2023年04月07日 21:05 的場梨沙「飛鳥がお◯ぱい体操してるところに出くわした」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2015/06/18(木) 23:56:31.34 :H/Peij4l0 梨沙「」 飛鳥「やぁ、おはよう」モミモミ 読む →
2022年11月28日 18:00 二宮飛鳥「ふともも」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2015/11/30(月) 00:33:44.58 :jhfLewaM0 飛鳥「の上にこずえの頭が乗っている」 こずえ「すぅー…すぅー…」グッスリ 読む →
2022年06月30日 21:00 二宮飛鳥「助手席にて」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2017/03/03(金) 01:13:09.00 :RaXOh7RiO カメラマン「飛鳥ちゃん、お疲れ! 今日もよかったよ」 飛鳥「ありがとうございます。お疲れ様です」 カメラマン「また次も、いい写真を撮らせてもらうよ」 飛鳥「……楽しみです。機会があれば、よろしくお願いします」 P「お疲れ、飛鳥」 飛鳥「やぁ。悪いね、わざわざ現場まで車で迎えに来てもらって」 P「ちょうど時間が空いていたからな。どうってことないよ」 飛鳥「そうか。なんにせよ、ありがたいよ」 P「さあ、いこうか」 飛鳥「ボクのセリフをとられた」 P「そんなつもりじゃなかったんだが」ハハ 飛鳥「冗談さ」フッ 読む →
2021年12月22日 19:30 モバP「こたつの四天王」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2015/11/26(木) 08:30:12.89 :pcChV3Tj0 ある日の事務所 ゆかり「はぁ~……温まりますね」ヌクヌク 智絵里「うん……やっぱり、寒い日はこたつに限るかな、なんて」ヌクヌク ゆかり「今日は一段と冷えますから、なおさらですね」 読む →
2020年06月21日 21:00 樋口円香「ばーーーか」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2020/06/21(日) 20:37:28.73 :SU8ObpYy0 P「………」カタカタ 円香「………」カリカリ P「んー……」カタカタ 円香「んー……」ケシケシ P・円香「はぁ………」 P「………」 円香「………」 P「ははっ」 円香「何笑ってるんですか」 P「いや、なんか息合ってたから」 円香「私と息が合うとそんなに嬉しいんですか」 P「普段なかなか合わない分な」 円香「なら、これからもその喜びを奪わないように、あなたとはそりが合わないようにすることを心がけていきます」 P「できれば普段から息が合ってた方が嬉しいかな!」 円香「夢見ることは自由ですね」 P「この夢は現実にしたいもんだけどな……」 読む →
2020年05月31日 07:35 モバP「19歳になった橘ありすに勝てない」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2020/05/31(日) 03:07:38.69 :zcfde6Ug0 P「ありすも大きくなったなぁ」ナデナデ ありす「も、もうっ……やめてください」 P「ははっ」 ありす「あの、普通に嫌なのでやめてください。ていうかセクハラですよ」ペシッ P「……すまん。久しぶりにやりたくなって、つい」 ありす「昔はよく撫でてましたもんね。私もまんざらでもなかったので受け入れていましたが」 P「今は?」 ありす「朝の眠い時間を使ってセットした髪を乱されるのが不愉快です」 P「大人になったな」 ありす「担当アイドルの成長を喜んでください」 P「喜ばしいが、少しだけ寂しくもある」 ありす「ロリコン」 P「違うわい」 読む →
2020年05月24日 02:00 田中摩美々「誕生日プレゼントはプロデューサーが欲しいなぁ」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2020/05/24(日) 00:50:41.46 :igsucNML0 摩美々「プロデューサー」 P「んー?」カタカタ 摩美々「呼んでみただけですー」 P「そうかー」カタカタ 摩美々「………」 P「………」カタカタッターンッ 摩美々「プロデューサー」 P「んー?」 摩美々「呼んだだけー」 P「そうかー。俺書類作ってるところだから、あんまり相手してやれないぞ」 摩美々「そうですかぁ」 P「悪いな」カチッカチッ 摩美々「いえいえー。今日のまみみは比較的いい子なので、素直に引き下がりますねー」 P「珍しいな。いつもならあと5分くらいはあの手この手なイタズラで気を引こうとしてくるのに」 摩美々「ふふー。それで、何分くらいで手が空きそうですかぁ」 P「2時間」 摩美々「やっぱり引き下がるのやめていいですか」 P「いい子はどこに行ったんだ」 摩美々「そんなに待てないですよー」 P「この後レッスンも入ってないだろ? もう日も暮れるし、わざわざ俺を待たなくても帰って………なんだその目」 摩美々「『こいつマジか……』って目ですケド」 P「……すまん、野暮だったか」 摩美々「反省できてるみたいなので許してあげまぁす。じゃー」 P「どこか行くのか?」 摩美々「テキトーに時間つぶしてきますー」 ガチャ、バタン 読む →
2020年05月21日 07:00 土屋亜子「いずみはPちゃんの前でしかボタン開けんよ?」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2020/05/21(木) 00:53:52.60 :KS7vcPCZ0 P「暑いな……」 亜子「暑いわー……昨日は結構冷えてたのに」 P「最近日ごとに寒かったり暑かったりして大変だよな。風邪ひかないか心配だ」 亜子「あー、はしたないとわかりつつも胸元をパタパタさせたい気持ちがこみあげてしょうがないわ~」 P「ははっ。女の子は大変だな」 亜子「む、冷静な反応。そこはもうちょっとチラチラアタシの胸元見ちゃうとかそういうウブな反応が欲しかったなー」 P「大人だからな」 亜子「アタシのバストは貴重よ? 高くつくで~」 P「じゃあなおさら見物料は払えないな」 亜子「ちぇー」 P「ははは」ズズ 亜子「………あ、そっか」ニヤリ 亜子「プロデューサーちゃん、普段からいずみの胸元見放題やもんねー。そりゃ冷静でいられるわけか!」 P「ぶーっ!」 亜子「あはは、図星か」 P「ち、違うわ! 亜子が急に変なこと言い出すからだろう」 亜子「変じゃないです事実ですー。まさかこれだけ付き合いがあって、いずみのあの無防備な胸元に気づいてませんでしたーなんて言わせんで?」 P「それは、まあ……」 亜子「頭脳明晰、品行方正、清楚でクールな中学生。なのになぜかシャツのボタンがめっちゃ開いてる! このギャップ、すごいやろ!」 P「なんで亜子が偉そうなんだ」 亜子「そりゃあ親友ですし」 P「俺も胸を張って親友だと言える人間が欲しかったよ」 亜子「プロデューサーちゃん……今からでも遅くないって。アタシでよければ、親友になろ?」 P「亜子……ありがとう」 亜子「うん!」 亜子「でも誤魔化されんで? いずみのダイナマイトかつデンジャラスな胸元に関してのコメントをいただけてませんが」 P「くそ、逃げきれなかったか」 亜子「にへー」 読む →
2020年04月12日 08:00 樋口円香「は?」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2020/04/12(日) 01:50:37.26 :qYvTbKa30 P「今日はいい天気だなぁ」 円香「独り言ですか」 P「独り言だ」 円香「そうですか。安心しました」 P「………」 円香「………」 P「………」 円香「………」 P「あわよくば、反応してほしいと思った」 円香「せこ……後から言うあたり最高にダサ……」 P「しょ、しょうがないだろ。なんとか円滑なコミュニケーションをとりたかったんだ」 円香「それは無理でしょうね。なぜなら相手方がまったく円滑にする気がないので。丸いどころか棘だらけ」 P「でも名前は円いじゃないか」 円香「は?」 P「なんでもない……」 円香「ああ、もしかして滑ることで円滑を目指そうとしたんですか。素晴らしい自己犠牲ですね。まったく結果につながらないところが特に好みです。就活で潤滑油な存在ってアピールしてそう」 P「………」 円香「どうかしましたか。いつものように性懲りもなく綺麗事を並べたりしないんですか」 P「いや……結果的に、円香がたくさん話すところを聞けたと思ってな」 円香「……っ」 P「たまにこうして話してくれると、俺も嬉しいよ」 読む →
2020年04月05日 08:00 浅倉透「結婚の約束とか、定番じゃん」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2020/04/05(日) 00:21:36.18 :5b/uhYBp0 透のプロデュースコミュのネタバレ含みます 2: ◆C2VTzcV58A:2020/04/05(日) 00:22:49.65 :5b/uhYBp0 ある日の事務所 P「戻りましたー……あれ、もう誰もいないのか」 P「お、透の日誌が置いてある。今日もちゃんと書いてくれたんだな」 P「どれどれ」ペラッ 『今日はボーカルレッスンでトレーナーさんに褒められた。最初の頃に比べると随分声が伸びるようになったらしい。自分でも、ちょっとは成長したのかなと思う』 P「今日のトレーナーさんは確か厳しいって評判の人だったよな。そんな人から褒められるなんてすごいじゃないか」 『普段厳しい人に褒められると、なんだか達成感がある。小学校の頃、初めて担任の先生に褒められた時のことを思い出した』 P「わかるなぁ。俺も社長に褒められるとすごい嬉しいし」 『思い出すといえば、プロデューサーはそろそろ思い出した?』 P「? 思い出すって……何をだ?」 透「私と初めて会った日のことを」ヒョコ P「うおっ!? 透、帰ったんじゃなかったのか」 透「うん。でも忘れ物したから、戻ってきた」 P「そうか……」 透「………」 P「ん? 俺の顔に何かついてるのか?」 透「プロデューサー、なんか読む時に独り言で感想言うんだなって」 P「あ……はは、なんだか指摘されると恥ずかしいな。ついつい声に出る癖があって」 透「別にいいんじゃない。それだけ、熱心に読んでくれてるってことにならない?」 P「そういう視点は持ったことなかったな。ありがとう、透」 透「どういたしまして」 読む →
2020年02月04日 08:00 白雪千夜「冗談です、ばーか」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2020/02/04(火) 00:29:39.49 :U0juHhHw0 ちとせ「突然ですがここで問題。今日は何の日でしょう?」 P「俺が初めて自転車に乗れた記念日」 ちとせ「あら微笑ましい♪ それはそれとして今日は千夜ちゃんの誕生日マイナス3日です」 P「微笑ましいと言う割には随分な扱いじゃないか?」 ちとせ「あなたの少年時代は気になるけれど、事態は急を要するの。続きはサイクリングの時に聞きましょう」 P「サイクリングの予定なんてあったか?」 ちとせ「あったよ?」 P「そうだっけ」 ちとせ「よー……よー……」 P「なんだそのセルフエコー」 ちとせ「吸血鬼らしく眼力で催眠術にかけようかと」 P「だいたいいつも思いつきだよな、ちとせは。サイクリングも結局この場の思いつきか」 ちとせ「冷めた人間だなぁ。きっと血も冷たいんだろうなぁ」 P「ははは。俺の血を吸うと冷や飯を食うことになるぞ」 ちとせ「吸血鬼相手にそんな情けない啖呵切る人初めて見たよ?」 P「なんとでも言え。俺は吸血鬼の催眠なんかに屈したりしない」 ちとせ「ま、そうだよね。魔法使いさんは照れ屋だから、ちょっと私が見つめるとすぐ目を逸らしちゃうもんね。催眠が効かないのも当然か♪」 P「逸らしてないが」 ちとせ「じーーー」 P「………」プイ ちとせ「視線を先回り!」 P「ぬおっ姑息な手を!」プイ ちとせ「逃げられないよ~♪」 P「なんのっ!」グリッ ちとせ「今変な音しなかった?」 P「首痛めかけた……」 ちとせ「歳だね」 P「気持ちだけは若くいるつもりなんだけどな」 ちとせ「いっそ私と一緒に吸血鬼にならない? 不老は保証するよ?」 P「確かに、吸血鬼は若さを保てると聞くな……」 ちとせ「不死は保証しないけど」 P「棺桶ジョークはやめなさい」 ちとせ「あは♪」 読む →
2019年12月15日 22:10 シャニP「摩美々がくっついて離れない」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2019/12/15(日) 21:26:04.42 :F3FS0SJh0 摩美々「さむ……」 P「寒いな」 摩美々「ちょっとあったかくなったと思ったら、最近は突き落とすみたいに急に寒くなりましたよねー」 P「そうだなぁ。寒暖差で風邪ひいちゃいそうだ」 摩美々「だから冬って嫌なんですよ。こうやって、こたつに籠ってぬくぬくしているのがいちばーん」 P「……まあ、午前のレッスンは頑張っていたし、フリーの時間にそうしていること自体は一切叱るべきところもないんだが」 摩美々「なんですかぁ、その含みのある言い方。遠回しにせずに、はっきり言うべきだと思いまぁす」 P「じゃあ言うけど」 P「こたつに入ってるのはふたりだけなのに、なんで俺達こんなにくっついてるんだ?」 摩美々「えー?」 P「こたつには辺が4つあるのに、なんでわざわざ俺が座ってたところに入り込んできたのかって聞いてるんだ」 摩美々「もともとここに入ろうって決めてたんですー。そしたらプロデューサーがもう入ってたから」 P「どこに入っても同じだろう。傍から見ると結構おかしな光景だぞ、これ」 読む →
2019年10月28日 21:00 北沢志保「そんなに気持ちいいんですか」 関連SS 北沢志保「いい兄さんの日」 北沢志保「ネコのお考え」 北沢志保「気付くの、遅すぎです」 北沢志保「プロデューサーさんって、チョロいんですね」 北沢志保「雨が止むまで」 北沢志保「なかったことにしてください」 北沢志保「メイドの土産に教えてあげます」 北沢志保「そんなに気持ちいいんですか」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2019/10/28(月) 20:30:23.84 :jznThvKz0 志保「おはようございます」ガチャ P「んっ……ぉほぉ~~~~」グリグリ 志保「………」 P「ああ、おはよう志保」 志保「お疲れさまでした」 P「待て待て、なんで帰ろうとしてるんだ」 志保「え?」 P「『え?』はこっちのセリフだよ。朝一番に言う言葉として、もっと他に適切なものがあるだろう」 志保「お世話になりました」 P「事務所を辞めるつもりか」 志保「すみません。いきなり想定外の音波を受信したせいで少し混乱していました」 P「音波って……ちょっと孫の手でマッサージしてたら気持ちよくて声が出てただけだろう」 志保「ちょっとじゃありません。凄惨な声が出ていました」 P「志保は難しい言葉を知っているなぁ」 志保「……そんなに気持ちいいんですか。それ」 P「ん? ああ、すごくいいぞ。社長からもらったんだけど、俺の身体にばっちりフィットって感じだ」 志保「肩、凝ってるんですね」 P「そうだな、特に最近は結構自覚症状が……俺も若くはないってことか。あ、でもこれで志保の好みのおじ様に近づいたかも」 志保「私、ただのおじさんは別に好みじゃないです」 P「手厳しいな、はは……と。そろそろ会議の時間だ。行かないと」 志保「ちょっと待ってください」 P「え?」 読む →
2019年10月14日 08:00 黒埼ちとせ「私の、すけべ魔法使い」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2019/10/14(月) 01:02:43.91 :8UFKsoQO0 ちとせ「………」 P「ちとせ」 ちとせ「………」 P「おーい、ちとせ? 大丈夫か」 ちとせ「あー……うん。平気。今日はちょっとローテンションなだけ」 P「そうか……辛くなったら、すぐに言うんだぞ」 ちとせ「最近千夜ちゃんのツッコミが鋭くて辛いの」 P「そうか……自業自得だな」 千夜「主を正しい道へ導くのも僕の役目ですから」 ちとせ「ほらぁ、こういうとこ」 千夜「お前、運がよかったですね。テンションが低い時のお嬢さまに話しかけて無事でいられるとは」 P「なんだ、運が悪いと血でも吸われるのか」 千夜「『……っるさいな』と舌打ちされます」 P「血の気が引きそうだ」 ちとせ「私そんなこと言ってる?」 千夜「たまにですが。私は慣れています」 ちとせ「愛してるよ、千夜ちゃん♪」 千夜「私もです。お嬢さま」 P「ダメ男に引っかかる真面目な女の子みたいだ」 ちとせ「女の子同士なのでセーフだよー」 P「漫才やってるうちに調子戻ってきたか?」 ちとせ「そうみたい。魔法使いの魔法かも?」 P「まあ、笑顔は万能な魔法とも言われるからな。俺との漫才で笑ってくれるのはいいことだ」 ちとせ「へっ」 千夜「フッ」 P「もうちょっと可愛らしく笑えないか?」 読む →
2019年10月06日 22:45 田中摩美々「おはようからおやすみまで」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2019/10/06(日) 21:02:16.67 :Q/m5dndE0 【Good morning】 摩美々「おはようございまぁす」 はづき「おはようございます~」 摩美々「……あれ。プロデューサーは?」 はづき「プロデューサーさんなら、仮眠室でひとやすみしてるところですよ。時間的にそろそろ起こさないとですね~」 摩美々「………」 摩美々「起こしにいってきますー」ニヤリ 仮眠室 P「………」スヤスヤ 摩美々「………」ソロリソロリ 摩美々「よく眠ってますねー……イタズラしがいがありそう」 摩美々(何をしてあげようかな……寝耳に水をかけるとか、枕元にホラーな絵を置いておくとか。あ、社長の声を大音量で流すとかもいいかも。確かスマホに音源とってあるし、それにしようっと) 摩美々(これだけ無防備にしてれば、なんでもし放題だし……すきを見せたほうが悪いんですよー) P「………すぅ」 摩美々「こーんな無防備な顔を晒して……」 摩美々(社長の声を、耳元で大音量) 摩美々「そんな風だから、こんな目に遭うんですからねー」 摩美々(社長の声を――) P「………」スヤスヤ 摩美々「………」 読む →
2019年09月30日 07:00 白雪千夜「今日はお前とふたりきり……?」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2019/09/30(月) 00:12:37.43 :rPMEZBG40 P「何故距離をとる」 千夜「生物には危機感知能力というものがあります」 P「俺の後ろに虎でも見えたのか?」 千夜「獣の気配は感じましたが」 P「そうか? ははっ、俺も少しはワイルドな男の雰囲気を身に着けてきたのかな」 千夜「ワイルドなのは勝手ですが、スーツを着ているならネクタイくらいちゃんと締めてください。少し曲がっている」 P「え、マジか」 千夜「大マジ」 P「どれ……んー、自分じゃよくわからないなぁ」 千夜「はぁ。仕方ありませんね」クイッ P「うおっ」 千夜「ほら、これで直りました。以後、気をつけるように」 P「ありがとう。今日はサービスがいいな」 千夜「お嬢さまがいる前では絶対にしないのでご安心を」 P「ラブラブだとか、変に煽られるもんな」 千夜「お嬢さまの言動には日々振り回されることが多いですが、あれに関しては特に理解が及びません。何故私がお前と……」 P「『ひゅーひゅー、まるで新婚さんみたい♪』とか言ってくるもんな」ハハッ 千夜「お前、その身の毛がよだつお嬢さまの声真似を今すぐやめろ……さもなくば」ピキキ P「下手に真似してすみませんでした……」 千夜「『噛みついちゃうよ?』」 P「前から思ってたけど、千夜はちとせの声真似めっちゃうまいよな」 千夜「噛み殺すよ?」 P「それは言ったことないだろ」 千夜「4,5年前の腐女子時代にはよく言っていました」 P「さらっとパーソナリティーが開示されている」 千夜「お前を殺す」 P「デデン!」 千夜「これは私がよく言っています」 P「物騒」 読む →
2019年09月24日 17:20 自宅に招いた田中摩美々にAV持ってるのがバレた話 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2019/09/24(火) 00:16:43.69 :9mZj6ZmI0 P「いやー、参ったな。いきなりあれだけの豪雨に見舞われるなんて」 摩美々「うわ、びしょびしょ……今日、降るって予報出てましたー?」 P「今朝は時間なくて天気予報見てなかったな……摩美々は?」 摩美々「私、普段から天気予報見る習慣がないですねー」 P「……今スマホで調べたら、『午後から突然の大雨に注意』って書いてた」 摩美々「自業自得感が出てきましたねー、プロデューサーの」 P「いや、予報見てなかったのは摩美々も同じだろう」 摩美々「まみみは悪い子なのでー、天気予報を見なくてもセーフなんですー」 P「まず悪い子なのがセーフじゃないからな」 摩美々「えー……っくしゅ」 P「っと、ごめん。玄関で立ち話してる場合じゃなかったな。着替えは適当に用意しておくから、風呂に入ってくれ」 摩美々「いいんですかぁ? アイドルを自分の家に入れたうえに、お風呂にまで入れちゃうなんて」 P「緊急時だからやむなしだ。雨が降り出した時、俺のアパートが一番近かったし……摩美々が風邪をひくほうが問題だからな」 摩美々「では、おかまいなくー」 P「それ俺のセリフじゃないか?」 摩美々「ふふー、そうでしたかぁ?」 P「ほら、そこが風呂場だから。俺は替えの服探してくるから、早くあったまってこい」 摩美々「……ありがとうございまぁす」 読む →
2019年09月17日 07:00 田中摩美々「ふふー、こいですからぁ」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2019/09/17(火) 00:12:30.20 :s17cG5ol0 【故意】 P「………」カタカタ P(喉渇いたな……さっき淹れた烏龍茶、飲みかけのままでもアレだし、全部飲んじゃうか) P「………」ゴクゴク P「ぶほっ!? なんだこのしゅわしゅわ!!」 P「こ、これ……よく見たら泡立ってる! 烏龍茶じゃなくてコーラだ!」 摩美々「ふふー、しゅわしゅわーだなんて、結構かわいい言葉使うんですねー。恋鐘みたい」 P「ま、摩美々~……! 俺の烏龍茶をコーラとすり替えたな!」 摩美々「えー? 私はたまたま置きっぱなしだった烏龍茶がかわいそうだったので飲んであげて、たまたまあとで飲もうと思ったコーラを机に置いただけですよー」 P「たまたまなわけないだろう! わざとじゃないのか?」 摩美々「故意じゃないですから」 P「本当か? なら、疑ってすま」 摩美々「同じ柄のコップを使ったのは故意ですケド」 P「やっぱり騙す気だったんじゃないか!」 摩美々「……かも?」 P「まったく……相変わらず油断も隙もないな」 摩美々「女の子の前ですきを見せたら負けですよー」 P「……それは確かに、そうだ……」 摩美々「え……あの、何か女性関係で嫌な思い出でもありました……?」 P「20年以上生きてれば、いろいろな……」 摩美々「……ぁ、あの」 P「?」 摩美々「烏龍茶とお菓子、持ってきます……」 読む →
2019年09月09日 08:00 二宮飛鳥「ツインテール同盟VSエクステ同盟」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2019/09/09(月) 01:29:40.29 :YzRcyqYf0 【ツインテール同盟】 ある日の事務所 梨沙「ハートさんの髪ってふわふわよね。毎朝どのくらいセットに時間かかってるの?」 心「んー、そんなにかかってないかな? はぁと、器用だからちょちょいのチョイよ♪」 莉嘉「すごーい! アタシもふわふわツインテールにしてみたいなー!」 心「ふふん、おねーさんが優しく教えてあげるぞ☆」 蘭子「不破の両翼……美しいわ」 心「蘭子ちゃんもやる?」 蘭子「うむっ!」 梨沙「蘭子のツインテールもすごいわよねー。アタシも一回ライブで似たような感じにしたことあるけど、あれを毎朝やるのは大変そう」 心「梨沙ちゃんも莉嘉ちゃんも自分で髪結ってるんでしょ? その歳でそれだけ綺麗にできれば立派立派☆」 莉嘉「えへへー、かわいい髪型にしたい!っていっぱい練習したんだ☆」 梨沙「はじめはママに手伝ってもらってたけど、今はひとりでヨユーだし!」 莉嘉・梨沙「ねっ!」 心「うんうん♪ それでこそツインテール同盟の一員だぞ☆」 蘭子「ツインテール同盟?」 心「あ、ウチの事務所、ポニーテール同盟があるでしょ? ツインテにもそれ欲しいなーって、今作った♪」 莉嘉「いいじゃん、ツインテール同盟!」 梨沙「メアリーとか千佳とか、仲間はいっぱいいるわよね」 蘭子「同盟……」ワクワク 心「よーし☆ じゃあ早速版図拡大に向けて仲間を増やしちゃおうぜ♪」 ガチャ 飛鳥「ただいま」 莉嘉「あ、エクステ同盟の飛鳥ちゃんだ」 梨沙「構成員ひとりしかいなくない?」 飛鳥「なんだその珍妙なワードは」 読む →
2019年09月02日 07:00 【シャニマスSS】もしもまみみが高校の後輩だったら 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2019/09/02(月) 00:22:04.45 :EyIJCw6a0 ミーンミンミンミン P「ふわぁ~……元気だな、セミ」 P「うるさくて眠れない……」ゴロゴロ 摩美々「あー、サボりの不良はっけーん」 P「ん……?」 摩美々「授業中ですよー。新学期早々サボりとはいい度胸ですねー」 P「んー……」 摩美々「んーー?」 P「んーー……?」 摩美々「角度変えてもパンツは見えませんよー」 P「まさか履いてないからか」 摩美々「センパイの目が抉り取られるからー」 P「ははは、随分エグイの吐くんだな」 読む →
2019年08月08日 01:30 白雪千夜「ばー……」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2019/08/08(木) 00:20:00.74 :6wqhlklP0 ちとせ「おはようございまーす……ふわぁ」 P「おはよう、ちとせ。眠そうだな」 ちとせ「低血圧なの、知ってるでしょう? 朝は弱いの」 P「……体調悪いなら、無理はするなよ?」 ちとせ「あ、違う違う。そういう気遣ってほしいムーブじゃないから安心して? 私、本当にしんどい時はちゃんとサボるから♪」 P「なら安心した。今日も朝からレッスンだから、頑張れよ」 ちとせ「任せて。そろそろあの鬼トレーナーのこと、私の虜にしたいと思ってるから」 P「はは、あの人は手ごわいぞ? 俺が口説いてもまったく相手にしてくれないからな」 千夜「お嬢様とお前の魅力値を一緒にするな。自惚れもいいところです」 P「千夜もおはよう」 千夜「おはようございます。自惚れもいいところです」 P「いや、ちゃんと聞こえてたから」 ちとせ「自惚れもいいところだよ?」 P「それ以上やるといじめだぞ?」 ちとせ「あは♪ 冗談冗談、吸血鬼ジョークだよ」 P「人間のジョークとどう違うんだ」 ちとせ「え、わからないの?」 P「全然わからない」 ちとせ「仕方ないな~。千夜ちゃん、説明してあげて?」 千夜「えっわかりました」 P「今『えっ』って戸惑ったの見逃さなかったからな」 千夜「戸惑っていませんが」 ちとせ「そうだよ? 私の僕ちゃんは冷静沈着なんだから♪」 千夜「吸血鬼ジョークに通常のジョークと違いはありません。お嬢様のその場の思い付きです」 ちとせ「千夜ちゃん?」 P「冷静沈着にはしご外してきたな」 読む →
2019年06月23日 17:00 田中摩美々「ふふー、すきだらけですねー」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2019/06/23(日) 14:13:36.10 :mQa5VnP/O P「………」カチッ カチッ P「……はあ。一息入れるか」 P「小腹がすいたし、冷蔵庫になんか残ってたかな」 ぴとっ P「ひゃうっ!? つめたっ!」 摩美々「ふふー、かわいい声で鳴くんですねー。プロデューサー」 P「ま、摩美々~! 首筋に冷たいアイスを当てるなって前にも言っただろう!」 摩美々「だってプロデューサー、すきだらけですしー。ついやっちゃんですよー」 P「俺が悪いみたいな言い方はやめるんだ」 摩美々「はーい、わかりましたぁ。びっくりさせたお詫びに、このアイスバーはプレゼントしちゃいますねー」 P「え、いいのか?」 摩美々「126円」 P「プレゼントじゃないじゃないか!」 摩美々「ふふー、冗談ですよー。本当に、プレゼントですってばー」 P「そうか……なら、ありがたくいただくけど。でも、いきなりどういう風の吹き回しだ?」 摩美々「それはもちろん……日頃の感謝……とか?」 P「そこは自信をもって言い切ってほしかった」 摩美々「ほらー、はやく食べないと溶けちゃいますよー?」 P「っと、そうだな。せっかくの摩美々の気持ちを無駄にしちゃいけない」 摩美々「気持ちって……大げさ……」 P「大げさじゃないさ。このアイスは確かに126円で売っていたものかもしれないけど、摩美々が俺のために買ってきてくれたという事実で価値はずっと上がるんだ」 摩美々「プロデューサー……」 P「な?」 摩美々「……えへ」 摩美々「じゃー、やっぱりお代は3000円でー」 P「プレゼントだろ!?」 摩美々「ふふー」 読む →
2019年04月09日 23:35 【シャニマスSS】黛冬優子、バスト78 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2019/04/09(火) 22:31:12.50 :Syr9wPYLO ある日の事務所 P「………」カタカタ P「あー……目がしょぼしょぼしてきた」 冬優子「プロデューサーさん、お疲れ様です♪ コーヒー、いかがですか?」 P「冬優子……わざわざ淹れてくれたのか。ありがとう、いただくよ」 冬優子「このくらい、プロデューサーさんのためなら朝飯前です?」キャピルーン P「はは……嬉しいよ」 はづき「プロデューサーさん、よくできた担当アイドルを持てて幸せ者ですねー」 冬優子「いえいえ、ふゆなんてそんな……ねっ、プロデューサーさん?」 P「いや本当にそんなもんじゃないですよイタタタタ」 はづき「プロデューサーさん?」 冬優子「ねっ、プロデューサーさん?」ギューッ P「いや~本当に気配りができていい子ですよ、冬優子は」 冬優子「プロデューサーさん……えへへ、嬉しいです?」 はづき「仲良しさんですね~。私、おやつの買い出しに行ってきますね~」 ガチャ、バタン P「………」 冬優子「………」 P・冬優子「「おい(ねえ)、何か言うことは?」」 読む →
2019年03月03日 21:30 白雪千夜「ばーか」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2019/03/03(日) 20:57:59.07 :3rmS2+z/O P「……ふわぁ」 千夜「仕事中に欠伸……感心しないな」 P「あぁ……ごめんごめん。ちょっと寝不足でさ」 千夜「そうですか。別にお前の体調は聞いていませんが」 P「はは……そうだな。コーヒーでも飲んで目を覚ますか」 千夜「お嬢さまも、眠たい朝はいつもコーヒーを飲んでいます。きっと効果があるでしょう」 P「だな。ところで千夜」 千夜「断る」 P「まだ何も言ってないだろう」 千夜「………今の私は、少しだけ歩み寄りの姿勢を見せようとしています。一応、話を聞きましょう」 P「千夜は今、コーヒーメーカーの傍にいるだろう?」 千夜「ティウンティウンティウン」 P「ゲームオーバー!?」 千夜「コンティニュー200円」 P「しかもゲーセンだ。金取る気だ」 千夜「………」 P「?」 千夜「何故私がお前の戯れに付き合わなければならないのでしょう。やめます」 P「急にめんどくさくなって会話打ち切るなよ」 読む →
2019年02月25日 22:00 【シャニマスSS】続・わがままあまな 関連SS 【シャニマスSS】わがままあまな 【シャニマスSS】続・わがままあまな 元スレ 2:◆C2VTzcV58A:2019/02/25(月)21:18:20 :Ztt カリカリとシャーペンを走らせる音と、カタカタとキーボードを叩く音。耳を澄ませると、カチカチと時計の針が動く音も聞こえてくる。全然テンポが合っていなくて、へたっぴな三重奏みたいだなって思っちゃう。「甘奈。まだ帰らないのか?」甘奈が笑った声が聞こえたのか、パソコンと向き合っていたプロデューサーさんが顔だけこっちに向けてきた。三重奏のキーボード担当は、この人でした。「うーん。もうちょっとかかりそうかな」「結構手間取ってるみたいだな」「まーね☆」壁にかかっている時計を見ると、もう午後7時を回っていた。レッスンが終わって、帰ってもいい時間になってから、2時間は経っている。家に帰る前に学校の宿題を終わらせたいってことで、デスクワーク中のプロデューサーさんと同じ部屋でずーっと問題集を解いていたわけだけど。 読む →
2019年01月12日 22:00 北沢志保「メイドの土産に教えてあげます」 関連SS 北沢志保「いい兄さんの日」 北沢志保「ネコのお考え」 北沢志保「気付くの、遅すぎです」 北沢志保「プロデューサーさんって、チョロいんですね」 北沢志保「雨が止むまで」 北沢志保「なかったことにしてください」 北沢志保「メイドの土産に教えてあげます」 北沢志保「そんなに気持ちいいんですか」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2019/01/12(土) 19:37:49.55 :gLY4Ub3PO 志保「………」 P「ふーん……若者の既婚率の低下、結婚は人生の墓場ねぇ……難しいところだなぁ」 志保「………」ペラ P「あ、そうだ。志保……っと、ごめん。台本を読んでたのか。静かにする」 志保「いえ、大丈夫です。今、一通り目を通したところだったので」 P「そうか。どうだ、『孤島にそびえ立つ館で働くメイド』の印象は」 志保「印象ですか。そうですね……やはりメイドという立場上、主人への忠誠をうまく表現する必要があると感じました」 志保「私はこの人に仕えている、従っている……そういった雰囲気を、見ている側にも伝えなければいけない。演じるうえで重要なポイントだと思います」 P「なるほど……それはなかなか難しいかもしれないな」 志保「それは私が普段から生意気で誰かの下に就くなんて考えられないと思っているからですか」 P「穿ちすぎだろ。単純に、志保はまだそういった上下関係の経験が少ないだろうから、演じるのにも時間がかかるかもって思っただけだよ」 志保「プロデューサーさんは経験豊富なんですか?」 P「俺が何度上司に頭を下げたと思っている」 志保「ああ、なるほど……」 読む →
2018年11月20日 07:00 的場梨沙「ありがとうのプレゼント」 元スレ 1:◆C2VTzcV58A:2018/11/19(月)22:25:40 :Uxf 梨沙「あっ! ねえねえ、このライオンのぬいぐるみかわいくない?」P「瞳がつぶらでキュートだな」梨沙「でしょ! これにしちゃおうかなー……あ、でもあっちのゾウもいいわね」梨沙「このキリンも、そこのコアラも捨てがたい……ん〜〜」P「ゆっくり決めていいんだよ」梨沙「んー……あ、そうだ」P「決まった?」梨沙「全部買っちゃダメ?」P「ゆっくり決めていいんだよ」梨沙「……わかったわよ! ダメってことね!」P「誕生日プレゼントはひとつだけって約束だったからなー」梨沙「わかってるわよ……あ、じゃあこうしない? まず願いを10個に増やすのをプレゼントの内容にして」P「ははっ」梨沙「あーっ、なによ! せっかくアタシが一生懸命考えたのに!」P「でも、自分でも無理があるって思ってないか?」梨沙「……まあ、そうね」梨沙「わかったわ。いいオンナは欲張りだけど、約束は守るもの」P「うん、約束を守るのはいいことだ」 読む →
2018年11月13日 09:30 佐藤心「お姫様☆」 二宮飛鳥「炎の剣士」 元スレ 1:◆C2VTzcV58A:2018/11/12(月)21:34:58 :03A 仁奈「せんせー! 『ひつじ』はドイツ語でなんて言いやがりますか?」飛鳥「シャーフ」仁奈「シャーク?」飛鳥「それは鮫だ。シャーフ、だよ」千佳「せんせー! 『まほう』はドイツ語でなんて言うの?」飛鳥「Magie」千佳「まぎー? マジックじゃないんだ……」飛鳥「スペルは似ているけれど、発音が違っているね」薫「あすかせんせぇ! 『ボールペン』はドイツ語でなんていいますかー!」飛鳥「クーゲルシュライバー」仁奈「うおー! かっけー!!」千佳「必殺技みたい!」飛鳥「ドイツ語はボクらの琴線に触れる要素が多いのかもしれないね」梨沙「ねえねえ、『かわいい』ってドイツ語でなんて言うの?」飛鳥「かわいい、か……少し待ってくれ」飛鳥「この本によると……そうだな、『リープリッヒ』なんてどうだろう。愛らしいという意味を込めた『かわいい』を意味する単語のようだ」梨沙「あっそれいいわね! 今度パパに言ってもらおうっと♪」飛鳥「相変わらずブレないね、梨沙は」パタン 読む →
2018年10月21日 00:00 北沢志保「なかったことにしてください」 関連SS 北沢志保「いい兄さんの日」 北沢志保「ネコのお考え」 北沢志保「気付くの、遅すぎです」 北沢志保「プロデューサーさんって、チョロいんですね」 北沢志保「雨が止むまで」 北沢志保「なかったことにしてください」 北沢志保「メイドの土産に教えてあげます」 北沢志保「そんなに気持ちいいんですか」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2018/10/20(土) 21:44:37.56 :igAXJrjpO ある日の事務所 志保「戻りました」 P「おかえり、志保。レッスン、どうだった」 志保「別に、いつも通りです。課題がいくつか見つかったので、次までに直しておかないと」 P「そうか。志保ならきっとできるさ」 志保「……適当に言ってませんか?」 P「統計と信頼に基づいた発言だ。安心してくれ」 志保「調子いいんだから……まあ、いいですけど」 P「あ、そうそう。昨日のメールの件、今話してもいいか?」 志保「昨日の……ああ、あのことですか。お願いします」 P「結論から言うと、俺もEScapeを一度きりのユニットとして終わらせるのは惜しいと思っていた。瑞希と紬の意見も必要になるけど、いつかは再結成してクール系美少女ユニットの新たな活動を行うのもありだと思っている」 志保「あの物語の終わり方に手を加えるのは、難しい気もしますけど」 P「そうだなぁ。あの映画自体は、綺麗に終わってるもんな。そのあたりも含めて要検討だ」 志保「……ありがとうございます。弟のお願いに耳を傾けてくれて」 P「大好きなお姉ちゃんを仕事で借りてるんだ。このくらいのお返しはしないとな。……ところで、ちょっと話が変わるんだけど」 志保「なんでしょう」 P「これ、志保が昨日送ってくれたメールなんだが」 読む →
2018年08月31日 07:00 的場梨沙「手料理」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2018/08/31(金) 01:25:26.83 :54VXMc8YO ダンスレッスンが終わって部屋に戻ったアタシの目に入ったのは、雑にデスクに置かれた栄養ドリンクの空き缶だった。 それも一本だけじゃなくて、三本も。 「ああ、お帰り梨沙。レッスンどうだった?」 「いつも通りよ。何個か注文つけられたけど、最後にはトレーナーに褒めてもらえたわ」 「さすが梨沙だな。お疲れ様」 「……お疲れなのは、アンタの方なんじゃないの?」 アタシを出迎えたデスクの主は、パソコンから目を離してアタシに向かって笑いかける。でも、なんだか元気がないような。 読む →
2018年08月18日 00:00 関裕美「だめ、全部食べて」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2018/08/17(金) 23:08:43.83 :1PVVxUl1O P「撮影お疲れ様。どうだった?」 裕美「うん……結構、うまくいったかも。カメラマンさんも褒めてくれたし」 P「それはよかった! 雑誌に表紙に載る日が楽しみだな!」 裕美「ひょ、表紙じゃないってば。『新進気鋭・かわいいアイドル特集!』で取り上げられるだけなんだから」 P「自分で新進気鋭とかかわいいとか言えるようになったとは、関ちゃんもだいぶ肝が据わってきたなぁ」 裕美「もう、Pさん! あんまりからかってると……怒るよ?」 P「はは、ごめんごめん。関ちゃんがついに人気雑誌のワンコーナーで取り上げられるレベルになったんだと思うと、ついはしゃいじゃってな」 裕美「……そうだよね。私、ソロで特集になるんだよね。いいのかな……終わった後で緊張してきちゃった」 P「それだけの人気を獲得してるってことだ。胸を張ればいい」 裕美「……そっか。じゃあ、そうする」 P「よし! ところで、こんな暑い日にはアイスを食べたくないか?」 裕美「アイス? うん、ちょうど食べたいなって思っていたけど」 P「なら決まりだ。帰りにアイスクリーム屋さんに寄っていこう」 裕美「いいの?」 P「頑張ったご褒美と、撮影中に一緒にいてやれなかったお詫び。あと、帰りの車を用意できなくて電車で帰らなくちゃいけないお詫び」 裕美「お詫びの方が多くない?」 P「気のせいだ」 裕美「ふふっ……じゃあ、私も気にしない」 読む →
2018年08月14日 07:00 北沢志保「雨が止むまで」 関連SS 北沢志保「いい兄さんの日」 北沢志保「ネコのお考え」 北沢志保「気付くの、遅すぎです」 北沢志保「プロデューサーさんって、チョロいんですね」 北沢志保「雨が止むまで」 北沢志保「なかったことにしてください」 北沢志保「メイドの土産に教えてあげます」 北沢志保「そんなに気持ちいいんですか」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2018/08/13(月) 22:36:32.05 :Ce/mZVRAO P「悪いな、買い出し付き合ってもらって」 志保「別に、このくらいは普通です。あの部屋にあるお菓子や飲み物は、私達が共有しているものですから。荷物持ちくらいはやらないと」 P「志保も割と食べてるもんな」 志保「可奈が一緒に食べようと持ってくるので」 P「なるほど。ふたりとも成長期だから、たくさん食べるのはいいことだ」 志保「あまりお菓子ばかり食べるのは、それはそれで問題ですけどね。毎日チョコレートばかり食べているプロデューサーさん」 P「うっ」 志保「栄養、偏りますよ」 P「大丈夫だ。きちんとそこは考えてある」 志保「へえ。たとえばどんなことを?」 P「たまに食べるのを抹茶チョコにしてる」 志保「………」 志保「たとえばどんなことを?」 P「流さないでくれないか?」 志保「回答をなかったことにしてあげたんですから、むしろ感謝してほしいくらいです」 P「毎度のことながら、志保の正論は耳に突き刺さるよ」 志保「こっちも毎度毎度言っていると、耳に突き刺さった後にそのまま右から左へ突き抜けてないか心配になってきます」 P「ははは」 志保「笑ってないで否定してください」ジト P「あ、はい。ちゃんと聞いてます。脳に刻み込んでます」 志保「はあ……プロデューサーさんの相手は、ツッコミ上手でないと務まりませんね」 読む →
2018年07月23日 00:05 佐藤心「もうすぐ32歳か……」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2018/07/22(日) 23:14:54.82 :Lqty2f6eO アイドル。 みんなから声援を受けて、それを力にして輝く存在。 歌って踊ってポーズをとって、みんなに憧れと夢を与える存在――なんて言うと、ちょっぴり大げさかも。 でも、私にとってはそれほど大きいもので、だから自分もそうなりたいと思ったんだ。 そして私は、ある人と出会って、念願叶ってアイドルになった。 デビュー時26歳、アラサー突入したての微妙な年頃。だからはじめは焦りもあったし、しんどかったし、辛かった。 でも、それ以上に楽しかったし、幸せだった。とってもスウィーティーだった。事務所の仲間はみんないい子で、力をたくさんもらえたし。 そんなこんなで、私は夢だったアイドルとしての時間を一生懸命駆け抜けて。 そして、存分にやりきったと思ったから、引退した。みんなに愛されたアイドルしゅがーはぁとは、惜しまれながらも現役を退いた。最後のライブで見えた景色は、今でも鮮明に思い出せる。きっと、一生忘れることはできないんだろうな。 ただ。しゅがーはぁとの物語が終わっても、佐藤心の人生はまだまだこれから続くわけで。 読む →
2018年07月15日 22:05 北沢志保「プロデューサーさんって、チョロいんですね」 関連SS 北沢志保「いい兄さんの日」 北沢志保「ネコのお考え」 北沢志保「気付くの、遅すぎです」 北沢志保「プロデューサーさんって、チョロいんですね」 北沢志保「雨が止むまで」 北沢志保「なかったことにしてください」 北沢志保「メイドの土産に教えてあげます」 北沢志保「そんなに気持ちいいんですか」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2018/07/15(日) 21:21:22.15 :MjB5mO+VO ある日の事務所 P「ただいまー……」 志保「お帰りなさい……外、暑かったんじゃないですか」 P「ああ、暑い暑い。溶けちゃいそうなくらいだ」 志保「大変でしたね」 P「これでお腹周りだけいい具合に溶けてくれてればいいんだけどな~、なんちゃって」 志保「この部屋のエアコン、効きすぎてるかもしれませんね」 P「遠回しに寒いギャグやめろって言うのやめないか?」 志保「なら、そう言われるようなことを言わなければいいと思います」 P「それはそうだけど。志保ってオジサマが好みっぽいから、こういうギャグも挟んだ方がいいかと思って」 志保「オジサマのジョークならいいかもしれませんけど、今のはただのオヤジギャグです」 P「だよな」 志保「はい」 読む →
2018年05月07日 19:05 北沢志保「気付くの、遅すぎです」 関連SS 北沢志保「いい兄さんの日」 北沢志保「ネコのお考え」 北沢志保「気付くの、遅すぎです」 北沢志保「プロデューサーさんって、チョロいんですね」 北沢志保「雨が止むまで」 北沢志保「なかったことにしてください」 北沢志保「メイドの土産に教えてあげます」 北沢志保「そんなに気持ちいいんですか」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2018/05/06(日) 19:45:40.34 :+a2RB/M3O P「あれ?」 志保「どうかしたんですか」 P「この部屋、綺麗になってないか? 昨日はもっと散らかってたような」 志保「今朝、早くに来たので私が掃除しておきました。気付くの、遅すぎです」 P「確かに。昼になってやっと気付いたくらいだからな……ありがとう」 志保「別に、たいしたことじゃありませんから」 P「志保はそういうところ、かっこいいよな」 志保「かっこいい、ですか?」 P「うん。黙っていろいろやってくれて、それを自慢することもないし」 志保「その言い方……プロデューサーさんは、自慢するんですか?」 P「たまにするかも」 志保「子どもみたい」 P「少年の心を失わないと言ってくれ」 志保「まあ、どちらでもいいですけど」 P「はは、相変わらずクールだなぁ。よし、俺もステージの掃除してくるか!」 志保「あぁ、ちょっと待ってください」 P「ん? もしかしてステージの掃除までもうやってたり」 志保「いえ、それはまだですけど」 P「じゃあ、なに?」 志保「……クール、だけですか」 P「え?」 志保「この前、瑞希さんと紬さんと一緒にユニットを組んだ時は、クールの後ろに何かがついていたような気がしましたけど」 P「あぁ……うん」 P「クール系、美少女?」 志保「はい」 志保「ステージの掃除、私も手伝います。プロデューサーさんだけだと、隅っこにホコリが残ってしまいそうなので」スタスタ P「あ、ちょっと志保! 置いていかないでくれ!」 志保「時間は限られているんですから、早くしてください」フフッ P(もしかして、美少女って言われて機嫌よくなってる……?) 読む →
2018年03月21日 21:30 速水奏「春の伊吹を感じるわ」 関連SS 小松伊吹「ハラミ奏」 速水奏「小松菜伊吹」 小松伊吹「カラミ奏」 小松伊吹「なんだよエスパーか!?」 小松伊吹「キス魔奏」 速水奏「春の伊吹を感じるわ」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2018/03/21(水) 18:31:33.36 :bpd405N2O 奏「へえ、これがこの前の『花の妖精』をイメージした撮影の……かわいく撮れているじゃない」 奏「明るいイメージが伊吹ちゃんにぴったりね。前から思っていたけど、赤も似合うわ」 奏「どう? 今回の撮影で、キュートアイドルの道も開けたんじゃないかしら」 伊吹「ん~~! このさくらもちすっごいおいしい! さっすが塩見印の和菓子だね!」 奏「………」 伊吹「あ、ごめん。食べるのに夢中で……今なんか言った?」 奏「言ったわ」 伊吹「なんて?」 奏「太るわよ」 伊吹「なんてこと言うんだ!」 奏「やっぱり花より団子ね、伊吹ちゃんは」ハァ 読む →
2018年03月18日 19:30 藤原肇「人乳作戦……?」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2018/03/18(日) 17:52:07.80 :zx7gROoiO ある日の事務所 肇「………んっ」 肇(ブラ……ちょっときつくなってきたかな……新しいの、買わないと) 愛海「ぐふふ……感じる、感じるよ。これは……昭和新山の気配!」 肇「きゃっ!? あ、愛海ちゃん? どうしたんですか、急に」 愛海「おっと、驚かせてごめんね? あたしのお山レーダーが肇さんのそれに反応したんだ」 肇「お山レーダー……でも、私のお山はそこまで大きいわけでは」 愛海「肇さん」キリッ 肇「は、はいっ」 愛海「あのね、大きさじゃないんだよ。お山に貴賎なし。すべてが個性豊かなオンリーワンなんですよ」 肇「オンリーワン……」 愛海「どんな人にもオンリーワンな魅力があるでしょ? それと同じで、その人にくっついてるふたつのお山にも、同じだけの魅力があるんだよ」 肇「なるほど……なんだか、素敵な考えです。またひとつ、皆さんに教わったことが増えました」 愛海「ちなみに、あたしの予測だと肇さんのお山はまだまだ成長すると思うよ!」 肇「そうなんですか?」 愛海「そうそう! だからさ、あたしにその成長過程を味わわせてほしいな~、なんて」 肇「あ、あはは……それはちょっと、遠慮したいな?」 愛海「むー、残念」 肇「愛海ちゃんのお山に対する情熱はすごいですね……形はどうあれ、その強さは見習いたいです」 愛海「えへへ~。お山を求めるのは人間の本能だからね! ほら、そこに山があるから登るのだってやつ」 肇「本能?」 愛海「そう、本能! 女の子も男の子も、最後はお山に還りたがるものなんだよ。あたしはきっと、みんなよりちょこっとだけ本能に素直なだけだと思うんだ」 肇「そう、なのでしょうか……一般的に、男性の方がお山が好きというのは知っていますけど」 愛海「あー、まあ世間一般ではそうだね。だからプロデューサーも、きっとあたしと同じようにお山が好きに違いないね!」 肇「Pさんも……?」 愛海「ひょっとしたら、隠しているだけであたし以上かも!」 肇「………」 読む →
2018年03月11日 22:00 綾瀬穂乃香「Pさんとぴにゃこら太、どちらか片方しか助けられないとしたら……?」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2018/03/11(日) 20:31:58.61 :qoE8K0ALO 穂乃香「………」 穂乃香「………」 穂乃香「………」 柚「わーすごい、一時間前に質問したことまだ考えてる」 忍「いや、見てないで止めてあげなよ……」 柚「アタシもキリのいいところで『あーハイハイ、今の質問ナシナシ。どっちも大事だよね~』って言おうと思ってたんだけど」 忍「思ってたんだけど?」 柚「あんまり真剣な顔してるから、ついつい観察したくなっちゃった」テヘペロ 忍「まったく……まあ、確かにものすごーく真剣な顔してるから、邪魔しにくいのはわかるけど」 柚「でしょー? この飽きっぽい柚チャンが何もしないで一時間見つめ続けたんだから相当だよ?」 忍「といっても、そろそろレッスンの時間だから呼んであげないとね。おーい、穂乃香ちゃん」 穂乃香「………」 忍「穂乃香ちゃんってばー!」 穂乃香「………はっ!? し、忍ちゃん!? いつから」 忍「ちょっと前から」 柚「アタシは一時間前からー」 穂乃香「一時間……あ、本当。もうこんな時間……」 忍「すごく悩んでたみたいだね。Pさんとぴにゃこら太、どっちか片方しか助けられないとしたらって話で」 穂乃香「はい……私、どうしたらいいのかと。忍ちゃんならどうしますか?」 忍「いやアタシなら迷わずPさんだけど」 穂乃香「そんな簡単に!?」 忍「そりゃあ、アタシと穂乃香ちゃんじゃぴにゃこら太に対する感情が違いすぎるし……Pさんへの気持ちは同じだと思うけど」 穂乃香「それは確かに。片方だけ同じでは、意味がないですよね」 読む →
2018年02月25日 18:00 栗原ネネ「い、妹になってもいいですか?」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2018/02/25(日) 16:18:46.12 :Fsr4N/GuO ある日の事務所 亜季「おめでたいことでありますなぁ」 星花「おめでたいですわね」 P「どうしたんだふたりとも。めでたいめでたいって」 亜季「ああ、P殿。もちろん、あのことであります!」 星花「おめでたです!」 亜季「星花殿星花殿、その言い方は若干誤解を招くのでよしたほうが」 星花「?」 亜季「……まあ、いいであります。我々が話していたのは、ネネ殿の妹さんことしーちゃん殿のことでありますよ」 星花「先日、お医者様から健康だとお墨付きをもらえたそうで……本当に、ほっといたしましたわ」 P「そのことか。俺も安心したよ。ネネからたびたび話は聞いていて、早くよくなってほしいと思っていたから」 亜季「私も、一度も本人に会ったことがないのに、思わず涙がこぼれそうになってしまって」 星花「きっと、お姉さんの人徳ですわ。ネネさんが頑張っている姿を、誰もが知っていましたから」 P「そうだな。事務所を挙げて、盛大に祝ってあげたいところだ」 星花「まあ! パーティーですわね!」 亜季「名案でありますな!」 読む →
2018年02月03日 07:00 二宮飛鳥「ならばこの想いは、恋ではなく」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2018/02/03(土) 00:37:37.64 :IrvFneC9O 梨沙「飛鳥ってさ」 飛鳥(それは、ボクが事務所でSF小説を読んでいるときのことだった) 飛鳥(次のページに手をかけた瞬間、一緒にソファーに座っていた梨沙が不意打ち気味に問いを投げかけてきた) 梨沙「プロデューサーのこと、好きなの?」 飛鳥「………」 飛鳥「好きだよ」 梨沙「違う」 飛鳥「回答を否定されるとは心外だな……どうしてボクを睨む」 梨沙「そーいう『好き』を聞いてるんじゃないからよ」 飛鳥「なら、どういう『好き』なのか説明してくれ」 梨沙「それはもちろん、LOVEよ!」 飛鳥「ラブか」 梨沙「そ! アタシがパパLOVEなのと同じように、飛鳥もプロデューサーLOVEなんじゃないかって」 梨沙「さっきの飛鳥の答えって、単純に好きか嫌いかの『好き』でしょ? だから、違うって言ったの」 飛鳥「なるほど。確かにボクは、彼のことを気に入っているという意味で『好き』と答えた」 梨沙「それで、どうなの? アタシ結構前から気になってるのよ。飛鳥がプロデューサーのことどう思ってるのか」 飛鳥「前にも似たようなことを聞かれた気がするけど……キミはつくづく恋バナが好きだな」 梨沙「女の子だもん! 飛鳥だって好きでしょ?」 飛鳥「まあ、関心はある」 梨沙「それを好きって言うのよ」 読む →
2018年01月24日 20:00 ミリP「しずかわいい」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2018/01/23(火) 22:31:05.60 :zAwL45A8O P「かわいい」 最上静香「………」 P「かわいい」 静香「………」 P「しずかわ」 静香「仕事してください」 P「はい」 読む →
2018年01月21日 21:35 北沢志保「ネコのお考え」 関連SS 北沢志保「いい兄さんの日」 北沢志保「ネコのお考え」 北沢志保「気付くの、遅すぎです」 北沢志保「プロデューサーさんって、チョロいんですね」 北沢志保「雨が止むまで」 北沢志保「なかったことにしてください」 北沢志保「メイドの土産に教えてあげます」 北沢志保「そんなに気持ちいいんですか」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2018/01/21(日) 21:12:13.60 :l4Fve2tZO P「志保は猫っぽいよな」 志保「猫?」 P「そう、猫。意外だったか?」 志保「いえ。他の人にもよく言われるので、意外ではないです」 志保「ちなみに、どういうところが猫っぽいと思うんですか」 P「毛並み」 志保「見せたことないですけど」 P「夜目が効きそうなところ」 志保「推測じゃないですか」 P「一匹狼なところ」 志保「猫じゃなくて狼じゃないですか」 P「志保は狼っぽいよな」 志保「何事もなかったかのように軌道修正するのはかっこ悪いと思います」 P「手厳しいな」 志保「プロデューサーさんが思いつきでものを言うからです」 P「それは確かに。もう少し考えてから発言しようか」 志保「それがいいと思います」 P「考えるためには頭をすっきりさせないとな。コーヒーでも飲むか」 P「志保も飲む?」 志保「いただいてもいいですか」 P「もちろん。淹れてくるからちょっと待っててくれ」 読む →
2018年01月08日 07:00 北条加蓮「大丈夫、貴方が育てたお◯ぱいだよ」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2018/01/08(月) 01:26:23.70 :3xQs+S4FO 加蓮「ねえ、Pさん」 P「どうした?」 加蓮「この部屋、ちょっと暖房効きすぎじゃない?」 P「え、そうか? 俺はそうでもないけど」 加蓮「ふーん……私の目には汗かいてるように見えるんだけど?」 P「あ………」 加蓮「おおかた、私が寒がるんじゃないかと思って温度高めに設定してたんでしょ」 P「……気持ちな。気持ち、高めにしただけだ」 加蓮「まったく……気を遣ってくれてるのはうれしいけど、私なら大丈夫だよ」 P「本当か? 最近冷えるし、風邪ひいたりしないか?」 加蓮「しないしない。むしろ、暑すぎてPさんが体調崩すほうが心配。律儀にスーツ着っぱなしだし」 P「そうか……加蓮がそう言うなら、温度を下げよう」 加蓮「よろしい」 P「最後に聞くけど、本当に大丈夫?」 加蓮「………」 加蓮「Pさん、過保護すぎ。はっきり言うと、ちょっとウザい」キッパリ P「加蓮が反抗期に……」 加蓮「ほらほら、落ち込まないの。汗拭いてあげるから」フキフキ 加蓮「だいたい、昔のほうがよっぽど反抗的だったでしょ?」 P「それもそうだな」 加蓮「ノータイムでうなずかれるとちょっとムカつく」デコピン P「いてっ」 読む →
2018年01月06日 23:30 モバP「金持ちは異性にモテるらしい?」 関連SS モバP「威勢がいいと異性にモテるらしい?」 モバP「金持ちは異性にモテるらしい?」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2018/01/06(土) 21:48:49.44 :waZz0QCDO 亜子「せやで」 P「………」 亜子「………」 P「いや、当たり前だろう」 亜子「だよね~」 P「愛はお金で買えないっていうけど、お金があるに越したことはないからなあ」 亜子「お金があったほうが愛は潤うってやつやね。わかるわかる」 P「お金欲しいなあ」 亜子「欲しいねえ」 P「宝くじでも買うか」 亜子「おっ、プロデューサーちゃん夢がある~! もし1億円とか当たったらどうするん?」 P「そうだな……まずは」 亜子「うんうん、まずは?」 P「………貯金?」 亜子「って使わんのかーい!」 P「はは、ごめんごめん。ほら、お金は欲しいんだけど、いざ何に使うのかって聞かれると思いつかなくてな」 亜子「プロデューサーちゃん小市民ー。そういうとこめっちゃ小市民ー」 読む →
2018年01月03日 01:30 モバP「飛鳥とこたつでゆっくりと」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2017/12/30(土) 15:08:56.00 :+9mhoYU8O 年末 事務所 P「ただいまー」 飛鳥「おかえり。外回り、お疲れ様」 P「ありがとう。あー、部屋の中はあったか……くない?」 飛鳥「最近どうも暖房の効きがよくないね。さっきちひろさんに相談したところだ」 P「そうか……まあ、これでも外の寒さに比べればずっとましだけど」ハーッ 飛鳥「手が冷たいのかい」 P「一応、手袋はしていたんだけどな。もっと分厚いやつ買おうかな」 飛鳥「ふうん……なら、ボクがあたためてあげようか」 P「え?」 飛鳥「ほら。こうしてボクの手でキミの手を包み込むと――」 ぴとっ P「つめたっ」 飛鳥「あぁ、そういえばボクは冷え性だった」 飛鳥「というかキミの手、十分あたたかいじゃないか。これはむしろボクがあたためてもらうべきじゃないか?」ニギニギ P「ちょ、くすぐったいぞっ!? わかったわかった、ふたりであったまるためにアレを持ってくるから」 飛鳥「アレ?」 P「飛鳥も手伝ってくれるか?」 読む →
2017年12月17日 20:30 小日向美穂「コーヒーなたみほ……?」 佐藤心「砂糖もあるぞ☆」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2017/12/17(日) 18:08:26.82 :rG8WHQSpO ガチャリ 美穂「プロデューサーさん、ダンスレッスン終わりました!」 P「おかえり、美穂。今日も頑張ったな」 美穂「はい、頑張りました!」 P「レッスンを頑張った後の美穂は、一段と美少女に見えるよ」 美穂「び、美少女!? も、もう、プロデューサーさん、いきなりそんなこと言われたら照れちゃいますよぅ」 P「そのかわいらしさ、まさにスウィーティーだな」 美穂「そんな、スウィーティーだなんて……えへへ……」 美穂「って、スウィーティー?」 P?「あの赤丸急上昇中の美少女アイドル・佐藤心にも肩を並べるくらいだ」 美穂「…………」 美穂「……あの、なにしてるんですか? 心さん」 心「んもう、ノリ悪いぞ美穂ちゃん♪ あとはぁとって呼んでよ☆」 美穂「どうしてプロデューサーさんの席に? おかげで私、すっかり騙されちゃいましたよ~」 心「どうよ、はぁとの声真似♪ うまいっしょ☆」 美穂「本当にそうですよ。私、てっきりプロデューサーさんがそこにいるものかと思っちゃいました」 心「本物のプロデューサーは打ち合わせで会議室に行ってるぞ☆ で、はぁとは暇だから、主のいなくなったデスクを占拠してプロデューサー気分を味わってたの☆」 美穂「いいのかな、勝手にそんなことして……」 心「別に汚したりちらかしたりするわけじゃないんだからいいっていいって♪ なんなら美穂ちゃんもどう? 結構座り心地いいぞ、これ♪」 美穂「い、いえいえ、私は」 心「いつも頼りにしているプロデューサーが、どんな気分でアイドルを見ているのか。仕事中、どんな視点に立っているのか。美穂ちゃんは知りたくない?」 美穂「うっ……」 心「ほらほら、かもーん小日向♪」 美穂「ううっ……」 美穂「ちょ、ちょっとだけ……いいですか?」モジモジ 心「そうこなくちゃ☆」 読む →
2017年12月14日 01:00 モバP「裕美に弱みを握られた」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2017/12/14(木) 00:23:04.20 :VS85CfYPO P「――以上が次回の撮影のスケジュールだ。何か質問は?」 裕美「今のところは大丈夫かな。また何か思いついたら、その時に聞いてもいい?」 P「もちろん。最近は裕美の人気もうなぎのぼりだし、次の仕事もばっちり成功させていこう」 裕美「うなぎのぼりだなんて……でも、たくさんの人に応援してもらえるのはうれしいかな。……うん、頑張る」ニコ P「………裕美も、目つきが柔らかくなったな」 裕美「そうかな」 P「昔は、今みたいなタイミングでしかめっ面になってたからな。仕事の本番を想定して緊張していたのが原因だろうけど」 裕美「うーん。我ながら、簡単に想像できちゃうね」 P「今は、緊張感を適度に持ちつつ、楽しむ気持ちがメインになっているように見える」 裕美「お仕事を通して、今まで知らなかった新しい世界が見られると思うと、なんだかわくわくしちゃって……これは、いいことなんだよね?」 P「ああ」 裕美「そう……よかった。Pさんがそう言ってくれるなら、安心だね」 P「信頼されているようでなによりだ」 裕美「信じてるから。もう一度確認するけど、私の目つき、柔らかくなったんだよね?」 P「ああ、柔らかくなった」 裕美「……うん、そっか」フフッ P「ついでに身体つきも柔らかくなって肉つきがよくなった」 裕美「その『ついで』必要?」ジトーー P「目つきが険しくなった」 読む →
2017年11月23日 23:50 北沢志保「いい兄さんの日」 関連SS 北沢志保「いい兄さんの日」 北沢志保「ネコのお考え」 北沢志保「気付くの、遅すぎです」 北沢志保「プロデューサーさんって、チョロいんですね」 北沢志保「雨が止むまで」 北沢志保「なかったことにしてください」 北沢志保「メイドの土産に教えてあげます」 北沢志保「そんなに気持ちいいんですか」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2017/11/23(木) 23:13:39.37 :gqmIDEytO P「志保。今日は11月23日だ」 志保「そうですね」 P「勤労感謝の日だ」 志保「そうですね。私もプロデューサーさんも働いていますけど」 P「そうだな。でも俺は、志保が毎日アイドルの仕事を頑張ってくれていることに感謝しているよ」 志保「……私も、プロデューサーさんがプロデュースを頑張ってくれていることに感謝しています」 P「なら、勤労感謝の日としては十分だな」 志保「……そうですね」フッ 読む →
2017年11月11日 22:40 大石泉「誕生日でもプロデューサーはすけべ」 関連SS 【モバマスSS】泉「プロデューサーのすけべ」 大石泉「誕生日でもプロデューサーはすけべ」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2017/11/11(土) 20:40:05.98 :WD8IkFvzO P「今日は泉の誕生日だな。おめでとう」 泉「………あ。そうだった」 P「その反応、もしかして自分の誕生日を忘れてた?」 泉「正解。毎日が楽しくて、つい忘れちゃってた」 泉「でも、かわりにプロデューサーが覚えていてくれたからオーケーかな」 P「それは覚えていたかいがあったな。これ、プレゼント」 泉「プレゼントまで……なんだか、至れり尽くせりね。開けてもいい?」 P「もちろん」 泉「なら、早速」ガサゴソ 泉「………これは、マフラー?」 P「最近朝晩が冷えてきたし、そろそろ必要なんじゃないかと思ってな」 泉「……うん、ありがとう。うれしい」 P「あーでも、泉は冬でも胸元開けるくらい暑がりだったか? じゃあマフラーは必要な」 泉「プロデューサーのすけべ」 読む →
2017年11月04日 18:15 北沢志保「プロデューサーさんが……ロ◯コン……?」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2017/11/04(土) 12:41:45.23 :EgLUYznMO 志保「はじめは、頼りなさそうな人だと思っていました。なんだか覇気が感じられなくて、本当にこの人と一緒にいて大丈夫なのかって」 志保「でも、時間が経つにつれて、あなたの優しさを知って……一緒にいると、安心できるようになって」 志保「そして、気づいたんです。私の気持ちに」 志保「あなたを……愛しています」 P「………」 P「残念ながら、俺は君の気持ちに応えることができない」 志保「……どうしてですか」 P「なぜ俺が、君の想いを受け入れることができないのか。その答えはただひとつ」 P「俺が……世界で一番のロリコンだからだァ! ヴェァーハハハハッ!!」 志保「あなたが……ロリコン……? 嘘よ……私を騙そうとしている……」 P「ッヘーイ」 志保「うわああああああ!!」 志保「ありがとうございます。演技の練習に付き合っていただいて」 P「それはいいんだけど、なかなかエキサイトな台本だな。これ」 志保「愛する人がロリコンだった女性の物語……男女の想いのすれ違いがテーマですね」 P「悲劇だなあ」 志保「悲劇を悲劇らしく表現できるよう、演技を磨いていかないと……」 読む →