2025年04月12日 22:30 「艦娘として、生まれて」 元スレ 全てのレス 2:1/7 ◆cj95/MNHvA:2016/03/20(日) 15:26:06.64 :wsQNPkNs0 提督「……不知火」 不知火「おや、司令。お疲れ様です」 提督「なにをしていたんだ?」 不知火「いえ。海を見ていました」 提督「海を? 出撃で飽きるほど見てるだろう」 不知火「ええ、まあ。しかし、陸から見る海は、また違うのですよ」 提督「そういうものか?」 不知火「そういうものです」 読む →
2025年04月01日 18:00 【ガルパン】黒森峰生徒A「...よかったね副隊長」 元スレ 全てのレス 1: ◆5yXN2jIX2Y:2016/03/31(木) 10:08:51.14 :+Ljq0GoP0 審判長「プラウダ高校の勝利!」 聞こえてきた決着の知らせに私達は悔しくて呻いた 読む →
2025年03月31日 19:30 モバP「独身のまま三十歳を過ぎてしまった」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/01/19(火) 03:13:58.02 :yyGsfVNZ0 ~社長室~ モバP「確かに、今の仕事を続けたまま婚活を行う事も考えました」 モバP「しかしアイドルに恋人を作るなと言っておきながら、自分は違うというのは誠実でない」 モバP「自分の幸せを求めるのならこの仕事は続けるべきじゃない。そう思ったんです」 モバP「後輩たちへの引き継ぎが完了次第、退社して大阪に帰ります」 モバP「必要なら今後は芸能界に関わらないと誓約書も書きます」 モバP「社長、今までありがとうございました。失礼します」キィ...パタン 社長「...ふぅむ、まずい事になったねぇ」ピッピッ プルルルル 社長「あぁ千川くん 私だ。CoP、CuP、PaPが事務所に戻るのは何時ごろかね?」 社長「ふんふん、ではその時間になったら社長室で緊急会議を行うと連絡してくれ」 社長「あと君とマストレくん達も出席してくれ。それとモバP君には内密で。ああ、よろしく頼む」ガチャン 社長「まさか経緯は違えど、あの事務所と似た状況になるとはね」バサッ スポーツ新聞「国民的アイドルグループ分裂!?」 「育ての親退社!創業者一族と対立か!?」 読む →
2025年03月26日 18:00 【ミリマス】馬場このみ『私と、彼女。』. 元スレ 全てのレス 1: ◆Kg/mN/l4wC1M:2018/01/05(金) 19:03:17.51 :dxik6X9do とある演劇の舞台で起こった事件の、その前日譚。 この人物は今では周囲から「往年の大女優」と。そう呼ばれている。 ────────────────────────────── 読む →
2025年03月22日 19:30 真姫「別れ」 元スレ 全てのレス 2:まきりんぱなは3年生です:2016/03/11(金) 17:34:01.66 :uD15H3tAO いよいよ卒業式が明日に迫ってきた。 「もう…卒業しちゃうんだね」 瞳を伏せながら、花陽はぽつりと呟いた。私と凛は何を言うでもなく、ただ、その言葉の意味を噛み締めていた。 「まだ実感はわかないんだけどね」 困惑するように、また受け入れられないといった様子で笑った凛。 …私は何も言わない。言葉が出てこない。脳が認めない― ――ふと顔を上げると、窓から差し込む夕日の色と凛の綺麗な髪の毛が、不思議とマッチングしていた。 窓の桜と花陽が重なって見え、言葉を失った。 読む →
2025年03月20日 12:00 【学マス】篠澤広「負けたら退学?」 元スレ 全てのレス 1:Dの人:2025/03/18(火) 21:33:15.45 :p5ftvJd7o 千奈「レッスン疲れましたわ……」 広「ふふ……もう動けない」 佑芽「ええ~! まだレッスン始まったばかりだよっ!?」 千奈「自慢じゃありませんけれど、わたくし実はストレッチの段階でヘトヘトでしたわ!」 広「……ストレッチの途中で倒れてごめんね」 読む →
2025年03月14日 21:05 しあわせの行き先【ミリマス】 元スレ 全てのレス 1: ◆KakafR9KkQ:2017/03/29(水) 09:09:10.88 :Fdb4Q9AA0 私、最上静香は今とても急いでいる 親友との約束に遅れそうなのだ 遅れる理由は仕事のためで、そもそも仕事がこんなに建て込んでいるのは明日とても大切な用事があるからで、その用事は彼女絡みで、だから遅れるのは…… と、言い訳しても仕方無いので、私は今平日の都会を早歩きで渡っている やっと待ち合わせのカフェに着いて、彼女の姿を探す よく考えてみたら彼女と直接会うのは何年ぶりだろうか、前回会った時の彼女はまともな状態では無かったし…… つまり私は今の彼女の姿を知らないのだ 少し不安だったがそれは杞憂だった、カフェのオープンテラスを少し見回せば彼女はすぐに見付けられた おしゃれなカフェにとびきりの美人、彼女は圧倒的な存在感を放っていた 読む →
2025年03月06日 19:30 未来切手 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2019/02/08(金) 19:06:45.54 :8C2S5odlO 初投稿です。 コブクロの楽曲を元ネタに ラブライブサンシャインのSSを書いてみます。 エロ要素グロ要素なし。キャラ崩壊ほぼなし(多分) 軽い百合要素あり。 です。よろしくお願いします。 2:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2019/02/08(金) 19:07:40.28 :8C2S5odlO 善子『ここが、魔界への入g..』 千歌『おじゃましまーす。』 善子『聞きなさいよ!!』 千歌『へぇ~やっぱりこーいう骸骨とか好きなんだね~』 善子『高いのもあるんだから、勝手に触って壊さないでよ?飲み物取ってくるから、適当にくつろいでて?』 千歌『はーい。』 にしし、予定通り、、、チカは今日花丸ちゃんからの依頼を完璧にこなすのだ、、っ! 読む →
2025年03月02日 19:30 提督「許せ川内、…また今度だ」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/02/27(火) 21:44:00.24 :hmbDNtfc0 川内「てーいーとーく!夜戦しよーよ夜戦!!」バンバンッ 提督「…はい、この書類を舞鎮に送ってくれ」 川内「もー聞こえてるでしょー!今夜は夜戦しよーよー!」 提督「…大きな作戦があるわけでもないし、資材の無駄だ」 川内「だからってもう3日も夜戦してないんだよ!?おかしくない!?」 提督「それが普通だ、だいたい大本営からも節約するように連絡が来てただろう」 読む →
2025年03月01日 21:00 雪歩「控え室」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/03/01(木) 20:07:03.69 :1so1KAWB0 水底に沈んだみたいに静かだった。 気を使って分けてもらったその部屋は、一人で使うにはあまりにも広かった。 エアコンの音が、やけに耳障りに思える。 鏡に映った白と黒のモノトーンの衣装を身にまとった自分の顔は、これからオーディションを受けるアイドルとは思えないほどひどい顔だった。 読む →
2025年02月23日 22:30 星梨花「試されている迷路の中」 元スレ 全てのレス 2: ◆W56PhqhW.M:2018/02/26(月) 14:17:27.70 :l4IqRebF0 「話にならないわ!」 志保さんがそう叫ぶとレッスン室は静寂に包まれました。今日はクレシェンドブルーの全体練習日、でもレッスン開始からギクシャクとした空気は拭えず、動きはバラバラ、まるでそれぞれが別の曲を踊っているかのようでした。 「あなたたち、ちゃんとやる気はあるの!? レッスンの時間は少ない、その少ない時間すらお喋りや団らんにばかり。私たちはプロなのよ!? 学校の部活動気分でいられると困るの!!」 志保さんの言っていることは何も間違っていません。私の門限のせいでみんなの練習時間は六時まで。どんなに区切りが悪くても、その時間が来たらパタリと練習を打ち上げます。練習終了と同時に、志保さんが私の方を鋭く見つめているのも知っています。気づいていないふりをしていますが。 読む →
2025年02月23日 12:00 星梨花「帰りの電車にて」【ミリマス】 元スレ 全てのレス 1: ◆z80pHM8khRJd:2018/02/20(火) 02:00:14.89 :XtsaYpZt0 「ごめん、星梨花! どうしてもこっちが立て込んでいて迎えに行けそうにないんだ」 一仕事終え、そろそろかなーとお迎えを待っているときに、プロデューサーさんから掛かってきた電話を嬉々としてとると、それはちょっぴり残念な内容でした。 とりあえずお返事をします。 「えっと……大丈夫です。プロデューサーさんがその……お忙しいのは分かってますから」 「ごめんな星梨花。実は……」 プロデューサーさんのお話を聞いていると、どうやら向こうで機材のトラブルが起きて時間が押してしまい、どうしてもその場を離れられないみたいです。 まぁ……仕方ないですよね。プロデューサーさんはわたしだけのプロデューサーさんではないのですから。 読む →
2025年02月18日 22:35 私「ドッペルゲンガー?」級友「それはあたしのことですー」 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/03/25(日) 20:29:21.43 :nh9Xbzc20 私「級友さん、昨日美術部に行くって言ってましたよね?」 級友「うん、展覧会近いからねー、追い込みー」 私「ですよね、あれー?」 級友「どうしたの?」 私「昨日の帰り、級友さんを街で見かけたんですよ」 級友「見間違いじゃない?」 私「いや、あれは間違いなく級友さんでした」 級友「何が言いたいの?」 私「いや、何が言いたいっていうか、なんか不思議だなって。こういうのなんて言うんでしたっけ?」 級友「ドッペル、ゲンガー?」 私「そう、それです!」 級友「君はあたしのドッペルゲンガーを見たって言うのかい?」 私「いや、そんなことありえないですよね、ごめんなさい。変なこと言っちゃって」 読む →
2025年02月12日 18:00 【ごちうさ】敵兵士「HQ!HQ!」リゼ「ここどこー?………」ウルウル 元スレ 全てのレス 1: ◆RADA/SS//.:2018/01/08(月) 10:24:22.71 :R/manMPLO ・リゼちゃんが小学生(9歳)のときのお話です ・口調がおかしかったりキャラ崩壊があるかもしれません ・ごちうさでの小学校は共学か女子校なのかわからないので今回は共学の設定で書かせていただきます ~回想~ ー小学校ー キーンコーカーンコーン……キーンコーカーンコーーン! 担任「今日の授業は以上です。寄り道せず帰りましょう。ではまた明日、さようなら」 サヨーーナラ!! リゼ「さ、帰ろっと…」オドオド ガキA「おい天々座」 リゼ「ヒッ!…な、何?A君」 ガキA「放課後ドッジボールやらね?女子の人数足りなくて困っててよー」 リゼ(今日はこの後お父さんとの『くんれん』があるから…断ろう) リゼ「ええと……その…今日は予定が」 ガキB「はあ!?お前Aの誘い断るってのかよ!?」 ガキA「何?この後予定あるの?」 リゼ「い、いえ…特に何もない…です」ビクビク ガキB「よぉっし!おいみんなー!天々座が参加するってよー」 リゼ(……はぁ) 読む →
2025年02月05日 21:00 少女は死ぬまで生きるようです 元スレ 全てのレス 1:はみがき:2019/02/10(日) 11:36:04.96 :eA0evHgOO ど新人です。死にたくても死ねない女の子と、優しい死神の死への旅路のお話です。 よろしくお願いします 2:はみがき:2019/02/10(日) 11:38:22.32 :eA0evHgOO 失敗した。 ロープをほどきながらいつものように唇を噛みしめる。もう何度目だろう。死にたくないと叫ぶのは理性なのか本能なのか。それがわかったらきっと、ここではない何処かへ征ける気がした。 眠れない夜を誠実に過ごす事に耐えきれなくなった私は、アコースティック・ギターを背負って外に出た。肌に纏わり付く湿気に季節の移ろいを感じ、それとほぼ同時に、命が抱える底無しの虚しさに襲われる。 月がぽっかりと浮かぶ防波堤の上。群青色の夜空に錐で穿ったような星々がどこか寂しげに瞬く。 それはどうしようもなく当たり前なんだと思う。 君たちは互いに、途方もなく離れているんだから。もし星が恋をするのなら、それはすべからく、気が遠くなるほどにロマンチックなんだと思う。 堤防に腰をおろしてぼんやりと空を眺めると、なんだか暴力的な月光が、気高く瞬くリゲルさえも霞ませていた。 だからと言って満月が嫌いなわけじゃない。 ……暗がりはきっと大切なもので溢れてる。 夜にしか照らせない何かだってあるかもしれない。 だから彼は、夜を徘徊する私にとって唯一の友だちだ。月が私のことをどう思っているのかなんて知る由もないけれど。 バチン、と指先に痛みが走った。ギターの弦が切れてしまったのだ。潮風を浴びて、ずいぶんと劣化していたのかもしれない。 「…………なんだ、もう終わりなの…?」 いきなり背後から声がするものだから、驚きできゅっと身体が縮こまる。ゆっくりと振り返る。……誰もいない。 背中に氷でも入れられたような感覚に陥って、私はくらりと倒れそうになる。海に落ちるのをなんとか踏みとどまり、深く深く呼吸をした。 「ごめんごめん……まさかそこまで驚くなんて思わなくて。本当にごめんよ」 「……え…?」 そこには女性がいた。夜に溶け込む黒装束を着た、なんの変哲もない女性。 …………海面に立っていること以外は。 ……20代後半辺りだろうか? 大学生にしては大人びて見えるし、社会人にしては浮かべる笑みが無邪気だ。 茶色みがかった髪の毛が月の明かりで朝日みたいに煌めいている。 「お詫びと言っちゃなんだけど……お願いを1つ、訊いてあげるよ」 ようやく落ち着きを取り戻した私は、まだ少しだけ震える声で尋ねる。 「なんでも……ですか…?」 「うん、なんでも」 「じゃあ…………」 月を背にして私は告げた。今この時だけは、なんだか世界が静止して思えた。 「私を、ころしてください」 そう言い切ると、世界はようやくゆっくりと色を取り戻し、わたしを軸に廻り始めた。 ……いいや、私と“彼女”を軸に。 そう、これは私と“あなた”のお話なんだ。 読む →
2025年02月02日 12:00 小日向美穂「高く、飛べる」 元スレ 全てのレス 2: ◆eBIiXi2191ZO:2016/12/16(金) 22:55:05.29 :oKvYaFDpo どれだけ経っても。どこにいても。 ステージに立つ前の私は、相変わらず緊張で足が震えます。 震えは今でも止まることはないけれど、でも。かつての私とは違っています。視線の向こうにはほら、私を待ってくれる大勢のファンがいるから。 そして、私に気づかせてくれたプロデューサーさんが、いるから。 私は、心地よい震えを感じながら、開幕のベルを待つのです。 読む →
2025年01月31日 21:00 ラフィエル「サターニャさんを本気で怒らせてしまいました...」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/01/05(土) 10:06:54 :NqVqIy8Q ラフィエル「どうしましょう...」ウルウルガヴリール「そんなこと言われてもなあ...だいたい何したんだよ」ヴィーネ「サターニャが怒るなんて相当よ?」ラフィエル「...放課後、サターニャさんが居残りで課題をやっていました。私はそれに付き添っていたんですけど...サターニャさんがトイレから帰ってきて椅子に座る瞬間、その椅子を引いて転ばせたんです」ラフィエル「サターニャさんは泣きながら『痛かったじゃないの!もうしないで!絶対よ!』と言って...私はそれに応えたんです...でも......」ウルウル 読む →
2025年01月30日 21:00 佐藤心「たからもの」 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/08/01(月) 23:23:25.21 :zwFp5FfU0 私にはたからものが二つある。 一つは私がアイドルになるきっかけをくれたプロデューサーの名刺。 もう一つは私がアイドルを続けられるようにしてくれたファン一号さんのファンレター。 これが私のたからもの。 読む →
2025年01月24日 07:00 千早「嵐の後には凪がくる」 元スレ 全てのレス 1: ◆RY6L0rQza2:2015/01/25(日) 02:17:20.37 :1p+pXfKUo 「ねえ、真美」 「……なに?」 「い……、いえ。何でもない……」 「そう。真美さ。今忙しいから、千早お姉ちゃん、邪魔しないでくれる?」 「え、ええ……」 読む →
2025年01月14日 18:00 にこ「光を追いかけてきただけ」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/07/19(水) 19:24:46.72 :3L58c9gto 短めで下手です 映画のμ`sを続けるかどうかのシーンのあとのお話です 三年生メインです 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/07/19(水) 19:26:01.80 :3L58c9gto 帰り道 絵里「μ`sを続けるかどうか・・・難しい問題ね」 にこ「難しくなんかないわよ。私たちはもう解散するって決めたのよ」 希「・・・でもちょっと意外かも」 絵里「意外ってなに?」 希「にこっちのこと」 にこ「・・・にこ? なにが意外なのよ」 読む →
2025年01月12日 19:35 【グラブル】クラリス「恋愛クソザコ錬金術師じゃないよ!」カリオストロ「ふーん」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/01/29(日) 04:10:00.65 :3wzzFSRn0 「だーれだっ?」 そういって彼は誰?といってちょっと驚いて言った。 これが美少女錬金術師のうちとのちの全空一の騎空団となる団長との出会いであった。 読む →
2024年12月31日 21:10 とある愚王の後悔 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/12/29(火) 17:45:34.36 :dw4FV0RtO 民が、家臣が、誰もが私を指差し口を揃えてこう言った。 「王の器ではない」 永久から続く東の帝国との大戦の最中、国政は安定せず、誰もが飢えに苦しんでいた。勿論の事、国民はその責任を父上に押し付けデモを行い、あまつさえ狂った愚か者を殺せと罵詈雑言を浴びせ、その混乱に便乗した帝国の刺客により父上は毒を盛られ暗殺された。 そうして第一王位継承者である私が王位を継ぐことになった。 当時私は19歳。民は若き王に対し不安を露にしデモはより過激になった。私自身、自分が王に相応しくない事は理解していた。どんなに頑張ろうと私が王国を復興させることは不可能である事も。 だがある日の事である。私は天啓を得た。それはまさしく狂気に満ちた自己満足の提案。だが私はそれを甘んじて受け入れた。それはきっと間違いだったのだろうけど。国の再興だけをねがって。 これは愚王であり狂王であった私の独り善がりな懺悔である。 読む →
2024年12月25日 15:00 桃子「私のサンタさん」 関連SS 静香「未来はサンタさんに何をお願いしたの?」 未来「へ?」 桃子「私のサンタさん」 元スレ 全てのレス 2: ◆W56PhqhW.M:2017/12/25(月) 04:29:59.33 :eVTNZvKo0 近々、劇場でクリスマスパーティをするらしい。 俺がその情報を得たのはほんの数日前。クリスマスの装飾をしている最中に、この劇場のアイドル———佐竹美奈子からそう提案されたのだ。本来はこちらからクリスマスパーティの企画を持ち寄るつもりであったが、アイドル主体のパーティというのもおもしろいと思い、この件はアイドルたちに一任することにした。 最初は美奈子とその周辺のメンバーが準備をしてくれていたのだが、噂は広がり、今ではほぼ全員が手伝いに参加している状況だ。各々の得意なことを活かし、装飾、料理、出し物、などただの身内パーティで終わらすには勿体ないほど豪勢なものが出来上がりつつある。アイドルたちが、パーティを楽しいものにしたいと思う気持ちを、すぐに仕事に結び付けて考えてしまうのは俺の悪い癖だろうか。 読む →
2024年12月05日 21:00 [からかい上手の]西片(受験…かぁ…)[高木さん] 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/03/18(日) 21:46:19.40 :f+c7COkh0 高木さん「西片っ」 西片「あぁ、高木さん」 高木さん「どうしたの?悩んだ顔して」 西片「いやぁ…高校受験いやだなぁと思っ…」 西片(何言ってるんだ!こんなこと言ったらまた高木さんにからかわれてしまう…!) 高木さん「私もやだなー」 西片「えっ」 高木さん「だって、西片と別々になっちゃうし」 西片「っ…!」/// 高木さん「からかえなくなるからね」 西片「な、なんだよ…」 高木さん「顔赤いよ」ケラケラ 西片「あ…暑いんだよ…」 西片「…」 西片「た…高木さんは…どの高校行きたいの?」 高木さん「気になるの?」 西片「へっ?!い、いや!ただ…その…なんとなく…」 高木さん「西片はどこに行きたいの?」 西片「オレはちょっと先の中央高校かな…」 高木さん「へー普通だね」 西片「べ、別にいいだろ!」 高木さん「…私は本土の〇〇高校かな」 西片「えぇ!!中央の方が近いのに…」 高木さん「あれぇー?一緒がよかった?」ニヤ 西片「い…いや!そんな…ことないよ…」ボソッ 高木さん「…」 高木さん「ま、西片、私より頭悪いから一緒の高校なんて無理だねー」 西片「は…はぁぁあ!?そ…そんなことないし!!」 高木さん「じゃあ西片、勝負しようよ」 西片「えっ…い、いいけど…」 高木さん「西片が私の行きたい高校受かったら西片の勝ち。西片が落ちたら私の勝ち。勝った方がなんでもいうこと聞くっていうのはどう?」 西片「そ、そんなおおごとで勝負するのかい…」 高木さん「あれぇ~?さっきは強がってたのに負けるのが怖い?」クスクス 西片「そんなことない!!…じゃあ受けるよ!!」 高木さん「ふふふ、楽しみにしてるよ、西片」 読む →
2024年12月01日 07:00 マミ「私の、最高の友達」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/12/01(金) 00:22:23.34 :LIjH7qpN0 本編10話ぐらいまでの記憶で読み進めてください 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/12/01(金) 00:24:06.81 :LIjH7qpN0 ~1~ ???「全く嫌になるね。感情を持った個体だからってこの扱い」 ???「辺境の地に飛ばされて宇宙のエネルギーをなんとかしろって言われても、どうしろって言うんだ! いや、頑張るけどさ。仕事だし…」 ???「この星は……地球というらしいね。原住民もいるはずなんだけど……」 この僕…インキュベーターは宇宙人だ 今日も宇宙の延命の為、宇宙中を回って解決策を探していた 最も僕はインキュベーターの中でも異例の感情を持った個体であり、他の個体からは精神疾患を持った腫物扱い この地球の近くに飛ばされた仲間も似たようなものだ ちなみにこの当時の僕はほぼ人間と同様の形をしていた 少々特徴的な耳と尻尾をしているが……それ以外は助けようとしている人間と大差ない 感情のない個体は見た目が全て小動物の形をしていたが、それぞれ別の肉体を持つことが感情を持つ個体としての僕達の拘りだ 読む →
2024年11月30日 12:00 【ミリマス】千鶴「懐古」 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/11/16(木) 19:28:22.71 :3uWH/40O0 合いびき肉、ジャガイモ、タマネギ。バター、塩、胡椒、ナツメグ。小麦粉、卵にパン粉。 この具材をずらっと用意して、さあ何ができるかなと問えば、料理のできる人はたぶんおおかたピンとくる。 コロッケである。トンカツ、カレーライスと並んで『大正の三大洋食』の一角とされた、今となってはポピュラーな大衆料理。廉価な合いびき肉で作れるため、精肉店の店頭にできあいのお惣菜として並ぶのをよく見かける。 溶かしたバターに合いびき肉とタマネギを加えて炒め、水分が飛んだら塩と胡椒をお好みで。そこにマッシュしたジャガイモと刻んだゆで卵、ナツメグを投下してよく混ぜ合わせる。小麦粉を足した溶き卵に小判型に成型したタネをくぐらせ、パン粉をまぶしてカラッと揚げればできあがり。 ────さて、ここで疑問を持ってほしい。あれ、と思わなかっただろうか。上述の手順からわかるとおり、コロッケのメイン材料は合いびき肉、タマネギ、ジャガイモだった。割合は、およそ一対一対三。 具材がこうであるのに、どうしてよく見かけるのが精肉店なのだろう。 なるほどたしかに肉は使われているのだから、精肉店が商品として売り出すことに理由がないとは言えない。そこはまったく認めよう。具材の一端は合いびき肉だ、混ざりはあれどまぎれはなく、肉屋の取り扱いに入る。 しかし、である。 全体として見れば、コロッケの中身で肉が占めている割合はちっぽけなものなのである。一般的なコロッケのレシピならばジャガイモの量ははるかに肉を凌駕する。肉の割合なんてせいぜいがタマネギとどっこいだ。こんなことは見ればわかるし食べてもわかるというもの。 だというのに、コロッケを販売するのは精肉店、肉屋ばかりである。さも当然のような顔で、あたかも肉料理ですよとでも言いたげに店頭に並べている。 これはまったくもって遺憾な話ではなかろうか。コロッケは肉料理と呼ぶにはあまりに肉の割合が少ないではないか。極端な話がジャガイモ料理、もとい野菜料理と言ってもいいはずだ。野菜料理を肉屋がしたり顔で売り出すなどちゃんちゃらおかしくはないか。 読む →
2024年11月22日 12:00 【ラブライブ】絵里「ありがとう。大好きよみんな。」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/10/25(木) 00:42:12 :aZHRoqGU 「答辞、卒業生代表…絢瀬絵里」「はい」スクッスタスタスタ「春の訪れを感じるこの良き日、私達三年生一同は無事、卒業式を迎えることができました。」綺麗で飾られた…そしてありきたりな言葉を私は紡ぐ…決して手を抜いたわけじゃない。私なりに悩み、考えて書き上げた言葉。きっとみんなはこの答辞でいい卒業式だったと言ってくれる。 読む →
2024年11月17日 07:00 【モバマス】家出娘のお話 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/04/19(木) 23:58:56.44 :BVDWdTXW0 実家を追い出されたのはアイドルにスカウトされたのを一旦断ってからそう遠くない日のことだった。 きっかけは些細なことだったような気がする。気が付いたら父親に説教され、売り言葉に買い言葉、家を飛び出していた。 持ち出したのは数日分の着替えや生活用品、幾ばくかのお金に 「シンデレラプロダクション……か」 実家で和菓子を売ってた私をスカウトしてきたプロデューサーを名乗る男が置いていった名刺だ。 ご丁寧にプロダクションの住所やら自身の所属部署、連絡先などが記されている。 正直行くあてなどなければ、これからどうするのかなんて決まっていない。 とりあえずこのままだとどうしようもないし、喧嘩した父親にすぐ頭を下げるのも癪だ。 そう思った私は早速京都駅にまで向かい、夜行バスのチケットを探す。幸い平日、それもシーズンオフならば格安で東京に行くバスは存在する。 「ま、なんとかなるでしょ」 そう呟いた私は深夜バスで一人、行ったこともない東京へと出発するのだった。 ちなみに深夜バスというのはあまり寝心地がよくない、割とどこででも寝られる自信はあったが朝起きてみるとあまり寝心地はよくなかったようだ。 読む →
2024年11月14日 21:00 【ミリマス】田中琴葉「アイネクライネ」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/05/18(金) 23:21:27.10 :eptKE7Au0 長い療養生活を経て。 一番の収穫は、あの曲に出会えたことだと。 今なら、本当に心からそう思う。 読む →
2024年11月10日 19:30 橘ありす「地獄少女?」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/07/24(月) 23:39:08.43 :wgZebB2i0 ここは世界のどこでもない、夕暮れの丘 ここに1人の女が迷い込んできた 女「ここは・・・」 あい「・・・来たよ」 彼女の前に黒いセーラー服を着た少女が現れる 読む →
2024年10月09日 12:00 ヒューイー「スネェェェク!君を殺す・・・・・殺してやる!」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/10/09(金) 15:59:14.22 :Vtp/Yx730 1995年 アフリカ 武装ハイテク要塞ビル国家 アウターヘブン BigBoss(実はヴェノム)「お前はやりすぎた!やりすぎたのだ!」 BigBoSS(まさかBigBossのクローンとはいえここまでの破壊工作能力を見せるとは!やはり 俺はしょせん影武者か・・・・) BigBoss(本来なら撤退するのもありだが、アウターヘブン計画をつぶした礼は返さないといけない!それに ここで俺が死んだとしてもそれがフェイクとなり、本物のBigBossの計画がしやすくなるはずだ!) BigBoss(あの人が生き延びれるならおれは死んでも構わない!ならこのクローンと戦うまで・・・・死ぬ覚悟で!) ソリッド・スネーク「BigBoss!あんたに勝ち目はない!メタルギアという兵器も破壊したし、ここの兵士もほとんど死んだ! 大人しく投降しろ!」 BigBoss「お前も軍人だろう 俺は国に忠を尽くす気はないが軍人なら国に忠をささげろ!相手が敵であるなら・・・ 例え愛した相手でさえ戦ってみせろ!そちらからこないならおれから行かせてもらうぞ!」 ???「そうだね、戦うつもりがないなら君には退場してもらおうか」スタンロッドがソリッドに! ソリッド・スネーク(な、いつの間に背後に・・・)バタン気絶 ???「恐るべき子供たち計画だったかな、それで作られたさしものBigBossのクローンも電撃には弱いものだね でもソルジャー遺伝子を宿しているのに変わりはない 彼が目覚めて台無しにされる前に用事を済ませよう」 ???「いいよねスネーク!」 BigBoss「お前は・・・・・・・」 読む →
2024年10月04日 21:00 凛「かよちん、今日も学校きてないにゃ……」 元スレ 全てのレス 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/10/05(日) 20:28:07.21 :kcmcZVFc0 担任「出席とるぞー」 凛「(かよちん、あの日以来学校きてないにゃ……)」 担任「小泉は……今日も欠席か。星空、なにか聞いてないか?」 凛「え、あ、何も聞いてないです」 担任「西木野は?」 真姫「いえ、私も何も」 担任「そうか、星空、西木野は後で職員室に来てくれ。それじゃあ出席続けるぞー」 凛「(かよちん、まだライブのこと引きずってるのかな)」 読む →
2024年09月29日 12:00 弟と稲刈りをした 元スレ 全てのレス 1:おじさん ◆nlCx7YJs2Q:2014/09/27(土) 20:21:05.76 :JLE6BIiyo 農家の息子に生まれると、米の味にうるさくなってしまう。 自分ではそんなつもりはなかったのだけれど、初めて市販の米を食べた時の物足りなさときたら、今でもありありと思い出せる失望感であった。 決して市販されている米の味を貶しているわけではない。単純に実家で作った米の方が美味く感じるのだ。 舌がそれに慣れてしまっているのだろうか、それは解らないが。 そんなわけで毎年、新米を楽しみにしている。 それはどうも、今日ここにいない我妻や娘、息子もそのようで、それもあって、こうして盆正月以外では、久しぶりの帰省をしている。 今日は稲刈りの日なのだ。 読む →
2024年09月06日 19:30 佐久間まゆ「マスカレイド」 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/09/05(月) 21:30:42.85 :cg5/hhIq0 佐久間まゆは仮面を被る。アイドルでいるために。 3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/09/05(月) 21:31:22.83 :cg5/hhIq0 「……また一年が経ってしまいましたね」 まゆの言葉は伝えたい人には届きません。 「今日だけはアイドルのまゆはお休みです。あなたのまゆで居させてください」 聞こえるはずのない声を、届く訳もないのに空に向かって零します。 毎年、この日が来るとまゆはただ一人で事務所の屋上に足を向けています 他の娘はみんな、あの人が眠っているはずの場所に向かうのですけど、まゆだけは一度も足を運んだことがありません。 ……自分の目で見てしまえば、あの人が居ない事を受け止めなければいけない気がするから。 「また一年が経ってしまいました……」 屋上のフェンスに背中を預け、その場にペタンと座り込みます。 読む →
2024年07月21日 23:30 彼の幸せとそのかたち 元スレ 全てのレス 1: ◆i2.pJBgDO.:2015/05/23(土) 17:25:31.86 :WT24WuKIo 大きな夢を抱いて、小さな現実だけが残る 2: ◆i2.pJBgDO.:2015/05/23(土) 17:27:04.70 :WT24WuKIo 彼が生まれ故郷を旅立ったのは暗い小雨の夕方だった。 十三歳とまだ若く、いや幼いといっていいほどで。 不安もきっとあったろう。 彼は当時をこう語る。 「ありゃあ春っつってもまだ寒くてよ、冷たい風が芯まで響く。 だからなるたけ不敵に笑って大股で、ずんずんずんずん歩いていった。 幸いそんなに怖くはなかった。遮るものは何にもなかった。 後ろを振り向いて夜の闇しか見えなくなって、そのとき一度、大きく咆えた。 内容なんざ覚えちゃいねえ。バカヤローかクソッタレだった気はするが。 ぶんばらべりじょんっつーのも案外あり得る。馬鹿、意味なんかありゃしねえ。 それからありがとうってのは絶対ない。あの小さな町に感謝はない。 ただ……それでもなんでか泣いてたな」 読む →
2024年07月08日 19:30 L「ワタリ……今回の事件は外れてくれ」ワタリ「な……何を」 元スレ 全てのレス 2: ◆jLRtqdurHM:2017/07/06(木) 20:01:05.65 :pv93ALkcO ホテル 客室内 ワタリ「え……L……何を突然」 L「その名前で呼ばないでくれ……今の私は探偵エラルド・コイルとしてこの事件を捜査している……ここでは『コイル』だ」 ワタリ「失礼を……コイル、何故そのような事を仰るので……」 L「ワタリ……今年でいくつになった?」 ワタリ「確か……70になるでしょうか」 L「もう定年を遥かに超えているだろう……この事件は極めて難しい……老体には酷だ。今回は隠居しててくれ」 ワタリ「そんな……」 L「菓子の類は私が自分で用意する」 ワタリ「まさか……あのLが」 L「ここではコイルと呼べと言っただろう……もう忘れたのか?」 読む →
2024年06月26日 19:30 【ガヴドロ 】サターニャ「お腹痛い……」 元スレ 全てのレス 2:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/06/14(水) 19:54:40.709 :lBiA8Kn+0.net ??? ラフィ「うわぁ!」ドスン ヴィーネ「大丈夫!?」 ラフィ「痛いです……」 ヴィーネ「ラフィ、手を貸すわ。掴まって」 ヴィーネ「痛い!」ゴツン ラフィ「痛い!」ゴツン 読む →
2024年06月26日 07:00 P「アイドルマスターと」あやめ「シンデレラガール」 元スレ 全てのレス 2: ◆LwyZOMDa4U:2017/06/16(金) 23:07:40.38 :yKDdrUfa0 ?「起きなさい、P!」 P「ふぁ~あ...」 ...眠い、学校なんてなくてもいいのに。 そう思いながら重い体を起こす。 P母「...やっと起きたのね、あやめちゃん待ってるわよ?」 P「あやめが?...早いなー」 言いながら時計を見る。 ...針は8を指していた。 P母「ここ、最低でも、8時には出なきゃいけないのよね? ...どこが早いのかしら?」 P「どうりで父さんもいないわけだ。母さん、 朝飯はいらんよ」 そういって俺は手早く歯磨き等の最低限の身支度 をして家をでる。 ?「P殿!遅いですよ!」 家を出ると、目の前にはお洒落な青色のゴムで 髪をお団子に結んでいる少女が立っていた。 読む →
2024年06月16日 18:00 ガヴ「ヴィーネのアホ~!バーカ!」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しに代わりましてぽいずんがお送りします ◆.6fbLoIP6I:2017/06/01(木) 23:20:40.09 :5n/aLeSK0 ヴィーネ「はいはい、後でね」センタクセッセ ガヴ「…」 ガヴ「やーい、アホ悪魔!」 ヴィーネ「はいはい、ちょっと足あげて~」ソウジキセッセ ガヴ「…駄悪魔」アシアゲ ヴィーネ「」サラアライセッセ ガヴ「むぅ…」 ガヴ「ヴィーネのバカっ!アホっ!まぬけっ!世話焼きダメ悪魔!」ギャーギャー ヴィーネ「もう!なんなのよ!!?」イラッ 読む →
2024年06月11日 18:00 藤田ことね「終わりなき途」 元スレ 1:名無しさん@おーぷん:24/05/21(火) 12:24:08 :jHy6 「世界一?可愛い 宇宙一?可愛い」 後ろで見ていた人が、だめだって言うみたいに去っていった。それがきっかけになったみたいに、ぱらぱらとお客さんが消えていく。「もっともっと声出せ よそ見はダメ!」 ねぇ、何であたしを見てくれないの?「まばたきも?可愛い 存在が?可愛い」 見てよ。あたしのことをちゃんと見てよ。ねえってば!……悪い夢なら、良かったのに。 2:名無しさん@おーぷん:24/05/21(火) 12:26:32 :jHy6 学マスの世界一可愛い藤田ことねちゃんの、ちょっとシリアスなSSです。口調が掴みきれてないので怪しくなってるかもです。ごめんなさい 読む →
2024年05月20日 18:00 ヴァンピィ「ねぇねぇ、眷属」グラン「どうしたの」 元スレ 全てのレス 1: ◆a/CmvfV8ng:2016/06/09(木) 18:49:22.40 :Y+mHczzv0 蒼穹を往く船の甲板に少女と自分の二人だけ。 少女の名前はヴァンピィ。 今は亡き吸血鬼の島の第一王女だ。 俺の名はグラン。 全空に名前を馳せた、生ける伝説。 世界最強の騎空士である。 俺は少女が船の縁に体を預け、 吸血鬼にとって忌むべき宿敵である太陽を眺め、溜息を零す姿を見て懐かしい記憶を思い出していた。 ― ― ― ― ― ― ― ― ― 読む →
2024年05月19日 23:10 トシ「これを付けなさい」塞「えー…」 元スレ 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/14(月) 13:08:06.49 :HMjVK4YU0 塞「まじっすか……うわ、度入ってるし」 塞はモノクルを手にとったが、なかなか付けようとしない。 塞「私目良いですよー、普通に」 トシ「ガタガタ言わないの」 しぶしぶモノクルをかけて、 あたりを見回して、まだ不満そうだ。 塞「うわ、風景が歪んで見える……本当にこれで強くなるんですか?」 本当に強くなれるかどうかは塞の努力にかかっている。 トシ「これを掛けて、相手を睨んでごらん。 そいつはもうアガれなくなるから」 塞「えー、そんなわけ……あっ、でもこういうことですか? テレビでサッカーとかやるじゃないですか、 でも私が応援した方のチームほぼ確実に負けちゃうんですよ」 トシ「ふーん、関係ないんじゃない?」 たぶんね。 読む →
2024年05月16日 18:00 千歌「ねー、なんで鞠莉さんはルー語でしゃべるの?」 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/06/03(金) 22:19:43.23 :SUWua/Y/0 鞠莉「ルーゴ?ホワッツ?」 千歌「日本語と英語が混じってるってことだよー」 鞠莉「……そうねー……ねっ、ちかっちはわたしの話し方、どう思う?」 千歌「鞠莉さんらしくてわたしは好きだよー!ハーフで金髪で、明るい鞠莉さんにぴったり!って感じするし!」 鞠莉「ふふっ、センキュー♪……実はわたしね、アメリカに住んでたころは、ハーフってことがすっごく嫌だったの」 千歌「えぇー!?なんでー?かっこいいのにー」 鞠莉「幼いわたしはね、周りのみんなと違うってことがすごくバッドなことみたいに思ってて…」 読む →
2024年05月05日 22:30 千歳「安価で赤座さんと友達になってくるんや!!」千鶴「え?」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/11/07(水) 20:05:07.28 :T3hR1Z1N0 千鶴(姉さんに急に、赤座あかりとかいうやつと出かけてきなと言い渡され…来たものの) 千鶴(どうしてこうなった?) 千鶴(姉さんの言い分もわかる。休日も読書ばかりの私を気遣ってくれたんだと思う) 千鶴(だが、別に友達がいないわけじゃない。話すくらいの仲ならいる。…休日に遊びにいくほどの仲でもないが…) 千鶴(しかし、だからって年下…しかも、あいつの知り合いだと思うとあまり気がすすまない) 千鶴(何かあったらメールでアドバイスを送ると姉さんは言っていたが…正直不安だ…) 千鶴(いっそ帰ってしまおうか。いや、でも怒った姉さんは怖いし…待ち合わせ場所にいないでくれ…) あかり「あっ、千鶴先輩。おはようございます」 千鶴(なっ!? 私も早く出たつもりなのにそれより早くから待っているだと!? な、なんか言わないと) 千鶴「>>3」 3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/11/07(水) 20:21:16.04 :yqLDdkIZo お、お、おはよう… 読む →
2024年05月04日 19:30 希「また、いつの日か」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/07/24(日) 00:49:34.72 :c/LiUq8d0 ウチ、東絛希! 後数十日で高校三年生になる現高校二年生! …とはいってもそれ以外特に何かあるわけやないし…まぁどこにでもいるような普通の学生…なはず! あ、HR終わったからそろそろ帰らないとね ウチは帰宅部!だから帰るよ、それじゃあまたいつか! 読む →
2024年05月04日 18:00 提督「前に進め、加賀」 元スレ 全てのレス 2: ◆Fd8Nv55Lkc:2016/08/01(月) 19:33:25.10 :BRdfUU0b0 ーーーー新しい艦娘が着任しました!ーーーー 加賀改(以下加賀)「提督、新しい艦娘が着任したわ」ハイ、オチャ 提督「お、確か正規空母二人だったな」サンキュー コンコン、ガチャ 瑞鶴「翔鶴型航空母艦二番艦、妹の瑞鶴です」 翔鶴「翔鶴型航空母艦一番艦、翔鶴です。一航戦二航戦の先輩方に少しでも近づけるように、瑞鶴と一緒に頑張ります」 提督「おぉ、噂に名高い鶴姉妹に着任していただけるとは。初めまして、俺がこの鎮守府の提督だ。そして、こっちは・・・・・・」スッ、スタスタ 加賀「航空母艦、加賀です」 提督「加賀はこの鎮守府でも古参でな。ウチの筆頭秘書艦にして、俺の良き妻でもあるんだ」 翔鶴「まぁ、そうでしたか」 瑞鶴「そーでしたか」 提督「あぁ、因みに二人はCまで・・・・・・」ニヤニヤ バコンッッッ!! 提督「痛っ! 何すんだよ!?」アタマサスサス 加賀「人前でその様な卑猥な話は如何なものかと/////」つお盆 瑞鶴「提督さん。そんな乱暴な空母よりももっといい娘がいるんじゃない?」ケッ 加賀「今なんと言いましたか?」ギラッ 翔鶴「瑞鶴! 提督、加賀さん、申し訳ありません」ペコッ 提督「はは、着任早々賑やかなもんだ。まぁ二人とも、よろしく頼むよ」リョウテヲダシテ 翔鶴「はい。こちらこそよろしくお願いします!」ミギテトアクシュ 瑞鶴「よろしくね、提督さん!」ヒダリテトアクシュ 加賀「! 提督!」 瑞鶴「?」ギュッ 瑞鶴「ねぇ提督さん、左手が何だか硬いんだけど」 提督「ん? あぁ、そういや言ってなかったな」 読む →
2024年05月03日 21:00 検死官の息子 元スレ 全てのレス 1: ◆vSr2v0ytw2:2016/05/04(水) 11:16:24.35 :RiVrsL+oo 俺は検死官の息子だった 親父はいつも死体の匂いにまみれていた 街の人からは「死の家」とか言われていた 幸い俺に関しては顔だけは良かったから、寄ってくる女を食ったりフッたりして過ごしていた 読む →
2024年04月23日 18:00 異説 ひのきの棒と50G 元スレ 全てのレス 1: ◆CItYBDS.l2:2024/03/20(水) 15:46:44.62 :A9ppvjBR0 「ははは、ありゃあ籠城も意味ねえわな」 領主の野郎、溜め込んだ食料をすべて吐き出すわけだ。 あんな数の化け物相手に時間なんか稼げるはずもねえ。 空を飛ぶ大蛇に、櫓よりもでかい巨人。 俺たちを守ってくれる壁なんて、あってないようなもんさ。 見てみろ、あの大狼なんか二本足で立って槍を握ってやがる。 あまりに健気で泣けてくるじゃあねえか。 読む →
2024年04月02日 12:00 双葉杏「私だけの世界」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 16:42:32.92 :8K7Ln/29o モバマスSSです。 このSSは口調の違和感、キャラ改変、独自設定を含みます。 短めです。 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 16:44:30.06 :8K7Ln/29o 私の名前は、双葉杏。今年、道内の優秀な高校に入学したいわゆる花の女子高生というやつだ。 読む →
2024年03月24日 22:30 櫻子「歳納京子―ッ!先輩!」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/05(木) 21:17:16.94 :Z/TY4gXO0 ~ごらく部~ 櫻子「歳納京子―ッ!先輩!」バン 京子「お?さくっちゃん、どうした?」 あかり「わぁ、櫻子ちゃんだぁ」 櫻子「いやぁ、この前のお礼を言いに」 京子「この前?…あぁ着ぐるみパジャマの事か」 櫻子「ハイ!おかげで花子の奴も喜んでくれて」 京子「よかったじゃん」 櫻子「今度お礼させて下さい」 2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/05(木) 21:17:55.66 :bxV5ok/m0 読む →