2023年02月02日 07:00 モバP「加蓮のカレンダー」 元スレ 全てのレス 1: ◆5F5enKB7wjS6:2015/12/09(水) 23:19:48.18 :NG4spGlbO ―――4月 加蓮「こんにちは、Pさん」 加蓮「春だよ。桜、いっぱい咲いてるね」 加蓮「ほら、窓からも見える……綺麗だね」 加蓮「お花見したかったけど、ちょっと無理かな。ふふっ」 加蓮「来年は一緒に、大きな桜の樹の下でお弁当食べようよ。私、頑張って作るから」 加蓮「……ね? 約束だよ」 読む →
2023年01月30日 21:30 結束バンド vs 放課後ティータイム 元スレ 全てのレス 1: ◆t8EBwAYVrY:2023/01/30(月) 20:10:51.70 :B6sMWGUH0 ひとり(ぼっち)「バッ……バッ……バンドバトル……ッ!?」 虹夏「そっ。いくつかのライブハウスが合同で開催する企画でね、高校生以下限定のコンテストだよ。STARRYも共催で参加するから、私達も出場しない?」 リョウ「いいね。競い合うのはいい刺激になる。私逹の名前を売るいい機会にもなるし」 喜多「学生バンドが集まるなんて楽しみ!同じ趣味の友達が増えるかも!ねっ、ひとりちゃん」 ぼっち「 ひあ うお へえあ うにえ えあ んげ」 虹夏「ぼっちちゃんがいつものゴチャ顔に!」 リョウ「まあそうなるだろうと思った」 喜多「ひとりちゃん人間福笑いしないでー」 読む →
2023年01月24日 18:45 上条「逃げるな! オティヌス!!」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/09/17(土) 01:34:05.17 :rbtAW4Ms0 上条「逃げるな!! オティヌスッッ!!!!!!!」 オティヌス「私はとっくにお前に救われていたんだよ……」 上条「……オ、ティヌス? オティヌス……嘘だろ? オティヌス……! オティヌス!!!」 上条「うわあああああああああああああああああ!!!!」 ―――――――――― ―――――― ―――― ―― ― 上条「はっ……!」 上条「ゼェ、ゼェ、ゼェ……夢……か?」 上条「……はぁ」 上条「まだ、俺は……」 読む →
2022年12月30日 07:00 ぼっち「あ、あのみなさん、新曲の歌詞…、描いてきました」リョウ「『あのバンド』…?」 元スレ 全てのレス 1:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2022/12/30(金) 00:59:21.685 :wg/JUZ2j0.net リョウ「シンプルな題名にしてきたね」 虹夏「ぼっちちゃん。また目の下にクマが…」 喜多「大丈夫?後藤さん」 ぼっち「す、すみません、こ、今回も詞を書いてたら寝るのを忘れてしまって…」 虹夏「ぼっちちゃん、今回の歌詞もすごくいいよ。歌詞書くのうまいよね、 こんな言葉、わたしのボキャブラリーからはでないよ」 喜多「私もです、あ、わたし、ここのフレーズ好きですよ」 ぼっち「あ、あありがとうございます…ふへへへ」 リョウ「……」 ぼっち「………、あ、あの…リョウさんはどうですか?」 リョウ「…、ああ。今回も全体に歌詞が暗めだね。けど、今回の歌詞も 少ないかもしれないけど誰かに深く刺さるんじゃないかな」 ぼっち「そ、そうですか…ありがとうございます、うへへ」 リョウ「帰ってからじっくり見てみる。この歌詞に合う 曲を考えてみるよ」 虹夏「たのんだよーリョウ」 読む →
2022年12月24日 18:30 若林智香「幸せの順番」 元スレ 全てのレス 2: ◆K5gei8GTyk:2016/12/24(土) 01:57:52.36 :sctM3UwS0 「Pさん」 「Pさんは、もしもアタシが、今ここで、」 「アイドルを辞めようかなあって言ったら、どう思いますか?」 読む →
2022年12月15日 21:00 女騎士「私がオークの娘?!ふざけないで!」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2014/02/11(火) 17:55:39.34 :wsvkiP7l0 遠い昔、異国の彼方の小さな村で顔の右半分が焼け爛れた女騎士がいた― 読む →
2022年12月10日 15:00 女「死んじゃってゴメン」少女「ほんとにゴメンて思ってます?」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2022/12/09(金) 20:48:05.84 :6zmyol1z0 女「いや、実はそれほどでもない」 少女「カスがよ」 読む →
2022年12月07日 22:30 ココア「チノちゃんのお父さんとリゼちゃんのお父さんって知り合いなの?」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/08(日) 20:39:06.77 :MzUW9miB0 チノ「古い知り合いでこの街で再会したとは聞いたことあるんですが詳しくは・・・」 ―――ラビットハウス・深夜 カランカラン タカヒロ「いらっしゃい・・・おや?これはめずらしいお客だ・・・」 リゼパパ「しばらくだな」 タカヒロ「付き人もつけずに来られるとは、何かありましたか?」 リゼパパ「そんな日もある。それに・・・一人のほうが俺の性に合ってる」 タカヒロ「なるほど。ご注文は?」カタ リゼパパ「スコッチをロックで頼む。シングルでいい」 タカヒロ「おや?のっけからウイスキーとは遊びがありませんね」 リゼパパ「そうか?なら・・・お前に任せる。何かカクテルを」 タカヒロ「かしこまりました」 読む →
2022年11月30日 12:00 【モバマス】社長「新社屋は全館禁煙にしようとおもう」 P「なんだと」 ちひろ「なんだと」 元スレ 1:◆cgcCmk1QIM:22/11/29(火) 20:53:08 :wPD8 :~某芸能プロダクション社長室~プロデューサー(以下P)「プロダクションのビルを新築する? 」千川ちひろ「はあ、なんでまた」社長「なんでって君らのおかげで事業が滅茶苦茶でかくなったからだよ。アイドルも160人近く居るし、この雑居ビルじゃいい加減狭いでしょうよ」P「まあ、確かにそりゃそうですね」ちひろ「プロダクションに来たアイドルたちも居場所がなくて、プロデューサーさんのデスク周りにたむろしてたりしますもんね」P「森久保くんなんか余程居所に困ってんのかいつも森久保Pの机の下に居たりしますね、そう言えば」ちひろ「机の下友達もできてなんだか楽しそうですけどね」 読む →
2022年11月25日 12:00 【ミリマス】げき子「鈍色の光を見つけて」 元スレ 全てのレス 1: ◆Kg/mN/l4wC1M:2022/11/25(金) 00:00:31.62 :YjhaJr8i0 最初の記憶は、みんなの笑い声だった。 鈴が鳴るような桃色の声。芯が通っていて澄んだ桔梗色の声。 包み込むような優しい檸檬色の声。 ひとり、またひとりと楽しそうな声が聞こえるたびに、無機質だった私の心は暖かくなっていった。 みんなの声を聞いているだけで、私は心地よくて、幸せで。いつまでもこの幸せが続いてくれたら、って思ったんだ。 読む →
2022年11月21日 07:00 【デレマス】木漏れ日の少女【高森藍子】 元スレ 全てのレス 1: ◆xMUmPABXRw:2022/11/20(日) 23:24:34.39 :9uqUO5PB0 穏やかで暖かい、木漏れ日のような少女。 初めて、彼女と出会ったときの印象はそうだった。 読む →
2022年11月07日 12:00 面接官「空白期間は何をなさってたんですか?」男「自分探しを……」 元スレ 全てのレス 1: ◆mPF4CbPt7k:2018/06/10(日) 18:24:39.34 :eouTYlWg0 男「……」 青年「……」 案内係「では、面接番号3番の方、面接室にお入り下さい。4番の方はもう少々お待ち下さい」 男「はい」スッ 青年「頑張って下さい!」 男「ええ、あなたも。面接では自分の全てをさらけ出しましょう」 読む →
2022年11月05日 22:35 【艦これ】夕張「ハート・オブ・ダークネス」 元スレ 全てのレス 1: ◆R/MMXv4xbuiy:2022/11/04(金) 21:21:25.47 :6sAxV7or0 ――トラック諸島、とあるホテル ドンドンドン 「夕張! 居るんでしょう、夕張!」 夕張「んん……」モゾ ドンドンドン 「夕張! 提督がお呼びです! いい加減起きてください!」 「もう入りましょう、浜風さん」 「鍵もらってきましたから」 「……仕方ないですね」 カチャリ ガチャ 読む →
2022年11月01日 07:00 依田芳乃『失せ物は其方と』 元スレ 1:◆cgcCmk1QIM:22/10/31(月) 08:48:06 :Sk8c ある秋の日。依田芳乃とプロデューサーの曲がりくねった旅の発端は、ほんの些細な出来事を装って現れた。 いつものように事務所でお煎餅を食べていた依田芳乃が、不意にキョトンとした顔で手を止めたのである。「どうしたんだ、芳乃」「どうやら失せ物を探さねばななぬようですー」 聞いてみたら神妙な顔をしてそう返され、プロデューサーは驚いた。彼が知る限り、依田芳乃はアイドルになって以来余程の事がない限り自分から物探しを始めることはない。彼女は常に誰かに請われて初めて失せ物探しを始めるのだ。 読む →
2022年10月29日 07:00 フキ「サクラ、行くぞ」【リコリコ】 元スレ 全てのレス 1: ◆rkJB0.oxl2:2022/10/28(金) 22:35:59.09 :1Fh92pbe0 「どーもー、はじめまして、乙女サクラっていうッス。よろしく、せーんぱい」 読む →
2022年10月27日 18:00 勇者「魔王マジ殺す」魔王「勇者マジ殺す」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/09/06(土) 13:11:10 :XEfpB4/s ~~とある王国王「我が息子よ…本当に行くんだな?」王子「はい」王「…今やお前は剣術・魔法、共にこの大陸一番の使い手だ」王「それにお前は真実を知っている……だからこうなる事は分かっていた」王子「………」王「息子よ…いや、勇者よ。魔王を倒してくるんだ」王子(以下勇者)「かしこまりました王様」 読む →
2022年10月26日 15:30 御坂「佐天さんが死んだ?」初春「はい・・・」 元スレ 全てのレス 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/10/20(月) 20:46:34.38 :AjiuqhrT0 御坂「どういうこと!なんで?」 黒子「落ち着いてくださいましお姉さま」」 御坂「落ち着けるわけないじゃない!!」ビリビリ 黒子「くっ」 御坂「あ、・・・ごめん黒子」 黒子「大丈夫ですの・・・」 御坂「それで・・・なんで佐天さんは・・」 黒子「はい、事故らしいですの。建設中のビルから落ちたものに・・・」 初春「違いますよ。表向きはそうなっていますけどね」 2人「え?」 初春「私たちも危ないですよ・・・」 読む →
2022年10月16日 19:30 御坂「…匂う?」 元スレ 全てのレス 1: ◆.LGk.EQ1Os:2014/03/13(木) 23:43:36.31 :GwI/uT5G0 とある科学 ・御坂が匂うお話です。 2: ◆.LGk.EQ1Os:2014/03/13(木) 23:56:11.52 :GwI/uT5G0 ーーファミレス 初春「白井さ~ん それものすごく匂いますよ」 白井「何をいいますの初春 レディとして当然の嗜みですわ」 佐天「いや それにしてもですね……流石に香水を付け過ぎですよ」 白井「いやですわ 佐天さん」 白井「これくらいでちょうどいいんですの」 御坂「……匂いか」 白井「お姉様? どうかいたしましたか?」 御坂「……」 ー ーーー ーーーーーー 読む →
2022年09月19日 21:00 れんげ「中間貯蔵施設ができるのん」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/21(金) 14:07:10.09 :jlEGSMBr0 れんげ「ちゅうかんちょぞうしせつ?」 小鞠「なにそれ?」 役人「放射性廃棄物を安全に処理するために一時的に保管するための場所だよ。君たちが外で遊ぶのに支障はないからあんしんしてね」 蛍「でも何かあったら……」 役人「村の大人たちはみんな賛成してるよ。それにお金がたくさん貰えるからお小遣いだって増えるかもしれないよ」 れんげ「!!」 「駄菓子屋で買い占めできるん?」 役人「もちろん駄菓子なんて買い放題さ」 夏海「よくわかんないけどいいことだらけじゃん!ウチも賛成だよ」 役人「ありがとう。工事はうるさいかもしれないけど少しの間我慢してね」 れんげ「了解なのん」 読む →
2022年08月30日 21:00 鬼「六兆年と一夜物語」 元スレ 全てのレス 1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/05/05(木) 23:06:42.126 :EcLRtGF40.net 鬼子「・・・」 女「あんたなんて産むんじゃなかった!!!」 鬼子「・・・」 女「・・・あんたのせいで・・・・」 女「・・・お願い」 女「・・・私の前から消えてくれない?」 鬼子「・・・ゴメンナサイ・・・」 読む →
2022年08月26日 21:00 【日常】なの「はかせ~、ご飯ですよ~」 元スレ 全てのレス 1:いいいい ◆CcW4KPdZhU:2015/12/05(土) 22:00:09.80 :cO9ADCLDO 多少の鬱展開を含みます 苦手な方は避けてください 2:いいいい ◆CcW4KPdZhU:2015/12/05(土) 22:00:37.59 :cO9ADCLDO はかせ「うん...」 なの「今日の晩ご飯は、はかせの好きな山菜と、三本向こうの道に生えてるキノコと、なんと猪肉です!」 はかせ「豪華...だね」 なの「はい! 頑張ったんですよ~。猪、すごい逃げるから、途中で小指飛んでいっちゃって...」 はかせ「あれ、取れないようにしなかったっけ...?」 なの「うーん、たぶん仕掛けのところが錆びちゃったんじゃないですかねえ」 はかせ「...はかせ、腕落ちちゃったかも」 なの「誰にでもミスはありますよ。私なんて、はかせには到底及びません」 読む →
2022年08月25日 21:00 モバP「雪美がアイドルになった理由」 元スレ 全てのレス 2: ◆yz988L0kIg:2016/02/06(土) 00:32:24.64 :aRGskTj9O 雪美「zzzz……」 ちひろ「雪美ちゃん寝ちゃったんですか」 モバP「えぇ、一緒に映画を見ようって言ったのに40分ぐらいしたら寝ちゃいました」 ちひろ「えっ、じゃぁずっと膝の上に乗せてままなんですか!?」 モバP「ちひろさん、ちょっと声が大きいです」 ちひろ「ごめんなさい」 モバP「見始めたときから自然に乗ってましたね。なんか収まりがいいんじゃないですか?」 ちひろ「確かにちょうどすっぽりと収まってますね、ロッキングチェアに座ってるみたい」 モバP「ここのところお仕事が多かったんで疲れたんでしょう。 起きたら送っていきますよ」 ちひろ「そうですね。 ところで雪美ちゃんってどうしてアイドルになったか知ってます?」 モバP「アイドルになった理由ですか?」 ちひろ「オーディションでスカウトしたって書類で見ましたけどどうしてオーディションを受けたのかなって」 モバP「そうですね確かあのときは……」 読む →
2022年08月19日 07:00 【ミリマス】もしも未来のここに私がいなくても 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2022/08/18(木) 23:53:33.84 :ByyX+tIH0 「カンカンカン♪ お歌の時間~♪ サンサンサン♪ お歌のお姉さん~♪」 「可奈? どうしたの? 急に歌のお姉さんだなんて」 「あ、志保ちゃん! もうすぐ私の誕生日だよね。大人になったらどんなお仕事がいいのか考えてみようかなって」 「それで歌のお姉さん?」 「うん。たくさん歌えるし歌を好きになってもらえるから私にぴったしかなって。それに小さい子に私好かれやすい気もするし」 「そうかもね。可奈は子供っぽいから」 「違うよー。水桜ちゃんの時も小さい子から応援してもらえたし、ハミガキのお仕事のときも喜んでもらえたんだよ!」 「それに子供向け番組でも大人気だったわね。ハミガキもお着がえもちゃんとできないのが可愛かったって」 「ひどいよ志保ちゃん。あれはいっしょにやろうとしたからで」 読む →
2022年08月18日 07:00 モバP「大人になるって、つまらなくなることだと思うんですよ」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2022/08/18(木) 05:33:39.73 :b4kPEP4r0 ちひろ「えっ、と、急にどうしたんですか、プロデューサーさん?」 モバP「いや、私事で申し訳ないんですが、最近若い頃に比べて頭が回らなくなったなと、感じることが増えましてね」 ちひろ「へぇ、そうなんですか?」 モバP「あれ、ちひろさんはそう思ったことないんですか?」 ちひろ「ふふっ、まあ、自慢じゃないですけどね」 モバP「僕より、年上なのに」 ちひろ「ちょっと、老けてるとでも言いたいんですか?」 モバP「い、いや何でもないです」 ちひろ「ですよね?なら、よろしいです」 読む →
2022年08月17日 17:00 【ウマ娘】深紅の背中 元スレ 全てのレス 1:1:2022/08/17(水) 07:02:52.89 :CqF0mXdR0 ※この作品は特定の馬を下げる目的のものではありません ※他サイトにも同時掲載しております。他者による盗作などではありません ※オリトレ、オリウマ娘注意 2:1:2022/08/17(水) 07:03:56.57 :CqF0mXdR0 一見華やかなウマ娘たちのレースだが、それは当然真剣勝負の場であり、勝利に笑う者がいれば敗北に泣く者もいる。 初めは純粋な気持ちで臨んでいても、その現実に捻れ、歪んでしまうウマ娘も少なからず……ーーーーー マルゼンスキー「おはよう、トレーナー君。今日も楽しくトレーニング、頑張りましょう♪」 トレ「ああ、よろしくな。早速だが今日はゲート練習から始めたいから、準備運動終わったら軽くアップしておいで。俺は向こうでセッティング進めておくから」 マルゼン「分かったわ、よろしくね!」 ーーーーー ーーー ー 読む →
2022年08月16日 22:30 【ミリマスSS】静香「たった一つだけの」 元スレ 全てのレス 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/19(月) 03:45:26.59 :vtdVA4QA0 アイドルマスターミリオンライブ! 最上静香(14) 2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/19(月) 03:46:19.50 :vtdVA4QA0 …おめでとう!… ありがとうございます …よく頑張った!… 教えてくれた人のおかげです …君はすごい子だよ!… ……そうですか …良かったね!… ……何が、ですか? 「ああ、静香か」 「良かったな、おめでとう」 そんな たった一つだけで、私は 読む →
2022年08月15日 15:00 【ミリマス】桃子「走れ!走れ!走れ!」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/01/09(土) 17:06:59.91 :dOGi/pHU0 「桃子の出番はこれでおしまい。 お兄ちゃん、桃子にお疲れ様のジュースは? 持ってきたらちょっとそこにいて。 別に、疲れただけ……」 読む →
2022年08月14日 19:30 塩見周子「煎餅ババア」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2022/08/14(日) 14:04:57.71 :a8uQb+4u0 「……あぁ、もしもしあたし」 「あーもう、何回それ言うん? ほら、この髪色になってそこそこキャラ立ってる所もあるんやし」 「とりあえずさ、八ツ橋とお団子。 4種類20個入りのあったでしょ。八ツ橋はそれを8箱と、お団子は普通のと胡麻のヤツ2箱ずつ」 「メンバーの子らとプロデューサーさんのお土産の分もあるから、持ち帰り用の袋も6個入れといてくれる?」 「大丈夫大丈夫。あたしの事務所、結構人いるから余ること無いって」 「……あぁ、ちょっと待って」 「プロデューサーさーん! あたしの実家のお土産経費で落ちるー?」 読む →
2022年08月09日 12:00 【ラブライブSS】かのん「曲が弱い……?」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2022/08/08(月) 21:24:28.56 :SlgtknouO 体育館ライブの夜 かのんの部屋 かのん「いやー、今日のライブも盛り上がったなあ」 かのん「お、可可ちゃんもう動画をアップしてくれてる。再生数伸びてるぞー。 コメントは……」 読む →
2022年07月23日 12:00 佐藤心「疲れてるあなたへほんのちょっぴりのスウィーテイーを☆」 元スレ 2:■忍【LV1,ドルイド,FQ】:22/07/22(金) 20:47:22 :z2ud 「疲れた……」 じりじりと照らす日差しの下、娘の病院が終わった私は家路を急いでいた。 今は眠っているから静かだけど、目が覚めたらまた火のついた爆弾のような泣き声をあげるのだろう。「……おなかすいたな。疲れたし……眠たい……」 もう何日もまともに眠っていない気がする。ごはんだってゆっくり食べたのはいつ以来だろう。 出産をしてからと言うもの、慌ただしい毎日を送っている。本当に慌ただしい毎日だ。妊娠していたころに周囲から聞いていたよりもずっとハードで、心が折れてしまいそうになる。 娘を産む前は母親が赤ちゃんを殺したなんてニュースを見て、どうしてこんなに酷いことをするんだろうと悩んだものだが、いざ自分がその立場になってみるとよくわかる。 限界が来てしまうのだ。ノイローゼとも言うのだろう。 もちろん、お腹を痛めて産んだ我が子が可愛くないわけがない。むしろ世界一可愛いと思っているし、世界の誰よりも愛おしいと思う。 それでも……それでも限界は来てしまう。 私もほんの少し先へ進んだのなら……。 読む →
2022年07月19日 22:30 勇者「お前は俺が面倒を見る」魔王娘「……」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/26(木) 04:30:45.50 :i7KoLRK2O 勇者「嫌とは言わせない」 魔王娘「……」 勇者「残念ながらお前の親は俺が殺した」 魔王娘「……」 勇者「お前の活動記録を取れば母国に多大なる貢献をする事が出来る」 魔王娘「……」 勇者「どうして殺さない?とでも言いたそうな目だな」ククッ 勇者「魔王の娘であるお前を俺の奴隷にする事こそが人類の完全なる勝利だと確信したからだ」 勇者「諦めろ、お前の人生は平和の為に使われるのだ」 勇者「人類の為だ、光栄だろう?」 魔王娘「殺す……殺す……殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す」ギリッ 勇者「……」 パシンッ 魔王娘「っ~!」 勇者「殺す?」グイッ 勇者「この震えた手で?弱々しい力で?」 勇者「お前の泣きそうな目は無理だと悟っているな、身体は正直だ」ハハッ 魔王娘「……うぅっ」ポロポロ 読む →
2022年07月02日 18:00 唯「たくさん頭を悩ませても、人には理解されないんだよね」 元スレ 全てのレス 1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/08(水) 01:52:13.505 :5T8txQqBM.net 梓「唯先輩、いったいどうしたんですか? 何の話をしているんでしょう」 唯「聞いてよあずにゃん。私が、何日も何日も、 必死に考えて、迷って、そうしてできた歌詞が、4分の曲にしかならない」 梓「はい。でも”歌”って、そういうものです」 唯「私の数日間が、他人にとっては4分の出来事でしかないって。そんなの、納得できないよ」 梓「そうでしょうか」 唯「そうだよ。曲を作り終えると、歌詞をメロディに乗せると、 私は、いつもいつも、空しくなるんだよ。過ぎ去っていった時間を思ってね」 読む →
2022年06月28日 21:30 服部瞳子「シャキッとせい、工藤!?」工藤忍「…はいっ!」 関連SS 服部瞳子「なんやて、工藤!?」工藤忍「ええ…?」 服部瞳子「シャキッとせい、工藤!?」工藤忍「…はいっ!」 元スレ 全てのレス 3: ◆jsQIWWnULI:2017/03/06(月) 19:52:35.23 :opExylHu0 喜多見柚「いや~、いよいよ明日はフリスク初ライブだね。」 桃井あずき「楽しみだね~。」 綾瀬穂乃香「私は今からちょっと緊張してます。忍ちゃんはどうですか?」 工藤忍「私は楽しみ半分緊張半分ってところかな。」 穂乃香「みんな凄いです。私だけ緊張してて…。」 柚「ホノカちゃん、リラックス、リラックス~!」 あずき「穂乃香ちゃん、リラックス大作戦する?」 読む →
2022年06月23日 18:00 凛「出生前診断?」ラブライブ! 元スレ 全てのレス 3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/11/17(月) 20:12:28.83 :2EBaSM6c0 真姫「凛...おめでとう」 凛「え?本当に?本当の本当にゃ?」 真姫「えぇ...元気な男の子よ」 凛「.......」 真姫「凛?どうかしたの?」 凛「...やったにゃー!」 真姫「?!」 凛「これで凛もお母さんだにゃー!」 真姫「もう!急に大声出して、びっくりするじゃない!」 読む →
2022年06月09日 21:30 私「魔法を刷り込まれた島」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2022/06/09(木) 20:19:41.32 :5wbSF7NG0 オリジナルのSSです よろしくお願いします 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2022/06/09(木) 20:20:29.21 :5wbSF7NG0 ── 私(嵐で傷ついた船は5日間の漂流を経て孤島まで辿り着いた) 私(衰弱しきった身体を引き摺って、島に聳える一番高い建物まで歩いた) 私「私は旅人です。島の長に会わせてもらいたいのですが」 島長「私が島長(しまおさ)です。客人とは珍しい。どのような用件でこの島へ?」 私「用件があって島に来たのではありません。私は遭難者なのです。単刀直入に申しますと、命を助けてほしいのです」 島長「察するに、1週間前の嵐ですな」 私「はい。私は仲間と一緒に帆船で旅をしていました。嵐に見舞われ帆柱が大破。乗組員も私以外全員死亡しました」 島長「なるほどそれはお気の毒に……しかし、どうしたものか」 私(島長は表情を曇らせる) 読む →
2022年06月06日 07:00 星輝子「真夏みたいに気持ち悪い」 元スレ 全てのレス 1: ◆xa8Vk0v4PY:2022/06/06(月) 00:23:18.80 :Sev9O2YP0 『真夏』という単語を聞くと、何を想像するだろうか。 澄み渡るような青空、潮風が心地よい海、 友達と食べる氷菓子、浴衣を着ての夏祭り。 そういった夏の風物詩を何の疑いもなく思い浮かべられるのなら、 その人はおそらく、とてつもなく幸福だ。 彼女は違う。 脳味噌が腐るような暑さ、ところ構わず湧き出る蟲、 それによる苛立ちを隠そうともしない人々。 その上で自分は幸福であると周りに見せびらかそうと必死なリア充ども。 彼女は真夏を、毎年必ず自分に降りかかる災害と考えていた。 湿気により、普段よりよく見るようになる『トモダチ』。 それだけを心の支えにし、彼女はこの数ヶ月をひっそりと・・・ 『キノコ』のように、耐え忍んでいた。 読む →
2022年06月05日 18:00 ソーニャ「やすなが私を捕まえる?」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/11/22(水) 21:16:26.89 :I7QQXuzP0 「居たぞ」 「ちっ」 見つかったか。まあいい。 ここに爆弾は仕掛けたからな 刺客が追って来ていた。 刺客が2人迫ってくるのを確認した私は タイミングを見計らい、素早くその場を離れるのだった。 「残念だったな、刺客」 「なっ…!」 どーんと爆発が起こったあと、刺客は2人ともその場に倒れた。 読む →
2022年06月04日 07:00 ココア「みんなモフモフしてあげるよ~!」 元スレ 全てのレス 1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/05/22(日) 17:55:19.842 :tyKVxNDW0.net 千夜「ココアちゃん、今日も授業頑張りましょうね! ココア「うん!でも寝てたら起こさないで欲しいな…。」 千夜「分かったわ。(勉強する気ないのかしら?)」 男「あ、ココアちゃんおはよう」 ココア「おはよー!」モフモフ 男「デュフフ///」 読む →
2022年05月24日 18:00 今井加奈「わたしが可愛くなりたい理由」【モバマス】 元スレ 全てのレス 2: ◆bwwrQCbtp.:2016/04/05(火) 23:42:46.22 :slrcx/r90 今井加奈には、”おばあちゃん”がいた。 両親のその両親も健在で、父方、母方ともに、おじいちゃんもおばあちゃんもいたのだが、もう一人、父の祖母、加奈にとっては、ひいおばあちゃんにあたる人がいた。 当時、父方の祖父母は、つい先年リタイアした祖父が町に出て仕事していたこともあり、町の郊外に家を構えていた。そこに長男夫婦である加奈の父母も、一人娘の加奈と共に同居している。 ”おばあちゃん”の家は、町の郊外の加奈の家から、車で一時間ほど行った山あいにあった。 祖父にとっての実家にあたるその家は、祖父が町に就職に出た頃と変わらない、古い農家であった。 「おばあちゃん!」 幼い加奈は、ひいおばあちゃんのことをそう呼んだ。 父母がおばあちゃんと言うのだから、加奈にしてみれば極めて自然な呼び方である。 「おお、加奈、よく来たね。」 「えへへ。きょうは、おじいちゃんもうちのおばあちゃんも、パパもママもみんなきたんだよ!」 ”おばあちゃん”は、今井の家に七十年ぶりに産まれた女の子を、大層可愛がった。祖父の姉、今は亡き加奈の大叔母にあたる人以来、七十年。加奈の祖父、そしてその子は二人とも男の子で、三代にわたって待ち焦がれた女の子が、加奈であった。 三月三日、桃の節句の日に産まれた加奈のことを、この日に産まれたから女の子になってくれたと喜んだ。 そのおばあちゃんに、加奈もよく懐いていて、おばあちゃんの家に行くことを喜び、行きたがった。 そんな可愛い可愛い孫娘の願いのために、祖父は仕事の忙しい加奈の父の代わりに、毎週のように車を走らせては実家に連れていくのであった。 読む →
2022年05月21日 18:00 【モバマス】家出のあとさき 関連SS 【モバマス】千夜の姫に宿る炎 【モバマス】月を想う 【モバマス】黄昏に咲く花 【モバマス】隣の席のライラさん 【モバマス】小夜啼鳥の歌 【モバマス】家出のあとさき 元スレ 全てのレス 1: ◆Hnf2jpSB.k:2022/05/21(土) 00:09:08.61 :bb4C09gAo ・地の文、一人称 ・ライラさんのパパさんの話 ・設定はほぼ捏造 よろしければお付き合いください ↓一応同じ世界線の話 【モバマス】千夜の姫に宿る炎 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1493983981/ 2: ◆Hnf2jpSB.k:2022/05/21(土) 00:11:54.80 :bb4C09gAo 就寝前の一時間ほど、書斎に篭もってアルバムを眺める。 それがここ最近の日課になっている。 過去に浸るほど年老いたわけではない。 ただこうするより他に術を知らないだけだ。 読む →
2022年05月15日 21:00 【モバマス】ほたる「ウサミンと」 菜々「スマイル!!」 元スレ 1:◆cgcCmk1QIM:22/05/15(日) 16:49:38 :x0Qw ~ある雨の日~ザアアアアアアアアア……安部菜々「わあああああ」白菊ほたる「わあああああ」菜々「わあん突然こんな降ってくるなんてえ」ほたる「痛い!雨粒が痛いです!!」菜々「ほたるちゃんダッシュです! もうすぐナナのアパ……じゃなくてウサミ……ええいもうアパートに着きますからね!!」ほたる「はい! (ビューン)」菜々「わああ十代の瞬発力についていけなーい!」ほたる「何言ってるんですか、安部さんだって十代じゃないですか(快速)」菜々「ひい、ひい、まあそれはそういうことになってるんですけどぉ……あ、ほらほらあれです。あの建物がウサミン星!!」ほたる「あの築40年ぐらい経ってそうな二階建てアパートですね!?」菜々「その通りだけどもうちょっとオブラートに包んでください。二階の角です(階段登り中)」 読む →
2022年05月10日 18:10 姉がアイドルということ 元スレ 全てのレス 1: ◆VHvaOH2b6w:2022/05/10(火) 13:35:51.40 :nm7zvJuf0 「お前のお姉さん、昨日テレビで見たよ」 クラスの隣席である級友にそう言われ、高山少年は肩をすくめた。 「すげえよな。なあなあ、あのお姉さん家ではどんな感じなんだよ?」 どんなと言われても困る。 姉――彼の姉である高山紗代子はずっとアイドルになりたがっていた。 少なくとも彼の記憶にある一番古い姉に対する記憶でも、彼女は歌い踊っていた。 ただその姉は、あまり才能に恵まれているとは言えなかった。 数々のレッスンスタジオでも目立ったり注目されるタイプではなかった。 彼女は高校生になると、あちこちのアイドル事務所のオーディションを受けていたが、結果はいつも落選だった。 それを間近に見ていた彼にとっても、まさかあの姉が有名な765プロに入り、アイドルとして活躍している今が信じられない気持ちでもある。 しかしそれと、それを彼がどう捉えるのかはまた別の問題だ。 読む →
2022年05月09日 22:30 【ミリマス】カーネーションを貴女に【EScape】 元スレ 全てのレス 1: ◆OtiAGlay2E:2022/05/09(月) 21:13:17.28 :erMeuLNjO 「こんにちは、キサラギチハヤ」 機械音声のような無機質な声が屋敷に響く。私はいつもと変わらず笑顔で彼女に答えた。 「初めまして、セリカ。これからよろしくね」 嗚呼、貴女とのこのやりとりはこれで何度目かしら。 読む →
2022年05月07日 15:00 凛「海未ちゃんの練習がハード過ぎる。」 元スレ 全てのレス 1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/01/27(火) 19:54:00.77 :G4nOE5tf0.net 海未「ワン、ツー、スリー、フォー、ワン、ツー、スリー、フォー、」 穂乃果「はあはあ…」 絵里「ワン、ツー、スリー、フォー」 海未「絵里!少し動きが早いですよ!」 絵里「ごめんなさい!」 にこ「よいしょ!」 海未「にこ、いい感じですよ!」 花陽「はあはあはあ…」 海未「花陽!動きが遅れています!」 花陽「ご、ごめんなさい!」 凛「にゃー!」 海未「凛!その振り付けは違う曲のですよ!」 凛「ご、ごめんにゃー」 読む →
2022年05月04日 22:30 モバP「心と心を繋ぐ場所」【ぷちかれ】 関連SS モバマス ぷちかれ ぷちみお ぷちなかの シリーズ 元スレ 770:◆6RLd267PvQ:22/05/03(火) 17:25:50 :hjTu ~とある霊園~P「………よし、手入れは大体こんなモンかな…線香線香と」P「……社長」~~約7年前・事務所~~社長『今にも命を投げ出しそうな顔をしているな、キミは』P『……見ず知らずの爺さんに、いきなり連れ込まれてそんな事言われる筋合いもないもんだ…大体何の会社だよ』社長『芸能プロダクション・810(ハート)プロ…アイドル事務所を作ろうと思っていてね』P『アイドル、ね…そこの綺麗なおねーさん位しか見当たらないっすけど、女の子』ちひろ『あら、綺麗だなんて、ちょっと照れちゃいますよ』社長『アイドルはこれから集めるんだ、長い時間をかけてね』 読む →
2022年04月20日 15:00 魔王「姫様さらってきたけど二人っきりで気まずい」 元スレ 全てのレス 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/10/08(火) 22:26:35.49 :DmcXDNXFO 魔王「なかなかこれは気まずいな……」 姫「なにをブツブツ言ってるのかしら?」 魔王「ぬおあっ!? き、キサマ、我々の言葉がわかるのか!?」 姫「私の側近に魔物に無駄に詳しいのがいるのよ。いつもその人の魔物話を聞くついでにあなたたちの言葉も教えられて。 それでしゃべれるのよ、書くのは流石に無理だけどね。それより今気まずいって言ったわよね?」 魔王「キサマら脆弱な人間にこの魔王がそのような感情を抱くわけあるまい。 馬鹿なことを言うなら口を慎め、人間」 姫「そうね、下等な人間は黙っておくわ」 読む →
2022年04月13日 22:30 響「うう、携帯の充電が切れそうだぞ……」 元スレ 全てのレス 1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/06(月) 21:18:28.715 :CX8OdK1C0.net 春香「ホント?充電器使う?」 響「うん、ちょっと貸してー」 春香「ちょっと待ってね、確か鞄の中に……」ゴソゴソ 響「助かったぞ、あともうちょっとで空っぽになるところだったさー……」 読む →
2022年04月06日 19:30 タツマキ「私もアンタが好きよ」サイタマ「ハゲてて良かったな」 関連SS タツマキ「サイタマ、抱っこして」サイタマ「ん? ああ、いいぞ」 サイタマ「お前って普段、パンツ穿いてないのか?」タツマキ「おやすみ」 タツマキ「サイタマにもチョコを渡したの?」フブキ「ええ、義理だけど……」 タツマキ「このハゲも一緒に暮らすから」フブキ「はあっ!?」 タツマキ「す、好きじゃないわよ……」サイタマ「じゃあ、やめるか?」 ジェノ子「私はジェノ子。先生の弟子だ」タツマキ「弟子? このハゲの?」 サイタマ「先公は引っ込んでろよ」ぬ~べ~「生憎、仲間を見捨てては置けなくてな」 タツマキ「この私こそが、正義よね」サイタマ「はは。完全にヤベー奴だな」 タツマキ「私もアンタが好きよ」サイタマ「ハゲてて良かったな」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2022/04/05(火) 22:14:45.26 :4BypDZP4O 「なに泣いてんのよ。みっともないわね」 ある日、子供を迎えに行くと泣いていた。 見たところ怪我はないようなので泣くほど辛いことがあったのだろう。そう思い訊ねる。 「何があったのよ。言ってみなさい」 「ぐすっ……クラスメイトにお前のお父さんハゲって言われて……それで、ぼく」 しくしくめそめそ。誰に似たのかしら。私もあのハゲも泣き虫ではない。弱虫でもない。 「そう。それは事実だから仕方ないわ」 「でも……」 「でも、ハゲててもアイツはアイツよ」 子供と手を繋いで空中浮遊。空が青かった。 「アイツに何か不満があるわけ?」 「ううん……ないけど」 「ふん。ならいいじゃないの」 鼻を鳴らすのはあいつを良い旦那だと認めるのが癪に障るから。ちらと横目で一瞥して。 「私だって完璧じゃないわ」 妹のフブキと比べると背が小さいし泣いている我が子に優しくしてやることも出来ない。 それでも私は母親。私なりに大切にしている。 「完璧な両親なんて、窮屈でしょ?」 「……よくわかんない」 わからないだろう。しかし、いつかわかる。 「お母さんはどうしてお父さんと結婚したの? お父さんのどこを好きになったの?」 「べ、別に好きとかそんなんじゃないわよ」 前置きをしつつ、咳払いをして私は答えた。 「私より強いから」 それだけが事実でそれだけで夫に相応しい。 「だからアンタも強くなりなさい」 「お父さんみたいに?」 「別にアイツみたいになる必要はないわ。もちろん私みたいになる必要もない。アイツがアイツであるように、そして私が私であるように。アンタはなりたい自分になりなさい」 我が家にハゲは2人もいらない。1人で充分。 読む →
2022年04月03日 07:00 【ウマ娘】マルゼンスキーのトレーナー 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2022/04/02(土) 23:07:28.29 :QLtqEEbF0 今日のレースの解説にマルゼンスキーが来ていることを担当の子から聞いた。 レース場へ向かう電車の中で、スマホを弄っていた彼女がいきなり声を上げて、私をちらりと見たのだ。 それで、SNS上で話題になっていることを教えてもらった。 事前に情報はなかったのだが、どうやら飛び入りで解説に参加を表明したとのことで、今日の出走者が阿鼻叫喚の状態らしい。無理もない。あのマルゼンスキーが自分たちの走りを解説するというのだから。 私は不思議に思って、言った。 「どうして地方のレースに?」 担当の子は、私を見て、首を傾げた。 「私が知りませんよ。なんか来てるらしいですけど…聞いてないんですか?」 「いや…別に」 「ふーん…」 電車がカーブを走り、車体が揺れて人がよろめく。 私はさりげなく担当の子を守るような形で、彼女に手を添えた。 「ごめんね。車、故障しちゃっててさ」 「いえ…」 彼女は私を見上げて、「たまにはいいんじゃないんですか」とぶっきらぼうに言った。 読む →
2022年04月02日 22:30 春菜「眼鏡を捨てた私」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 19:22:42.14 :umHTTwq/0 「眼鏡の君を採用」 それが私の、上条春菜の眼鏡アイドルの始まりでした。 わざわざ眼鏡を外して受けたオーディションで落ちた直後でしたから、驚いたし、なにより嬉しかった。 また眼鏡が私を変えてくれた 新しい私に輝かせてくれた だからこそ、今や眼鏡なしの私は上条春菜とは言えません 眼鏡も含めて、眼鏡ありきのアイドル上条春菜です 読む →