2013年07月30日 17:05 魔女「ケガァァァァァ!!!」剣士「!?」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/29(月) 21:30:45.77 :przov+RG0 ~ 魔女の森 ~ 剣士(この森に住むという魔女……) 剣士(ある者は、天使のように微笑む絶世の美女だったと陶酔し……) 剣士(またある者は、悪魔のように恐ろしい形相をしていたと恐怖する……) 剣士(森の近くにある町の人々ですら彼女を恐れ、正体をはっきり知る者はいない……) 剣士(──面白い!) 剣士(魔女の正体、この俺が暴いてやる!) 剣士(悪い魔女なら退治すりゃいいし、いい魔女ならお知り合いになってやる!) 読む →
2013年07月28日 15:05 勇者「だっぷん!」 元スレ 1:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/07/26(金) 16:18:16 :BhI1kq/2 勇者「うんこでた」戦士「そっか」 読む →
2013年07月26日 09:05 勇者「土から作られたゴーレム」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/25(木) 15:14:27.90 :LQM/FKu60 国王「勇者が魔王に殺された……」 大臣「勇者様の血を込めたゴーレムを作りましょう!」 国王「それがなんになると言う……女神様の加護を受けた勇者でさえ、魔王には敵わなかったのだぞ」 側近「……そうか、なるほど。陛下、一考の価値はあると思います」 大臣「魔道人形ことゴーレムであれば魔力さえ続けば疲れ知らず」 大臣「そこに勇者様の血肉が混ざれば、不完全とは言え女神様のご加護を授かるゴーレムとなりえましょう」 側近「まだ実験段階とは言え、対魔物用にゴーレムの研究はされています」 側近「今しばらく時間はかかるとは思いますが……このまま手をこまねいているよりも遥かに建設的かと」 国王「……ふむ」 国王「そうだな、このままでは人間が滅びるのを待つだけだな」 国王「勇者の遺体の一部だけを保管し、残りは彼女の故郷に帰らせてやるのだ」 読む →
2013年07月23日 12:05 勇者「魔王おおおお!!」魔王「勇者ぁぁああ!!」 元スレ 1: ◆IwBFOBxsRc:2013/07/16(火) 19:57:38.50 :509f0v4ho 魔法使い「気が早いわよ勇者!支援魔法の準備がっ!」 戦士「ちっ!おい続くぞ!」チャキン! 盗賊「まったく勇者は……」 側近「魔王様……そんなに戦いを……ふふ、存分に暴れてくださ」 勇者「会いたかった!!」ギュッ 魔王「私も!!」ギュゥ 側近「」 戦士「」 魔法使い「」 盗賊「」 読む →
2013年07月22日 02:45 姫「よし初夜いくか!」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/21(日) 22:45:52.87 :OuKcRpXz0 勇者「王よ、ただいま戻りました」 王様「おお勇者よ!よくぞ生きて戻った!此度の魔王討伐、誠見事であったぞ」 勇者「もったいなきお言葉」 王様「うむ。そして見事世界を救ったお前に、ぜひわが娘との婚姻を結んでもらいたい」 勇者「私が姫と、ですか?」 王様「そうじゃ」 勇者「お言葉ですが、まず姫の意思というものを確認したほうが……」 王様「ほっほ、何を言うか。あれがお主を嫌っておるはず無かろうて」 勇者「しかし」 王様「……不満と申すか?」 勇者「いえ、決してそのようなことは」 王様「なら良いではないか。姫よ、ここへ」バタン! 姫「呼んだか親父殿!おお、勇者殿ではないか!戻っていたか!会いたかったぞ!この姫まるで花咲く乙女のように待ち焦がれていた!!」 姫「なーんて!私にはこの顔にある鼻しかないがな!こないだ鼻毛が出ててびっくりしたぞ!安心しろ、ちゃんと抜いたからな!はっはっは!」 王様「……頼む、どうか貰ってやってくれんか」 読む →
2013年07月20日 17:05 継母「今日の食事、なにこれ?」シンデレラ「あ……あの……」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/19(金) 22:29:08.11 :tQP/xxx50 継母「ちょっと、美味すぎなんですけど? なにこれ? お店でも開くつもりなの? え? どうなの?」 シンデレラ「そ、それは……あの……そのような予定はありません……」 継母「んまぁ!! もったないわね!! こんなに美味しいのにっ!!」ハフハフ シンデレラ「……」 長女「シンデレラー? ちょっとぉー」 シンデレラ「な、なんですか、お姉様」 長女「洗濯物畳んでくれてありがとう。もう貴方が洗ってくれた服しか着れないようになってしまったわ。責任とってね」 シンデレラ「は、はぁ……」 次女「シンデレラぁー? トイレの掃除、もしかして貴方がやったの?」 シンデレラ「は、はい、何か、その、不手際が……?」 次女「やっぱりね。キレイすぎると思った。さっき扉を開けたときトイレを新調したかと思ったわ。ふざけないでもらえる?」 シンデレラ「も、申し訳ありません」 読む →
2013年07月18日 20:30 少年「そうだ!天使を見つけに行こう!」僧侶「私もお伴します」 関連SS 男「そうだ!東へ行こう!」少女「行きましょう!」 少年「そうだ!天使を見つけに行こう!」僧侶「私もお伴します」 元スレ 1:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/07/09(火) 18:31:59 :zFGoU.lM ピィーーー……ヒョロロー……少年「………」ここは町と炭鉱場を一望できる丘少年はそこに寝そべっていた少年「なんか……面白いことないかなぁ…」少年「平和もいいけど、退屈すぎるんだよなぁ」――サワサワサワ………風がゆったりと、草木を撫でる 読む →
2013年07月18日 19:05 男「そうだ!東へ行こう!」少女「行きましょう!」 関連SS 男「そうだ!東へ行こう!」少女「行きましょう!」 少年「そうだ!天使を見つけに行こう!」僧侶「私もお伴します」 元スレ 1:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/22(土) 22:07:07 :rT.6kIrw ガラガラガラガラ……巨漢が御する大きな馬車が街道を往く大きな顔にもじゃもじゃのヒゲ、小山のような体躯に丸太のような手足だが目は丸々と優しそうに輝いている「おお?ありゃあ…」巨漢が何かを見つけ馬車を止める荷台からくりくりと利発そうな少女が顔を出す年は13、14程だろうか。まだあどけなさが顔に残る「父上、どうかしましたか?」「あれ、見ろよ。誰か倒れてら」巨漢が指差す方を少女は見た血まみれになった男が街道のど真ん中で倒れていた 読む →
2013年07月12日 21:05 女武闘家「セッ◯スしたいなぁ……」 女魔法使い「は?」 元スレ 全てのレス 5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/12(金) 01:31:29.40 :Scd1UbxD0 魔法使い「いきなり何を言いだすのよ」 武闘家「いや……えっと、順を追って話した方がいい?」 魔法使い「……まあ、退屈だし、聞かせてもらうわ」 武闘家「さっきこの酒場に勇者様が来たじゃない? 旅の仲間を探しに」 魔法使い「来たわね。僧侶だけ連れて出て行ってしまったけど」 武闘家「あの僧侶さん、若くてかっこよかったね」 魔法使い「そうね。それで?」 武闘家「なんであたしたちをほっといて僧侶さんだけ連れていっちゃったのかな……」 魔法使い「そんなのわたしに聞かれても知らないわ。ホモだったんじゃない?」 武闘家「ホモかぁ……それはそれで……うへへ……いや、魔法使いちゃん、真面目に聞いてくれてる?」 魔法使い「いえ、全然」 武闘家「真面目に聞いてよ! あたしは真面目に話してるんだから!」 魔法使い「話の発端があれではあまり真面目に聞く気にもならないけど、まあいいわ。続けて頂戴」 武闘家「あたしたちだって戦力になるんだから、連れて行ってくれればいいのに……」 魔法使い「わたしはともかく、あなたは戦力としては微妙だと思うのだけど」 読む →
2013年07月11日 17:05 雪女「エアコンの代わりに雇って頂けませんか?」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/09(火) 18:52:11.90 :Q1uqj0/E0 雪女「只今お試しセールでとってもお得なんですよ」 男「へぇ」 雪女「な、ななんと!一ヶ月3万円が今なら半額の1万円!」 男「……半額?」 雪女「半額です!!」 男(アホ女…妖怪アホ女…) 雪女「?」 読む →
2013年07月10日 17:05 男「ついにオナ禁一ヶ月か……」サキュバス「なんか良い匂いがする」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/09(火) 22:56:47.39 :hZTxEb2QP 男「今日はオナニー解禁だ……ワクワクするぜ」 サキュバス「スンスン……スンスン……この辺りかな」 男「この日の為に用意したオカズで早速オナニーだ! フゥー……落ち着け俺」 サキュバス「絶対この辺りのはずなんだけどな」 男「やべっ、ちょっと摩擦しただけで我慢汁が溢れてきやがった」 サキュバス「匂いが強くなった!あの家だ!」 男「天井まで飛ぶんじゃねぇか?ティッシュで大丈夫かな」 サキュバスは悪戯する為に、実体化せずに男の部屋へと入った。 男は自慰の真っ最中で、すぐに射精するだろう事が一目でわかった。 男「もう限界……イキそう」 サキュバスは大きく開いた男の股の間に入り、まさに口淫寸前といった位置まで顔を近づけた。 サキュバス「頑張れ頑張れお兄さん♪」 読む →
2013年07月06日 21:05 ドワーフ姫「ふんっ、大方髭面に筋骨隆々の親父を想像してたのだろ」 元スレ 全てのレス 5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/24(月) 07:18:21.98 :UrH9XlBx0 そういえばドワーフの女ってイメージが湧かないな どんなビジュアルなんだろ 7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/24(月) 07:19:36.12 :kl7dj6XD0 こんなんあった 読む →
2013年07月04日 21:05 魔王「強くなりすぎた 元スレ 全てのレス 8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/03(水) 20:23:21.36 :dpVERaKv0 魔王「勇者に敗れてはいけない。そう思って、毎日鍛錬をしてきた」 魔王「日に日に強くなっていくのを感じて、無邪気な子供の様に喜んだ」 魔王「ある日、自分の限界に達したと悟った」 魔王「それでも鍛錬をやめなかった」 魔王「結果、限界を遥かに超えた力を得た」 魔王「これでもう勇者に敗れる事は無い。そう思った日の夜の事だった」 読む →
2013年06月28日 17:05 妹「お兄ちゃんホモかもしれない、私の誘惑に無反応だし」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 04:43:39.56 :+f95Q6QF0 彼氏「え・・・お兄ちゃん誘惑したの?」 妹「お風呂上りにバスタオル一枚でおにいちゃんの部屋に突入したのよ」 彼氏「そうなんだ・・・」 妹「でもお兄ちゃん無反応で、むしろ早く着替えなさいとかいうのよ」 彼氏「それは普通の反応なんじゃないかな?」 妹「そんなわけないわ、美少女でおっぱいも大きい私の誘惑に無反応ってことは、絶対ホモよ」 彼氏「ははは・・・」 妹「そういうわけで彼氏くん、お兄ちゃんを誘惑してみて」 彼氏「え?」 妹「お兄ちゃんがホモなら彼氏くんの誘惑に反応するはずよ」 彼氏「なんでそんな事しなきゃいけないんだよ!」 読む →
2013年06月27日 23:05 奴隷「たった三人の」市民「戦争の」皇帝「始まりだ!」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/26(水) 19:05:24.05 :UyF0Aq1Z0 <酒場> 酒場に入る一人の男。 奴隷「へへへ……っと」 ワイワイ…… ガヤガヤ…… 奴隷「お、いたいた!」 奴隷「よう、市民さん! ご一緒していいっすか?」 市民「ご一緒って……ようするにおごれってことだろ?」 奴隷「ハハハ、当たり」 市民「しかし、また逃げ出してきたのか?」 奴隷「逃げ出したなんて人聞きの悪い! ちゃ~んと今日の仕事は終わらせましたよ!」 奴隷「ま、市民さん、ウチの主人と仲いいしまた口添え頼んますよ」 市民「はぁ……お前ほど自由な奴隷もいないだろうよ」 読む →
2013年06月23日 21:05 勇者♀「お人形の体」 関連SS 勇者♀「これでどこからどう見ても男の子だよね……」 勇者♀「お人形の体」 元スレ 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/06/21(金) 18:46:46.91 :TEohM5/10 勇者♀「これでどこからどう見ても男の子だよね……」 の後日談 2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/06/21(金) 18:49:12.21 :TEohM5/1o 勇者(ぼくは、死んだはずだった) 勇者(大好きなあの人の腕の中で、命を落としたはずだった) 勇者(気がつくとぼくの心はお人形の中にあった) 勇者(周りの物は見えるし、音も聞こえるのに、この体は自由に動かせない) 勇者(ただ剣士君が好きだという気持ちだけが、この機械仕掛けの体を突き動かしている) 勇者(この体は、元の……人間の体よりも少し大きい) 勇者(見た目は十六歳くらいかな) 読む →
2013年06月20日 21:05 魔王「ミス・ペンドラゴン」 元スレ 1:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/13(木) 20:48:41 :ainB7O6E 銀の髪、深緑の瞳、ペンドラゴン、ペンドラゴン 2:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/13(木) 20:50:19 :ainB7O6E 魔法使い「だめ、見当たらない」勇者「魔王が見当たらない?」勇者「屋根裏も地下室も?」魔法使い「探したわよ、玉座の下も、秘密の研究室も」魔法使い「どこにもいないわ、もぬけの殻ね」勇者「わあっ」魔法使い「何が可笑しいの?」勇者「泣いてるんだよ!」 読む →
2013年06月19日 19:05 俺「グヘヘヘ……」 女騎士「早くこの手錠を外せ!」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/19(水) 01:09:28.80 :PrxTl5qO0 ~地下牢~ 俺「グヘヘヘ!外すわけないだろう!!」 女騎士「クッ…!!」 女騎士(こう後ろ手に手錠を嵌められていては何も出来ない……!!) 女騎士「こ、こんな所に私を捕らえて何をする気だ……」 俺「カマトトぶってんじゃねぇよぉ!!」ダンッ! 女騎士「!」ビクッ 俺「>>3に決まってるだろう……」 読む →
2013年06月19日 09:05 勇者「この中に1人、魔王がいる!」 元スレ 1:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/16(日) 21:48:14 :eTLt9Sfs 僧侶「……」格闘家「……」賢者「……」戦士「……」魔法使い「……」遊び人「ふわぁ~」薬草師「欠伸ダメ。はい」遊び人「あむ、もぐもぐ」勇者「俺たちがこの城に来たとき、真っ先に魔王の部屋へ行っておくべきだったんだ……、こんなことになると知っていればっ!」魔法使い「ちょっと待ってよ! 本当に私たちの中に魔王が潜んでいるなんて考えてるの?」賢者「確かに魔王が待っていたと思われる部屋は、もぬけの殻でした。だからと功績をあげる為に仲間を吊るしあげるのは、如何なものでしょうか」勇者「そんなわけがあるか! 俺たちだけじゃなく、俺たちの無事を祈ってる国の、世界中の人たちの命がかかってるってるんだぞ!」戦士「ならばなおのこと。我々が納得のいく説明を求めますぞ」格闘家「強引なこじつけや根拠のないでまかせを言いやがったら、どうなるか分かってんだろうな?」勇者「説明も無しに信じてくれるとは思ってはいない。俺だけが知ってても解決できる問題じゃない。ここに居る全員の力が必要なんだ」 読む →
2013年06月16日 15:05 勇者♀「これでどこからどう見ても男の子だよね……」 関連SS 勇者♀「これでどこからどう見ても男の子だよね……」 勇者♀「お人形の体」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/15(土) 21:11:49.94 :gu/0zvQR0 勇者「お母さん、ゆうちゃん男の子に見える?」 勇母「ええ、とても立派よ」 勇者「えへへ。良かった」 勇母「10歳のお誕生日おめでとう」 勇母「……まだこんなに小さいのに旅立たなければいけないだなんて」 勇者「大丈夫だよ、お母さん」 勇者「いってきまーす!」 読む →
2013年06月13日 17:05 鍛冶師「今日中に仕上げるぞ」弟子「はい」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/12(水) 23:35:10.86 :73Ijg8b9T 鍛冶師「……」シャーコシャーコ 弟子「……」シャーコシャーコ 鍛冶師「こんなものか」 弟子「今日で麓に下ろす農具が終わって……後何か依頼ってありましたっけ?」 鍛冶師「今のところはないな。数日は置いている武具の手入れをして、売り物の武具の補填だな」 弟子「大口の依頼入らないですかね……」 鍛冶師「そう簡単にこられても困るだろう」 読む →
2013年06月13日 12:05 紳士「私はもう……小便小僧じゃないんだ……」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/12(水) 20:31:31.13 :JudZF5gY0 <公衆トイレ> 紳士「あの……」 清掃員「はい?」ゴシゴシ 紳士「大変申し訳ありませんが、用を足してもよろしいですか?」 清掃員「あ、どうぞどうぞ」 紳士「では失礼して」スッ 清掃員(ずいぶん礼儀正しい人だな) ズボンのチャックを開き、立ち小便を始める紳士。 紳士「…………」ジョボジョボ… 読む →
2013年06月10日 07:05 リンク「サリア……僕どうしてワンピース着なきゃいけないの?」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/02(日) 15:50:30.26 :Roz/v84d0 リンク「僕、男の子だよ?」 サリア「サリアのお下がりなんだもの。仕方ないでしょ?」 リンク「そうじゃなくて、ズボン縫ってよぉ」 サリア「リンクは可愛いからスカートでもいいの!」 リンク「いやだよぉ」 サリア「ほら、こうしてお腹にベルトを締めれば皆とそんなに変わらないでしょ?」 リンク「すーすーするよ……」 読む →
2013年06月05日 17:05 人魚「人間に恋をしてしまいました」 元スレ 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/06/03(月) 19:10:38.72 :UNtTFIRa0 人魚「この中に、伝説の宝珠が……!」 婆「こら、何をやっとる」 人魚「! お、お婆様!」 婆「……」 人魚「わ、私は別にそんなどろぼうとか!」 婆「……人魚の宝珠、人魚の体を人間に変える」 人魚「申し訳ありません、でも! 私はあの方と添い遂げたいのです!」 婆「……」 人魚「……」 婆「持っていきな」 人魚「!」 読む →
2013年06月05日 15:05 マッチを売らなくなった少女 元スレ 1:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/28(火) 22:57:31 :qO2ngG1E あるところに少女がおりました。冬の風に身を震わせながら多くの人が行き交う道の端にたたずみ、「マッチいりませんか?」と消え入りそうな声で訊ね続ける少女です。「マッチなんてこんな時代に売れるはずがないわ」雪の積もる石畳を明るく照らす外灯を見上げながら悲しげに呟きました。薄橙色にちらちらと舞う粉雪が少女の心を冷やします。こんな暮らしで生きていけるはずがない。明日食べていけるお金があるわけでもない。左腕に下げた籠に手を伸ばして、マッチを雪から守るために掛けていた布を取ると中から折りたたまれた紙切れを取り出しました。私に残された道はもうこれしかない。端と端をしっかりと合わせて畳まれていたチラシを開いて見つめ、固く決心をしました。もうマッチ売りをやめてしまおうと。 読む →
2013年06月02日 07:06 クシャナ「なんのつもりだ」 クロトワ「そりゃ抱きたいんですけど」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/01(土) 21:05:04.51 :t2KTt/y80 クシャナ殿下ばんざい! 3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/01(土) 21:08:02.18 :t2KTt/y80 クロトワ「さすが王族専用の重コルベット、端に至るまで豪華なことで」 クシャナ「なんだ、居ないと思えば艦内を見て回っていたのか」 クロトワ「あ、ハイ殿下。 広いだけでなく立派な風呂まであるたァ驚きましたね」 クシャナ「貴重な水をそこにまで回す余裕は無いがな」 クロトワ「そりゃ残念」 読む →
2013年05月30日 17:05 妹「彼氏が来るからお兄ちゃんは部屋から出てこないでね!」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/30(木) 04:51:06.99 :pVNa5gp30 男「なんだよ、中学生のくせに彼氏なんか作りやがって・・・」 コンコン 男「何だ?」 彼氏「あの・・・妹さんとお付き合いさせてもらってます彼氏です」 男「え?あ・・・はい、はじめまして」 彼氏「はじめてじゃないんですよ、以前」 妹「彼氏くん何やってんのよ!」 彼氏「いや、お兄さんに挨拶しようと思って」 妹「そんな奴相手にしなくていいから、ほらはやく私の部屋に行こう」 彼氏「でも・・・」 妹「ほら早く」 バタン 男「なんだ今のは?」 読む →
2013年05月28日 01:40 魔法使い「魔王を倒す!」 勇者「心配だ…」後編 関連SS 僧侶「勇者様と」 盗賊「合流できない」 魔法使い「魔王を倒す!」 勇者「心配だ…」前編 魔法使い「魔王を倒す!」 勇者「心配だ…」後編 元スレ 255: ◆uf0K1dqu8A:2013/05/21(火) 19:26:07 :sBLem/.c 魔法使い「ご…ごめんなさい…お兄さん……」勇者「……魔法使い…」僧侶「あの、勇者様……魔法使いくんの呪い、やっぱり…かなり、進行しています……私じゃ、解呪できませんが…もう一度、休憩を取りませんか…?」僧侶「気休めにしか、ならないかもしれないけど…解呪魔法、かけてみますから……」勇者「………ああ。そうしよう、薬草もあるだけ使って、魔法使いの体力を回復させて…」妖精「あら、妖精の匂いがすると思ったら。ちょっと、こんなところで何をやっているのよ。旅に出たんじゃなか ぐぇっ!」ガシッ!!盗賊「よーし、よくふらついて来やがったな。つくづく運がいいぜ俺は。飛んで火に入るなんとやら、テメーらの村に連れていけよクソチビ2号」ギリギリメキメキ妖精「火じゃなくて貴方の手じゃないの、入ったのは。やめてちょうだい、どれだけ作りたがるのよ、妖精の搾り汁」ギュウウウウ 読む →
2013年05月28日 01:15 魔法使い「魔王を倒す!」 勇者「心配だ…」前編 関連SS 僧侶「勇者様と」 盗賊「合流できない」 魔法使い「魔王を倒す!」 勇者「心配だ…」前編 魔法使い「魔王を倒す!」 勇者「心配だ…」後編 元スレ 1: ◆uf0K1dqu8A:2013/05/12(日) 00:36:21 :Bz.Byn7M 国王「よくぞ来た、勇者よ!そなたも気づいているだろうが、近年復活した魔王の力が、より活性化し、最早見過ごせぬ状況にある」国王「先日、大聖堂の街の司祭が神託を受けた…勇者よ、大聖堂の街へ行け。そこに集う仲間と共に、魔王を討ち取って参れ!」勇者「は!必ずや、王の期待に答えてごらんにいれましょう!」魔法使い「僕も!僕も頑張りまーす!!」勇者「何故君がここに!?」※僧侶「勇者様と」 盗賊「合流できない」 の補完&続編です。 2: ◆uf0K1dqu8A:2013/05/12(日) 00:37:47 :Bz.Byn7M 魔法使い「僕も神託で、お姉ちゃ……とと、今は勇者様だね。勇者様の仲間に選ばれたんだよー!嬉しいなあ、勇者様と一緒に旅!僕、頑張る!」勇者「いやいや。君の魔法の才能の凄さは、君を赤ん坊の頃から知っているから、よくわかるが…だからといって、こんな年端もいかない子供に何をさせる気ですか!神よ!」魔法使い「子供扱いはやめてよ!もう僕だって戦えるんだ!学校でだって、成績優秀って褒められたし……」兵士「勇者殿、魔法使い殿。王の御前にございます。雑談はお控えください」勇者「す、すみません」魔法使い「ごめんなさーい……怒られちゃったね」勇者「君のせいだぞ」魔法使い「勇者様が頭でっかちだからだよ!」兵士「勇者殿!魔法使い殿!」国王「よい、よい。勇者の気持ちもわかるでな」 読む →
2013年05月26日 12:05 幼馴染「女子校って男くんが思ってるほどいい場所じゃないよ」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/26(日) 05:31:51.43 :3Rox1h9a0 男「そうなのか?」 幼馴染「うん、男の子気にする必要ないからみんなガサツだし、言葉遣い悪いし」 男「そうなのか、お前のところお嬢様学校だろ?」 幼馴染「普通の女子校よりはマシかもしれないけど、私は嫌い」 男「そうか」 幼馴染「それに私女の子苦手だから」 男「お前小学校の時から女子に溶け込めなかったからな」 幼馴染「うん・・・男君が隣に住んでて良かったよ、こうしていつでも遊びに来れるからね」 男「でもいいのか?そういうとこ厳しくないのか?」 幼馴染「別にいいの、お母さんも男くんのところに行くの納得してるし、理事長してるお爺様も男君の事気に入ってるのよ」 男「そうなの?」 読む →
2013年05月18日 00:30 レッドXⅢ「ちょっ、やめてよ。そこはマテリアの穴じゃないよ……」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/16(木) 21:57:54.92 :XGkFtLdqO ―コスモキャニオン― レッドXⅢ「珍しいね、クラウドがオイラをたずねてくるなんて」 クラウド「急にレッドXⅢの顔が見たくなってな」 レッドXⅢ「そうなんだ、ありがと。他のみんなはきてないの?」 クラウド「ああ、俺1人だ」 レッドXⅢ「ふーん、そっか。まあいいや、ゆっくりしてってよ。 お茶でも入れてあげたいんだけど入れ方わからないんだ、ごめんね」 クラウド「気にするな、それより……」 レッドXⅢ「?」 クラウド「もっと近くで顔を見せてくれ」ジリジリ レッドXⅢ「な、なに?」 読む →
2013年05月16日 21:05 娘「ここに竜が……」竜「Zzz..........?」 元スレ 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/05/09(木) 18:31:49.09 :7O6U5Qkc0 とある山、洞窟の奥 娘「地震、疫病、連日の日照り……村はこのままでは滅んでしまいます」 娘「どうか……わ、私を食べて怒りを静めてください!」 竜「……」 竜「たった今人の気配感じて起きたばっかりなのに何の話!?」 読む →
2013年05月15日 20:05 戦士「おいそこの誰か」 元スレ 1:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/30(土) 00:50:33 :OfZo5VFg エルフ「……」戦士「聞こえてんだろ?助けてくれねえか?」エルフ「……」戦士「見ればわかるだろうけど山賊達が作った落とし穴に引っかかっちまってよ、下には刃物ときた。それでいい加減腕で体を支えるのも限界なんだよ」エルフ「……」戦士「ここで通りかかったのも何かの縁。助けてくれよ、なっ!?」エルフ「……」戦士「……う、腕が……」プルプルエルフ「……」戦士「っ!返事ぐらいしろやこのくそ野郎!とっとと助けやがれ!」エルフ「……」ザッザッザッザッ戦士「ああ嘘!嘘だから!お願いだから行かないで助けてくれよ!おぉぉい!」 2:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/30(土) 00:59:52 :OfZo5VFg ~ ~ ~戦士「あー、死ぬかと思ったぜ……」エルフ「……おい」戦士「なんだよ」エルフ「貴様、何が目的でここへ来た?」戦士「ここらへんに山賊達の根城があるって情報をギルドが仕入れてな。賞金目当てさ。こういうのは早い者勝ちだしな」エルフ「つまり貴様は私と同じ冒険者ということか」戦士「やっぱり姉ちゃんも冒険者だったのか。まあここらへんの村の連中もこんなところまでは来ないだろうしな。それにしても……」エルフ「……なんだ?」戦士「その耳、その美貌。エルフの冒険者とは珍しい」エルフ「それがどうした」戦士「へいへい、余計な詮索はしねえよ。だから殺気を抑えろや」 読む →
2013年05月12日 17:05 女戦士「俺とパーティーを組んでくれないか?」完結編 元スレ 全てのレス 1:バシルーラ:2013/05/12(日) 01:19:32.20 :oXzf2oOD0 以前たてた完結できなかったSSです。今回が一から完結まで書きます。 2:バシルーラ:2013/05/12(日) 01:21:28.46 :oXzf2oOD0 僧侶「またパーティーをおいだされてしまった。」 僧侶「ホイミしか使えない僕じゃあんな強いパーティーにいさせてもらえるわけないか。」 僧侶「………。またホイミ屋でもするか。」 僧侶「回復しますよー、一回5Gです。回復しまーす」 読む →
2013年05月11日 21:05 魔女「30歳おめでとう、今日から貴方も魔法使いよ」 俺「・・はい」 元スレ 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/11(土) 12:26:19.63 :saqLBmc00 魔女「もっと喜びなさいよ・・・」 俺「え?あ、うん・・すげー嬉しい」 魔女「その魔力は普通の童貞30歳じゃ得られないのよ」 魔女「童貞で顔と頭が悪くチビで貧乏でコミュ障で持病持ちで働いたことがないキングオブクズに与えられるものなの!」 俺「」 読む →
2013年05月10日 23:30 勇者「お、お前何者だ!」悟空「オラか? オラ孫悟空だ」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 00:02:27.22 :GcKeit7v0 勇者「たあっ!」ザシュ! 賢者「勇者様、おみごと!」 武道家「これで全部ね」パンパン 僧侶「はふぅ……疲れましたぁ」 賢者「確かに疲れましたね……勇者様、そろそろ街に戻りましょうか」 勇者「そうだなーゴールドも貯まったし、戻って休むか! 武道家の装備も新調しなきゃだし」 武道家「アタシは別にいいって言ってるのに……」 勇者「お前この間もそんな事言って装備交換しなかっただろ。このあたりのモンスターは強いんだからちゃんと整えないと」 僧侶「勇者様の言うとおりですよ。いくら武道家さんが頑強でも、生身の人間の力には限度があるんですから」 賢者「それでは瞬間移動呪文を唱えましょう……ん?」 ゴゴゴゴゴゴゴ…… 勇者「な、なんの音だ?」 読む →
2013年05月10日 18:05 傭兵「死ぬだけの簡単なお仕事です……?」後編 関連SS 傭兵「死ぬだけの簡単なお仕事です……?」前編 傭兵「死ぬだけの簡単なお仕事です……?」後編 元スレ 356:1 ◆smf.0Bn91U:2013/04/12(金) 00:46:49.45 :35deEx0z0 傭兵「」パチ 傭兵「……ん? ここは……」 傭兵(広い部屋だ……少なくとも俺の部屋じゃあない) 傭兵(っていうか、あれ……? 無駄に豪華なような……) 傭兵「…………」 傭兵(……ん~……?) 傭兵(なんだ……なんで俺、こんなところで寝てるんだ……?) 傭兵(そもそも寝る前まで何してたっけか……?) 傭兵(……なぁんか……頭がボーっとするなぁ……思い出せん) 傭兵「……ん」 傭兵(足の指も手の指も力が入る……) 傭兵(立てる……か?) ガチャ 傭兵「っ!」 メイド「あ」 傭兵「あれ……?」 メイド「どうも、おはようございます」 傭兵「メイド、さん……?」 メイド「はい」 傭兵「どうして、ここに……?」 メイド「どうしても何も、ここはお城の中の客室ですよ」 傭兵「…………」 傭兵「……………………え?」 読む →
2013年05月10日 17:05 傭兵「死ぬだけの簡単なお仕事です……?」前編 関連SS 傭兵「死ぬだけの簡単なお仕事です……?」前編 傭兵「死ぬだけの簡単なお仕事です……?」後編 元スレ 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/18(月) 19:15:23.16 :JjD/m0me0 ◇ ◇ ◇ 傭兵ギルド ◇ ◇ ◇ 傭兵「なんて依頼文だ……興味を惹かれるぜ。えっと内容は、っと……」 傭兵「……っ! おい……なんだこの高待遇はっ……!」 傭兵「給料も申し分ないし、働き次第では一週間連続の休みももらえる……」 傭兵「なにより正規登用してそのまま働かしてくれる……だと……!?」 傭兵「よしっ! おじさん! この依頼を受領してくれっ!」 読む →
2013年05月09日 21:05 僧侶「勇者様と」 盗賊「合流できない」 関連SS 僧侶「勇者様と」 盗賊「合流できない」 魔法使い「魔王を倒す!」 勇者「心配だ…」前編 魔法使い「魔王を倒す!」 勇者「心配だ…」後編 元スレ 1: ◆uf0K1dqu8A:2013/05/02(木) 00:14:23 :5Wy0/P9w 司祭「…というわけで、君には勇者の仲間である僧侶の護衛、及び勇者との合流を果たし彼の力となってもらいたい」司祭「君もまた神の加護を受ける、勇者の仲間であると神託が降りた…それを忘れる事なく、心して任務を遂げるよう願う」盗賊「………」僧侶「よ、よろしくお願いしますぅぅ…」オドオド盗賊「…なんで俺が…」 読む →
2013年05月02日 17:05 幼馴染「男くんってさ、彼女作らないの?」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/02(木) 05:30:59.19 :nmqEw22P0 男「彼女作りたくてもできないよ」 幼馴染「そんなわけないよ、男君かっこよくて背も高いし、男くんに憧れてる女子たくさんいるよ」 男「そうかなぁ」 幼馴染「絶対そうだよ!」 男「お前こそどうなんだよ」 幼馴染「え?」 男「お前こそ彼女作らないのか?」 幼馴染「ぼっ僕、女の子苦手だから・・・」 男「男の子は得意なのかよ」 幼馴染(僕が好きなのは君なのに・・・) 読む →
2013年05月01日 12:05 勇者母「勇者ったら、しっかりやってるのかしら」 関連SS 大臣「あなたは私たちの期待に足りうる人材ですか」勇者「……あっ」 王様「他の国王ども張り切り過ぎだろ……引くわ」 勇者母「勇者ったら、しっかりやってるのかしら」 元スレ 5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/16(土) 10:53:29.29 :NFxpDNQm0 ―東の王国・街外れの家― 勇者母「今日は洗濯日和ねー、さっさと洗濯物干しちゃおっと」 ザッザッザ 勇者母「あら……お客さんかしら? こんな所に用があるなんて珍しいわね」 ???「いやあ、相変わらずここらへんはなんにもねえな。街の賑わいが嘘みてえな静けさだ」 勇者母「……あらあら、ただでさえお客さんが来るのも珍しいっていうのに、まさかあなたがいらっしゃるなんて、王様」 王様「よっ! 久しぶり、勇者母。……奪還戦争以来だな会うのは」 勇者母「ええ、お久しぶりです王様。こんなところを訪ねてくるなんて、よっぽどこの国は平和なんでしょうね」 王様「たっはっは、すげー嫌み。これでも仕事詰めに詰めてようやく空いた時間なんだぜ」 勇者母「ではこんな世間話をしてる場合ではありませんね」 王様「へいへい、さっさと用事済ませますよーだ。……勇者たちのPTが『商人の街』を出た。次に向かうのは『ギルドの街』だ」 読む →
2013年04月29日 17:05 勇者「魔王城に長蛇の列ができてる…」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/27(土) 23:56:53.31 :Voaf8QxS0 ざわざわ、ざわざわ・・・ 勇者「一体何の列なんだろう……ていうか、みんなどうしてスーツ着てるんだ」 武闘家「並んでるの全員人間みてぇだな。魔王城まで続いてるぜ」 僧侶「わぁ~! 屋台がいっぱい出てますよ!イカ焼き食べましょ、イカ焼きー!」 勇者「そ、僧侶ちゃんはマイペースだなぁ。とりあえず並んでいる人に尋ねてみようか…あのー」 「はい?私でしょうか 何か?」 勇者「あ、その、この列って何なのかなぁと…」 「決まってるじゃないですか。皆、魔王討伐へ来ているんですよ」 勇者「え?」 「あなたも同じではないのですか? だったら早く後ろに並んだ方がいいですよ」 勇者「えっ…ここにいる人達、みんな勇者なの…?」 「ええ、勇者です」 勇者「……スーツ姿なのに?」 「そうですけど」 読む →
2013年04月24日 19:30 男「最近、夢に女の子がよく出てくる」 元スレ 1:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/11/07(水) 11:03:07 :hY/wVtho 女の子「……」もじもじ男(これで三日連続か……)男(オナ禁してもう一年になる。過去に淫夢も何度か見たことがある)男(でもこんなに連続して見たことはないし)女の子「……」そわそわ男(この子は何もしてこないしで、何かおかしい)男(まあ、朝最悪な気分で起きることも無いからいいんだけどさ)男(ひたすら真っ白い空間で、正座して対面し続ける夢ってのもつまらないよな) 読む →
2013年04月22日 21:05 女「ちょ!?いやああああああ!!」 触手「…」ニュルニュル 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/14(日) 21:06:50.23 :MTAly3z60 女「いやあああああああああああ!!」 触手「お嬢さん」 女「いやあ…え?」 触手「服のタグ…つけっぱなしでしたよ?」ニッコリ 女「あぅえ?あぅあぅ、ありがとうございます…」 触手「いえ」 多種族の♀の穴という穴に入り込む仕事をやめてもう何年経っただろう 読む →
2013年04月21日 12:05 魔王娘「おかえりなさい、あなた様……」勇者「ああ、ただいま……」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/20(土) 13:28:38.09 :KvaE4M8X0 ~~魔王城 玉座の間にて~~ 勇者「はぁ……はぁ……はぁ……」 魔王「もう諦めてはどうか?」 勇者「うる……さいっ……」 魔王「大人しく引き下がるなら、命は助けようと言っているのだ。悪い話ではなかろう?」 勇者「そんな……甘言に乗せられるものか!」 魔王「甘言ではない提案だ。仲間は倒れ、貴様は剣を握った手すら動かせない」 勇者「くっ……」 魔王「今、適切な処置を行えば、仲間達の命も助かろう。勇者ともあろうものが仲間を見捨てるのか?」 勇者「そ、それは……」 魔王「聞け。私を殺したところで、貴様らの世界は何も変わりはせん。それは貴様もわかって……」 勇者「それでも俺は!!」 ――ガチャッ ??「……お父様?」 読む →
2013年04月20日 09:05 魔王「勇者が強すぎる、安価で倒す策練る」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/13(土) 19:48:36.81 :Ej5Z+LKQ0 勇者「伝説の剣抜けたwwwww」 賢者「おまwwwすげええええwww」 戦士「裏山wwwくれよwww」 僧侶「伝説の盾見つけたwwwww」 魔王「1日前の勇者ってさ」 側近「はい」 魔王「LV53ぐらいでそこそこの装備だったよな」 側近「そうですね」 魔王「なんでこんなチート武器持っててレベルが99なの?」 側近「あれですよ、あっちサイドの女神が改造コードとかいう謎のアイテムを使ったみたいです」 魔王「そうなんだ……勝てねー……駄目だ……無理だ……」 側近「頑張りましょうよ!魔王!」 魔王「いや、無理だろ、勝てないって」 側近「>>5の作戦とかどうです?」 読む →
2013年04月17日 23:30 リンク「りんくけ」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 19:45:19.50 :XO87IOnA0 * 私立マカの木中学校 * キーン コーン カーン コーン…… レフト教授「……では、今回はここまでにしましょう。予習、復習を忘れないようにお願いしますね」 ディン「あー疲れたぁ……やっと授業が終わったよ」 リンク「レフト先生の授業ちょっとくどいもんな。その分わかり易いけど」 ディン「とりあえず残るは掃除だけ、さっさと終わらせて踊りに行こう!」 リンク(ディンの為にあるような部活だよな、ダンス部……) ディン「リンクはどうする? また見学してく?」 リンク「ああ、いや俺は……」 ラルフ「おいリンク! 早く的当て屋行こうぜ!」ガラガラバターン! ディン「きゃあ!?」ビクッ 読む →
2013年04月15日 00:05 FPSジャンキー「このゲームのロビーは酒場なのか」 店主「ん?」 関連SS 勇者「最近パーティに入れた『FPSジャンキー』って奴がヤバいんだわ…」 FPSジャンキー「このゲームのロビーは酒場なのか」 店主「ん?」 元スレ 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/02/06(水) 23:50:43.04 :wswy0c2A0 店主「やあ、初めて見る顔だね」 FPS「お、脇役までフルボイス」 店主「脇役とは失礼な奴だな!」 FPS「音声認識まであるのか、たまげたなぁ」 店主「こほん。君が変人だというのはよぉーく分かった。今から面接やるから、こっちに来てくれ」 FPS「クランのお誘い?いやー人気者はつらいね」 読む →
2013年04月14日 19:05 勇者「定食屋はじめました」 関連SS 勇者「定食屋はじめました」 着物商人「レアなアイテム売ります買います!」前編 着物商人「レアなアイテム売ります買います!」後編 元スレ 1: ◆cZ/h8axXSU:2013/04/09(火) 18:39:41.44 :Sl9rKGC90 勇者「国から任命を受け勇者として旅に出ようとした矢先、他の勇者が戦争を終わらせたとのことでお役御免となった」 勇者「どうせだからちょっとだけ出た報奨金で昔からの夢だった自分の店を持つことにした」 勇者「結局借金まみれだけど今日も元気に行こうと思います」 僧侶「勇者さーん、注文入りましたー」 読む →
2013年04月12日 23:05 僧侶「さあ、私を鞭でブッ叩いて下さい!!」 元スレ 1:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/09(土) 22:47:53 :lOgqu4EI 僧侶「さあさあさあさあ」勇者「いやいやいやいや」僧侶「その伝説の鞭で私の尻をブッ叩いて下さい!!」勇者「何でだよ!?」 読む →