エルフ「やつらは蛮族グンマー人です…ちょっとやそっとでは」

長老「通称、群馬県民…恐ろしい戦闘民族だ…」

長老「敵の数は？」

エルフ「↓1」

エルフ「０です！」

長老「…？」

エルフ「黙視できません！！敵は工学迷彩を来ています！！」

長老「そ、それでなぜグンマー人だと？」

エルフ「奴らの暗殺弓の矢じりから特定できました」

エルフ「今も里の周りに息を潜めています」

長老「なんと…恐ろしい…」

エルフ「気を抜いた警備エルフがすでにやられています！」

エルフ「どうか、対策を！！」

長老「うぅむ……」

長老「ならば、↓2」

長老「ならば、降伏だ」

エルフ「ち、長老！！」

長老「グンマーに狙われた民俗がどうなったかお前も知っておるだろう！！」

エルフ「っっ！！」

長老「一夜にして絶滅した種族も少なくはない…」

長老「種の存続を願えばこそ、グンマーに下るのだ」

エルフ「……」

長老「白旗を振るのじゃ…」

エルフ「嫌です！！私たちは誇り高きエルフ族！！」

エルフ「グンマー人なんかに屈してたまるものですか！！」

長老「現実をみろ！光学迷彩と暗殺弓によるサイレントキリング…」

長老「それに、あの戦闘力をもってしてすぐに攻めてこない狡猾さ…」

長老「群馬県民とは、そういう所なのだ…」

エルフ「ならば…応援を…呼びましょう」

長老「しかし、グンマーに対抗できる民族など…」

エルフ「↓2」

エルフ「なんJ民です…」

長老「な！？貴様正気か！？」

エルフ「正気です…」

長老「なんJ民と言えば…かの古来武術…やきうの民ではないか！！」

エルフ「彼らは凄い力を持っています…」

エルフ「彼ら一人一人の平均的スペックは」

1(二)50m5秒7
2(中)走り打ちすれば一塁到達タイムは3秒を切る
3(三)1500m走3分台
4(一)ベンチプレス最高480キロ
5(指)プロでも5HRは打てる
6(左)地方予選準決勝は当たり前、甲子園経験のある人も
7(右)遠投120m
8(捕)プロ顔負けの独自理論を持つ
9(遊)ガチれば軽量級ボクサーに勝てる

先発 球速146キロ(ただしキレがない)
中継ぎ ハンドボール投げ65m
抑え 1キロの鉄球を55mオーバー

エルフ「と、人型種族としては最高レベルの戦闘民族です…！」

長老「し、しかし奴らと関わった多くの民族が自滅しているのも事実！」

長老「どう転んでも破滅の道じゃ！」

エルフ「もう、こうするしかないんです！！」

長老「…わかった…」

長老「かけてみよう…」

エルフ「…！」

エルフ「ちょうろう！！」

エルフ「と、言うことで…」

J民「わかった…ワイが…いやワイ達が…やるンゴ…」

エルフ「や、やってくれるんですね！？」

J民「他人の不幸を見て見ぬふりはしない、それがなんJ魂やで」

エルフ「ありがたい…では…」

J民「とりあえず、契約書にサインしてクレメンス」

エルフ「契約書！？」

J民「ワイらは年棒制、一度の戦闘でも最低二千万はもらうやで」

エルフ「に、二千万！？！」

エルフ「え、エルフの１０年分の予算ですよ！！」

J民「無理なら他当たってや～」ﾊﾅﾎｼﾞｰ

エルフ「ぐぬぬ…お、お願いします」

J民「最初から頭下げろや」

～～

長老「に、二千…万…」

エルフ「…」

J民「エルフすこ」

長老「初めて拝見したがどう見ても強そうには…」

エルフ「そ、そうですね」

J民「ｯｯ！？」ｼｭﾊﾞﾊﾞｯ

J民「ワイは嘘つかん！！スラッガーや！ベンチ420!!俊足！！年収1億！！！」

長老「わ、わかりました！！お願いします」

エルフ「すいません！！」

J民「ええんやで」

長老「所で、戦略は…？」

J民「↓2」

長老「爆弾もって特攻！？」

エルフ「ひ、卑劣な！」

なんJ「勝てば官軍やぞ」

エルフ「し、しかし原住民の気持ちはは…」

(´・ω・`)「ぼく、いくよ」

エルフ「えぇ！？」

(´・ω・`)「爆弾持って突っ込んで行けばいいんだよね」

J民「きゅうりの神を崇める原住民は死を恐れない、真に恐れるのは人に忘れられる事…やで」

長老「…」

エルフ「…」

J民「さよならンゴwwwww原住民wwwww」

(´・ω・`)「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」

果敢に突撃していく原住民…

しかし、光学迷彩で見えないグンマー人にとって…格好の的であった…

ヒュピピピピピピピピピピピピｯｯｯｯ

矢の嵐…次々原住民が倒れていく…

(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)「うわぁぁぁ！！」

エルフ「くそ！！」

長老「く…ただでさえ数の少ない…希少民族が…」

エルフ「こんなのって…」

J民「草」

エルフ「他の作戦はないんですか！！？」

J民「ほーら！第３部隊突撃ンゴwwwwww」

(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)「うぉぉぉぉぉぉ」

J民「草草草ァｯｯｯｯ！！」

～～

グンマー「原住民…ヨ…」

グンマー「ナゼ…ソコマデスル…？」

(´・ω・`)「いてて…しんじゃう」

グンマー「…」

(´・ω・`)「エルフを助けたい」

グンマー「ホコリタカキ…ミンゾク…」

グンマー「ワレワレ…ショウサンスル…」

グンマー「ミナノモノ！！カレラヲマイソウシヨウ！！」

「「「「ウォォォォォ」」」」

～～

エルフ「あぁ…原住民の死体が回収される……！」

長老「なんと…一体何が…？」

J民「情に流されたら負けやで、嫁の誕生日だろうが、病気の子供とのホームラン約束だろうが…」

J民「真の監督とは送りバントを指示するンゴ…！」

エルフ「つ、つまり？」

J民「爆弾起爆ンゴwwwww」

ｶﾁｯ

ピカー

(´・ω・`)「あ…」

グンマー「ｯｯｯｯ！？」

ギュボオオオオオオオオオオオンンン……

埋葬しようと集まったグンマー人が粉々に吹き飛ぶ…

グンマー「オレ…ｼﾇ…」

「ヒトナラザラヌ…モノタチ…」

「ゴウフカキ…モノタチ…」

J民「さーて、お次は↓2」

J民「ここでワイらやで!」

エルフ「！？」

長老「も、もう戦いは終わっ

J民「うるさいンゴねぇ…下等民族は排除しとかないとシーズン後半でどんでん返しもあるやで？」

J民「爆弾持で吹き飛ばすンゴ！！」

突然現れたJ民達「なんや？瀕死なんか？」

「勝てる勝負は取っとくやで～～」ﾊﾅﾎｼﾞｰ

「ワイもやるンゴw」

「弱小高校相手にコールドから満塁ホームランがワイらのやり方やwwwww」

「33-4wwwwww」

エルフ「汚い…」

J民達「ンゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ！！」

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯｯｯｯ

グンマー人「ナンテ…ヤツラダ…」

グンマー人「タタカイノ…レイギヲ…シラナイ…」

J民「くっさww死ねやww」

グンマー人「ナゼ…原住民を生け贄にした？」

J民「所詮ワイらの奴隷やで？」ﾊﾅﾎｼﾞｰ

グンマー人「ソレハ…？」

J民「あの愚かな原住民はしんだンゴ…！！」

グンマー人「原住民ノコトカアアアアアアｯｯｯｯ」

バッフォォォォォォン

J民「案の定である」

スーパーグンマ人「オマエ…コロス…」

スーパーグンマ人「フン！」

ボッコォォォン

J民「グェーしんだンゴ！」

「爆死」

「こんな話聞いてないンゴ！！」

「助けてクレメンスｯｯｯｯ！！」

「逃げるンゴぉぉぉぉぉぉぉ」

スーパーグンマ人「ニガサンゾ！！！」

ドドドドドドドドｯｯｯｯ

J民「アアアアアアアアアアｯｯｯｯ！！」ブリブリブィィィィィィﾋﾞﾁﾋﾞﾁﾋﾞﾁｬｯｯｯｯ

壊滅していくJ民達、しかし多くのものは散々に逃げていった

ある者は女子供を盾に、ある者は命乞いをした…

その共通点は皆、ケツの穴の緩さだったという…

～～ グンマ暦 509 エルフ文庫出展 Jの乱より～～fin×