2023年01月26日 20:30 高垣楓「プロデューサーの家が……」 元スレ 全てのレス 2: ◆OVwHF4NJCE:2015/07/05(日) 23:10:33.95 :48ceMFj10 /夜・とある警察署 P「どうも、Pです。とある事務所でアイドルのプロデューサーやってます」 P「これでも、けっこう人気の子達をプロデュースしてるんですよ」 P「ミステリアスアイズとか、トライアドプリムスとか。聞いたことないですか?」 P「え? それがこんな深夜になんで警察署に居るかって?」 P「いやいやいや、幼い担当アイドルに手を出したとかそういう話じゃないですからね!?」 P「いやまぁ、なんと言いますか」 読む →
2017年06月14日 23:25 高垣楓「若々しい気質」 元スレ 全てのレス 2: ◆OVwHF4NJCE:2017/06/14(水) 22:05:27.54 :OIoYntls0 瀟洒で落ち着いた内装に、耳に心地よいジャズの音色。 少し照明は落としているけれど、決して暗くはない店内。 そんなバーのカウンターに、私と彼は腰かけていた。 「それじゃ」 「ええ」 私はブルームーンを。彼はキールを手に取って、グラスを軽く打ち合わせる 澄んだ音が、BGMの中にあって、それでも綺麗に響いた。 読む →
2016年07月01日 02:05 速水奏「早くキスして」 元スレ 全てのレス 2: ◆OVwHF4NJCE:2016/07/01(金) 00:08:01.86 :PfRiXHRX0 私は一人、夜の道を急いでいた。 特別遅い時間というわけでも、人気のない夜道というわけでもない。寧ろ、所謂繁華街と言われる場所だから、人通りは多い。 アイドルの私がこんな所にいるのも、問題と言えば問題かもしれないけれど……もう二十歳は超えたわけだし、いいってことで。 「……っと。確かここよね」 何度来ても分かりづらい路地へと入り、先を急ぐ。約束の時間は、既に30分近く過ぎていた。 今日呼び出したのは私。仕事だから仕方ないとはいえ、これ以上遅れるわけにはいかないもの。 読む →
2015年12月25日 23:55 高垣楓「『ラスト』クリスマス」 関連SS 高垣楓「プロデューサーの家が……」 P「隣の楓さん」 高垣楓「隣のプロデューサー」 高垣楓「『ラスト』クリスマス」 元スレ 全てのレス 2: ◆OVwHF4NJCE:2015/12/25(金) 21:34:16.69 :VCooCCaK0 /12月某日夜・行き付けの喫茶店 P「それじゃあ今日も」 楓「ええ。一日お疲れ様でした」 「「乾杯!」」チン P「……」ゴクゴク 楓(Pさん、今日はいい飲みっぷり) P「……ふぅっ」 楓「一息つきました?」 P「ええ。いやホント、久々にお酒が美味しいですよ」ハハ 楓「ここの所、お互いに忙しかったですものね」 読む →
2015年08月09日 23:05 高垣楓「隣のプロデューサー」 関連SS 高垣楓「プロデューサーの家が……」 P「隣の楓さん」 高垣楓「隣のプロデューサー」 高垣楓「『ラスト』クリスマス」 元スレ 全てのレス 2: ◆OVwHF4NJCE:2015/08/09(日) 21:06:13.95 :kPQSYo3+0 /夜・CG事務所 ガチャ 楓「ただ今帰りました」 海「あ、楓さん。お帰りっ!」 楓「海ちゃん、ただいま。ちひろさんは?」 海「急な来客で、社長と一緒に応接室で対応中。ウチはまぁ、ちょっとしたお留守番、みたいな?」 楓「ふふ、それはお疲れ様。プロデューサーは……まだお仕事よね」 海「うん。まだ帰ってきてないみたい」 楓「そう。じゃあ、ちょっと待ってようかしら」 海「それじゃ、座って待ってれば? 折角ソファ空いてるし」 読む →