2018年09月16日 07:00 凛「ありふれた1日」 元スレ 1:◆YBm93b2VSc:2018/09/15(土)23:56:47 :c8u 一ヶ月程遅れてのしぶりん誕生日ssです。凛未央ssです。 2:◆YBm93b2VSc:2018/09/15(土)23:57:16 :c8u 8月10日という日は、少なくとも私にとって良い日だ。毎日が色んな人の記念日だとは言うけれど、やっぱり自分の誕生日というのは特別な1日に感じてしまう。大人になるとそれも薄れてしまうなんて事をよく聞くけれど、私の場合は、やっぱり特別な日になるんだと思う。 読む →
2018年08月10日 17:00 奈緖「七夕の日に」 関連SS ありす「お願いが、お願いがあるんです!」 奈緖「……」 奈緖「七夕の日に」 元スレ 全てのレス 1: ◆YBm93b2VSc:2018/08/10(金) 14:49:46.18 :AjfS3tOs0 一ヶ月ほど遅刻の、七夕です。 NGとTPと酔っ払いとプロデューサーが 出てくるギャグSSです。 一応繋がりのある前作 ありす「お願いが、お願いがあるんです!」 奈緖「……」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1530374908/ 読んで無くても問題は無いはずです、多分。 2: ◆YBm93b2VSc:2018/08/10(金) 14:51:52.18 :AjfS3tOs0 未央卯月「「さ~さ~の~は~さ~らさら♪」」 奈緖「……」 今日のレッスンを終え、着替えて帰ってきた私を待っていたのは、折り紙で飾りを作りながら鼻歌を口ずさむアイドルの二人であった。 本当なら声を掛けて何をしているのか聞くべきなのだろうけれど、二人のテンションも高めであったし、 あたしも少し休みたかったという本音から、あたしは軽く挨拶をしてソファに腰掛ける事にした。 読む →
2018年07月01日 15:00 ありす「お願いが、お願いがあるんです!」 奈緖「……」 関連SS ありす「お願いが、お願いがあるんです!」 奈緖「……」 奈緖「七夕の日に」 元スレ 全てのレス 3: ◆YBm93b2VSc:2018/07/01(日) 01:10:44.15 :r1XZIobz0 それは事務所でゆったりとしている日の事であった。 久しぶりというほどでも無い休日に、特にやる事も無し、かといって家に引きこもっているような気分でも無かったあたしは、早々に家を出て事務所に足を運んでいた。 扉を開ける。誰も居ない。まあ、皆が暇なわけでは無いか。それにまだ早い時間だし。 ホワイトボードを見やれば、レッスンや仕事の合間に何人かは此処に寄るだろう事も分かったし、取り敢えずソファに身を委ね、本を読んで過ごす事にした。 読む →
2018年05月26日 02:00 未央「しぶりんとしまむーのやる気が無い?」 元スレ 全てのレス 2: ◆YBm93b2VSc:2018/05/25(金) 23:44:25.81 :fmqcqaRp0 いつか一番になりたい、という甘えた考えはいつからか、今すぐ一番になってみせるという想いに変わっていた。 それでも、そう上手くは行かない訳で。今回の総選挙で私、本田未央は惜しくも二位という結果になったのだった。 いや、惜しくもと言う表現は少し改めなくてはならない。まず、応援してくれたファンの皆が居てくれるからこの順位なのであって、 それを一位では無いからと言って惜しむようなことはしたくない。 そして、と言うよりこっちの方が本音なのだが、今回の総選挙で一位になるにはあまりにも大きな壁が立ちはだかっていて、 これは勝てないな、と思ってしまったのだ。勿論それで手を抜いたり何てしてないし、私は私が出来る最高のアイドルであり続けた。 でも、それでも菜々さんはそれ以上に凄かった。あの瞬間の菜々さんは歴代のシンデレラガール、いや、今までのどんなアイドルよりも輝いていたと思う。 それは皆分かってたし、今回は菜々さんで決まりだろうって空気があったのが現実で。 私は沢山の応援を受けたけれど、菜々さんはそれを圧倒的に上回ってシンデレラガールとなったのだ。 読む →
2018年05月01日 18:00 あおい「栞が栞×あおいもののエ◯本隠し持ってた……」【スクスト】 元スレ 全てのレス 2: ◆YBm93b2VSc:2018/05/01(火) 01:31:28.22 :FE6vk5Vu0 あおい「栞がぁ、栞が怖いぃ!」ガタガタ 栞「誤解だから!誤解だから!」 あおい「栞に犯されるぅ!」ブルブル 栞「やめて!」 読む →
2018年04月28日 06:00 凛「未央の事なんて嫌いなんだからね!」 未央「ええ……」 元スレ 全てのレス 2: ◆YBm93b2VSc:2018/04/28(土) 03:47:44.17 :9hzTJTku0 とある一日。新年度も始まり、今日から心機一転といった人も多い中で、さて私はと言うと代わり映えの無い普段通りの日常を送っていた。と言っても私はアイドル、毎日が劇的で絶え間なく変わっていく世界に生きているので、もしかしたら普段通りという言葉は似つかわしくないのかも。それでもやっぱりこうやって事務所でゆったり出来る時間っていうのは私にとって大切な普段通りの日々なのだ。そう、ゆったり出来れば、だけれど。 凛「未央の事なんて嫌いなんだからね!」 未央「ええ……」 凛「っふーん、だよ」 未央「何?その、っふーん、ってやつ」 凛「未央の事なんか、好きじゃ無いんだからね!」 未央「何かさっきと言ってる事微妙に変わってない?」 凛「っっふーん!」 未央「力強くしても誤魔化されないよ」 久しぶり、と言うほどでは無いけれど、面倒なしぶりんのご来場だ。と言うのも、あまりこんな事を言うべきでは無いが、時々しぶりんは面倒臭くなる時があるのだ。原因は様々で、私としまむーの二人で遊びに行った事をしぶりんが知らなかった時とか、私がプロデューサーに晩ご飯を奢って貰った帰りに会った時とか、ポジパの先約があったから誘いを断った時とか。……まあ、何というか。可愛らしいなぁとは思うんだけど。 読む →
2018年03月29日 21:00 未央「ハッピー、ホワイトデー。しぶりん」 凛「ハッピーホワイトデー。未央」 元スレ 全てのレス 2: ◆YBm93b2VSc:2018/03/29(木) 18:31:50.25 :vYlDhkEr0 3月の中頃、少し暖かくなってきたかな?なんて思いながら私は事務所へ向かっていた。いつもの道を抜けて、ビルの前。正面ホールから入ってすぐのエレベーター、は使わずに階段で上る。最近はあかねちんに影響されて私も階段を使うようにしているのだ。……余裕があるときは、だけど。事務所の玄関まで辿り着くと、中からはワイキャイと賑やかな声。いつもドタバタと騒がしい事務所だけれど、今日は一段と賑わいでいた。理由なんて考えなくても分かる。今日は3月の14日。ホワイトデーなのだから。 未央「おっはようございまーす!」 卯月「あ!未央ちゃんおはよう!」 一番始めに目に止まったのは、しまむーだった。いつでも笑顔のしまむーだけど、今日はその三倍増しと言った笑顔。ふと視線を落とすと、その手にはラッピングされたクッキーが握られていた。 未央「おっ、しまむー、それはまさか……?」 卯月「はい!プロデューサーさんにもらっちゃいました!」 未央「おおっ!やっぱり!いーなー、私も私も!」 卯月「プロデューサーさん、皆の分を用意してるって言ってましたよ!」 未央「さっすがプロデューサー!分かってるぅ!」 読む →