1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 15:17:20.61 :OcObvORc0
長男「説明しろ三男」
三男「だから、最近、帰りが遅いのはそういうことじゃないのかなって」
長男「そうなのか!?次女!?」
次女「え?」
長男「お菓子はいいから兄の話を聞きなさい」
次女「えっと……」
次女「……なんだっけ?」
長男「説明しろ三男」
三男「だから、最近、帰りが遅いのはそういうことじゃないのかなって」
長男「そうなのか!?次女!?」
次女「え?」
長男「お菓子はいいから兄の話を聞きなさい」
次女「えっと……」
次女「……なんだっけ?」
【画像】主婦「マジで旦那ぶっ殺すぞおいこらクソオスが」
【速報】尾田っち、ワンピース最新話でやってしまうwwww
【東方】ルックス100点の文ちゃん
【日向坂46】ひなあい、大事件が勃発!?
韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 15:20:20.19 :OcObvORc0
三男「姉ちゃんは馬鹿だから俺達だけでいいよ兄貴」
長男「こら、お姉さんに何て事を言う」
次女「そうよ。馬鹿じゃないよ」
長男「馬鹿ではあるがそれを敢えて言う必要はないだろう」
次女「おい!」
三男「で、結局兄貴はどうしたいんだよ。妹を」
三男「姉ちゃんは馬鹿だから俺達だけでいいよ兄貴」
長男「こら、お姉さんに何て事を言う」
次女「そうよ。馬鹿じゃないよ」
長男「馬鹿ではあるがそれを敢えて言う必要はないだろう」
次女「おい!」
三男「で、結局兄貴はどうしたいんだよ。妹を」
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 15:23:04.27 :OcObvORc0
長男「俺はまだ、妹にはそういうの、早いと思っているんだ」
次女「ひどい!勝手だよ!恋愛に時期なんて関係ないんだよ!」
三男「お前は黙っていろ!!!」
三男「確かに、俺も早いと思っている。攻めて18を超えるまでは」
次女「ちょっと!ふたりとも言ってることおかしいって!」
長男「俺はまだ、妹にはそういうの、早いと思っているんだ」
次女「ひどい!勝手だよ!恋愛に時期なんて関係ないんだよ!」
三男「お前は黙っていろ!!!」
三男「確かに、俺も早いと思っている。攻めて18を超えるまでは」
次女「ちょっと!ふたりとも言ってることおかしいって!」
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 15:26:16.86 :OcObvORc0
長男「何がどうおかしい?」
三男「答えろ馬鹿女」
次女「いい?妹ちゃんの恋愛に私達が首を突っ込むのはおかしいの」
長男「そうは言ってもだ。こうしてる間にも妹は誰かに突っ込ま」
三男「兄貴!いくら姉さんでもそういうのは控えようよ!」
長男「すまない。神聖な会議の場を汚してしまって」
次女「?」
長男「何がどうおかしい?」
三男「答えろ馬鹿女」
次女「いい?妹ちゃんの恋愛に私達が首を突っ込むのはおかしいの」
長男「そうは言ってもだ。こうしてる間にも妹は誰かに突っ込ま」
三男「兄貴!いくら姉さんでもそういうのは控えようよ!」
長男「すまない。神聖な会議の場を汚してしまって」
次女「?」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 15:28:25.74 :OcObvORc0
妹「ただいま」ガチャッ
長男「!!!」
妹「?」
妹「なに?みんな揃って。仲いいんだね」
長男「妹。お前もこたつに入れ」
次女「ちょっと、何言う気?」
長男「ほら、姉さんの隣に座りなさい」
妹「?」
妹「ただいま」ガチャッ
長男「!!!」
妹「?」
妹「なに?みんな揃って。仲いいんだね」
長男「妹。お前もこたつに入れ」
次女「ちょっと、何言う気?」
長男「ほら、姉さんの隣に座りなさい」
妹「?」
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 15:30:36.25 :OcObvORc0
チョコン
妹「?」
長男「……」
長男「学校は楽しいか?」
妹「うん」
長男「そうか」
三男(兄貴……もっとこうガツンと言わないと)
三男「おい、妹」
妹「なに?」
三男「てめぇ、彼氏いんのか?」
妹「いない」
チョコン
妹「?」
長男「……」
長男「学校は楽しいか?」
妹「うん」
長男「そうか」
三男(兄貴……もっとこうガツンと言わないと)
三男「おい、妹」
妹「なに?」
三男「てめぇ、彼氏いんのか?」
妹「いない」
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 15:34:32.05 :OcObvORc0
三男「嘘付くんじゃねぇ!」
長男「落ち着きなさい三男。落ち着きなさい」
次女「妹ちゃんがいないって言ってるんだから信じましょっ」
妹「……」
次女(え?何?妹ちゃん?動揺してる?)
次女(……ま、まさか。ポーカーフェイスで悪名高い妹ちゃんに限って)
妹「ぎゅ、牛乳飲む」
次女「え?」(妹ちゃん!牛乳なんて朝以外飲まないじゃない!?)
妹「あ、お、お茶でした」
三男「嘘付くんじゃねぇ!」
長男「落ち着きなさい三男。落ち着きなさい」
次女「妹ちゃんがいないって言ってるんだから信じましょっ」
妹「……」
次女(え?何?妹ちゃん?動揺してる?)
次女(……ま、まさか。ポーカーフェイスで悪名高い妹ちゃんに限って)
妹「ぎゅ、牛乳飲む」
次女「え?」(妹ちゃん!牛乳なんて朝以外飲まないじゃない!?)
妹「あ、お、お茶でした」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 15:36:10.31 :OcObvORc0
長男「妹」
妹「なんですか?」
長男「嘘は良くないぞ」
長男「男、いるだろう?」ギロッ
妹「……」ビクッ
妹「いません」
長男「そうか」
長男「妹」
妹「なんですか?」
長男「嘘は良くないぞ」
長男「男、いるだろう?」ギロッ
妹「……」ビクッ
妹「いません」
長男「そうか」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 15:40:39.34 :OcObvORc0
次の日
中学
友「妹ちゃーん!おっはー!」
妹「おはよう……」
友「どしたのー?」
妹「おまえのせいだー!」
友「えー!なんで!私、何も悪いことしてないよ!」
妹「二人三脚の練習だよ!」
妹「もっと上手くなってよ!早く帰りたいのに!」
友「ひどーい!下手くそなのはお互い様でしょ!」
妹「うっ……ごめん」
友「うむ」
次の日
中学
友「妹ちゃーん!おっはー!」
妹「おはよう……」
友「どしたのー?」
妹「おまえのせいだー!」
友「えー!なんで!私、何も悪いことしてないよ!」
妹「二人三脚の練習だよ!」
妹「もっと上手くなってよ!早く帰りたいのに!」
友「ひどーい!下手くそなのはお互い様でしょ!」
妹「うっ……ごめん」
友「うむ」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 15:44:59.77 :OcObvORc0
長男「ほれ、今日も遅い」
三男「見に行きます?」
長男「それ!グッド!アイディーア!!」
次女「ただいまー」
次女「つかれたー」
長男「次女」
次女「あれ?兄さん今日は早いんだね」
長男「当たり前だ。妹に危機が迫っているというのに悠長に勉学に励んでいられるか!」
長男「ほれ、今日も遅い」
三男「見に行きます?」
長男「それ!グッド!アイディーア!!」
次女「ただいまー」
次女「つかれたー」
長男「次女」
次女「あれ?兄さん今日は早いんだね」
長男「当たり前だ。妹に危機が迫っているというのに悠長に勉学に励んでいられるか!」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 15:48:26.48 :OcObvORc0
次女「それで?また家族会議?」
三男「そうだ。見てわからないのか?馬鹿」
次女(この子……昨日から調子に……)
長男「よし!」
三男 次女「?」
長男「明日!!我々が妹を迎えに行こう!」
次女「え?」
長男「帰りが遅い。なら、我々が迎えに行けばいい!」
次女「ど、どこに?」
長男「がっこう」
次女「え、でも学校にいるとは限らないんじゃないかな?」
次女「それで?また家族会議?」
三男「そうだ。見てわからないのか?馬鹿」
次女(この子……昨日から調子に……)
長男「よし!」
三男 次女「?」
長男「明日!!我々が妹を迎えに行こう!」
次女「え?」
長男「帰りが遅い。なら、我々が迎えに行けばいい!」
次女「ど、どこに?」
長男「がっこう」
次女「え、でも学校にいるとは限らないんじゃないかな?」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 15:49:29.36 :70puWEdd0
次女と三男じゃなくね
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 15:50:44.75 :OcObvORc0
長男「そうか……近くの喫茶店で何処ぞの馬の骨と茶を飲んでるやも知れん」
三男「いや、カラオケの可能性も!」
次女「……まぁ、とりあえず学校でいいんじゃない?」
長男「そうだな。聴きこみ調査もできるし」
三男「うむうむ」
次女「……」(それよりも、なんでみんなで行くんだろ……)
長男「そうか……近くの喫茶店で何処ぞの馬の骨と茶を飲んでるやも知れん」
三男「いや、カラオケの可能性も!」
次女「……まぁ、とりあえず学校でいいんじゃない?」
長男「そうだな。聴きこみ調査もできるし」
三男「うむうむ」
次女「……」(それよりも、なんでみんなで行くんだろ……)
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 15:52:16.31 :0B9ZS4hp0
次男と長女はどこにいんの?
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 15:54:36.43 :vFuyR/Pc0
長男>妹(長女)>次女>三男
年齢順に並べたらこうでいいんだよな?次男いないけど
年齢順に並べたらこうでいいんだよな?次男いないけど
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 15:57:10.71 :OcObvORc0
>>17
>>18
完全に勘違いしてたごめんなさい
>>18
完全に勘違いしてたごめんなさい
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 15:59:32.91 :OcObvORc0
長男
双子
長女
次女
双子
次男
三男
兄妹
末っ子(妹)
これでいこう
双子
長女
次女
双子
次男
三男
兄妹
末っ子(妹)
これでいこう
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 16:01:37.62 :OcObvORc0
どうしよ(´;ω;`)
ちょっとまって
ちょっとまって
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 16:07:14.78 :OcObvORc0
長男「そうと決まれば長女と次男にも連絡だ」
次女「え、あの二人はいいんじゃないかな?」
長男「なぜだ?」
次女(姉さんたちどちらかと言うとまともな部類だし……)
長男「あ、もしもし」
次女「人の話!」
長男「というわけだ」
長女『いいんじゃないかしら?面白そうだし』
長男「というわけなんだが」
次男『うっす。問題ないっす』
長男「うむ」
長男「そうと決まれば長女と次男にも連絡だ」
次女「え、あの二人はいいんじゃないかな?」
長男「なぜだ?」
次女(姉さんたちどちらかと言うとまともな部類だし……)
長男「あ、もしもし」
次女「人の話!」
長男「というわけだ」
長女『いいんじゃないかしら?面白そうだし』
長男「というわけなんだが」
次男『うっす。問題ないっす』
長男「うむ」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 16:10:28.71 :OcObvORc0
次女「……5人で行くのは」
三男「馬鹿野郎。多数で押し寄せるからトラウマになるんだろうが」
次女「トラウマ植えつけちゃ駄目!!」
中学
友 妹「わー」ドテッ
妹「も、もういっかい」
友「そろそろ、暗くなるよ?大丈夫なの?おうちの人」
妹「う、うん……」
妹「体育祭でかっこいいとこ見せたいし……」(だから、練習してるところは姉さんや兄さんにはみせれない!)
次女「……5人で行くのは」
三男「馬鹿野郎。多数で押し寄せるからトラウマになるんだろうが」
次女「トラウマ植えつけちゃ駄目!!」
中学
友 妹「わー」ドテッ
妹「も、もういっかい」
友「そろそろ、暗くなるよ?大丈夫なの?おうちの人」
妹「う、うん……」
妹「体育祭でかっこいいとこ見せたいし……」(だから、練習してるところは姉さんや兄さんにはみせれない!)
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 16:12:44.71 :OcObvORc0
自宅
長男「では本題に入ろうか」
長女「明日のことでしょう?」
長男「うむ」
長女「長男は私の大学通るよね?」
長男「え?」
長女「帰りに寄ってね。門前で待ってるから」
長男「え?」
長女「いいでしょう?」
長男「……はい」
自宅
長男「では本題に入ろうか」
長女「明日のことでしょう?」
長男「うむ」
長女「長男は私の大学通るよね?」
長男「え?」
長女「帰りに寄ってね。門前で待ってるから」
長男「え?」
長女「いいでしょう?」
長男「……はい」
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 16:14:48.52 :OcObvORc0
次男「俺、家から一番遠いから現地集合で」
長男「そうか」
三男「んじゃ、俺も」
次女「私と一緒に行こう」
三男「姉貴と?いやだ」
次女(絶対、仕返ししてやる……)
次男「俺、家から一番遠いから現地集合で」
長男「そうか」
三男「んじゃ、俺も」
次女「私と一緒に行こう」
三男「姉貴と?いやだ」
次女(絶対、仕返ししてやる……)
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 16:17:10.27 :OcObvORc0
妹「ただいま」
長女「おかえりなさい」
妹「姉さん!早かったんですね!」
長女「まぁね~」
長男「俺も最近、早いんだが」
妹「そう」
次男「まて、妹」
妹「はいっ」
次男「お前、膝」
妹「ただいま」
長女「おかえりなさい」
妹「姉さん!早かったんですね!」
長女「まぁね~」
長男「俺も最近、早いんだが」
妹「そう」
次男「まて、妹」
妹「はいっ」
次男「お前、膝」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 16:18:38.71 :OcObvORc0
次女「やだっ!傷だらけじゃない!」
三男「喧嘩でもしたか!!」
長男「妹、何かあったのか?」
妹「ちょっと、こけただけだよ」
長男「そうか」
長女「ちゃんと手当しないと。おいで」
妹「はい!」
次女「やだっ!傷だらけじゃない!」
三男「喧嘩でもしたか!!」
長男「妹、何かあったのか?」
妹「ちょっと、こけただけだよ」
長男「そうか」
長女「ちゃんと手当しないと。おいで」
妹「はい!」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 16:19:28.73 :WGPnPZvR0
突然長女と次男出てきてワロタ
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 16:20:42.94 :OcObvORc0
長男「まさか……」
三男「れい」
次女「ないない!それはないって!」
次男「まぁ、明日になればわかるだろう」
次男「妹をいじめるようなガキがいたら俺がぶっ飛ばしますし」
長男「存分にやれ」
次男「うっす」
長男「まさか……」
三男「れい」
次女「ないない!それはないって!」
次男「まぁ、明日になればわかるだろう」
次男「妹をいじめるようなガキがいたら俺がぶっ飛ばしますし」
長男「存分にやれ」
次男「うっす」
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 16:24:35.82 :OcObvORc0
次の日
長男「……」
大学門前
長男「こ、この変かなぁ……」
長女「おい」
長男「お、おう長女」
「ちょーwwだれこいつーww」
「あんたの彼氏ー?」
長女「バカ言わないの。こんな根暗が私の彼氏なわけないでしょう?兄よ」
長男「……」
長女「挨拶くらいして欲しいんだけれど?」
長男「どうも、長男です。いつも長女がお世話になっております」
「ぶはwwちょうまじめww」
長男「……そろそろ、行こうか」
長女「そうね♪」
次の日
長男「……」
大学門前
長男「こ、この変かなぁ……」
長女「おい」
長男「お、おう長女」
「ちょーwwだれこいつーww」
「あんたの彼氏ー?」
長女「バカ言わないの。こんな根暗が私の彼氏なわけないでしょう?兄よ」
長男「……」
長女「挨拶くらいして欲しいんだけれど?」
長男「どうも、長男です。いつも長女がお世話になっております」
「ぶはwwちょうまじめww」
長男「……そろそろ、行こうか」
長女「そうね♪」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 16:28:08.97 :OcObvORc0
高校門前
次女「お~い」
三男「げっ!」
「お?だれだ?あいつ?」
三男「お前ら、先に帰っててくれ」
「え?なんで?」
次女「どうもー!!」
三男「ひっ!離せよ馬鹿!」
次女「こほん、三男の彼女です」ビシッ
「?」 「はい?」
三男「嘘付いてんじゃねぇ!」
次女「ひどい!せっかく迎えにきて上げたのに」シクシク
「おいおい、なんだ?なんだ?」 「なんか三男が彼女泣かせたらしい」
三男「……おい。お前」
高校門前
次女「お~い」
三男「げっ!」
「お?だれだ?あいつ?」
三男「お前ら、先に帰っててくれ」
「え?なんで?」
次女「どうもー!!」
三男「ひっ!離せよ馬鹿!」
次女「こほん、三男の彼女です」ビシッ
「?」 「はい?」
三男「嘘付いてんじゃねぇ!」
次女「ひどい!せっかく迎えにきて上げたのに」シクシク
「おいおい、なんだ?なんだ?」 「なんか三男が彼女泣かせたらしい」
三男「……おい。お前」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 16:30:48.38 :OcObvORc0
中学
運動場
友「つかれたー!」
妹「だいぶ、息があってきた」
友「目指せ一等だね!」
妹「うん!」
次男「あれ。兄さん達まだついてないのか」
次男「まぁいい」
次男「お~い」
妹「え?」
中学
運動場
友「つかれたー!」
妹「だいぶ、息があってきた」
友「目指せ一等だね!」
妹「うん!」
次男「あれ。兄さん達まだついてないのか」
次男「まぁいい」
次男「お~い」
妹「え?」
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 16:33:34.58 :OcObvORc0
妹「兄さん!」
友「お兄ちゃん?」
次男「帰るぞ。迎えに来た」
妹「えっ……でも」
友「あの」
次男「あ?」
友「えっと、もうちょっとだけ待ってもらえませんか」
次男「なぜだ?」
友「私達、運動会の二人三脚の練習を」
妹「あー!だめー!」
次男「ほう」
妹「うっ……」
次男「なるほどな」ニコッ
妹「兄さん……」
次男「安心しろ姉さん達には内緒にしておいてやるよ」
妹「兄さん!」
友「お兄ちゃん?」
次男「帰るぞ。迎えに来た」
妹「えっ……でも」
友「あの」
次男「あ?」
友「えっと、もうちょっとだけ待ってもらえませんか」
次男「なぜだ?」
友「私達、運動会の二人三脚の練習を」
妹「あー!だめー!」
次男「ほう」
妹「うっ……」
次男「なるほどな」ニコッ
妹「兄さん……」
次男「安心しろ姉さん達には内緒にしておいてやるよ」
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 16:37:54.21 :OcObvORc0
prrrrr
長男「もしもし、どうした次男」
長男「なに?来なくていい?なぜだ」
長男「待て。いや、待ちなさい。おい」
長男「……」
長女「ふーん。お迎えは無しでいいと」
長男「あ、あぁ……」
長女「このまま帰るのもあれだし、喫茶店でも行く?」
長男「え」
長女「甘いモノが食べたいな」
長男「……あ、しまっ、財布忘れたー」
長女「何?」
長男「なんでもない。行こうか喫茶店」
prrrrr
長男「もしもし、どうした次男」
長男「なに?来なくていい?なぜだ」
長男「待て。いや、待ちなさい。おい」
長男「……」
長女「ふーん。お迎えは無しでいいと」
長男「あ、あぁ……」
長女「このまま帰るのもあれだし、喫茶店でも行く?」
長男「え」
長女「甘いモノが食べたいな」
長男「……あ、しまっ、財布忘れたー」
長女「何?」
長男「なんでもない。行こうか喫茶店」
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 16:42:21.40 :OcObvORc0
生徒指導室
prrrrr
三男「は?お迎え中止?って兄貴!」
三男「ちょっ!……切れた」
先生「おい、話の続きだ。校門で何してたんだと聞いてんだ。他校の女子生徒泣かせて」
三男「だから、アレは」
次女「お腹に蹴りを一発」
先生「何!!」
三男「いい加減にしろ!馬鹿野郎!」
生徒指導室
prrrrr
三男「は?お迎え中止?って兄貴!」
三男「ちょっ!……切れた」
先生「おい、話の続きだ。校門で何してたんだと聞いてんだ。他校の女子生徒泣かせて」
三男「だから、アレは」
次女「お腹に蹴りを一発」
先生「何!!」
三男「いい加減にしろ!馬鹿野郎!」
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 16:45:53.47 :OcObvORc0
帰り道
妹「兄さん」
次男「あ?」
妹「どうして、他の兄さんや姉さんに黙っててくれたんですか?」
次男「俺にはお前の兄だぞ。お前のことは何でもわかっているつもりだ」
次男「妹は頭はいいんだが」ナデナデ
妹「えへへ」
次男「運動音痴だろう?」
次男「だから、内緒で練習して体育祭でみんなを驚かせてやろうとした」
次男「だろ?」
妹「はい、お見通しですね」
帰り道
妹「兄さん」
次男「あ?」
妹「どうして、他の兄さんや姉さんに黙っててくれたんですか?」
次男「俺にはお前の兄だぞ。お前のことは何でもわかっているつもりだ」
次男「妹は頭はいいんだが」ナデナデ
妹「えへへ」
次男「運動音痴だろう?」
次男「だから、内緒で練習して体育祭でみんなを驚かせてやろうとした」
次男「だろ?」
妹「はい、お見通しですね」
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 16:49:59.59 :OcObvORc0
妹「~♪」
次男「楽しみだな。体育祭」
妹「はい!」
自宅
妹「ただいま~」
次男「ただいま」
長男「おかえり……どうだ?馬の骨をぶん殴ってきたか?」
三男「……」
次男「えっとまぁ。つうか何かあったんすか?」
長男「……いや、気にするな」
三男「なんでもねっす……」
次女「~♪おかえり~妹ちゃぁん」ギュッ
妹「うっ」
長女「おかえりなさい♪」
妹「~♪」
次男「楽しみだな。体育祭」
妹「はい!」
自宅
妹「ただいま~」
次男「ただいま」
長男「おかえり……どうだ?馬の骨をぶん殴ってきたか?」
三男「……」
次男「えっとまぁ。つうか何かあったんすか?」
長男「……いや、気にするな」
三男「なんでもねっす……」
次女「~♪おかえり~妹ちゃぁん」ギュッ
妹「うっ」
長女「おかえりなさい♪」
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 16:52:05.17 :OcObvORc0
妹「姉さんたち何かいいことでもあったんですか?」
長女「そう?妹ちゃんもご機嫌に見えるわよ」
妹「いえ//なんでもないです///」
長男「さーて……夕飯の準備だぁ」
次男「うっす」
長女「私はあまりおなかすいてないから少なめで」
長男「知ってる……」
妹「姉さんたち何かいいことでもあったんですか?」
長女「そう?妹ちゃんもご機嫌に見えるわよ」
妹「いえ//なんでもないです///」
長男「さーて……夕飯の準備だぁ」
次男「うっす」
長女「私はあまりおなかすいてないから少なめで」
長男「知ってる……」
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 16:55:24.68 :OcObvORc0
三男「それにしても、何かテンション高いな」
妹「そうですか?」
三男「あぁ」
次男「三男、お前もこっち手伝え」
三男「うーす」
妹(明日はもっともっと練習してもっともっと速くなろう!)
妹(そして、姉さんたちを驚かせるんだ!)
妹「」ワクワク
次女「なんかリズムに載ってる」
長女「可愛いわね」クスクス
おわり
三男「それにしても、何かテンション高いな」
妹「そうですか?」
三男「あぁ」
次男「三男、お前もこっち手伝え」
三男「うーす」
妹(明日はもっともっと練習してもっともっと速くなろう!)
妹(そして、姉さんたちを驚かせるんだ!)
妹「」ワクワク
次女「なんかリズムに載ってる」
長女「可愛いわね」クスクス
おわり
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 17:28:33.11 :OcObvORc0
いろいろ間違えてごめん
コメント 0