1:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/01/24(日) 04:43:28.579 :LECPqmDH0.net
騎士「姫からの命があったから、仕方なくお前に追従しているというだけのこと。身の程は弁えるがいい。」
騎士「そもそも、お前のような年端もいかん子供が伝説の勇者というのも疑わしい話だ。どうにも貫禄がない。」
騎士「姫はお優しい方だ。……まさか、口八丁を並べて姫を騙したのではあるまいな…?」
騎士「フン、どうだかな。近頃の賊の手口は巧妙化していると聞く。どんな狡猾なことをしてくるか分からん。」
騎士「まあいずれにせよ、少しでも怪しい素振りを見せてみろ。そのときは問答無用で、お前のことを斬り伏せてやるからな。」
騎士「そもそも、何故私がこんなことをしなくてはならんのだ…。私には姫をお守りするという大事な使命があるというのに……姫は私のことをどうお考えなのだ……まったく……」
騎士「……ぅ、うるさいッ。聞き耳を立てるな気色悪いッ!まったくッ、どこまで無神経なやつなのだっ。気に入らんっ、気に入らんっ…。」
騎士「姫からの命があったから、仕方なくお前に追従しているというだけのこと。身の程は弁えるがいい。」
騎士「そもそも、お前のような年端もいかん子供が伝説の勇者というのも疑わしい話だ。どうにも貫禄がない。」
騎士「姫はお優しい方だ。……まさか、口八丁を並べて姫を騙したのではあるまいな…?」
騎士「フン、どうだかな。近頃の賊の手口は巧妙化していると聞く。どんな狡猾なことをしてくるか分からん。」
騎士「まあいずれにせよ、少しでも怪しい素振りを見せてみろ。そのときは問答無用で、お前のことを斬り伏せてやるからな。」
騎士「そもそも、何故私がこんなことをしなくてはならんのだ…。私には姫をお守りするという大事な使命があるというのに……姫は私のことをどうお考えなのだ……まったく……」
騎士「……ぅ、うるさいッ。聞き耳を立てるな気色悪いッ!まったくッ、どこまで無神経なやつなのだっ。気に入らんっ、気に入らんっ…。」
2:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/01/24(日) 04:43:52.351 :LECPqmDH0.net
みたいな女騎士さんと仲良くなって姫を差し置いてメインヒロインに据えたい
3:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/01/24(日) 04:47:01.187 :O1yzVRsO0.net
今更疑うものか!私はお前を信じる!
って言って欲しい
って言って欲しい
4:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/01/24(日) 04:47:53.510 :LECPqmDH0.net
アグリアスさんって知り合ってからそのセリフ言うまでそう時間経ってないのがね

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8:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/01/24(日) 04:56:34.286 :LECPqmDH0.net
騎士「フンっ、他愛のない。」
騎士「まったく、噂ほどのことはなかったな。私はもっと、筋骨隆々で牙の鋭い大きな獅子のようなものを想像していたのだが…。」
騎士「だが、これで街道をゆく人々の安全が脅かされることはあるまい。なんにせよ、一安心だ。」
騎士「それから……お前。」
騎士「……まあ、なかなか頑張っていたのではないか?私ほどではないがな、子供にしてはよくやっていたと思うぞ?」
騎士「その背中に背負っている大仰な剣も、あながち見掛け倒しというわけでもなかった。その……一応、感謝するぞ。」
騎士「……き、気持ち悪い笑みを浮かべるなッ!ああもういいっ。さっさとここから出るぞっ。ジメジメとして気味が悪いっ。」
騎士「フンっ、他愛のない。」
騎士「まったく、噂ほどのことはなかったな。私はもっと、筋骨隆々で牙の鋭い大きな獅子のようなものを想像していたのだが…。」
騎士「だが、これで街道をゆく人々の安全が脅かされることはあるまい。なんにせよ、一安心だ。」
騎士「それから……お前。」
騎士「……まあ、なかなか頑張っていたのではないか?私ほどではないがな、子供にしてはよくやっていたと思うぞ?」
騎士「その背中に背負っている大仰な剣も、あながち見掛け倒しというわけでもなかった。その……一応、感謝するぞ。」
騎士「……き、気持ち悪い笑みを浮かべるなッ!ああもういいっ。さっさとここから出るぞっ。ジメジメとして気味が悪いっ。」
9:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/01/24(日) 05:03:35.213 :LECPqmDH0.net
騎士「……以上が此度の顛末です。」
騎士「ええ、無事に魔物を退治することが出来ました。これで商人が道で襲われることもなくなるでしょう。」
騎士「いえ、滅相もございません。私はただ姫様の命に従っただけのこと。当然のことでございます。」
騎士「…………む。」
騎士「おいお前っ!姫様に向かってその態度はなんだッ!姫様はお前のようなどこの馬の骨とも分からぬ輩にもお優しい言葉を……」
騎士「……で、ですが姫様!まだこやつがその勇者とやらと決まった訳ではございますまい。少しばかり腕の立つ子供という線も……」
騎士「は、はあ。失礼いたしました。」
騎士「……ふんっ。」
騎士「……以上が此度の顛末です。」
騎士「ええ、無事に魔物を退治することが出来ました。これで商人が道で襲われることもなくなるでしょう。」
騎士「いえ、滅相もございません。私はただ姫様の命に従っただけのこと。当然のことでございます。」
騎士「…………む。」
騎士「おいお前っ!姫様に向かってその態度はなんだッ!姫様はお前のようなどこの馬の骨とも分からぬ輩にもお優しい言葉を……」
騎士「……で、ですが姫様!まだこやつがその勇者とやらと決まった訳ではございますまい。少しばかり腕の立つ子供という線も……」
騎士「は、はあ。失礼いたしました。」
騎士「……ふんっ。」
11:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/01/24(日) 05:11:59.240 :LECPqmDH0.net
騎士「……もう行くのか。」
騎士「ふん、ただの見送りだ。姫様がどうしてもと仰るのでな。私はただの護衛に過ぎん。」
騎士「……別に、私はお前がどこへ行こうと知ったことではないのだがなっ。だがまあっ、私も見送りしてやらんこともないぞ。」
騎士「……恐らく長い旅路になるのだろう。せいぜい気をつけて行くことだな。その辺で倒れていたら、叩き起すくらいのことはしてやる。」
騎士「ふん…………達者でな。」
騎士「…………。」
騎士「……は、はっ。いかがなさいましたか、姫様。」
騎士「とッ!と、とんでもございませんっ。むしろこの小生意気な面を見なくて済むと思えばせいせいするというものですッ。」
騎士「す、素直と……仰られても…。」
騎士「……。」
騎士「……もう行くのか。」
騎士「ふん、ただの見送りだ。姫様がどうしてもと仰るのでな。私はただの護衛に過ぎん。」
騎士「……別に、私はお前がどこへ行こうと知ったことではないのだがなっ。だがまあっ、私も見送りしてやらんこともないぞ。」
騎士「……恐らく長い旅路になるのだろう。せいぜい気をつけて行くことだな。その辺で倒れていたら、叩き起すくらいのことはしてやる。」
騎士「ふん…………達者でな。」
騎士「…………。」
騎士「……は、はっ。いかがなさいましたか、姫様。」
騎士「とッ!と、とんでもございませんっ。むしろこの小生意気な面を見なくて済むと思えばせいせいするというものですッ。」
騎士「す、素直と……仰られても…。」
騎士「……。」
12:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/01/24(日) 05:21:16.000 :LECPqmDH0.net
騎士「…………は?」
騎士「ひ、姫様……今、なんと…?」
騎士「な、な、ななっ……なんですってー!!」
騎士「姫様っ、姫様っ!お戯れを仰ってはなりませんっ!誰がこのような者と……!!」
騎士「それにっ、姫様の護衛である私がいなくなれば、誰が姫様をお守りするというのです!もし私の不在のあいだに姫様の身になにかあれば……!!」
騎士「……ま、まあ……護衛の騎士は、私だけではございませんが…。し、しかし王国の騎士である私が国を離れてこのような素性の分からぬ者の旅に同行するなど…。」
騎士「……こ、国王の命でもある…?そ、そんなぁ…。」
騎士「……そうか……これは、試練なのですね…。この旅で、より一層腕を磨けというッ、国王と姫からの暖かいお気持ちなのですね…!そ、そうでなくては……フフ……そう、きっとそうだ……ウフフフ…。」
騎士「…………は?」
騎士「ひ、姫様……今、なんと…?」
騎士「な、な、ななっ……なんですってー!!」
騎士「姫様っ、姫様っ!お戯れを仰ってはなりませんっ!誰がこのような者と……!!」
騎士「それにっ、姫様の護衛である私がいなくなれば、誰が姫様をお守りするというのです!もし私の不在のあいだに姫様の身になにかあれば……!!」
騎士「……ま、まあ……護衛の騎士は、私だけではございませんが…。し、しかし王国の騎士である私が国を離れてこのような素性の分からぬ者の旅に同行するなど…。」
騎士「……こ、国王の命でもある…?そ、そんなぁ…。」
騎士「……そうか……これは、試練なのですね…。この旅で、より一層腕を磨けというッ、国王と姫からの暖かいお気持ちなのですね…!そ、そうでなくては……フフ……そう、きっとそうだ……ウフフフ…。」
13:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/01/24(日) 05:31:33.338 :LECPqmDH0.net
騎士「……おい!」
騎士「聞いていたな。そういうわけだ。不本意極まるが、お前の旅にこの私が同行してやる!感謝するがいい!」
騎士「言っておくが、お前の手助けをするためのものではないぞ!あくまで私の武者修行のついでに、お前について行くだけのことだ。勘違いするなよっ!」
騎士「言うまでもないが、道中の宿はこれから二部屋取るんだぞ!一部屋分の金しかないときにはお前が野宿しろ!分かったな!」
騎士「そ、それと…。」
騎士「……な、名前だっ。名を名乗れっ!いつまでもお前お前と呼ぶ訳にもいくまいっ。」
騎士「……○○…。」
騎士「……ふ、フンっ。ま、まあ、用があるときにはそう呼んでやる。それと、お前は引き続き私を呼ぶときは“さん”をつけろよっ。私の方が歳上なのだからなッ!」
騎士「……ひ、姫様。それでは、その、しばらくお暇をいただきますが、なにとぞお身体にはお気をつけて…。もし火急の用の際にはいつでもお呼びくだしいねっ?私も、旅をしながら毎日お手紙をお送りいたしますっ。ええ……毎日、毎日お送りしますとも…!」
騎士「それでは姫様……どうぞ、ご達者で…。……ゆ、ゆくぞ○○!もたもたするなッ!な、泣いてなどいないッ!嘘を言うなっ!」
騎士「……おい!」
騎士「聞いていたな。そういうわけだ。不本意極まるが、お前の旅にこの私が同行してやる!感謝するがいい!」
騎士「言っておくが、お前の手助けをするためのものではないぞ!あくまで私の武者修行のついでに、お前について行くだけのことだ。勘違いするなよっ!」
騎士「言うまでもないが、道中の宿はこれから二部屋取るんだぞ!一部屋分の金しかないときにはお前が野宿しろ!分かったな!」
騎士「そ、それと…。」
騎士「……な、名前だっ。名を名乗れっ!いつまでもお前お前と呼ぶ訳にもいくまいっ。」
騎士「……○○…。」
騎士「……ふ、フンっ。ま、まあ、用があるときにはそう呼んでやる。それと、お前は引き続き私を呼ぶときは“さん”をつけろよっ。私の方が歳上なのだからなッ!」
騎士「……ひ、姫様。それでは、その、しばらくお暇をいただきますが、なにとぞお身体にはお気をつけて…。もし火急の用の際にはいつでもお呼びくだしいねっ?私も、旅をしながら毎日お手紙をお送りいたしますっ。ええ……毎日、毎日お送りしますとも…!」
騎士「それでは姫様……どうぞ、ご達者で…。……ゆ、ゆくぞ○○!もたもたするなッ!な、泣いてなどいないッ!嘘を言うなっ!」
14:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/01/24(日) 05:31:37.378 :LECPqmDH0.net
みたいなやつ
16:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/01/24(日) 05:47:57.298 :LECPqmDH0.net
ツンデレってのは歳上に限りよな
18:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/01/24(日) 06:27:29.339 :QzgqKmGX0.net
攻撃を庇って大怪我して看病されたい
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