2024年11月29日 07:00 幸子「月がきれいですね」 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/11/25(土) 23:26:53.58 :8Me0A/7o0 P「ん…そうだな…」 幸子「……まあ、月よりボクのほうがカワイイですけどね!」 P「きれいとカワイイは違うと思うぞ」 幸子「そこはカワイイって言ってくださいよ!」 P「ハイハイ、カワイイカワイイ」 幸子「その適当なのやめてください!」 P「いやあ、確かに今日の月は奇麗だな」 幸子「露骨に話題を変えないでくださいよ!」 読む →
2024年11月27日 18:00 【艦これ】提督「うちの金剛は処女ビッチ」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/08/04(金) 23:54:02.20 :INjWsPWK0 艦これもSSも初心者です。拙い文ですがご了承下さい。 この提督の性別は男です。 金剛「ヘーイ!提督ゥー!貴方の愛しの金剛が帰ってきたデース!」バーン 提督「金剛……ドアは静かに開けようね」カキカキ 金剛「うぅ……少しでも早く会いたくて……スミマセーン……」 「それより提督ゥー……二人きりの提督室……今なら何をしても大丈夫デスヨ?」タニマヨセ 提督「執務中だから無理かなぁ」カキカキ 金剛「む……でも提督の主砲はそんなになって……ないデスネ……」 提督「そろそろティータイムの時間だろ?比叡達が待っているんじゃないか?」 金剛「そういえばそうデシタ!悔しいデスケドこの続きはまた今度にするデース!」バーン 提督「……」フゥ…… 読む →
2024年11月08日 22:30 女「好きだよって…それだけ」男「そっか」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/12/02(金) 23:35:45.97 :byq5W9Mg0 恋をした。 好きだった。 それはもう何年か前の話。 私が恋をした彼は不思議だった。 そこにいるようでいないような、 どことなく哀しげな雰囲気で、 またあるいは貴族のように気高く、 ときどき天使のようにふわっとしていた。 彼の持つ世界観がそうさせていたのだろう。 読む →
2024年11月08日 21:00 マキ「ヘッドセットの中で君を探す」 元スレ 全てのレス 1:ixItZzdx0:2016/12/02(金) 22:54:46.50 :7S1DcAfN0 昼下がりの教室 午前の授業での疲れと昼食で満たしたお腹のせいで睡魔と格闘しているものが大半で マキ「ううー...」カクカク この少女もまた、その一人である マキ「・・・」 マキ「...!」ハッ マキ(ヤバイ、今寝てた) マキ(くそう、こんな時にゆかりんと同じクラスなら...) 読む →
2024年10月20日 12:00 【ブルアカ】カヨコ√に入った 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2024/10/19(土) 19:16:14.14 :FPzf9Wlv0 そろそろ出ようと扉に手をかけたところで、カヨコは立ち止まった。 玄関の外から慌ただしい物音が徐々に近づいてきていた。沈黙し、手を戻して、数歩だけ扉から下がった。 ドタバタとした足音が扉の前で止まって、 「ああ、もう…鍵、鍵…!」 慌てた声と身をまさぐる音が扉の向こうから聞こえてくる。 「開いてるよ」 カヨコが声を掛けると、扉の向こうにいる人物が押し黙った。 すぐに扉が開くと、驚いた表情のアルが顔をのぞかせた。 「カ、カヨコ…?今日は、有給じゃなかった…?どうして事務所にいるの?って、それどころじゃなくて!」 言いながら、焦った様子で事務所に入り込んで、カヨコの横を慌ただしく通り過ぎる。 「今日、三人で仕事してたんじゃなかったの?」 「そうなのよ…!今もう、大変で…!」 自席に駆け寄るアルを目で追いながら、扉に背を向ける。 パーカーのポケットに手を突っ込んで、ドタドタと忙しない物音に近づいた。 読む →
2024年10月15日 19:30 乃莉「線香花火の君へ」 関連SS なずな「打ち上げ花火の君へ」 乃莉「線香花火の君へ」 元スレ 全てのレス 2: ◆K27FRRVqmQ:2016/10/14(金) 20:46:21.33 :v/vb2/8JO 玄関のチャイムが鳴った。 私はヘッドホンを外すと、一旦パソコンをスリープにしてから玄関に向かった。 宅配便とか、そんなんだったら別に付けっぱなしでもいいんだけど。 でも、手が勝手に電源ボタンを押していたのは、なんとなく予感めいたものがあったからなんだと思う。 これから楽しいことが起こるような、そんな予感が。 なずな「乃莉ちゃん」 乃莉「あ、なずな」 ドアを開けると、なずなが立っていた。 読む →
2024年10月15日 07:00 なずな「打ち上げ花火の君へ」 関連SS なずな「打ち上げ花火の君へ」 乃莉「線香花火の君へ」 元スレ 全てのレス 2: ◆K27FRRVqmQ:2016/10/12(水) 18:19:47.57 :KohKIjyCO 視界の端で、何かが光ったような気がした。そちらを向くと、携帯のライトがゆっくりと赤く点滅している。 画面を見ると、乃莉ちゃんからメールが来ていたみたい。着信時間は……4時ってことは、もう1時間くらい過ぎている。 急ぎの用だったらどうしよう。ちらっとそんなことを考えたけれど、本当に急いでるなら階段を上がってうちに来ればいいだけだから、 ちょっとメールに気付かなくても大丈夫かな、なんて思いながら、乃莉ちゃんのメールを開いた。 近くで花火大会あるみたいだけど、なずな、行ったことある? 花火大会かあ。 最後に行ったのは、確か中学の時に友達と。それからだいぶ前に家族で行ったこともある。 そういえば、そろそろ花火大会の季節だっけ。窓の外を見ると、水色の空をバックに真っ白な入道雲が伸びていた。 何回か行ったことあるよ とりあえずメールを返してから、ちょっとそっけなかったかなあ、と少しだけ後悔してしまった。 返事、遅くなってごめんね、とか。 花火大会っていつなんだっけ?とか。 それから……もしよければ、一緒に行きたいな、なんて。 話したいことはもっともっとあるのに、どうしてうまく言えないんだろう。 読む →
2024年10月14日 20:00 にこの選択 元スレ 全てのレス 2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/10/12(日) 00:33:39.03 :hmlKwuKq0 にこ「ずっと前から大好きだったの」 にこ「私と付き合ってください」 勇気を出して告白した でも 希「ごめんなさい」 希「にこっちの気持ちは嬉しいけど…本当にごめんなさい」 最初からわかってた 絶対に届かない存在だということはわかってた だってあの2人に付け入る隙なんかないでしょ 所構わず見せつけてくれてたもんね なにをするにもいつも2人一緒 こいつら夫婦かってぐらいベタベタして 私の気持ちも知らないで 読む →
2024年10月11日 19:30 にこ「タイムカプセル」 元スレ 全てのレス 1: ◆/CKI6UlDEfWN:2014/10/10(金) 08:58:06.27 :EVKxcKDW0 にこ「花陽、昨日のあれ、見たわよね?」 花陽「もちろん! もう流石って感じで……」 にこ「そうよね、歌もパフォーマンスも超一流で」 花陽「まさに!」 にこ「まさに?」 にこぱな「「生きる伝説!」」 にこ「よね!」グッ 花陽「うんっ!」グッ 読む →
2024年10月07日 19:30 ちなつ「ごらく部」 元スレ 全てのレス 2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/10/14(火) 00:13:01.10 :Sc7juh7n0 「おーす、みんな!」 いつものように、大きな声をあげながら襖を開ける。この二年間で染み付いた行為だ。 私は、この瞬間がとても好き。授業が終わってから、みんなの集まる部室に行くのが、たまらなく好きだった。 「あれ、今日はちなつちゃんだけ?」 綾乃に絡まれていた所為で来るのが遅くなったから、当然一年生の二人はもういるものだと思っていた。しかし、この和室を見渡す限りあかりはいない。トイレにでも行っているのだろうか。 「私だけで悪かったですね。あかりちゃんはお姉さんとデートがあるって帰っちゃいましたよ」 ちなつちゃんが、不貞腐れるように言った。 読む →
2024年10月07日 12:00 【ミリマスSS】琴葉「日記」 元スレ 全てのレス 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/10/05(日) 16:06:30.69 :Yr6qmuxh0 10/5 今日は私の誕生日だった。劇場のみんながプレゼントをくれるのもあってとても嬉しかった。…美也や瑞希ちゃん、麗花さんのはよく分からなかったけれど。 そうそう、今日から日記を付けることにした。というのも、プロデューサーに誕生日なんだから、何か新しいことを始めてみないか?と言われたからだ。 なぜ日記にしたのか私も良く分からない。 もしプロデューサーからの誕生日プレゼントが日記帳だったらそれを使いたかったけれど、仕方ないから昔お母さんから貰ったものを使っている。 これから忙しくなってくるけど、毎日短くてもいいから続けていけたらいいな。 読む →
2024年10月06日 21:00 貴音「KisS」 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/10/05(日) 23:17:05 :WyjljKcU 響「はいさーい!」彼女の元気な声が事務所に響く響「あれー?貴音一人か」貴音「なにか不都合でもあるのですか?」響「そんなことないぞ!貴音と二人っきりだから嬉しいなーって思ってさ」貴音「ふふ」元気なぽにーてーるを撫でると、えへへと笑うでも私が抱いている感情は彼女のそれとは違う 読む →
2024年09月30日 19:30 佐久間まゆ「遠く届かなかったあなたへ」 元スレ 全てのレス 2: ◆9YfKA67h5g:2017/06/19(月) 01:45:35.58 :gET7koTZ0 佐久間まゆ「プロデューサーさん、お疲れさまです」 P「おう、お疲れさま 今日もいいライブだったぞ」 どうもこんにちは、佐久間まゆです 今日も一日のお仕事を終えて大好きな運命の人のもとへ まゆ「プロデューサーさん、今日もご褒美は無しですか?」 読む →
2024年09月19日 22:40 女「もう線香花火かあ」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/07/28(火) 23:05:08.16 :+ZQfrwmDO 男「もうちょっと買ってこようか?」 女「ん、いいよ。やろ、線香花火」 男「うん」 女「……あっ」 男「消えたね」 女「暗いねえ」 読む →
2024年09月16日 18:00 【学マス】ことね「記憶喪失ぅ?」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2024/09/16(月) 14:33:35.27 :McaBdwJ20 ことね「…じゃー、本当の本当に記憶喪失なんですか?」 p「医師が言うには…階段で転びそうになった人を助けようとして、と」 ことね「それで自分が落ちてたら世話ないじゃないですか」 p「俺に言われましても…」 ことね「…」 p「あの…すみません。一過性だろうとは診断されているのですが」 読む →
2024年09月12日 22:30 女「多分…好き」男「そっか」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/01/01(日) 09:11:43.57 :yElWUePI0 とある国にお姫さまと王子さまがいました。 「ねえねえ、好きってどんな気持ちなの?」 お姫さまは王子さまに聞きました。 「君は僕のことが好きじゃないの?」 王子さまは少し残念そうでした。 「うーん…きっと好きだけど…よく分からないの」 王子さまは少し嬉しそうな顔をしてお姫さまを抱きしめました。 「どう?」 お姫さまはちょっとびっくりしながら答えました。 「あったかい」 王子さまは満足そうに言いました。 「これで良いんじゃない?」 お姫さまは王子さまを抱き返しました。 「うん、このあったかさだけで十分ね」 2人が一緒に暮らすのは、もう少し先のお話です。 読む →
2024年09月09日 18:05 ガヴリール「サターニャ、好きです!」 元スレ 全てのレス 1:か ◆aDRXZRX9R2:2017/05/05(金) 15:10:43.51 :QLvvP3vjo 「好きです」 なんて言葉が私の口から出てくるとは。 放課後、校舎裏。天使と悪魔が一人ずつ。 ドキドキが止まらない。 あいつの顔が見られない。 私の顔を見せたくない。 あいつが口を開いた。 「ごめん」 「あんたのことは好きだけど……」 「そういう目では見てなかったっていうか」 「でもこれからも友達でいましょう」 これが私の最初の失恋。 読む →
2024年09月08日 22:40 【ゆるゆりSS】きもちに寄り添う数秒間 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2024/09/07(土) 22:38:07.60 :49voo3/L0 7月23日。 下校時刻になっても、まだ昼間のように陽が高い夏の日。うかつに外に出ることは危険と叫ばれるほどの気温になる昼間に比べ、夕方はほんのちょっぴりマシになるが、それでもじっとしているだけで汗が噴き出してくるような暑さの中。 ばらばらと校舎から出てきた七森中の生徒たちは、なるべく日陰になるような道を探しながら帰宅の途についている。高温多湿の過酷な環境の中にあって、それでも生徒たちの表情が一様にどこか明るいのは、期末テストも終わり、明日の終業式でいよいよ夏休みに突入するという解放感のせいだろうか。 そんな中、ある少女たちだけは、晴れやかな心とは程遠いトゲトゲした気持ちを互いにぶつけあって、大げんかを繰り広げていた。 「だからあれほど言ったんじゃないの!!」 「向日葵には関係ないじゃん!!」 周囲の視線など気にも留めずに大声で反発しあいながら家路についている、向日葵と櫻子。いつものことといえばいつものことなのだが、今回がいつもよりもだいぶ激しめな雰囲気であったことは、周囲の生徒たちにも伝わっていたかもしれない。 きっかけは些細なことだった。しかしその些細なことが積み重なり、別の些細なものまで降り積もってきて、やがて看過できないものとなり、先に向日葵の導火線に火がついて爆発する。その爆発に櫻子が反発し、お互いに一歩も引かずにケンカ状態となる。 「もう知りませんわ! 勝手になさい!」 「あーあー勝手にしますよ! じゃあね!」 家の前までそんな調子でいがみ合い、もうしばらくは顔も見たくないとばかりにふんっと顔をそむけ、二人はそれぞれの家に帰っていった。 古谷家では、家の前の喧騒をききつけ、何事かと驚いた楓がとてとてと玄関まで姉を迎えに行っていた。大室家では、「ただいま」も言わずにバンと扉を開けてリビングに入ってきた櫻子の怒り顔を、花子が気まずそうに見つめている。 「……また、ひま姉とケンカしたし?」 「ふんっ!」 カバンをその辺にほっぽってずんずんと冷蔵庫に行き、冷えた麦茶を飲む。胸にいっぱいになってしまった怒りと暑さへのいら立ちが、冷たいものと一緒におなかの奥底に流れていって少しだけ落ち着き、そしてその空いた部分にもやもやとした嫌な気持ちが渦巻いていくのを、櫻子はなんとなく感じていた。 ――また、ケンカしちゃった。 幼い姉のそんな複雑そうな横顔を見て、「どうせ櫻子が悪いんだから、さっさと謝ってきた方がいいし」とでも言おうかと思っていた花子は、じっと言葉を飲み込んだ。 読む →
2024年09月07日 07:00 大石泉「真紅の彼女へ」 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/09/07(水) 14:50:11.44 :BpZnOb+g0 「あー……」 「なんやいずみん、溜息なんてついて。幸せ逃げるで?」 わざとらしく私がついた溜息に、亜子が反応した。 今日のレッスンは終わり、もう帰るだけ。 そう、帰るだけなのだ、本来ならば。 だのに帰らないというのは、それ相応の理由があるわけで。 「んー、いや何となく。……何と言うか、緊張するなぁって」 心此処に非ずと言うか、ざわつくと言うか。 読む →
2024年09月05日 19:30 北条加蓮「Departure and Arrival」 元スレ 全てのレス 2: ◆eBIiXi2191ZO:2016/09/05(月) 22:56:06.37 :JLEZG+30o 『大丈夫、貴方が育てたアイドルだよ』 あの時、私は確かにそう言った。 はじめてのライブ、はじめてのステージ、プロデューサーがあまりに私を心配するから。 今にも泣きそうな、そんな顔をされたからつい。 すんなりと、言葉になったの。 あの時から、始まった。 そしてその気持ちは今も、続いてる。 読む →
2024年08月13日 18:00 ガヴリール「どうしようもない駄天使と天使」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/08/03(木) 23:09:49.46 :ZX6dXRvro ガヴリール(勢いよくドアが閉まり、枕の羽根が舞い上がる。今夜はついにラフィを怒らせてしまった) ガヴリール(どうやら、私がサターニャから貰った目覚まし時計をずっと使ってるのが気に食わないらしい) ガヴリール(ラフィと付き合い始めて一ヶ月が経つ…けど今までこんなこと無かったのにな……) 読む →
2024年08月12日 19:30 塩見周子「何かが始まる予感」 元スレ 全てのレス 2: ◆ukgSfceGys:2018/08/16(木) 21:22:57.26 :dMSTkW/G0 最初は何とも思っていなかった。 家出して途方にくれる中に出会った時も。 その流れでアイドルにスカウトされた時も。 実情を話しその日の宿がないと言った時も。 『ホテルがどこも空いてないから』という理由で家に泊めてもらった時も。 そして本当にアイドルになれた時も。 『スカウトしたから』という単純な理由であたしのプロデューサーになってくれた時も。 無事にデビューが出来て褒めてくれた時も。 お礼を言ったら「周子は元が良いからな、流石だよ」と褒めてくれた時も。 別に何とも思っていなかった。 読む →
2024年07月31日 22:35 「お前最近あの女子とよく遊んでるな?」「もしかして好きなのーw?」 元スレ 全てのレス 1:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/01/02(土) 16:32:03.862 :/wdh4Rxs0.net 男「ハ、ハァ!?全然そんなんじゃねえし!あいつのことなんて好きでもなんでもねえわ!」 「んなムキになんなよw」 「あ!」 女「……」 男「あ、これは、その…違くて…」 女「…」ダッ 男「ま、待って」 男「……」 「あーあ」 「俺しーらね!」 読む →
2024年07月25日 19:30 小指から赤い糸【ラブライブサンシャイン】 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/07/25(水) 00:14:08.80 :O9cIDFeR0 私にとって指とは唯一自分の中で誇れるところだった 幼少時からピアノを習っていた私は箱入り娘のように育てられた 特に手は 料理はおろか裁縫すらさせずに高校生まで過ごししてきた そのかいあって会う人、関わる人には例外なくこの手を褒められた そして私はそれが誇らしかった.... その日までは 読む →
2024年07月17日 19:30 杏「白馬の王子様」【ガルパン】 元スレ 全てのレス 1: ◆bXmsmX83I2:2016/07/18(月) 23:29:47.41 :1JwP3Qi50 杏「運命は自分で切り開くもの」 杏「高校の3年生までは私そう思っていた」 杏「けど、世の中はそんなに甘くなかった」 杏「現実は変えられなかった」 杏「廃校という未来を…私一人では変えることは出来なかった」 読む →
2024年07月11日 20:00 佐久間まゆ「縫い止めるより、射止めたい」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/10/06(木) 18:06:57.29 :LkNd+ILY0 今日はありがとうございます。 まゆのお願いを、わがままを聞いてくれて。 朝からのレッスンをずっと、一日付きっきりになって見ていてくれて。 忙しい中時間を割いて、作って、用意してくれて。 まゆの傍へ、離れず添っていてくれて。 ありがとうございます。 嬉しかったです。 一日、プロデューサーさんと一緒にいられて。 まゆがレッスンで汗を流す姿を――貴方のアイドルとして、貴方のまゆとして、階段を昇る姿を見ていてくれて。 とっても嬉しかったです。 それに、こうして。 それだけでも――レッスン中のまゆと一緒にいてほしい、っていうそのお願いを聞いてもらえただけでも嬉しいのに。 こうして、送ってまでくれて。 プロデューサーさんの隣。プロデューサーの傍。プロデューサーの横へ。 プロデューサーさんの運転する車の中、まゆをその助手席へ座らせてくれて。 こんなふうに二人きりで隣へ添いながら、プロデューサーさんと同じ空間の中を許されながら、寮まで送ってもらえるなんて。 まゆ、嬉しいです。 とても、とっても、嬉しいです。 手を伸ばせば触れられる。 静かな吐息が聞こえてくる。 恋しくて愛おしい貴方が感じられる。 プロデューサーさんと一緒にいられて、こうして見つめて語りかけながら隣にいられて、嬉しい。 嬉しくて、そしてとっても、幸せです。 読む →
2024年06月22日 18:00 タプリス「ちいさなちいさな、恋の音」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/06/20(火) 17:42:29.11 :tFC+Tw8y0 最初は、自分でも気づかないほどちいさな音でした。 からだの奥のほうから、とくん、とくんと響く、ちいさな恋の鼓動の音。 最初はだいきらいだったはずのあの人。素敵だった先輩を駄天使にさせた、いつも騒がしい人。 …でも本当は誰よりも優しい人。 私の心は、だんだんその人に惹かれていきました。 読む →
2024年06月16日 07:00 藤原肇「いつかあなたが良き人に」 元スレ 全てのレス 1: ◆OW1CEojZt0DI:2017/06/15(木) 00:13:13.42 :5igoU/+K0 懐中電灯を携えて、ふたり、満天の星空の下で 2: ◆OW1CEojZt0DI:2017/06/15(木) 00:15:16.86 :5igoU/+K0 P「…綺麗だな」 肇「ええ、本当に…」 P「でも、良かったのか? せっかくご家族だけじゃなく近所の人たちまで集まってくれたのに、俺とふたりで散歩なんて」 肇「母が「片付けで忙しいからPさんとふたりで話してきなさい」と。こんな機会もあまりありませんし、私もPさんとお話したかったので…ご迷惑でしたか?」 P「そんなわけないだろ。嬉しいよ、肇」 肇「ふふ…」 P「どうした?」 肇「Pさんが名前を呼んでくれるのが嬉しいなって」 P「あー…そう言われるとなんか恥ずかしいな。やっぱり「藤原さん」に戻しても」 肇「…」プクー P「はは、冗談だよ」 読む →
2024年06月01日 22:30 綾乃「船見さんがこんな人だったなんて」 元スレ 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/11(日) 23:33:45.11 :Cop85BtbO 綾乃「ねぇ、まだみんなには内緒にしてるの?私達のこと」 結衣「え、う、うん」 綾乃「どうして?」 結衣「は、恥ずかしくて…」 綾乃「…私と一緒にいるのが恥ずかしいの?」 結衣「ちがうよ!ただ、なんて言うか、その…」 綾乃「ふふ、もう…照れ屋なんだから」 結衣「うぅ…ごめん///」 読む →
2024年05月21日 21:05 ラフィエル「結婚後!?」 関連SS ラフィエル「婚約!?」 ラフィエル「結婚後!?」 元スレ 全てのレス 1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/22(月) 01:05:16.262 :gLdE28P3H.net ----魔界---- サターニャ「ああこの空気、久しぶりね。もうかれこれ半年ぶり位になるのかしら」 ラフィエル「こ、ここが魔界、ですか……」ゴクリ ラフィエル「なんというか、禍々しい空気でいっぱいですね。少し怖いです……」 サターニャ「?」 サターニャ「(なんかかなり元気ないわね、さっきまではあんなにうれしそうだったのに)」 サターニャ「ああそっか、あんたはここに来るの初めてだもんね。大丈夫? そんなに怖いならちょっと休憩してもいいけど」 続きです、前のやつ読んでないと意味わからないかも 読む →
2024年05月20日 22:30 男「暇だから元彼女にメールでも送るか」 元スレ 全てのレス 1: ◆PiqUzW26Xw :2013/11/12(火) 05:53:24.57 :1LWKDDg60 男「何か眠れないな・・・」 男「でもやることもないしなぁ」 男「そだ元カノにメールでもしてみるか」 男「『最近どうしてる?』っと・・・」 男「・・・」 男「なかなかメール来ないな」 カ゛チャ 男(ん?ドアが開いた音?) 男「友達でも入ってきたのかな?」 元カノ「そうね。最近は最悪。あんたのせいで」 男「・・・」 読む →
2024年05月11日 22:30 あずさ「Short Hair」 元スレ 全てのレス 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/25(金) 02:28:57.24 :K2Nf9gx50 「あずささん。俺、律子と結婚することにしたんです」 読む →
2024年05月09日 21:00 ラフィエル「婚約!?」 関連SS ラフィエル「婚約!?」 ラフィエル「結婚後!?」 元スレ 全てのレス 1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/12(金) 00:18:55.569 :z1T6fmSO0.net ラフィエル「ふぅ、」 ラフィエル「宿題もしましたし、お皿洗いも終わりましたし、今日やる事は全部済みました」 ラフィエル「寝るにはまだ少し早いですね、定期テストもまだ1ヶ月後ですし、今日は本でも読んで過ごしましょう」 ラフィエル「モクドク」 prrrrr prrrrr ラフィエル「? こんな時間に電話ですか……誰でしょう?」ガチャ ラフィエル「はい、白羽ですが」 マルティエル『お嬢様、お元気ですか』 ラフィエル「マルティエル? 珍しいですね、それもこんな時間に……何か急用ですか?」 読む →
2024年04月30日 22:30 紅莉栖「全部思い出したら大変な事になってしまった……」 元スレ 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/15(日) 15:39:00.51 :hBIT7s6f0 紅莉栖「……」 紅莉栖(全部、思い出した……) 紅莉栖(α世界線で岡部と過ごした事、全部……) 紅莉栖「どうしよう……」 紅莉栖(全部思い出したせいで今まで以上に岡部の事、好きになっちゃった……) 紅莉栖「岡部が好き過ぎて胸が痛い……」 読む →
2024年04月28日 21:00 兄「妹に媚薬を飲ませた結果」 関連SS 兄「妹に媚薬を飲ませた結果」 兄「妹に媚薬を飲ませた結果」続 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/05/24(水) 11:49:23.54 :zOgkp897O 兄「はあ……今年も、彼女いない歴=年齢のまま終わるのか……」 妹「ねーお兄―、おそばまだー?」 兄「ああ、もうすぐだから……」 兄(それもこれも……大学に進学してから、ずっと妹の世話ばかりしてるせいじゃないのか……?) 妹「おーそーいー。もう今年終わっちゃうんですけど? 年越しそばの意味なくなっちゃうんですけど?」 兄(くっそ……どうにか妹に一矢報いてやりたい……!) 兄(あ……そういえば、冷蔵庫に……) 兄(……あった! 以前、大学の友人とノリで買った……) 兄(超強力な……媚薬だ!) 兄(フッフッフ……見てろよ、妹。これで、生意気な性格を叩きなおしてやるぜえ……) 兄「……ほら、できたぞ妹」 妹「おっそーい! もう年越し20分前だから!」 兄「へーへー、悪かったよ。ほら、冷めないうちに食べるぞ」 兄妹「「いただきまーす」」 兄(説明書には確か、10分くらいで効き目が現れるとか書いていたな) 妹「……ねえ、お兄」 兄「ん? なんだ?」 妹「……いつも、ありがと……」 兄(なん……だと……?) 兄(まだ5分しかたってないぞ? 媚薬の効果は出ていないはず……) 兄(……個人差があるってことか) 兄(まあいい……これで、今までツンツンしていた妹が、ようやくデレを見せてくれるってわけだな) 妹「……」 兄(結局……食べ終わるまで何も言わなかったな……) 兄「じゃあ……片付けるよ。妹はそのまま紅白見てな」 兄(はあ……あの媚薬、結構な値段したんだけど……) 兄(まあ、たった一言でも……ちょっと嬉しかったな) 妹「……ねえ、お兄……ちゃん」 兄「……え?」 兄(……お兄ちゃん……だと?) 兄(小学校以来……一度だってそんな呼び方はされてない) 兄「妹……?」 妹「……」ダキッ 兄(うおおおおお!? なんだ! 何だこれ!?) 兄(食器洗いしてた俺に……背中から妹が抱き着いて……!?) 妹「お兄ちゃんの……匂い」スリスリ 兄「お……おい、どうしたんだよ?」 妹「お兄ちゃん……お兄ちゃん……」 妹「好き……だよ?」 兄(うわああああ! 耳元で囁かれて、鳥肌があああ!) 読む →
2024年04月22日 22:30 【モバマス】楊菲菲「春宵一刻値千金」 元スレ 全てのレス 1: ◆Freege5emM:2015/03/29(日) 19:23:03.34 :RztYJKcoo ※登場キャラ 楊菲菲とPのみ ※楊菲菲 2: ◆Freege5emM:2015/03/29(日) 19:23:44.19 :RztYJKcoo ●01 【士為知己者死 女為説己者容】 ジャジャーン! ふぇいふぇいダヨー! ふぇいふぇいは香港から来てて、日本の学校に通ってるんだケド、 実はアイドルでもあるんダヨー! アイドルはとっても忙しいケド、アイドルは昔からの憧れだったし、 仕事でいろんなコト教えてもらったり、周りもみんないいヒトだから、毎日楽しいヨー! 「なぁ、ふぇいふぇい」 「プロデューサーさん、どしたヨー?」 ワタシと一緒に仕事をしてくれるプロデューサーさんは、 いっつもよく笑ってくれる、笑顔のステキなヒトなんダヨー。 だからワタシのほかのアイドルも、楽しく仕事をしてるネー。 まぁ……それでも、お仕事うまく行ったときの笑顔が一番ネ。 失敗したり落ち込んでて、慰めてくれるときの笑顔は、 プロデューサーさんが気にするな、って言ってくれてても、ちょっと申し訳ないと思っちゃうカラ。 というのも、ネ……。 「ふぇいふぇいよ。中国には、 『士為知己者死(男は自分を理解してくれる人のために命を懸けるもの) 女為説己者容(女は自分を愛してくれる人のために身を飾るもの)』 って言葉があるらしいな」 「そうダヨー! 日本でも有名ネー」 みんなの前では、ニコニコして、鼻歌交じりなプロデューサーさんも、 ホントはワタシたちに負けないくらい……もしかするとワタシたちよりも、 もっと真剣に仕事やってるんダヨー。 「こういう言葉を考えると、アイドルの仕事って命懸けなんだな、と思えてさ」 そういうトコロを、チラっと見ちゃったりすると、 ワタシも何だか胸がドキドキしちゃうんダヨー。 「まー、それも程度があるデス。そのコトバを残したヒトだって、 『范・中行氏皆衆人遇我、我故衆人報之(人並みの扱いなら人並みに報いて) 至於智伯、國士遇我、我故國士報之(大恩には大恩にふさわしく報いる)』 ってすぐあとに言ってるヨー」 たまにネ、そういう顔見せるノ。 プロデューサーさんは、ズルいと思うナー。 「じゃあ俺も、もっとしっかり働いて、ふぇいふぇいたちにいい仕事持ってきて、 アイドルとしてもっと立派になってもらわないとなー」 ネー、プロデューサーさん。 私がどのぐらい一生懸命アイドルやったら…… プロデューサーさんはふぇいふぇいのために、命を懸けてくれるのカナ? 読む →
2024年04月18日 21:00 善子「イルカの涙」 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/04/16(月) 02:10:54.38 :r8hy1OQx0 ――3月17日・バス車内―― 曜「ねえ善子ちゃん、私の誕生日って覚えてる?」 善子「え~、いつだったかしら」 曜「分からないの?」 善子「ええ、聞いたことはあると思うんだけど」 曜「ヒントはね、今日の日付と少し類似点があるんだよ」 善子「今日の日付ね……」 曜「どう、分かるかな~」 善子「……もしかして、4月17日かしら」 読む →
2024年04月16日 18:30 こんな恋愛がしたい 安部菜々編 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2024/04/15(月) 21:12:49.25 :HdnryJIo0 概要:ウサミンと、こんな恋愛がしたいという妄想を文章にしました。 「安部菜々編」とありますが、今のところ続編の予定はありません。 その他注意事項 ※非Pドルです ※二人称を上手いこと使い分けようとして失敗した痕跡が見られます。 それでは、お楽しみください。 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2024/04/15(月) 21:14:33.35 :HdnryJIo0 俺が、菜々さんと出会ったのは、もう何年も前のことだ。 その時の俺は、社会に揉まれ、かつて持っていた夢も希望も、とっくに見失っていた。だからだろう。たまたま付き合いで入ったライブハウスで、彼女を一目見た瞬間、俺は彼女の虜になってしまった。観客を一人残らず笑顔にしようとする彼女のパフォーマンスは、冷たくなっていた俺の心を、じんわりと溶かしてくれた。 「次のライブって、いつやりますか?」 ライブ後の握手会で、開口一番彼女にそう問いかけたことは、今でも覚えている。とにかく、たった一度のライブで、俺は彼女の大ファンになっていたのだ。 読む →
2024年04月12日 21:00 ダイヤ「全く、善子さんったら今日も――」ルビィ「ふふ」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/04/12(木) 21:56:49.29 :AwqxQ5hN0 ダイヤ「……何を笑っていますの? なにも面白いことは言っていないでしょう?」 ルビィ「ふふ、だってお姉ちゃんまた善子ちゃんの話してるから」クスクス ダイヤ「また?」 ルビィ「最近のお姉ちゃんって口を開くとすぐ善子さん善子さんって言ってるよ?」 ダイヤ「わたくしそんなに善子さんのことを話題にあげています?」 ルビィ「うん、耳にタコができちゃうくらい」アハハ ダイヤ「なっ……!」 読む →
2024年04月08日 20:00 希「え~りち。そろそろ起きよう?みんな来るよ?」【百合】 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/04/10(月) 22:55:26.98 :HTE4yds40 えりちいるかな。先に行ったはずだけど。まだ他のメンバーが来てないといいな。 ドアを開けたら、こっち向いてくれるかな。希、待ってたわよって。 ちょっと一息。深呼吸。 「ヤッホーえりち。寂しくなかった?」 「あれ、どうしたん?」 寝ているのかな。 読む →
2024年04月01日 21:00 【モバマスSS】楓「今日は、うそ」 元スレ 全てのレス 1: ◆/QaUkwW1af/m:2016/04/01(金) 02:44:13.89 :vYHIGR+k0 4月1日。エイプリルフール。 今日は、うそをついてもいい日。 クリスマみたいに凄く盛り上がる訳じゃないけど、どこかそわそわしちゃう。そんな日。 あれはうそかな?こっちは、ほんと? いつもなら何気ない一言に、どきどき。 読む →
2024年03月23日 21:10 佐竹美奈子「ずっと一緒がいいな」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/22(火) 23:10:57.69 :RUCOphPUO 鳴り響くスマホのコール音に、私の意識は覚醒した。 聴き馴染んだシンセサイザーの音色は、私の持ち歌『スマイルいちばん』のイントロだ。 私をアイドルにしてくれたこの歌は、私にとっても大事な歌だ。 この曲が私の携帯から鳴るということは、原因はひとつしかない。 「もしもしお待たせしました! おはようございますプロデューサーさん!」 私をアイドルにしてくれたプロデューサーさん専用の着信音。それが、この曲が私の携帯で担っている重要な役割だ。 自慢じゃないけど、この曲を着信音にして私がプロデューサーさんからの電話に出なかったことはない。 読む →
2024年03月20日 19:30 塩見周子「抱きしめてほしくなる」 元スレ 全てのレス 1: ◆WO7BVrJPw2:2024/03/20(水) 13:23:05.53 :2zoH+TIh0 (その夜はひどいどしゃ降りで) (テレビ局の楽屋でも雨音が聞こえてくるほどだった) ザーー… 塩見周子「……すっごいなー」 周子「傘あったっけ。役に立たんか」カチャカチャ 周子「んー、ま、片付けこんなもんかな」 周子「よし」パタン ガチャ 周子「おまたせー」バタン デレP(以下P)「うん、お疲れさま」 周子「いやほんと、何時まで働かせるんって感じ」 P「すまん、いける時間ギリギリまで入れたから」 周子「ま、もちろんお仕事ですからねー。きちんとやるけど」 読む →
2024年03月07日 21:00 男「おかえり」女「…アナタ、誰?」 元スレ 全てのレス 1:名無しさん:2014/04/14(月)03:40:14 :qqWKMHuhU 女「ハァ………疲れた」女「今日は色々あったからなぁ。はやくお風呂入って寝よう」ガチャッ男「おかえり」女「………え?」男「どうした?幽霊でも見たような顔して」女「………アナタ、誰?」男「は?」女「なんで私の部屋にいるの!?」 読む →
2024年03月07日 19:30 誓子「気分次第でせめないで」 元スレ 全てのレス 2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/16(水) 12:50:38.67 :sPnqFDZ40 誓子「っ…はぁ、……はぁ………」 爽「大丈夫か?」 誓子「…そう言うならもう少し優しく出来ないの?」 爽「ゴメンゴメン 声出さないように我慢してる誓子が可愛いくてな」 誓子「ただのドSじゃない」 爽「お前がそう思うんならきっとそうだろな」 誓子「なにそれ …あ、見えるとこは付けないでって言ったじゃない…」 爽「私のものだって証拠だよ」 誓子「もう…しばらくは、なるかとお風呂は無理ねごまかさないと」 爽「成香は素直だから生理だって言えばOKだろ」 誓子「最低」 爽「そりゃ誉め言葉だ」ハハ 誓子「(そんな純粋な顔で笑わないでよ)」 読む →
2024年03月04日 19:30 シャル「一夏が鈴に告白するって?」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2014/03/08(土) 17:49:54.65 :6xUQ3xtF0 シャル「本当なの一夏?」 一夏「ああ、告白する。俺は鈴に会ってからずっと鈴のことが好きだ。これからいってくる。相談乗ってくれてありがとなシャル」 シャル「そ、そうなんだ。が、頑張ってね一夏…」 (そんな…このままだと鈴に一夏をとられる。何か阻止する手は。そうだ!ああすれば…) 「今まで相談に乗るふりして邪魔をしても上手くいかなかった。告白の段階まで来てしまったけど、今回ならきっと上手くいくはず」 読む →
2024年03月02日 07:00 渋谷凛「ほらハナコ、おいで!」モバP「わんわん!」 元スレ 1: ◆h3cJuoxIvA:2013/08/13(火) 22:11:31.54 :vYAtpV3wo 凛「はあっ…はあ…忘れ物忘れ物…」ガチャッ P「!?」ササッ 凛「…あれ?プロデューサーだけ?」 P「え?あ、ああそうそう!最近営業が多かったから、俺だけ書類溜まっててなーHAHAHA」カタカタ P(バレてない?良かった…) 凛「ふーん…あんまり無理しちゃダメだよ?」 凛「プロデューサーが休んじゃったら、皆が困るんだから」 P「そ、そうだな!じゃそろそろ切り上げて帰るよ。ありがとな、凛」 凛「…ところでプロデューサー?」 P「ん?」 凛「さっき何を隠してたの?」 P「」 読む →
2024年03月01日 22:30 P「春香!結婚しよう!!」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/06(木) 23:55:30.53 :tz2KadgO0 春香「という夢を見たわけ」 真「それでボクにどうしろっていうのさ……」 5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 00:21:11.57 :oSmJk7mY0 春香「私、プロデューサーさんのこと好きなのかな?」 真「そんな夢を見たんだから、気になってはいるんじゃない?」 春香「えへへ、そうなのかな」 真「春香はどう思うのさ」 春香「うーん…真は?」 真「えっ」 春香「プロデューサーさんのこと。好き?」 読む →
2024年02月28日 20:35 ことり「大好きだよ 穂乃果ちゃん」 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2014/03/09(日) 22:42:17.59 :7o0dzZiDo 私は穂乃果ちゃんと付き合い始めました 私はずっと穂乃果ちゃんが好きでやっと告白してそれから付き合い始めました 最初はあんなに好きって言ってくれたのに… ことり「穂乃果ちゃん 今度の日曜日空いてるかな?」 穂乃果「ごめんことりちゃん その日はお家の手伝いがあるんだー」 ことり「お家の手伝いならしょうがないね また今度にするね」 読む →
2024年02月15日 19:30 夏海「チョコ作ったけど、普通にあげんのもつまらんよな。…よし!」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/14(金) 22:53:04.42 :a7DJAROL0 夏海「それならついでに愛の告白でもしちゃいますかー?」キシシ 夏海「となれば、ターゲットは勿論……」 夏海「ねーちゃんねーちゃん、ウチチョコ作ったんだけど──」ガラッ このみ「こっっんにっっちはーー!!!」 夏海「おーこのみちゃん、タイミングいいような悪いような……」 このみ「え、なになに? チョコくれってことー?」 夏海「違う違う、逆だよ~」ニヤニヤ このみ「へ、逆?」 夏海「はい、このみちゃん。これウチからの本命チョコ」スッ 夏海「…これでウチと付き合って下さい!」バッ 読む →