1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/25(火) 10:53:39.29 :dHC+QVWZ0
響「うーん…せっかくのオフなのにスッキリしない目覚め…」
響「あんまり食欲ないし朝ごはん食べなくてもいいかな…」
ジュイ!
響「ん?どうしたハム蔵?…体温計?」
響「んっ…しょっ」モゾモゾ
響「………」
響「うーん…せっかくのオフなのにスッキリしない目覚め…」
響「あんまり食欲ないし朝ごはん食べなくてもいいかな…」
ジュイ!
響「ん?どうしたハム蔵?…体温計?」
響「んっ…しょっ」モゾモゾ
響「………」
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4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/25(火) 10:54:54.31 :dHC+QVWZ0
ピピピ ピピピ
響「37.3℃…微熱だぞ…」
響「まあ無理にでも食べて暖かくして寝てれば…」
響「とりあえずエアコンつけよう…」
リモコン「働きたくないでござる」
響「電池切れ!?」
響「う、うがー!こんな時の為にストーブが…」
ストーブ「灯油無いんだな、それが」
響「あれ?」
冷蔵庫「」パカパカ
いぬ実その他(美味しく頂きました)
響「えっ…」
響「ええーと…」
響「どうしよう…」
ピピピ ピピピ
響「37.3℃…微熱だぞ…」
響「まあ無理にでも食べて暖かくして寝てれば…」
響「とりあえずエアコンつけよう…」
リモコン「働きたくないでござる」
響「電池切れ!?」
響「う、うがー!こんな時の為にストーブが…」
ストーブ「灯油無いんだな、それが」
響「あれ?」
冷蔵庫「」パカパカ
いぬ実その他(美味しく頂きました)
響「えっ…」
響「ええーと…」
響「どうしよう…」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/25(火) 10:57:32.32 :dHC+QVWZ0
響「う…うわーん!自分なんでこんな時にこんな目に会うんだー!!」
響「なんか嫌なことが纏めて来て気分が重いぞ…」
響「病は気からって言うし…」
響「こんな時に1人なのが急に寂しく…」グスッ
いぬ実「くーん」
響「ご飯食べたお前らなんて今日は許さないぞ…」
響「でも1人は流石に嫌だぞ…」
響「!」
響「そうだ、事務所、行こう」
響「う…うわーん!自分なんでこんな時にこんな目に会うんだー!!」
響「なんか嫌なことが纏めて来て気分が重いぞ…」
響「病は気からって言うし…」
響「こんな時に1人なのが急に寂しく…」グスッ
いぬ実「くーん」
響「ご飯食べたお前らなんて今日は許さないぞ…」
響「でも1人は流石に嫌だぞ…」
響「!」
響「そうだ、事務所、行こう」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/25(火) 10:59:01.40 :dHC+QVWZ0
響「はいさーい…」
P「あれ?響?今日オフって伝えなかったか?」クルッ
小鳥「響ちゃんどうしたのー?間違えちゃった?」クルッ
P小鳥「ちょっと響(ちゃん)!顔色悪いけどどうした(の)!?」
響(見事なまでの一致…じゃなくて)
響「なんか少し体調悪くて…」
P「だったら家でゆっくり休んでた方が良かったんじゃ…」
響「いやあ…かくかくしかじかで…」
P「で、八方塞がりで事務所に来たと…」
小鳥「まあ私もプロデューサーさんも今日は事務仕事だけですからね」
P「そうですね、響の看病の片手間にでもできますね」
小鳥「じゃあ私買い出しのついでに薬とか買って来ますねー」タタタ…
P「はい、お願いします」
響「うー…ピヨ子ーありがとうだぞー」
響「はいさーい…」
P「あれ?響?今日オフって伝えなかったか?」クルッ
小鳥「響ちゃんどうしたのー?間違えちゃった?」クルッ
P小鳥「ちょっと響(ちゃん)!顔色悪いけどどうした(の)!?」
響(見事なまでの一致…じゃなくて)
響「なんか少し体調悪くて…」
P「だったら家でゆっくり休んでた方が良かったんじゃ…」
響「いやあ…かくかくしかじかで…」
P「で、八方塞がりで事務所に来たと…」
小鳥「まあ私もプロデューサーさんも今日は事務仕事だけですからね」
P「そうですね、響の看病の片手間にでもできますね」
小鳥「じゃあ私買い出しのついでに薬とか買って来ますねー」タタタ…
P「はい、お願いします」
響「うー…ピヨ子ーありがとうだぞー」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/25(火) 11:00:13.09 :dHC+QVWZ0
P「そういや響、熱はどれくらいあるんだ?」
響「んー家で測ったら37.3℃…」
P「微熱なのか…どれ…」ピタ
響(プププロデューサーの手が自分の額に…)
P「うーん…もう少しありそうな気もするんだよなー?」
響「プロデューサーのせいだぞ…」ボソッ
P「ん?なんか言ったか?」
響「い、いや!?なんでもないぞ!?」
P「熱冷まシート貼っとくか」ヒョイピタ
響「んっ…冷た…」
P「よし…と次は…」
P「そういや響、熱はどれくらいあるんだ?」
響「んー家で測ったら37.3℃…」
P「微熱なのか…どれ…」ピタ
響(プププロデューサーの手が自分の額に…)
P「うーん…もう少しありそうな気もするんだよなー?」
響「プロデューサーのせいだぞ…」ボソッ
P「ん?なんか言ったか?」
響「い、いや!?なんでもないぞ!?」
P「熱冷まシート貼っとくか」ヒョイピタ
響「んっ…冷た…」
P「よし…と次は…」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/25(火) 11:05:03.39 :dHC+QVWZ0
P「何か食べる物は…」
P(美希のおにぎり勝手に拝借しよう)
P「いやあ事務所には調理器具は無いがお湯くらいはあるからなー」
響(プロデューサーが何故か無駄に大声出してるぞ?)
P「コップにおにぎり入れてお湯を注ぐだけだが…」
P「まあ無いよりマシだろ」
響「うん…頂きます…」ズズズ
P「美味いか?」
響「お粥みたいだね、美味しいよプロデューサー」
P(美希に後で何て言おう)
P「何か食べる物は…」
P(美希のおにぎり勝手に拝借しよう)
P「いやあ事務所には調理器具は無いがお湯くらいはあるからなー」
響(プロデューサーが何故か無駄に大声出してるぞ?)
P「コップにおにぎり入れてお湯を注ぐだけだが…」
P「まあ無いよりマシだろ」
響「うん…頂きます…」ズズズ
P「美味いか?」
響「お粥みたいだね、美味しいよプロデューサー」
P(美希に後で何て言おう)
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/25(火) 11:06:11.38 :dHC+QVWZ0
P「お、冷蔵庫からプリン発見ー」
P「ほら、響食うか?」
響「誰のかわからなくて怖いぞ…」
P「ああ俺のだよコレ。食っていいぞ」
P(本当は誰のかわからんが…まあ大丈夫だろ…)
響「うーん…なんか嫌な予感がするぞ…」
P(あーバレるかな?いいや食わせちゃえ)
P「いいからいいから!まあ食べて食べて」アーン
響「えぇ!?///」
響「うう…あ、あーん」モグモグ
響(プ、プロデューサーにあーんってしてもらってるぞ…///)
P「お、冷蔵庫からプリン発見ー」
P「ほら、響食うか?」
響「誰のかわからなくて怖いぞ…」
P「ああ俺のだよコレ。食っていいぞ」
P(本当は誰のかわからんが…まあ大丈夫だろ…)
響「うーん…なんか嫌な予感がするぞ…」
P(あーバレるかな?いいや食わせちゃえ)
P「いいからいいから!まあ食べて食べて」アーン
響「えぇ!?///」
響「うう…あ、あーん」モグモグ
響(プ、プロデューサーにあーんってしてもらってるぞ…///)
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/25(火) 11:07:57.98 :dHC+QVWZ0
響(結局全部あーんってしてもらっちゃったぞ…///)
響「もうお腹いっぱいだぞ…」
P「まあ体調悪いからな。無理して食わなくてもいいさ」
響「うん…えーと…ありがと…」
P「おう!どういたしまして」
P「あとは十分な睡眠さえ取れば大丈夫だろ…」
P「仮眠室でいいか」
響(結局全部あーんってしてもらっちゃったぞ…///)
響「もうお腹いっぱいだぞ…」
P「まあ体調悪いからな。無理して食わなくてもいいさ」
響「うん…えーと…ありがと…」
P「おう!どういたしまして」
P「あとは十分な睡眠さえ取れば大丈夫だろ…」
P「仮眠室でいいか」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/25(火) 11:09:17.25 :dHC+QVWZ0
響「なにもかもありがとう、プロデューサー」
P「いいって事よ!担当アイドルの健康管理も仕事の内だからな!」
響「うん…じゃあおやすみプロデューサー」
P「じゃあ仕事に戻るから何かあったら直ぐに呼んでくれよ」
響「あ、あのっ…じゃあプロデューサー」
響(うぎゃー!なに呼び止めてるんだ自分!!プロデューサーはお仕事しなきゃなのに…)
P「ん?なんだ響?」
響(だけど…今日くらい…甘えても…いいよね?)
響「あのね…自分が眠るまでの間…頭を撫でて欲しいんだ…」
響「なにもかもありがとう、プロデューサー」
P「いいって事よ!担当アイドルの健康管理も仕事の内だからな!」
響「うん…じゃあおやすみプロデューサー」
P「じゃあ仕事に戻るから何かあったら直ぐに呼んでくれよ」
響「あ、あのっ…じゃあプロデューサー」
響(うぎゃー!なに呼び止めてるんだ自分!!プロデューサーはお仕事しなきゃなのに…)
P「ん?なんだ響?」
響(だけど…今日くらい…甘えても…いいよね?)
響「あのね…自分が眠るまでの間…頭を撫でて欲しいんだ…」
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/25(火) 11:10:15.92 :dHC+QVWZ0
P「わかったよ、響」ナデリナデリ
響「んっ…ありがとうプロデューサー…」
響(プロデューサーの手…おっきくてあったかい…)
P「…」ナデリナデリ
響(きもちいいな…)
P「…」ナデリ
響「zzz…」
P「寝たかな?」ナデリ
P「じゃあゆっくりおやすみ、響」
P「わかったよ、響」ナデリナデリ
響「んっ…ありがとうプロデューサー…」
響(プロデューサーの手…おっきくてあったかい…)
P「…」ナデリナデリ
響(きもちいいな…)
P「…」ナデリ
響「zzz…」
P「寝たかな?」ナデリ
P「じゃあゆっくりおやすみ、響」
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/25(火) 11:11:23.38 :dHC+QVWZ0
小鳥「只今帰りましたー」
P(小鳥さん。静かに)小声
小鳥(あ、もしかして寝ちゃいました?)
P(ええ、だから静かに仕事しましょうか)
小声(ふふ…そうですね)
P小鳥「響(ちゃん)、おやすみなさい」
響「プロ…デューサー…」zzz
響「ありがとう、なー」zzz
終わり
小鳥「只今帰りましたー」
P(小鳥さん。静かに)小声
小鳥(あ、もしかして寝ちゃいました?)
P(ええ、だから静かに仕事しましょうか)
小声(ふふ…そうですね)
P小鳥「響(ちゃん)、おやすみなさい」
響「プロ…デューサー…」zzz
響「ありがとう、なー」zzz
終わり
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/25(火) 11:16:33.68 :VRbhrw8K0
乙
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