2: ◆TDuorh6/aM:2017/10/26(木) 18:02:35.68 :cV24eOOb0
志保「あなたがプロデューサーさんですか…? ふ~ん……なんだか頼りない感じ」
P「まぁそういうなって。頼れるかどうかは、頼ってから決めてくれ」
志保「いえ、私は自分の力でトップアイドルになるつもりなので、そんなに張り切らなくてもいいですよ」
P「それならなおさら張り切らないとな。自分の力でトップアイドルになれる子のプロデューサーになれるなんて、光栄な事この上ない」
志保「……はぁ。迷惑をかけることはないと思いますが、よろしくお願いします」
P「いやおいおい、自己紹介なんだから名前くらいはたのむよ」
志保「あ、名前ですか? 北沢志保、14歳です」
P「なるほど。よろしく、志保」
志保「志保って……ほぼ初対面なのに、随分と馴れ馴れしいんですね」
P「あれ?やだった?なら北沢さんにするけど」
志保「いえ……別に。好きに呼べばいいじゃないですか」
P「んじゃ志保で。改めてよろしくな」
志保「あなたがプロデューサーさんですか…? ふ~ん……なんだか頼りない感じ」
P「まぁそういうなって。頼れるかどうかは、頼ってから決めてくれ」
志保「いえ、私は自分の力でトップアイドルになるつもりなので、そんなに張り切らなくてもいいですよ」
P「それならなおさら張り切らないとな。自分の力でトップアイドルになれる子のプロデューサーになれるなんて、光栄な事この上ない」
志保「……はぁ。迷惑をかけることはないと思いますが、よろしくお願いします」
P「いやおいおい、自己紹介なんだから名前くらいはたのむよ」
志保「あ、名前ですか? 北沢志保、14歳です」
P「なるほど。よろしく、志保」
志保「志保って……ほぼ初対面なのに、随分と馴れ馴れしいんですね」
P「あれ?やだった?なら北沢さんにするけど」
志保「いえ……別に。好きに呼べばいいじゃないですか」
P「んじゃ志保で。改めてよろしくな」
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3: ◆TDuorh6/aM:2017/10/26(木) 18:03:04.97 :cV24eOOb0
志保「私は、自分が何が出来るのかを、試したいんです」
P「成る程ね」
志保「だから、誰の力も借りずに自分の力でトップアイドルになるのが目標です」
P「成る程ね」
志保「そのためにはもっとレッスンしなくちゃいけないんで」
P「成る程ね」
志保「……あの。プロデューサーさん、きちんと聞いてますか?」
P「もちろん。ところで志保、せっかくだしこの後昼食一緒にどうだ?」
志保「……本当に聞いてたんですか?」
P「レッスン行きたいんだろ?でもまぁほら、若いんだからしっかり食べないと。重要だぞ?1日3食きちんとした食事」
志保「……まぁ構いませんが」
P「何食べたい?」
志保「別に……好きにすればいいじゃないですか」
P「ラーメンでいいかな」
志保「お先に失礼します」
P「じょ、冗談だって!たるき亭でいいよな?な?!」
志保「……はぁ」
志保「私は、自分が何が出来るのかを、試したいんです」
P「成る程ね」
志保「だから、誰の力も借りずに自分の力でトップアイドルになるのが目標です」
P「成る程ね」
志保「そのためにはもっとレッスンしなくちゃいけないんで」
P「成る程ね」
志保「……あの。プロデューサーさん、きちんと聞いてますか?」
P「もちろん。ところで志保、せっかくだしこの後昼食一緒にどうだ?」
志保「……本当に聞いてたんですか?」
P「レッスン行きたいんだろ?でもまぁほら、若いんだからしっかり食べないと。重要だぞ?1日3食きちんとした食事」
志保「……まぁ構いませんが」
P「何食べたい?」
志保「別に……好きにすればいいじゃないですか」
P「ラーメンでいいかな」
志保「お先に失礼します」
P「じょ、冗談だって!たるき亭でいいよな?な?!」
志保「……はぁ」
4: ◆TDuorh6/aM:2017/10/26(木) 18:03:35.78 :cV24eOOb0
志保「それでは、行ってきます」
P「ん?どこ行くの?」
志保「自主レッスンです。少しでも、色々と出来るようにしないと……」
P「俺も行っていい?」
志保「別に構いませんが」
P「やったぁ。撮影はしていい?」
志保「その必要はあるんですか?」
P「記念……いやほら、撮影して後で見返せれば色々気づく事があるかもしれないじゃん」
志保「はぁ……好きにすればいいんじゃないですか。話してる時間が勿体ありません、早く行きますよ」
P「よし」
志保「それでは、行ってきます」
P「ん?どこ行くの?」
志保「自主レッスンです。少しでも、色々と出来るようにしないと……」
P「俺も行っていい?」
志保「別に構いませんが」
P「やったぁ。撮影はしていい?」
志保「その必要はあるんですか?」
P「記念……いやほら、撮影して後で見返せれば色々気づく事があるかもしれないじゃん」
志保「はぁ……好きにすればいいんじゃないですか。話してる時間が勿体ありません、早く行きますよ」
P「よし」
5: ◆TDuorh6/aM:2017/10/26(木) 18:04:21.28 :cV24eOOb0
志保「……」
P「……ふむふむ」
志保「……あの、私ならひとりで大丈夫なので他の子たちを見てあげてください」
P「いや、俺が見たいから見てるだけ。集中しずらかった?」
志保「そういう訳ではありません。ただ単純に事実を述べた上で提案しただけです」
P「なら俺からも。志保、ダンス苦手?」
志保「っ! ま、まだ体がついていかないだけでダンスの振付は覚えてます!」
P「まぁかなりハードだもんな。実際はその上で歌ったり他のパフォーマンスもしなきゃいけない訳だし」
志保「……思っていたよりハードだったのは事実です。もっと頑張らないと……」
P「ならその頑張ってるところ、もうしばらく見させてもらうよ」
志保「……好きにすればいいですけど、邪魔はしないで下さい」
P「あ、そこ足出す方逆」
志保「っ!分かっています……!」
志保「……」
P「……ふむふむ」
志保「……あの、私ならひとりで大丈夫なので他の子たちを見てあげてください」
P「いや、俺が見たいから見てるだけ。集中しずらかった?」
志保「そういう訳ではありません。ただ単純に事実を述べた上で提案しただけです」
P「なら俺からも。志保、ダンス苦手?」
志保「っ! ま、まだ体がついていかないだけでダンスの振付は覚えてます!」
P「まぁかなりハードだもんな。実際はその上で歌ったり他のパフォーマンスもしなきゃいけない訳だし」
志保「……思っていたよりハードだったのは事実です。もっと頑張らないと……」
P「ならその頑張ってるところ、もうしばらく見させてもらうよ」
志保「……好きにすればいいですけど、邪魔はしないで下さい」
P「あ、そこ足出す方逆」
志保「っ!分かっています……!」
6: ◆TDuorh6/aM:2017/10/26(木) 18:04:57.03 :cV24eOOb0
P「…………」
志保「私のオーディションなのにあなたが緊張してどうするんですか」
P「志保が全然緊張してる感じ出さないから、代わりに俺が出してるだけだよ」
志保「……ふふ、案外負けず嫌いなんですか?」
P「それは志保もだろ」
志保「私のことは今は関係ないと思いますけど」
P「志保のオーディションなのに?」
志保「論点をズラさないで下さい」
P「受かったら、お祝いになんか食べに行こうな」
志保「今のうちに、何処へ行くか決めておくと良いですよ」
P「予約も取っちまうか」
志保「まったく……好きにすればいいじゃないですか」
P「…………」
志保「私のオーディションなのにあなたが緊張してどうするんですか」
P「志保が全然緊張してる感じ出さないから、代わりに俺が出してるだけだよ」
志保「……ふふ、案外負けず嫌いなんですか?」
P「それは志保もだろ」
志保「私のことは今は関係ないと思いますけど」
P「志保のオーディションなのに?」
志保「論点をズラさないで下さい」
P「受かったら、お祝いになんか食べに行こうな」
志保「今のうちに、何処へ行くか決めておくと良いですよ」
P「予約も取っちまうか」
志保「まったく……好きにすればいいじゃないですか」
7: ◆TDuorh6/aM:2017/10/26(木) 18:05:37.85 :cV24eOOb0
P「撮影お疲れ様。スタッフさんが良かったって褒めてたぞ」
志保「お疲れ様です。べつに、ついてこなくても……」
P「俺が見たかったからついてきたんだよ」
志保「はぁ……あ、先ほどのスタッフさんの言葉ですが。社交辞令でないなら、それなりに嬉しいです」
P「もちろん、俺も凄く良かったと思ってるぞ!」
志保「はいはい。そこまで疲れてませんし、このままレッスンに参加しに行っても大丈夫ですか?」
P「ダメ」
志保「……は?」
P「実際は疲れてるだろうし、初収録祝いに食事行くぞ」
志保「……そう言うことは事前に言って下さい」
P「すまん。嫌だったか?」
志保「いえ……好きにすればいいじゃないですか」
P「撮影お疲れ様。スタッフさんが良かったって褒めてたぞ」
志保「お疲れ様です。べつに、ついてこなくても……」
P「俺が見たかったからついてきたんだよ」
志保「はぁ……あ、先ほどのスタッフさんの言葉ですが。社交辞令でないなら、それなりに嬉しいです」
P「もちろん、俺も凄く良かったと思ってるぞ!」
志保「はいはい。そこまで疲れてませんし、このままレッスンに参加しに行っても大丈夫ですか?」
P「ダメ」
志保「……は?」
P「実際は疲れてるだろうし、初収録祝いに食事行くぞ」
志保「……そう言うことは事前に言って下さい」
P「すまん。嫌だったか?」
志保「いえ……好きにすればいいじゃないですか」
8: ◆TDuorh6/aM:2017/10/26(木) 18:06:29.32 :cV24eOOb0
志保「…………」
P「緊張してる?」
志保「いえ、別に……」
P「ちなみに俺はめっちゃ緊張してる」
志保「ふふ、私のライブですよ?」
P「初ライブ、な。あと出来れば俺も色々頑張ったし私達、にしてくれると嬉しかったけど」
志保「……そうですね。でも、肩の力を抜いて下さい。しっかりと成功させますから」
P「信頼してるぞ。自分のライブなんだから、他の事なんて考えずに好きなだけ楽しんでこい」
志保「そのつもりです。えっと、こんな時に言うのは難ですけど……初めて会った時よりも、プロデューサーさんのことを頼もしく感じています」
P「おう、頼れ。いつでもどこでもどんとこい」
志保「調子に乗らないで下さい」
P「はいはい。んじゃ行ってこい。志保の活躍、楽しみにしてるぞ」
志保「好きに期待すればいいと思います。私はそれを、乗り越えてみせますから」
志保「…………」
P「緊張してる?」
志保「いえ、別に……」
P「ちなみに俺はめっちゃ緊張してる」
志保「ふふ、私のライブですよ?」
P「初ライブ、な。あと出来れば俺も色々頑張ったし私達、にしてくれると嬉しかったけど」
志保「……そうですね。でも、肩の力を抜いて下さい。しっかりと成功させますから」
P「信頼してるぞ。自分のライブなんだから、他の事なんて考えずに好きなだけ楽しんでこい」
志保「そのつもりです。えっと、こんな時に言うのは難ですけど……初めて会った時よりも、プロデューサーさんのことを頼もしく感じています」
P「おう、頼れ。いつでもどこでもどんとこい」
志保「調子に乗らないで下さい」
P「はいはい。んじゃ行ってこい。志保の活躍、楽しみにしてるぞ」
志保「好きに期待すればいいと思います。私はそれを、乗り越えてみせますから」
9: ◆TDuorh6/aM:2017/10/26(木) 18:07:09.39 :cV24eOOb0
P「……なんて言うやりとり、昔してたの覚えてる?」
志保「人の記憶なんてあやふやなものです。ところでプロデューサーさん、はやく仕事を終わらせて下さい」
P「やってるよちゃんと」
志保「集中出来てますか?」
P「もちろん」
志保「こんなに近くに、私が居てもですか……?」
P「いやまぁ、随分近いなーとかソファ二個あるのになんで片方に並んで座ってるんだろとは思ったけどさ」
志保「それだけ、ですか?」
P「……なんか良い香りするな、とか考えたり考えなかったり」
志保「仕事に集中して下さい」
P「どっちなんだよ……」
志保「ふふ、好きに考えればいいじゃないですか」
P「……なんて言うやりとり、昔してたの覚えてる?」
志保「人の記憶なんてあやふやなものです。ところでプロデューサーさん、はやく仕事を終わらせて下さい」
P「やってるよちゃんと」
志保「集中出来てますか?」
P「もちろん」
志保「こんなに近くに、私が居てもですか……?」
P「いやまぁ、随分近いなーとかソファ二個あるのになんで片方に並んで座ってるんだろとは思ったけどさ」
志保「それだけ、ですか?」
P「……なんか良い香りするな、とか考えたり考えなかったり」
志保「仕事に集中して下さい」
P「どっちなんだよ……」
志保「ふふ、好きに考えればいいじゃないですか」
10: ◆TDuorh6/aM:2017/10/26(木) 18:08:00.22 :cV24eOOb0
P「もうすぐ終わるかな……志保は台本覚えたのか?」
志保「次のオーディション分ですか?全部暗記したのでその心配はありません」
P「レッスン、そろそろだろ?」
志保「そうですが、話している時間がないわけではありませんから」
P「話してる時間が勿体無い云々」
志保「それは、当時だったから言ったまでです。今は違いますから」
P「何か変わったのか?」
志保「今ので伝わらないんですね……迷惑でしたか?」
P「そう言うわけじゃないけどさ。あとそれ俺のお茶」
志保「そんな事に拘るなんて……器が小さいんですね」
P「俺飲んで良い?そういうの気にする?」
志保「……す、好きにすればいいじゃないですか」
P「あ、レッスン行かないの?」
志保「仕事は終わってますよね?早く行きますよ、ついてこなくても構いませんが……モタモタしてると置いて行きます」
P「はいはいっと」
P「もうすぐ終わるかな……志保は台本覚えたのか?」
志保「次のオーディション分ですか?全部暗記したのでその心配はありません」
P「レッスン、そろそろだろ?」
志保「そうですが、話している時間がないわけではありませんから」
P「話してる時間が勿体無い云々」
志保「それは、当時だったから言ったまでです。今は違いますから」
P「何か変わったのか?」
志保「今ので伝わらないんですね……迷惑でしたか?」
P「そう言うわけじゃないけどさ。あとそれ俺のお茶」
志保「そんな事に拘るなんて……器が小さいんですね」
P「俺飲んで良い?そういうの気にする?」
志保「……す、好きにすればいいじゃないですか」
P「あ、レッスン行かないの?」
志保「仕事は終わってますよね?早く行きますよ、ついてこなくても構いませんが……モタモタしてると置いて行きます」
P「はいはいっと」
11: ◆TDuorh6/aM:2017/10/26(木) 18:08:47.65 :cV24eOOb0
P「……眠い」
志保「お疲れ様です、プロデューサーさん。忙しそうですね……体調は崩さないように気をつけて下さい」
P「少しだけ仮眠とるかな……」
志保「でしたら……どうぞ」
P「どうぞ、とは」
志保「私はソファの上で正座しています」
P「俺は仮眠を取ろうとしてるな」
志保「丁度良い位置に、枕代わりになりそうなものがあるのが見えませんか?」
P「枕なら普通にあるんだけど」
志保「相当疲れてるんですね、それはきっと気のせいです」
P「いいの?膝枕なんかして貰って」
志保「好きにすればいいじゃないですか」
P「んじゃ、少しの間だけ……すー……」
志保「……私はプロデューサーさんの仕事が終わるまで、待っていますから……」
P「……眠い」
志保「お疲れ様です、プロデューサーさん。忙しそうですね……体調は崩さないように気をつけて下さい」
P「少しだけ仮眠とるかな……」
志保「でしたら……どうぞ」
P「どうぞ、とは」
志保「私はソファの上で正座しています」
P「俺は仮眠を取ろうとしてるな」
志保「丁度良い位置に、枕代わりになりそうなものがあるのが見えませんか?」
P「枕なら普通にあるんだけど」
志保「相当疲れてるんですね、それはきっと気のせいです」
P「いいの?膝枕なんかして貰って」
志保「好きにすればいいじゃないですか」
P「んじゃ、少しの間だけ……すー……」
志保「……私はプロデューサーさんの仕事が終わるまで、待っていますから……」
12: ◆TDuorh6/aM:2017/10/26(木) 18:09:27.54 :cV24eOOb0
志保「……今のプロデューサーさんとなら、どんなことでもできる気がします」
しないで「それだけ、プロデューサーさんを信用してるってことです」
志保「以前より、もっとプロデューサーさんと一緒に仕事がしたいって感じてます」
志保「……プロデューサーさんから励ましてもらった言葉とか、ほめてもらったこととか。ぜんぶ、覚えてます。これからも……」
志保「……急にいなくなったり、しないで下さいね?」
志保「プロデューサーさん、良い感じに大人になってますね……私があと五つほど歳をとれば、もう少し釣り合うかも……」
志保「いつかは、プロデューサーさんも私を好きに……」
P(……ね、寝れない……)
志保「……今のプロデューサーさんとなら、どんなことでもできる気がします」
しないで「それだけ、プロデューサーさんを信用してるってことです」
志保「以前より、もっとプロデューサーさんと一緒に仕事がしたいって感じてます」
志保「……プロデューサーさんから励ましてもらった言葉とか、ほめてもらったこととか。ぜんぶ、覚えてます。これからも……」
志保「……急にいなくなったり、しないで下さいね?」
志保「プロデューサーさん、良い感じに大人になってますね……私があと五つほど歳をとれば、もう少し釣り合うかも……」
志保「いつかは、プロデューサーさんも私を好きに……」
P(……ね、寝れない……)
13: ◆TDuorh6/aM:2017/10/26(木) 18:10:14.85 :cV24eOOb0
P「クリスマスの予定?」
志保「はい、私がライブを終えた後に時間はありませんか?」
P「俺は多分何もない。悲しいけど何もない」
志保「そうですか……では、そのままでいて下さい」
P「酷い。ちなみに志保は?」
志保「残念ながら私も予定がありません。ところでプロデューサーさん、確か丁度プロデューサーさんも予定が無いんですよね?」
P「無。虚無」
志保「聖夜に何も予定の無い男女1組が、ちょうど揃っていますね」
P「まぁ、うん」
志保「ですから……その、二人で……」
P「でもそのままでいてって誰かさんに言われちゃったからなぁー、どうしよっかなー」
志保「聖なる夜は独りで好き勝手して下さい。お疲れ様でした、今までありがとうございました」
P「ごめんごめんごめんって!」
P「クリスマスの予定?」
志保「はい、私がライブを終えた後に時間はありませんか?」
P「俺は多分何もない。悲しいけど何もない」
志保「そうですか……では、そのままでいて下さい」
P「酷い。ちなみに志保は?」
志保「残念ながら私も予定がありません。ところでプロデューサーさん、確か丁度プロデューサーさんも予定が無いんですよね?」
P「無。虚無」
志保「聖夜に何も予定の無い男女1組が、ちょうど揃っていますね」
P「まぁ、うん」
志保「ですから……その、二人で……」
P「でもそのままでいてって誰かさんに言われちゃったからなぁー、どうしよっかなー」
志保「聖なる夜は独りで好き勝手して下さい。お疲れ様でした、今までありがとうございました」
P「ごめんごめんごめんって!」
14: ◆TDuorh6/aM:2017/10/26(木) 18:12:00.06 :cV24eOOb0
P「今日は、楽しかったよ」
志保「こちらこそ、ありがとうございました。私も……幸せでした」
P「さて、そろそろ終電がヤバくなる時間だけど。どうせ今晩はタクシーも捕まらないだろうし」
志保「……そう、ですね」
P「……なぁ、志保」
志保「なんでしょうか?」
P「ありがとう、今までも、これからも」
志保「……あの時、起きてたんですね」
P「さあ、いつの事の話だか」
志保「……まったく、プロデューサーさんは……お別れのタイミングでそういう事を言うのは……」
P「じゃあ、さ。お別れのタイミングじゃなくすればいいんじゃないかな」
志保「え……それは、その……」
P「あー、えっと……もう終電、無くなっちゃったって事にならないかなぁ!」
志保「……ふふ、好き勝手私の予定を決めないで下さい」
P「今日は、楽しかったよ」
志保「こちらこそ、ありがとうございました。私も……幸せでした」
P「さて、そろそろ終電がヤバくなる時間だけど。どうせ今晩はタクシーも捕まらないだろうし」
志保「……そう、ですね」
P「……なぁ、志保」
志保「なんでしょうか?」
P「ありがとう、今までも、これからも」
志保「……あの時、起きてたんですね」
P「さあ、いつの事の話だか」
志保「……まったく、プロデューサーさんは……お別れのタイミングでそういう事を言うのは……」
P「じゃあ、さ。お別れのタイミングじゃなくすればいいんじゃないかな」
志保「え……それは、その……」
P「あー、えっと……もう終電、無くなっちゃったって事にならないかなぁ!」
志保「……ふふ、好き勝手私の予定を決めないで下さい」
15: ◆TDuorh6/aM:2017/10/26(木) 18:12:28.59 :cV24eOOb0
志保「プロデューサーさん」
P「志保」
志保「好きです」
P「俺もだ」
志保「ですから、今晩くらいは……いえ、これからも……」
志保「プロデューサーさん」
P「志保」
志保「好きです」
P「俺もだ」
志保「ですから、今晩くらいは……いえ、これからも……」
16: ◆TDuorh6/aM:2017/10/26(木) 18:13:05.08 :cV24eOOb0
志保「私のこと、好きにして下さい」
志保「私のこと、好きにして下さい」
17: ◆TDuorh6/aM:2017/10/26(木) 18:14:17.00 :cV24eOOb0
志保「ですから、いつも机の上はきちんと片すべきだと……」
P「帰ってきたら片すよ!あっれー、どこやったっけな……」
志保「山積みの書類、左から二列目のクリアファイルを退かしてみたらどうですか?」
P「あ、あった。よく分かったな」
志保「ずっと見てまし……さ、はやく行きますよ」
P「ナチュラルに腕を組むな」
志保「好きじゃないんですか?」
P「……建物から出るまでだぞ」
志保「前向きに検討しておきます」
P「それじゃ行ってきます、小鳥さん」
バタンッ
小鳥「事務所で!私の目の前で!!好き勝手しないで下さい!!!!!」
志保「ですから、いつも机の上はきちんと片すべきだと……」
P「帰ってきたら片すよ!あっれー、どこやったっけな……」
志保「山積みの書類、左から二列目のクリアファイルを退かしてみたらどうですか?」
P「あ、あった。よく分かったな」
志保「ずっと見てまし……さ、はやく行きますよ」
P「ナチュラルに腕を組むな」
志保「好きじゃないんですか?」
P「……建物から出るまでだぞ」
志保「前向きに検討しておきます」
P「それじゃ行ってきます、小鳥さん」
バタンッ
小鳥「事務所で!私の目の前で!!好き勝手しないで下さい!!!!!」
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ソファーに座ってるじゃなく正座?
ソファーの上で正座とかおかしくないか?
森きのこ
がしました