍵が明かないだと…?」ガチャガチャ
キョン「しょうがない。古泉あたりに直してもらうか」
prrrrrr
古泉「どうしました?」
キョン「鍵が開かないんだ。機関の力で直してくれないか?」
古泉「わかりました。それよりも、はやく箱を開けてください!」
キョン「どうしたんだ?あれの送り主はお前か?」
古泉「そんなことはどうでも良いでしょう?はやくしてくださいよ!」
キョン「お、おう」
32:見てるならsay good:2023/09/17(日) 21:29:06.041 :zX1YKDUvd.net
キョン「そこまで言われたら開けるしかないな。他にやることもないし」
ハルヒ(キター!)
パカッ
キョン「!」
ハルヒ「キョン、待ちくたびれたわよ!」
キョン「ハ、ハルヒ?」
ハルヒ「突然だけどキョン、愛してるわ。」
キョン「!?」
ハルヒ「プレゼントはあたしよ!ありがたく受け取りなさい!」
キョン「…」
キョン「俺も…愛してるぞ、ハルヒのことを。」
キョン「そこまで言われたら開けるしかないな。他にやることもないし」
ハルヒ(キター!)
パカッ
キョン「!」
ハルヒ「キョン、待ちくたびれたわよ!」
キョン「ハ、ハルヒ?」
ハルヒ「突然だけどキョン、愛してるわ。」
キョン「!?」
ハルヒ「プレゼントはあたしよ!ありがたく受け取りなさい!」
キョン「…」
キョン「俺も…愛してるぞ、ハルヒのことを。」
33:見てるならsay good:2023/09/17(日) 21:33:44.870 :TKHcTUgB0.net
ハルヒ「キョン///」
キョン「ハルヒ///」
その日、キョンの家で、ハルヒとキョンはずっといちゃいちゃしていました。めでたしめでたし。
谷口「良かったな、キョン、涼宮。俺は心から祝福するぞ!」
みくる「感動しました~」
有希「ハルキョンは尊い」
古泉「やっと、ここまで来ましたね。
…僕たちはこれから祝杯をあげますが、谷口さん。あなたも来ますか?」
谷口「もちろん!」
ハルヒ「キョンってサイコー」
キョン「ハルヒもサイコーだよ///」
ハルヒ「///」
終われ
ハルヒ「キョン///」
キョン「ハルヒ///」
その日、キョンの家で、ハルヒとキョンはずっといちゃいちゃしていました。めでたしめでたし。
谷口「良かったな、キョン、涼宮。俺は心から祝福するぞ!」
みくる「感動しました~」
有希「ハルキョンは尊い」
古泉「やっと、ここまで来ましたね。
…僕たちはこれから祝杯をあげますが、谷口さん。あなたも来ますか?」
谷口「もちろん!」
ハルヒ「キョンってサイコー」
キョン「ハルヒもサイコーだよ///」
ハルヒ「///」
終われ
34:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/09/17(日) 21:34:52.283 :VUgBLSMH0.net
>>19はどういう意味だったの?
てっきり谷口とくっつくのかと
てっきり谷口とくっつくのかと
35:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/09/17(日) 21:44:45.196 :Da7Ne2NZ0.net
>>34
みくるはおばあちゃんって言ってるのに小泉が彼とか言うせいでよく分からんことになってるね
みくるはおばあちゃんって言ってるのに小泉が彼とか言うせいでよく分からんことになってるね
36:見てるならsay good:2023/09/17(日) 22:35:17.777 :TKHcTUgB0.net
>>34
キョンの妹とみくるがにてるって話があるじゃない?でも本人説を私は押してない。だからみくるはキョンハルの子孫説よりもみくるはキョン妹の子孫説を作った
キョンの妹とみくるがにてるって話があるじゃない?でも本人説を私は押してない。だからみくるはキョンハルの子孫説よりもみくるはキョン妹の子孫説を作った
38:見てるならsay good:2023/09/17(日) 22:39:07.610 :TKHcTUgB0.net
あんまり感想とか来てない気がするし…
でも、私は諦めない。1日ひとつはハルヒSSを作って再び涼宮ハルヒを人気にしてやる!
みてくれた皆さん!
・感想
・やって欲しい話
・他にもハルヒを再ブレイクさせるほうほう
等々教えてください
でも、私は諦めない。1日ひとつはハルヒSSを作って再び涼宮ハルヒを人気にしてやる!
みてくれた皆さん!
・感想
・やって欲しい話
・他にもハルヒを再ブレイクさせるほうほう
等々教えてください
コメント 1
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森きのこ
が
しました