2024年03月07日 21:00 男「おかえり」女「…アナタ、誰?」 元スレ 全てのレス 1:名無しさん:2014/04/14(月)03:40:14 :qqWKMHuhU 女「ハァ………疲れた」女「今日は色々あったからなぁ。はやくお風呂入って寝よう」ガチャッ男「おかえり」女「………え?」男「どうした?幽霊でも見たような顔して」女「………アナタ、誰?」男「は?」女「なんで私の部屋にいるの!?」 読む →
2024年03月07日 19:30 誓子「気分次第でせめないで」 元スレ 全てのレス 2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/16(水) 12:50:38.67 :sPnqFDZ40 誓子「っ…はぁ、……はぁ………」 爽「大丈夫か?」 誓子「…そう言うならもう少し優しく出来ないの?」 爽「ゴメンゴメン 声出さないように我慢してる誓子が可愛いくてな」 誓子「ただのドSじゃない」 爽「お前がそう思うんならきっとそうだろな」 誓子「なにそれ …あ、見えるとこは付けないでって言ったじゃない…」 爽「私のものだって証拠だよ」 誓子「もう…しばらくは、なるかとお風呂は無理ねごまかさないと」 爽「成香は素直だから生理だって言えばOKだろ」 誓子「最低」 爽「そりゃ誉め言葉だ」ハハ 誓子「(そんな純粋な顔で笑わないでよ)」 読む →
2024年03月04日 19:30 シャル「一夏が鈴に告白するって?」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2014/03/08(土) 17:49:54.65 :6xUQ3xtF0 シャル「本当なの一夏?」 一夏「ああ、告白する。俺は鈴に会ってからずっと鈴のことが好きだ。これからいってくる。相談乗ってくれてありがとなシャル」 シャル「そ、そうなんだ。が、頑張ってね一夏…」 (そんな…このままだと鈴に一夏をとられる。何か阻止する手は。そうだ!ああすれば…) 「今まで相談に乗るふりして邪魔をしても上手くいかなかった。告白の段階まで来てしまったけど、今回ならきっと上手くいくはず」 読む →
2024年03月02日 07:00 渋谷凛「ほらハナコ、おいで!」モバP「わんわん!」 元スレ 1: ◆h3cJuoxIvA:2013/08/13(火) 22:11:31.54 :vYAtpV3wo 凛「はあっ…はあ…忘れ物忘れ物…」ガチャッ P「!?」ササッ 凛「…あれ?プロデューサーだけ?」 P「え?あ、ああそうそう!最近営業が多かったから、俺だけ書類溜まっててなーHAHAHA」カタカタ P(バレてない?良かった…) 凛「ふーん…あんまり無理しちゃダメだよ?」 凛「プロデューサーが休んじゃったら、皆が困るんだから」 P「そ、そうだな!じゃそろそろ切り上げて帰るよ。ありがとな、凛」 凛「…ところでプロデューサー?」 P「ん?」 凛「さっき何を隠してたの?」 P「」 読む →
2024年03月01日 22:30 P「春香!結婚しよう!!」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/06(木) 23:55:30.53 :tz2KadgO0 春香「という夢を見たわけ」 真「それでボクにどうしろっていうのさ……」 5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 00:21:11.57 :oSmJk7mY0 春香「私、プロデューサーさんのこと好きなのかな?」 真「そんな夢を見たんだから、気になってはいるんじゃない?」 春香「えへへ、そうなのかな」 真「春香はどう思うのさ」 春香「うーん…真は?」 真「えっ」 春香「プロデューサーさんのこと。好き?」 読む →
2024年02月28日 20:35 ことり「大好きだよ 穂乃果ちゃん」 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2014/03/09(日) 22:42:17.59 :7o0dzZiDo 私は穂乃果ちゃんと付き合い始めました 私はずっと穂乃果ちゃんが好きでやっと告白してそれから付き合い始めました 最初はあんなに好きって言ってくれたのに… ことり「穂乃果ちゃん 今度の日曜日空いてるかな?」 穂乃果「ごめんことりちゃん その日はお家の手伝いがあるんだー」 ことり「お家の手伝いならしょうがないね また今度にするね」 読む →
2024年02月15日 19:30 夏海「チョコ作ったけど、普通にあげんのもつまらんよな。…よし!」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/14(金) 22:53:04.42 :a7DJAROL0 夏海「それならついでに愛の告白でもしちゃいますかー?」キシシ 夏海「となれば、ターゲットは勿論……」 夏海「ねーちゃんねーちゃん、ウチチョコ作ったんだけど──」ガラッ このみ「こっっんにっっちはーー!!!」 夏海「おーこのみちゃん、タイミングいいような悪いような……」 このみ「え、なになに? チョコくれってことー?」 夏海「違う違う、逆だよ~」ニヤニヤ このみ「へ、逆?」 夏海「はい、このみちゃん。これウチからの本命チョコ」スッ 夏海「…これでウチと付き合って下さい!」バッ 読む →
2024年02月05日 21:00 三浦あずさ「運命の人とはあなたですか」 元スレ 全てのレス 1: ◆u/j8XRzHQc:2014/04/05(土) 22:40:13.83 :ioZEYS5K0 あずさ「あらあら?、海に来たのなんて3年ぶりかしら?」 一人砂浜を前にしてつぶやく。 焼けつくような陽射し、気持ちの良い南風が吹く。 短大卒業後OLとして就職を決めた年の夏休み。 当ても無く車を運転していたところ海についてしまった 読む →
2024年01月28日 21:05 姉「もう最後だもんね」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/27(月) 13:56:45.76 :sLomFtCK0 ―夜、弟の部屋― 姉『弟ー、入るよー』 弟「いいよー」 カチャ 姉「どうしたの? スマホ持って構えたりして?」 弟「部屋の写真撮ってたんだよ」 姉「あ、そうか。もう最後だもんね」 弟「うん。で?」 姉「あ、夜食買っておいたから一緒に食べようよ」 弟「お、いいね、食べよう」 読む →
2024年01月25日 12:05 絵描き「これはまた個性的な絵だね」女「………………」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/18(土) 20:12:18.17 :nTYJUPSG0 女「いえ………どちらかというと無個性なほうだと思いますけど………」 絵描き「いやいや 無個性も個性のうちというわけだよ」 女「………………そうですか」 絵描き「しかし繊細なタッチだね 我流かい?」 女「………いえ………前に父が…………」 絵描き「ほう 絵の心得があったか」 読む →
2024年01月17日 22:30 ガヴ「暇だし>>5でもするか」 元スレ 全てのレス 1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 01:08:50.578 :8LUdOU5X0.net ガヴ「週末で予定なくて暇だから>>5で暇を潰そう」 5:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 01:10:46.179 :0xfQAY7Za.net サタニー 8:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/30(日) 01:11:51.150 :ZTHPLrbua.net サタニーきたこれ 読む →
2024年01月10日 12:00 モバP「茄子は、今幸せか?」 元スレ 全てのレス 3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2014/01/08(水) 01:19:58.35 :8auXTgZQ0 茄子「~~~♪」 自分の目の前で踊る女性、鷹富士茄子。 激しい踊りではなく、桜の花びらのように静かに舞う彼女に、練習という場を忘れて思わず心奪われてしまいそうになる。 P「良し、そこまでだ茄子」 声をかけ舞を止めた茄子が、やりきった笑顔でこちらを向く。 茄子「どうでしたかPさん?上手く出来てました?」 P「あぁ、最高だったよ茄子。思わず見とれてたよ」 茄子「ふふ、ありがとうございます。いっぱい練習した甲斐がありました♪」 最高の笑顔を向け、タオルで汗を拭う茄子を見ながら俺は胸をなでおろす。 P「この調子ならライブは大成功間違いなしだ。きっと茄子のファンももっと増えるし、今までのファンもさらに茄子を好きになる」 茄子「Pさんもですか?」 P「そりゃもちろんだ!なんたって俺は茄子のファン第一号だからな!」 思わず大きい声を出してしまう。茄子は少し頬を赤らめ照れくさそうにタオルで顔を拭う。 こういう反応がまた可愛いのだが、口には出さない。 読む →
2024年01月07日 22:30 女「彼氏出来た」男「へー」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/24(木) 17:26:54.58 :1FgIRx8+0 女「ちっちゃい頃からの付き合いだし、まず男にから報告しておこうと思って」 男「へー、そうなん?よかったじゃん、おめでとう」 女「ありがとう」 読む →
2024年01月05日 22:40 カレン「アヤヤ、私と付き合うデス!」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/09(土) 16:48:52.18 :6cwk3RQS0 ー1-B教室ー ワイワイ アリス「お昼休みだよー」 忍「お弁当食べましょうか、アリス」 陽子「おっ綾、その唐揚げうまそうだなー」 綾「そ、そう?」 綾「これ自分で作ったんだけど、良かったら食べる?」 陽子「おーマジか!」 陽子「ありがとういただきまーす!」ヒョイパク 陽子「んーおいしい! 綾料理うまくなったなー」ムシャムシャ 綾「そ、それほどでもないわよ///」 陽子「なんかいつももらってばっかりで悪いね」 カレン「……」 読む →
2024年01月01日 07:00 【ブルアカ】ユウカ「悲しみも怒りも、全て因数分解してやるわ」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2023/12/31(日) 22:22:36.88 :SeHl48li0 いつものように、私は怒っていた。 「先生っ!!この領収証はなんですか!?」 「ユウカ…違うんだよこれは」 弁解にならない弁解をし続ける先生に、ひたすら激昂していた。 「事実しかないでしょう!無駄遣いしたらいけないって、わかってるじゃないですか!前に私と約束しましたよね!?」 「もちろん覚えてるけど、でも、すぐに買わないと手に入らなかったかもしれなくて」 「せーんーせーいー?」 「はい…」 私が圧をかけるとすぐに先生はしゅんと項垂れた。 まったくもう、こうなることなんてわかりきってるのに、どうしてそれでも無駄遣いをしてしまうんだろう。 読む →
2023年12月22日 19:40 【ミリマス】風花「聖夜の誓い」 元スレ 全てのレス 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/12/17(水) 18:39:43.51 :XYAKwdEe0 アイドルマスターミリオンライブの豊川風花さんとそのプロデューサーのお話です。 2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/12/17(水) 18:40:15.48 :XYAKwdEe0 ・・・・・・ ピピッピピッと目覚ましが鳴る音がします。 最初はあまり気にならなかったけど、だんだん音が大きくなっているような気がして少しずつ煩わしくなってきました。 カチッっと目覚まし時計の頭を押して音を止め、ゆっくりと上半身を起こします。 しばらくその状態でボーっとします、子供のころから寝起きは悪い方でした。 そういえば今日は燃えるゴミの日だったっけ・・・ 読む →
2023年12月16日 07:00 櫻子「あかりちゃんが、泣いてた」 元スレ 全てのレス 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/12/11(木) 21:38:16.40 :5SZmKa2c0 きっかけは、なんだったっけ。 入学して、初めて教室で姿を見た時? 初めて向こうから話しかけてきてくれた時? 初めて一緒に遊んだ時? 思い出せないのに、なんでこんなに好きなんだろう。 ―――放課後の教室で、あかりは窓の外を眺めながら小さく息をついた。 ホームルームが終わり、クラスメイトたちはそれぞれの目的に散っていく。 今日は用事があるからと、ちなつにごらく部に顔を出せない旨を伝え、私も早々に帰るはずだった。 向日葵と共に帰路につき、こちらを見つけてバイバイ! と手を振る櫻子に出会わなければ、あのまま用事も何もない家に帰れたかもしれない。 ……膨れ上がる気持ちを抑えられないと判断し、教室に戻って、こうして泣いてしまっている。 読む →
2023年12月08日 07:00 【ミリマス】美也「初恋バタフライ」 元スレ 全てのレス 2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/11/27(木) 00:04:40.16 :N08Od3GP0 美也「おはようございます~今日も一日がんばりますよ~」 P「おはよう美也、ちょうどいいところに来たな」 美也「何か御用ですか~?」 P「今度のライブで美也が歌う新曲が届いたぞ」 美也「おーそれはよかったですね~」 P「本格的なレッスンはまだだが先に渡しておく、予習しておいてくれ」 美也「まかせてください~」 ・・・・・・ ・・・ 読む →
2023年12月05日 21:00 花陽「凛ちゃんの幸せは」 元スレ 全てのレス 2: ◆D9XcCaCA4M:2014/12/08(月) 23:37:50.64 :t6Fx1JOZ0 冬の初め、穂乃果ちゃんとことりちゃんが付き合い始めました。 告白したのはことりちゃんの方。 ユニット別練習が終わった直後、花陽の目の前で。 花陽は素直に祝福しました。 いつかくっつくだろうと思ってたけど、まさか花陽の目の前でとはね…。 でも、練習中にまでイチャイチャしているようなことはないし、花陽は二人が幸せそうなのが嬉しいから、一歩身を引いて見ていました 読む →
2023年12月03日 23:00 海未「泉のほとりで」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/10/05(水) 15:28:48.58 :5OPoj0/6O 「んん……」 目を覚ましてゆっくり体を起こすと、そこは見知らぬ場所でした。 あたりを見渡すと、木々は明るい緑の葉をつけていて 空は青く、小さな綿雲が浮かび 太陽はまだ低く、淡くてあたたかな光が降り注ぎます。 少し離れたところに見えるのは泉でしょうか。 青く、鏡のように木々や空を映し出していました。 読む →
2023年11月30日 22:30 晴絵「同級生の親友と仕事の先輩にプロポーズされた」 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/10(月) 00:36:26.01 :YUwpbJ+xO 晴絵「いやー、参った参った」 晴絵「二人とも急にそんなこと言い出すんだもんな」 晴絵「もっと事前にさぁ、それっぽーい空気出しててくれたら、私だってちゃんと察してたのになぁ」 晴絵「そりぁ嬉しいけど、いきなり言われたらいくら私でも戸惑っちゃうよ」 晴絵「そう思うだろ玄?」 玄「そうですねー」ニコニコ 読む →
2023年11月21日 22:30 春香「君のためのラブソング」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/03(月) 22:28:30.56 :MbjuQAyg0 千早「僕は知ってるよ♪ ちゃんと見てるよ♪」 千早「頑張ってる君のこと~♪」 ガチャッ 春香「ただいま~、ってあれ? 千早ちゃんだけ?」 千早「は、春香っ!?」 春香「ど、どうしたのそんなに驚いて」 千早「な、なんでもないわ…… そうね、音無さんは出かけてるから今は私一人ね」 春香「そうなんだ~」 千早(さっき歌ってたの聞かれてなかったかしら……)ドキドキ 読む →
2023年11月19日 22:35 京太郎「遠くのヒトより近くのカノジョ」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/03(月) 16:11:59.66 :lXZJeDGx0 京太郎(高三の秋の頃…俺は宮永 咲に告白をした……) 京太郎(最初は…いや、告白する直前までは…ただの女友達だと思っていた) 京太郎(そして卒業後にプロ入りが決まったと聞いた瞬間、彼女が手の届かない遠くに往ってしまうと思った瞬間――――) 京太郎(俺は彼女の事が好きなんだ……と、初めて自覚した――――) 京太郎(インターハイ個人戦優勝。そして東京のプロチームに既に入団が決まっていると言う、華やかなプロフィール) 京太郎(そんな彼女が本当は物静かで読書好きの、優しく大人しい文学少女である事を俺は知っていた) 読む →
2023年10月29日 19:30 文香「何故が何故ならに変わる一瞬」 元スレ 全てのレス 2: ◆TDuorh6/aM:2016/10/27(木) 16:35:49.87 :NwvdSviAO ペラ、ペラ、と。 捲られるページの音が部屋じゅうに響く。 けれど内容自体はまったく頭に入って来ずに。 本に集中しきれない私は、一度大きく息をはいた。 端末の電源を入れれば時刻は二十三時半。 ロックを解除し期待を込めてsnsアプリを開くも、通知は0件。 再び大きく息を吐き、本のページを捲る作業にもどった。 …焦り過ぎ、ですね… こんなに…待てなくなってしまうなんて… 読む →
2023年10月11日 22:30 保険の先生(32)「ふっ…またキミか……サボりも大概にな?」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/27(水) 20:05:50.44 :w+6ZLPUd0 先生「ん…?サボりに来たわけじゃないって?……ふふっ、おかしなことを言う…サボりでなければ、ここに来る意味がないだろ?……仮にも保険の先生である私が言う台詞ではないか…」 先生「それで?…キミは一体何のために保険室に来たんだ?……見たかぎりいたって健康そうに見えるぞ?…………は?私に会いに来た、だと?」 先生「ふっ、ふはははははっ…そうか、そうきたか…っふふ……なるほど、しかし……青春真っ盛りの男子高生にとって…私はそこまで魅力的か?」 先生「……ふぅん?本気なのか…へぇ?…そうか……ふふっ、ならば返事をしなくてはいけないな…………まぁ…職業柄、『私もです』とは言えないな…」 先生「……っふふ、キミのそんな顔は初めて見るぞ?…まったく、そう落ち込んでくれるんじゃない……くっふふ…可愛いな……」 先生「…まあ、デートくらいならしてやらんこともないぞ?それくらいなら他の先生への言い訳もできるしな……何より、私はキミのことは嫌いじゃない………ただし、条件がある」 先生「…今度の期末試験で……そうだな…トータル500点を取ったら、デートをしてやる………ふっ、ふふふっ…一気に顔が暗くなったな…だが、約束は守るぞ…?」 先生「ふふっ……期待しているぞ?」 みたいな先生が良かったな 6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/27(水) 20:07:26.32 :Gx0y3GuV0 保健な、 12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/27(水) 20:08:47.69 :w+6ZLPUd0 >>6 ごめんな、低学歴を晒してしまった 52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/27(水) 20:25:18.75 :w+6ZLPUd0 先生「…ん?…やぁ、キミか……この前の期末試験の結果、もう返ってきただろ?……ふふふっ、どうだった?」 先生「…………え、625点…だと?……案外キミって頭が良かったんだな……そうか……ふ、ふふふ…そうかそうか……ならば、約束は守らねばなるまい…」 先生「……確認のため聞くが、キミの気持ちは変わってないか?………ふふっ、そこまで肯定されると…なんだかむず痒いぞ……」 先生「…で、たしかデートをするんだったな……ふふっ、さあ…キミは私をどこへ連れて行ってくれるんだ?……馬鹿をいうな、デート先は男性が決めるものだぞ?…そんなこと言ってるとモテないぞ?………私だけにモテればいいって?……ばっ、馬鹿なことを抜かすな…」 先生「と、とにかくだっ、デート先はキミが決めろ…いいな?私はそれに最大限合わせるから……ヒントとして、私は騒がしい所は苦手だ…」 先生「?……ああ、日にちは…日曜日なら大概暇だぞ…日曜日は生徒が来ないから仕事がないからな」 先生「……ふふ、恥ずかしいから、そんなに張り切らないでくれ………ああ、じゃあキミに期待してるよ……じゃあな…うん、さようなら…」 ガラララッ…バタンッ 先生「…………どうしよう」 読む →
2023年10月04日 12:00 雪乃「そうね貴方は存在感が無さ過ぎるからいっそ消えてしまえばいいわ」 元スレ 全てのレス 1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/10/04(日) 18:58:28.092 :vfgc+Y3X0.net 八幡「・・・」 結衣「ちょっと!ゆきのん!いくらなんでもそれは言い過ぎだよ!」 八幡「わりぃ、俺帰るわ」 結衣「ヒッキー待ってよ!」 八幡「しばらく部活こねぇから、誰かさんは俺がいるのが嫌みたいだから」 雪乃「え、ちょ、待って!今のはいつもの冗談よ!」 八幡「都合いいなお前って まぁいいわ、じゃあな」 結衣「ゆきのん!」 読む →
2023年09月27日 22:30 希「あの頃に戻りたい」 元スレ 全てのレス 1: ◆UFNnDwMYPk:2014/07/09(水) 11:23:47.68 :m2VNfcw20 希「ごめんエリちまったー?」 絵里「いいえ、ちょっと前にきたばっかりよ」 希「いやー、ごめんな。上司がうるさくて」 絵里「大変そうね。事務だっけ?なんだか希っぽくないわ」 希「ホントそうなんよ。いやぁ、就職先間違ったかなー」 希「店員さーん、カシスオレンジくださーい」 読む →
2023年09月23日 18:00 千早「プロデューサーが構ってくれない・・・。」 元スレ 1: ◆CdVZJLjHGg:2013/06/25(火) 20:34:15.15 :+wsHsxEAO 千早「おはようございます、プロデューサー。」 P「ああ、おはよう。」 千早「あの、昨日髪切ったんですけど…どうですか?」 P「んー、似合ってるんじゃないか?」 \ガチャッ/ 美希「ハニー、おはよーなの!」ダキツキ P「うわっ、いきなり抱きついてくんな!…おろ、美希も髪切ったのか?」 美希「そうだよ!似合ってる?」 P「おう、美希らしさが出ててとっても可愛いぞ。」 美希「もう!そんなこと言われたら、ミキ照れるの///」 P「照れおって…可愛いやつじゃのう!」ウリウリ 千早「・・・。」 読む →
2023年09月22日 18:00 鷺沢文香「匂い」 元スレ 全てのレス 2: ◆eBIiXi2191ZO:2016/10/27(木) 23:48:13.33 :GnL8+3Bpo この匂いが、好きです。 プロデューサーさんと私は、今日も古書店へと来ていました。今まで幾度となく通う店。たぶんこれからも、私たちは通っていることでしょう。 そんなひと時。 読む →
2023年09月20日 22:30 にこ「ちょっとあんた」花陽「うぅ...」 元スレ 全てのレス 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/05(土) 01:35:10.88 :IfpDZwko0 にこ「ぶつかっといて謝罪の言葉もないわけ?」 花陽「あぅ...ご、ごめんなさい!」 にこ「大体なんで陸上部が廊下で走ってんのよ、危ないじゃない」 花陽「あの...今日は雨が降ってて、グラウンドが使えなくて...」 にこ「でも廊下は走るところじゃないわ」 花陽「うぅ、でも」 にこ「走っちゃだめでしょ?」 花陽「はい...ごめんなさい...あ」 花陽「と、友達が待ってるので、し、失礼します」タタタ ポトッ にこ「あ、ちょっ、なんか落としたわよ!ちょっと!」 にこ「もう、なにこれ...お守り?」 読む →
2023年09月15日 21:00 鳳翔「終わらない恋」 元スレ 全てのレス 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/08(月) 20:38:38.30 :A6UZJi3bo 赤城「いやー加賀さん飲んでますかー!?」 加賀「赤城さん、ちょっと飲みすぎよ」 赤城「そりゃあ飲みますよ~!だって加賀さんと提督がついに結婚ですからね!」 赤城「こんなめでたい日に飲まない食べない理由がないじゃない!」ゴクゴク 加賀「だからって…二次会でもあなた相当飲んでたじゃない」 赤城「二次会は二次会、三次会は三次会ですよ~」ゴクゴク 読む →
2023年09月08日 07:00 【ゆるゆりSS】ふたりの距離 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2023/09/07(木) 21:18:55.99 :I2AyKHWk0 大室櫻子、古谷向日葵、中学二年の冬。 二学期の期末試験を終え、まもなく冬休みを迎えるいう少しふわついた時期に、それは起こった。 教室の前方で、教師が淡々と生徒の名前を読み上げながらテストの答案用紙を返していく。受け取って歓喜する者、落ち込む者、「うあー!」と叫んで友人と笑い合う者、じっと見つめてゆっくりと席に戻る者。その反応はまさしく十人十色といったところだ。 「……大室さん」 名前を呼ばれ、ソワソワした気持ちを必死に隠しながら教師のやや後方で待機していた櫻子は、呼ばれてすぐに答案を受け取った。 おそるおそるその点数に目をやる。 「げっ」 そこには、フィクションの作品でしか見たことのないような、現実にこんな点数をとってしまうことがあるのかというほど低い点数が、無情にも書かれていた。 たった一文字の、丸。 まんまる。ゼロ。れーてん。 名前の書き間違えで採点してもらえなかったとか、そんな粗末なものですらない。ただのひとつも正答を書けなかった、本気の0点の答案。 嘘でしょ、という気持ちがある一方で、落胆と諦めを足して半分に割ったような複雑な感情……マイナスであることだけがはっきりしている、とにかく嫌な気持ちが、ずんと胃の底に沈んでいくような気がした。 あーあ。 やばい。 本当にやばい。 ついに、こんな点数を叩き出してしまった。 (うーわ……) テストを受けているときから薄々そんな気はしていた。だって問題が全然わからない。普通に授業を聞いていたら取れていたのであろう、基礎的な部分の問題すらわからない。唯一「もしかしたら合ってるかも」という淡い期待で書いた部分は、つまらないケアレスミスにより無情にもペケがつけられていた。今回は選択肢で書くタイプの回答がほとんどなかったのでヤマカンを張る余地もなかった。当たり前だが、歴代最低得点だ。 テスト中は半ばヤケになって、「もうこうなったらどれだけ低い点数がとれるか見てみたい」と開き直っていたような記憶もある。だが実際に引くほど低い点数の答案を目の前にしてみると、そんな強がりをする余裕も一瞬で掻き消えた。 これは確実に怒られる。向日葵にも、姉の撫子にも、母親にさえ怒られる。 ほかのひょうきんな女子のように、友人に見せびらかして笑い飛ばすことも今はできそうにない。こんなものを見せたら笑ってもらえずにドン引きされてしまうこと請け合いだ。櫻子はぺったんこの胸に答案用紙を押しつけ、わずかな前傾姿勢のまま自分の先にスススと戻った。 とても現実の出来事とは思いたくないほどのショック。しかし自分には確かに身に覚えがある。こんな点数しかとれないような答案用紙を提出したのは、間違いなく自分なのだから。 やや青ざめた顔でぺとんと着席した櫻子のことを、向日葵は心配そうに見つめていた。 読む →
2023年09月01日 12:00 藤原肇「手を取って連れ出して」 元スレ 全てのレス 2: ◆ULuwYLs/ds:2016/11/18(金) 17:26:03.11 :dvELRCvvo 日本に三日三晩滞在していた台風が、夏の蒸し暑さを引き連れて出ていってしまった。 真上に昇るお日様の光は暖かいのに、風は冷たくツンと頬を刺してしまい、私のそばをすぐに通り抜けてしまうから少し寂しく感じてしまう。 あれだけの雨風を打ち鳴らしながら大暴れしたせいか、赤ちゃんが泣き疲れてぐっすり寝てしまったように、空は静かで、それでいてどこまでも高く透き通っていて、手を伸ばしても簡単には届かなそう、だなんて思ってみたり。 読む →
2023年08月24日 21:00 【モバマス】奏とキスした奏が泣いた 元スレ 全てのレス 2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/12/15(月) 02:18:04.99 :9QO9XnPb0 P「奏…」 奏「…プロデューサーさん。……ん」 プロデューサーさんと、唇を重ねた。 心が満たされる、幸せなキス。 心がいっぱいになる。 涙が漏れる。 P「奏!?」 やだ、そんなに驚いた顔しないで。ごめんなさい。 「涙、出ちゃった。……心配しないで。」 「嬉しかったの」 読む →
2023年08月19日 18:30 佐久間まゆ「あいくるしい」 元スレ 全てのレス 1: ◆Xz5sQ/W/66:2016/05/13(金) 01:14:55.25 :kgPjdO9+0 === 「その瞳に吸い込まれそうだ」と彼が言った。 それが、私の心を掴んだ口説き文句。 指が踊る、指が躍る。 彼のコーヒーにはいつも角砂糖を二つ。 甘いものは疲れた脳に良いんだと、笑いながら言っていた。 読む →
2023年08月17日 18:00 京子「都市伝説」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/01/26(火) 15:49:05.88 :mwMoBL900 いつもの学校。 いつもの教室。 いつもの授業。 いつも、いつも、いつも。 読む →
2023年07月29日 12:00 あやせ「どうしてわたしに酷い事をするんですか」 元スレ 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/04/25(木) 01:31:24.44 :y0F5MiPU0 あやせが好きだ CMでも流れるありふれた言葉なのに、口にするのがこんなにも難しいとは思わなかった ……また、いつもみたいに口先八丁ですか? 風に靡く髪を耳に掛ける彼女の瞳には昔のような怒りはなくて それは今まで吐いてきた俺の罪の重さが彼女をどれほど苦しめたのかを知らしめて 少しでも気を抜けばその重さに俺は押し潰されるべきのだろう 読む →
2023年07月25日 22:35 肇「最初で最後の出来事」 元スレ 全てのレス 1: ◆h.MDySkgWA:2015/11/30(月) 16:48:31.07 :AdU9VQfG0 モバマスSS 空想がちな肇ちゃんとプロデューサーとの純愛話です 書き溜めた文を分けて投稿しますので、よろしくお願いします 2: ◆h.MDySkgWA:2015/11/30(月) 16:53:20.74 :AdU9VQfG0 縁側で一人ぼんやりいる静かな夜 「起きてこないかな…?」 ぽつりと呟いても響かないなんて久しぶり。 縁側横の畳の部屋で寝ているプロデューサー 今は、大切な人。 ──さんと実家で過ごす夜も何度目かな? オフだからって──さんと一緒に実家へ来て、 当たり前のように上がって。 両親もおじいちゃんも──さんのこと、すっかり気に入ってた たまに一人でお仕事へ行くこともあるけど、気付いたら──さんが見ている 真剣な表情で見守ってくれて安心するし、何より嬉しい。 終わって声掛けたら褒めてくれて。 たまに『ぼーっとしてた』『見とれてた』 なんて言って困る事もあったけど…。 ──さんと会わないオフもあるけど、瑛梨華ちゃん悠貴ちゃんと買い物行ったりするし。 作務衣着て陶工する時はおじいちゃんがいて、釣りに行くのも一人じゃないし… 私が一人でいるのって本当に久しぶり………。 読む →
2023年07月11日 07:00 道明寺歌鈴「貴方の瞳に映る、線香花火」 元スレ 全てのレス 2: ◆u71RyimI2MeR:2017/07/02(日) 23:24:49.78 :hvwo5gpRo 弾けるような朱色と溶けるような橙色の小さな火の珠がぱちぱちと音を立てては闇に消えていきます。貴方の目に映るのは瞬いては消える儚い閃光。少し生暖かい、夏の始まりを告げるかのような微風が手に持った線香花火を揺らしてその煌めきが地面へと。 終わっちゃいましたね、と貴方に告げたら。また今度、夏の終わりにでもこうして二人で。そんなことを言ったのは私と貴方のどっちでしたか。 部屋に戻ろうと差し出された手を取って立ち上がると、いきなり吹いた強風に思わずよろめいてしまい、目の前に貴方の顔が。ドキドキと胸を高鳴らせながら、ありがとうございますと微笑むと、照れたような顔に。 この頬が熱い理由はきっと─── 読む →
2023年07月04日 21:35 モバP「トゥルーブライド」 元スレ 全てのレス 2: ◆4Bt2FH9jXc:2015/06/30(火) 19:01:56.89 :wjJBdLHP0 「……この姿、アイツにも見せてやりたいな 凛、なんていうかな?」 「あっ、あそこにいる! りーんー! 私たち、花嫁さんになったのー!」 読む →
2023年06月26日 22:30 女「中学の頃の君は」 元スレ 全てのレス 6:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/07(土) 23:27:40.27 :mavtq7F70.net 女「あれ?ずいぶん早く来たと思ったのに。まさかキミが待つ側になってるとはね」 無邪気な笑顔とともに彼女は言う。その顔が中学の頃の彼女と重なり、少し鼓動が早くなる。 女「しかし本当に久しぶりだね、1年ちょっとかな?言ってくれれば予定空けたのにさあ、君が全然返事をくれないから。私ちょっと楽しみにしてたんだよ?キミに会えること。」 その声、その喋り方、仕草、全てが彼女の記憶を引き出させる。諦めきれなくて拗らせてきた思いが一気に沸き上がってくる… 読む →
2023年06月26日 19:30 曙「素直になれない」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/04/11(土) 21:52:11.25 :gC6OIYV/0 「…遅いわね。自分から誘っといてなに人のこと待たせてんのよ。あのクソ嚮導」 読む →
2023年06月25日 21:05 【水星の魔女】 エラン5号「ノレア、天下一品に行こう!」 ノレア「・・・・・・は?」 後編 関連SS 【水星の魔女】 エラン5号「ノレア、天下一品に行こう!」 ノレア「・・・・・・は?」 前編 【水星の魔女】 エラン5号「ノレア、天下一品に行こう!」 ノレア「・・・・・・は?」 後編 元スレ 26: ◆WLqChR3KymnV:2023/06/25(日) 19:41:38.69 :rd60AkAz0 白銀髪の店員「ありがとうございました!」 食後、会計を終えた2人は店の外に出た。 5号「いやあ、美味しかったねぇ」 ノレア「そうですね」 読む →
2023年06月23日 19:00 花陽「絵里ちゃんの笑う顔が見たい」 元スレ 全てのレス 1: ◆eyH5F3DPSk:2014/07/17(木) 23:34:45.54 :WE0Pfa1u0 絵里「……」 花陽「絵里ちゃん、どうしたの? 眠い?」 絵里「……あのね、最近寝不足なのよ。だからこう、目をこうして閉じたり開いたりしてみてるの」 花陽「夜更かししてるとか?」 絵里「ううん、してない」 花陽「じゃあ何でだろう……」 絵里「なんでかしらね」 読む →
2023年06月22日 21:00 結衣「オレンジ」 元スレ 全てのレス 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/22(木) 02:00:24.09 :sKIYCiah0 ちなつ「ゆ、ゆいせんぱい…///」 結衣「どうしたの、ちなつちゃん」 ちなつ「えっとその…きょ、今日は夕日がとてもきれいですね!///」 結衣「う…うん、そうだね///」 ちなつ「……///」 ドクン ドクン ドクン ドクン 読む →
2023年06月12日 21:00 美少女「男は………青春してる?」 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/05/28(土) 18:53:36.05 :lzb+w+450 男「……何?いきなり」 美少女「ええっと青春してる?」 男「唐突に………」 読む →
2023年06月07日 07:00 ぼっち「す、好きですっ、おねえさんっ」 廣井きくり「んあ?」 元スレ 全てのレス 1:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/06/07(水) 00:35:11.706 :yTsosxwo0.net ある日 STARRY 廣井「お、おつかれー」 星歌「何がおつかれだよ、しね」 廣井「いや相変わらずひどいなー先輩は。はは」 虹夏「今日は一体何の用ですかー?」 廣井「あーお姉さんに似て冷たいなー?あ、えーっと、別に用があるってほどじゃないんだけど」 廣井「今日ってぼっちちゃんって、いる?」 星歌「はあ?あー、今日確かバイト入ってたはずだからそのうち来るんじゃない?」 廣井「ふーん、そっ、そっかー」 星歌「なんだおまえ?なんか今日様子おかしくないか?ひょっとしてぼっちちゃんと何かあった?」 廣井「え!?い、いや別にそんなことない…んだけど、あはは」 読む →
2023年06月06日 19:30 海未「絵里のハートを」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/06/04(木) 02:02:09.43 :x0a6t6Dv0 絵里「今日は天気悪いわね。夕方なのに、真夜中みたい」 部室に絵里と二人きり。滅多にないこの状況。 絵里「ね、ねぇ海未」 すぐ隣に座る彼女の、いつもより頼りない声が私の心を揺さぶります。 絵里「作詞の手伝いなんだけど、また今度に……」 そういうわけにもいきません。この機会を逃すわけには。 読む →
2023年06月03日 19:30 中川かのん「あっ……雨、だね……」 元スレ 全てのレス 2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/09/27(土) 00:43:58.09 :NJSLtuUs0 時間は十五時、どんよりとした空からは今にも雨が降り出しそうだ。 そんななか、桂木桂馬は誰もいない廊下を歩いていた。 普段は賑やかな廊下や教室も誰一人いないと広く感じるものだ。 しかし桂馬にはそんな気持ちはなく、ただいつも通りにゲームをしながら歩いていく。 桂馬「…………」 桂馬は教室に入る。誰もいない。 当然だ。舞校はテスト期間中。 勿論その間は部活も禁止されている。 だが桂馬は残っていた、その理由は。 桂馬(……二階堂、本当に教師かあいつは……) テスト期間中にもかかわらず、小テストの採点をやらされたからである。 没収されたゲームを返してやると言われ、二つ返事で承諾したのが数時間前。 桂馬「くそ、また前みたいに腕がパンパンだ……」 桂馬は痛がる腕で自分の鞄を背負うと、教室を出る。 桂馬(……結局、有耶無耶でゲームは返してもらえないし、とんだ無駄骨だ……) 桂馬(……早く帰ろう……) 下駄箱に向かう桂馬が歩く廊下には誰もいない。 ゲームを再開した桂馬がリアルの風景を気にすることはなかった。 雨が降り出しそうな空を気にすることも……。 読む →
2023年05月28日 07:00 ヴィーネ「将来の夢」 元スレ 全てのレス 1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/23(日) 23:26:28.132 :mKAP4K320.net 皆さん、こんにちは。突然ですが昔の思い出を振り返ってみたくなる時がありませんか?例えば……部活動、修学旅行、そして、そうですね……将来の夢とか。将来の夢……ふふっ。 ……じゃあ今日は将来の夢について振り返っていくことにしましょうか。 そう、あれは……高校卒業前日にいつもの4人で集まっていた時の話でした。 ……………………………………………… 読む →