2014年08月13日 17:05 妹「おにいちゃん、どうして…?」 元スレ 全てのレス 2: ◆2/3UkhVg4u1D:2014/07/24(木) 21:39:02.60 :a/zaT20q0 妹「おにいちゃん、どうして…?」 妹「どうして死んじゃったの…」グスグス 肉塊「」 妹「私がプリン食べたいなんて言ったから…うぅ…」 母「妹のせいじゃないわよ…」 妹「もうおにいちゃんかどうかもわかんないよ、こんな顔じゃ…」 母「そう、ね……うう、……ぅ」 妹「お母さん、お水飲んできた方が良いよ…私、暫くおにいちゃんとお話してるから」 母「ごめんね……」 ぱたんっ 妹「………ぐすっ」 読む →
2014年08月12日 08:05 妹「もういいですから」 元スレ 全てのレス 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/07(月) 01:25:45.96 :ijGzdoDDO 兄「で、でもさ……」 妹「もういいって言ってるでしょ!」 兄「う、うん」 妹「明日からあんた来なくていいから」 兄「わかりました……」 兄「はぁ、『お兄ちゃん』クビになっちゃったなぁ」 2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/07(月) 01:32:27.37 :ijGzdoDDO 兄「せっかく一流家庭に就職出来たのに……」 兄「僕が童顔で弟にしか見えないなんて理由で解雇された」 兄「でも、しょうがないかな」 兄「『お兄ちゃん』は妹に気に入られないと成り立たない職業だもんね」 兄「……はぁ、これからどうしよう」 3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/07(月) 01:43:31.93 :ijGzdoDDO 兄「頼れるような友達も親戚もいないし」 兄「お金だって……」ヤァ50エンダマダヨ 兄「こんなことなら前の仕事の方がよかったかなぁ」ハァ 兄「とりあえず今日は野宿だ」 兄「幸い今は夏。凍え死ぬことなんてないはずだ」 兄「仕事は明日から探そう!」 4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/07(月) 01:57:47.29 :ijGzdoDDO 公園 兄「さて、公園に着いたのはいいけれど野宿の準備なんて当然してるはずもないし、どうしようか」 兄「テントとかを買ってくる?」 兄「……そんなお金なかったや」50エンダマダヨマタアッタネ 兄「……」 兄「贅沢は敵! ここにあるものでどうにかしよう!」 兄「まず寝る場所を確保しようかな」 兄「うーん」キョロキョロ 兄「公園っていっても、そこまで大きくなくて遊具も少ない」 兄「眠れる場所っていったら……」 滑り台「」 ブランコ「」 砂場「」 回るやつ「」 兄「」 兄「い、いや、ほら滑り台の下なら眠れるよね!」キョドキョド 兄「そこに落ちてた新聞紙を敷いてっと」シキシキ 兄「……よしっ! 完成だ!」 兄「……」 兄「妹の家のベッド大きかったな……」 兄「っ! いやいやいや、もう僕は兄じゃないんだ!」 兄「僕は無職! 僕は無職! 僕は無職!」 兄「……寝よ」ゴロン 兄「おやすみなさい」 読む →
2014年07月27日 21:05 妹「いつから血が繋がっていると錯覚していた?」兄「なん……だと……」 元スレ 全てのレス 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/27(日) 11:48:09.38 :NABgER2SO 妹「私はお前の本当の妹ではない」 兄「バカな……お前の生まれてくるのを俺は……」 妹「催眠だ」 兄「………」 妹「………」 兄「そうか……でも安心してくれ。俺はいままでと同じように」 妹「気がつかないか?この催眠の真の能力に……」 妹「私達は結婚できるのだ」 兄「なん……だと……」 2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/27(日) 11:54:37.15 :NABgER2SO 兄「でも……戸籍が!」 妹「これからは」 兄「?」 妹「私が内閣に立つ」 テレビ「兄妹での結婚を可能にすべきと言う法案が全会一致で可決され……」 兄「嘘だろ……」 3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/27(日) 12:01:12.53 :NABgER2SO 妹「万が一内閣を操れなかったときのために義妹になっておいたが……」 妹「杞憂だったな」 兄「待て!」 兄「どんなことがあっても妹だと思って暮らしてきたやつと結婚なんて」 妹「そんなことより話をしよう。兄さん、この紙を見てくれ。僕の【婚姻届】を」 5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/27(日) 12:09:07.13 :Ao7uE9umo 世間の風当たりが…消えた…? 読む →
2014年07月04日 12:05 男「俺は弟だから」 元スレ 全てのレス 1: ◆dINyckyVoNyT:2014/06/19(木) 03:05:48.43 :pYLU/na50 俺は母方の連れ子だった。 ある時俺に父親が出来ると聞かされたが、いままで父がいないという事もあり、不安ばかりが募っていた。 母の相手には俺よりも2つ上の娘がいて、一人手で育てている事の話で意気投合して再婚に至ったそうだ。 一人で俺をずっと必死に俺を育ててくれた母は、俺ばっかりのために自分を犠牲にしてきた。 ようやく、少しは落ち着けるのだろうと、正直ホッとした。 読む →
2014年06月19日 23:30 姉「でも、自分がいる場所を失ってしまうこともあるかもしれない」 元スレ 全てのレス 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/06/14(土) 21:34:35.99 :izjnFaTMo 1 「どうしたの? この痣」江良さんはそう言って、俺の頬にふれた。 頬にはきのうの夜にできたばかりの青あざがあって、ふれられるとずきずきと痛んだ。 痛みをこらえながら、「いろいろあったんだよ」と俺は言った。 「誰かと喧嘩でもしたの?」と江良さんはあざを撫でながら言う。 江良さんの手はちいさくてかわいらしい、と俺はその時にはじめて気がついた。 「そんなところ」と俺は言う。 「誰と喧嘩したの?」 「姉ちゃんだよ」 「お姉ちゃん? ろんちゃんにはお姉ちゃんがいるの?」 「“ろんちゃん”って」 「阿保くんのあだ名だけど」 「それはわかるけど、なんで江良さんが俺のことをろんちゃんって呼ぶのかがわからない」 「阿保ってなんかヤな感じじゃない? アホーって言われてるみたいで」 「まあね」 2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/06/14(土) 21:35:51.47 :izjnFaTMo たしかに江良さんの言うとおり、小学生の時のあだ名はアホだったし、中学生の今もあだ名はアホだ。 ろんちゃんと呼ぶのは、近所のおじいちゃんやおばあちゃんがほとんどだが、 同級生の中にも俺のことをろんちゃんと呼ぶものがいた。 だから江良さんも俺がろんちゃんと呼ばれていることを知っていたのだろう。 「でしょ? だから“ろんちゃん”」 俺はため息をついた。はずかしい。今すぐこの場から逃げ出したい。 「どうしてお姉ちゃんと喧嘩したの?」江良さんはたのしげに言う。 「どうしてって、話すのもはずかしいくらい、くだらない理由だよ。 姉ちゃんとはよく喧嘩するんだ。取っ組み合いの」 「ろんちゃん、負けるの?」 ろんちゃんと呼ばれると妙にはずかしかった。顔が熱くなって、心臓がばくばく鳴った。 「負けることもある」と俺は言った。 「お姉ちゃんとはいくつ歳が離れてるの?」 「三つ。姉ちゃんは一七」 「三つ? それくらいなら、ろんちゃん勝てそうだけど」 3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/06/14(土) 21:36:36.82 :izjnFaTMo 「いきなり真正面からどーんと押されて、机で頬を強打することだってある」 「それは痛そう」 江良さんは真正面からどーんと押されて、机で頬を強打したような表情を浮かべた。 「痛くてどうしようもない」 「絆創膏いる?」 「意味あるの?」 「気休め程度には」 「じゃあひとつください」 江良さんは制服のポケットから絆創膏を取り出して、俺に差し出した。「はいどうぞ」 「ありがとう」と俺は言った。休憩終わりのチャイムが鳴った。 江良さんはぱたぱたと足音を鳴らして自分の席に着いた。 4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/06/14(土) 21:37:36.99 :izjnFaTMo * 下校時刻になって、「江良さんとどんな話したんだ?」と 食いついてきたのは同級生の亜十羅だった。 「これ」と俺は頬のあざを指差して言った。 「うわっ、近くで見るとグロテスクだな。おええっ」 「そんなこと言うなよ、傷つくだろ」 「あ。だったら、絆創膏もらったんじゃないのか? 江良さんから」 「もらったけど」 ポケットの中を手探りで確認すると、生温かくてふにゃふにゃになった絆創膏がある。 「おおー。やったじゃん」 「なんで絆創膏くらいで」 「江良さんから絆創膏をもらえるということが どれほどの奇跡であるかお前は分かっていないんだな、かわいそうに」 「怪我すりゃ誰でももらえるんじゃないの」 「俺はもらえなかった」 ふうん、と俺は言って、下駄箱へ向かって歩いた。亜十羅はぴったりと横についてくる。 5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/06/14(土) 21:38:46.99 :izjnFaTMo 上靴から運動靴に履き替え、下校する生徒でごった返す玄関を抜けると、冷えた風が頬をうった。 赤く染まりつつある秋の空にはいわし雲が浮かんでいて、とても高く見えた。 校庭には禿げかけた木と、抜け落ちた髪の毛みたいに散らばる枯れ葉があった。 冬が近いのだ。冬には長い休みがある。そう思うと気分は夕日のように沈む。 必然的に家にいる時間は長くなる。俺ではなくて、姉ちゃんが家にいる時間が、だ。 校門をくぐった辺りで、それまで黙っていた亜十羅は言った。 「そのあざ、また姉ちゃんにやられたのか?」 「まあね」と俺は言う。 「反撃したらいいのに」 「そんなことしたら何倍にもなって返ってくる」 「悔しくないのかよ」 「悔しくはない。いつもどおり」 「お前んち、やっぱりちょっとおかしいよ」と亜十羅は呆れたみたいに言う。 「そうかもな」と俺は言った。 6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/06/14(土) 21:40:20.29 :izjnFaTMo 教育熱心な母さんは、俺のことを忘れてしまうくらいには姉ちゃんを溺愛していて、 なにかと出来の悪い弟と出来の良い姉を比べては姉ちゃんを褒め、俺を貶した。 はじめの頃はそのことをとても悔しいと思ったものだったが、 今となるとそれはあたりまえのことになってしまっている。 当の姉ちゃんはというと、たしかに俺と比べるとすこぶる出来がいい。 同じ腹から生まれたとは思えないくらいに。 弟の俺が言うのもおかしいかもしれないが、姉ちゃんは整った顔立ちをしていて (同じ腹から生まれたとは思えないくらいに美人)、勉強もできればスポーツもできる。 絵も描ければ楽器だって扱えるし、唄だってうまい。 姉ちゃんは親からの期待をぜんぶ背負っていた。 でも何かうまくいかないことがあると、俺の部屋に来て、俺を殴ったり蹴ったりした。 昂った気分が落ち着くか、殴るのに疲れるかすると、 姉ちゃんは何事もなかったかのように部屋を出て行く。 興奮してるんなら部屋でオナニーでもしてろよとよく思ったが、 やっぱりこれも家ではあたりまえになっていた。 7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/06/14(土) 21:41:43.80 :izjnFaTMo 一度両親に「姉ちゃんに何度も殴られている」と言ってみたことがあった。 両親は姉ちゃんを呼び、「どうしてそんなことするの?」とやさしく問いただした。 「ちょっと苛々してて、つい」と姉ちゃんは言った。「ごめんね」と俺に向かって言った。 「誰にだってそういうことはあるわよ。だから、ろんちゃんも ちょっとくらいは我慢してね。男の子でしょ?」と母さんは言った。 父さんに至っては無言だった。 俺はうなずくしかなかった。両親に期待した俺がばかだったのだ。 そのつぎの日からも姉ちゃんは俺の部屋に来て、何かにとり憑かれたみたいに俺を殴打した。 ときどき金切り声を上げたり、半ば泣き叫んでいるような声を上げながらこぶしを振るった。 それがとてつもなくおそろしいものに見えた日もあった。 だから俺はサンドバッグみたいに殴られて、 車に撥ねられた猫みたいに床にうずくまった。 痛かったけれども、べつに悲しくも悔しくもなかった。 姉ちゃんが俺の部屋に現れる頻度は徐々に増していき、 最近はほとんど毎日来るようになっていた。 日を追うごとに暴力の度合いはエスカレートしてきている。 まるで俺を痛めつけることが義務であるかのようだった でも俺にできることは何もない。 両親は姉ちゃんの暴力を黙認しているし、俺が苦しむことで苦しむ人は俺だけしかいない。 そして何と言っても姉ちゃんは家族の希望であり、崇拝すべき偶像のような存在だった。 8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/06/14(土) 21:42:53.29 :izjnFaTMo 「それにしても江良さん、かわいいよなあ」と亜十羅は言った。「俺も絆創膏がほしいよ」 江良さんがかわいいことには概ね同意見だが、俺は黙っていた。 「こう、なんて言うんだろうな、ハムスター的なかわいらしさがあって」 亜十羅は一〇分ばかり江良さんのかわいらしさについて語った。 話を聞いていると、亜十羅は江良さんのことを身近な異性として 見ているわけではなくて、偶像(アイドル)のように見ているようだった。 そのことについて意見を言うと、「あー」と間の抜けた声が返ってきた。 亜十羅は言う。 「たしかにそうかもなあ。でもさあ、江良さんが俺と手をつないでるところを想像できるか?」 「無理」 「即答かよ」 9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/06/14(土) 21:43:52.62 :izjnFaTMo * 駅の前で亜十羅と別れてから、俺は駅前をぶらぶらと歩いた。 家に帰っても今の時間なら姉ちゃんはいないが、母さんがいる。 できることなら家にいる時間はなるべく減らしたかった。 駅前の本屋で一〇〇円の古本を一冊買ってから コンビニでレモンティーを買って、のろのろと住宅街の方へ歩いた。 だんだんと駅前の喧騒から離れていくのが、すこしさみしかった。 幼稚園児を乗せた派手な色のバスが、脇を通り過ぎた。 遠くからは園児の帰りを待っている母親たちの ぎこちない会話が、冷えた風にまざって耳に飛んでくる。 俺は家からけっこう離れたところにある公園に向かった。 公園にはちいさな砂場とつるつるとした石の滑り台があり、 とってつけたみたいに馬や象のかたちをした遊具がある。 ベンチの辺りには黒と赤のランドセルが無造作に置かれていて、 小学生の女の子が象にまたがって前後に頭を振っている。 しばらくするとその子が俺の方を見て、「あっ」と言った。「ろんちゃんだ」 俺は手を振った。「ひさしぶり」 10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/06/14(土) 21:44:50.76 :izjnFaTMo 「ひさしぶり」ユメちゃんはそう言って象から下り、俺の方に歩いてきた。 「めずらしいね? どうしたの?」 「なんとなくね」と俺は言う。 「ユメちゃんは相変わらず明日来と有栖といっしょに遊んでるのか?」 「まあねー」とユメちゃんは歯を見せて笑った。 「明日来と有栖は?」 「ボールを取りに行ったよ」 「この公園はボール遊び禁止だけど」 公園の隅には看板があった。『公園内でのボールを使用した遊びを禁ずる』。 子どもへの忠告なのに、どうしてそんなに堅苦しい口調なのだろう。 「バレなかったらだいじょうぶだよ」とユメちゃんは言った。 「たしかにそうだ」と俺は言った。 11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/06/14(土) 21:45:48.25 :izjnFaTMo 明日来と有栖がボールを持ってくるまでは暇なので、 俺はベンチに腰掛けて、買ってきた本を読んでみることにした。 姉ちゃんはちいさな頃からよく本を読んでいたが、 俺は普段から、ほとんど活字にふれることはなかった。 活字にふれる機会があるとするなら、それは国語の授業だけだ。 こんなものの何がおもしろいのだろうと、よく思ったものだった。 「何それ?」とユメちゃんが隣で言う。「ろんちゃん、本読むの?」 「年に一冊くらいは」 「すくなくない?」 「えっ。ユメちゃんはもっと読むの?」 「年に二冊くらいは」 「すげえ」 「ねえ、訊いていい?」 「何を?」 「ここ、紫色になってるけど」ユメちゃんは俺の頬を指差して言う。「なにかあったの?」 「部屋で転んだんだ」と俺は言った。「そしたら思いっきり机にぶつけちゃって」 「うわー、痛い」ユメちゃんは痛みに悶えるふりをしながら滑り台の方へ行った。 12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/06/14(土) 21:47:24.28 :izjnFaTMo 俺は買ってきた本をてきとうに捲る。 黄ばんだ紙にはびっしりと文字が整列していて、見ただけでくらくらとしてしまう。 けっきょく三ページほど読んでから栞をはさんで、鞄にしまった。 ぼけっとしながら買ってきたレモンティーで喉を潤していると、 男の子ふたりと見覚えのある制服を着ている女の子が、 ボールを持って公園へ走ってくるのが見えた。明日来と有栖と、誰だろう。 「あっ!」と明日来が俺を指差して言うと、「あっ!」と有栖が俺を指差して言った。 次に「あっ」と言ったのは制服の女の子――江良さんだった。最後に俺が「あっ」と言った。 「ろんちゃんひさしぶり!」明日来が俺にボールを投げつける。 俺はそれを腹で受ける。痛かった。「ここはボール遊び禁止だけど」 「バレなかったらだいじょうぶだって」 「なるほど」と俺は言う。「それはまあいいけど、なんで江良さんが」 「サッカーするけど人数が足りないって、有栖が言うから」と江良さんは言った。 「ろんちゃんが来てるなんて知らなかったし」と有栖は言った。 「誰にも言わなかったし」と俺。「べつに俺は見学でもいいけど」 13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/06/14(土) 21:48:27.85 :izjnFaTMo 「ろんちゃんとミヤちゃんは、友だちなの?」とユメちゃんが首をかしげる。 「ミヤちゃん?」 「わたし、わたし」江良さんが言う。「わたし、江良ミヤコっていうの」 「俺たちって、友だちなのかな」 「友だちじゃないの?」 「じゃあ、友だちということで」 「よろしく、ろんちゃん」 俺がベンチに座ったままでいると、残った四人はサッカーを始めた。 江良さんはわざわざ体操服に着替えてからプレイした(体操服を制服の下に着ていたらしい)。 はじまったゲームはサッカーというよりは、ただのボールの奪い合いだった。 ゴールキーパーもいないし(そもそもゴールがどこにあるのかが分からない)、 二対二なのに敵味方も関係ないし、その他ややこしいルールなんてどう見てもなさそうだった。 でもそういうのは見ていてたのしかった。 うちの姉ちゃんはあんなふうに遊んだことがあるだろうか? 14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/06/14(土) 21:50:03.31 :izjnFaTMo * ユメちゃんは泥まみれになった明日来と有栖を連れて帰っていった。 公園には俺と江良さんだけがいて、 置き場所を間違えた石像みたいにベンチに座り込んでいた。 午後六時のチャイムが遠くで鳴っている。空を覆う夕闇が濃くなりつつあった。 「ろんちゃん、家はどこ?」と江良さんは言う。 「あっちの方」と俺は言う。 「わたしはこっち」江良さんは鞄から水筒を取り出して、お茶を飲んだ。 「ろんちゃんは、どうして明日来や有栖と知り合いだったの?」 「むかしからこの公園にはよく来てて、知らないうちにいっしょに遊ぶようになってた」 なるほどなあ、と江良さんは納得したようにうなずく。 「江良さんはどうして?」と俺は訊ねてみる。 「川で溺れてた有栖を助けたことがあって、それから仲良くなったの」 「嘘でしょ?」 15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/06/14(土) 21:50:55.14 :izjnFaTMo 「嘘じゃないって、あの三人に訊いてみてよ。 わたしは嘘をつかないことで有名なんだよ」 「嘘をつかないことで有名っていうのが嘘だったりするんじゃないの?」 「ろんちゃんは疑り深い性格」江良さんは言う。「ろんちゃんの家って、ここから近いの?」 「ちょっと遠いかな」 「じゃあどうしてわざわざこの公園に?」 「できるだけ家からは離れていたいから」 江良さんは水筒を鞄にしまう。「それは、そのあざと何か関係がある?」 俺はうなずいた。それから、言ってしまってよかったのだろうかとすこし後悔した。 「また明日」と江良さんは言い残して、軽やかな足取りで公園を出て行った。 一五分くらい経ってから俺もベンチから腰を上げて、帰路についた。 橙色に染まる町の中をひとりで歩くのは、 さみしくもあったけど、なかなか悪くない気分だった。 ここはいい町だ、と俺は思った。でも、あの家だけはどうしても好きになれない。 16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/06/14(土) 21:53:09.64 :izjnFaTMo * うちはどこにでもあるサイディング張りの一軒家だった。 タイヤの痕で黒ずんでいるコンクリート打ちのガレージには ミニカーみたいな車が停められていて、猫の足跡のついた犬走りには ぽつんと室外機が置かれていて、裏には広い庭がある。 うちの自慢といえば姉ちゃんと広い庭くらいのものだ。 ステップを踏んでドアをあけると、俺を迎えてくれるのはダウンライトの光だった。 足元のタイルはひんやりとしていて、なんだかあまり好きにはなれない。 たぶんそこに姉ちゃんと母さんと父さんの靴があるから、余計にそうなのだろうと思う。 俺は三人の靴から離れたところに自分の靴を並べた。 リビングへのドアから漏れる黄色い光に辟易し、薄暗い廊下を歩いて、 仄暗い階段を上がってすぐのドアをあけて、真っ暗な自室に寝転がった。 居心地の悪い家の中でも、自分の部屋はどちらかというと落ち着く空間だった。 二分くらいぼうっとしてから制服を脱いでスウェットに着替えた。 夜光塗料の塗られた時計の針は午後の七時辺りを打っている。 そろそろ姉ちゃんは塾へ向かうはずだ。 18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/06/14(土) 21:54:47.07 :izjnFaTMo 姉ちゃんがいなくなるのは結構なことだが、 姉ちゃんのいない食卓はいつもぎすぎすとしていた。 たとえば、母さんが半ば義務を遂行するかのように、俺へ質問をぶつける。 テストはどうだったとか、進路がどうだとか、そういうやつだ。 俺はそれにそっけなく答える。しばらくすると母さんは父さんと談笑する。 俺は疎外感をおぼえる。だいたいがこんな感じだった。 階下から「いってきます」というちいさな声が聞こえた。 まもなくドアが乱暴に閉まり、かちりと施錠の音がする。 俺は身体を起こして、泥棒みたいにして階段をそろそろと下る。 リビングのドアをそっとあけると、まずバラエティ番組の胡散臭い笑い声が聞こえて、 つぎに芳しい香りがした。カウンターを挟んで向こう側にあるキッチンには母さんが立っている。 母さんの料理は好きだ。でも食卓の空気は舌の感覚が鈍くなってしまうくらいに嫌いだ。 「おかえり」と母さんが言う。頬のあざに対しては何も言わなかった。 「ただいま」といちおう俺は言う。 「おう、おかえり」と父さんが言う。 父さんはソファに座りながら、文庫本を読んでいた。 父さんは本や音楽、映画や絵画などを好んでいるみたいだった。 ほんとうに俺はこの人と血がつながっているのだろうかと、今でもよく思う (でも一度だけ、学校の授業で『走れメロス』を読んで、 そのことで父さんと盛り上がったことがあった)。 古本を買ったということを言ってみようかと、すこし迷ったけど、言わないことにした。 父さんは話に食いついてきてくれるだろうけど、それはたぶん 親子の会話ではなくて、友人との会話のようなものになってしまいそうだったからだ。 決してそのことが悪いことだとは言わないが、なんだか抵抗がある。 19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/06/14(土) 21:55:59.89 :izjnFaTMo 夕飯ができるまでクッションを枕代わりにして、絨毯の上に寝そべって、テレビを見ることにした。 つまらない芸人がつまらない話をしてつまらない番組を盛り上げていた。 要するにつまらなかった。それはもう救いがたいほどに。 八時頃になると、母さんが食卓に料理を並べ終わる。 俺と父さんは決まった席に着いて、あたたかい料理を食べる。 向かい合った両親は姉ちゃんのことについて話し始める。 俺はさっさと自分の分を平らげて、逃げるように自分の部屋に向かう。 姉ちゃんが帰ってくるのは午後一一時くらいだ。 塾というのはそういうものらしい。ご苦労なことだ。 部屋に戻り、さあ穏やかで何にも縛られない自分だけの時間だ、 という気分になっても、すぐに姉ちゃんのことで頭がいっぱいになる。 また殴られるのか、とか、嫌だなあとか、こわいなあとか、 そういったことが頭のなかに氾濫して、何かに集中することができなくなる。 結局、家には心の底から安らげる時間や場所なんてないのだ。 風呂に入ってからも、何にも手をつけることが出来ず、 気がつけばもう一一時になっている。 俺は寝転がりながら、天井に向かってため息を吐いた。 20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/06/14(土) 21:56:26.84 :izjnFaTMo 一一時七分に姉ちゃんは帰ってきて、すぐに浴室に向かった。 風呂あがりに廊下をとんとんと歩く姿を想像するだけで、お腹の辺りが重くなる。 一一時五〇分に、姉ちゃんがとんとんと階段を上がってくる足音が聞こえた。 姉ちゃんは俺の部屋の隣にある自室に吸い込まれるように入る。 足音が消えると、今度は連続した鈍い音がドア越しに聞こえた。 たぶん何かを殴りつけているのだろうけど、実際に現場を 目撃したわけではないから、本当のことは分からない。近寄りたいとさえ思わない。 やがてその鈍い音は止む。つぎにドアのひらく音がする。俺は唾を飲む。 ノックのひとつもなく、部屋のドアが乱暴に開け放たれる。 姉ちゃんはまだ乾ききっていない長い髪をうしろで縛っていて、 もこもことした黄色いパジャマを着ていた。 いかにも機嫌が悪そうに目を細め、唇をぶるぶると震わせている。 無機質を殴りつけるだけでは姉ちゃんの中に蓄積したフラストレーションは 解消されないらしく、いつもこうして俺の部屋にやって来る。 21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/06/14(土) 21:57:02.60 :izjnFaTMo 姉ちゃんは俺の前に立ち、俺を睨みつける。俺が立ち上がって睨み返すと、 あざのない方の頬にこぶしが飛んでくる。鋭い痛みが頬を刺し、俺は床に転げる。 姉ちゃんは俺を見下ろしながら、腹を蹴ってくる。 そのうちのひとつが鳩尾に突き刺ると、 身体の中心に電気が走ったみたいな痛みがやって来る。 鈍い痛みの中で、今までずっとこういう立場にあったのだと思うと、 過去の自分のことを滑稽に思った。でも、これからも長いあいだ 暴力にさらされなければならないのかと思うと、未来の自分のことが憐れで仕方なかった。 あと何日――あと何年こういったことが続くのだろうか? 姉ちゃんは俺のことをサッカーボールか何かと勘違いしているらしく、ひたすら俺を蹴り続けた。 悲鳴みたいな叫び声を喉から絞り出したかと思うと、俺を蹴ることをやめ、 部屋にある家具を蹴りつけ、机に並べられた教科書をなぎ払い、また俺を蹴った。 痛みのせいもあって、反撃しようという気にはなれなかった。 こわいということもあるけど、何よりも、俺が反撃することで 姉ちゃんという偶像が崩壊してしまうような気がしたからだ。 姉ちゃんがだめになるということは、つまり両親の期待を裏切るということになってしまう。 姉ちゃんは泣きながら俺を蹴り続けた。強い衝撃が脳を揺らすと、視界は黒く染まった。 読む →
2014年05月24日 22:05 姉「もしかして男くんはお姉ちゃんのことあんまり好きじゃない?」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/23(金) 17:51:48 :ezgiTSzQ がちゃ姉「よっす!」男「うん」姉「『うん』って、テンション低いね男くん」男「ノックもせず部屋に入ってきた姉ちゃんがいきなり『よっす!』って言ったら誰でもこんな感じになると思う」姉「そんな方程式が成立したらお姉ちゃん悲しいよ」男「うん。……ええと、何しに来たの?」姉「いやあ、台風が来てて外に出るの怖いし、男くんの部屋で借りてきた映画でも見ようかと思ってね」男「映画館に行ったほうがいいんじゃないの」姉「いや、だから台風が来てるんだって。聞いてた?」男「うん」姉「それとも『このババア映画館へ向かう途中に台風で吹き飛べばいいのに』って思ったとか?」男「まあ、多少は」姉「怒るよ?」男「ごめんなさい」 読む →
2014年05月23日 19:30 妹「お姉ちゃんが怖い」姉「妹、邪魔」 元スレ 全てのレス 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/23(金) 00:09:17.97 :RdOyuuQh0 オリジナル。百合。書きためなしです 姉の部屋 妹「お姉ちゃん、あの……借りてた辞書なんだけど、学校に忘れて来ちゃって」 姉「は? ふざけないでよね。今から、走ってとってきなさい」 妹「え、でももう夜9時だし……」 姉「なんで、それまで気づかなかったわけ?」 妹「友達と遊んでて……」 姉「……私、明日授業あるんだけど……?」 妹「ご、ごめんなさい」 姉「昨日も絶対返してって言って、約束したよね?」 妹「う……ん」 姉「……はあ、もういいよ。出てって」 妹「あ……」 姉「ばいばい……」 読む →
2014年04月30日 17:05 幼女「えへへ!おっきぃー!!」 元スレ 全てのレス 2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/29(火) 10:23:09.43 :zbkZme4W0 兄「そう?そうでもないと思うけど……」 幼女「ううん!!おっきぃよ!!」ゴシゴシ 兄「痛!」 幼女「あ、ごめんね?痛かった??」 兄「うん、もうちょっと優しく背中洗って?」 幼女「はぁーい!」コシコシ 妹「兄貴!アタシも入るぞ!!」 兄「え!?い、妹ちゃん!?ダ、ダメ!!待って!!」 妹「問答無用!!」ガラッ 兄「きゃああああ!!!」 幼女「きゃああああwwwwwwwwww」 読む →
2014年04月25日 12:05 兄「お前、本当に可愛いな」 妹「え?」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/04/24(木) 19:27:01 :jYRDbx22 妹「なにそれ、頭沸いた?」 兄「いやいや。素直に可愛いなって思ったんだよ」 妹「うっそくさ~」 兄「本当だって」 妹「はいはい。じゃ、可愛い妹になんか奢ってくれない?」 兄「いいよ、アイスで良い?」 妹「え?」 読む →
2014年04月14日 01:05 兄「妹にはやっぱ爆発だな」 元スレ 全てのレス 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/13(日) 21:39:43.45 :EImChXmvo 兄「うー寒い寒い、朝はやっぱ冷えるなあ…」 妹「あ、おはようございますお兄様」 妹「珍しく早起きですね?」 兄「たまたまだたまたま」 兄「それより妹、火をくれ火を」 妹「わかりました、私の指の近くにどうぞ」 兄「おう」 ボッ 兄「あーあったかい、やっぱ便利だなこれ」 妹「お役にたてて何よりです」 妹の指先からは火が出ている。 ライターとか使ったわけでも、マッチとか擦ったわけでもない。 こいつは念ずるとどこにでも火を放てる。 なぜかって? それはうちの妹が超能力者だからだ。 読む →
2014年04月02日 23:05 兄「妹にお漏らしさせる」妹「は、早く出なさいよ!」ドンドン 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/30(日) 13:47:50 :9D546Qqg 兄「…………」妹「なんなのよ! だらだらクソしてんじゃないわよ!」ドンドン兄「…………」妹「兄貴でしょ!? 早く出ろっつってんだろ!」ドンドンドン 読む →
2014年03月27日 23:05 男「妹におしおきする」妹「兄さん……もっとしてください」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/22(土) 12:57:18 :qDBhhWuI 男「……」パンパン妹「あっ、やぁっ……兄さん、だめでっ、すぅ!」男「おしおきだから」パンパン妹「そんっなに、激しく、されると私! わたしぃ! きもひよく……!」男「ただの尻叩きで誤解を招くようなこと言うな」妹「あ、やめないで…ください」 読む →
2014年03月15日 17:35 妹「兄が私の奴隷になった」 元スレ 全てのレス 1: ◆tZ.06F0pSY:2014/03/06(木) 18:40:18.45 :tAbpszQ00 妹「最近おかしい…履こうと思ったパンツが無かったり履いた覚えの無いパンツが洗濯されている…犯人はアイツしか考えられない」 読む →
2014年02月12日 21:05 妹「兄ちゃんこれ」スッ 兄「なにこれ?」 妹「写真」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/12(水) 12:22:57.54 :deBoc+s00 兄「うん、お前のな」 妹「うん、裸のね」 兄「…なにこれ?」 妹「オカズ」 兄「オカズっていうと…」 妹「兄ちゃんの日課のオナニーの…」 兄「知ってたの?」 妹「ろくなオカズ持ってないことまで把握済み」 読む →
2014年02月12日 01:05 妹「さわんな!」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/09(日) 07:15:43.48 :CXWb1xZl0 妹「キモオタ臭がうつるんだよっしね」 兄「あ…ご、ごめんね。ゴミがついてたから…その…」 妹「ナヨナヨしててきもいんだよ!クソ兄貴!もう近づくんじゃねーぞ」 バタン 兄「……」 兄「あの頃はあんなにひっついてて可愛かったのにどうしてあんな風に…」 妹の部屋 妹「……おにいちゃん」 みたいなの 3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/09(日) 07:18:26.90 :lTFqpCDP0 大好物です 読む →
2014年02月10日 21:05 妹「お姉ちゃん、もう泥棒はやめようよ」 姉「泥棒じゃない義賊よ」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/10(月) 09:20:12.21 :7tkQsHwf0 J( 'ー`)し「パンパン、はいそこまで」 妹「ママ」 姉「ママが来たってことは…」 J( 'ー`)し「二人とも、仕事よ」 読む →
2014年02月08日 00:30 妹「おにい......さむいね...」 兄「ああ」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 03:25:03.06 :ie+pekSu0 妹「...今日も太陽昇ってこない」外チラリ 兄「ああ」 妹「もう一週間もだよ?」 兄「そうだな」 妹「電気も止まっちゃったし」 兄「……」 妹「お腹すいた」 読む →
2014年02月05日 00:30 兄「どうせ俺バレンタインチョコ貰えないじゃん?」 妹「うん」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/04(火) 13:45:10.05 :mz0H8m/w0 妹「いつものことじゃん、どうしたの?」 兄「うん、でも些細な事でも積もり積もったら相当なストレスになるのね」 妹「うん」 兄「そこで色々考えたわけよ」 兄「なんでチョコ貰えないのかなーとか」 妹「ブサイクだからでしょ」 兄「どうやったら貰えるかなーとか」 妹「お母さんに土下座して頼めば渋々くれるんじゃない?」 読む →
2014年01月15日 21:05 妹「何してるの?」 兄「暇つぶし」プチッ 暇「ぎゃぁぁっ!?」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/15(水) 13:38:37.28 :Gyhfb40E0 妹「か、可哀相だよ、やめてあげなよ」 暇「い、妹さん…うるうる」 兄「んなこと言ってもしょうがないだろ、暇なんだから」プチッ 暇「ぐおぅぅぅぅぅっ!!」 5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/15(水) 13:44:01.71 :Gyhfb40E0 暇「痛いですお兄さん…もう勘弁してください…」 兄「うるせぇ」プチッ 暇「あああっ!!」 妹「お、お兄ちゃん!!」 兄「なんだよ?」 妹「可哀相だよ!!暇ちゃん泣いてるじゃん!!」 暇「ぐすっ…もう…やめてくだしゃいよぉ…」 25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/15(水) 14:06:09.29 :KtPt72JC0 読む →
2014年01月07日 17:05 妹「お兄ちゃんとはサブネットマスクが違う」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/07(火) 05:55:29.19 :JSDnVBUx0 妹「つまり結婚できると…!!」 2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/07(火) 05:58:11.66 :JSDnVBUx0 兄「なんでそうなる」 妹「ふっふー、お兄ちゃんはバカだな」 妹「お兄ちゃんとサブネットマスクが違うとつまり血が繋がって無い」 妹「255.255.0.0と255.255.255.0は通信が出来ない・・・そういうことだ!」 兄「いや、この話のオチをどこに持ってばいい」 読む →
2013年12月20日 19:05 妹「……眠い」俺「寝たら死ぬぞ」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/19(木) 19:30:50.47 :PruNnOsa0 12月24日 妹「……眠い」 俺「寝たら死ぬぞ」 妹「死ぬの?」 俺「もれなく死ぬ」 妹「……もうちょっとだけ頑張る」 俺「頑張れ」 妹「うん……」目をコスコス 俺「それじゃ……お休みー……」 妹「待って」ユサユサ 俺「……んん?なんだよ」 妹「なんで寝ようとしてるの」 俺「眠いからだよ」 読む →
2013年12月08日 00:05 兄「催眠術で、生意気な妹を従順で甘えん坊な可愛い妹にする!」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/07(土) 03:26:10.15 :Q/2VVsZh0 みたいなの書いてください よろしくお願いします! 30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/07(土) 06:00:57.55 :vDye7qX90 兄「ただいま」 妹「……」 兄(返事は期待してない。挨拶はただの習慣) 兄「その鞄、出掛けるの?」 妹「……」 兄(日常会話も無視される事の方が多い) 読む →
2013年12月06日 21:30 幼「妹ちゃんのブラコン卒業式を始めます!」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/05(木) 23:59:07.36 :fXP7mRLq0 妹「あなたは人の部屋に突然侵入して何を言っているんですか?」 幼「シャラップ! まずは私の話を聞きなさい!」 妹「いやです」 幼「え」 妹「聞こえませんでしたか? 耳の穴が足りないのなら釘でも打って増やしてあげましょうか?」 幼「もしかして怒ってる?」 妹「いいえ、まったく。ですが迷惑なので消えてくれませんか?」 幼「怒ってるじゃん」 読む →
2013年11月26日 19:05 妹「廃線になる前に」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/22(金) 10:35:15.47 :iaVBlsd80 ―兄の部屋― 妹『お兄ちゃん、入っていい?』 兄「いいよ」 兄「どうした?」 妹「何でもないの。ちょっと暇だから」 妹「何読んでるの? 時刻表? どこか行くの?」 兄「いや、別に。僕も暇だから何となく読んでただけなんだけど」 妹「ふーん」 兄「そう言えば、僕たちが通学で使っていた老軽電鉄が廃線になっちゃうんだよな」 妹「え? そうなの? いつ?」 読む →
2013年11月20日 15:05 妹「お兄ちゃん抱っこしてよーー」 元スレ 全てのレス 1: ◆PiqUzW26Xw :2013/11/19(火) 13:02:03.08 :zwVoXA4M0 妹1「お兄ちゃ~ん」ダキ 男「おわ・・・お前高校生にもなって少し子供杉じゃない?」 妹1「ううん。だってお兄ちゃんのことが好きだから!!」 妹1「これくらいぜんぜん普通だよ!」 妹2「兄さん、寝転がってTV見て。少しだらしないよ?」 男「何だようるさいなぁ。お前は俺のこと好きじゃないの?」 妹2「は、はぁ?ばっかじゃないの?兄さんのお弁当もう作らないよ?」 男「はいはい。そうかそうか」 妹2(大好きな兄さんと妹1と一緒にリビングでくつろげる) 妹2(本当に幸せ。ずっとこんな日が続けばいいのに) 妹1(せっかくお兄ちゃんと2人っきりでTV見れてるのに!) 妹1(妹2邪魔だな!どっかいっくれないかな!) 6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/19(火) 13:03:40.95 :j8fVFqp80 ほう 読む →
2013年11月12日 17:05 妹「お兄ちゃんお◯にーに関してご近所さんから苦情来たよ…」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 10:35:06.47 :1W6XpMIe0 兄「マジかよ…」 妹「うん、まず1件目…」 兄「はい」 妹「隣の若奥様さんからいただきました」 兄「あーはいはい」 妹「いつも楽しく見させていただいてます、…ありがとうございます」 兄「はい、ありがとうございます」 妹「お兄さんのおなにー、朝、夜2回されていますが昼にもやってほしいです」 妹「昼は主婦の時間なので!!お願いします!!…だって」 兄「あー…はいはい、昼ですね」 妹「お兄ちゃん昼はどうなの?やっぱ厳しい?」 兄「まあちょっと厳しいよね、でも見てもらってますからね、頑張ってやりますよ!」 妹「隣の若奥様さん、ご覧になってますか?頑張るらしいですw」 兄「頑張ります!」 3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 10:35:46.65 :09mfNKmJ0 苦情じゃなくてお便りじゃねーか 読む →
2013年11月12日 12:05 男「妹が404エラー吐いてるんだけど」 妹「404 NOT FOUND」ゲロゲロ 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/11(月) 15:47:03.47 :jAgHYzwz0 幼馴染「あー…妹ちゃんファイル消しちゃったんじゃない?」 男「妹のファイル…?」 幼馴染「バックアップがあれば妹サーバーの妹ちゃんディレクトリにうpすれば治ると思うけど…」 男「い、妹サーバー…?」 幼馴染「あれ?男君知らなかったの?」 男「な、何をさ?」 幼馴染「女の子はね、みんなサーバーなんだよ?」 男「う、うそだー」 2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/11(月) 15:47:46.45 :7HOwNobv0 ほう 読む →
2013年11月05日 21:05 妹「オ◯ニーに税金かかるらしいよ」 兄「マジで!?」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/05(火) 12:14:33.49 :k6hKMVXt0 妹「うん、明日から」 兄「明日から!?急すぎね!?」 妹「うん、オナニーするときは兄妹、または異性の親、親族にオナニーを見てもらって…」 妹「1シコ、または1クチュにつき1円だって」 兄「1シコ1円…って、監視されながらオナニーすんのかよ?」 妹「うん、そーらしいよ」 兄「お、お前に…?」 妹「お母さんでも良いよ」 兄「いやカーチャンはねーわ」 妹「妹の私はアリなんだ?」 兄「…っ///」 妹「きもっ…」 兄「ち、ちげーし///妹っていう属性が好きなだけでお前なんか好きじゃねーしっ///」 読む →
2013年10月21日 19:05 F5の精霊「私は、F5キーの精霊でございます」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/19(土) 19:58:34.20 :/+xXw4lv0 姉「…………」 タンタンタンタンタン 弟「姉ちゃんっ。そんなに連打したら、キーボード壊れるよ。なにしてんの?」 姉「ライブのチケット取りたいんだけど……全然繋がらない」 弟「何時から発売なの?」 姉「10時から」 弟「もう50分も経ってるじゃん。完売しているよ」 姉「一度『予定枚数終了』って出ても、後で数枚だけ空きが出たりするんだ……」 弟「ふぅん……」 姉「…………グスン」 タンタンタン タタタタタタタタタタタ ボワン F5の精霊「お呼びでしょうか。ご主人様」 姉「ぎゃあああああああああああああ」 読む →
2013年10月12日 12:05 妹「お兄ちゃん好きっ!」兄「なんだ妹か」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/11(金) 19:14:28.23 :7o9jYjY90 妹「好き」 妹「大好き……お兄ちゃんっ!」 男「なんだ妹か…驚かせんなよー……かあさーん妹でたよー」 妹「一緒にお風呂はいろ……?」 母「あら、本当。妹がいるわ……もうこんな季節になったのね。嫌になっちゃうわ」 男「まあまあ、去年買った殺妹スプレーどこだっけ?」 母「玄関にまだ開けてないのあるからそれ使いなさい、母さん妹苦手なのよ」 男「はーい」タッタッタ 読む →
2013年09月25日 02:05 妹「お兄ちゃん!」 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/16(月) 20:16:07.05:ic5YswpJ0 兄「どうした、何か用か?」 妹「お兄ちゃん!お兄ちゃん!」 兄「ちゃんと聞こえてるから少し落ち着け。で、何の用だ?」 妹「お兄ちゃん!お兄ちゃん!お兄ちゃん!」 読む →
2013年09月23日 21:05 姉「お、おにゃか痛い…」 妹「ウ○コー?」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 12:28:37.90 :apD3PZsM0 父「バフッ…こら、妹ご飯食べてる時になんてこと言うんだ」 妹「えー、だってうんこかなって思ったんだもん」 姉「ち、ち、違うもんっ…あれの日だから…(ヒソヒソ」 妹「あーw生理かぁwww」 父「バフッ…こら、お父さんが苺ジャム塗ってるのわからないのか」 姉「もぉー…なんで言うのよぉー…」 妹「えー、だってうんこ訂正したほうが良いかなって思ったんだもん」 読む →
2013年09月19日 19:05 兄「飼い犬が死んだので妹に復讐する」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/19(木) 11:13:06.86 :XIv7hwPU0 妹「だって仕方ないじゃん! うるさかったんだもん!」 兄「……真夏のトイレに閉じ込めて死なせた理由がそれか?」 妹「だからぁ! 勝手に死んじゃったの!」 兄「……」 妹「私だって悪いと思ってるってば! もういいでしょ!」 兄(ならどうして、死んだ犬への懺悔も、反省の言葉も、謝罪もないんだ) 妹「気持ち悪い目で見ないでよ! あーもう、寝る!」 スタスタ 兄(このうらみ、はらさでおくべきか) 兄(お前には死すら生温い。地獄を見せてやる。まずは>>3してやる) 3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/19(木) 11:13:38.51 :/nbuwxeU0 zippei 読む →
2013年09月12日 21:05 姉「妹。をプロデュース」妹「近寄んな変態」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 05:34:33.81 :oEokqTzd0 姉「私は常々思っていました。妹は、もっと可愛い服を着るべきだと」 妹「またいきなりだな……」 姉「家ではジャージ。外出しても短パンにTシャツ」 姉「ガサツでズボラで、女の子らしい所なんて一つもありません」 妹「…………」 姉「いつも鼻水垂らしてるし」 妹「垂らしてないよ! 言い過ぎだよバカ姉!」 読む →
2013年09月09日 07:05 俺「母上、自慰の儀を執り行います」 母上「誠ですかっ!?」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/09(月) 01:43:59.55 :+6GlIYgL0 母上「自慰の儀じゃァッッ!!皆のもの、俺殿が自慰の儀を行われるッッッ!!」 ドンドンドンドン・・・ 父上「スコッティを持てぇぇ!!スコッティを切らさば己が命も切れるものと心得よォッッッ!!」 ハハー・・・ 母上「火を灯せッ!!決して絶やしてはならぬ・・・よいな?」 ボゥ・・・メラメラメラ・・・ 俺「オンキリキリソワカオンバッタ・・・オンキリキリソワカオンバッタ・・・」シコシコシコ・・・ ガラッ 妹「おやまぁ、兄上お戯れを・・・ニヤニヤ」 母上「これ!!妹・・・おぬし兄上の自慰の儀を邪魔するとは何事かッッッ!!?」 俺「まぁ、よい・・・妹・・・そちもとくと見よッッッ!!・・・これが自慰の儀じゃッッッ!!」 シコシコシコシコ・・・ドビュゥゥゥゥゥンッ・・・ 妹「なんと・・・兄上の精が勢いよく出てっ・・・まさに昇り龍――ッッッ!!」 読む →
2013年09月08日 15:05 妹「兄妹の異常な愛情」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/07(土) 21:42:46.57 :RXa3K4+P0 戦争で気が狂った祖父の血を受け継いだ兄は生来のキチガイで、 温かな家庭で育った母には重荷過ぎた。 兄を絞め殺す寸前に祖父が現場を発見し、逆に母を死ぬ寸前まで暴行した。 その横できゃっきゃと喜ぶ兄を、まだ3歳だった私は目に焼き付けた。 読む →
2013年08月21日 23:05 俺「あー妹が欲しいなー。念じたら生えてこねーかな」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/21(水) 03:05:07.86 :QtHywyNPO 俺「はぁぁぁぁ……いでよ!妹!!」 俺「……なーんてな。生えるわけがない」 妹「よっと」ニョキッ 俺「う、うわああああ!!??ホントに生えてきた!?」 妹「想いは届いたぞ、お兄ちゃん」 俺「この世界は狂っている」 妹「なんという物言い。お兄ちゃんが願ったから私は産まれたのだ。ていうか生えた」 俺「すごいね。でも頭頂部しか出てないんだけど。なんかキモい」 妹「まだ念が足りない。妹が欲しいと強く念じるのだ」 俺「や、やってみる」 読む →
2013年08月08日 00:30 妹「恋人が出来たからお姉ちゃんとはもうこういうことしない」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 23:21:34.85 :zlCYCOHaO 妹「恋人が出来たからお姉ちゃんとはもうこういうことしない」 姉「え……」 妹「だって恋人がいるのにお姉ちゃんとこんなことするのは変でしょ」 姉「あ……うん……」 妹「だから……」 姉「……?」 妹「今日が最後……」チュッ 姉「妹……んッ……」 姉(……妹とこういうことし始めたのはすっごい昔) 姉(最初にキスをしたのは妹が幼稚園か小学生のころ) 姉(小さいころから妹の面倒を見てたから……) 読む →
2013年08月06日 22:45 妹「男なんて大人しくして純情っぽい反応すればいいのよ!」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/06(火) 02:45:35.17 :1ic7zi/e0 妹友「よくそんな簡単に言えるよねぇ、妹みたいな子が」 妹「何言ってんの?私だって好きな人の前だともうそういうキャラ作っちゃってるからさ」 妹友「へぇ~…って妹好きな人居たんだ」 妹「あれ?話してなかったっけ?」 妹友「話してないって、で、誰が好きなのかなぁ~?」ニヤニヤ 妹「はいはいそういう話はお昼ゴハンのパンを買ってから話そうねー」 妹友「そうやってはぐらかしてぇ~、ねえいいじゃん教えてよ~」 妹「もう…だからそういうのは…」 兄「あ!妹いい所に居た!」 妹「っ!ひゃ、ひゃいっ!?」 読む →
2013年08月03日 01:30 ギュー…ゴクッゴクッ 俺「ぷはぁっ」 妹「何してんの?」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 17:00:18.01 :haFJPv8X0 俺「お前の体操服絞って汗飲んでた」 妹「キモっ!!えっ?…冗談よね!?えっ!?ほんとに!?」 俺「ホントに」 ギュー…ポタポタポタ… 妹「うわっ!?ちょ…やめてほんとにっ!!」 ゴクッ 俺「ぷはぁっ…」 妹「怖い…何なの…?」 俺「両親旅行でいないからね…犯すなら今日だなと思って」 読む →
2013年08月02日 12:05 弟「催眠術の練習をさせてよ」姉「よしきた」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 11:31:53.68 :kPwKOWB00 ぽろん 弟「まず、このちんこをじっと見つめてください」 ゆらゆら 姉「はーい」 弟「左右に揺れていきますじっと見てください」 ゆらゆらゆらちんっ 姉「はい」 弟「じーっと見てください」 ゆらゆらゆらちんっ 姉「……」 読む →
2013年08月01日 09:05 兄「地上最強の武道とは!?」妹「もちろん“妹道”よ」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 20:45:22.14 :kVrsUdDB0 道場── 道場の中央で、正座をして向き合う兄妹。 兄「妹よ」 妹「なに? 兄さん」 兄「我が道場が目指した道は、古今東西の武術武道を取り入れた総合格闘技──」 兄「──のはずだった」 兄「しかし、結果的に中途半端になり、今や他の道場におくれを取る始末!」 兄「このままではいかん」 兄「どれもこれも取り入れるのではなく、一つの道に絞らねば未来はない!」 兄「今こそ問おう」 兄「地上最強の武道とは!?」 妹「もちろん“妹道”よ」 兄「“妹道”!?」 読む →
2013年07月27日 00:30 姉「ただいま~、さぶ~こたつこたつ」弟「zzzz」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/26(金) 15:33:21.94 :Z5KSVa3G0 姉「おーい、寝てんの?」 ツンツン 弟「……おき……て……る……zzz」 姉「ま、いいや、そのまんま寝てろ」 プチ TV「てってて、てててて、てって、てってて、てててて……」 姉「間に合ったぁ」フー 姉「……」 弟「……zzzz」 姉「……プフッ」 モゾモゾ 読む →
2013年07月15日 15:05 兄「妹よ、愛とはなんだ?」 元スレ 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/14(日) 23:59:43.14 :t582azDh0 妹「言葉」 兄「愛とはなんだ?」 妹「名前」 兄「愛とはなんだ?」 妹「漢字」 兄「愛とはなんだ?」 妹「目」 兄「……それはeyeじゃないのか?」 妹「口で言われても違いがわからない」 兄「数秒前にお前が漢字と言ったばかりだが、なぜ英語にした?」 妹「気分」 兄「なら仕方ない」 読む →
2013年07月11日 12:05 兄「恥を偲んで頼みたいことがあります!」妹「え、なに?」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/10(水) 12:05:51.26 :T/FU0WNz0 兄「人生において遥か彼方へ兄を置き去りにして進まれている妹様」 妹「え、何かキモいんだけど……」 兄「昔に交わした交友に免じて聞いて頂けないでしょうか!」 妹「その話し方やめろよ」 兄「では、どのように話せば良いでしょうか」 妹「その整った敬語、イラつく」 兄「では、こんな感じでどう……ですか」 妹「つか、なに、いきなり?久しぶりに顔見せたと思ったら」 兄「すみません、すみません」 妹「部屋から出ろよ、居るか居ないかわからんと気持ち悪い」 兄「聞き耳とか立ててません大丈夫です」 妹「……きも」 読む →
2013年05月29日 17:05 妹「お兄ちゃん? お兄ちゃんなんでしょ…?」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/28(火) 15:55:08.21 :fXdyJsRi0 妹「すぅ、すぅ……」 「う~ん……ふみゅ?」パチ 「何これ、真っ暗……何も見えないよ」 「私、自分のベッドで寝てたはずなのに……あれ?」ガシャガシャ 「嘘!? 何よこれ…!」 「手錠? なんで私後ろ手に縛られてるの!?」 「この何も見えないのも、目隠しされてるから?」 はぁ・・・はぁ・・・! 妹「ひっ!?」 読む →
2013年05月22日 17:05 姉「弟がかわいいので吊したった」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/21(火) 23:27:59.07 :sEXvju0/0 私の弟はかわいい。 とてもかわいい。 かわいくてしかたがない。 辛抱たまらんので、拉致っていじめてみることにした。 しかたないよね。 弟、かわいいんだから。 読む →
2013年05月09日 19:05 義妹「義妹に中出ししちゃったね。おにーさん」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/06(月) 20:29:03.18 :wqNl583m0 『8月某日/昼』 男「へえ、大きな家だなあ」 女「ふふ。そうかな。普通だと思うよ?」 男「俺の実家、マンションだから新鮮だよ」 女「……これからは、ここもあなたの実家みたいなものだよ」ニコッ 男「……そうだな。それじゃ、お邪魔しまーっす」 女「はい。いらっしゃいませ」ガチャ 読む →
2013年04月23日 22:05 ぼく「お姉ちゃんスイッチ【あ】!」ポチッ 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/23(火) 15:34:42.48 :EuweeuYs0 姉「アクメイクぅぅぅぅ!!!」プッシャァァァァ ぼく「!?」ガクガクブルブル ぼく「お姉ちゃんスイッチ【い】!」ポチッ 姉「イックぅぅぅぅぅ!!!」プッシャァァァァ ぼく「!?」ガクガクブルブル ぼく「お姉ちゃんスイッチ【う】!」 姉「うつ伏せでイクぅぅぅぅ!!!」プッシャァァァァ ぼく「!?」ガクガクブルブル 読む →
2013年04月22日 01:15 妹「どうしよ!お兄ちゃん!私!爆発しちゃう!」男「えっ!?」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/21(日) 22:43:51.14 :bm9N0Og00 妹「どうしよ!」 男「何!?いきなり何!」 妹「爆発しちゃう!!!」 男「どこが!?それって僕に言わなきゃいけないこと!?」 男「僕のネットゲームをわざわざ邪魔してまで伝えないといけないことなの?」 6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/21(日) 22:48:14.54 :bm9N0Og00 妹「体全体が爆発するの!」 男「あぁ、そう。お前よりも先に僕の頭のほうが苛立ちで爆発しそうだよ」 妹「みんな死んじゃう!」 男「だろうね。僕の怒りが爆発すれば何が起こるかわからないからね。」 妹「もうっ!どうして信じてくれないの!!大変な時なのに!」 男「こっちだって昇格が掛かった大事な試合なんだぞ!」 妹「ゲームと命どっちが大事なのよ!お兄ちゃんのバカ!」 読む →