1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/26(火) 23:15:32.73 :TVn6JPwN0
マミ「急にどうしたの鹿目さん…一緒に戦おうって約束したじゃない!」
まどか「だってこの間の戦い…あんなもの見ちゃったら…」
マミ「あ、あの時は少し油断しただけで…それにほら!前の戦いのケガもすっかり治ってるでしょ?」
まどか「正直あの時大ケガして血塗れになったマミさんを思い出すだけで震えが止まらないんです…」
まどか「それにほむらちゃんが助けに来てくれなかったら多分私たちもマミさんも死んでましたよね…」
マミ「それは…」
まどか「私にはあんな風に戦うなんて…考えただけで…」
まどか「だからごめんなさい…私…魔法少女には…」
マミ「…」
マミ「急にどうしたの鹿目さん…一緒に戦おうって約束したじゃない!」
まどか「だってこの間の戦い…あんなもの見ちゃったら…」
マミ「あ、あの時は少し油断しただけで…それにほら!前の戦いのケガもすっかり治ってるでしょ?」
まどか「正直あの時大ケガして血塗れになったマミさんを思い出すだけで震えが止まらないんです…」
まどか「それにほむらちゃんが助けに来てくれなかったら多分私たちもマミさんも死んでましたよね…」
マミ「それは…」
まどか「私にはあんな風に戦うなんて…考えただけで…」
まどか「だからごめんなさい…私…魔法少女には…」
マミ「…」
【画像】主婦「マジで旦那ぶっ殺すぞおいこらクソオスが」
【速報】尾田っち、ワンピース最新話でやってしまうwwww
【東方】ルックス100点の文ちゃん
【日向坂46】ひなあい、大事件が勃発!?
韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/26(火) 23:17:36.08 :TVn6JPwN0
まどか「ごめんなさい…今さら虫が良すぎですよね…でも…」
マミ「いいのよ。気にしないで」
まどか「え?」
マミ「そうよね、いきなり女の子に怪物と戦えだなんて、とんでもないことだわ」
まどか「マミさん…」
マミ「これからも見滝原の平和は私1人で守っていくわ。大丈夫よ、今までずっと1人でやってきたんだから」
マミ「だから、鹿目さんが気に病むことなんてないのよ」
まどか「ごめんなさい…本当に…」
まどか「ごめんなさい…今さら虫が良すぎですよね…でも…」
マミ「いいのよ。気にしないで」
まどか「え?」
マミ「そうよね、いきなり女の子に怪物と戦えだなんて、とんでもないことだわ」
まどか「マミさん…」
マミ「これからも見滝原の平和は私1人で守っていくわ。大丈夫よ、今までずっと1人でやってきたんだから」
マミ「だから、鹿目さんが気に病むことなんてないのよ」
まどか「ごめんなさい…本当に…」
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/26(火) 23:19:30.79 :TVn6JPwN0
ほむら「よっしゃ」ガッツポ
ほむら「まどかは魔法少女を諦め巴マミは生存、最高の展開ね」
ほむら「これで貴重な戦力を失うことなくまどかを魔法少女から遠ざけることができたわ」
ほむら「我ながら助けに入るタイミングが完璧だったわ、いつもはあっさり殺されてしまうんだもの」
ほむら「まどかとマミが別れたわね…さっそく共闘を持ちかけましょう」
ほむら「よっしゃ」ガッツポ
ほむら「まどかは魔法少女を諦め巴マミは生存、最高の展開ね」
ほむら「これで貴重な戦力を失うことなくまどかを魔法少女から遠ざけることができたわ」
ほむら「我ながら助けに入るタイミングが完璧だったわ、いつもはあっさり殺されてしまうんだもの」
ほむら「まどかとマミが別れたわね…さっそく共闘を持ちかけましょう」
217:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/27(水) 23:27:19.21 :worhFGlv0
ほむら「巴マミ、鹿目まどかのことは残念だったわね」
マミ「…」
ほむら「でもこれでよかったのよ、幸せに何不自由なく暮らしている子を無理に契約させるべきではない」
マミ「…」
ほむら「それに落ち込むことは無いわ。魔女退治のパートナーとしてなら私が…」
マミ「ふ」
ほむら「ふ?」
マミ「ふえええぇぇぇぇぇぇぇん!!」ブワッ
ほむら「!?」
ほむら「巴マミ、鹿目まどかのことは残念だったわね」
マミ「…」
ほむら「でもこれでよかったのよ、幸せに何不自由なく暮らしている子を無理に契約させるべきではない」
マミ「…」
ほむら「それに落ち込むことは無いわ。魔女退治のパートナーとしてなら私が…」
マミ「ふ」
ほむら「ふ?」
マミ「ふえええぇぇぇぇぇぇぇん!!」ブワッ
ほむら「!?」
218:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/27(水) 23:32:34.61 :worhFGlv0
マミ「一緒に戦ってくれるって…グスッ約束…したのに…」
マミ「約束したのにぃぃぃぃいいいい!!」ボロボロ
ほむら(巴マミが人目をはばからず泣きだした…これはマズイ)
マミ「やっと…一人ぼっちじゃないって思ったのに…」
マミ「こんなのってあんまりよぉぉ…!」
ほむら「お、落ち着きなさい…」
マミ「近付かないで!」ジャキ
ほむら「ひっ」
マミ「一緒に戦ってくれるって…グスッ約束…したのに…」
マミ「約束したのにぃぃぃぃいいいい!!」ボロボロ
ほむら(巴マミが人目をはばからず泣きだした…これはマズイ)
マミ「やっと…一人ぼっちじゃないって思ったのに…」
マミ「こんなのってあんまりよぉぉ…!」
ほむら「お、落ち着きなさい…」
マミ「近付かないで!」ジャキ
ほむら「ひっ」
222:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/27(水) 23:40:52.16 :worhFGlv0
マミ「なんなのよあなた…あんなタイミングで助けに入られたら私の面目丸つぶれじゃない…」
マミ「いっそあそこで死んでいた方がマシだったわ!」
ほむら(何度となく死んでいるんだけどね)
ほむら「と、とにかく銃を下してくれる?あなたと戦う気はないのよ…」
マミ「うるさい!何もかもあなたのせいよ!」
ほむら「巴マミ、もっと早くに駆け付けられなかったのは申し訳なかったわ…」
ほむら「でもそもそもの原因はあなたが舞いあがって浮かれて油断してたからで…」
マミ「!」
マミ「なんなのよあなた…あんなタイミングで助けに入られたら私の面目丸つぶれじゃない…」
マミ「いっそあそこで死んでいた方がマシだったわ!」
ほむら(何度となく死んでいるんだけどね)
ほむら「と、とにかく銃を下してくれる?あなたと戦う気はないのよ…」
マミ「うるさい!何もかもあなたのせいよ!」
ほむら「巴マミ、もっと早くに駆け付けられなかったのは申し訳なかったわ…」
ほむら「でもそもそもの原因はあなたが舞いあがって浮かれて油断してたからで…」
マミ「!」
225:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/27(水) 23:45:00.96 :worhFGlv0
マミ「そう…よね…私ったら何をいってるのかしら…」
ほむら(落ち着いた?)
マミ「自分のミスで…死にかけて…後輩たちを危険にさらして…一体…私…私…」
マミ「もう死ぬしかないじゃない!」ジャキ
ほむら「いけない!」カチッ
マミ「」
ほむら「とりあえず時間を止めて拘束するわ」
マミ「そう…よね…私ったら何をいってるのかしら…」
ほむら(落ち着いた?)
マミ「自分のミスで…死にかけて…後輩たちを危険にさらして…一体…私…私…」
マミ「もう死ぬしかないじゃない!」ジャキ
ほむら「いけない!」カチッ
マミ「」
ほむら「とりあえず時間を止めて拘束するわ」
229:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/27(水) 23:52:12.23 :worhFGlv0
ほむら「そして時は動き出す…」カチッ
マミ「はっ!?いつの間に縛られたの!?」
ほむら「お願いだから落ち着いて話を聞いてちょうだい…」
マミ「嫌よ!死なせてよ!」
ほむら「本気で言ってるの?あなたがいなくなったらこの街の人々はどうなるのよ」
マミ「もう戦いたくないの!痛い思いもイヤ!魔女と戦うのが怖くて仕方ないの!」
マミ「ずっと1人で戦ってきて…もう耐えられないよ…」グスッ
ほむら「そして時は動き出す…」カチッ
マミ「はっ!?いつの間に縛られたの!?」
ほむら「お願いだから落ち着いて話を聞いてちょうだい…」
マミ「嫌よ!死なせてよ!」
ほむら「本気で言ってるの?あなたがいなくなったらこの街の人々はどうなるのよ」
マミ「もう戦いたくないの!痛い思いもイヤ!魔女と戦うのが怖くて仕方ないの!」
マミ「ずっと1人で戦ってきて…もう耐えられないよ…」グスッ
231:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/27(水) 23:58:11.60 :worhFGlv0
ほむら「…」ジーン
ほむら「だから言ってるでしょ、話を聞いてって」
ほむら「あなたはもう1人じゃないわ」
マミ「え…?」
ほむら「これからは私があなたと一緒に戦う」
ほむら「あなたが辛い時、苦しい時はそばにいて支えてあげるわ」
ほむら「だから涙を拭いて…?お願いだからもう死ぬなんて言わないで…」
マミ「暁美さん…」
ほむら「…」ジーン
ほむら「だから言ってるでしょ、話を聞いてって」
ほむら「あなたはもう1人じゃないわ」
マミ「え…?」
ほむら「これからは私があなたと一緒に戦う」
ほむら「あなたが辛い時、苦しい時はそばにいて支えてあげるわ」
ほむら「だから涙を拭いて…?お願いだからもう死ぬなんて言わないで…」
マミ「暁美さん…」
235:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/28(木) 00:07:29.50 :K2ntTS1x0
ほむら(私らしくないわ…マミの本音を聞いて心が揺らぐなんて…)
ほむら(本気で彼女を助けたいと…そう思ってる自分がいるわ…)
マミ「本当に本当?一緒に戦ってくれるの…?」
ほむら「絶対に嘘偽りはないと誓えるわ」
マミ「これからずっと私のそばにいてくれるの…?」
ほむら(ずっとは多分無理だけど…)
ほむら「ええ、二言は無いわ」
マミ「後輩としてこれから私のために何でもしてくれるの?」
ほむら「しつこいわね、そうだって言ってるじゃない」
ほむら(私らしくないわ…マミの本音を聞いて心が揺らぐなんて…)
ほむら(本気で彼女を助けたいと…そう思ってる自分がいるわ…)
マミ「本当に本当?一緒に戦ってくれるの…?」
ほむら「絶対に嘘偽りはないと誓えるわ」
マミ「これからずっと私のそばにいてくれるの…?」
ほむら(ずっとは多分無理だけど…)
ほむら「ええ、二言は無いわ」
マミ「後輩としてこれから私のために何でもしてくれるの?」
ほむら「しつこいわね、そうだって言ってるじゃない」
240:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/28(木) 00:14:40.65 :pEmaNXZs0
マミさん・・・
244:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/28(木) 00:18:37.95 :K2ntTS1x0
マミ「そう…ふふ、うふふ…」
ほむら「何よ、急に笑い出したりして」
マミ「ごめんなさい、ただあなたとは仲良くなれないんだろうなってずっと思ってたから」
マミ「こんな風に優しくしてくれて…本当に嬉しいの…」
ほむら「別に、私にとってもメリットがあるからそうしているだけよ」
マミ「あなたって…本当は優しい人なのね…」
マミ「ところでこの縄をほどいてくれる?もう暴れたりしないから」
ほむら「あらごめんなさい、今ほどくわ」
マミ「そう…ふふ、うふふ…」
ほむら「何よ、急に笑い出したりして」
マミ「ごめんなさい、ただあなたとは仲良くなれないんだろうなってずっと思ってたから」
マミ「こんな風に優しくしてくれて…本当に嬉しいの…」
ほむら「別に、私にとってもメリットがあるからそうしているだけよ」
マミ「あなたって…本当は優しい人なのね…」
マミ「ところでこの縄をほどいてくれる?もう暴れたりしないから」
ほむら「あらごめんなさい、今ほどくわ」
248:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/28(木) 00:31:25.93 :K2ntTS1x0
マミ「ふぅ…それじゃあこれから私の家に行って今後の事を話し合わない?」
ほむら「ええ、そうしてもらおうと思っていたところよ」
マミホームへ…
ほむら「…というわけでワルプルギスの夜討伐に向けてこれから2人で協力していきましょう」
マミ「ええ、ワルプルギスの夜にこの街を滅ぼされるわけにはいかないわ」
マミ「この街の人々のために、2人で力を合わせましょう!」
ほむら(よかった…すっかり元気を取り戻したようね)
ほむら「それじゃあ私は武器の調達をしなきゃいけないからこれで」
マミ「待って」ガシッ
ほむら「何?まだ話すべきことがあるかしら?」
マミ「お願いがあるの」
ほむら「?」
マミ「今日は一緒に寝てくれない?」
ほむら「!?」
マミ「ふぅ…それじゃあこれから私の家に行って今後の事を話し合わない?」
ほむら「ええ、そうしてもらおうと思っていたところよ」
マミホームへ…
ほむら「…というわけでワルプルギスの夜討伐に向けてこれから2人で協力していきましょう」
マミ「ええ、ワルプルギスの夜にこの街を滅ぼされるわけにはいかないわ」
マミ「この街の人々のために、2人で力を合わせましょう!」
ほむら(よかった…すっかり元気を取り戻したようね)
ほむら「それじゃあ私は武器の調達をしなきゃいけないからこれで」
マミ「待って」ガシッ
ほむら「何?まだ話すべきことがあるかしら?」
マミ「お願いがあるの」
ほむら「?」
マミ「今日は一緒に寝てくれない?」
ほむら「!?」
249:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/28(木) 00:32:30.34 :/tlQOBU60
!?
251:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/28(木) 00:36:47.60 :K2ntTS1x0
ほむら「な、何を言って…」
マミ「お泊りの用意なら大丈夫よ、着替えも下着の替えも十分にあるから…」
マミ「食事の心配もしなくていいわ、今日は私たちの魔法少女コンビ結成記念に腕を振るっちゃうんだから!」
ほむら「そうじゃなくて何で私が今日泊まることになってるのよ」
ほむら「悪いけど忙しいの、お泊りならまた別の日に…」
マミ「…やっぱり…私のことなんてどうでもいいのね…」
ほむら「な、何を言って…」
マミ「お泊りの用意なら大丈夫よ、着替えも下着の替えも十分にあるから…」
マミ「食事の心配もしなくていいわ、今日は私たちの魔法少女コンビ結成記念に腕を振るっちゃうんだから!」
ほむら「そうじゃなくて何で私が今日泊まることになってるのよ」
ほむら「悪いけど忙しいの、お泊りならまた別の日に…」
マミ「…やっぱり…私のことなんてどうでもいいのね…」
253:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/28(木) 00:44:11.00 :K2ntTS1x0
ほむら「そうは言ってないわ…私はただ…」
マミ「ただ…?何なの…?」ギュゥゥ…
ほむら(袖を掴む手に力が…どうあっても私をここから出さない気ね…)
ほむら(ここで断ると後の関係に支障をきたす恐れが…)
ほむら「わかったわ…今日だけよ…」フゥ
マミ「本当!嬉しいわ!」パァァ
マミ「今日は腕によりをかけて料理しちゃうんだから!」
ほむら「…」
ほむら「そうは言ってないわ…私はただ…」
マミ「ただ…?何なの…?」ギュゥゥ…
ほむら(袖を掴む手に力が…どうあっても私をここから出さない気ね…)
ほむら(ここで断ると後の関係に支障をきたす恐れが…)
ほむら「わかったわ…今日だけよ…」フゥ
マミ「本当!嬉しいわ!」パァァ
マミ「今日は腕によりをかけて料理しちゃうんだから!」
ほむら「…」
257:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/28(木) 00:58:35.47 :K2ntTS1x0
マミ「じゃあそろそろお布団の支度をするわね」
ほむら「巴マミ、一緒に寝るってのはどういう…」
マミ「ねぇ、いい加減その他人行儀な呼び方やめてもらえない?」
マミ「…ほら、私たちもう一緒に戦うコンビなんだから、もっと親しげに呼んでくれていいのよ?」
ほむら「じゃあ…巴さん…一緒に寝るっていうのはどういう意味…?」
マミ「?」
マミ「一緒に寝るって他に何か意味があるのかしら?」
ほむら「そ、そうよね。ごめんなさい変なこと聞いて」
ほむら(少なくともアブノーマルではないようね)
ほむら(それにしても…巴さんの様子がなんだかおかしいわ)
マミ「じゃあそろそろお布団の支度をするわね」
ほむら「巴マミ、一緒に寝るってのはどういう…」
マミ「ねぇ、いい加減その他人行儀な呼び方やめてもらえない?」
マミ「…ほら、私たちもう一緒に戦うコンビなんだから、もっと親しげに呼んでくれていいのよ?」
ほむら「じゃあ…巴さん…一緒に寝るっていうのはどういう意味…?」
マミ「?」
マミ「一緒に寝るって他に何か意味があるのかしら?」
ほむら「そ、そうよね。ごめんなさい変なこと聞いて」
ほむら(少なくともアブノーマルではないようね)
ほむら(それにしても…巴さんの様子がなんだかおかしいわ)
262:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/28(木) 01:05:23.66 :K2ntTS1x0
マミ「それじゃあ電気消すわね」カチ
マミ「おやすみなさい」
ほむら(巴さんと共闘を結ぶまでは順調だったけど…)
ほむら(どうして私はこうして一緒に寝ているのか…)
ほむら(…背中越しに巴さんの体温を感じる…)
マミ「…」ガバッ
ほむら「ひゃあ!」
ほむら(いきなり抱きつかれた!?やっぱりアブノーマル!?)
マミ「それじゃあ電気消すわね」カチ
マミ「おやすみなさい」
ほむら(巴さんと共闘を結ぶまでは順調だったけど…)
ほむら(どうして私はこうして一緒に寝ているのか…)
ほむら(…背中越しに巴さんの体温を感じる…)
マミ「…」ガバッ
ほむら「ひゃあ!」
ほむら(いきなり抱きつかれた!?やっぱりアブノーマル!?)
267:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/28(木) 01:15:52.54 :K2ntTS1x0
マミ「…ごめんなさいもう少しこのままで…」
ほむら(何!?何なの!?胸が背中に当たってるんだけど!)ドキドキ
マミ「あの時…魔女に襲われて大ケガをしたとき以来…」
マミ「ずっと1人じゃ怖くて眠れなかったの…」
マミ「何度もあの時のことを夢に見てしまうの…」
ほむら(…!)
マミ「ごめんね…急にわがまま言ったりして…本当にごめんなさい…」
ほむら「…別に気にすることはないわ」
ほむら「私に出来ることがあったら何でも言って…」
マミ「…ありがとう」ギュー…
マミ「…ごめんなさいもう少しこのままで…」
ほむら(何!?何なの!?胸が背中に当たってるんだけど!)ドキドキ
マミ「あの時…魔女に襲われて大ケガをしたとき以来…」
マミ「ずっと1人じゃ怖くて眠れなかったの…」
マミ「何度もあの時のことを夢に見てしまうの…」
ほむら(…!)
マミ「ごめんね…急にわがまま言ったりして…本当にごめんなさい…」
ほむら「…別に気にすることはないわ」
ほむら「私に出来ることがあったら何でも言って…」
マミ「…ありがとう」ギュー…
317:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/28(木) 11:50:33.85 :K2ntTS1x0
チュンチュン
ほむら「ん…」
ほむら「なんだかんだしっかり寝てしまったわ…」
ほむら「包丁の音が聞こえる…巴さんはキッチンね」
ほむら(正直巴さんって普通に呼べる方が気が楽でいいわ)
ほむら(敵対してしまうことが多かったけれど…こうして仲良く出来るにこしたことは無い)
ほむら(でもあまり巴さんにばかり構ってもいられない…私の目的はまどかを救うこと)
チュンチュン
ほむら「ん…」
ほむら「なんだかんだしっかり寝てしまったわ…」
ほむら「包丁の音が聞こえる…巴さんはキッチンね」
ほむら(正直巴さんって普通に呼べる方が気が楽でいいわ)
ほむら(敵対してしまうことが多かったけれど…こうして仲良く出来るにこしたことは無い)
ほむら(でもあまり巴さんにばかり構ってもいられない…私の目的はまどかを救うこと)
320:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/28(木) 12:05:49.12 :K2ntTS1x0
ほむら「おはよう」
マミ「あら、早いのね」
マミ「待っててもうすぐ朝ごはん出来るから」
ほむら「昨日はよく眠れた?」
マミ「ええ、おかげさまで」
ほむら「そう…よかったわ」
ほむら「それじゃあ朝食を頂いたら私は行くわ」
マミ「え…」
ほむら「おはよう」
マミ「あら、早いのね」
マミ「待っててもうすぐ朝ごはん出来るから」
ほむら「昨日はよく眠れた?」
マミ「ええ、おかげさまで」
ほむら「そう…よかったわ」
ほむら「それじゃあ朝食を頂いたら私は行くわ」
マミ「え…」
322:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/28(木) 12:15:15.66 :K2ntTS1x0
マミ「…」
ほむら「…そこのお醤油とって」モグモグ
マミ「あ、どうぞ」スッ
マミ「…」
ほむら「ねぇ、もし言いたいことがあるのなら…」
ほむら「はっきり言ってくれた方がいいのだけど」
マミ「…!」
マミ「あのね…」
マミ「一緒に学校に行って欲しいの」
ほむら「…」
マミ「…」
ほむら「…そこのお醤油とって」モグモグ
マミ「あ、どうぞ」スッ
マミ「…」
ほむら「ねぇ、もし言いたいことがあるのなら…」
ほむら「はっきり言ってくれた方がいいのだけど」
マミ「…!」
マミ「あのね…」
マミ「一緒に学校に行って欲しいの」
ほむら「…」
330:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/28(木) 12:27:57.29 :K2ntTS1x0
マミ「えへへ…」
マミ「こうして誰かと一緒に通学路を歩くなんて久しぶりだわ」
ほむら「…」
マミ「ねぇ手を繋いでもいい?」
ほむら「ダメよ…人に見られたら変に思われるわ…」
マミ「そう…?」
ほむら「…少しだけよ」ギュ
マミ「えへへ…」
マミ「えへへ…」
マミ「こうして誰かと一緒に通学路を歩くなんて久しぶりだわ」
ほむら「…」
マミ「ねぇ手を繋いでもいい?」
ほむら「ダメよ…人に見られたら変に思われるわ…」
マミ「そう…?」
ほむら「…少しだけよ」ギュ
マミ「えへへ…」
337:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/28(木) 12:46:47.58 :K2ntTS1x0
まどか(あれ…?あの2人…)
まどか(やっぱりマミさんとほむらちゃんだ)
まどか(手を繋いで歩いてる…仲良くなったのかな)
ほむら「…!まどか…!」
マミ「え?鹿目さん?」
まどか「あ、おはようございます…」
ほむら「…ッ!」バッ
マミ「きゃっ!」
まどか「あ、ほむらちゃん!?どこ行くの!?」
マミ「行ってしまった…」
まどか「どうしちゃったのかな…ほむらちゃん…」
マミ「…」
まどか(あれ…?あの2人…)
まどか(やっぱりマミさんとほむらちゃんだ)
まどか(手を繋いで歩いてる…仲良くなったのかな)
ほむら「…!まどか…!」
マミ「え?鹿目さん?」
まどか「あ、おはようございます…」
ほむら「…ッ!」バッ
マミ「きゃっ!」
まどか「あ、ほむらちゃん!?どこ行くの!?」
マミ「行ってしまった…」
まどか「どうしちゃったのかな…ほむらちゃん…」
マミ「…」
344:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/28(木) 13:00:31.96 :K2ntTS1x0
ほむら「くっ…!」
ほむら「何をやってるのよ私は!」
ほむら(よりによってまどかに見られた…)
ほむら(私は…一体何を考えてるの…!)
ほむら(こうして…巴さんに依存されることが…嬉しいだなんて…)
ほむら「くっ…!」
ほむら「何をやってるのよ私は!」
ほむら(よりによってまどかに見られた…)
ほむら(私は…一体何を考えてるの…!)
ほむら(こうして…巴さんに依存されることが…嬉しいだなんて…)
361:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/28(木) 13:46:39.10 :K2ntTS1x0
マミ(…私ったら何をしてるのかしら)
マミ(暁美さんの優しさに付け込んで…言うこと聞かせて…自分を慰めて…)
マミ(暁美さんのこと何にも考えてない…ホント最低だわ…)
マミ(…このまま暁美さんが戻ってきてくれなかったら…どうしよう…)
マミ(でも私…もう暁美さんがいないと…)
マミ(…私ったら何をしてるのかしら)
マミ(暁美さんの優しさに付け込んで…言うこと聞かせて…自分を慰めて…)
マミ(暁美さんのこと何にも考えてない…ホント最低だわ…)
マミ(…このまま暁美さんが戻ってきてくれなかったら…どうしよう…)
マミ(でも私…もう暁美さんがいないと…)
365:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/28(木) 13:54:39.51 :K2ntTS1x0
マミさんの家
マミ「ただいまー…」ガチャ
マミ「…変なの、どうせ誰もいるわけないのに」
ほむら「おかえり」
マミ「ひゃっ!暁美さん!?」
ほむら「昨日借りた下着を返しに来たの」
マミ「そう…」
マミ「あ、あのね…」
ほむら「今朝はごめんなさい、急に走り去ってしまって」
マミ「い、いいのよ…全然気にしてないから…」
マミさんの家
マミ「ただいまー…」ガチャ
マミ「…変なの、どうせ誰もいるわけないのに」
ほむら「おかえり」
マミ「ひゃっ!暁美さん!?」
ほむら「昨日借りた下着を返しに来たの」
マミ「そう…」
マミ「あ、あのね…」
ほむら「今朝はごめんなさい、急に走り去ってしまって」
マミ「い、いいのよ…全然気にしてないから…」
369:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/28(木) 14:06:35.19 :K2ntTS1x0
マミ「私の方こそ、謝らないといけないわ」
マミ「昨日から変なお願いばかりして…暁美さんに迷惑かけてしまって…」
ほむら「別に、迷惑だなんて思ってないわ」
マミ「いいのよ…私のわがままに無理に付き合ってくれなくても」
ほむら「言ったはずよ…『辛い時は支える』って」
ほむら「あなたが自分を責める必要なんてない」
マミ「暁美さん…」
マミ「私の方こそ、謝らないといけないわ」
マミ「昨日から変なお願いばかりして…暁美さんに迷惑かけてしまって…」
ほむら「別に、迷惑だなんて思ってないわ」
マミ「いいのよ…私のわがままに無理に付き合ってくれなくても」
ほむら「言ったはずよ…『辛い時は支える』って」
ほむら「あなたが自分を責める必要なんてない」
マミ「暁美さん…」
371:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/28(木) 14:15:52.49 :K2ntTS1x0
ほむら「さぁ、約束通り魔女退治に出かけましょう」
マミ「うん…ありがとう」
マミ「待ってて、すぐ支度してくるから」
ほむら「…」
ほむら(多分…この時間軸はもうダメね…)
ほむら(まどか…ごめんね…でも一度だけ許して…)
ほむら(私にはこの人を見捨てることなんて出来ない…)
ほむら(どうして今さらこんなこと考えるのかしら…今まで何度も見殺しにしてきたって言うのに)
ほむら(それとも私の心に湧いた汚い感情が原因かしら)
ほむら「さぁ、約束通り魔女退治に出かけましょう」
マミ「うん…ありがとう」
マミ「待ってて、すぐ支度してくるから」
ほむら「…」
ほむら(多分…この時間軸はもうダメね…)
ほむら(まどか…ごめんね…でも一度だけ許して…)
ほむら(私にはこの人を見捨てることなんて出来ない…)
ほむら(どうして今さらこんなこと考えるのかしら…今まで何度も見殺しにしてきたって言うのに)
ほむら(それとも私の心に湧いた汚い感情が原因かしら)
376:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/28(木) 14:26:07.11 :K2ntTS1x0
マミ「お待たせ、じゃあさっそく行きましょう」
ほむら「ええ」
マミ「その前に…ひとつ相談があるのだけど」
ほむら「…何かしら」
マミ「魔女退治が終わったら…今日もここに泊まって行ってくれる?」
ほむら「…もちろんいいわよ」
ほむら「約束したもの…ずっとそばにいるって」
終わり
マミ「お待たせ、じゃあさっそく行きましょう」
ほむら「ええ」
マミ「その前に…ひとつ相談があるのだけど」
ほむら「…何かしら」
マミ「魔女退治が終わったら…今日もここに泊まって行ってくれる?」
ほむら「…もちろんいいわよ」
ほむら「約束したもの…ずっとそばにいるって」
終わり
コメント 1
コメント一覧 (1)
森きのこ
がしました