2024年02月17日 12:00 淡「テルーテルー!チョコレート作ってきたよテルー!」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/18(火) 14:54:19.04 :YB1hdalP0 照「・・・淡?」 淡「テルー。チョコレート作ってきたよー!」 照「チョコ?」 淡「ん?」 照「なんでチョコ?」 淡「ふっふー!それがね、先週の金曜日にクラスメイトからいっぱいチョコもらったんだよー」 照「・・・バレンタインだからね」 読む →
2022年01月07日 20:00 菫「照が幼児になっテル?」 元スレ 全てのレス 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/11/27(木) 19:24:15.23 :2odsSixM0 照「あーだぶーー」(キャイキャイ 菫「なんだこれは...」 淡「こっちが聞きたいよー!菫ならなにかしってるんじゃないかと思って」(ヨシヨシ 菫「そう言われてもなぁ...その前に早く照をこっちに寄越せ、照分が足りてないんd...ハッ!!!」 淡「!?なんか心当たりあるの!?ていうかむしろあっちゃダメな気が...」 菫「こいつは......昨日の幼児プレイが凄過ぎて未だに抜け切っていないんだ!!」(ビシィッ!! 照「だぶだぶだー」 淡「さー今日も練習がんばっていこー!!」 菫「まてまてまて、先輩の話は聞くもんだぞ、礼儀がなってないぞ淡」 淡(人間としてなってないスミレにいわれてもね...) 淡「はぁ...で?どういうことなんですか?」 淡(聞きたくないけど) 菫「それはだな...昨日は私と照で幼児プレイをしていたんだ...いつものイチャイチャも良いが刺激がほしくてな、照が赤ちゃん、私があやす方の役でな。ここまではいいか?」 淡「アーハイ、イイデス」 淡( ) 菫「それがとんでもなく凄かったんだ...」(ポワワワーン 淡「え、え!?回想!?ちょっとまtt ーーーーーーーーーーーーー 弘世宅 照『あっ、あぁ!菫っ!いいよ...うっ、はぁん...』 菫『はぁ...はぁ...照ぅ...くっ...』 照『はぁ、あっあっ、ぁ、ぃくぅ!!菫っ!すみれぇ...イくっ!ぁぁぁん!!』(ビビクン 菫『照ぅ!私も...!いっしょに...ぁっ!ぁぁぁぁっ!!』(ビビクン 淡(なんで先輩の情事を見せられなきゃ...私って世界一不幸な美少女なのかな...) 照『はぁ...はぁ...すみれぇ...』 菫『はぁ...はぁ.........照、気づいてるか?』 照『やっぱり菫も気づいちゃったか...そう、私達... 『『刺激が圧倒的に足りてない』』 読む →
2021年12月20日 19:30 淡「お酒美味しい!」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2014/03/18(火) 17:27:09.35 :uA6OZrEs0 淡「っかぁーーーーーーーーーー!」 淡「お父さんのお酒を夜中に持ち出して飲んでみれば、うまいの何の」 淡「こんな美味しいものを独占してる大人ってずるいよねぇ」 淡「今度麻雀部のみんなにも……ってそれはまずいか」 読む →
2018年03月14日 09:00 淡「私が本物だよ!」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/03/12(月) 22:45:01.53 :Edq/TVG1O 淡「は?私が本物だから」 淡「ね、亦野先輩」 淡「何言ってるの?亦野先輩ならちゃんと私が本物だって分かるもんね」 誠子「分からない」 誠子「というかなんで淡が二人いるんだ?」 淡「えー」 淡「えー」 誠子「えー、じゃなくてだな……」 読む →
2018年02月15日 23:00 淡「今日はサキの家にお泊りかぁ…よし!」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/02/15(木) 19:42:41.10 :+gNewGsh0 ※百合、キャラ崩壊注意。 淡「サキが一人暮らしを始めた…ということで今日の夜、サキにお泊りに来ないかと誘われたんだけど…」 淡「これはチャンスだよ! 淡ちゃん一世一代の大チャンスだよ!」 淡「夏休みの最後の方に告白してサキと付き合ってはや3か月。同じ大学だしいろいろ遊びに行ったりはしてるものの…エッチなイベントは一つも起きてない! …ちなみにキスすらしてない!」 淡「おかしいよ! 私はすっごいサキとエッチしたいのに!」 淡「サキの服を脱がせて、『淡ちゃん、恥ずかしいよ…///』って涙目で見つめてほしいのにっ!」 淡「『サキのここ、もう準備満タンだよ…』ってサキをせめたいのに! …準備万端だっけ?」 淡「…」 淡「まぁ、そんなことはどうでもいいんだよ! とにかく、今日は絶対にサキとエッチする!」 淡「というわけで、しっかりと下準備をしていこう! まずは、爪を切る!」パチンパチン 淡「これは、女の子とエッチするときのエチケットだよね、エチケット! 爪を切らないで女の子とエッチするなんてダメダメだよ、エッチをする資格がないよ、エチケットがないし女の子とエッチをするためのエッチチケットもないよ!」 読む →
2018年02月10日 23:00 【咲-saki-】淡「サキの下の毛で歯ブラシ作ったよ!」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2018/02/09(金) 20:18:10.34 :8oi46VVl0 ※キャラ崩壊注意! ここは全国の女子高生たちが集まる合宿所。現在、全国の女子高生たちが集まり、1週間の合宿を行っている。合宿という事もあり、プロの雀士も引率として来ている。 そして今、その合宿は3日目の夜を迎えている。 淡「今日は私がサキの隣で寝るからねっ!」 和「いいえ、今日も私が咲さんの隣で寝ます!」 淡「今日もって…あははっ、昨日は無理やりサキの布団の中に潜り込もうとして放り出されてたくせに!」 和「そ、それは大星さんが咲さんの布団に入ろうとしてくる私の邪魔をしてきたからです!」 淡「違うよっ! ただ単にノドカがサキの布団に潜り込むの下手くそなだけだよっ!」 和「へ、下手くそって…布団に潜り込むのに上手いも下手もありません!」 淡「あるよっ! ノドカったらサキが起きてる間に潜り込もうとするんだもん!」 和「し、仕方ないじゃないですか! 隣で咲さんが寝ているのに我慢なんてできるはずがありません!」 淡「はぁ…だからノドカはダメなんだよ! SOASOA言って自分の可能性を無くしているんだよっ!」 淡「大体、サキは恥ずかしがり屋さんなんだから起きている時に潜り込むなんて追い出されるに決まってるじゃん!」 淡「想像力とか我慢強さが足りないよっ! 欲望に正直すぎるよっ!」 読む →
2018年01月21日 12:00 【咲-saki-】咲「麻雀学園?」【安価】 元スレ 全てのレス 1: ◆TZolALn9r2:2018/01/08(月) 09:30:44.56 :ri9NxStsO 咲「ここは……」ウーン 頭がズキズキする。 「到着したのよー!起きるのよー!」ジャンジャン 銅鑼の音が寝起きの頭に鳴り響く。 咲「ううっ……」ムニャムニャ 「いい加減起きるのー!」 目をうっすら開けると、目の前に女の人が立っていた。 由子「そんなんじゃ今日からの学園生活が思いやられるのよー……15分後に所長からの訓示があるから身だしなみを整えておくのー」 そう言い残して、女が部屋から出た。 改めて部屋を見渡すと、高校の教室ほどの広さの窓のない部屋。扉は女が出ていった1つだけだった。 泉「のんきなやっちゃな~」 そして1人だけ、私と同い年くらいの、見知らぬ高校の制服を着た女の子が部屋にいた。 泉「ウチ、二条。二条泉や。あんたと同じ新入園者やな。よろしゅう頼むで。あんたは?」 咲「私、咲……ええっと……宮永、咲です」 泉「国はどこや?見たところ、東京言葉話しとるみたいやけど」 咲「ええっと……」 頭がぼんやりする。記憶が曖昧だ。 読む →
2017年08月16日 08:00 淡「似たものどうし」咲「好きどうし?」 元スレ 全てのレス 2: ◆.4Vb7WGlxQ:2017/08/16(水) 03:16:11.91 :/JuWO6660 咲「……」ペラ 淡「……」ジ-ッ 咲「……」ペラペラ 淡「……サキー」 咲「……」チラリ 淡「本ばっか読んでないで構って?」 咲「……」 咲「……」ペラ 淡「無視!」ガ-ン 淡「ふーん、そんな態度取っていいのかなー」 咲「……」 読む →
2017年07月08日 01:20 咲「淡ちゃん朝だよ起きて」 元スレ 全てのレス 2: ◆.4Vb7WGlxQ:2017/07/07(金) 22:00:30.04 :i9GD/BKw0 ~東京都・白糸台高校学生寮~ 咲「淡ちゃん、淡ちゃってば」ユサユサ 淡「んん…」ムニャ 淡「へへ……サキきょうはせかいめつぼうのききなんだよ」スヤスヤ 咲「せ、世界滅亡…?」 咲(どんな夢見てるんだろう) 淡「わたしたちがまほうしょーじょとして……」ムニャムニャ 咲「もう、淡ちゃんってば!早く起きないと学校遅刻しちゃうっ!」ユサユサ 淡「うーん……?」チラリ 読む →
2017年03月11日 20:45 京太郎「そろそろ出すぞ、うっ」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/11(土) 17:49:11.78 :b1Gn3vu9o チンコを扱く手を速める 京太郎「お前ももう逝きそうなんだろ?もう楽になっていいぞ」 浴槽の中で苦悶の表情を浮かべる女に問いかける もっともこんな状態では聞こえてはいないだろうが 京太郎「出るっ!」ビュビュッ 京太郎「気持ちよかったぜ」ハアハア 泉「」 読む →
2016年11月25日 22:05 【咲-Saki-】菫(25)「合コン行ったら大変なことになった」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/09/13(火) 19:08:01.52 :j4Yo3Du5O 三年生組が社会人設定 他の学年とは10年ほど年が離れています。 照と淡が従姉妹設定 以上が問題ない方はどうぞ 暇なとき更新します 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/09/13(火) 19:10:44.42 :j4Yo3Du5O オフィス。 久「ねぇ菫? もしよかったら今夜の合コン参加しない?」フワッ 菫「合コンだと?」 菫(…突然、直属の上司(同期入社)から合コンの誘いを受けた) 怜「せやで~、若い果実をつまみ食いすんねん」 菫「……なに?」 久「ちょっと怜―、せっかく菫誘ってる時にそういう事言わないでよー」 怜「あははは~っ」 菫「なんだ、冗談か…」 久「さすがにそこまでするかは向こうのメンツ次第よねー」 菫「!?」 読む →
2016年08月09日 19:20 【咲-Saki-】淡「…神は死んだ」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/08/09(火) 18:24:17.89 :hpFZ/OYM0 -白糸台高校麻雀部- ガラガラ… 菫「遅くなってすまない、皆もう揃って…」 照「菫!助けて!!」ダキッ 菫「な、なんだ照///流石に皆の前では恥ずかしいぞ…///」テレテレ 照「淡が…淡が!」ウルウル 菫「淡がどうかしたのか…?」 尭深「淡ちゃん…なんだか様子が変なんです…」 菫「変?淡が変なのはいつもの事じゃないか…」 誠子「それが、変じゃなくて変なんですよ!!」 菫「訳が分からん…」ハァ… 読む →
2016年07月06日 02:00 ネリー「アワイとネリーは」 淡「プロ歴100年級!」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2016/07/05(火) 20:42:23.41 :99KCVrbSO 淡「あっ、テルー久しぶりー!」 照「元気そうだね」 淡「そうでもないよ。テルが引退してからチームの命運を一身に背負っちゃって大変なんだから」 照「この前の新人戦も頑張ってたね。お疲れさま」 淡「でも準優勝じゃなー。くっそー」 照「しょうがないよ。臨海は留学生が3人残ってるんだから」 淡「まあね。私がネリーと互角に渡り合えてなかったらもっとヤバかったからなー」 照「……でも、最近練習に身が入ってないって聞いたけど」 淡「だってしょうがなくない? みんな相手にならないんだもん」 照「勝ち負けだけじゃなくて、いろんな局面をたくさん経験するのは大事だよ。 それが後々生きてくるから」 淡「だいじょぶだって。今の時点でプロ級だから」 読む →
2016年06月28日 23:05 照「白糸台麻雀ウィークリー?」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/06/22(水) 23:20:10.20 :TwmEkWBdo 照&菫「ウェヴブヘェア」 淡「…を今度作ることになったんだけど、って急に吹き出してどうしたの?」 菫「そっちこそ急になんだ。新聞作成なんて雑務は担当の人間に任せておけばいいだろう」 照「なんで淡が?一軍の選手には関係ない話」 誠子「ネタがないって困ってるところを偶然通りかかってノリで安請け合いしちゃったんですよ」 読む →
2016年05月14日 22:35 照「淡の胸が巨乳か虚乳かを調べてみよう」菫「お前は何を言い出すんだ……」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/04/13(水) 08:06:14.45 :DkDz2ezto 照「白糸台が三連覇を達成するに当たって重要なこと」 菫「……意味が分からないんだが」 照「淡の胸が準決勝から今日までであり得ないほど大きくなってる」 菫「ただの成長期だろ――」 照「成長期なんてあり得ない。私は高一の時からサイズ同じなんだよっっっ」 読む →
2016年04月21日 19:00 照「出来た!」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/15(火) 18:10:22.66 :q5krFaNQ0 照「ずっと夢だった、バケツプリン♪」 照「家の冷蔵庫じゃ入らないくて諦めてたけど、虎姫の冷蔵庫なら冷やしておける」 照「私が虎姫に入ったのは、今日この時の為だったのかもしれない…」ジーン 照「後はお皿に盛り付けるだけ」ワクワク 照「えいっ!」ガバッ ――― ―― 菫「ん?…床が少しベタついてるな。誰かジュースでもこぼしたのか?」 照「ぐすっ…ひくっ」シクシク 誠子「弘世先輩、空気読んでください!」 淡「泣かないで、テルー」 尭深「ケーキを買ってきたので、みんなで食べましょう」 菫「?」 読む →
2016年04月13日 07:30 咲「宮永咲のお先におやすみなさい」淡「二局目っ!」 関連SS 咲「宮永咲の、お先におやすみなさい」 咲「宮永咲のお先におやすみなさい」淡「二局目っ!」 咲「宮永咲の、お先におやすみなさい」モモ「3局目っすよ」 咲「宮永咲のお先におやすみなさい」健夜「4局目だね」 咲「宮永咲のお先におやすみなさい」アシ「5局目ですね」【咲先ラジオ】 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/04/12(火) 23:01:47.35 :0Z8JoeSx0 ―――――――――――――――――――――――――――――――― 咲「リスナーの皆さん、こんばんは♪」 咲「宮永咲の、お先におやすみなさい!」 咲「得意な料理は茶碗蒸し」 咲「メインパーソナリティの宮永咲です」 咲「本日、4月8日 日曜日!りゅーもんスタジオからお送りしていますっ」 読む →
2016年04月12日 22:40 咲ちゃんは愛され系 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/04/06(水) 22:27:54.66 :CW4//J5p0 咲ちゃんが全国の雀士達に愛されるだけのSS 咲ハーとか、個人とか色々書きたい 短編、長編色々出てくるかもです 書き溜め無し、ゆっくりまったり書いていきます 文才無いですが一生懸命書きます 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/04/06(水) 22:37:07.30 :CW4//J5p0 case1・大星 淡 3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/04/06(水) 23:08:32.96 :CW4//J5p0 淡「……」ムッスー 生徒A「ね、ねえ大星さん機嫌悪くない?」コソコソ 生徒B「確かに…何かあったのかな?」 生徒A「聞いてきてよ」コソコソ 生徒B「えー、無理無理!1回も話した事ないし」コソコソ 淡(……遅い、遅すぎる) 淡(教室で待ってるってメールしたのに、何でまだ来ないの!?) 淡(もう送ってから10分も経ってるのに)イライラ 淡(来たらお説教なんだから…) 読む →
2016年04月10日 17:05 淡「サキ、みかん取って」 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/04/10(日) 12:09:17.53 :SEbW5Ifo0 咲「…」ムキムキ 咲「ん……」つ 淡「ありがと」 咲「うん」 淡「皮剥いてくれたんだね」 淡「……」パク 咲「……」ペラ 淡「白いとこ、取ってある」 咲「うん」ペラ 淡「私ここ嫌いなんだよね」 咲「知ってるよ」ペラ 読む →
2016年04月08日 08:30 【咲-Saki-】淡「テルーが女たらしすぎて辛い」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/09/21(月) 08:35:06.54 :WoyHyfg30 秋、白糸台高校麻雀部室 淡「ねえタカミー、亦野せんぱーい」 誠子「ん、何?」 尭深「淡ちゃん、どうしたの?」 淡「アレ…どう思います?」 尭深「アレ?」 淡「アレですよアレ」 誠子「ああ…アレね」 読む →
2015年12月19日 00:05 淡「セーコの海岸物語!」 元スレ 全てのレス 24:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/11/21(土) 14:51:44.29 :YnDPqZYN0 白糸台高校麻雀部部室にて 照「ふむ……」ペラッ ガチャン 菫「……」 部員一同「「「「弘世様こんにちは!!」」」」ペッコリン! 菫「こんにちは」ニカッ 部員1「見た見たいまの弘世様!わたしのほう見てほほ笑んだわよ!!」 部員2「なに言ってるのよ菫様がスマイルをくれたのは私よ!!寝言は寝てから言いなさいよね!!」 部員3「先輩こそなに言ってるんです弘世先輩は私を見て微笑を浮かべたのですよぉ?」ヤレヤレ 部員2「おだまり!!下級生は黙ってなさい!!」 部員4「あんたこと黙りなさいよ!このポンポコピー!!」 照「また菫のことでみんな喧嘩してる」ペラッ 菫「まぁいつものことだ……ところで照はなにを読んでるんだ?」 照「ミステリィ小説」ペラッ 読む →
2015年11月11日 17:05 【咲-Saki-】久保コーチ in 白糸台 元スレ 全てのレス 2: ◆Jl3IBRI5qLCh:2015/11/11(水) 00:43:48.36 :yldqy78N0 ~白糸台高校 対局室A~ 淡「私はお前たちが嫌いなんだよぉぉおおおおお!!」オヨヨヨ 菫・尭深・誠子「「「ヘタクソぉ!」」」ゲラゲラ 誠子「今回の監督はマジで面白かったなあ」ゲラゲラ 菫「どぅしてわちしの言うこと聞いてくれないのぉ!」ニヤニヤ 尭深・淡・誠子「「「ぷはあ!」」」ゲラゲラ 淡「スミレものまね超うまいんですけどー!」クスクス 照「まったく・・・あなたたちはひどい人たちね」ププッ 尭深「そんなこといって宮永先輩も笑ってますよ」クスクス 淡「テルーもあいつのものまねやってよ」クスクス 照「う~ん、そうだね・・・」 照「またにょぉおおおお!おおぶぉしぃいいい!なにふざけてぃんのよぉおおおおおおお!!!」バンバン 4人「「「「ぷ、あははははは!!」」」」チョーウケルー 照「なにわらってぃんのよぉおおおおおおお!!!」バンバン 4人「「「「あーっはっはっは!!!」」」」ゲラゲラ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 誠子「あーおかしい、はあはあ・・・尭深、今日から新しい監督だったっけ?」ニヤニヤ 尭深「うん、昨日までの人は県大会の結果を受けて辞めさせられたからね」 淡「あんなのただ手を抜いて打っていただけなのにね」クスクス 照「いくら監督が気に入らないからといって手を抜いて追い出すのは良くない」キリッ 菫「何言っているんだ先鋒で終わらせなかったお前が一番の手抜きだろ」ニヤニヤ 照「いや、それはあなたたちに・・・」 淡「ところで新しい人はどこの出身だっけ?」 尭深「長野の風越からだったはず」ズズッ 淡「風越ぃ?田舎の名門様じゃん」キャハハハ 誠子「誰が来ても一緒だよ、それより今度は何日で追い出せるか賭けませんか?」ケラケラ 読む →
2015年10月19日 20:15 【-Saki-】菫「絶対に萌えてはいけない大星淡?」照「そのとーり」 元スレ 全てのレス 2: ◆JMtHZYT6.E:2015/10/13(火) 23:23:27.88 :vTmiHAkj0 12月某日、白糸台高校部室 菫「なんだ急に呼び出して、今日は部活も休みだぞ?」 照「皆に集まってもらったのは他でもない…」 誠子「手短にお願いします…」 照「淡って可愛くない?」 尭深「可愛いですね…」 菫「まぁ可愛いな…」 誠子「右に同じ…」 照「そんな可愛い大星がもうじき誕生日を迎えます」 誠子「あぁ…そういえばそうですね」 読む →
2015年10月11日 01:25 淡「眠くなるまで」 関連SS 淡「眠くなるまで」 竜華「眠くなるまで」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/09/08(火) 11:33:56.55 :BqbBTD6AO 徹夜明けなんで、眠くなるまで適当に書き散らしていきます。書き溜め無し。 淡「眠くなるまでサキと遊ぶ」 咲「勝手に決めないで」 淡「サキ、眠いの?」 咲「何時だと思ってるの?」 淡「三時だねっ」アハッ 咲「真夜中のね」 淡「いいじゃん遊ぼうよー」 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/09/08(火) 11:37:38.58 :BqbBTD6AO 咲「じゃあ聞くけど、何して遊ぶつもりなの?」 淡「んー?麻雀、もしくは子作り?」 咲「二人で麻雀出来ると思ってるの?」 淡「出来ないね。じゃあ、ここは……」 咲「寝るしかないね」オヤスミ… 淡「ストップ!ストップ!」 咲「……」 淡「冗談だから!冗談だから怒らないでよ!」 咲「ふーん。冗談なんだ?」 淡「あわ?」 読む →
2015年09月08日 18:30 照「髪、だいぶ伸びたね」咲「そうかな」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/08/27(木) 05:33:08.52 :d9M5ypOWO よくあるもしも的な日常。 咲も照といっしょに暮らして白糸台に通ってて、テッルが怒るようなことは何もなかったしなんならちょっと過保護なお姉ちゃんという優しい世界。 咲ちゃんではなく咲さんであり、髪が長いという設定。具体的には肩の辺りでゆったり纏めてる感じ。 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/08/27(木) 05:33:52.04 :d9M5ypOWO 照「切らないの?」 咲「切っていいの?」 照「だめ」 咲「なにそれ」 照「こうして咲の髪を梳くのが生きがいだから」 咲「もっとまともな生きがい見つけなよ」 照「冗談。はい、いいよ」 咲「ありがと」 照「ん。寝よっか」 咲「自分の部屋に戻ってね」 照「…残念」 咲「おやすみ、お姉ちゃん」 照「うん。おやすみ、咲」 パチッ 読む →
2015年08月14日 15:05 【咲-Saki-】菫「大星にもそろそろ挑戦させるか・・・」 関連SS 【咲-Saki-】みさき「野依プロが挑戦・・・ですか?」 恒子「プロ雀士の挑戦!」えり「拡大スペシャル!」 【咲-Saki-】咲「私、本気で挑戦します!」 【咲-Saki-】はやり「花嫁修業に挑戦だぞ☆」 【咲-Saki-】菫「大星にもそろそろ挑戦させるか・・・」 【咲-Saki-】透華「衣の挑戦ですわ!」 元スレ 全てのレス 2: ◆JMtHZYT6.E:2015/08/13(木) 15:51:34.42 :UNRsm0x80 白糸台高校麻雀部部室にて 菫「なぁ照、私とお前が卒業したら虎姫には渋谷、亦野、大星しか残らないよな?」 照「そうなるね」モグモグ 菫「亦野はしっかりした所は有るが一人で何でも抱えてしまう節がある…」 照「確かに」モグモグ 菫「渋谷は皆を引っ張って行くには少し気が小さすぎると思うんだ」 照「ふむふむ」モグモグ 菫「大星には実力も、物怖じしない所もあるが…責任感に欠ける言動が多い」 照「ほうほう」ムグムグ 菫「私は大星に立派な部長候補になって欲しいんだ!どうしたらいいと思う?」 照「まったくもって」モグモグ 菫「え?」 照「…あっ」ゴクン 読む →
2015年07月18日 12:05 淡「雲の切れ間に」京太郎「星が瞬く」 元スレ 4: ◆PTtytFasCkHx:2015/03/12(木) 22:52:09.31 :Zp4b4d7lO 須賀京太郎にとって東京という土地は、憧れと、驚きと、そして若干の嫌悪を抱かせる場所であった 長い期間開かれるインターハイ。その最中選手たちはずっと麻雀に明け暮れるのかというと、決してそうではない。 地方から集まった生徒たちは高いビルにはしゃいだり、迷宮のごとき駅の内部に辟易したり、たまに漂う奇妙な異臭に鼻をつまむ羽目になったり、形は様々ではあるがエンジョイしているものが多い。 特に試合に出る選手たちは息抜きという名目で遊びまわるものも多いようだ。 そんななか、須賀京太郎は麻雀に明け暮れていた。 「……ぉ、ツモ。500.1000」 「あちゃ、逃げ切られたか……」 「ふぅ、危なかった」 僅差で逃げ切った京太郎は手元のスコアシートに対局の結果をサラサラと記し、手持ちのカバンに押し込んだ。 「いやぁ、結構やるねあんた」 「いや、マジで運が良かったよ。白の暗刻が配牌で来てたからな」 上家の学生と軽く感想を交え、時計の針にちらりと目をやる。5時を少し回ったばかりである。 「ん、そろそろお暇するかな」 京太郎は席を立ち、支払いを済ませて、雀荘を後にした。 5: ◆PTtytFasCkHx:2015/03/12(木) 23:03:46.59 :Zp4b4d7lO (東京のいいところは、ノーレートの雀荘がたくさんあるってところだな……) 地元でノーレート雀荘といえば、京太郎は一つ上の先輩染谷まこの家、roof-topしか京太郎は知らない。 しかしさすが東京というべきか、メジャーなゲームで、学生にも大流行の麻雀を行うためのノーレート雀荘はそこかしこにある。 おまけに今はインターハイの真っ只中。付き添いできた部員やら、見学に来て熱に当てられたものやらで街は溢れかえっている。 雀荘に入り席に着けばものの数分で四方が埋まり、すぐにゲームを始められる。数をこなすには絶好の環境に、京太郎は歓喜した。 始まりは、長野県で行われた大会にて、一回戦で敗北したことだった。 悔しかった。歯噛みした。しかしそれは理性で抑えられる範囲であった。 自分たちの大会もあるのに、しっかりとアドバイスをくれた先輩や同級生の面々に申し訳が立たなかった、しかしそれは顔を出せぬほどではなかった。 前よりも麻雀に費やす時間が増えた。しかしそれは可能な範囲、常識の範疇であった。 6: ◆PTtytFasCkHx:2015/03/12(木) 23:17:23.46 :Zp4b4d7lO じわりじわりと麻雀という競技の熱が京太郎を蝕んでいたが、それはまだ仄かな光を発し始めた、熱してる最中の生鉄だった。 それに一気に火が通り、バチバチと火花を散らすほどの熱を帯びさせたものは、インターハイの第二回戦、清澄、宮守、永水、姫松の戦いだった。 痺れた、といった表現がおそらく当てはまる。京太郎は仲間たちの戦いを、対戦相手の強さを、間近に見せつけられた。 そして、その激しい戦いの最中にこんな考えが脳裏をかすめた 『俺もあんな戦いをしてみたい』 闘争心に火がついたら居ても立っても居られない。 二回戦インターハイ五日目、試合が終わった直後に京太郎は街へ飛び出した。最低限の荷物だけを持って雀荘に駆け込んだ。 そして、店から締め出される時間まで対局に夢中になった。 体の中の熱をできる限り吐いた京太郎は、しかしまだ体の内側に燻る火種に高揚しながら、呟いた。 「楽しいじゃんか」 前々から知っていた、とは言わない。 こんなに楽しいのは初めてだった。明確な目標を持った麻雀は楽しかった。 『彼女たちのように打ちたい』 その熱だけが、京太郎を変えた。 7: ◆PTtytFasCkHx:2015/03/12(木) 23:23:45.96 :Zp4b4d7lO 「明日は準決勝、か」 それなりに遠くの雀荘にいた京太郎は、ホテルまでの帰路をのんびりと歩いていた。 「……なんか、差し入れでも買ってくかな」 今頃メンバーは明日戦う対戦相手の対策会議でも開いていることだろう。甘いお菓子あたりをもって激励に行こう。 そう思った京太郎は、長野のものよりもだいぶ小さいコンビニへと入った。 「いらっしゃいませ」 店員の無機質な挨拶を聞き流し、お菓子コーナーに目を通す。 (んー……なにがいいかな?きのこたけのこは余計な争いが生まれたらやだし……アルファート……とか、あとは雨なんかもいいかもな) 適当に量のあるものを引っ掴みカゴに放り込んでゆく。そして会計に向かう前に、雑誌コーナーに立ち寄ってみた。 (お、最新号だ) 思えば今日は愛読する雑誌の発売日だったか。 これ幸いと雑誌を手に取りパラパラと京太郎は目を通す…… 8: ◆PTtytFasCkHx:2015/03/12(木) 23:34:31.12 :Zp4b4d7lO …… ……アア ……アアアアア (……ん?) ふと、なにやら叩きつけるような音が聞こえる。思わず読みふけってしまった京太郎は顔を上げた。 そこは、ガラス越しの滝が見えた。 「……うわ、マジかよ」 雨である。土砂降りである。天地を逆さまにしたとはこのことか。 5秒で全身が濡れ鼠になるであろう夕立の中を慌ててかけてゆく人や傘をさす人、水を弾き飛ばす車が行き交っている。 「……あ、やべ」 京太郎はコンビニの入り口近くに目を向けた。そこには傘コーナーがあったが、黒いビニール傘一本しか見当たらない。 「やばやば」 雑誌を戻し、傘へと駆け寄る。この雨の中を走って帰るのは避けたいところだ。 最後の一本を手に入れようと京太郎は腕を伸ばし…… 「ふぃ~やばかったー!」 突如水の塊がコンビニの中に飛び込んできた。 なにやら黄色と白が混ざったような……水っぽい何かである。京太郎や店員が目をぱちくりするのを意にもせず、水塊はバチャバチャと体を振っている。 「えーと、タオルと、傘傘……」 思いの外かわいらしい声をしているその水はまず近くのタオルに目をつけたようで、それを手に取った。そして反対側に設置されていた傘にも目をつけてを伸ばし…… 「ん?」 目があった。それはもうバッチリと 垂れ下がった濡れそぼった前髪から覗く瞳は、その惨めな惨状とは反対にキラキラと輝いていた。 さながら星のようだ、と京太郎は思案する お互い傘に手を伸ばした姿勢で、少しの間、見つめ合う 9: ◆PTtytFasCkHx:2015/03/12(木) 23:41:11.56 :Zp4b4d7lO 「……どうぞ」 京太郎はおそらく女であろう相手に、最後の一本を譲った。流石にここで傘を取ってしまってはカッコが悪いと、男の子のプライドが叫んだのだ。 「ほんとに?ありがとっ!」 髪の隙間から覗く……多分、整った顔立ちの女はにっこりと笑うと傘を手に取り、レジへと向かった。 (仕方ない、走って帰るか……) 京太郎は苦笑し、ガラス戸の外へ目をやる。雨の勢い未だ止まず。明日風邪を引くことにならなければいいが……と考える。 相手レジで会計を済ませた後、出入り口でかるく屈伸をする。そして、コンビニの外へ…… 「えー、お会計800円になります」 「はーい……あ」 「……お札、ずぶ濡れ、小銭もない」 「……申し訳ありません、その……それ、お札、ですか?」 「……わからない」 深くため息を吐いて、京太郎は再びレジへ向かった 11: ◆PTtytFasCkHx:2015/03/12(木) 23:51:44.92 :Zp4b4d7lO 「やーありがとー!助かったよ!まさか財布の中身がずぶ濡れなんて想像もしてなかった!」 タオルでゴシゴシと髪を拭う女を京太郎は……先ほどより若干引きつった苦笑で応じた。 「いやいやいいよ。傘を譲ったついでだ」 「ごめんね、お金出させちゃって。絶対返すから!」 一通りぬぐい終わった彼女はまだ湿った髪を手櫛で整える。すると……10人いたら12人が美少女というであろう美貌か姿を現した。 眉目秀麗だのなんだの様々な褒め言葉が当てはまるであろう顔立ちの中で、一際目が魅力的だった。 夏の満天の夜空のような輝きを宿すその瞳は、見るものを捉えて離さない。 「お、おう……」 部活仲間も美少女が多いが、それとは別で、明朗快活でありかつ、美術品のような美しさを持つ不思議な魅力の少女だった。 「ねぇ、名前と連絡先教えてよ。また連絡するから」 「おお、俺は須賀京太郎。今携帯出すから待ってろ」 美少女に連絡先を聞かれる、という時点で京太郎は先ほどの傘タオル計800円の支出の価値はあると思った。若干舞い上がりつつ、京太郎は懐から携帯を取り出す。 「ふーん、キョータロー、覚えたよ!私は大星淡!ちょっとまって、スマホスマホー」 濡れそぼった服を漁り、淡も携帯を取り出した。 お互いの連絡先をいざ交換しようとして…… 「……携帯、つかない」 「……」 深く深く、京太郎はため息を吐いた 22: ◆PTtytFasCkHx:2015/03/13(金) 12:25:32.34 :fq9h7HpDO 結局京太郎は、口頭で電話番号を教えた後に恐ろしいほどの土砂降りの中をホテルに向かって全力疾走していた。 大星淡の二の舞にならないように、店員にビニール袋を数枚貰い、それで何重にも貴重品や買った品を包むという工夫を凝らしてある。 一緒の傘で行く~?という淡の提案は大変、それはもう大変魅力的であったが京太郎と淡のホテルは真反対の方角にあり、とても往復する暇はなかった。 「はしるーはしるー、おれーたーちー……」 中学時代のハンドボールで鍛えた体力にはまだ余裕があるが、容赦なく降り注ぐ水が体温を奪っていき、おまけに視界も悪い。今日は麻雀ではそれならに勝てたが、厄日と言わざるを得なかった。 23: ◆PTtytFasCkHx:2015/03/13(金) 12:32:14.29 :fq9h7HpDO ようやく宿にたどり着いた京太郎。 透明の自動ドアの向こうでずぶ濡れの京太郎を店員が少し嫌そうな顔で見たが、しまってあったタオルで体を拭い始めるとすぐ笑顔になった。 (やれやれ、水を滴るいい男にもサービスは無しか?……なーんて) とりとめのない考えをしながら服に染み込んだ水を絞り出し、肌に張り付いた水滴その他もろもろをぬぐい落とす。 (……果たして、連絡し返してくれるかね?) 連絡先を互いに交換すればよかったが、京太郎は淡の電話番号を聞けなかった。なんと自分の番号を暗記していなかったのである。 絶対連絡すると淡は言っていたが…… (まぁ別にいいか、800円くらい) 800円で美少女に恩を売り、その報酬は夕立の中のランニング、少々どころではなく気落ちするが、表情には出さない。 「さて、冷えちまったし風呂でも入るか」 それなりにさっぱりした京太郎は、水ががぼがぼとなって気持ちの悪い靴を踏み鳴らしホテルの中へと入った。 24: ◆PTtytFasCkHx:2015/03/13(金) 12:39:56.21 :fq9h7HpDO … …… 「あら、須賀くん」 「んぉ?」 大浴場近くで風呂上がりの牛乳を一気飲みしていると後ろから声をかけられた。 振り返ってみれば、我らが清澄麻雀部の部長にして策略家、竹井久の姿があった。手にはタオルの入ったカゴを抱えている。 「もうお風呂入ったの、早いわね」 「はは、ちょっと集中砲火を受けまして……そういう部長こそ」 「夕飯前にさっと入っちゃおうと思ってね」 時計を見てみると短針は6を長針は2を指している。 こうなると入浴時間は40分程度、風呂上がりのケアを含めるともっと余裕がなさそうだ。女性は長風呂と思っていた京太郎は少しポカンとする。 「いやだって、暑い部屋に五人寄り集まってあーだこーだ頭働かせたら汗かいちゃったんだもん」 少し恥ずかしそうに久は笑う。試合中は大胆不敵にして相手の裏をかき思考を引っ掻き回す、悪待ちの部長とは同一人物とは思えないほど、その仕草は可愛らしい。 25: ◆PTtytFasCkHx:2015/03/13(金) 12:42:29.78 :fq9h7HpDO 「で、どう?今日も雀荘で打ってきたんでしょう。勝てた?」 「まぁまぁ、といったところですか……その話は後の方が良さそうですけど?」 「え?あぁそうね、流石に時間が……また後で、みんなでお話ししましょ」 じゃねー、といって久は女湯へと駆け込んで行く。 軽く手を振って見送った京太郎は、瓶をカゴにつっこみ自分の部屋へと戻った。 読む →
2015年05月22日 07:30 照「女たちの挽歌Ⅱ」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/05/22(金) 02:26:35.32 :LWDWoqMro ※某映画のパロディ ※Ⅱとありますが前スレはありません。 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/05/22(金) 02:28:17.53 :LWDWoqMro パートⅠのあらすじ 表裏ともに麻雀に精通したプロである宮永照は、後輩である諸星ウルミを妹のように可愛がる一方で 過去の確執から、実妹である宮永咲のことを冷遇していた。 どんなに冷たくあしらっても自分を慕い続ける咲に、その憂さを晴らすかのように引き受けた代打ち勝負の現場で、 ヤクザ同士の流血沙汰に巻き込まれた照は、密告により踏み込んできた警察の前に、同僚の竹井久を逃すと自分は自首した。 一連の事件が照を疎ましく思った同業者たちに仕組まれた陰謀だったことを知ったウルミは報復のため、 密告者たちの宴の席にカチコミをかけるも、両手に障害が残るアクシデントに見舞われ、麻雀が打てない身体になってしまう。 そして一年後、出所した照が見たものは、自分の後釜に座り幅を利かせる久と、雑用役としてこき使われる落ちぶれたウルミの姿だった。 久によって骨抜きにされた麻雀界に失望し去って行ったかつての仲間たち。一緒にこの現状を変えようと協力を求めてくるウルミ。 いつの間にかプロ雀士になっていた咲。そして彼女をダシに、自分に力を貸すよう強要してくる久。 すっかり変わり果ててしまった現実から逃げるように、蒲原運送㈱に就職した照だったが、 麻雀界の完全な掌握を目論む久は大規模な粛清を開始、咲とウルミもそのターゲットに選ばれる。 ウルミを、そして咲を見捨てることが出来ず、照は再び牌と銃を握って戦うことを決意した―― そしてそれから三年後… 読む →
2015年02月13日 12:05 淡「咲は私の言うとおりにしてればいいんだから!」 元スレ 全てのレス 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/05(火) 14:50:18.66 :PzB2VaA20 咲-Saki-のifストーリー 咲さんは臨海女子に通ってます 淡が恋愛100年生(プレイガール)です 週一更新 2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/08/05(火) 14:51:25.57 :PzB2VaA20 ぼんやりと、淡は物思いに耽っていた。 その姿を見た2軍の麻雀部員たちは、憂い顔の大星さんも可愛い!と囁き合う。 決して考え事をしている淡を邪魔しないよう、小声で。 ここ白糸台高校で、淡は名門麻雀部唯一の一年レギュラーとして特別視されている。 加えて大星家の財力は半端なものではなく、学園にもかなりの寄付をしていた。 これで注目を浴びない方が、どうかしている。 学校内には多くのファンがいて、こうしてほーっとしているだけでも誰かしらに視線を向けられしまう。 だが淡にとってそんなことは、慣れたもの。 どこともなく目の前の光景を眺めていた。 誠子「よっ、淡。何考え事してるんだ?」 尭深「もしかして立ったまま寝てるとか?」 丁度通り掛かった先輩達に声をかけられる。 淡「寝てないし。目、開けてるでしょ」 尭深「淡ちゃんなら出来そうだと思って」 淡「どういう意味だよタカミー!」 不機嫌そうに言い返す淡を見て、誠子がたしなめる。 3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/08/05(火) 14:52:36.33 :PzB2VaA20 尭深「ずばり、新しい獲物探していたとか?」 二人は淡が見てた方向に目を向ける。 少し離れた場所で、恋人同士なのかじゃれあっているカップルがいた。 誠子「はあ…また人の物に手ぇ出すのか?」 淡「またって、何よ」 誠子「前に揉めたこと忘れたのか、バカ」 淡「バカって言うな」 誠子「じゃあ、覚えてるよな。彼女と別れてまで付き合ったのにヒドイって、乗り込みして来た女子の件」 淡「そんなことあったっけ?」 尭深「誠子ちゃん、駄目だよ。淡ちゃんには何言っても無駄だから」 来るもの拒まず、去るもの追わず。 この学校に入って、淡の付き合った相手の数は片手じゃ足りない。 気に入ったら、恋人がいようがおかまいなし。 そのくせ、飽きたら即捨てる。 そんなヒドイ女、誰にも見向きされないのが普通なのに 未だに淡と付き合いたい女生徒は後を絶たない。 不思議な話だ。 5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/08/05(火) 14:54:09.64 :PzB2VaA20 淡「言っとくけど、別にあのカップル達になんて興味ないから」 誠子「じゃあ何で見てたんだ?」 淡「見てないよ。ちょっとぼんやりしてただけ」 そんな中、尭深が恋人達の方を見て「あ」と声を上げた。 尭深「ひょっとして淡ちゃん、あの子達のことが羨ましいんじゃない?」 淡「はあ?」 尭深「だって、淡ちゃんの付き合い方っていつも長く持たないじゃない」 尭深「あんなほのぼの幸せそうなやり取り、したこと無いでしょ?」 意地悪く尭深は笑う。 淡「ふん。庶民の幸せなんて、私の足元にも及ばないし」 そのまま二人の前を通り過ぎ、淡は歩き出す。 本当はわかっている。 尭深に指摘された通り、先程の名前も知らない恋人達を見ていた。 お互いがお互いを見つめて、蕩けそうな顔して笑っている。 幸せだと纏ってる空気でわかる。 庶民の恋愛だとバカにしても、何故か虚しい。 そう、淡はあの二人が羨ましかった。 自分にもあんな風に目と目を見ただけで幸せだと思えるような相手が欲しい。 いつも手にするのは淡の上辺しか見ようとしない人ばかり。 運命の相手なんか信じていないけれど、巡り合えたらどんなに幸せだろう。 尭深達が知ったらきっとからかわれるに違いない。 だから誰にも言わない。心の中の一番奥に仕舞ってある秘密。 読む →
2015年01月02日 23:05 菫「ん?なんだこの本は?」 元スレ 全てのレス 1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/31(水) 12:01:14.55 :mAfNgA3z0.net 菫「まったく、部室を閉めるから忘れ物をするなと言ったのに」 菫「まあいい、明日落とし主に渡すとするか」 菫「名前が書いてあればいいんだが」ヒョイ 菫「名前は書いてないな。題名は……」 『弘世部長はみんなの性奴隷』 菫「……」 読む →
2014年12月28日 17:05 菫「これは…捨て妹じゃないか」 元スレ 全てのレス 2: ◆/kqewRXkLNoc:2014/12/25(木) 20:28:21.21 :ling/l8BO 妹「……」 菫「可哀想に…無責任な姉に捨てられてしまったのか」 照「なにしてるの菫。はやく行こう」 菫「照、見ろ。捨て妹がいるんだ」 照「…ふぅん」 菫「可哀想だよな…」 照「私はあまり興味ない。それよりはやく行かないと間に合わない」 菫「…そうだな。ごめんな、もう行かないと。いい人に拾ってもらえよ」クシクシ 妹「……」 読む →
2014年12月26日 15:05 咲「淡ちゃんのバカ!」淡「そっちこそ!」 元スレ 全てのレス 3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2014/12/25(木) 22:34:56.24 :3N1cFezU0 咲「もう淡ちゃんなんて知らない!」 淡「あっそ。好きにすれば?」 咲「言われなくてもそうするよ!」 喧嘩なんて日常茶飯事って思っても、 さすがにクリスマス直前ってのは・・・ちょっと複雑 やっぱり特別な日は一緒にいたいって思うけど、 それもちょっと無理っぽい 読む →
2014年12月21日 22:05 咲「京ちゃん!早く中出して!」和「麻雀とは一体…」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2014/12/21(日) 17:21:15.25 :ueJsEg+Q0 咲「ツモ。800・1600です」 穏乃「ーっ!」 淡(やられたっ!) 恭子「……適わんかったか…」 『決ぃまったぁああああっ!』 『激戦となった今年の夏のインターハイを制したのは、初出場にして無名校が起こした偉業!』 『破竹の快進撃を最後まで続けた長野代表の清澄高校だあああああっ!』 咲「ありがとうございました!」ぺっこりん 穏乃「…ありがとうございました!」 淡「ーっ。グスッ、ありがとうございました!」 恭子「…ありがとうございましたっ」 読む →
2014年11月22日 20:20 咲「無人島を買った」 元スレ 全てのレス 2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/11/18(火) 00:48:51.51 :/K0u4GZQ0 咲「もうすぐ着くかな」 サバババーン…(波の音) グオオオオオオオン…(船の音) 咲「…」 サバババーン… グオオオオオオオン… 咲「…」 3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/11/18(火) 00:49:50.64 :/K0u4GZQ0 サバババーン… グオオオオオオオン… 咲「着いた」 読む →
2014年10月20日 15:05 【咲ーSaki-】和「SNS(咲さんネットワークシステム)」 元スレ 全てのレス 1: ◆jBL8Qe1.Ns:2014/10/20(月) 13:15:23.51 :IjFfDh2c0 闘牌シーンは適当です。 …闘牌をしっかり書いたことがあるのかって? あなたは取ったこともないノーベル賞の授賞式の記憶がありますか? てなわけで脳内補完よろしくお願いします。 2: ◆jBL8Qe1.Ns:2014/10/20(月) 13:16:47.43 :IjFfDh2c0 昨日の決勝は凄かったなー。特に大将戦のオーラス、ダブリー宣言牌を槓しての嶺上開花、からの四連続槓で四槓子…役満の責任払いで奇跡の大逆転。 宮永咲やったっけ、あの人外チャンピオンの妹だけあるわ。あれもヒトやないかもしれんなー。 明日からインターハイ個人戦が始まる。うちはその選手、北大阪代表(1位)、荒川憩。 この(1位)っての大事やで、園城寺さんとか江口さんとか清水谷さんより上やからな。北大阪の看板背負ってるのはうちや、三箇牧のみんなの期待も背負っとるから、無様な闘牌は出来んっちゅーわけや。 今日はうちの練習のために団体三位の阿知賀のみんなが付き合ってくれるちゅーんで、待ち合わせの場所に向かっとるわけ…なんやけど… 咲「うう…迷っちゃったよぉ…ここどこ…?」 …なんかおる。いやな、あの子が悪い子じゃなさそうなのは見ればわかんねん。セリフからしてただの迷子なのも分かる。それやったら助けてやればええんや。別にうちは人見知りでもないし。 けどな、ごっつ嫌な予感がするんや。あの子本人かもしれんし、周りかもしれんけど、絶対関わったらアカンって本能がビシビシ警告鳴らしとる。 咲「えっと…さっきあの宅急便の車のほうから来たから…あっち…あうっ!?」ドテッ …転んだな。思いっきり膝こすりながら。てゆうか、宅急便の車を目印にすんな。 読む →
2014年10月05日 19:30 照「誠子以外のレギュラーのみんなで、ドライブに行って帰ってきた」 元スレ 全てのレス 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/27(土) 01:17:26.39 :f02Oo8Tv0 照「それにしても……菫は本当に世話がやけるな」 淡「本当にね~~」ゴシゴシ 尭深「……」ズズー 菫「あのな……そもそも、お前が言い出したんだろ。運転免許取ったから、ドライブ行きたいって」 菫「こんなことになるなら、私が運転すれば良かったよ」 照「……とりあえず、帰って来れてよかった」 誠子「みんな、待ってましたよ」 照「遅くなった。いろいろと、手続きをしていた」 読む →
2014年10月05日 09:05 照「アニメ咲-saki-のDVDパッケージ用の写真撮影?」菫「ああ」 元スレ 全てのレス 1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/01(月) 21:36:16.38 :bdeJDmhE0.net 菫「アニメDVD8巻のパッケージにお前の写真を使いたいらしい」 淡「えっ!テルーDVDのパッケージに載るの!?スゴい!」 照「私まだ回想シーンとかでしか出番ないんだけど…」 5:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/01(月) 21:38:52.02 :bdeJDmhE0.net 菫「まぁお前はラスボス枠だしそういう事もあるだろ」 照「みんなは映らないの?」 菫「今回はお前一人でいいそうだ」 誠子「私たち下級生組はまだCVすら決まってないですからね」 9:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/01(月) 21:42:12.54 :+oFeWPhe0.net 読む →
2014年09月30日 20:55 咲「お姉ちゃんとケンカしてなかったら」 元スレ 全てのレス 1: ◆hzxtYzT615Za:2014/05/30(金) 13:52:15.65 :FRsjvysT0 ※一年前の話で、咲は中三です ※咲と照は仲良し姉妹です ※原作通り、照は上京して白糸台に通ってます ※虎姫メンバーは淡を含め全員が知り合いということでお願いします ※その他、当ssのみの勝手な設定が出てきます 注意書きが多くて申し訳ありませんが、それでもいいという方はお付き合いください 2: ◆hzxtYzT615Za:2014/05/30(金) 14:04:22.92 :FRsjvysT0 一年前・夏 咲「うぅ、学校の補講が思ったより長引いちゃったよ。早く帰らないとお姉ちゃんの試合始まっちゃう!」バタバタ 咲「今日は個人戦の決勝なのに!」バタバタ 咲「ただいまー!」ガラッ 咲「ふぅ…なんとか間に合ったよ……テレビテレビっと」ピッ アナ『それでは個人戦決勝、対局開始です!』 ビー 咲「お姉ちゃん…!頑張って!」ソワソワ 照『ツモ、ロン、ツモ、ツモ』ギュルギュル 咲「お姉ちゃん、すごいすごい!」キャッキャッ 照『ツモ!』ギュルルル アナ『決まった―!今年のインハイ個人戦優勝者は白糸台高校、宮永照ー!』 アナ『去年に引き続き団体戦、個人戦ともに優勝!チャンピオンの力を見せつけたー!』 3: ◆hzxtYzT615Za:2014/05/30(金) 14:12:25.06 :FRsjvysT0 咲「やったぁ!お姉ちゃんが勝ったよ!」バンザーイ 咲「さっそくお姉ちゃんに電話しなきゃ!」 プルルルルルルル…ピッ 照「もしもし……咲?」 咲「お姉ちゃん!優勝おめでとう!試合見たよ!」 照「ありがとう、咲」 咲「やっぱりお姉ちゃんは強いね!自慢の姉だよ!」 照「…やめて、恥ずかしい///」テレ 照「それに私はたまたま勝てただけで…私が特別強いわけじゃないし…」 咲「もう、何言ってるのお姉ちゃん。お姉ちゃんは一番強いんだから!誰にも負けないんだよ!」 照「……咲がそう言うなら、そういうことにしておく」 咲「うん!」 読む →
2014年08月12日 00:30 【咲-Saki-】桧森誓子「世にも奇妙な姉妹の物語」 元スレ 全てのレス 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/11(月) 21:45:50.30 :ZCBBwotOO 誓子「こんばんは、桧森誓子です。私のことは”ヒモリ”とでも呼んでくださいね」 ヒモリ「思いがけない一言で、相手を傷つけてしまう事ってよくありますよね?」 ヒモリ「友達に対して、親に対して、はたまた実の姉妹に対して…」 ヒモリ「自らの発言で、昨日まで当たり前だった関係を破滅に追い込んでしまいます」 ヒモリ「”言葉”というものは、実はこの世の中で一番危険なモノなのかもしれませんね…」 ヒモリ「みなさんどうか、”言葉”には十分お気をつけくださいね…」 ※やや閲覧注意…かも? 読む →
2014年08月09日 23:05 【咲SS】照「将来の夢はお菓子の家に住むことです」 元スレ 全てのレス 2: ◆rGsyzf.Kp2:2014/08/09(土) 13:26:29.61 :ribdmD/YO 東京・白糸台高校 記者「それでは最後に、宮永選手の将来の夢を教えてもらえますか?」 照「将来の夢、ですか…」 照「今よりもっと強くなって、世界大会で金メダルを獲ることですね」 記者「おぉー、さすがですね! 宮永選手ならきっと実現できますよ」 照「そうなれるよう、もっと頑張って強くなります」 記者「はは、楽しみですね。それではこれで取材は終わりです、お疲れ様でした」 照「ありがとうございました」 読む →
2014年07月14日 20:05 【咲安価】咲「アナタは誰ですか?」京太郎「……さあな」 元スレ 全てのレス 2: ◆eTD.jxJ2pQ:2014/07/10(木) 00:13:16.30 :MEe3/jmro また明日なって よく考えずに笑顔で言って そのすぐ後に また明日なって言えるお前が居てくれるって気づいた もしも自分が自分の事を疑ってしまったなら その瞬間にほら、俺もお前も輝けないよな 伸ばしたこの手はきっと 光の向こうに願ってる未来があるから 聴こえてる 感じてる 泣いたままで、お前のままでずっと そこでそうして伝えてる 届くから 響くから 俺は俺のままで お前の哀しみごと抱きしめるよ 3: ◆eTD.jxJ2pQ:2014/07/10(木) 00:15:37.69 :MEe3/jmro 「私――京ちゃんが好きだよ」 それは凍てつくように寒い日の事だった 身も心も、二人の関係すらも凍りつく ただ俺は怯えていた 「……オレは」 今までの関係が壊れること これからの二人の未来を――勝手に決めつけた 「オレはお前のことをそういう風に見れないよ」 だからこそ、俺は後悔してしまう 自分の愚かさに 自分の犯した罪に 「そっか。じゃあ……お別れだね」 もう戻らないあの日を、夢に見てしまう 「ああ、お別れだ」 振り返らなかった 降り積もる雪が足跡を消し去るように……俺も心を鬼にして ただ祈った 彼女がこの世界中の誰よりも幸せであることを ただ願った 自分がこの世界中の誰よりも不幸でいられることを そしてその日は来た 俺達の関係 これまで積み上げてきたその全てが、何もかも消え去り 残ったのは―― 読む →
2014年07月03日 20:05 照「淡たんマジあわあわ」 元スレ 全てのレス 2: ◆Ec6K.dig12:2014/04/19(土) 22:20:57.75 :shu/EWLE0 菫「……なあ、照」 照「なに?」 淡「~♪」 菫「……いや、なぜお前は無表情で淡を膝枕してるんだ」 照「分からない。座って本を読んでたら淡がいきなりせがんできた」 淡「私は高校百年生だからね! 高三のテルは私に逆らえないんだよ!」 照「そういうこと。百年生ならしかたない」 菫(だめだこいつら早くなんとかしないと) 菫「はぁ……なんとなく事情は分かったが……淡、何で膝枕なんだ?」 照「……千里山に影響されたんじゃないかな」 菫「千里山?」 読む →
2014年06月09日 20:05 誠子「偶には、こっちから構ってやるか.....安価で」 関連SS 淡「安価で亦野先輩に構ってビーム」ビビビビー誠子「うぎゃあああああああ」 誠子「偶には、こっちから構ってやるか.....安価で」 元スレ 全てのレス 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/06/08(日) 19:54:57.27 :ry+qV0s60 淡「ねえねえ、セイコー」ベタベタ 誠子(いつも通りの日常、しかし、それでは、マンネリ化が進む) 淡「セイコってばー」 誠子(そんな事が続けば、私達の仲は危うくなるだろう) 淡「聞いてるー?」ペチペチ 誠子(ならば、ソイツをどう打開すればいいか....それは) 淡「抱き着いちゃうよー?」 誠子(いつも通りじゃない日常、つまり、何らかのアクションが必要である) 淡「....良い匂い」スリスリ 誠子(そんなわけで、偶には、私から構ってやろうと思う。まあ、淡の為にだが。決して、私の為じゃない) 淡「zzz」 誠子(さあ、それでは始めようか、淡の為に。そして、願わくば淡をギュッと出来るようなものを!!) >>2 2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/06/08(日) 19:55:23.70 :1wAiTO0eO 着ぐるみを着てファンシーに動く 読む →
2014年06月08日 22:10 淡「安価で亦野先輩に構ってビーム」ビビビビー誠子「うぎゃあああああああ」 関連SS 淡「安価で亦野先輩に構ってビーム」ビビビビー誠子「うぎゃあああああああ」 誠子「偶には、こっちから構ってやるか.....安価で」 元スレ 全てのレス 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/06/03(火) 20:43:34.14 :lvpZ6XKT0 ※スレタイはフェクションです。安価を取りでもしない限り、ビームは打ちません 淡「ねえ、センパーイ」ベタベタ 誠子「ん?なんだ?」フキフキ 淡「暇だよー、どっか行こうよー」 誠子「んー、釣り道具の手入れが終わってからな」フキフキ 淡「えー...」 誠子「・・・」フキフキ 淡「・・・」 誠子「・・・」フキフキ 淡「もうっ!!私と釣り道具どっちが大事なの!?」 誠子「そりゃ、釣り道具だろ」 淡「ガーン」 誠子「分かったら、静かにしてくれ」フキフキ 淡「ムー....」 淡(こうなったら、亦野先輩が構ってくれるまで何かしてやる) 淡(たとえば>>2とか!!) 2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/06/03(火) 20:44:57.40 :wgzG9yFVO ストリップ 読む →
2014年06月08日 12:05 照「これに好きな額を書くといい」菫「は?」 元スレ 全てのレス 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/27(水) 13:35:22.60 :6olg9aFAO 菫「なんだって?」 照「あーそれと……ここの棚のモノ全部下さい」ドヤァ 菫「どこの棚?」 ガチャ! 亦野「お前は完全に包囲されているっ!!」バッ 菫「 えっ!? 」 読む →
2014年06月01日 17:05 咲「私が殺し屋?」 元スレ 全てのレス 2:海老天 ◆hBWIIyS/uM:2014/05/27(火) 22:57:17.25 :ThB4Spi1o 咲「……ここは?」 咲(高校入学までの記憶がない……あれ? デジャヴ?) 恒子「ヤッホー。新米殺し屋さん」 咲「え?」 恒子「そこに支給された服と得物。それと指令書があるからね」 咲「ちょっと待ってください!」 恒子「どしたの?」 咲「徹頭徹尾、訳が分からないんですけど」 恒子「……なんとかなるって!」 ーーーー ーーーーーー 読む →
2014年05月13日 15:05 淡「菫せーんぱいっ」 元スレ 全てのレス 3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/13(火) 11:24:47.53 :cM2qH6P50 部室 淡以外座ってます 淡「菫せーんぱいっ」ダキッ 菫「ん?どうした?」 淡「抱きついてみたー」ニヘヘ 菫「……はあ、重いから離れろ」 淡「ぶー、女の子に重いとか言っちゃだめでしょ!デリカシーに欠けるよ!」 菫「じゃあなんて言えば離れてくれるんだ?」 淡「何言われても離れないよ!……んー、うなじがいい匂い……」スンスン 菫「押し付けるなって……やれやれ」 照「……」ポリポリ 尭深「……」ズズ…… 照「……平和だね」ポリポリ 尭深「そうですね」 照「……あ、おかしなくなっちゃった」 尭深「はい、どうぞ」スッ 照「ありがとう……手作り?」 尭深「はい。今日は無難にクッキーを作ってきました」 照「……うん、美味しいね」サクサク 尭深「ありがとうございます」ニコッ 誠子「なんだこれ」 読む →
2014年03月20日 21:30 咲「モテたいなぁ……」 元スレ 全てのレス 1:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/17(月) 08:18:18.57 :Q+KhfQMw0 3月14日(祝日)宮永家 咲「……」ゴロゴロ 咲「……」ゴロゴロ 咲「……」ゴロゴロ 咲「暇」 咲「……」携帯パカッ メール受信履歴 3月10日 父 3月05日 父 3月01日 父 2月25日 母 2月20日 父 読む →
2014年03月06日 00:05 淡「喫茶:暖炉の前のとら」 元スレ 全てのレス 3:キュウリ ◆XiNpuz3ml6GV:2014/03/03(月) 11:05:43.42 :5PmCEpPbo 照「お客さんこない」モグモグ 淡「今時個人のカフェよりチェーン店の方が気軽に入れるからねー」 照「スタバとかでも、タイミングを見計らえば挽きたても飲めるし」モグモグ 淡「まぁそれ以前に、ここの喫茶店らしからぬ立地もどうかと思うんだけど」 照「元ソープだったせいか、間違って入ってきたお客さんいたね」モグモグ 淡「この前検索したら、ここまだソープのままだったんだけど」 読む →
2014年02月20日 01:05 文堂「私が風越を導いてやんよwww」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/19(水) 18:15:56.50 :BgAFZI680 風越女子高校 麻雀部部室 室橋(私は室橋裕子、風越女子に通う高校一年生。ムロマホコンビのムロの方です) 室橋(本当は清澄に入ろうと思っていましたが、お父さんが女子校にしてくれと強く言うので風越女子に入ることにしました) 室橋(私は麻雀部に入り、一生懸命練習して、なんと団体戦のレギュラーになることが出来ました) 室橋(私達は県予選で優勝し、インターハイの長野代表になり、そしてそのインターハイまであと一週間…なんですが……) 文堂「うんしょ、うんしょ」 華菜「…おい文堂、対局中に一体何をしてるんだ?」 文堂「はい池田キャプテンww裸単騎だから私自身も裸になろうと思いましてwww」ヌギヌギ 華菜「や、やめろ!誰もそんなこと望んでないし!」 室橋(……文堂先輩が最近おかしいです) 読む →