2024年10月31日 19:30 まゆ「朋さんとハロウィン」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2017/10/31(火) 00:08:41.01 :Rj16wkRL0 まゆ「トリックオアトリート、朋さん♪」 朋「……」 まゆ「……朋さん?」 朋「……いや、ちょっとびっくりしちゃって」 朋「まさか、扉開けたら魔女が立ってるとは思わなくて」 まゆ「今日はハロウィンですから」 まゆ「さあ、朋さん。トリックオアトリート♪」 朋「んーっと……」 朋「……とりあえず中入ろっか」 読む →
2024年09月07日 21:00 まゆ「まゆ、変わったでしょう♪」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2017/09/07(木) 21:02:14.75 :v5Kq5twc0 未央「ふうっ、お疲れ様、みんなっ!」 まゆ「はい、お疲れ様でした……♪」 美波「お疲れ様。ふふっ、楽しいステージでしたね」 文香「えぇ……柄にもなく、はしゃいでしまいました……」 未央「あんなふみふみ滅多に見ないもんねー」 幸子「少なくとも普段の読書している文香さんからは想像もつきませんね」 文香「……私も、想像していませんでした」 文香「まさか、私がこのような舞台に立つことになるなんて……と」 まゆ「ふふっ……」 まゆ「……きっと皆さん同じことを思ってると思いますよ……ねぇ?」 美波「うん、そうね」 美波「私だって、こんなことになるとは思わなくって……昔の私が見たらどう思うんだろう……ふふっ」 まゆ「美波さんもステージの上だと変わりますからね……」 まゆ「普段よりも色気が溢れてて……会場の皆さんを虜にしてしまうくらいで……」 文香「そうでしたね……誰もが、美波さんの姿に見惚れていました……目が離せないくらいに」 美波「えぇっ!? そ、そんなにかなぁ……?」 幸子「そんなにでしたよ」 幸子「……まあ、美波さんは一番セクシーですから仕方ないですけど」 美波「そ、そんな……一番なんて……」 幸子「……でもっ! ボクだって――」 未央「――あっ、じゃあさっちー!」 幸子「へぇっ!? な、なんですか?」 未央「未央ちゃんはなにー?」 幸子「へ……何がですか?」 未央「未央ちゃんはー? いちばんー?」 幸子「……ああ」 幸子「未央さんは一番元気でしたね」 未央「おぉ、元気かー……」 未央「ふふっ、まあなんてったって私パッションだしね!」 読む →
2024年09月07日 18:00 朋「まゆちゃんの誕生日」 元スレ 全てのレス 2: ◆6QdCQg5S.DlH:2016/09/07(水) 19:07:42.06 :keaNjzF+O 朋「あたしこの前ファンタジーのお芝居のお仕事あったじゃない?」 まゆ「そうですね」 まゆ「そのためにたくさん練習してて……」 朋「ふふ、まゆちゃんにもたくさん手伝ってもらっちゃったわね」 まゆ「うふ、まゆは見ていただけですよぉ?」 朋「それが重要なのよ」 朋「……ともかく、あのお仕事で、あたしリュートにちょっとだけハマっちゃってね」 朋「終わった後も結構練習したりしてたの」 まゆ「……そうなんですか?」 まゆ「知りませんでした……」 朋「まあ、まゆちゃんには内緒にしてたからね、ふふ」 まゆ「……なんで内緒に?」 朋「なんでだと思う?」 まゆ「……」 朋「……正解はね、まゆちゃんに披露するためよ」 まゆ「!」 朋「それじゃその成果を今見せるわね」スッ 朋「すぅ……」 朋「ハッピーバースデートゥーユー♪」ポロン 朋「ハッピーバースデートゥーユー♪」ポロン 朋「ハッピーバースデーディアまゆちゃん♪」ポロン 朋「ハッピーバースデートゥーユー♪」ポロン 朋「……ふふ、おめでとう。まゆちゃん♪」 まゆ「朋さん……!」 朋「どうだった?」 まゆ「とても素敵でした……!」 まゆ「ありがとうございます、朋さん」 朋「ふふっ、喜んでもらえたなら練習したかいがあったわ」 朋「……さ、ケーキとかも用意してるの」 朋「一緒に食べましょ?」 まゆ「はい……!」 読む →
2024年05月15日 18:30 志希「あたしフレちゃんが欲しいな」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2016/05/30(月) 00:41:04.05 :DirF7ULc0 フレデリカ「ぼなにヴぇるせーる!」 志希「?」 フレデリカ「あれ、伝わらない?」 フレデリカ「今スマホで検索したらこうやって出てきたんだけどなー」 志希「……あ!」 志希「なるほど……えっと、フランス語で誕生日おめでとうだっけ?」 フレデリカ「そうみたいだよー」 志希「ちょっとイントネーションが違ったからわからなかったなー」 フレデリカ「あ、そっか!」 フレデリカ「フレちゃん大失敗!」 志希「まー、ちゃんとわかったからいいんじゃない?」 フレデリカ「うーん、でもー、ちゃんと気持ちが伝わったかわかんないしー」 フレデリカ「改めて、シキちゃん、誕生日おめでとう!」 フレデリカ「アーンド、ハッピーバースデー!」 志希「にゃはー、ありがとー!」 フレデリカ「誕生日プレゼントももってきたよー」 志希「わー、なになにー?」 フレデリカ「んー、何だと思うー?」 志希「んー、何だろー?」 フレデリカ「正解はキーホルダーだよ!」 志希「キーホルダーかー」 志希「あたしフレちゃんが欲しかったなー」 読む →
2023年03月01日 07:00 ありす「フレデリカさんが小さくなりました」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2016/06/20(月) 02:28:43.71 :3qyMdc/w0 文香「……」 ありす「……」 ありす(……文香さんが本を読んでいます) ありす(今日も麗しい) 文香「……」ペラ ありす(本をめくる手も白くて、細くて、綺麗です) ありす(羨ましい……私もあんな手になれるでしょうか……?) ありす(……いえ) ありす(文香さんみたいになれるわけありません) ありす(文香さんは唯一無二) ありす(文香さんと対等の美しさになれるはずありませんよね) ありす(それでも、隣に並び立っても、文香さんの美しさを損なわないほどの美しさを持ちたい) ありす(橘ありすです) 文香「……」ペラ ありす(……しかし、本当に集中してますね) ありす(いつものことですが……こんなに視線を向けても、こちらを一瞥もしないなんて) ありす(まあ、おかげで私はこんなにもじっくり見れるんですが) ありす(……) 文香「……」 文香「……」ズズ 文香「……あひゅっ」 ありす「!」 ありす(あひゅっ! あひゅっですって! 文香さんカワイイ!) ありす(自分で熱いお茶を淹れてたのに、忘れてたんでしょうか?) ありす(それでも、もう少し温いと思ったんでしょうか?) ありす(……いえ、どちらでもかまいませんね) ありす(ひとつわかることは、やはり文香さんは天使――) ありす「――いえ、文香さんは女神!」 読む →
2019年07月01日 08:00 朋「あたしの誕生日ライブ?」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2019/07/01(月) 01:47:21.81 :u2SBI+fy0 朋「やっほー」 茄子「あ、朋ちゃんやっほー♪」 芳乃「やっほーでしてー」 ほたる「あ……こんにちは」 歌鈴「おはようございますっ!」 朋「あら、あたしが最後なんだ」 朋「……もしかして遅刻しちゃった?」 モバP「いや、大丈夫だ。時間通りだよ」 朋「そう? ならいいんだけど……」 茄子「さてさて! プロデューサーさん、次はなんのお仕事なんですかー♪」 モバP「……もう仕事の話だってわかってるんだな」 茄子「だってこの5人が集められたんですもんねー?」 ほたる「ね、ねー?」 朋「ふふっ」 朋「……で、プロデューサー。どんなお仕事なの?」 モバP「ああ。それは朋の誕生日ライブをだ」 朋「あたしの?」 芳乃「誕生日ライブでしてー?」 読む →
2018年07月01日 17:00 朋「誕生日プレゼントが石だった」 元スレ 全てのレス 7: ◆6QdCQg5S.DlH:2018/07/01(日) 15:11:28.94 :H3ozFito0 ほたる「……」ドキドキ 歌鈴「……」ソワソワ 朋「おはようございま――」 ほたる「――あっ、とっ、朋さん!」ダッ 歌鈴「おはようございますっ、朋さん!」ダッ 朋「きゃっ!?」 朋「お、おはよ、二人とも……どしたの?」 ほたる「あっ、え、えっと……」 歌鈴「こっ、こっちに来てくださいっ!」ガシッ 朋「へ……?」 歌鈴「行きましょう、ほたるちゃん!」 ほたる「あ、はいっ!」ガシッ 朋「え、ちょ、ちょっと! どこ行くのーっ!?」 読む →
2018年06月02日 18:10 モバP「朋と山頂のパワースポットへ」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2018/06/02(土) 16:22:48.30 :6axVJ0Lh0 朋「ついたわ!」 朋「最高のパワースポットがある場所はこの山の上よ!」 モバP「おぉ……」 モバP「……結構高いな」 朋「そりゃあ、最高のパワースポットがあるんだもの」 朋「道が困難なほどパワーも強いはずっ!」 朋「ととっ、それより! 今日はついてきてくれてありがとね、プロデューサー!」 モバP「どういたしまして」 モバP「……知らないところで怪我しても怖いしな」 朋「あはは、それはさすがに大丈夫よ」 朋「そんなに危ない道じゃないらしいし……それに、途中までロープウェイも通ってるからね」 モバP「みたいだな」 朋「あたしだって最初から登るんだったらもうちょっと準備とかするわ」 朋「……さ、行きましょ!」 モバP「おう」 読む →
2018年04月23日 22:00 【モバマス】アンダーザデスク×フォーチュン・ドリーマーズでシンデレラ 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2018/04/22(日) 20:12:06.80 :45noMf5v0 昔々、あるところにシンデレラという少女がおりました。 少女は優しい母と頼もしい父に囲まれて幸せに暮らしていました。 しかし、ある時少女の母は病気で亡くなってしまいました。 幼いままに母を亡くしてしまった少女を悲しませないためにも新しい母親が必要だと思い、父親は再婚をすることにしました。 そして、シンデレラには新しい母親と姉ができました。 しばらくは幸せに暮らしていたのですが、父親も病気で亡くなってしまうと継母は本性をあらわしました。 大きな声で叫ぶようになり、シンデレラは植物以下の扱いをさせられるようになってしまいました…… 読む →
2018年04月01日 23:00 モバP「アイドルの語尾に名前がつくようになった」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2018/04/01(日) 17:47:41.59 :8SbAHE690 麗奈「くくっ、これをアイツの机に――」 モバP「何してんだ、麗奈?」 麗奈「うわっ!?」カチッ 麗奈「あっ!? 押しちゃったじゃない!?」シュー モバP「……うわっ!? なんだこの煙!?」 麗奈「あー、もうっ! アタシまでかかるつもりなかったのに!」 モバP「おいっ、なんでこれっ!?」 麗奈「それは――けほっ!」 麗奈「ちょっと! アンタのせいで吸い込んじゃったじゃない!」 麗奈「けほっ! こほっ!」 麗奈「――むぐっ!」 モバP(……よくわからんがあまり吸い込まない方がいいんだな) 読む →
2018年03月18日 17:00 まゆ「日菜子ちゃんと交換日記ですか?」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2018/03/18(日) 15:40:23.70 :i2YQKjK90 モバP「ああ」 モバP「今、二人とも次のイベントのためにユニットでレッスンしてるだろ?」 日菜子「そうですねぇ」 まゆ「ドリームアウェイ……夢のようにすごす……なんて、素敵な名前ですね」 モバP「ははっ、ありがとう」 モバP「……で、ユニットを組むことになったんだから、互いのことをより深く知っておいた 方が良いと思ってな」 モバP「そこで、考えたのが交換日記だ」 モバP「……二人とも日記を書くのは好きだろ?」 まゆ「えぇ、毎日欠かさず書いてます」 日菜子「むふ……日菜子もたくさん書いてますよぉ」 モバP「だろ?」 モバP「……二人は気質が結構似ているとはいえ、完全に一緒ってわけじゃない」 モバP「だから互いに慣れているツールでコミュニケーションできたらよりお互いのことを深く知れるだろうと思ってな」 日菜子「なるほど……」 まゆ「うふ……たくさん、まゆたちのことを見ていてくれてるんですねぇ」 モバP「そりゃあな」 モバP「……もちろん、抵抗があるなら拒否してもかまわないが――」 まゆ「――やります」 モバP「即答してくれるんだな」 まゆ「だって、プロデューサーさんがたくさん考えてくれたんでしょう?」 まゆ「断るはずがありません……♪」 モバP「……ありがとう」 モバP「日菜子はどうだ?」 日菜子「いつも書いてる日記の交換は……ちょっと嫌ですけど……」 日菜子「新しく書くなら、日菜子も構いません」 モバP「ん、ありがとう」 読む →
2018年03月04日 06:30 日菜子「花も日菜子も、愛でるもの~♪」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2018/03/04(日) 03:37:16.67 :1ScK6fVz0 日菜子「むふ……つきましたよ、プロデューサーさん」 日菜子「ここが、日菜子の行ってみたかったお花畑です……♪」 モバP「おぉ……結構きれいな場所だな」 日菜子「でしょう? どこまでも青い空が広がっていて……色とりどりの花が咲いていて……理想の花畑です♪」 日菜子「……さあプロデューサーさん。花冠を作りましょう」 モバP「……さっそくだな」 モバP「というか、俺も作るのか」 日菜子「王子様と日菜子の二つ分が必要ですからねぇ」 日菜子「むふふ……作り方が分からなければ、日菜子が教えますから」 モバP「日菜子はわかるのか?」 日菜子「お姫様の嗜みですから。王子様に迎えられるためにもこのくらいは覚えなきゃです」 モバP「そういうもんか」 モバP「……ま、いいや。俺全然知らないから教えてくれ」 日菜子「わかりました~」 読む →
2018年02月04日 21:10 愛海「大きさじゃないけど、それはそれとして好みはあるよね」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2018/02/04(日) 18:58:35.44 :rNfcPZv20 愛海「プロデューサーっ!」 モバP「お疲れ、愛海」 愛海「もう、本当に疲れたー」 モバP「大変だったろ」 愛海「うん、本当に大変で……すっごい疲れちゃった」 愛海「でも、プロデューサーがご褒美くれるっていうから、なんとかできたんだ~」」 愛海「で、ご褒美は? やっぱりお山?」 モバP「いや、違うけど」 愛海「えー……」 モバP「ほら、マシュマロだよ」 モバP「気に入ってただろ?」 愛海「わぁ! ありがとう、プロデューサー!」 愛海「柔らかくて甘くって……」 愛海「……これで、焼いてあったらもっと良かったんだけどねー」 モバP「さすがにそれは用意できなくってな」 モバP「また今度作ろうな」 愛海「うん!」 読む →
2018年01月28日 17:00 卯月「宝くじを拾いました」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2018/01/28(日) 15:13:02.85 :kfRAVVW60 突然ですが、私についてちょっとだけ話したいと思います。 私は島村卯月、17歳の普通の女の子です! でも、ちょっとだけ……きっと他の人にはない特別なものがあるんです。 それは、完全に平均的な人生を送っているということです! ……あ、平均的って言ってもずっと平均ってわけじゃないですよ? 良いことだってありますし、悪いことだって起こります。 ただ、それらを長い目で見ると、きっと平均的なんです。 こう……幸福度とか、そういったものが。 読む →
2018年01月06日 20:00 茄子「どんどん私を撫でてくださいねっ」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2018/01/06(土) 17:05:07.44 :vQX4UY4m0 茄子「プロデューサー、今年も初詣についてきてくれてありがとうございましたー♪」 モバP「いえいえ。俺も暇だったしな」 モバP「それに、楽しかったよ」 茄子「ええ、私もとっても楽しかったです♪」 茄子「こんなチケットももらっちゃいましたしねー」 モバP「ハワイ旅行のチケットなー」 モバP「特賞が当たる瞬間なんて始めてみたよ」 茄子「うふふっ、新年早々幸先の良いスタートでした」 茄子「……でもプロデューサー。ちょっとだけ違いますよ?」 モバP「へ?」 茄子「ハワイ旅行の『ペア』チケットですよー♪」 モバP「……」 読む →
2018年01月03日 00:00 芳乃「この事務所には不思議な力が多すぎでしてー」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2018/01/02(火) 22:26:48.03 :a6jkNXm20 芳乃「この事務所には不思議な力が多すぎでしてー」 朋「茄子さんとか?」 芳乃「うむー、わかりやすい例でありますなー」 芳乃「そしてまた、対となるほたる殿もー」 朋「あー」 朋「あと、歌鈴ちゃんとかもそうよね」 芳乃「でしてー」 芳乃「他と違い吉凶の類ではありませぬがー」 芳乃「彼女のドジは只ならぬ力によるものでしてー」 朋「ラッキーアイテムとか、芳乃ちゃんのお祈りとかでもなんともならなかったもんね」 朋「……いわれてみると不思議な力がいっぱいねー」 芳乃「……」 芳乃「……そなたもその一人ですよー?」 朋「えっ、うそ!?」 芳乃「おや、自覚がないのでしてー?」 朋「そりゃあねぇ」 朋「だって、その三人みたいに特別変な力が働いてるようにも感じないですし」 芳乃「では問いますがー、そなたはこれまでおみくじでどのような結果が出ていましてー?」 朋「19年間吉だったわね」 芳乃「ほら、ねー? 普通はそんなこと起こりえないのでしてー」 朋「でっ、でも、この前は始めて小吉を引いたのよ! 幸運の石の効果ね!」 芳乃「うむ、それこそがそなたに及ぶ不思議な力でしてー」 芳乃「占いや呪いの類に過剰に影響を受けるのが、そなたのー」 朋「へー……なんかあんまり実感がわかないけど……」 芳乃「当人にとってはそのようなものかも知れませぬねー」 芳乃「しかし、あまり考え込まずともよろしくてー」 芳乃「本日、わたくしがすべて解消しますゆえー」 朋「?」 読む →
2017年12月03日 21:00 芳乃「朋殿ー」朋「どしたの、芳乃ちゃん?」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2017/12/03(日) 18:24:43.16 :b6C5Mzuy0 芳乃「朋殿ー」 朋「どしたの、芳乃ちゃん?」 芳乃「本日のお仕事でこちらのおせんべいをいただいたのですがー」 芳乃「とても美味しかったのでー、おすそ分けをー」 朋「わっ、ありがとう!」 芳乃「ふふー」 芳乃「ではー、こちらをー」 芳乃「あーん」 朋「……へ?」 芳乃「……食べないのでしてー?」 朋「いや、もらうけど……そんな、あーんってしなくても」 芳乃「こうすれば人は喜ぶと聞いたのですがー……」 朋「いや、まあ確かに喜ぶ人は喜ぶだろうけど……」 芳乃「でしょー?」 芳乃「であればー、あーん」 朋「……これ一口で食べきれないと思うんだけど」 芳乃「かじればよいのではー?」 朋「まあ、そっか……」 芳乃「あーん」 朋「……あーん」 朋「……あ、美味しい」 芳乃「でしょー?」 芳乃「おかわりが欲しければいってくださいませー」 朋「じゃあ、ちょうだい!」 芳乃「ではー、あーん」 朋「あーん」 朋「ん~♪」 芳乃「ふふー、喜んでいただけてわたくしも幸せでしてー」 朋「……でも、わざわざあーんじゃなくて普通に渡してくれればいいのに?」 芳乃「こちらのほうが喜ぶのでしょー?」 朋「うーん……」 芳乃「おかわりはいかがー?」 朋「……ま、いっか。ちょうだい!」 読む →
2017年09月28日 22:45 モバP「指パッチンで催眠にかけられるのか……」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2017/09/28(木) 22:00:17.63 :qHiQcjXS0 モバP「……ん、なんだこれ?」 晶葉「助手。触れるのは待ってくれ」 モバP「おお、晶葉」 モバP「……ってことは、これは晶葉の発明品か」 晶葉「そうだ」 晶葉「……しかし、我ながら危ないものを作ってしまった」 モバP「ん、なんなんだこれ?」 晶葉「それは……」 晶葉「……」 晶葉「……変な形で使わないか?」 モバP「内容を聞くまではなんともいえないな」 晶葉「まあ、それもそうだな」 晶葉「ふむ……」 晶葉「……いいだろう。では説明しよう」 晶葉「これは、催眠装置だ」 モバP「……催眠?」 晶葉「ああ」 晶葉「とはいえ、簡単な動作を一つだけ無意識にさせる程度のものだがな」 モバP「いや、それを程度とはいえないだろ」 モバP「……すごいな」 晶葉「ふふ、ありがとう」 読む →
2017年09月22日 22:05 フレデリカ「ありすちゃんが人形をぎゅってしてる」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2017/09/22(金) 21:28:40.65 :LWKWHBcb0 ありす「……」ギュッ ありす「……」 ありす「……♪」ギューッ フレデリカ「ありすちゃんとってもキュートだねー」 ありす「!?」 ありす「ふっ、フレデリカさんっ!?」 フレデリカ「そのとおり!」 フレデリカ「呼ばれて飛び出てじゃじゃーん!」 ありす「呼んでませんっ!」 フレデリカ「およ、つれない……」 ありす「そっ、それより……いつから見てたんですか!?」 フレデリカ「ついさっきだよー?」 ありす「そうですか……」 フレデリカ「大体一時間くらい前?」 ありす「さっきじゃないじゃないですか!」 読む →
2017年08月12日 02:00 茄子「ど根性ほたる」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2017/08/11(金) 22:48:32.16 :33OihHJh0 朋「ねぇ、晶葉ちゃん。これ何?」 晶葉「ん、これか?」 晶葉「これは立体を面にうつす機械だ」 朋「……どういうこと?」 晶葉「ふむ……実際に見てもらったほうが早いな」 晶葉「実演するが、見てくれるか?」 朋「もちろん!」 晶葉「よし」 晶葉「じゃあ、まずはこの白い箱とりんごを用意する」 朋「用意周到ね」 晶葉「まあ成果は誰かに見て欲しいものだからな、やはり誰かに見てほしいからな」 晶葉「で、この白い箱の前にりんごを置く」 朋「ふむふむ」 晶葉「そして、そのりんごの後ろに箱が来る位置から銃を撃つ」 朋「あ、光線銃なんだ」 晶葉「……で、少し待つと……」 朋「……あれっ!?」 朋「りんごが消えた!?」 晶葉「いや、その後ろだ」 朋「その後ろ……あっ、箱にりんごがうつってる!」 晶葉「……という機械だ」 朋「へぇ……すごいわね……!」 読む →
2017年07月15日 19:50 菜々「はっ! ここは……つきのみや駅?」 元スレ 全てのレス 2: ◆6QdCQg5S.DlH:2017/07/15(土) 17:44:48.76 :eHhZcCQv0 菜々「……お仕事終わりの電車って少し寂しいですね、プロデューサーさん」 モバP「そうだな」 モバP「……さっきまでがすごい賑やかだったから、余計にそう感じるんだろう」 菜々「そうですね」 菜々「……えへへ、みなさんもいっぱい楽しんでくれてたみたいでよかったです」 モバP「最高のステージだったよ、菜々」 菜々「そうですね……ナナもそう思います」 菜々「本っ当に楽しかった……」 モバP「……ははっ」 菜々「えへへっ」 菜々「……ふわぁ」 菜々「と、ととっ!」 モバP「大きなあくびだな」 菜々「うぅ……」 菜々「……プロデューサーさん、ちょっと寝てもいいですか?」 モバP「ああ、もちろん」 モバP「今日はお疲れ様」 菜々「はい……」 菜々「……肩借りちゃったらごめんなさい」 モバP「いいよ、そのくらい」 菜々「えへへ、ありがとうございます」 菜々「それじゃあ、おやすみなさい……」 モバP「ああ、お休み」 菜々「……」 菜々「……すぅ」 モバP(……寝るの早いな) モバP(まあ、頑張ってたからな……疲れてたんだろう) モバP(……) モバP(……俺も寝るか) モバP(……) モバP(……) 読む →
2017年07月07日 00:25 モバP「依田は芳乃と海へ」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2017/07/06(木) 22:36:31.75 :7JM6KZYh0 芳乃(空はわたくしたちを包み込むように高くー) 芳乃(海はどこまでも無限に広がりー) 芳乃(そのような世界を、一点の翳りなきお天道様が照らしておりますー) 芳乃(まさしく、海水浴日和でありましてー) 芳乃(そのような日に、かの者と二人でこちらの海にこられたのは僥倖でありー) 芳乃(人っ子一人とは言わずともー。そこまで活気があるわけではない浜辺でありましてー) 芳乃(感覚的には、かの者と二人きりのようなものでありますー) 芳乃(そんな今のこの現状は、わたくしには、行き過ぎた幸せかもしれませぬねー) 芳乃(しかし、手に入ったのなればみすみす捨てるわけにも参りませぬー) 芳乃(精一杯、この幸せを享受しましょー) 芳乃(……) 芳乃(……そう考えていたのが、先刻のわたくしでありましてー) 芳乃(自らの思いに従いー、海を満喫しー) 芳乃(少々疲れてきたので、浜辺へと戻りましたー) 芳乃(そのような状況のわたくしが、今考えているとことはー) 芳乃(……) 芳乃(……あついのでしてー) 読む →
2017年07月01日 03:20 芳乃「朋殿の願いをー」茄子「叶えるのでしてー♪」 元スレ 全てのレス 2: ◆6QdCQg5S.DlH:2017/07/01(土) 00:17:17.09 :ndaGB10O0 朋「……あたしの?」 芳乃「うむー」 茄子「他に朋殿がいましてー?」 朋「いや、まあ……確かにあたししかいないけど」 芳乃「でしょー?」 朋「でも……何で急に?」 茄子「急ではありませぬー」 茄子「そなたは本日誕生日でしょー?」 朋「あ、うん」 茄子「おめでとうございましてー♪」 芳乃「ましてー」 朋「ふふ、ありがと」 芳乃「そして、そなたへの誕生日プレゼントこそー」 茄子「そなたの願いを叶えることでしてー♪」 芳乃「……茄子殿ー。先ほどからどうしてわたくしの真似をー?」 茄子「芳乃ちゃんの真似って楽しいのでー♪」 芳乃「……ふむー?」 朋「あ、それわかる」 朋「……ううん、わかりましてー」 茄子「てー♪」 芳乃「むー……」 読む →
2017年06月11日 22:20 凛「Nao Beautiful Painか……」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2017/06/11(日) 21:19:19.52 :xWq4nML70 加蓮「ねぇ、凛。奈緒の新曲聴いた?」 凛「あ、うん」 凛「……かっこよかったよね」 加蓮「ねー。奈緒の新しい一面が見れた感じ」 凛「そうだね」 加蓮「凛もちょっと歌ってみたいんじゃない?」 加蓮「蒼いし」 凛「……その言い方はちょっと納得できないけど」 凛「でも、確かに歌ってみたいかも」 加蓮「やっぱり、ふふっ」 凛「お願いしたらカバーできるかな?」 加蓮「できるんじゃない?」 加蓮「そういうのプロデューサーさんも喜びそうだし……あっ」 凛「ん?」 加蓮「いや……もしかしたら難しいかも」 凛「えっ、なんで?」 加蓮「だってほら……曲名」 凛「曲名……あっ」 凛「……そっか、この曲の名前って」 加蓮「うん」 加蓮「……Nao Beautiful Painだからね」 読む →
2017年06月04日 21:25 乃々「もりくぼに似合う形容詞はなんでしょう」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2017/06/04(日) 20:09:26.61 :2vK5QBaB0 幸子「乃々さんに似合う形容詞ですか?」 幸子「それはもちろん可愛いでしょう!」 乃々「そ、そうですか……」 幸子「そうですとも!」 幸子「ボクの次にカワイイと思います!」 乃々「あ、そこは譲らないんですね……」 幸子「当然です!」 幸子「世界で一番カワイイのはボクですから!」 乃々「……世界レベルの可愛さ……」 幸子「……その言い回しはちょっと」 幸子「いえ、確かに僕の可愛さは世界レベルなんですけど!」 乃々「ふふ……」 幸子「……もしボクが世界レベルだったなら乃々さんも世界レベルなんですからね」 幸子「なんてったって、ボクの次にカワイイんですから!」 乃々「もりくぼも世界レベル……」 乃々「……」 乃々「いえ、もりくぼはまだ机の下レベルですから……」 幸子「ずいぶん範囲が狭まりましたね」 乃々「それが妥当ですし……」 幸子「そんなことありませんよ」 幸子「乃々さんはカワイイです! 自信を持ってください!」 乃々「幸子さん……」 幸子「ボクの次に!」 乃々「……やっぱりそのスタンスは変えないんですね」 幸子「ボクが一番カワイイですから!」 読む →
2017年05月24日 00:35 莉嘉「あの遠くでくねくねしてる白いのなんだろ……?」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2017/05/23(火) 22:59:45.79 :lDlLLsgl0 莉嘉「あー、楽しかった!」 莉嘉「お姉ちゃん! 虫取りについてきてくれてありがとね☆」 美嘉「どういたしまして★」 美嘉「ま、莉嘉の頼みだしね」 莉嘉「ふふっ、お姉ちゃん大好きっ!」 美嘉「ん、ありがと」 美嘉「……でも早くお風呂に入りたいわ」 莉嘉「まあ泥だらけだもんねー」 莉嘉「特にお姉ちゃんなんか……」 美嘉「やめて」 莉嘉「木の根っこに躓いて……」 美嘉「やめてってば!」 読む →
2017年04月27日 23:15 案外知らない藤居朋 関連SS モバP「意外と知らない藤居朋」 案外知らない藤居朋 元スレ 全てのレス 2: ◆6QdCQg5S.DlH:2017/04/27(木) 21:02:16.58 :78gd71KP0 『藤居朋と運勢①』 朋「おはよー……」 モバP「おう、おはよう」 モバP「……ずいぶん元気がないな」 朋「ここに来る前にかばん落としてひっくり返しちゃって……」 朋「はぁ……今日のあたし、ついてないわ……運勢最悪かも……」 モバP「……まあそんな日もあるさ」 モバP「元気だしな」 朋「うん……」 朋「はぁ……あー……もう、ほんとに最悪」 モバP「……今日のレッスン大丈夫か?」 朋「うん……まあ、受けてくるけど……」 朋「運勢悪いとレッスン上手にできないかもしれない……」 朋「……でも、まあ、一応がんばってはみる」 モバP「……ん、がんばれ」 読む →
2017年04月09日 19:30 モバP「意外と知らない藤居朋」 関連SS モバP「意外と知らない藤居朋」 案外知らない藤居朋 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2017/04/09(日) 15:23:28.35 :Q649n/kN0 藤居朋ちゃんは明るくてちょっと幼い、占い好きの女の子。 でも、実は意外と知らないことがあるかもしれない、そんな藤居朋ちゃんの短編集です。 2: ◆6QdCQg5S.DlH:2017/04/09(日) 15:24:53.21 :Q649n/kN0 『藤居朋と身長』 朋「このお菓子、美味しかったけど……」 海「……二つあまっちゃったね」 雪菜「ねぇ……三人で食べてたのに」 朋「……」 海「……」 雪菜「……」 朋「……じゃあ、あたしが我慢するから二人で食べちゃって?」 海「……いいのかい?」 朋「うん……ほら、あたしが一番年上だし、我慢しなきゃ」 朋「身長もこの中で一番高いし!」 海「ウチと1cm違いだけどね」 雪菜「私とは同じだけどねぇ」 朋「それでもあたしが一番高いことに変わりないし!」 朋「とにかく、あたしが我慢するから二人が食べていいわよ!」 雪菜「ほんとにいいの?」 朋「いいってば! 一思いに食べちゃって!」 雪菜「じゃあもらっちゃおーっと♪」 海「それじゃあ遠慮なくもらうよ」 朋「うん! 食べちゃって」 朋「……」 雪菜「……」 朋「うぅ……」 海「……」 朋「……な、なに? ほんとに食べていいよ?」 海「……」 雪菜「……」 海「……なんかお腹いっぱいになっちゃったからウチはもういいや」 雪菜「うふふ、私もお腹いっぱいになっちゃったぁ」 雪菜「だから、はい、どうぞ♪」 朋「へ……いいの?」 海「お腹いっぱいだからね。ほら、ウチの分も」 朋「え、ほ、ほんとに……?」 雪菜「ほんとほんと」 海「ほら、早く取りな」 朋「……あ」 朋「ありがとっ!」 朋「んー♪ 美味しーっ♪」 海「ははっ」 雪菜「うふふっ」 読む →
2017年04月08日 18:05 乃々「まゆさんに猫耳が生えてます」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2017/04/08(土) 15:08:57.84 :CO3cxaqF0 乃々(どうも、もりくぼです) 乃々(本日もまた、いつものように机の下にいます) 乃々(やさしいまゆさんとキノコさんと一緒の……幸せな空間です) 乃々(とても落ち着きます) まゆ「うふ……今日はまゆ、クッキーを作ってきたんです」 まゆ「よかったら……どうぞ?」 乃々「あ……ありがとうございます」 輝子「フヒ……いただきます」 乃々(……しかし、ひとつだけおかしなことがあります) 乃々(それは、まゆさんです) まゆ「どうですか?」 乃々「……おいしいです」 輝子「うん……さすがだ……」 まゆ「ふふ、よかった……♪」 乃々(……正確にはまゆさんの頭です) 乃々(頭……いつもつけてるカチューシャの後ろ……) 乃々(その後ろに……) まゆ「……♪」ピョコピョコ 乃々(猫耳が生えているんですけど……) 読む →
2017年03月24日 22:00 朋「ぷちともちゃん」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2017/03/24(金) 20:27:14.40 :LZOAtEYc0 朋「おっはよー!」 まゆ「あ、朋さん……おはようございます」 日菜子「おはようございます~」 ぷちとも「とも!」 朋「ちょっと待って」 読む →
2017年03月15日 01:50 奈緒「なぁ、返事してくれよ、加蓮!」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2017/03/15(水) 00:55:39.69 :nM4zGsWm0 奈緒「加蓮! なあ加蓮!」 加蓮「……」 凛「奈緒……加蓮はもう……」 奈緒「うるさいっ!」 奈緒「約束してただろ! もっと一緒に歌おうって、踊ろうって!」 奈緒「なあ、返事してくれよ、加蓮!」 加蓮「……」 凛「……奈緒」 奈緒「止めるなよ、凛!」 奈緒「そんな涼しい顔しやがって……お前は何も思わないのかよ!」 凛「私だって信じたくないよ!」 奈緒「!」 凛「昨日まで楽しく話してたのに……一緒に笑ってたのに……!」 凛「でも……もう……」 奈緒「凛……」 加蓮「……」 奈緒「……加蓮」 奈緒「私も凛も、こんなに待ってるんだぞ? お前のことをさ」 奈緒「なあ返事してくれよ、加蓮……加蓮!」 奈緒「私と凛をおいてくのかよ!」 奈緒「起きてくれよ、加蓮! なあ加蓮!」」 奈緒「かれえええええええぇぇぇんっ!!!!!」 加蓮「うるさい!!!!」 読む →
2017年03月09日 00:05 朋「夢と違うじゃない」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2017/03/08(水) 23:08:39.87 :8Cjol9Kr0 夢。 これは絶対に夢。 現実であるはずがない。 あたしの腕の中でぐちゃぐちゃになった体が知ってる人のものだなんて、ありえない。 だからこれは夢。 絶対に夢なの。 覚めてよ。 覚めてよ! 早く、覚めてよ! 朋『いや――』 朋『いやあああああぁぁぁぁぁぁっ!』 読む →
2017年02月14日 23:30 ありす「フレデリカさんの誕生日です」 関連SS ありす「フレデリカさんからのプレゼントが目の前にあります」 ありす「フレデリカさんの誕生日です」 元スレ 全てのレス 2: ◆6QdCQg5S.DlH:2017/02/14(火) 22:37:56.78 :lAjrf3JD0 ありす(どうも、橘です) ありす(本日は2/14) ありす(……バレンタインデーですね) ありす(大切な人にチョコをあげる日……) ありす(ということで、私もいくつか作ってきました) ありす(……手作りで) ありす(……たくさん失敗しましたけど、なんとか形になって……) ありす(プロデューサーさんや文香さんに渡したらとても喜んでくれました) ありす(作ってよかった……って思います……ふふ) ありす(……さて) ありす(普段お世話になっている人にチョコを渡しているのですが……いよいよ残りひとつになりました) ありす(……フレデリカさんへのチョコです) ありす(意図したわけじゃないですけど、最後になってよかったかもしれません) ありす(……フレデリカさんにはもうひとつありますし) 読む →
2017年01月16日 23:20 芳乃「最寄り駅はきさらぎ駅でしてー」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2017/01/16(月) 22:24:01.73 :o5UQ3A6K0 ※ホラー要素は一切ありません 2: ◆6QdCQg5S.DlH:2017/01/16(月) 22:24:35.63 :o5UQ3A6K0 朋「きさらぎ駅?」 芳乃「うむー」 朋「……ってあの?」 芳乃「あの、とはー?」 朋「ほら、都市伝説で結構有名じゃない」 芳乃「あー」 芳乃「うむ、そちらで間違いないでしょー」 朋「へぇ……寮暮らしじゃないしどこに住んでるんだろうって思ってたけど……」 朋「まさかそんなとこに住んでたとはねー」 芳乃「こちらに住むよりかは安全であるゆえー」 朋「えっ、そうなの?」 朋「結構危ない場所だと思ってたけど……」 芳乃「そう語り継がれているようでしてー」 芳乃「確かに現世と黄泉の境目にある駅ではありますがー、ふむー」 芳乃「しかし……ふむー、説明が面倒でしてー」 芳乃「実際に来ていただければ説明もたやすいのですがー」 芳乃「いかがー?」チラッ 朋「……行っていいの?」 芳乃「そなたが望むのならー」 朋(あたしが望むというか……ふふ) 朋「うん、それじゃお邪魔しよっかな」 芳乃「うむー、おいでませー」 芳乃「ふふー、私がご案内しましょー」 朋「ふふっ、お願いね」 読む →
2017年01月05日 06:30 モバP「朋と初詣」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2017/01/05(木) 00:58:13.18 :uqFW7WFL0 朋「あっ、プロデューサー!」 モバP「おう、朋」 朋「ごめん、待たせちゃった?」 モバP「いや、今来たとこだ」 朋「そっか……」 朋「……ふふ」 モバP「どうした?」 朋「ううん、なんでもない!」 朋「……やっぱり、人多いわね」 モバP「そりゃ、正月の初詣だからな」 朋「……それもそうね」 朋「でもよかった、プロデューサーが一緒に来てくれて」 朋「あたし一人じゃちょっと心細かったかも」 モバP「お願いされたからな」 モバP「とはいえ、わざわざ神社前集合とまで指定されるとは思わなかったが」 モバP「別に寮から車で来てもよかったんだがな」 朋「これでいいの」 朋「あたしのお願い聞いてくれてありがとね、プロデューサー」 モバP「いえいえ」 朋「……さ、入り口でじっとしてるのもなんだし、行きましょ!」 モバP「ああ」 モバP「……はぐれないように手つなぐか?」 朋「そんな子供じゃないわよ、もうっ!」 読む →
2017年01月01日 00:30 茄子「年の境目」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2016/12/31(土) 23:48:46.55 :VWPjRIcn0 朋「あぁ……こたつ気持ちいい……」 芳乃「でしてー……」 芳乃「至福の時でしてー」 朋「ねー」 茄子「お二人ともー、年越し蕎麦できましたよー♪」 芳乃「おー」 朋「おー!」 読む →
2016年12月21日 06:45 モバP「聖が手を離さない」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2016/12/21(水) 00:06:12.57 :9hrayF2Y0 聖「……♪」 モバP(聖が俺の手をぐっと握ったまま離さない) モバP(嬉しそうな顔をしたまま離さない) 読む →
2016年12月11日 22:00 朋「幸運の壷をこすったら茄子さんが現れた」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2016/12/11(日) 20:47:01.14 :qT+faGbk0 朋「ね、芳乃ちゃん、聖ちゃん」 朋「あたし、この前コレ買ったのよ」 芳乃「……これはなんでしてー?」 聖「壷……?」 朋「そ、壷」 朋「フリマで『幸運の壷です、買ってください』って書いてあったの」 聖「えっ……」 芳乃「……そなたー」 朋「ちょっと、そんな目で見ないでよ」 芳乃「仕方ないかとー」 聖「いくら払ったんですか……?」 朋「50円」 聖「あ、想像してたより……というか、だいぶ安い……」 朋「や、あたしだって50万円でとか言われたら買わないわよ」 読む →
2016年12月09日 06:30 麗奈「小春へのイタズラを今度こそ成功させるわ!」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2016/12/09(金) 00:18:11.30 :MLAQz7FT0 由愛「えっと……それをなんで私に……?」 麗奈「アンタにも手伝ってもらうからよ」 由愛「えっ……?」 読む →
2016年12月05日 06:05 晶葉「不老不死に興味はあるか?」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2016/12/04(日) 23:52:26.96 :aF/CQkYf0 モバP「不老不死?」 晶葉「ああ」 モバP「……っていうと、死ぬことも老いることもないっていうアレか?」 晶葉「そうだ」 晶葉「……というより、それ以外の不老不死ってあるのか?」 モバP「俺が知らないだけであるのかも……と思ってな」 モバP「晶葉からそんな言葉を聞くだなんて思わなかったから」 晶葉「ほう……それはまたどうして」 モバP「だって、こういうのってオカルトだろ?」 晶葉「……確かにそうかもな」 晶葉「だが私はオカルトに興味がないわけではないぞ」 読む →
2016年11月29日 21:40 文香「机の下は居心地がいいのですか……?」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2016/11/29(火) 18:14:18.26 :zMAAxITu0 文香(……私がこの事務所に入って、ずいぶんと時が経ちました) 文香(初めはまるで異世界のように感じていたこの事務所にも、すっかり馴染んでしまいました) 文香(もうひとつの家……と言っても過言ではないくらいに……) 文香(……人の多いところは……あまり得意ではないのですが……) 文香(でもここは……とても落ち着きます……) 文香(どうして……なんて疑問に思う必要すらありませんね) 文香(……不思議なものです) 文香(目を閉じれば……今でも書に囲まれた私の領域が簡単に思い出せるというのに……) 文香(それがいまや、書ではなく、たくさんの人や視線に囲まれることになるとは……) 文香(……本当に、不思議なものです) 読む →
2016年11月25日 00:15 朋「スピリチュアルな」芳乃「お悩み相談でしてー」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2016/11/24(木) 21:53:40.89 :cZLnAQMb0 茄子「おはようございますー♪」 茄子「――あら?」 朋「あ、茄子さんおはよ」 芳乃「おはようございましてー」 茄子「あ、はい。おはようございます」 茄子「あのー?」 芳乃「んー? いかがしましてー?」 茄子「いえ……えっと、二人は何してるんですか?」 茄子「二人で並んで座って……机に紫の布も敷いて、水晶玉まで置いて……」 茄子「……あっ、もしかして占いですか?」 朋「んー、ちょっと違うわ」 茄子「違うんですね……そうにしか見えませんでしたけど」 朋「その要素も含んでるし、確かにそう見えるかもね」 朋「正解はここに書いてる通りよ」 茄子「……えーっと」 茄子「スピリチュアルなお悩み相談……?」 読む →
2016年11月21日 01:40 よしのん時計 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2016/11/21(月) 00:10:13.22 :yKMYzaPw0 6:00 そなたー、新しい一日の始まりでしてー 温もりが恋しいのもわかりますがー、体を起こしー、本日もがんばりましょー それではー、わたくし依田は芳乃が6時を告げるのでしてー ぴー ぴー ぴー ぶおー 読む →
2016年11月11日 22:50 ありす「フレデリカさんがポッキーをくわえて寝ています」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2016/11/11(金) 22:01:45.59 :Wi4CzZVJ0 ありす「そのそばには『ご自由にお食べください』と書かれた紙がおいてありました」 ありす「……」 ありす「……」 ありす「……ば」 ありす「バカなんですか、この人は!」 読む →
2016年11月09日 00:30 智絵里「クローバーが喋ってくれない……」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2016/11/08(火) 22:40:21.65 :b06GacQe0 智絵里「ね、ねぇ……芳乃ちゃん?」 芳乃「おや、智絵里殿ー。どうしましてー?」 智絵里「あのね……ちょっと相談があるんだけど――」 芳乃「ほー、相談でしてー?」 智絵里「うん……ダメ?」 芳乃「もちろん、かまいませぬー」 芳乃「わたくしの生業は元より悩みを聞き、導くことゆえー」 芳乃「いかなる悩み事でも受け止めましょー」 智絵里「いや、悩み事とはちょっと違って……」 芳乃「ほー?」 智絵里「あの……この前のクローバーを探す合宿の時に……」 芳乃「うむー」 智絵里「クローバーの声に耳を傾ければ、クローバー探しが上手くなるって……」 芳乃「ふむー……確かに言いましてー」 芳乃「すべての生命には魂がありー、意思があるゆえー」 芳乃「その声の導きに従えばー、おのずと見つかるでしょー」 智絵里「う、うん……」 智絵里「……でもね、芳乃ちゃん」 芳乃「なんでしてー?」 智絵里「……クローバーが喋ってくれないんです」 読む →
2016年11月03日 06:30 乃々「まゆさんが迷子です」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2016/11/03(木) 00:54:21.65 :Nhd7ayfv0 乃々(どうも、もりくぼです) 乃々(本日は私たち、アンダーザデスクのレッスンの日です) 乃々(……私たちでレッスンするのは初めてではありませんが) 乃々(ここでレッスンするのは初めてです) 乃々(……そう、初めての場所でのレッスンなのです) 乃々(……) 乃々(……プロデューサーさんから事前に話は聞いていたので、現地集合という形でした) 乃々(知らない場所を歩くのは本当に怖いものです) 乃々(不安になります……ただただ、不安になります……) 乃々(……だから、もりくぼはたぶん少し早足だったと思います) 乃々(はやくぼです) 乃々(……) 乃々(……さて、そんなはやくぼですが、予定時刻より早くレッスンスタジオに着きました) 乃々(……お二人は来ているでしょうか……?) 乃々「お、おはようございます……」 輝子「あ……ボノノちゃん、おはよう……フヒ」 乃々「あ……キノコさん……おはやいですね」 輝子「いや、今来たところだ……」 輝子「……ふふ、なんかリア充みたいだ……」 乃々「……」 読む →
2016年10月27日 23:55 茜「文香ちゃん、膝枕してもらえませんか?」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2016/10/27(木) 22:00:57.24 :dzzdO5I40 茜「おはようございます、文香ちゃん!」 文香「おはようござ――」 茜「――唐突ですが、お願いがあります!」 文香「……なんでしょう?」 茜「そのですね、文香ちゃん……」 茜「あの、膝枕してもらえませんか?」 文香「……膝枕?」 茜「はい、膝枕です!」 茜「……ダメですか?」 文香「いえ……あの、どうして……?」 茜「そこに理由は必要でしょうか!?」 文香「どうでしょう……?」 茜「ダメでしょうか!?」 文香「……」 茜「ダメでしょうか!!?」 文香「いえ……」 読む →
2016年10月18日 22:00 ありす「最近のフレデリカさんは私を甘やかしすぎです!」 元スレ 全てのレス 2: ◆6QdCQg5S.DlH:2016/10/14(金) 19:41:05.62 :I5rE9Gf40 ありす「最近のフレデリカさんは私を甘やかしすぎです!」 フレデリカ「そうかなー?」 ありす「そうですよ。今だって私を甘やかしすぎです!」 フレデリカ「ありすちゃんにお菓子あげてるだけだよ?」 ありす「確かにそうなんですけど……」 フレデリカ「はい、あ~ん♪」 ありす「あ~ん」 ありす「あむ……んっ、美味しい……♪」 ありす「……と、まあ、こんな風に『あ~ん』までしてるじゃないですか!」 フレデリカ「嫌だった?」 ありす「嫌……ってわけじゃないんですけど!」 ありす「このままだとキュートタチバナになってしまいます!」 フレデリカ「ありすちゃんは最初からキュートだよー?」 ありす「私はクールです!」 ありす「もっと、クールに、キリッとしてなきゃ――」 フレデリカ「――はい、あ~ん♪」 ありす「あ~ん」 ありす「……ん~♪」 フレデリカ「うふふっ、やっぱりありすちゃんキュートだねー♪」カシャ ありす「……はっ!」 ありす「ちょっと、写真撮らないでください!」 フレデリカ「待ちうけにしちゃおーっと♪」 ありす「やめてください!」 読む →
2016年10月04日 23:00 芳乃「黄昏の帰り道を、そなたと二人で」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2016/10/04(火) 20:09:29.27 :X90mnw8p0 本日もまた、みなの悩みを聞いていたため、帰りが遅くなりましてー。 あたりには五時を知らせる歌が響いていますー。 それゆえー、すれ違う子供達は、みな寂しそうな顔をしていましてー。 騒がしく話す子らもいますがー、その根底はまだ別れたくないという思いに敷き詰められているのでしょー。 表層こそ笑顔であれー、翳りが見えるのでしてー。 ……今、わたくしと別れたお友達もまた、同じ顔をしていますー。 いくつ年を過ごそうと別れが寂しいというのは変わりませぬー。 わたくしもまた、別れに寂しさを感じているのでしてー。 しかし、何ゆえでしょー。 授業が終わって、お友達と別れるときよりいっそう寂しく感じるのでしてー。 ……。 寂しさに包まれつつ、女子寮へ向かい歩を進めますー。 静かさが音として聞こえてくるような気がしましてー。 もう数刻経てばりぃんりぃんと虫が鳴くのでしょー。 そのころにはまんまるのお月様もでてまた違った楽しさが現れるはずですがー、この黄昏時にはどうしても寂しさを覚えますー。 何ゆえ黄昏時は物悲しいのでしょー。 目に映るすべてに、耳に聞こえるすべてに物悲しさを感じますー。 茜色も、カラスの声も、踏み切りの音も……。 ……おや、踏み切りの音ー? 読む →
2016年09月19日 00:50 モバP「智絵里の頭を1ヶ月間毎日撫でる実験」 元スレ 全てのレス 1: ◆6QdCQg5S.DlH:2016/09/18(日) 23:36:43.48 :wi6e2V0m0 ~1日目~ レッスンから帰ってきた智絵里の頭を撫でた。 「えっ……え、えっ……!?」と何が起こったかわからないような顔をしていた。可愛い 読む →