1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/01/03(水) 13:00:12.06 :uwogdnIS0
正月ということで、よく話題に上がるゼノブレイド2のクリア後の世界を勝手に個人的に妄想して作ります。
まだ設定資料集(ザ・シークレットファイル)が発売されてない上に、自分の個人的願望も少々入り込みます。
そのため公式設定と差異が生まれる確率が非常に高いです。そこはご了承ください。
早計だということは承知しつつ、なるべく公式設定からズレないよう努力して書くつもりです。
また更新ペースは遅め、そして話も恐らく長めですので、そこもご了承ください。
まだ設定資料集(ザ・シークレットファイル)が発売されてない上に、自分の個人的願望も少々入り込みます。
そのため公式設定と差異が生まれる確率が非常に高いです。そこはご了承ください。
早計だということは承知しつつ、なるべく公式設定からズレないよう努力して書くつもりです。
また更新ペースは遅め、そして話も恐らく長めですので、そこもご了承ください。
2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/01/03(水) 15:52:42.67 :uwogdnIS0
第一低軌道ステーション崩壊後 ーー セイリュウの背中
レックス「あ、あれは・・・リベラリタス島嶼群!」
ホムラ「本当だ・・・。イヤサキ島の巨神獣が大陸とくっついていますね。」
ヒカリ「でも周りの小さい巨神獣に動きはないみたいね。」
ハナ「見てくださいも、ご主人。雲海トンネルがあったところに巨神獣がいますも。」
トラ「雲海がなくなったから出てきたんだも!意外とおっきいもー。」
セイリュウ「あのクラウスという男は、消滅する直前に、全ての大型アルスに指令を送っていたようじゃの。大陸と連結するようにと。」
メレフ「やはりこれが世界の再生・・・ということか。」
ジーク「まさにその通りやな。もう巨神獣の寿命に恐怖する必要がないわけや。土地をめぐっての戦争もおさまるやろ。」
サイカ「巨神獣の状態で産業に影響が出ることも無くなるやろなぁ。」
レックス「うん・・・。これがきっと、アルストの皆が望んでた世界の形。俺たちが探してた楽園の姿なんだ。」
ニア「なあジジイ、とりあえずイヤサキ村に停まろうよ。」
レックス「俺も賛成!村の皆も心配してるだろうしね。」
トラ「今日はみんなでイヤサキ村に泊まるも!」
セイリュウ「分かっとるわい。・・・にしてもお主ら、もうちょっとその人使いの荒さをどうにかできんもんかの?」
セイリュウ「せっかくこの姿に戻ったというのに相変わらずこのワシをぞんざいに扱いおって・・・」
レックス「いいからさっさと降下してよ。」
セイリュウ「くうぅぅーーー!なんて失礼な奴じゃあっ!これだから最近の若いもんは・・・。」グチグチ
-イヤサキ村ー
カズナ「あ、あれっ!見ておばさん、セイリュウのおじいちゃんだよ!」
コルレル「!・・・確かにありゃセイリュウのじいさんだ。でも小さくなったはずじゃあ・・・」
ククリ「わぁ!こっちに向かってくるよ!」
セイリュウ「着陸するぞおっ!全員なにかに掴まっとれえ!」
レックス一同「おー!」
ズズズウウウウン・・・・。(ミセット岬にセイリュウ着陸)
セイリュウの背中からいち早く、レックスが駆け出した。
レックス「コルレルおばさん!みんな!」
コルレル「レックス!お友達まで・・・。みんな無事だったのかい!」
レックス「うん!全員無事で、世界樹からちゃんと帰ってきたよ。」
レックス「・・・ただいま!コルレルおばさん!」
コルレル「・・・おかえり、レックス。」
ヒカリ「・・・・」グス
ホムラ「ヒカリちゃん、こういうのに弱いんだもんね。はい、ティッシュ。」フフッ
ニア「・・・・。」
コルレル「にしても一体何が起きたんだい?雲海は消えるわ、巨神獣がものすごいスピードで動くわ、村も大パニックだよ。」
レックス「色々あってさ。説明すると長いんだよなあ・・・。とりあえず、お腹ペコペコなんだ、夕飯作ってくれよ。香り野菜のモットロール!」
コルレル「もちろん!約束だからね、お友達の分もあるから、大量に作らせてもらうよ!・・・腕が鳴るねぇ!」
マーチス「わーい!今日は村のみんなでパーティだね!」
レックス「おう!」
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第一低軌道ステーション崩壊後 ーー セイリュウの背中
レックス「あ、あれは・・・リベラリタス島嶼群!」
ホムラ「本当だ・・・。イヤサキ島の巨神獣が大陸とくっついていますね。」
ヒカリ「でも周りの小さい巨神獣に動きはないみたいね。」
ハナ「見てくださいも、ご主人。雲海トンネルがあったところに巨神獣がいますも。」
トラ「雲海がなくなったから出てきたんだも!意外とおっきいもー。」
セイリュウ「あのクラウスという男は、消滅する直前に、全ての大型アルスに指令を送っていたようじゃの。大陸と連結するようにと。」
メレフ「やはりこれが世界の再生・・・ということか。」
ジーク「まさにその通りやな。もう巨神獣の寿命に恐怖する必要がないわけや。土地をめぐっての戦争もおさまるやろ。」
サイカ「巨神獣の状態で産業に影響が出ることも無くなるやろなぁ。」
レックス「うん・・・。これがきっと、アルストの皆が望んでた世界の形。俺たちが探してた楽園の姿なんだ。」
ニア「なあジジイ、とりあえずイヤサキ村に停まろうよ。」
レックス「俺も賛成!村の皆も心配してるだろうしね。」
トラ「今日はみんなでイヤサキ村に泊まるも!」
セイリュウ「分かっとるわい。・・・にしてもお主ら、もうちょっとその人使いの荒さをどうにかできんもんかの?」
セイリュウ「せっかくこの姿に戻ったというのに相変わらずこのワシをぞんざいに扱いおって・・・」
レックス「いいからさっさと降下してよ。」
セイリュウ「くうぅぅーーー!なんて失礼な奴じゃあっ!これだから最近の若いもんは・・・。」グチグチ
-イヤサキ村ー
カズナ「あ、あれっ!見ておばさん、セイリュウのおじいちゃんだよ!」
コルレル「!・・・確かにありゃセイリュウのじいさんだ。でも小さくなったはずじゃあ・・・」
ククリ「わぁ!こっちに向かってくるよ!」
セイリュウ「着陸するぞおっ!全員なにかに掴まっとれえ!」
レックス一同「おー!」
ズズズウウウウン・・・・。(ミセット岬にセイリュウ着陸)
セイリュウの背中からいち早く、レックスが駆け出した。
レックス「コルレルおばさん!みんな!」
コルレル「レックス!お友達まで・・・。みんな無事だったのかい!」
レックス「うん!全員無事で、世界樹からちゃんと帰ってきたよ。」
レックス「・・・ただいま!コルレルおばさん!」
コルレル「・・・おかえり、レックス。」
ヒカリ「・・・・」グス
ホムラ「ヒカリちゃん、こういうのに弱いんだもんね。はい、ティッシュ。」フフッ
ニア「・・・・。」
コルレル「にしても一体何が起きたんだい?雲海は消えるわ、巨神獣がものすごいスピードで動くわ、村も大パニックだよ。」
レックス「色々あってさ。説明すると長いんだよなあ・・・。とりあえず、お腹ペコペコなんだ、夕飯作ってくれよ。香り野菜のモットロール!」
コルレル「もちろん!約束だからね、お友達の分もあるから、大量に作らせてもらうよ!・・・腕が鳴るねぇ!」
マーチス「わーい!今日は村のみんなでパーティだね!」
レックス「おう!」