2024年03月03日 12:00 如月千早「私は、アイドル」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2014/03/02(日) 16:06:31.85 :MG0rKjSR0 「ちーはーやーちゃんっ」 頭のリボンと、いつも明るい笑顔が印象的な天海春香。私の、大切な友達…。そして、仲間。 この子がいなかったら、今の私は無かったかもしれない。 「おはよう、春香…」 「どうしたの?私の顔、なんか付いてる?」 「そんなこと無いわ、大丈夫よ」 安心した様子で笑う春香の顔に、私も頬が緩む。 このこの笑顔は、見ている人達を和ませたり、元気にする力があると思う。 読む →
2024年02月28日 21:30 姫川友紀「始球式の仕事?」 元スレ 1:名無しさん@おーぷん:24/02/26(月) 12:01:54 :QuBb プロデューサー(以下P)「そ。是非ともユッキにってさ」ユッキ「やるやるー!で、どことの試合?」P「残念ながらキャッツの主催試合じゃない。大阪でのオリックスとの交流戦だ」ユッキ「ちぇー」P「嫌なら断ろうか?東京から大阪行くのしんどいし、俺あんまり野球好きじゃないし」ユッキ「ちょ、酷いよプロデューサー!ちゃんとやるからー!」P「冗談や冗談」ユッキ「よーし、そうと決まればレッスン頑張るぞー!行ってきまーす!」タタタタP「3ヶ月ぐらい先やけどなー。行ってらっしゃーい」ユキハンゴキゲンドスナァ オッハヨーサエチャン!シキューシキノオシゴトキマッタンダー!P「……大阪ドームでの仕事とかあんま気乗りせんのやがなぁ」ハァP「……」カタカタ 読む →
2024年02月27日 12:00 志希「キミの匂いに出会うまで」 元スレ 全てのレス 3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2014/03/02(日) 20:27:30.01 :e3142qgdo おはよー、プロデューサー♪ クンクン……んー、今日もイイ匂いしてるね! キミの匂いを、胸いっぱい吸い込んじゃう! スーハースーハー、んほぉぉぉ! 朝からドーパミン過剰分泌だよぉ!! え、アイドルがしちゃいけない顔してるって? クンカクンカ、そりゃそうよ、あたしはアイドルである前に一人のヘンタイだし~。 ああゴメンゴメン。頼まれてたね、はいこれ履歴書。 え? 何その顔? 書いてることが信用できないみたいなー? 自分に正直な志希チャンは、履歴書にウソを書けないのだ。 そうだよ、小学校卒業したら海の向こう。飛び級してたけど、つまんないから戻ってきちゃった。 へえ、みーんな同じ反応するんだね。向こうの学校の名前出したらビックリして、「中退」って文字を見たらガッカリして。 でもね……ハスハス……今までの学校生活なんて、キミの匂いの染み付いた、このワイシャツ1枚にも及ばにゃいよぉ~♪ あたしの意識は、ちょっとだけ過去にトリップ~…… あたしは昔から、じっと我慢ってゆーのができない子だった。 学校の授業でも、興味がなければ3分で騒ぎ出しちゃって、教室から失踪。 ま、しょうがないよねー。 でも面白いと思ったら、誰にも止めらんなかった。 花はどうして、こんなにいい香りがするんだろう。 生ゴミはどうして、こんなにひどい臭いになるんだろう。 原因になる物質があって、それがどういう分子構造をしていて、ヒトの鼻はどういう仕組みで受け入れて、脳でどう感じるのか。 図書館の本を読みあさって、こっそり薬品揃えて家で実験開始ー! 怪しい煙が上がって警察出動ー!! いろんな匂いをかいでるうちに、かぐこと自体が癖になっちゃったし。もう、小学校から今のヘンタイなあたしだったね。 当然、クラスじゃ見事にボッチだったねー。いじめられもしなかったけど、みんな遠巻きに見てるだけ。隣の子と机も離されてたかな。 いーのいーの、実験の邪魔さえしてくれなきゃ♪ 読む →
2024年02月21日 19:30 春香「人にやさしく」 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2014/02/16(日) 16:42:05.10 :mCzgz8fPo 【社用車内】 春香「すみません、わざわざ迎えに来てもらって」 P「いいよいいよ、気にするな。 それより春香、ラジオ出演おつかれさん」 春香「はい!」 P「ゴメンな、現場に行けなくて」 春香「いえいえ」 P「そのかわり、ちゃんと移動中に車で聴いてたからな」 春香「なんか恥ずかしいですね」 P「俺なんだから、別に恥ずかしがらなくていいだろ」 春香「プロデューサーさんだからですよぅ」 P「変な春香だな」 春香「……変と恋って似てますよね」 P「は?」 春香「なんでもないです」 読む →
2024年02月19日 21:30 P「首……ですか」 高木「ああ」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2014/02/16(日) 15:53:44.72 :BVCznoj90 765プロ事務所(朝) P「よし、レッスン行くぞ!」 真「え~。またですか~?」 真美「兄ちゃんが来てからまだレッスンしかしてないよー」 P「そうだ。お前らはまだまだ未熟だからな」 真「そんな事言ってもう3ヶ月もレッスンしかしてないじゃないですか!」 P「まだ3ヶ月しか、の間違いだろ?まだ後3ヶ月はレッスンを続けてもらうつもりだぞ?」 美希「美希そろそろオーディション受たいの!」 響「そうだぞ!今の自分達なら絶対受かると思うぞ」 P「確かにお前たちなら受かるかもしれないな」 美希「なら!」 P「だが、このまま受かって多少人気出たところで、今のお前らならせいぜいCランク止まりなのは目に見えている」 P「Aランクを目指せるレベルになるまではオーディションを受けさせるつもりはない」 真「仕事しながらでもレッスンはできますよ!」 P「それではどちらも中途半端になるだろう?」 美希「そんな事ないの!竜宮小町だってちゃんと出来てるの!」 P「竜宮がトップアイドルになれるとは限らないだろう?そういう事は竜宮がトップアイドルになってから言え」 読む →
2024年02月18日 12:00 勇者「この身をもってお前を封じる!」魔王「ぐおおおおおおおおお!」 元スレ 全てのレス 1:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2024/02/15(木) 22:03:47.298 :x1Tj/+DC0.net 娘「おおあああぁー……」 魔族「……」 娘「暇ね。それに白い」 魔族「いきなりどうした」 娘「いきなりってことはないでしょーよ。何もないんだからここには」 魔族「そうか?」 娘「あたしの見える範囲にはちっちゃなティーテーブルくらいしかないけど?あとあたしたちが腰かけている椅子」 魔族「十分ではないか」 娘「せめてあとティーセットくらいあるべきだとは思わない?」 魔族「思わん」 娘「用意してよおねがーい」 魔族「必要ない」 娘「愛と風情がないー」 魔族「それも必要ない」 読む →
2024年02月17日 21:00 春香「筋ジストロフィー?」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/16(日) 19:29:58.05 :XNpoRgoM0 春香「おはよーございまーっす!」ガチャ P「おぅ、おはよう!」 春香「って、うわぁ!?」バッターン P「だ、大丈夫か!?」 春香「えへへ、コケるのにはなれてますよー」ニコリ P「でも気をつけろよなー」 春香「はーっい!」ニコニコ P「ったく…… 返事と笑顔だけはいいんだけどな」 読む →
2024年02月16日 07:00 チチ「悟空さに知性を与えてけれーっ!」悟空「ナハハ……ひでえなぁ」 元スレ 全てのレス 1: ◆nlCx7YJs2Q:2014/02/12(水) 01:19:50.87 :uvYkis9/o 【 パオズ山 】 チチ「悟空さっ!もういい加減にしてけれっ!」 悟空「いやぁ、そんなこと言われても、オラ、難しいことわかんねぇぞ」 チチ「そんなこと!?大黒柱が家族の為に働くのは当たり前のことだべ!」 悟空「オラ、働きたくねえぞ。それよかもっと修行……」 チチ「そうはいかねえ!魔人ブウとかなんだかもやっつけたんだから、今更強くなっても仕方ねえだ!」 悟空「参ったなぁ」 悟飯「またか……母さんの言うことはもっともだけど、父さんが働いてるところは想像できないなぁ」 悟天「大人って大変だね」 ※このSSは! ドラゴンボールの二次SS、でございます。 一応、原作全巻読破、アニメ視聴済みですが、うろ覚えのところもある為、 多少設定や人物の口調に齟齬がでるやもしれません。 苦手な人はそっ閉じでお願いいたします。 読む →
2024年01月11日 07:00 戦刃むくろ「ごめんね、盾子ちゃん。私は――」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/07(月) 00:39:20.81 :XSF9GQYP0 ※ダンガンロンパ、及びにスーパーダンガンロンパ2の絶望的なネタバレを含みます。ご了承ください。 5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/07(月) 00:40:53.01 :XSF9GQYP0 ―――――――― ―――――― ―――― ――どうなってるの? 気付いた時、私はどこかの学校の教室にいた。机に突っ伏して寝ていたみたい。 反射的に私は椅子から飛び上がり、臨戦態勢を取る。周りに危険がない事を確認してから緊張状態を緩和。 ……あれ? 気付いた時? 私はその前に何をしていたっけ? ――いや、そもそも私は誰? えっと、何か思いだせ―― 『――戦刃むくろ』 えっと、これは……名前? 私の……名前かな? 知識はある、だけど自分に関することは全く記憶がない。 身体は女性の10代後半といったところ。 拳を握り軽くジャブを出す。その場で軽くバク宙。身体能力は高そうだ。 服は学校の制服かな。武器の携帯はしていない。 読む →
2024年01月06日 21:30 ぼく「おばあちゃん、あけましておめでとう!」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/05(日) 21:55:27.59 :4DaqB9uv0 ぼく「ぼくがこの家に来たのは中学校2年生の時だっけなぁ…」 ~ ぼく「今日からお世話になります」 おばあちゃん「いろいろ大変だったねぇ、今日からは私に甘えてくれていいんだからね」 ぼく「えへへ、ありがとう!」 読む →
2023年12月31日 22:45 エルフ「人間たち、森を伐採した。私たち住むところ無くなった」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/05(木) 02:43:53.92 :R9SrOxc/0 記者「それで国に対して住む場所を要求されてるわけですね?」 エルフ「そう。お前たち人間の責任。私たちにも生活がある。何とかしろ」 ~数日後~ 総理「~というわけで、エルフのみなさんのために専用マンションを建設することが決まりました」 エルフ「マンションが建ったおかげで私たち生活できる。これからは人間と共存しよう」 近隣住民「やだねぇ・・・エルフなんて野蛮じゃないかしら。子供達に近づかないよう注意しとかないとねぇ・・・」 子供達「あーエルフだ!マジで耳なげーんだ!気持ち悪ぃー!!」 主婦達「やだ、エルフよ・・・。貧相な服着て・・・クスクスクス」 エルフ「・・・・・」 読む →
2023年12月22日 22:35 わくわくさん「こんなゴミいくら作ってもしょうがないじゃないか!」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/30(土) 02:29:43.24 :GfcPj32T0 ゴロリ「わくわくさん・・・」 撮影も終わり、閑散としたスタジオに私の声が響き渡る。 ゴロリも思うところがあったのか、すぐには交わす言葉が思いつかず、名前を漏らすのがやっとのようである。 10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/30(土) 02:41:12.43 :gGCEif8h0 読む →
2023年12月18日 18:00 京子「わたしたちのごらく部」 元スレ 全てのレス 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/12/11(木) 02:07:54.37 :rEBeOhei0 大変よ、今娯楽部を廃部すべきか風紀委員会の方たちが中心となって先生方との間で審議されてるの、このままだといずれ活動の禁止若しくは部室の撤退命令が出されるわ…」 それは突然の出来事だった。 週明けの月曜日、 いつものように娯楽部四人が部室でくつろいでいると、 襖が勢いよく開いた音が部屋に響き渡った。 四人が襖の方へ目を向けると、 そこには息を荒げた綾乃が立ち尽くしていた。 そして間もないうちに、 綾乃が乱れる息を制御できないままに声を放ったのであった。 読む →
2023年12月06日 07:00 小牧嬉歌「間違ってたらアレなんだけど……何回目、なの?」 元スレ 全てのレス 1: ◆ty.IaxZULXr/:2023/12/05(火) 19:42:26.18 :loDylRht0 あらすじ ウタちゃんはタイムリープに気付いてしまいました 2: ◆ty.IaxZULXr/:2023/12/05(火) 19:43:45.11 :loDylRht0 注意 うたごえはミルフィーユのタイムリープもの うたミルのオーディオドラマを聞いてください https://youtube.com/playlist?list=PLRpMiFx6fhuEciHDxx5bvLuoMRerASdSQ&si=b59VbWSPF2R-0QpT オーディオドラマ#19までの情報しか使っておらず、核心そうにみえても自分の創作です。 なんでタイムリープものかは、してミルVol.7の19分ぐらいから。 小牧嬉歌=ウタ 繭森結=ムスブ 古城愛莉=アイリ 近衛玲音=レイレイ 宮崎閏=ウルル 熊井弥子=クマ それでは、投下していきます 3: ◆ty.IaxZULXr/:2023/12/05(火) 19:44:50.25 :loDylRht0 序 「ほんと。時間が止まっちゃえばいいのに」 1 #14 手鞠沢高校 アカペラ部室 今、音が傷ついてる。 『ザザザ』みたいな音が聴こえる。 アカペラの最中でも気になる。 繭森結「…かん『ザザザ』なのに?ダメ……?」 そう、この音。 どこかで聞いたことのあるような音。 何かが擦れたような、音。 ムスブちゃんは絶対にこんな声出さないから、たぶん、私のせい。 私のせいじゃないなら……。 熊井弥子「わかる?ウタちゃん」 小牧嬉歌「……」 クマ「ウタちゃん?」 ウタ「……」 ムスブ「ウタァ!」 ウタ「ひゃい!な、なに、ムスブちゃん!?」 ムスブ「クマの話、聞いてた?」 古城愛莉「聞いてなかったねー」 近衛玲音「気になることでもある?今日は時々気が逸れてたから」 ムスブ「そうですか?」 読む →
2023年11月25日 22:30 ブラックジャック「三人目の男」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/30(木) 11:23:47.40 :Z0xAjLWA0 ーーーブラックジャック邸 ジリリリーン ジリリリーン! ピノコ「ハイハイちょっとまつよのさー!」ガチャッ ピノコ「ハァーイ、どちらさま?」 ピノコ「……先生ー!おでんわ!」 ブラックジャック「こんな時間に、誰からだ?」 ピノコ「んートネェ、さかきばらっていうひとからなのよさ」 ブラックジャック「さかきばら……どこのどいつだ?」 ブラックジャック「お電話変わりました。ブラックジャックです」 ブラックジャック「……」 ブラックジャック「はい、わかりました。すぐに向かわせていただきましょう……では」ガチャッ ブラックジャック「ピノコ、少し私は出かけてくる」 ピノコ「ええ!?こんな夜中にどこにいくよのさ先生!アッチョンブリケ!」 ブラックジャック「急ぎのようなんだ。キチンと留守番しておくんだぞ」スタスタ… 読む →
2023年11月22日 12:00 男「レンタルチンコ屋・・・?」 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/06(水) 00:16:28.81 :Bk2tlg280 男が学校から帰ると、いつだと見当たらない、怪しげな建物が建っていた。男は不思議と吸い寄せられるようにその建物の前に立っていた。 男「なんなんだこの店・・・」 店主「兄ちゃんいらっしゃい!今日はいいチ○コが入荷したよ!なんとアメリカンモデル21㎝仕様だ!日本の女にはちょっとでか過ぎかもな!」 男「はぁ?いいチ○コって・・・どういうことだ???」 店主「まぁいいからちょっと見ていきなよ!」 強引に男の服をつかみ、店の中に入ろうとする。 男「ちょ!待てって!」 店主「今ならレクチャー付きで安くしとくよ!」 店に連れ込んだ店主は、すぐに逃げられないようにドアに鍵をかけてしまった。 読む →
2023年11月08日 22:30 P「髪、伸びたな」美希「そう?」 元スレ 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/10/25(金) 22:23:29.84 :wyoD5PvRo P「いや絶対伸びてるって。ほら」サラ 美希「ひゃっ! いきなり女の子の髪の毛触っちゃダメなの!」 P「うおっ、ごめんごめん」 美希「もー……ミキのプロデューサーでも、次からはちゃんと言ってね?」 P「悪かった。次から気を付けるよ」 美希「でも言われてみれば。ちょっと伸びてるかも」 P「自分じゃ気付かなかったのか?」 美希「最近はあんまり気にしてなかったから」 P「短くなった分分かりやすくなったんだろうな」 美希「そうかも。今度のお休みに揃えようかな」 読む →
2023年10月23日 22:30 朱「例えばこんな潜在犯」 元スレ 全てのレス 3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/27(金) 22:43:55.83 :T6hwX8tJ0 ~case1~ 宜野座「被害者はこの部屋に住む主婦」 宜野座「死因はカミソリで頸動脈を切断、即死らしい」 狡噛「部屋に争った形跡は無し。知人の犯行か」 朱「街頭スキャナーにもヒット無しです」 宜野座「…容疑者は無しか。第一発見者によればドアは施錠されていたらしい」 朱「第一発見者というのは?」 宜野座「被害者の夫だ。第一発見者だが犯人の線はない」 読む →
2023年10月13日 22:35 幼エルフ「ねえ、おじちゃん」オーク「ん?」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 23:42:52.52 :xqcfEvfGi 幼エルフ「おじちゃんはなんで毛むくじゃらなの?」 オーク「気付いたらこうなっていたのさ」 幼エルフ「おじちゃんのお鼻はどうして大きいの?」 オーク「それも、いつの間にかこうなっていたんだ」 幼エルフ「おじちゃんはエルフじゃないのに、どうしてエルフしか知らないおまじないをたくさん知ってるの?」 オーク「おじちゃんは昔、エルフだったからさ」 読む →
2023年09月20日 12:00 勇者「魔王が生まれなかったのに勇者は生まれる」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/01/14(日) 07:34:30.31 :tllqAPyAo 従者「え?」 勇者「だからさ、魔王はもう生まれなくなっただろ」 従者「はぁ・・・」 勇者「なのに勇者は生まれる、なんで?」 従者「いや・・・それは・・・」 勇者「勇者ってのは魔王討伐のための人間のことだろ?なのになんで魔王が居ないのに俺がいるんだよ」 従者「・・・魔族と人間が手を取り合ったからですね・・・魔王は称号であり勇者は生来の素質ですから」 勇者「でもわざわざ俺にも称号つける意味無いよね?その辺にいる魔族耐性持ちのちょっと強い人でいいよね」 従者「あっ、でもあれですよ!魔王は居ませんけれど魔族長なら居ます!」 勇者「そいつ殺しに行くの?」 従者「行くわけないじゃないですか!馬鹿ですか!?」 勇者「でしょ~・・・?」 読む →
2023年09月11日 12:00 ほむら「この時間軸の杏子はマミにべったりね」 元スレ 全てのレス 1:1:2014/07/24(木) 17:10:45.18 :uQGLE1jt0 杏子「雨か……」 マミ「どうしたの急に?」 杏子「いやまあ、ちょっと寂しくなってね」 マミ「珍しく詩人ね」 杏子「そんなんじゃねーよ……ちょっと、昔を思い出した」 読む →
2023年08月26日 22:35 【艦これ】酒匂「一年前のあたし」 元スレ 全てのレス 2: ◆Lsw27IvP02kT:2017/11/28(火) 00:38:41.05 :p5+XO8Bs0 酒匂「そろそろ年末かぁ 意外と早いものだったねー」 酒匂「それといっしょに寒くなってきた・・・ぴゃっ」 酒匂「・・・・この鎮守府に着任してからもう1年なんだね」 酒匂「あれは酒匂が着任した時だったっけ・・」 ――――1年前 執務室 酒匂「ぴゃん!阿賀野型4番艦 酒匂です!司令!よろしくね!」 提督「よろしく!ようやく・・ようやく会えたよ・・」 酒匂「どうしたの司令?酒匂にそんなに会いたかったの?」 古鷹「これで阿賀野型が全員揃いましたね」 読む →
2023年08月06日 21:00 希「スーパーアイドルと生徒会役員」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/08/09(火) 22:26:07.18 :z13eJfRi0 2年前。 ウチが、音ノ木坂の新入生だった年の春。 そのときから、ウチには気になる子がいた。 1人は絵里ち。 3年間、生徒会のパートナーとして、ずっと一緒にやっていくことになる人。 そして、もう1人は――。 読む →
2023年07月30日 19:30 国王「暗殺のスペシャリスト?」 元スレ 1:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/04/21(日) 12:03:36 :IdfyF1u2 忍「いえ、私は一介の忍。あくまで暗殺も任務の範疇であると」国王「謙遜はよい。至急魔王の首を獲って参れ」忍「現在受けている契約を終えるまではご容赦下さい」国王「知らん。国の大事が先よ」忍「……承知」 読む →
2023年07月29日 18:00 ヴィーネ「仕送りが……0円!?」 元スレ 全てのレス 1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/14(火) 07:12:33.480 :hoQMp1zX0.net ガヴリール「なんでだよ! なんで……どうしてヴィーネが消えなきゃいけないんだ」 ヴィーネ「ごめんね、ガヴ」 ガヴリール「今からでも遅くないだろ! 学校の窓ガラスを割るとか、他にもいっぱい悪さすれば良いじゃないか!」 ヴィーネ「もう、ガヴったら。私がそう言うことできないって知ってるくせに」 ガヴリール「でも……でも、もう二度と会えなくなるんだぞ! そんなの悲しすぎるじゃないか」 ヴィーネ「ガヴと……ガヴリールと会えて、私は幸せだったよ?」 ガヴリール「なんで……なんで過去形なんだよ」 ヴィーネ「短い間だったけどありがとう、ガヴ。そして、さよ…………」 ガヴリール「ヴィーネ!? ヴィーネーーーーー!!!」 読む →
2023年07月24日 19:35 優花里「仕方ないであります」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/04/11(月) 13:03:57.89 :HsdZ5niW0 ・みほゆか成分多めです ・シリアス展開で行きます ・優花里が戦車面以外ではコミュ症な設定です ・書き溜めはしてないのでゆっくり更新します 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/04/11(月) 13:19:30.93 :HsdZ5niW0 ――――――――――――――――――――――― 練習中 みほ「麻子さん!右に40度迂回しつつその先の森に入ってください!」 麻子「了解」ガコッ 優花里「装填、完了しました!」 みほ「森の中の開けた場所でUターン、正面から迎え撃ちます!麻子さん、華さん準備はいいですか?」 麻子「任せろ」グググッ 華「了解しましたわ。花を生けるときのように・・・」ガチャ 沙織「敵、正面から来るよ!」 みほ「構えて・・・撃て!」 ――――――――――――――――――――――― ―――――――――――――――――― ―――――――――――― 桃「今日の練習は終了だ!全員解散!」 沙織「いやーみんなお疲れ!今日もクタクタだよ~・・・」 華「ふふ、お疲れ様でした、沙織さん。そしてみなさんも」 麻子「・・・私はもう帰って寝る。というかここで寝る」 沙織「もう、麻子~・・・あっ、そうだ!みんなで帰りにアイス屋よってかない? 麻子、おごってあげるからさ!」 麻子「・・・なら、いく」 華「みほさんと優花里さんは如何いたしましょう?」 みほ「あっ私も行きたいです!」 優花里「・・・・・・」 華「・・・優花里さん?」 優花里「・・・あっ!わっ私も!私もご一緒させてください!是非っ!」 沙織「おっけーおっけー、じゃあ行こう!」 優花里(・・・やっぱり・・・ 私は、まだ・・・) 読む →
2023年07月22日 12:00 佐藤心「推しを見つける話」 元スレ 1:1:23/07/22(土) 00:03:45 :YqkY 佐藤心ことしゅがーはぁとさんのお話です。 2:1■忍【LV1,バラモスエビル,FQ】:23/07/22(土) 00:04:07 :YqkY 「あー……だっる……。仕事辞めたい……」 長時間パソコンと向き合っていて腰が痛くなってきたので、適当な言い訳を残して隠れてサボっていると、つい口からそんな言葉が漏れ出てきた。仕事をしていると常々考えることだ。『仕事辞めたいな』って。 でも仕事を辞めたからと言って何か食べていけるアテがあるわけでもなく。この歳で実家になんて帰ろうものなら、やれ結婚はとかお見合いだどうとか言われるに決まっている。 そりゃもう26歳にもなるのだから、結婚していてもおかしくないのかもしれないけども、毎日毎日仕事に追われ、日々をなんとなく生きてるだけの私に彼氏が居ようはずもない。 地元に居た頃は彼氏くらい普通に居たけど、就職で上京して遠距離恋愛になったら自然消滅してしまった。 人との縁なんて脆いものだ。 読む →
2023年07月21日 07:00 神谷奈緒「不退の約束」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/07/03(日) 02:50:18.28 :/E4WT7OF0 「奈緒は、さ。ちょっと優し過ぎるんだよ」 いつだったかプロデューサーさんに言われたコトバ。 そのときは「ふーん」って感じで聞き流したけど、きっとアレはアタシのためなんだよな。 アタシのために精一杯言葉を選んで言ってくれたんだと思う。 読む →
2023年07月07日 20:30 蘭子「眩しさへ、手をのばそう」 元スレ 全てのレス 1: ◆1qWFc3G9Mc:2015/05/13(水) 18:19:13.94 :r/hzVa010 ※一部アニデレ設定。Pは武内Pではない。 ※蘭子の熊本弁が変だったらごめんなさい。 2: ◆1qWFc3G9Mc:2015/05/13(水) 18:25:08.42 :r/hzVa010 ふと、気がつくと分からなくなっていた。 楽しくて楽しくて、楽しくて忘れていたのかもしれない。 私は神崎蘭子。14歳。4月8日生まれ。血液型A型。趣味は絵を描くこと。好きな食べ物はハンバーグ。 ――私はアイドル。 「……こ……ん!……らん……ちゃん!」 「蘭子ちゃん!」 読む →
2023年06月14日 07:00 安部菜々「菜々、頑張っちゃいますよー!ウッサミ〜ン!」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しが深夜にお送りします:2016/05/27(金) 23:13:34 :83S7cX3c ―レッスン室―♪~♪~♪~マストレ「ワン、ツー!ステップ!ステップ!」パンッパンッ友紀「ハァッ…ハァッ…!」バッ!タンタン!響子「ふぅ…ふぅ…!」バッ!タンタン!菜々「ゼェー…ゼェー…」フラフラ…マストレ「安部! 姿勢がブレてる!」菜々「は…はぁい!フヒュー!!」フラフラ 読む →
2023年06月08日 18:00 キョン「俺はこの世界で」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/19(月) 19:32:22.33 :lcz/DI660 ※キャラ崩壊クロス たった1人、こんな場所にいるのは何故なんだろうか 自問自答を繰り返しても答えなんてありはしない まどか「ねぇねぇ!ほむらちゃん!見て!この本の王子様すっごくかっこいいんだよ!!」 ほむら「朝比奈みくるに貰ったの?」 まどか「うん!ほら白馬に乗った王子様!ほむらちゃんも私の相棒ならこのくらいカッコよくないと!」 ほむら「フフフ・・・まどかったら」 絵本を広げ憧れの王子様の話をする桃色の髪の少女と、それを少々困ったように聞きながらも 否定も肯定もしない黒髪の少女 読む →
2023年06月05日 21:00 ほむら「星をなぞる」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/05/27(水) 20:57:28.48 :Bi0AW38VO ほむら「今日もつくづく瘴気が濃いわ…」 ほむら「…騒がしくならなければいいけど」 ほむら「…」スッ QB「…何をしているんだい?」 ほむら「…星をなぞっているのよ」 QB「…」 ほむら「…星を、なぞってるの」 QB「…何か意味のある行為なのかい?」 ほむら「…」 読む →
2023年05月28日 12:00 白菊ほたる「諦め切れないはずの夢」 元スレ 全てのレス 2: ◆P4gW9oKees:2017/04/19(水) 01:37:13.61 :Gvx3iZo50 「はぁ……」 今日もオーディションに落ちてしまいました。 所属していたプロダクションはいくつも倒産し、今のプロダクションに所属させていただいてから早数ヶ月。 レッスンと平行しながらいくつかのオーディションも受けさせてもらっていますが、まだ良い結果はありません。 ふと見つけた公園に入り、ベンチに座ります。 空を仰いでみると、太陽がこれでもか、というくらいに輝いています。 それは、私にはとてもまぶしすぎて……。 腕を伸ばし、手のひらでそれを遮ります。 その手を握ってみても、掴めるものは何もありません。 この日、私のプロデューサーさんは他に担当しているアイドルの付き添いをしているため、オーディション会場が近かった私は一人で事務所に帰ってきました。 「ただいま戻りました」 「あ、ほたるちゃん。おかえりなさい」 事務所にはちひろさんがいました。 「ほたるちゃん、悪いんですけれど、今からお留守番頼めますか?ちょっと出かけなければいけなくなってしまって」 「は、はい。大丈夫です」 「ありがとうございます。じゃあ、よろしくお願いしますね」 また、一人になってしまいました。 読む →
2023年05月20日 07:00 にこ「タンポポのように」【ラブライブ】 元スレ 全てのレス 1: ◆cCdqIB5XEY:2023/05/19(金) 22:01:19.20 :WCLx44Po0 「ママー、みてみて! タンポポのはながさいてるー!」 「あら本当ね」 「きれー」 「うふふっ、まるでにこちゃんみたいね」 「にこみたい?」 「そうよ。花が開いてニッコリ顔を見せてるとこがそっくりね」 「わぁー!」 「だからにこちゃんも、このタンポポの花みたいに笑顔の似合う娘でいてね」 「うん!」 「にこ、ニッコリえがおがにあう、げんきなこでいる!」 ………………………… …………………… ……………… ………… …… 読む →
2023年04月29日 07:00 モバP「二人三脚の魔法使い」 元スレ 全てのレス 2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/11/30(日) 15:13:51.46 :GoSRyu8Po 事務所 忍「お疲れ様でーす」 穂乃香「あ、お帰りなさい」 忍「あ、穂乃香ちゃん。これからお仕事?」 穂乃香「今日はレッスンだけですね。仕事の予定はないです」 忍「あ、そうなんだ」 穂乃香「はい」 忍「何見てるの?」 穂乃香「これですか? 写真です」 忍「なんの写真?」 穂乃香「あまり人様に見せるような写真ではありませんが…」 忍「なんだか。気になる言い方だね」 穂乃香「まぁ、忍ちゃんだし、別に構いませんけれども…」 読む →
2023年04月21日 12:00 【ミリマス】野々原茜「今は昔、プロちゃんというものありけり」 元スレ 全てのレス 1: ◆OtiAGlay2E:2023/04/20(木) 21:35:18.86 :+2A2IV6OO 「へーい、そこのカレシ―?もしかして、茜ちゃんを探してるんじゃないかにゃ?」 ー出会いがしらにそう声をかけてきたのは、確か彼女の方からだった。 読む →
2023年04月21日 07:00 【リコリス・リコイル】千束「……本気で言ってるの、それ」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2023/04/20(木) 15:02:32.54 :m5lu7S3d0 1日目 朝 喫茶リコリコ 千束「えへへー」ウキウキ たきな「もう、何を浮かれているんですか」 千束「だって今日はたきなとデートなんだも~ん」ニヒヒ- たきな「本当、子供みたいなんだから。それに、遊んでいいのは午後だけですよ。午前中はあくまで病院の検査への付き添いですからね」 千束「定期健診なんていうけど、全然問題ないのになぁ。DAの山岸先生のところで済めば早いのに……」 たきな「山岸先生は町医者でしょ?異常が見つからないかを大きな病院で定期的に診てもらわないといけないからこその定期健診じゃないですか。それに、心臓を新しくしたのは、ついこないだの話ですし」 千束「ぶ~」 ミズキ「ま、確かに見守り役は必要ね」 千束「私、そんなに子供じゃないよーだ」 たきな「行きますよ。山岸先生からの紹介状は持ちましたか?」 千束「あ、いっけな~い!」 ミカ「ははは、二人とも気を付けてな」 ミズキ「行ってら~」 千束・たきな「行ってきます!」カランカラン 読む →
2023年04月12日 12:00 勇者「用件を聞こうか・・・」 公爵「姫騎士を救い出してくれ!」 関連SS 勇者「用件を聞こうか・・・」 隠者「神に因らざる”命”を消して下され・・・」 勇者「用件を聞こうか・・・」 公爵「姫騎士を救い出してくれ!」 元スレ 全てのレス 1: ◆IG18SUC7FQ:2023/04/12(水) 00:31:40.67 :FRHtg0hY0 そういうわけでカミソリのような目をした勇者の2回目だよ。 ---公爵領 救貧院 姫騎士 「・・・そろそろ炊けたかしら?」 姫騎士 「あなた、救貧院の入り口を開けて、皆さんを入れて差し上げて」 姫騎士 「皆様お待ちでしょう」 騎士団員 「はい。すいませんが司祭様、列を作るように言って下さい」 司祭 「皆さ~ん、走らなくてもいいから一列に並ぶんだ~」 尼僧 「割り込みをした人はお断りしますよ~」 公爵領は王国から独立した国家として承認されている。 どこの国にも社会制度の矛盾というものがある。 富める者と貧しい者、支配する側とされる側・・・ 万人が平等で幸福な世界などありはしない。 だが、秩序からこぼれ落ちた者たちを救い上げようとする善人も、どこの国にもいるのだ・・・ 読む →
2023年03月29日 07:00 速水奏「私がなりたい、アイドル」 元スレ 全てのレス 1: ◆WO7BVrJPw2:2023/03/28(火) 23:39:55.09 :onpjVHzA0 ――事務所 速水奏「何秒息を止められるか、って?」 モバP(以下P)「ああ」 奏「なぁにそれ、どういう意図かしら? もしかして、キスをしている間息を止めるとか、そんな話?」 P「それはまぁ、自由にしてくれ。次の仕事の確認だよ」 奏「あら、そう。……まぁ、ボイトレで多少は長めにもつと思うけど」 P「息を吐かずに、何秒いける」 奏「息を吸ってキープしたまま? ……そうね、1分位は問題なく」 P「動きながらだと」 奏「ん……どれだけ動くかにもよるけど、結構短くなるわよね。30秒は持たせても、45秒の自信は無いかも」 P「OK。じゃあ、本題だ」 P「水中で息を止めて、プールの底でポーズを決める」 奏「……!」 読む →
2023年03月28日 11:00 モバP「工藤忍の独白」 元スレ 全てのレス 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/12/09(火) 23:12:09.94 :v/5e0Q+30 最初はさ、え?大丈夫なのこの子って思ったんだよね。 うん、ユニットの結成したばっかりの頃。まだ私とあの子の2人だけだった頃ね。 ユニット組むってなってはじめて話したんだけどさ、ほんと何にも知らないの。 最近の流行とかはもちろん、この辺でお買い物する所とか、カラオケとかゲームセンターとかみたいな遊べる所とか、 あとはテレビもあんまり見ないって言うし、話題が全然続かなくて困っちゃったもん。 一応さ、私もあの子もアイドルになってそこそこたってたわけじゃない? なのにアイドルっていうか、そもそも可愛い女の子ってものに必要そうなことについてほんとに知らなそうだったんだ。 そりゃあさ、よし、私が教えてあげなきゃってなるでしょ? 読む →
2023年03月21日 07:00 鷺沢文香「考え事」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2014/03/31(月) 02:00:19.93 :x+L8+lLv0 アイドルマスターシンデレラガールズ 鷺沢文香(19) 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2014/03/31(月) 02:01:25.00 :x+L8+lLv0 独りでいる事が好きだ。 なんて言うと、まるで「誰かといるより好きだ」、と言っているようだが 私は、そうは言えないだろう。 比べられるほど、誰かと一緒に時間を過ごしたことが、無いのだから。 読む →
2023年03月18日 22:30 王様「魔王復活したから倒してきて」勇者「うーっす」 元スレ 全てのレス 1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/02(火) 00:07:21.89 :S1GzIu+g0.net 勇者「つーわけでうーっす」 魔王「来るの早いなー」 勇者「そっちこそ、復活するの早いって」 魔王「今回は我慢した方だ」 勇者「そっか」 魔王「あー…家来る?」 勇者「うん。いくいく」 魔王「今回はどのくらい泊まる予定?」 勇者「…一週間かね」 魔王「えー早いなー」 勇者「すまん」 魔王「まあいいよ」 読む →
2023年03月17日 18:00 女王「起きなさい、私の忠実なる騎士よ」 騎士「よく寝た」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/05(水) 20:58:23 :Nt9OOvJY 騎士「何年振りだ?」女王「は?」騎士「いやごめん、こっちの話さ」騎士「多分わかんないだろうし」騎士「あ、でも一応聞いてみるかな」 読む →
2023年03月16日 07:00 勇者「用件を聞こうか・・・」 隠者「神に因らざる”命”を消して下され・・・」 関連SS 勇者「用件を聞こうか・・・」 隠者「神に因らざる”命”を消して下され・・・」 勇者「用件を聞こうか・・・」 公爵「姫騎士を救い出してくれ!」 元スレ 全てのレス 1: ◆IG18SUC7FQ:2023/03/15(水) 21:23:39.52 :Rt4TKwq30 私は10年ほど前に 勇者「用件を聞こうか・・・」 シリーズ(ゴルゴ勇者)を書いた人とは別人です。 でも何だか自分にも書けそうかなと思い上がったので勝手ながら新作を作ってみました。 勇者「用件を聞こうか・・・」 隠者「神に因らざる”命”を消して下され・・・」 ---「宗教」、それは人心に安寧をもたらし、生活に秩序を与える。 同じ神話を信じることで仲間意識が芽生え、そして社会が形成される。 その聖典は行動の指針であり、法令の根源であり、人生の尺度と考えるものも多い。 少なくともこの世界では、今のところは政治権力も「宗教」を司る「教団」を無視できない。 あり得ないことであるが、もし聖典に明らかな矛盾が発見されれば、信ずべき規範が消え去ってしまう。 そして教団の教えは零落して社会が崩壊してもおかしくはない---。 読む →
2023年03月08日 21:00 【モバマス】P「青森でも!」工藤忍「通用するし!?」 元スレ 1:◆cgcCmk1QIM:23/03/07(火) 21:16:03 :L5Hq 工藤忍「アタシ、頑張るから……絶対頑張るから! 夢を叶えるために……プロデューサー、協力してください!」頭モジャモジャのプロデューサー(以下P)「よォし解った任せとけ。僕ァ君を絶対アイドルにしてみせる」忍「プロデューサー……!」P「というわけで来週から僕と一緒に青森で仕事してもらう」忍「うん解った青森で……青森ィ!?」 読む →
2023年03月06日 07:00 双葉杏「生活」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/26(水) 14:55:08 :tX1YOo9M 「・・・ん、ふぁあ~あ・・・」双葉杏、花も恥らう17歳。「良く寝た・・・まだ5時かぁ、夕方の」絶賛、ニート中。 読む →
2023年02月28日 19:30 文香「大きな古時計」 元スレ 全てのレス 2: ◆/M/./pqGYyzY:2016/07/30(土) 13:11:53.08 :5x6gCV5V0 P「文香さん、次のお仕事の企画ですので目を通しておいてください」 文香「...? 何かしなければならないのですか?」 P「バラエティのワンコーナーでね、毎回色んな人の地元でその人が気になってるスポットへロケに行くんですよ。 別に通ってた本屋でも構いませんよ」 文香「折角ですから少し、何処か探して見ます」 P「ではお願いしますね、時間は少しありますので」 読む →
2023年02月22日 07:00 【ぼざろSS】ふやけたページ 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2023/02/21(火) 20:20:12.87 :G7tB3fi30 後藤ひとりは夢を見た。 いつだかに訪れた、どこかのカフェの夢。 カウンターの席に、リョウ先輩と並んで座っている私。 リョウ先輩は、私が歌詞をしたためたノートを読んでいる。 その横顔はとても綺麗で、なんだか少しだけ嬉しそうで、満足そうでもあって。 「やっぱりぼっちはすごい」って思ってくれているのが、目の輝きだけで伝わってくるようで。 こてんと私の方に倒れて体重を預けてくる先輩の重みを右肩あたりに感じながら、私は優雅にカップをかたむけるのだ。 ――そんな光景が浮かんだとき、はっと目が覚めた。 「……」 窓からは陽の光が差し込み、外では小鳥が鳴いている。 そう、すべては夢だった。 だが、夢じゃないことがひとつある。 ひとりは布団の上でもぞもぞと身体をひねり、そばに置いてあったノートを手に取った。 一番新しいページを開き、満足気に高くかかげる。 (やっぱり……夢じゃない……) きらきらと宝石のように輝いて見える、一曲の歌詞。 何日も何日も書いては消してを繰り返し、やっとの思いで書き上げた歌詞。 感情を高めて高めて、ありったけの思いを詰め込むようにして作り上げた、渾身の歌詞。 ひとりは昨晩、ついに傑作を書き上げた。 大切そうにノートを胸に抱え、目を閉じてゆっくりと深呼吸する。 こんなに素晴らしいものが私に作れたんだと誇らしくなり、自分の中に少しだけ自信が芽生え、まるで世界の全てが晴れやかに輝いて見えるようだった。 (喜んで……くれるかな) まだかすかに目蓋の裏に残っている、夢の中の光景を思い起こす。 ふと時計の時刻を見ると、もう9時を回りそうだった。 「い、いけないっ」 ひとりはわたわたと布団から置き、外出の準備を始めた。 先ほどまで布団の中で見ていたあたたかな夢を、現実にするために。 読む →
2023年02月04日 07:00 虹夏「なんかぼっちちゃんウザくなってきたな…」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2023/02/03(金) 23:06:38.58 :MjrXae510 スタジオ ジャラ~ン 虹夏「ふー、今日はこれぐらいでいいかな」 リョウ「郁代、随分良くなってきてるよ」 喜多「ありがとうございます!」 虹夏「この後どうする?どこかご飯食べに行こっか」 ひとり「あ、あの、申し訳ないんですけど私はこの辺で…」コソコソ 虹夏「あ、そうなんだ」 ひとり「わ、私のことはお気になさらずに行ってください、そそれでは」ヘヘ バタン 虹夏「…」 読む →
2023年02月02日 07:00 モバP「加蓮のカレンダー」 元スレ 全てのレス 1: ◆5F5enKB7wjS6:2015/12/09(水) 23:19:48.18 :NG4spGlbO ―――4月 加蓮「こんにちは、Pさん」 加蓮「春だよ。桜、いっぱい咲いてるね」 加蓮「ほら、窓からも見える……綺麗だね」 加蓮「お花見したかったけど、ちょっと無理かな。ふふっ」 加蓮「来年は一緒に、大きな桜の樹の下でお弁当食べようよ。私、頑張って作るから」 加蓮「……ね? 約束だよ」 読む →