本「はあっ……はぁ……/// こ、この外道め、これで満足かしらっ……！？」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

俺「おいおいおい！これくらいで終わりにすると思ってんのか？まだお前を読んでもいないってのによォ……？」ﾆﾔﾆﾔ

本「ま、まだなにかするつもり？……や、やめ！！さわらないでッ！！」

俺「ククク、何歳になってもこの新品の本のビニールをめくる瞬間はワクワクするぜぇ～～♡」ﾍﾟﾘﾍﾟﾘｯ

本「きゃあっ/// へ、変態！！そんないやらしい手つきでビニールめくらないでぇぇっ///」ｶｧｧｯ

俺「きひひ！！」ﾍﾞﾘﾍﾞﾘｨｯ

俺「ククク、綺麗な肌してるじゃねぇの！」ｻﾜｻﾜ

本「あなたに褒められても全然嬉しくないわッ///！！」

俺「そう怒るなよ。これから一緒に読み読まれする仲じゃねぇか……♡」ﾍﾟﾛﾘ

本「っっ……！！」(今、指を舐め……まさかページをめくりやすくするために唾をつけた指でめくるつもり！？)

本「ふぁぁっ///！？」ｿﾞｸｿﾞｸｿﾞｸｩｯ

俺「わかるぜ……？言葉ではお堅い委員長キャラを演じていても、内心俺みたいな薄汚れた汚っさんに蹂躙されたがってるってことは……♡」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

俺「この漫画の主人公もそうだからよぉぉ！！！」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗｧｯ

本「んほぉぉぉっッ///♥！！穢されてるっ♥♥ 親の金で萌えコミックス買うようなキモデブハゲニートの油と手垢で私のバージン穢されちゃってるのほぉぉぉ♥♥♥♥♥！！！」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝｯ

俺「………」ﾋﾟﾀｯ

本「！？」

本「な、なんでっ……/// 止めるの……♥♥」ﾊｧﾊｧ

俺(ククク、お色気には期待していなかったが……まさかこんなエロいシーンがあるとはなぁ！)ｼﾞ-ｯ

本「は、はやく……/// やるなら読むならはやくめくりなさいよッ///！！」ｿﾜｿﾜ

俺「ん、まさかお前読まれたいのか？」

本「！！！ ち、違……」

俺「ククク、あれだけ俺のことを罵っておきながら内心読んで欲しくてたまらねぇんじゃねえか。この淫乱コミックスめ！可愛くおねだりしてみろ！」

本「……く、くださいっ……///」

俺「……聞こえねぇなぁ…？」ﾆﾀｧ

本「俺さんのっ、ふっ、太くて脂ぎった唾まみれの汚い指で、、私の次のページめくってくだひゃいっ///！！」ﾍﾟﾗｧ

俺「よく言えたなぁご褒美だっ！！」ｸﾞｲｯ

本「んお゛ぉっ///♥♥！？」(ぺ、ページとページの間に指突っ込……そこらめぇ///)ﾋﾞｸｩｯ

俺「ククク、たまにここを上下にスリスリしないと落ち着かない体質なんだよぉぉ！！！」ｽﾘｽﾘ

本「んあああああっっ///♥♥♥♥らめっ、イグ♥♥ ページめくられながら間のところスリスリされで♥
イッぢゃう♥♥♥隙間に汚れが溜まっちゃうのぉおおおお♥♥♥♥」ﾍﾟﾗﾗﾗﾗｧｧｧｯ

本「おほぉぉお♥おお♥♥♥おおお♥」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸｩﾝｯ

本「あへぇ……♥あへっ……///」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

俺「ふぅ……堪能させてもらったぜ……」ﾊﾟﾀﾝ

本「も、もう頭、真っ白で……何も考えらんない……」

本「ま、満足したんならぁ……はやく本棚に戻して休憩させてぇ……」

俺「あ？何言ってんだ？おめぇは今からブックオフに売られるんだよ」

本「っ……///！？」

本「え……そんな、嘘でしょぉ……？まだ、私発売されたばっかりなのにっ！？」

俺「だからこそ高く売れんだよ！さて、、売った金で次はどんな本を買うかなぁ～」ﾜｸﾜｸ

本「嫌！！お願いしますそれだけはやめてっ/// 私そんなところ行きたくないっっ助けて助けてくださいなんでもしますから売らないでごめんなさい生意気な態度も直すからお願いっっ！！！」

本「いやぁああああああああああああああ！！！！！！！！」

買取額100円になります。ありがとうござっました～！



ー 完 ー