2025年04月16日 19:45 冬馬「いよいよだな……」 元スレ 全てのレス 1: ◆sIPDGEqLDE:2015/04/15(水) 20:17:55.77 :WRX1CxSz0 ~315プロダクション~ 冬馬「ついにこの日がやってきた……」 翔太「どうしたの冬馬くん?」 北斗「腹でも壊したか?」 冬馬「ちっげーよ! それよりお前ら、今日が何の日か、覚えてるだろう?」 北斗「今日? 俺の誕生日じゃないしなぁ」 翔太「僕の誕生日はもうちょっと後だよ、冬馬くん」 冬馬「俺は先月……ってそうじゃねぇよ!」 読む →
2024年06月02日 22:30 千早「温もりと楽譜」 元スレ 全てのレス 1: ◆sIPDGEqLDE:2014/03/19(水) 22:06:04.39 :pQS9sv5T0 事務所近くの書店に、私は足繁く通っています。 CDも売っていて、品揃えもいいから。 楽譜とCDを一緒に買い、音楽に没頭する。 私にとって唯一、趣味と呼べるような行為。 今日もまた、CDと楽譜の入ったビニール袋を提げて店を後にします。 自動ドアが開き外に出ると少し強めの風が吹いていた、気温は低くなくむしろ過ごしやすいくらいでした。 千早「風が強いわね……」 読む →
2023年10月22日 19:30 あずさ「食歩」 元スレ 全てのレス 1: ◆sIPDGEqLDE:2014/10/25(土) 02:01:50.41 :LasxfW6b0 あずさ「音無さんっ」 小鳥「はい、どうしましたあずささん?」 あずさ「あの、今度の日曜日、私お休みなんですけど、良かったら一緒に出かけませんか?」 小鳥「え、いいんですか? 折角のオフなんだし、私なんかよりお友達とかアイドルの子と一緒の方が……」 あずさ「めっ。ですよ、音無さん。『私なんて』なんていったらいけません。それに、私は音無さんと一緒がいいんです」 小鳥「あずささん……。すみません、ありがとうございます。それじゃあご一緒させてください」 あずさ「は~い、うふふ」 小鳥「何か行きたい所とかあるんですか?」 読む →
2022年06月23日 23:00 美希「思握」 元スレ 全てのレス 1: ◆sIPDGEqLDE:2014/11/23(日) 00:06:55.84 :McnBXhBu0 春香「ただいま戻りました~」 小鳥「お帰りなさい春香ちゃん」 春香「小鳥さん、ただいまです」 小鳥「今日もお仕事お疲れ様~」 春香「ありがとうございます! もうクタクタでお腹もぺこぺこです」 美希「あれ、春香。おかえり」 春香「美希。ただいま。美希は今帰り?」 美希「そうだよ」 読む →
2021年09月08日 19:30 やよい「しあわせのやよい鳥」 元スレ 全てのレス 1: ◆sIPDGEqLDE:2014/03/25(火) 00:29:06.81 :ittgR3DM0 やよい「うっうー!うっうー!」 P 「どうしたんだやよい?くちばしなんかつけて」 やよい「あ、プロデューサー。おはようございます!」ガルーン P 「おうおはよう、よく見たら翼までつけてるじゃないか。しかも青い」 やよい「えへへ、似合ってますか?」 P 「あぁ、似合ってるぞ。」 やよい「えへへ」 読む →
2021年03月30日 22:00 「美希のグルメ」 元スレ 全てのレス 1: ◆sIPDGEqLDE:2015/05/31(日) 14:34:23.01 :Ee1SgV6S0 ハリウッドでの撮影を終えて、国際空港のサテライトに降り立った。 乾燥したロサンゼルスとは違い、梅雨時特有のジメッとした空気が肌にまとわりつく。 あれだけ鬱陶しかった湿度が、数ヶ月海外で過ごしただけでこうも恋しくなるものか。 「お腹……空いたな……」 約10時間のフライトの2/3以上を寝て過ごし、その為、機内食も軽めの物しか摂っていない為、こうして日本に降り立った時、一気に空腹が襲ってきた。 「おにぎりあるかな?」 広い空港の中、どこに何があるかも分からない。 パパとママが迎えに来るまでまだ大分時間があるため、どこか適当な所で食事を摂りたい。 読む →
2021年03月05日 12:00 「伊織のグルメ」 元スレ 全てのレス 1: ◆sIPDGEqLDE:2015/04/07(火) 21:58:23.38 :OR5DcELy0 お盆に乗っているのは大きなどんぶり、それと長方形の平皿。 あとは冷水の入ったコップだ。 丼の中には黄色に染められたうどん。 平皿の方には、私の顔ほどもあるのでは無いか、と思うくらい大きな野菜のかき揚げが鎮座している。 茹でたてのうどんからは湯気が立ち上るが、香りはない。 そう、このうどんにはつゆが無いのだ。 読む →
2017年05月19日 02:35 莉緒「WHY?」 元スレ 全てのレス 1: ◆sIPDGEqLDE:2017/05/19(金) 02:02:18.74 :GKhcmhoA0 「どうして好きになっちゃったんだろう……」 自室のベッドの上で、そんな呟きが口をついて出た。 深夜、間もなく日付が変わろうかという頃、片手には携帯電話。 タオルケットに身を包み、私は一人悶々とした時を過ごしていた。 そうなった訳は、今から一時間ほど遡る。 読む →
2017年04月27日 09:00 雪歩「試験勉強」 元スレ 全てのレス 1: ◆sIPDGEqLDE:2017/04/26(水) 17:40:43.15 :zgGKxB4sO 雪歩「ふぅ~。今日もお仕事大変でした。ゆっくり休みたいけど明日は学校のテストがあるからテスト勉強しなきゃ。 律子さんとあずささんに教わったところを復習しておこうっと。えっとノートは……、あった」 読む →
2017年01月18日 07:30 律子「眼鏡」 元スレ 全てのレス 1: ◆sIPDGEqLDE:2017/01/18(水) 01:44:24.63 :e0PYrOl70 律子「ん~、何かちょっと……。う~ん、そろそろかしらね……」 あずさ「只今戻りました~」 律子「あぁ、あずささん。おかえりなさい」 あずさ「あら律子さん、お疲れ様です~」 律子「今日も現場お疲れ様です」 あずさ「律子さんは今日は事務所でお仕事ですか?」 律子「えぇ、事務仕事は放っておくとすぐ溜まっちゃうんで」 読む →
2015年12月10日 09:35 P「みんな! 始球式だ! 始球式の仕事が決まったぞ!」 元スレ 全てのレス 1: ◆sIPDGEqLDE:2015/12/09(水) 23:42:09.53 :0rAkFroz0 みんな「「「「「「「「「「「「始球式ぃ?」」」」」」」」」」」」 P「あぁそうだ! 野球の試合が始まる前に、芸能人や著名人なんかがマウンドからボールを投げるオープニング・セレモニーだな」 春香「えっと、私達の誰かが投げるって事でしょうか?」 P「いやいや、だったらみんなに集まってもらった意味が無いだろう? 全員だよ」 みんな「「「「「「「「「「「「えぇ~!?」」」」」」」」」」」」 響「で、でも、マウンドに12人も立てないんじゃないか?」 読む →
2015年10月08日 20:15 小梅「終わりの後に」 元スレ 全てのレス 1: ◆sIPDGEqLDE:2015/10/07(水) 15:27:56.43 :1tXlvZV40 デレステ60石でSR小梅ちゃんが来たので。 2: ◆sIPDGEqLDE:2015/10/07(水) 15:28:46.52 :1tXlvZV40 都心から少しだけ外れた場所に、その古びた建物は立っています。 今でこそ郊外に、お城のような居を構える私達の事務所ですが、始まりは、こんな小さな雑居ビルの一室でした。 ビルの一階にはコンビニが入っていて、事務所の皆と、レッスンの前後に飲み物やお菓子を買いに行ったのが、昨日の事のように思い出せます。 看板やら何やら全て撤去されたそこには、掲示されてからだいぶ経つであろうテナント募集の文字が。 お店の脇を抜け、ビル横のコンクリート階段を登り、3階へ。 そこから扉を開けると、懐かしい、あの事務所へ通じています。 けれど、今そこに事務所は無く、あるのは微かに当時の面影を残しているであろう寒々しい空間だけ。 それにこの扉にはきっと鍵がかかっていて、開かれるはずもないのです。 読む →
2015年03月11日 07:35 P「事務所内に売店が出来た」 元スレ 全てのレス 1: ◆sIPDGEqLDE:2015/03/11(水) 00:31:44.94 :P5ZsuTOT0 春香「えっ」 美希「それホント?」 P「ああ」 千早「一体どうして……」 P「俺にもわからん。だが、今朝今日の現場の資料を取りに行ったら出来てたんだ」 春香「そうなんですか……」 美希「ねぇハ……プロデューサー」 P「なんだ?」 読む →
2015年02月11日 17:05 提督「執務室を模様替えしたい」 元スレ 全てのレス 1: ◆sIPDGEqLDE:2015/02/11(水) 03:26:53.42 :oR8cxJ+a0 大淀「急ですね」 提督「何、ほんの気分転換だ」 大淀「確かに、机とジュークボックスしかないですから、幾分殺風景ではありますけれども」 提督「確か執務室改装用に予算が割り当てられていただろう?」 大淀「はい、それと遠征の際に艦娘達が持ち帰った資金もそちらに充てられています」 提督「ふむ、現状どのくらいプールしている?」 大淀「10万ほどです」 提督「おぉ、結構あるじゃないか」 読む →
2015年02月04日 15:05 雪歩「萩原雪歩の穴堀っくスマイル!」 元スレ 全てのレス 1: ◆sIPDGEqLDE:2015/02/04(水) 13:33:26.37 :0KJlUaMC0 雪歩「皆さんこんにちは。この番組は、私、萩原雪歩がいろんな場所で穴を掘ろうという番組です そして、素敵な仲間を紹介します。ドリラー協会名誉会長及びドリラー評議会会長としても名高い ホリ・タイゾウさんです、どうぞ!」 ホリ「どうもこんにちは」 雪歩「タイゾウさん、お忙しい中この番組にご出演頂いてありがとうございます」 読む →
2015年01月29日 07:05 電「おこた」 元スレ 全てのレス 1: ◆sIPDGEqLDE:2015/01/29(木) 04:04:55.53 :UM7XNrh00 電「はぅ~」 雷「ふにゃ~」 響「ハラショー」 暁「ぴゃ~」 電「あったかいのです」 暁「やっぱり冬はこたつよね」 雷「そしてお供のみかん」 読む →
2014年11月08日 11:25 貴音 「四条貴音のらぁめん探訪」 元スレ 全てのレス 1: ◆sIPDGEqLDE:2014/11/08(土) 02:20:02.10 :jFGnHmMR0 ――――――らぁめん。 それは最早、ただの食に非ず。 日々探求、精進していく道であり、人そのもの。 らぁめんは文化。 らぁめんは進化。 らぁめんは可能性。 今日もまた新しい出会いを探して――――――。 読む →
2014年11月03日 23:35 「雪歩のグルメ」 元スレ 全てのレス 1: ◆sIPDGEqLDE:2014/11/03(月) 22:28:23.81 :3Df27OWu0 目の前には一人用の小さなコンロ。 カセットではなく、ガステーブルで繋がれています。 店員さんがつまみを捻るとボワっと炎が燃え上がり、その熱が伝わってきました。 コンロの上に乗せられているのはお鍋。 銀色のお鍋が火に熱せられ、中の具材がスープとともに暖められていきます。 そうしてしばらく待っていると、ぐつぐつと煮える音が聞こえてきました。 キャベツとニラがしんなりとして、スープのいい香りも立ち上ってきます。 読む →
2014年11月01日 21:10 小鳥「焼芋」 元スレ 全てのレス 1: ◆sIPDGEqLDE:2014/11/01(土) 19:42:14.52 :ZANfG+ND0 小鳥「う~ん、どうしようかしら……。ありがたいけど、こんなにあっても……」 がちゃっ 亜美「はろはろ→! 帰ってきたYO!」 小鳥「あら、亜美ちゃん。おかえりなさい」 亜美「およ、ピヨちゃんだけ?」 小鳥「えぇ、プロデューサーさんは春香ちゃんに着いて行ったし、他の皆もお仕事だったりお休みだったり」 亜美「そっかぁ、真美も今日はお休みだし、何だか寂しいね」 小鳥「うふふ、でもそれは皆が頑張ってるって証拠だから」 読む →
2014年10月18日 08:30 あずさ「トリックオア」小鳥「トリート!」 元スレ 全てのレス 1: ◆sIPDGEqLDE:2014/10/17(金) 22:12:20.85 :Rl8gLzzM0 こんこん あずさ「あら、お客さんかしら? 音無さんは出ているし、今は私しかいないから出た方がいいのかしら……?」 こんこん あずさ「う~ん、とりあえず出て担当者不在ですって言ったほうがいいわよね」 こんこん あずさ「今開けますね~」 がちゃ 小鳥「トリックオアトリート!」 ぱたん 読む →
2014年08月06日 00:05 響「暑い午後」 元スレ 全てのレス 1: ◆sIPDGEqLDE:2014/08/05(火) 23:04:50.33 :lLtQuByv0 ミーンミンミンミンミーン! 響「あっついぞ~……」 P「そうだな」 響「クーラーくらい点けようよ~」 P「今壊れてるんだって」 響「そういえばそうだったぞ……」 P「ごめんな」 読む →
2014年06月23日 09:30 P「お節介」 元スレ 全てのレス 1: ◆sIPDGEqLDE:2014/06/22(日) 23:50:21.13 :v6ifRgci0 P「うぃー、あっぢぃ……」 夜の十時。事務所に戻ると、ガムテープで765と貼ってある窓から、まだ明かりが灯っているのがわかった。 P「音無さんかな?」 事務員の音無さんがこの時間まで残っているのは珍しくはない。 それを是とするわけではないが。 読む →
2014年06月21日 17:05 千早「if」 元スレ 全てのレス 1: ◆sIPDGEqLDE:2014/06/21(土) 15:29:57.33 :yyXq5Zcd0 目覚まし時計が電子音を鳴らして朝を告げます。 時刻は朝の6時。 ベッドの中から手を伸ばして目覚まし時計を止める。 千早「ん……あと五分……」 まだ余裕があると思い瞼を閉じて微睡みに沈んでいく。 この二度寝に落ちていく時が気持ちいいんです。 視界が黒く塗りつぶされ、意識はもう一度夢の中へ。 読む →
2014年06月11日 06:05 響「故郷」 元スレ 全てのレス 1: ◆sIPDGEqLDE:2014/06/10(火) 23:36:44.39 :TEqCIRYz0 数日前、プロデューサーから仕事の話が来た。 自分のイメージビデオを撮る、そういう仕事。 別に嫌な訳じゃない。 完璧にこなす自信はあるし、プロデューサーだってクライアントだって満足させられる。 だけど、自分は迷っていた。 何故なら。 2: ◆sIPDGEqLDE:2014/06/10(火) 23:37:42.46 :TEqCIRYz0 ――――― ―――――――― ――――――――――――― 読む →
2014年04月28日 09:05 「響のグルメ」 関連SS 「律子のグルメ」 「春香のグルメ」 「貴音のグルメ」 「響のグルメ」 元スレ 全てのレス 1: ◆sIPDGEqLDE:2014/04/28(月) 01:40:36.37 :1d1jjyNR0 お腹が減っていた。 とにかく自分は今お腹が減っている。 朝からハードなダンスレッスンで、しっかり食べたはずの朝食のエネルギーは既に空になっていた。 そのレッスンも調子が良かったせいか長引いてしまい、今はお昼時を疾うに過ぎている。 お陰で今、かつてない程の空腹に見舞われていた。 響「何処か……何処でもいいから何か食べたいぞ……」 読む →
2014年04月21日 19:05 律子「脚好」 元スレ 全てのレス 1: ◆sIPDGEqLDE:2014/04/19(土) 23:11:30.26 :G8jmH+SC0 P 「たっだいま~。いや~、最近温かくなってきて営業やりや…」 律子「いい加減にしてください小鳥さん!」 小鳥「ピヨ!?」 律子「全く毎日毎日…!」 小鳥「え?え!?私何かしちゃいましたか!?」 読む →
2014年04月21日 15:05 「貴音のグルメ」 関連SS 「律子のグルメ」 「春香のグルメ」 「貴音のグルメ」 「響のグルメ」 元スレ 全てのレス 1: ◆sIPDGEqLDE:2014/04/20(日) 17:59:06.40 :bneBpCRW0 貴音「お疲れ様でした」 撮影が終わり関係者に挨拶を済ませ、現場を後にします。 時刻は15時を少し回ったところです、丁度小腹が空いてくる時間ですね。 昼食が少し早かったので致し方ないのです。 貴音「事務所に戻る前に、何か軽く摂りましょう」 本日は、朝現場までプロデューサーに送っていただきましたがどうやら別の現場に向かわねばならないらしく帰りは電車での移動となります。 あのお方は本当に忙しない方です、お体を壊さなければ良いのですが……。 読む →
2014年04月13日 21:30 真「茶会」 元スレ 全てのレス 1: ◆sIPDGEqLDE:2014/04/13(日) 20:04:56.84 :icdJT6x80 真「お待たせ雪歩」 雪歩「あ、真ちゃん。私も今来たところだから大丈夫だよ」 真「……へへっ」 雪歩「真ちゃん?」 真「あ、ごめんごめん。なんだか少女マンガのカップルの待ち合わせみたいだと思ってさ」 雪歩「か、カップルって……はぅ」 読む →
2014年04月09日 23:05 「春香のグルメ」 関連SS 「律子のグルメ」 「春香のグルメ」 「貴音のグルメ」 「響のグルメ」 元スレ 全てのレス 1: ◆sIPDGEqLDE:2014/04/09(水) 21:28:56.49 :3Jn61KeL0 春香「ふんふ~ん♪」 温かい風が吹き、笑顔と陽気を運んでくれる春。 私は今、そんな心地よさに包まれながら街を歩いています。 今日のお仕事は撮影なんですけど、事務所からすぐ近くが現場ということもあり歩いて行くことにしました。 近いと言っても30分位は歩くんでプロデューサーさんが送っていくって言ってくれたんですけど、とってもお散歩日和なので歩いて行くことにしました。 撮影は14時からなので、途中でお昼ご飯を食べる事も考えて2時間前に事務所を出ています。 読む →
2014年04月06日 12:05 「律子のグルメ」 関連SS 「律子のグルメ」 「春香のグルメ」 「貴音のグルメ」 「響のグルメ」 元スレ 全てのレス 1: ◆sIPDGEqLDE:2014/04/06(日) 05:34:08.04 :4QYKDoWQ0 「ふ~、今日も疲れたわね~。事務員が小鳥さん一人なのも問題だけど プロデューサーが一人なのも考えものよね」 オフィスチェアの背もたれに体を預け大きく伸びをする。 年季の入った椅子が軋んだ音を立てた。 時刻は夜の8時。 昼食を食べて以降コーヒー以外口にしていないので流石に胃が空腹を訴えている。 読む →
2014年04月04日 16:05 P「君が天海春香さんだね?」 元スレ 全てのレス 1: ◆sIPDGEqLDE:2014/04/04(金) 00:41:41.70 :s7jfH0k+0 桜舞う公園で、一人の少女が歌っていた。 頭に可愛らしいリボンが乗っている。 資料によると彼女のトレードマークなんだそうだ。 P「今日から君の担当プロデューサーだ、よろしく」 少女は不思議そうな顔をしていたがすぐに柔らかな笑顔を見せてくれた。 春香「天海春香です、よろしくお願いします!えっと……プロデューサーさん!」 元気よく挨拶しながら、言い慣れないプロデューサーという言葉にはにかんでいる。 笑顔が魅力的な少女、それが春香の第一印象だった。 P「それじゃあ事務所に行こうか」 春香「はい!」 春の陽気を孕んだ風が身体を撫でるのがとても心地よかった。 読む →
2014年03月12日 12:05 亜美「ピヨちゃんのてるてる坊主」 元スレ 全てのレス 1: ◆sIPDGEqLDE:2014/03/11(火) 22:54:22.21 :p0K8Q1eu0 亜美「おっはろ~ん…」 がちゃ 小鳥「あら、亜美ちゃんおはよう」 亜美「ピヨちゃんおは~…」 小鳥「ん?何だか元気がないわね」 亜美「今日の雨で亜美の元気は流されちったよ…」 読む →
2013年10月25日 15:05 春香「冬の日の出来事」 関連SS 春香「春と夏の日の出来事」 春香「秋の日の出来事」 春香「冬の日の出来事」 元スレ 1: ◆sIPDGEqLDE:2013/10/24(木) 21:50:23.73 :X7yv58s+0 都内某所にある芸能事務所765プロダクション。 通称765プロ。 四階建ての雑居ビルの三階を間借りしているこのプロダクション。 ガムテープで“765”と貼ってある窓から外を覗くと 白い雪が舞っています。 季節はもう冬です。 自己紹介が遅れました。 私は765プロに所属しているアイドル天海春香です。 2: ◆sIPDGEqLDE:2013/10/24(木) 21:51:12.65 :X7yv58s+0 「「「「雪歩、誕生日おめでとー!!!」」」」 事務所内にクラッカーの音が響き渡ります。 今まさにプロデューサーさんと事務所に帰ってきた雪歩が突然聞こえたクラッカーに怯えました。 しかし状況を理解したのかたちまち笑顔に変わります。 雪歩「み、みんな…ありがとぉ~」 事務所が歓声に包まれます。 大切な仲間の誕生日をこうして皆で祝うのは毎回の事です。 最近は皆本当にお仕事が忙しくて全員で何かするって言う事が難しくなってきましたが 誕生日だけは何とか時間を作って集まってお祝いするようにしています。 春香「はい、雪歩。お誕生日おめでとう!ケーキ作ってきたよ!」 読む →
2013年10月23日 08:30 春香「秋の日の出来事」 関連SS 春香「春と夏の日の出来事」 春香「秋の日の出来事」 春香「冬の日の出来事」 元スレ 1: ◆sIPDGEqLDE:2013/10/22(火) 20:13:04.87 :J/qebpxe0 都内某所にある芸能事務所765プロダクション。 通称765プロ。 四階建ての雑居ビルの三階を間借りしているこのプロダクション。 ガムテープで“765”と貼ってある窓から外を覗くと 道路に落ち葉がたっくさん降り積もっています。 季節はもう、秋です。 自己紹介が遅れました。 私は765プロに所属しているアイドル、天海春香です。 突然ですが私は今、恋をしています。 お相手は私たち765プロのプロデューサーさん。 私の想いは伝えたけれど、お付き合いとかはしていません。 なぜなら、私がアイドルだから。 2: ◆sIPDGEqLDE:2013/10/22(火) 20:13:36.01 :J/qebpxe0 響 「春香どうしたんだ、随分嬉しそうじゃないか?」 春香「あ、響ちゃん!聞いてよ、プロデューサーさんがね」 嬉しくなって思わず響ちゃんに抱きつきます 響 「うぎゃー、は、春香!いきなりくっつくな~!」 そう言って私を引きはがす響ちゃん 春香「響ちゃんは…いけずです…」 響 「貴音の真似か?全然似てないぞ」 春香「響ちゃんは…シビアです…」 響 「貴音はそんなこと言わない それでなにがあったんだ?」 春香「あのね、プロデューサーさんがね…」 時間は昨日に遡ります。 昨日は料理番組の収録があったのですが 読む →
2013年10月22日 08:30 春香「春と夏の日の出来事」 関連SS 春香「春と夏の日の出来事」 春香「秋の日の出来事」 春香「冬の日の出来事」 元スレ 1: ◆sIPDGEqLDE:2013/10/21(月) 23:14:06.34 :Gnib7U9V0 都内某所にある芸能事務所765プロダクション。 通称765プロ。 四階建ての雑居ビルの三階を間借りしているこのプロダクション。 ガムテープで“765”と貼ってある窓から外を覗くと桜の花びらが舞っていた。 季節は春。 始まりの季節 私の季節。 自己紹介が遅れました。 私は765プロに所属していますアイドル…の卵、天海春香です。 読む →