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SS 森きのこ!

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カテゴリ: IS SS

1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/30(金) 00:12:18.89:evonU8dI0
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/28(水) 11:15:08.55:suzi+NUk0
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/22(木) 00:27:43.73:mkdQKkM5O
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/12(月) 09:54:13.38:tAkmLg5ZO
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 00:07:54.62:8IO2VSY30
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4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/08(木) 15:34:28.29:zOVRiguMO
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/30(水) 22:13:54.57:KkiroBMSO
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/27(日) 01:40:02.60:bz+NhaMn0
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/25(金) 15:31:01.96:iq5H01SvO
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8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/07(月) 00:07:16.70:vFumP9340

一夏「…そうだ、夜這いしよう」

一夏「まずは…そうだな、シャルにするか」

ラウラ「スー…スー…」

一夏「幸いラウラは俺の部屋で寝ている。これはチャンスだ」

一夏「よし、ではこれより女子部屋への侵入ミッションを開始する!」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/15(木) 22:18:02.62:eBX9SfZBO

アナウンサー「昨夜、織斑一夏さんが交差点でトラックに跳ねられ、病院に搬送されましたが死亡されました」

アナウンサー「織斑さんがトラックの前に飛び出したという目撃証言もあり、警察は事故と自殺の両面から……」

鈴「そんな……」

プルルップルルッ

シャル「もしもし」

シャル「ああ…、ニュースで見たよ」

シャル「……僕は自殺だと思う。一夏は思い悩んでいたみたいだし」

シャル「うん……やっぱり高校生のときから第4世代のISに乗っちゃってたのがマズかったんだよ」

 
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3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/14(水) 15:58:56.60:g7cMCXD20

一夏「んんー・・・ってうわっ」ガバッ

ラウラ「・・・・・・すぅ・・・すぅ」

一夏「またラウラは人のベットに勝手に!」

一夏「・・・ん?」

一夏「これは・・・!?」ギュッ

ラウラ「・・・ぅん・・・」

一夏「なんだこの抱き心地は!?」ギュッ

ラウラ「・・・ぬぅ・・・すぅ・・・」

一夏「あ、あ、・・・ジャストフィット!!」

ラウラ「・・・んー・・・?」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 12:33:24.57:mBDmgVY80

シャル「いくつ?」

ちなつ「いくつ?」

シャル「あ、えーっと、なんさいですか?」

ちなつ「みっつ!」

シャル「みっつかー。どこから来たの?迷子?」

ちなつ「あっち」

シャル「あっちって言われても・・・(っていうかなんで学園に子供が?迷い込めるはずがないんだけどなぁ)

シャル(それに誰かに似てる気がする・・・)

シャル「誰ときたの?」

ちなつ「ママ」

シャル「ママはどこ?」

ちなつ「あっち」

シャル「・・・じゃあお姉ちゃんとママさがそっか」

ちなつ「いや!」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/12(金) 00:17:27.02:cCZFZrfV0

一夏「鈴、鈴!」

鈴「ん?なに?」

一夏「今、時間いいか?」

鈴「うん、暇だったし別にいいけど」

一夏「よかった。じゃあ俺の部屋に来てくれないか」

鈴「なにするの?」

一夏「いや、映画みようかと思って」

鈴「いいわね。じゃあ飲み物持ってくるわ!」

一夏「ありがと」

 
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一夏「彼女が欲しい」

1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 18:23:56.84:1W4zOlb7O

シャル「い、今なんて言ったの一夏」

一夏「あー、彼女欲しいなって。俺だって健康な男子高校生だし彼女とイチャイチャしたいと思うことだってある」

シャル「ふ、ふーん。そう」

一夏「どっかに可愛いくて優しくて料理上手い子とかいないかな・・・」

シャル「あの、一夏・・・よ、よかったら、僕がね、その」

一夏「ん・・・そうだ!シャル!」ガシッ

シャル「わあっ!な、なに一夏」ドキドキ

一夏「なんでこんなことに気づかなかったんだろうな・・・」

シャル「・・・」ドキドキ

一夏「シャル」

シャル「は、はいっ」

一夏「彼女探すの手伝ってくれるか?」

シャル「うん、僕でよけれ・・・えっ」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/15(金) 00:06:10.91:z6N8I95jO

弾『アナルにフリスク入れるとすごいことになるらしいぜ』

一夏『と、突然なに言ってんだよ!』

弾『お前がフリスク食ってるのみたら思い出してさ』

一夏『馬鹿なこと言うなよまったく・・・』

弾『すまんすまん忘れてくれ』

一夏『・・・・・・どうなるんだ?』

弾『なに?』

一夏『その、あれにフリスク入れたらどうなるんだ?』

弾『さあな、とにかくすごいことになるってことしか知らない』

一夏『なんだよそりゃ』



一夏「・・・ドリームか・・・」

一夏「あの時は結局どうなるのか分からずじまいだったな・・・どうなるんだろう・・・でも自分で試す勇気は」

ラウラ「ん・・・」ゴロン

一夏「・・・・・・」

 
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19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/07(木) 16:20:47.90:o0ofSFSl0

一夏「今日は7月7日…………」

一夏「そう、箒の誕生日…………」

一夏「去年は確かリボンをあげたんだっけか…………」

一夏「でも今年は…………」

一夏「まだ何も決めてない…………」

一夏「何も用意してない…………」

一夏「……どうしよう」

一夏「本当に、どうしよう」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/02(土) 07:43:44.38:sbz+g0GyO

一夏「今日はもののけか。久しぶりだなー」

ラウラ「もののけ?なんだそれは」

一夏「ジブリの映画だよ」

ラウラ「じぶり?」

一夏「ジブリ知らないのか?」

ラウラ「知らないな。そもそも映画を見たことがない」

一夏「ジブリ見ないとか人生損してるだろ・・・よし、今日は俺の部屋で一緒に見るか」

ラウラ「分かった。何時に行けばいい」

一夏「9時までに来てくれればいつでもいいぞ」

ラウラ「うむ。楽しみにしているぞ」

 
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11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 09:38:46.20:3xnI7K4p0

我が乳房に一片の脂肪無し! ってか胸が薄くなるな……


  一夏ルーム


一夏「……なんでスケボー?」
ラウラ「いいから乗れ。授業に遅れるぞ」
一夏「建物の中でスケボーとかは禁止じゃなかったか」
ラウラ「見つからなければどうと言う事はない。さあ、早くこのパンを銜えて私の胸に捕まれ」
一夏「……ありがとう。だけどよ、スケボーって1人用だろ。俺乗れないぜ」
ラウラ「だから私の胸に捕まれと言っている。スピードを出せばお前の足は地面につかないはずだ」
一夏「……」
ラウラ「……」
一夏「……」
ラウラ「……」

一夏「いや、いいよ。ありがとな。俺は歩いていくから」
ラウラ「水くさい奴め。夫婦の間に遠慮はいらん。それとも、人目が気になるか」
一夏「……」
ラウラ「……」
一夏「――いじゃん」
ラウラ「?」
一夏「ないじゃん」
ラウラ「何がだ」
一夏「つかまる! ための! 胸がよォォアァ

 
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26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 01:10:08.73:uhEju1Fi0

一夏「弁当?」

鈴「そ。あんたに作ってあげようと思って」

一夏「いいのか? 何か悪いなあ」

鈴「ただ、っていうわけにはいかないけどね」

一夏「え……また金か?」

鈴「違うわよ! お金なんかいらない」

一夏「お金なんかって、この前の映画のチケット俺に二千円で売ったくせに」

鈴「それは……! 一夏がそうでもしないと私と」

一夏「私と?」

鈴「あー! いいから! とにかくお弁当を作ってきてあげる!」

 
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シャル「モッピー?」

2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/31(火) 10:36:38.33:y3t38uch0

           ハヽ/::::ヽ.ヘ===ァ
           {::{/≧===≦V:/
          >:´:::::::::::::::::::::::::`ヽ
       γ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
     _//::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
.    | ll ! :::::::l::::::/|ハ::::::::∧::::i :::::::i
     、ヾ|:::::::::|:::/`ト-:::::/ _,X:j:::/:::l
      ヾ:::::::::|≧z !V z≦ /::::/
       ∧::::ト “        “ ノ:::/!
       /::::(\   ー'   / ̄)  |
         | ``ー――‐''|  ヽ、.|
         ゝ ノ     ヽ  ノ |
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
シャル(・・・何これ)

シャル(箒?・・・いや何か違う)

シャル「やあ、君は何だい?」

モッピー「モッピー知ってるよ、ハルヒは終わったコンテンツだって知ってるよ」

シャル「は・・・はあ・・・」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/26(木) 20:45:25.94:030xPnzkO

箒「私はおにぎりの鮭とおかかと緑茶」

セシリア「私はベーグルサンドとサラダ、それとコーヒーをお願いしますね」

ラウラ「カレーパンとメロンパンとコーヒー牛乳を頼む」

シャル「5分以内ね」ニコッ

一夏「はっ、はいぃぃぃ!!!!」ダダダッ

一夏「買ってきました!!」

箒「うむ、ご苦労」

セシリア「ちょっと!!なんで私のコーヒー、微糖じゃないんですの!?」

一夏「そ、それは……売り切れてて……」

セシリア「だったら外で買って来るぐらいの気遣いをみせたらどうですか?」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/24(火) 12:27:05.32:bEq6P/BI0

ラオウ「む・・・もう朝か」

一夏「まったく、寝るときは自分の部屋を使えっていつもいってるだろ」

ラオウ「すまん・・・でも夫婦とは一緒に夜を共にするものだと聞いている」

一夏「そもそも俺達夫婦じゃないし」

ラオウ「うむ・・・確かにまだ式を挙げていなかったな!すぐに準備させよう。いつなら都合がいい?」

一夏「はぁ・・・いいかラオウ。夫婦ってのはある一定の手順を踏まないとなれないんだよ」

ラオウ「手順・・・手続きとは違うのか? それはどんなものだ?」

一夏「そうだなぁ・・・まずは何度かデートをする必要があるな。そんで二回目くらいでようやく手をつないで、三回目の帰り道でサヨナラのキスをして・・・」

ラオウ「ふむふむ」

一夏「で、何年か経ったら夜景のきれいなホテルで食事をして、プロポーズして・・・」

ラオウ「ゴク・・・」

一夏「それから夫婦として一夜を共にするんだ」

ラオウ「!」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/23(月) 00:34:17.64:2j18rLU6O

一夏「いいだろ?」

セシリア「あの、お誘いはとてもうれしいんですが……今日は……その……」モジモジ

一夏「?」

セシリア「実は……すみませんが、今日の朝急に生理になってしまって……」

一夏「そっか、それは残念だな。セシリアと久しぶりにSEX出来ると思ったのに」

シャル「えっ」

セシリア「一夏さん……ごめんなさい…………」

一夏「まぁそんなに気にするなって」

セシリア「また誘って下さいね」

一夏「ああ」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/15(日) 19:20:08.84:2bVlwGSR0

一夏「はぁ・・・はぁっ・・・」

織斑一夏は急いでいた。理由は簡単、ここIS学園の男女比は99:1

全ての施設が女性用に作られており、この広い学園に男子トイレというものは数えるほどしかなく、

彼の便意が限界に達しようとしていたからだ。

一夏(でも、まだ大丈夫・・・まだ余裕はある。ベルトをはずし、パンツをおろし、便座に座る)

一夏(簡単なことだ・・・そう、具体的に言えばまだ30秒は余裕がある。便座に座ってからヨーデルを歌うくらいはできるはずだ)

一夏(なんならここで少し立ち止まって歌うことだって可能だぜ?こんな風に)

一夏は立ち止まると

一夏「ヨロレイヨロレイヨロレイヨロレイ」

歌いだした。ここで歌うことになんの意味があるかと問われればないかもしれない。しかし、人生に無駄ということはない

そしてこの行動が、彼の人生を大きく変えることになったのだ。


一夏(っと・・・まずい。歌ったことで肛門が活性化されてしまった。急がないと)

一夏がトイレへと歩を進めると

「なにしてんのあんた」

声をかけられた。この時一夏がヨーデルなど歌わなければ。彼女が廊下を通りかからなければ・・・運命が動き出した瞬間だった。

 
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鈴「ね、ねぇ一夏?私なんかと結婚して……本当に後悔してない?」 前編
鈴「ね、ねぇ一夏?私なんかと結婚して……本当に後悔してない?」 後編

11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/12(木) 22:52:03.63:jLyt+kKr0

一夏「ま、マジかよ」

千冬「そういうことだ、よろしく頼むぞ。義妹殿?」

鈴「で、でも千冬さんは」

千冬「まあ、待て」

鈴「え?」

千冬「私が出場の予定だったが、変更だ」

鈴「変更って、私が優勝?」

千冬「そうじゃない。代役を用意する」

鈴「代役!? それはナイスアイデア! 千冬さん以外なら誰でもいいわ」

千冬「だそうだ、デュノア教官。お前が出場しろ」

 
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鈴「ね、ねぇ一夏?私なんかと結婚して……本当に後悔してない?」 前編
鈴「ね、ねぇ一夏?私なんかと結婚して……本当に後悔してない?」 後編

11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 20:20:03.47:p1fE1FFi0

鈴「ね、ねぇ一夏?私なんかと結婚して……本当に後悔してない?」

一夏「・・・・・・」

鈴「・・・・・・」

一夏「・・・・・・ああ」

鈴「そ、そう」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/07(土) 23:38:19.50:E0OXZ7Q00

秋もいい感じに深まってきた、とある日の午後。

イギリス代表候補生セシリア・オルコットは、一大決心をしていた。

セシリア(今日こそ…今日こそは!一夏さんをデートに誘うのですわ!)

今まで幾度となくチャンスはあったものの、諸般の事情によりことごとくそれをフイにしていた。

だからこそ、今日は絶対に成功させなければならない。

彼女は織斑一夏の部屋の前までやって来ると、深呼吸をし、脳内でシミュレーションを行った。

時間にして1分ほどであるが、この間誰にも見つからなかったのは、幸いといえる。

コンコンと軽くノックをすると、中から意中の人が姿を現した。

 
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シャル「MMO?」

1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/01(日) 20:38:44.01:VR5dB1JH0

シャル「ってなんなの一夏?」

一夏「えーと簡単に言うとネット上でできるRPGゲームかな」

一夏「アイエスオンラインっていうやつなんだけど」

シャル「へー」

一夏「俺も初めてだしよかったらシャルも一緒にやらないか?」

シャル「うん!いいよ!」

一夏「じゃあ夕飯食った後にでも始めようぜ」

シャル「うん!楽しみだなぁ」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/29(金) 09:40:02.79:sklDB4HuO

鈴「おはようセシリア」

セシリア「おはようございます鈴さん。これから朝食ですか?」

鈴「セシリアも?」

セシリア「えぇ、一夏さんをお誘いしようと思ったんですが」

鈴「一夏ならシャルロットとラウラが連れてったわよ」

セシリア「むぅ、抜け駆けなんて許せませんわ」

鈴「あんただって人のこと言えないでしょ」

セシリア「ま、まあ・・・それにしても、なんだか一夏さんはあの二人ばかり構っている気がしますわ!」

鈴「確かにね・・・でもあんたはまだいいじゃない・・・」

セシリア「どういう意味ですの?」

鈴「あたしなんて2組よ2組・・・なんであたしだけ・・・」

 
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3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/10(日) 23:27:39.00:tqUh0v120

一夏「え……えっと、織斑一夏です。よろしくお願いします」

級友達「…」ジー

一夏(そんな期待されても…いや、ここで黙ったら三年間ぼっち確定だ…!)

一夏「以上です!」

級友達「」ズコー

一夏(うう、まずったか…)

担任「は、はい!じゃあ次の加藤さんお願いします」

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/11(月) 22:57:56.50:YGPvr3KqO

山田「はい、じゃあ順番に自己紹介してくださいね」

モブ「〇〇です!みんなよろしくね!」

一夏(うぅ・・・やっぱり女の子しかいない・・・帰りたいよ・・・)

一夏(みんなジロジロ見てくるし・・・弾くんは羨ましがってたけど、普通の学校がよかった・・・)

一夏(なんだか金髪の人がすごい睨んで来るし・・・)チラッ

セシリア「・・・」ジィィィ

一夏「ひゃっ!」サッ

一夏(うぅ、怖いよぉ・・・千冬お姉ちゃぁん・・・)

山田「あの~織斑くん?」

一夏「は、ひゃいっ!?」ガタッ

山田「次はきみの番だから、自己紹介してくれるかな?」ニコッ

一夏「あ、えっ、うぅ」

キャーカワイーチッチャーイオンナノコミタイーキャー

 
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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/08(金) 20:57:12.77:U3Z4pAXI0

  ― 一年二組 教室 ―

一夏「あ、ごめん、ちょっといいかな?」

モブ子「お、織斑君!?  ・・・わ、私に何か用かな?」ドキドキ

一夏「鈴・・・、凰を呼んでくれないか」

モブ子「ああ・・・うん、いいよ」ガッカリ

モブ子「あ、ねえ、織斑君! ISの乗り方を教えてくれないかな?」マケナイ!

一夏「それは構わないけど・・・、鈴のほうが上手いんじゃないのか?」

モブ子「凰さんは・・・、レベルが高すぎるんだよ。 その点、織斑君はね」

一夏「わかった。 じゃあ都合のいい時を言ってくれ」

モブ子「約束だよ! 凰さ~ん、織斑君が呼んでるよー」

モブ子「じゃあまたね! 織斑君!」ピョコピョコ

一夏「・・・」ジー

鈴「何あんた、あたしを呼びに来て他の女口説いてんの?」

 
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4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/01(金) 23:08:47.87:xhQOAjsz0

いつから彼女に惹かれていたのだろう

自分の拙いISの特訓に、嫌な顔一つせず、協力してくれたときからだろうか
ふと自分に向けられた笑顔を見て、心が和んだときだろうか

それとも、もしかすると初めて会ったそのときから、
俺は彼女に惹かれ始めていたのかもしれない

ゆっくり、ゆっくりと

心はコップのようなものだと、昔誰かが言っていた気がする

それが本当なら、俺のこの気持ちは、自分では気がつかないくらい、
ゆっくりと時間をかけて溜まり、遂には自覚できる量に達してしまったんだろうか

あぁ…だからこんなにも、彼女が愛おしく感じられるんだろうか

 
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5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 19:54:30.30:deNj6sAC0

鈴「あはは・・・動けないね」

一夏「・・・」

鈴「もう地球があんなに遠いよ」

一夏「・・・」

鈴「ねぇ、返事してよ一夏」

一夏「・・・」

鈴「こっちのエネルギーも、もうすぐ尽きるよ」

一夏「・・・」

鈴「そうしたら・・・空気もなくなって、ふたりいっしょに凍っちゃうね」

一夏「・・・」

鈴「うん・・・それでも、いいかな」ギュ

一夏「・・・」

鈴「おやすみ・・・一夏」

 
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