2022年06月17日 19:30 【ミリマス】恵美「エレナの好きなとこ」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/06/20(火) 23:33:41.51 :aK3d9lV00 目が覚めてふと思う。アタシはエレナのどこが好きなんだろう。 横で寝てるエレナを眺めながらぼんやり考える。 例えばエレナの綺麗な瞳。笑った時のくしゃっとなる目尻もそうだ。 「んー……」 寝返りをうつエレナから柔軟剤とエレナの匂いが混ざった香りがする。 そういえば、この匂いも好きだ。 「んくしゅっ!」 タオルケット1枚じゃまだ肌寒いのか、エレナがくしゃみをする。寝ながらするとか、器用だなあ。このくしゃみも、アタシは好き。 読む →
2022年06月13日 12:00 【モバマスSS】藤原肇と初めての思い出 元スレ 全てのレス 2: ◆w72AKbkgD2:2016/02/12(金) 12:30:48.12 :5vWbXCau0 暦の上では春を迎えたばかりのある日の昼、藤原肇は事務所から素早く出てきた。 春なんてうそ。そう言いたくなるような冷たい空気が、ツンと鼻を刺す。 こんな形でこの鍵を使うことになるなんて。 肇の歩みは自然と早くなる。 もっと早く、何か楽しいサプライズで使っておけば良かった…… そんなことを今考えても仕方ない。 名前のこともあるのかもしれない。初めてのことに、肇はこだわりがあった。 何事も初めては楽しい方が良い。 楽しいと思って始めたことであっても、続けているとつらくなる時が来る。 そんな時は、初心を思い出す。 壁を乗り越える魔法の手段だと肇は思う。 だから、初めては楽しい方が良い。 こんなに心配な気持ちでいるよりは。 読む →
2022年06月03日 22:35 睦月「吹雪ちゃんは夕立ちゃんの事が好きなんだね」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/06/30(金) 17:31:48.39 :2xBkgRZF0 百合、地の文、キャラ崩壊あります。苦手な人は注意で。地の文の睦月の一人称は「私」にしてあります。 夕立「吹雪ちゃん、お疲れさまっぽい」 吹雪「夕立ちゃん!た、ただいま!」 そういって彼女ははにかむ。いつからだったかな?その笑顔を目で追っていたのは、その笑顔を私にだけ向けてほしいと思っていたのは。 睦月「吹雪ちゃん、今日もお疲れ様ぁ!」 私、知っているんだよ。 吹雪「あ、睦月ちゃん、ただいま!」 ほら。私と夕立ちゃんに掛ける声や態度が少し違うの。夕立ちゃんに掛ける吹雪ちゃんの声はどこか緊張していて、そして、上ずっていて。 分かるよ?だって、私は吹雪ちゃんの事が好きだから。吹雪ちゃんの事見ているから。 夕立「今日も吹雪ちゃん大活躍だったぽい?」 吹雪「そ、そんなことないよ」 赤城「あら、謙遜することないのよ。吹雪ちゃん、最近絶好調で練度もぐんぐん上がっているのよね」ウフフ 読む →
2022年05月12日 21:30 夏海「うち、ほたるんのこと……すきかも」 元スレ 全てのレス 1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/03/26(土) 01:34:10.776 :bX/8gaBP0.net 夏海「はは……女同士なのに、こんな気持ちおかしいよね」 読む →
2022年05月12日 20:00 柳清良「私という患者。病名、ナイチンゲール症候群」 元スレ 全てのレス 1: ◆hhWakiPNok:2022/05/12(木) 13:19:45.67 :3QBVV+26O 看護師と患者。 それが私たち2人の最初の関係だった。 彼は急患として運ばれてきた。 読む →
2022年05月09日 21:00 響子「恋するオトメは何色の瞳をする?」 元スレ 全てのレス 2: ◆ksPx5/M7Wg:2016/05/08(日) 23:05:54.30 :IMoSzx9M0 その日は予報通りに、キレイな青が一面に描かれた空模様でした。 こんないい天気の日に、ひとり事務所のソファに浅く座って難しい顔をしている人がいて、 これがいいかな、いやいやこっちかな、これも捨てがたいなぁ、 なんて、珍しくひとりごとが蓋から漏れ出しちゃっていて、 普段見慣れない姿にすっごくかわいいなぁって。 読む →
2022年04月29日 19:30 高垣楓「言えなかった言葉」 元スレ 全てのレス 3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/02/16(火) 23:07:52.16 :R6BWXPqh0 「あなたのプロデュース、出来なくなるかもしれません」 もうプロデュースできないと告げる彼。 「そう……ですか」 とぎこちない笑みを浮かべる私。 「……何も、……言わないんですか?」 「……面くらってしまって」 「そう、ですか……」 さく、さくと音を立てて私たちの足跡が残されていきます。 夕暮れの砂浜、誰もいないこの場所で私たちはどこに向かって歩いていくのでしょうか。 読む →
2022年04月29日 18:00 恋「あなたと幸せ」かのん「癒しのひととき」 関連SS かのん「たまには甘えても」恋「いいですか?」 かのん「甘えんぼスイッチ」恋「そんなのありませんっ」 恋「あなたと幸せ」かのん「癒しのひととき」 元スレ 全てのレス 1: ◆bncJ1ovdPY:2022/04/29(金) 15:27:16.49 :xibKfDOX0 恋「……、……」 かのん「恋ちゃんっ」 恋「かのんさんっ。おはようございます」 かのん「おはよー。恋ちゃんは今日も元気だね」 恋「……かのんさんは、あまり調子が良くないようですね。何かありましたか?」 かのん「うー……それなんだけどさ」 読む →
2022年04月22日 21:30 佐久間まゆ「操り人形の恋」 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/27(日) 00:50:24.86 :gp+oe26C0 人間に恋をした操り人形は、自分の糸を切りました。 人間が操り人形に恋をしてくれるように。 読む →
2022年04月13日 21:00 八幡「一色いろはを慰めることになった」 元スレ 全てのレス 1: ◆KkwE6yJXmI:2015/07/04(土) 17:25:20.04 :OmXQs/jh0 いろは「先輩、ちゃんとその荷物運んでくださいよ~」 八幡「いやいや、なんで生徒会の仕事を俺は手伝ってんの?」 いろは「それは、わたしを会長にした責任というやつですね」 八幡「その発言いい加減に時効にしない?」 いろは「だめです。あと、3年生になったんですから時間あるじゃないですか」 八幡「いや、受験控えてるしむしろないんだが…」 いろは「は~い、このこの教室に入れておいてくださいね」 八幡「聞いてないな…」 読む →
2022年04月13日 15:00 モバP「二人でつくるもの」 元スレ 全てのレス 3: ◆w72AKbkgD2:2015/01/28(水) 20:03:43.76 :3g2Djr0g0 藤原肇「Pさん!」 モバP「お、肇! まだ時間に早くないか?」 肇「Pさんならきっと約束の時間より早く来ると思って…」 モバP「約束の時間は守らないとな」グゥー 肇「あ、おなかの音」 モバP「…早めに来て肇が来るまでに軽く飯でもって思ってたんだ」 肇「ふふっ なら早く来ておいてよかったです。 今日は長丁場ですから、朝からしっかり食べましょう」 読む →
2022年04月10日 15:00 豊川風花「140日に1度のチャンス」 元スレ 全てのレス 1: ◆hhWakiPNok:2022/04/09(土) 13:31:36.34 :sRuakiC/0 アイドルというのはなかなか忙しく、それなりに大変ではあるけれど、それでもなりたくてなった身なのでそれに対する不満はない。 それに忙しいとはいえ、それでも休日ーーいわゆるオフの日を、プロデューサーさんはスケジュールをやりくりしてなるべく週に1度は取れるようにしてくれている。 読む →
2022年04月03日 19:30 P「音無さんに癒される日々」 元スレ 全てのレス 2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/10(水) 12:14:32.12 :K/0dh+/Do P「ただいま戻りました」ガチャ 小鳥「あ、プロデューサーさん、お帰りなさい」 P「はい、音無さんもお疲れさまです」 小鳥「お茶淹れますね」 P「ありがとうございます」 小鳥「ちょっと待っててくださいね」 P「はい、さて、残りの書類を片付けるかな」 ――― ―― ― 読む →
2022年03月30日 22:30 モバP「佐久間まゆの楽園」 元スレ 全てのレス 1:10年後もまゆと一緒にいられますように:2016/02/28(日) 04:00:54.60 :FwbRKQ1Mo アイドルマスターシンデレラガールズ 佐久間まゆのSSです。 まゆとの10年後の一幕、と言った感じのものになっております。 めっちゃくちゃ短いです。 2: ◆klx9zSJI.g:2016/02/28(日) 04:01:39.38 :FwbRKQ1Mo 「天を追われた天女がその後どうなったのか、知っていますか?」 知らないし、考えたこともなかった。 物語として決着がついた後のお話なんて、考えるだけ無駄なんじゃないか。 「……うふふ」 何がおかしいのかは知らないが、目の前の女性が愉快そうに表情を緩める。 「ごめんなさい、でもやっぱりおかしくて」 だから、何が。 「だって、あなたは魔法使いだったのに」 読む →
2022年02月28日 21:05 ココア「リゼちゃんはお仕事何してるの?」リゼ「」 元スレ 全てのレス 1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/30(火) 02:16:34.15 :qb2qDaXC0.net ラビットハウスにて チノ「いらっしゃいまs…ココアさんじゃないですか!それにリゼさんも」 ココア「チノちゃん!久しぶりだね~!」 リゼ「何年ぶりだろーな」 チノ「ホントに久しぶりですね。二人とも全然会いに来てくれないんですから!」 ココア「ゴメンね~パン屋の師匠が厳しくてなかなか自由な時間が無かったんだよ~」 チノ「スゴい!パン屋で働けてるんですね。夢が叶ったじゃないですか。」 ココア「まだ見習いなんだけど頑張って修行して自分の店を出すんだ~!」 チノ「スゴい!ココアさんなら絶対なれますよ!頑張ってください。」 読む →
2022年02月28日 19:30 【ヘンプリ】ソフリン「めっちゃ喧嘩するじゃんお前ら……」【ノア√】 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2022/02/27(日) 23:42:44.54 :b1FCkPp40 Qruppo製作のエロゲ、「ヘンタイ・プリズン」の二次創作SSになります。 作中の紅林ノアルートのその後を描いた内容です。ネタバレ満載なので、これからプレイする方、プレイ中の方はブラウザバックを推奨致します。 私事ではありますが、SS投稿は5年ぶりですので、マナーを違えていた場合は温かく指摘いただければ幸いです。 2:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2022/02/27(日) 23:43:47.23 :b1FCkPp40 ソフリン「いや、別に喧嘩する事自体を変に思ってる訳じゃないんだ」 ソフリン「喧嘩するほど仲がいいって言うしな。特にお前らにとっては悪い事じゃないと思う」 ソフリン「衝突し合う事でしか分からない事だってある。それは私たちが良く知ってる事だしな」 ソフリン「だからまぁ……喧嘩についてどうこう言うつもりはないんだけどさ……」 ノア「………っ!」 柊一郎「………ッ!」 ソフリン「こんな大通りの下で15分も睨み合ってるのは流石に止めて欲しいんだけど……?」 読む →
2022年02月17日 15:00 【ポケモン】あなたと過ごす最後の日【LEGENDSアルセウス】 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2022/02/17(木) 13:04:17.17 :tgweQ+Xjo ショウがついに、ポケモン図鑑を完成させた。 それがどれほど偉大で大切なことか、カイにはよくわかっていた。広大なヒスイの地に住むすべてのポケモンを捕まえ、観測し、その生態を記録すること。ポケモンという時に恐ろしい生き物を深く理解し、「共存共栄」に向けて歩み寄っていくこと。それは「人間とポケモン」の在り方をも変える、歴史的な転換点のきっかけとなるものだ。 シンジュ団の長として、同じヒスイに暮らす人として、カイはショウを応援していた。そして時にお忍びで、ショウの調査を私的に手伝うこともあった。 それはひとりの少女として。ただの友人として。ただただ「協力したい」という、年相応の純粋な思いが止められずに、こっそりとショウに同行していた。シンジュ団の面々も気づいてはいたが、やがて長になる者として幼いころから虚勢を張り続け、同年代の友達もできなかったカイのため、見て見ぬふりをしていた。 ショウはカイにとって、「初めてできた親友」だったのだ。 原野を駆け、海を渡り、山を乗り越え、広い世界を飛び回った。手を取り合って洞窟を抜け、月明かりの差し込む泉を泳ぎ、うららかな花畑で眠り、そして笛を奏で合った。 調査記録が日に日に積み重なっていく一方で、ふたりだけの思い出もたくさん生まれた。ふたりはいつしか「親友」すらも飛び越えた、真に心の通じ合う関係になっていた。 だから、ショウがポケモン図鑑を完成させたとき、カイは泣くほど喜んだ。ショウが念願を成し遂げたことが嬉しくてたまらなかったのだ。驚く人は幾人かいたが、ふたりの仲がそれほどまでに深くなっていたことを知る人も、もはや少なくはなかった。 「図鑑が完成したからといっても、ポケモンの調査に終わりはありません」。ショウの図鑑完成を祝う宴の日、ラベン博士が言ったその言葉をカイは額面通りに受け取った。決められたルールに則った「調査」は完結したが、何かを知るということにゴールはない。ポケモンも人も常に変化し続ける生き物だし、どこまでいっても「果て」などないのだと。 まったくもってその通りだとカイは思った。だからショウと一緒に調査をするこの日々にも終わりはないのだと、無垢な子供のように信じきっていた。 「ショウがポケモンを各地に帰して回っている」という噂を聞くまでは。 読む →
2022年02月16日 18:00 カレン「私アヤヤのことが好きデス・・・。」綾「・・・。」 元スレ 全てのレス 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/15(金) 01:27:58.82 :/oL87D5/0 カレン「オハヨウゴジャイマース!!」 綾「おはようカレン、今日も朝から元気ねー」 陽子「おっはよー」 忍「アリスの寝癖が治らないです!」 アリス「うわーんもっとひどくなってるよー!」 読む →
2022年02月14日 12:00 【瑞加賀】 瑞鶴「可哀想だから、チョコあげるわ!」 元スレ 全てのレス 2: ◆LxxESo7QEc:2016/02/14(日) 00:21:04.26 :ZDt3AKqOo _____2月7日 瑞鶴「あー疲れた! でも、勝てて良かったな」 今日の演習が終了。私が指導してた葛城も徐々に力を付けてきて、戦果も上げられるようになってきた。 私もMVPだったし、本当に充実した内容の演習だったと思う。 ただ、その分疲労はかなり溜まってて。今すぐシャワーを浴びて自室のベッドにダイブしたい気分だった。 加賀「五航戦のやかましい方」 そんなことを考えながら歩いていると、素っ気ない態度の加賀さんに呼び止められる。まーたお小言? 私、今日はMVPだったし、とやかく言われることは何もしてないはずなんだけど…… 読む →
2022年02月10日 12:00 鷺沢文香「言葉探し」 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/05/31(火) 09:40:37.87 :Yrxppep00 最初に読んだ本のことは今でも覚えています。 小さな男の子が、親しくなった野良ネコから、動物たちにとらわれている、 りゅうの子どもの話を聞いて、助けにいく物語 その少年がリュックから取り出す道具の数々、個性的な動物たち 非日常な世界は、幼い私の心をくすぐり、私はすっかり本が作り出す世界に魅了されました。 読む →
2022年01月17日 21:00 にこ「追われる女」穂乃果「追う女」 元スレ 全てのレス 1: ◆/BueNLs5lw:2014/12/19(金) 00:49:36.10 :l++eVCrR0 ほのにこ たぶん短い 深夜――コンビニ前 にこ「あー、お腹空いた。財布バックに入ってたっけ」 ゴソゴソ にこ「……から揚げくらいなら買えるか」 ウイーン にこ「……やっぱりちょっと食べてこれば良かったかしら……あいたッ」 ヒリヒリ にこ「たく、穂乃果のせいで……膝もすりむいちゃったじゃない」 にこ(……ま、勝手にこけただけだけど) にこ「あの、からあげ一つお願いします」 店員「はい」 読む →
2022年01月14日 19:30 女「夢の中のお嫁さんごっこ」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/08/28(日) 22:55:13.00 :DeC4qcfW0 「…………それじゃあ、例のプロジェクトも終わったことだし! 今夜はみんなで飲みにでも行くか!?」 「おっ、係長! いいですねえ」「俺、渋谷でうまい焼肉の店知ってますよ!」 「そうは言うがな、お前の言う店は薄汚すぎるんだよ!」「そーそー……ね、あたしオイスターバーとか行きたいです!」 「牡蠣か、いいな! この時期は岩牡蠣がうまいからなあ――」 男「――女ちゃんも、一緒にどう?」 女「……いえ、私は遠慮させていただきます。ちょっと今夜は、用事があって」 男「……そ、っか。ごめんね。それじゃ、また」 女「ええ、また明日。…………」 「女さん来ないの?」「ああ、用事があるらしくて――」「なあんだ、残念だなー」 「ねえねえ男くん、この間の話の続き、聞かせてよ!」「ああ、栃木の話? そういや言いそびれてたな、あれは――」 女「…………………ふー…………………」 読む →
2022年01月07日 07:00 馬場このみ「シクラメンの花の香」【ミリマスSS】 関連SS P「同級生はアイドルに」馬場このみ「ん?」 馬場このみ「同級生はプロデューサー」P「ん?」【ミリマスSS】 馬場このみ「同級生は好きな人」ミリP「へ?」 ミリP「同級生とお出掛け」馬場このみ「……デート?」【ミリマスSS】 馬場このみ「同級生は……クシュン!」ミリP「……風邪?」【ミリマスSS】 ミリP「同級生と」馬場このみ「バレンタイン?」【ミリマスSS】 馬場このみ「同級生と」ミリP「3月のお返し」【ミリマスSS】 ミリP「同級生と」馬場このみ「雨の午後」【ミリマスSS】 ミリP「同級生と」馬場このみ「誕生日」【ミリマスSS】 馬場このみ「シクラメンの花の香」【ミリマスSS】 元スレ 全てのレス 1: ◆kBqQfBrAQE:2022/01/06(木) 22:53:07.40 :dy8vOWdb0 ミリマスSSです。プロデューサーはP表記。 今回は地の文形式です。 シリーズものです。 P「同級生はアイドルに」馬場このみ「ん?」 https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1558787721/ 馬場このみ「同級生はプロデューサー」P「ん?」 https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1573475151/ 馬場このみ「同級生は好きな人」ミリP「へ?」 https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1584512610/ ミリP「同級生とお出掛け」馬場このみ「……デート?」 https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1589897827/ 馬場このみ「同級生は……クシュン!」ミリP「……風邪?」 https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1607607357/ ミリP「同級生と」馬場このみ「バレンタイン?」 https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1613144135/ 馬場このみ「同級生と」ミリP「3月のお返し」 https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1615728212/ ミリP「同級生と」馬場このみ「雨の午後」 https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1621934622/ ミリP「同級生と」馬場このみ「誕生日」 https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1623424774/ あらすじ Pちゃんとこのみさんは元々同級生でしたが、今もあいかわらずイチャイチャしています。 2: ◆kBqQfBrAQE:2022/01/06(木) 22:54:52.00 :dy8vOWdb0 十二月にもなると、アルミサッシから漏れて見える五時過ぎの外の景色は真暗になっていた。 「ねえ、プロデューサー。今夜、時間あるかしら?」 事務作業が一区切りついたところを見計らって、私はプロデューサーに声をかけた。 「今夜? ……ああ。これといって予定はないけど、どうして?」 「コレに行かない?」 私は、古臭い表現ながら、杯を口元で傾ける仕草をした。 彼も合点がいったようで、笑って頷いた。 「いいよ、飲みに行こうか。このみさん、何か食べたいものとか、飲みたいものとかある?」 プロデューサーに訊かれて、少し考えてみる。すると、熱燗の柔らかい香りが頭をよぎった。そして、出汁の温かな香り。これは和の気分だ。 「そうね、日本酒って気分かしら。寒くなってきたし、和食と一緒に温かいのも飲みたいわね」 「俺もそう思ってたよ。それじゃあ、いつものところにしようか」 「ええ、いいわよ」 「よし、じゃあ支度するよ。ちょっと待ってて」 プロデューサーはパソコンで開いていたファイルを閉じ、机に散らかせた書類をテキパキと整理し始めた。私も、読んでいた雑誌を閉じて棚に戻し、上着を羽織っていつでも出られるように準備をする。 五分とかからず、彼も退社する準備を済ませた。 「お待たせ、このみさん」 「大丈夫、そんなに待ってないわ。じゃあ行きましょ?」 「ああ」 読む →
2022年01月06日 21:00 みく「みくの中の女」 元スレ 全てのレス 2: ◆ng2Oz8aFCM:2014/03/25(火) 22:32:52.38 :7dJgv5JR0 あの人のことが好き。どうしようもなく、好き。 どこが、と聞かれたら困ってしまう。だって、全部なんだから。 みく「……すき」 ぽつりと。誰にも聞かれないくらい小さな声で、こうやって時々こぼさないといけない。 そうしないと、いつか想いが溢れてしまうから。溢れてしまえば、あの人を困らせてしまう。 あの人の迷惑になってしまう。 あの人を、困らせたくない。 胸の奥に想いをしまいこんで、気づかれないように、見つからないように、気丈に明るくふるまう。 でも、それだって限界はある。あの人の顔をみるたびに、顔があつく火照る。 話しかけられるたびに、うれしさが、しあわせが、みくの中の想いの器に注がれていくのだ。 読む →
2021年12月21日 22:30 男「好きです。愛してました」 元スレ 全てのレス 1:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/10/09(土) 08:59:25.685 :+sm6Y70t0.net ―図書室― 男(放課後…たまたまどんな本があるのか気になって) 男(そしたら彼女が残ってたから) 男(俺は図書室で受験勉強するようにした) 女「……」 男(中学の頃に話したの、覚えてるのかな) 男(声掛けたいけど……とてもな) 女「ねえ」 男(……!)ドキッ 男「どうしたの?」 読む →
2021年12月12日 21:00 神谷奈緒「あたしの幸せ」 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/02/19(金) 20:45:37.67 :n6hfI+eQ0 「いよいよ明日かぁ……」 軽く伸びをして天井を見上げる。 今となっては見慣れた空間だが、あの頃は何もかも初めて見るものばかりで、とても緊張したのを良く覚えている。 「……いつの間にかこんなに時間が経ってたんだなぁ」 Pさんにスカウトされてアイドルになった。最初はタチの悪いナンパだと思って相手にしなかったけど、そのあとも何度も何度もしつこくスカウトされた。 「ストーカーぽかったよなぁ」 「あんまり人の事悪く言うなよ」 「はははっ、悪い悪い」 横でパソコンを叩いていたPさんから苦情が来る。 読む →
2021年11月28日 18:00 桐乃「こんのぉぉ…ド変態がああっ!」バキッ 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/01/18(月) 14:05:37.42 :oXOgfM4WO 京介「毎度ありがとうございまぶううぅぅっ!?」 ドサッ 京介「…………」 京介「…本物だ」 京介(?何がなんだか分からない?んじゃ少し巻き戻そうか) ◀◀ 読む →
2021年11月20日 22:30 唯「たぶん一目惚れだったと思う」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/27(水) 23:58:48.75 :Qvyqrwp20 その子は、今まで私が出会ってきたどんな女の子とも違った。 ううん。同じだけど違った。 憂や和ちゃんみたいに私のお世話をしてくれるところは同じ。 同じだけど何か違った。 う~ん、やっぱり上手く言葉にできないや。 とにかく、私はムギちゃんに抱きつけなかった。 読む →
2021年11月19日 22:30 高垣楓「恋しい日常」 元スレ 全てのレス 1: ◆qEJgO2U6bM:2021/11/19(金) 20:57:42.30 :pd0o2vABO ――長い自粛生活のなかで、 高垣楓は限界を迎えたのであった―― P「…………」 P「もしもし」 楓『はい。あっ、プロデューサー。こんばんは』 P「こんばんは。楓さん。面白いチャット送ってくるのやめてください」 楓『面白かったですか?よかった』 P「えーっと、またビデオ通話になってないです。チャット送るくらいにはオンラインに慣れたのになぜいまだに通話下手なのか」 楓『あら?えっと、こうですかね……?』 P「ああ、映りました。酒瓶だけ。ドアップで」 楓『ででーん』 P「ぶふっ。酒瓶に髪を生やすのはずるい……」 読む →
2021年11月13日 21:00 男「ゲームの女ザコにマジ惚れしちゃった……どうしよう」 元スレ 全てのレス 1:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/11/13(土) 18:05:05.011 :O3HabMAG0.net 男「ゲーム買ってきたぞー、さっそくプレイだ!」 男「いけっ! やれっ!」 ザシュッ! ズバッ! ザンッ! 俺はあるゲームをプレイしていた。 勇者を操作し、剣で敵を倒していくアクションゲーム。 勇者の目的は“どんな願いも叶うという聖地を目指す”というもの。まあストーリーはあってないようなものだ。 既にネットでうっかりエンディングのネタバレを見てしまったが、さしてダメージはなかった。 読む →
2021年11月07日 12:00 かのん「少しでも」すみれ「近くにいたいから」 元スレ 全てのレス 1: ◆bncJ1ovdPY:2021/11/07(日) 03:33:41.76 :e/Ozt0/x0 すみれ「到着ー……っと、あれ。かのんだけ?」 かのん「すみれちゃんっ。可可ちゃんとちぃちゃんは用事があるからって先に帰っちゃって」 すみれ「……、そう」 かのん「恋ちゃんは分からないけど……すみれちゃんは何か聞いてる?」 すみれ「恋は生徒会の仕事。書類作業がかなり残ってるから早めに終わらせたいって」 かのん「そ、そっか……」 すみれ「二人……ね。どうする?」 かのん「あはは、どうしよっか……」 かのん(すみれちゃんと、二人きり……かぁ……) すみれ(流石に二人で練習は出来ないし。かといって、作業の疲れが残りそうな恋を待つのもね……) すみれ(やれることもほとんどないし、少し話をしたら解散ってところね。……どうしようかしら) 読む →
2021年10月18日 21:00 真姫「やさぐれまき」 元スレ 全てのレス 2: ◆V8OfN8HM.Y:2014/07/10(木) 22:03:53.05 :Mmw/hWqR0 ―なんだか最近やけにイライラする。 もともと神経質な面があるということも理解はしているつもりだけど、 それにも増して最近はイライラする。 原因?それはまぁ…いろいろあるでしょう。 両親からの期待という名のプレッシャー、勉強に対する義務感、 ダンスレッスンに作曲、将来のビジョン… それはもう、挙げたらキリがないわ。 そして何より、プライドの高さとか、貯め込んでしまう性格からくる自己嫌悪とストレス。 抱えなくてもいいものをいつも抱きしめたままだ。 現実に振り回されているのか、望んで振り回しているのか。 ときどきこの身体も心も、その所在が分からなくなる。 読む →
2021年10月16日 15:00 海未「ずっと傍に、いますからね」 元スレ 全てのレス 2: ◆V8OfN8HM.Y:2014/06/06(金) 21:08:13.80 :vIcbB8m80 私が作詞をして、真姫が作曲をする。 それが始まりで、それが日常で今。 音楽室で一緒に新曲の打ち合わせをしながら、ふと考えていました。 真姫の細くしなやかな指が鍵盤をたたく。 その力は美しい音となって室内にこだまします。 その動作のひとつひとつに、つい見魅ってしまいます。 真姫「~♪」 可愛らしく微笑みながら口ずさむその姿に、私の胸は高鳴ります。 そう、私は―― 私は真姫が好きなのです。 読む →
2021年10月14日 18:00 まゆ「…来ないで、下さい」 元スレ 全てのレス 2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/09/07(日) 23:09:21.24 :2PZCztpC0 モバP「まゆー」 まゆ「なんですかー?」 P「次の仕事の話なんだけど、企画書を確認してくれないか」 まゆ「いいですよぉ」 読む →
2021年10月08日 18:00 ロリ魔王「よくきたなゆーしゃよ。>>3してやろう」ショタ勇者「な、なんだと!」 元スレ 全てのレス 1:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/10/08(金) 14:02:22.164 :t2bTSisra.net ロリ魔王「ふっふっふ、ここまでこれたほーびとして、>>3してやるぞゆーしゃよ」 ショタ勇者「な、なんだとぉ…!」 3:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/10/08(金) 14:03:05.629 :dpUvqM0b0.net マッサージ 読む →
2021年10月07日 18:00 男の娘「今日はどこに遊びに行こっか?」 関連SS 男の娘「今日はどこに遊びに行こっか?」 男の娘「かぜ、ひどくなっちゃった」 元スレ 全てのレス 1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/11/19(水) 19:56:09.11 :BN2hSCv80.net 男の娘「…?」 男の娘「どうしたの?鳩が豆鉄砲食らったような顔しちゃって」 男の娘「ああ、僕がなんでここにいるかって?」 男の娘「今日はデートするって決めたんだよ、さっきね」 男の娘「とりあえず早く着替えてきなよ、その寝ぼけた顔も可愛いけど♪」 的な 読む →
2021年09月29日 19:30 櫻子「向日葵のお◯ぱいオバケ!」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/04(金) 15:07:42.73 :uaFZaWco0 向日葵「うるさいですわね。櫻子のまな板オバケ」 櫻子「なんだとー!」 読む →
2021年09月21日 15:30 咲「あなたと過ごす時間」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/23(月) 00:18:51.55 :LFS9tmoH0 咲(暑い・・・) 月に一度の全校集会は、直射日光が満開のグラウンドで行われる。 咲は流れてくる汗と一緒に少し伸びた前髪をかきあげた。 髪の毛をつまんだ手は、紅色に染まった頬に比べるとひんやりして心地よい。 『続いては、校長先生のお話です』 ここからがまた長いんだよね、とため息をはきそうになりながらも。 咲の視線は朝礼台の上に立っている一人の人物に注がれていた。 読む →
2021年09月12日 19:30 リーネ「芳佳ちゃん…何だろうこの気持ち」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/05(水) 21:46:08.29 :0xoSni3+0 芳佳「おはよーリーネちゃん」 リーネ「おはよう、芳佳ちゃん。今日の朝食は私達が当番だね」 芳佳「そうだったね。一緒に作ろう」ニコ リーネ「」ドキッ リーネ「そ、そうだね」 芳佳「ん? どうかした?」 リーネ「な、何でもないよ」 リーネ(何でだろう。芳佳ちゃんの笑顔ですごくドキドキしちゃった…) 読む →
2021年07月24日 15:00 絵里「青春の影」 元スレ 全てのレス 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/06/04(水) 14:09:56.41 :0ku/kJwW0 前作、 絵里「希と付き合うことになったけど、やだもうお家かえる」 で、りんぱな仄めかしてましたが、のぞえりが降りてきたので、先にのぞえりをば 百合、パロ、捏造設定あり、書き溜めなしです。 穂乃果「さて、お集りのみなさん、そろそろ時間ですがご意見はまとまりましたか?」 海未「ええ、まあ一応ですが……」 穂乃果「凛ちゃん達は?」 凛「凛たちも決まったにゃー!」 穂乃果「オーケイ! それでは、せーので指さしてくださーい。はい、せーの!」 机の上には一枚の模造紙が敷かれてあった。紙面には、『3年生へのプレゼントについて』というお題目が書かれている。 そして、箇条書きで並ぶ案の一つに、全員の指が止まっていた。 穂乃果「……おお!! これは」 ことり「みんな考えることは同じみたいだね」 穂乃果「では、満場一致で、プレゼントは『思い出のアルバム』に決定です!」 読む →
2021年07月18日 15:00 絵里「希と付き合うことになったけど、やだもうお家かえる」 元スレ 全てのレス 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/29(木) 17:39:55.62 :d9oKBQfV0 設定のねつ造あり、百合、えりのぞ 「希、私と付き合って」 私の口からそんな言葉が出るなんて。私自身、どこか俯瞰して言った。 いつものランニングが終わり、階段の最上段で休憩している時のことだった。 今までも何度か言いかけては止め、言いかけては止めを繰り返してきた。今日、ついにその練習の成果が発揮された。 なぜ、私がそんなことを今頃になってやっと言ったのかというと、夕日に照らされる希があまりに綺麗だったから。 それだけの理由で、口は勝手に言葉を紡いでいた。 「えりち……」 希は少し驚いていた。それもそうだろう。友達からの突然の告白だ。 「あ……やっぱり男の子がいいかしら?」 それは、ごく普通のことだった。私は希が何か話す前に、言い訳のように言った。心臓は早鐘を打っていた。希に聞かれてしまうのではと思った。 「ううん」 希は首を振る。 「男の人はね、苦手なんよ」 希の口元がわずかに動いた。笑っているようだ。彼女はゆっくりと手を伸ばす。胸を張って背伸びをする。そして、ぽつりと言った。 「好きなん? ウチのこと?」 「え、ええ……」 せめて堂々としていよう。強がりな私が、意地を張っていた。こちらを見つめる希は、それを見透かしているようにも思えた。 希の頬にたらりと汗が流れる。私は喉を鳴らした。 「ありがとう、えりち。付き合おっか」 包み込むような笑顔に、私は思わず安堵の溜息をもらす。 「ふふ‥…緊張してたん?」 「当たり前でしょ……」 「頑張ったんやね。ありがと」 「もうなによ、それ」 私と希は、そんな風にごく平凡なスタートを切った。 読む →
2021年07月01日 07:00 速水奏「練習はキスシーンの後で」 元スレ 全てのレス 1: ◆WO7BVrJPw2:2021/07/01(木) 00:00:15.63 :h2aLUo9m0 ――事務所 北条加蓮(それは、奏が勢いよくその台本を閉じたところから始まった) パタンッ 加蓮「ん?」 速水奏「……」 加蓮「……?」 奏 「……」ペラ… 加蓮「……」 奏 「……はーっ」 加蓮「な、なに? どうしたの頭抱えて」 奏 「目を疑ってしまって……一度台本を閉じたのだけど、やっぱり見間違いじゃなかったわ」 加蓮「どういうこと? 変な展開でもあった?」 奏 「悲劇……いいえ、悲劇を通り越して喜劇とすらいえるかもしれない……」 加蓮「その本筋をわからなくするところ、奏らしいけど良くない癖だよー。何がどうしたの?」 読む →
2021年06月26日 22:30 【ミリマス】心の声 関連SS 【ミリマス】ポーカーフェイスの向こう側 【ミリマス】心の声 元スレ 全てのレス 2: ◆Hnf2jpSB.k:2021/06/26(土) 21:05:15.21 :DD1b+AyVo 『好き』という気持ちには、たくさんの種類があります。 どれも同じ『好き』のはずなのに、みんな別のものなのです。 家族。友だち。 先輩。後輩。 尊敬する人。憧れの人。 相手の数だけ『好き』があります。 どれも似ていて、でも同じではありません。 それは、どうやって区別すればいいんでしょうか。 読む →
2021年06月24日 18:00 堀裕子「ぴーぴーかんかん?」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2021/06/23(水) 17:20:13.74 :YBAOIjLn0 同級生くんのお話です ユッコはあんまり出ません 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2021/06/23(水) 17:22:56.10 :YBAOIjLn0 あの日から俺の心にはどうしようもないくらい大きく開いてしまった何にも埋めることの出来ない空洞がポツンと立っていた。 大学生になって初めてできた栗色の大きな瞳の彼女も、社会人になって知り合った肩にかかった小さなポニーテールを揺らす彼女も、そのどれもが俺にとっての目的にはなり得なくて、脆弱で怠惰的な臆病な心の空洞を埋めるための一つの手段に過ぎなかった。 読む →
2021年06月22日 12:00 【シャニマス】P「よし、楽しく……」-Straylight編- 【安価】 前編 関連SS 【シャニマス】P「よし、楽しく……」-noctchill編- 【安価】 【シャニマス】P「よし、楽しく……」-Straylight編- 【安価】 前編 【シャニマス】P「よし、楽しく……」-Straylight編- 【安価】 中編 【シャニマス】P「よし、楽しく……」-Straylight編- 【安価】 後編 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2020/09/05(土) 15:44:32.58 :TUxOY/VZ0 ・シャニマスのSSです。二次創作や解釈違いを敬遠される方はブラウザバックを推奨します。 ・ストーリーは、途中提示される選択肢を安価で選ぶことによって分岐することがあります。 ・エンディングにたどり着いたら冒頭に戻ります。 ・前作は 【シャニマス】P「よし、楽しく……」-noctchill編- 【安価】 https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1594223305/ ですが、読まなくても大丈夫です。また、前作を読まれた方々におかれましては、このスレでの前作のネタバレになるレスはご遠慮願います。 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2020/09/05(土) 16:08:12.01 :TUxOY/VZ0 P(人の才能を見抜く――だなんて、簡単なことじゃない) P(世の中に天才は一定数いるけど、それでも圧倒的な天才だらけじゃないから) P(天才にもいろいろいる。天才なのに知名度が低いなんてまったくもって珍しいことじゃないんだ) P(才能に貴賎はないが、才能ごとの中では貴賎はある) P(アイドルで言えば、そう……歌、ダンス、演技、見た目――なんでもいい。放っておいても人をひきつける圧倒的な天才……) P(そんなものをお目にかかれる機会なんて巡ってくるのだろうか……俺は、そう思っていた) P(けど、思ったよりも早く――) 「よっ……ほっ……っと」 P(それは、偶然か、必然か) 「――ここは……こう?――」 P「!」 「――っと……うん、決まった!」 P「君、ちょっといいかな?」 「? わたしっすか?」 P「ああ、さっきのダンスって――」 P(――一瞬で“それ”だと確信できる存在に、俺は出会ったんだ) 読む →
2021年06月15日 12:00 狐娘「妾は老いることも死ぬこともないケモノじゃ」 元スレ 全てのレス 2: ◆YBa9bwlj/c:2021/05/15(土) 02:44:25.53 :mXZF2/3A0 ーーー放課後ーーー 男「……」 「じゃ!」 「おう。帰ったらまた連絡するわ」 男「……」チラ 「ランニング始めっぞー!」 男「……」ソワソワ 同級生A「おー、男じゃん」 同級生B「相変わらずキョドり過ぎじゃね」 男「あ…うん」 同級生A「何してんの彼女待ち?」 同級生B「バッカこれに彼女とか。いつものママ待ちだって」 同級生A「知ってた」クハハ 男「あはは…」 同級生A「なぁお前幼先輩家に住んでんだろ?前から気になってたんだけどよ、エロい写真とか持ってねーの?」 男「そ、そんなの持ってないよ」 同級生B「いーや絶対持ってるね。あんだけべったりなんだぜ?男の言うこと何でも聞いてそうだしよ、一枚や二枚くらい撮ってんぜこいつ」 同級生A「ちょっとスマホ貸してみ」グイ 男「待っ…やめて…!」 読む →
2021年06月04日 07:00 モバP「さよなら大好きな人」 元スレ 全てのレス 2:1:2016/10/07(金) 02:17:32.96 :xFivpPJX0 モバP(以下P)「……」 佐久間まゆ(以下まゆ)「……」 P「……久しぶりですね、佐久間さん」 まゆ「うふふ、45日ぶりですね……Pさん?」 P「……元気でしたか?」 まゆ「いいえ、だってPさんと離れ離れでしたから……」 P「……また一段と綺麗になりましたね」 まゆ「ありがとうございます♪」 P「……」 まゆ「……」 P「……」 読む →
2021年05月31日 20:00 レズ「ねえねえ、ひとり?お弁当一緒に食べよ」ノンケ「あっ、は、はい/////」 全てのレス元スレ 1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/07/02(土) 22:03:42.205 :YDWzIYoc0.net レズ「ホント?良かったー。ひとりじゃちょっと寂しくってさ」 レズ「委員会が長引いちゃってさー、あなたも委員会かなにか?」 ノンケ「あっえーと、今日はたまたまなんです」にこっ レズ(わあ……この子カワイイ……) ノンケ「あの……1年のノンケです」 レズ「あ、私は3年のレズ」 レズ(委員会長引いて憂鬱だったけど……可愛い子と知り合えたし、これはこれでラッキーだったかも) 読む →
2021年05月18日 07:00 レズっ娘「あ、ノンケっ娘!虫付いてるよ!」 ノンケっ娘「え?」 元スレ 全てのレス 1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/11/17(月) 02:59:26.04 :STz/8v+I0.net レズっ娘「えいっ!」ペチン ノンケっ娘「きゃっ!ちょ、ちょっとどこ触って!」 レズっ娘「あっ、服の中に逃げられた!」モゾモゾ ノンケっ娘「いやぁ!どうやって服の上の虫が中に入るのっ!!」 レズっ娘「ハァハァ、ノンケっ娘!虫さん捕まえたよ!」クニュッ ノンケっ娘「ひぃぁっ!?そ、それ虫じゃなくて、ち、乳首……///」 レズっ娘「ハァハァハァハァ、いや、もしかしたら乳首に擬態するえっちな虫さんかも!」クリュクリュ ノンケっ娘「ひっ、あっ……やっ、やめっ///」 レズっ娘「ハァハァハァハァハァハァ、に、二匹もいるよぉ!二匹も!」クニュンクニュン ノンケっ娘「い、いい加減にしろぉっ!!///」バコッ レズっ娘「はぅんっ」ばたんきゅー ノンケっ娘「はぁっ、はぁっ、こ、このド変態っ……///」 みたいな? 3:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/11/17(月) 03:00:09.29 :6hgszTQrd.net まだよく分からんな も少し書いてもらわないと 読む →
2021年05月12日 21:00 後輩「手……繋ごう……?」 先輩「あざとい。やり直し」 元スレ 全てのレス 1: ◆LbeDggmp36:2015/11/10(火) 01:14:34.21 :G9os1yLl0 昼休み 3年生教室 後輩「ダメですかー? 先輩の言った通りにやったんですけど……」 先輩「私は上目遣いしてないし、舌足らずな喋りかたもしてないんだけど」 後輩「私もしてませんよ!」 先輩「なら、無意識のうちにしてたってこと? それは重症だわ」 後輩「……先輩、厳しすぎます」 先輩「自分が聞いてきたんでしょ? どうやって手を繋ごうって言えばいいか」 後輩「そうですけど……」 先輩「そもそも、どうしてそんなこと聞きたいの?」 後輩「私、同じ学校に通ってる人と付き合って、手繋いで帰ったりしてみたいなーって、中学の時から憧れてたんです。だからその練習をしようと思って」 先輩「そういう憧れを持ってて、なんで女子高に入学したのよ」 読む →