2023年11月17日 18:00 松田亜利沙「ニュース765TV」横山奈緒「第105回」 関連SS 松田亜利沙「ニュース765TV」 シリーズ:目次 元スレ 1:名無しさん@おーぷん:23/11/14(火) 22:35:58 :jmC7 ・設定の元ネタはUNION@IRTV第9回第10回です。・ここから読んでも大丈夫です。 2:名無しさん@おーぷん:23/11/14(火) 22:36:32 :jmC7 松田亜利沙「」ペコッ亜利沙「皆様、いかがお過ごしでしょうか」亜利沙「ニュース765TVの時間です」亜利沙「この番組は、劇場の細やかな日常をお伝えする番組となっております」亜利沙「申し遅れました。わたくし、キャスターの松田亜利沙です」亜利沙「よろしくお願いいたします」 読む →
2023年09月12日 07:00 松田亜利沙「ニュース765TV」舞浜歩「第101回」 関連SS 松田亜利沙「ニュース765TV」 シリーズ:目次 元スレ 1:名無しさん@おーぷん:23/09/10(日) 23:04:02 :yiUl ・設定の元ネタはUNION@IRTV第9回第10回です。・ここから読んでも大丈夫です。 2:名無しさん@おーぷん:23/09/10(日) 23:04:31 :yiUl 松田亜利沙「」ペコッ亜利沙「皆様、いかがお過ごしでしょうか」亜利沙「ニュース765TVの時間です」亜利沙「この番組は、劇場の細やかな日常をお伝えする番組となっております」亜利沙「申し遅れました。わたくし、キャスターの松田亜利沙です」亜利沙「よろしくお願いいたします」 読む →
2023年02月21日 21:00 【ミリマス】舞浜歩は考える 元スレ 全てのレス 1: ◆mlWKfiIW4s:2017/05/06(土) 20:48:08.21 :saXh+acY0 舞浜歩は考える。 どうして自分はこんなにもドジなのか。 歩きながら考える。事務所に向かいながら考える。 ダンスは抜群。アメリカに留学したこともある。ダンスは抜群。 そして何より――ダンスが抜群なのだ。 ダンスが上手い人にドジな人はいない。 菊地真。北上麗花。我那覇ひ――島原エレナ。 ダンスが上手い人はみんな何でもそつなくこなすイメージがある。 何故自分はこんなにもドジなのか。 そんなことを考えながら、道端に落ちているバナナの皮で滑り思いっきり腰を強打した。 読む →
2022年04月23日 15:00 福田のり子「のり子のツーリングー!第20R」 関連SS 福田のり子「のり子のツーリングー!」シリーズ:目次 元スレ 1:名無しさん@おーぷん:22/04/22(金) 22:36:14 :5466 ・のり子がタンデム走行でツーリングしながらトークをする番組です・ここから読んでも大丈夫です 2:名無しさん@おーぷん:22/04/22(金) 22:37:03 :5466 福田のり子「さぁ、始まりました」のり子「のり子のツーリン」ピースのり子「グー!」goodのり子「ラストラン! 出発です!」 読む →
2022年03月07日 18:00 【ミリマス】ガーリーな装いの舞浜歩と「二回目のエッチ」に臨む 関連SS 衣装着たままの舞浜歩さんにテレビ局の楽屋で誘われて致す話 【ミリマス】舞浜歩の抱えたトラウマを上書きする話 【ミリマス】ガーリーな装いの舞浜歩と「二回目のエッチ」に臨む 元スレ 全てのレス 1: ◆yHhcvqAd4.:2022/03/07(月) 00:46:41.21 :k7LrD5lX0 ご無沙汰してます。舞浜歩さんのSHSがあまりに良かったもので、つい書いてしまいました。 【注意事項】 ・この舞浜歩さんは21歳です ・アメリカ留学中にトラウマを抱えてしまったが、解決して初体験は済んでます ・昭和記念公園行ったことないので所々怪しいのはご容赦 それでは、29レスほどお借りします。 2:ガーベラのギャップに魅せられて 1/29:2022/03/07(月) 00:48:56.45 :k7LrD5lX0 劇場のミーティングルームで、舞浜歩は目を輝かせていた。「ガーリー・ホワイトデー」 の特番に出演するタレントに、書類選考で選ばれたのだ。ホワイトデー前日の日曜昼間に放 送されるとあって、大きな注目を浴びるチャンスだ。ドラマ出演を契機に、人気上昇の波は 確実に来ていると感じられた。 予定されている収録の日には写真撮影も控えており、ロケ地の確認が必要だった。ところ が、仕事の重なり方は残酷無比極まりなく、下見の日程を取れそうにない。やむを得ず休日 に一人で見に行こうとしていたのだが、歩が同行したいと言い出した。被写体になる本人か らの申し出は渡りに船だったのだが、仕事の無い日でも大学のある歩は、ある意味では俺よ りもスケジュールの都合はつけづらかった。 「……発注する衣装のデザインも確定させたいんだが、やっぱりロケ地を見に行けそうなの はこの日しかないな」 「じゃ、じゃあさ、アタシ、大学自主休講していくよ」 「ダメだ」 会議室に「なんでー」と悲鳴じみた抗議の声があがる。 「確かに現地視察は大事だが、大学はサボらず行きなさい」 「サボりじゃないよ! 自主休講! 目的があって自主的に授業を休むんだよ」 「どっちだって同じだよ。二年次に留年しかかったのは、どこの誰だったかな?」 「ううっ……それは……」 「ただでさえ仕事で授業に出られないことが多いんだから、行ける時はちゃんと行かないと ダメだよ。留ドルだの退ドルだの、そんな通り名が生まれたら大変だろう」 「マイガ―……」 さっきまでキラキラしていた歩は、それきりぱたりと目を伏せてしまった。遊びの無い正 論をぶつけてしまったことは申し訳なかったが、学業順調とは決して言えない歩には仕方の ないことでもあった。卒業に必要な単位を全て取り終わることも珍しくない三年次にあって、 歩は既に必修科目を落としてすらいたのだから。 「休日なんでしょ? せっかく、一緒にデー……えと、お出かけできると思ったのにな……」 「あー……悪い。最近そういう時間も取れてなかったよな」 「後日に一人でロケ地を見に行く分には、別にいいよね?」 「まぁ、それは、な。二十三区外であるけど都内だし。ほら、ここ」 スマホの検索画面を開き、立川の昭和記念公園のサイトを見せた。今回注目しているのは 花畑だから、ということで、"花の丘"の写真を見せてやった。 読む →
2021年07月17日 08:00 松田亜利沙「ニュース765TV」舞浜歩「第46回」 関連SS 松田亜利沙「ニュース765TV」 シリーズ:目次 元スレ 全てのレス 1:名無しさん@おーぷん:21/07/16(金)22:29:30 :UpCL ・設定の元ネタはUNION@IRTV第9回第10回です。・ここから読んでも大丈夫です。 2:名無しさん@おーぷん:21/07/16(金)22:30:24 :UpCL 松田亜利沙「」ペコッ亜利沙「皆様、いかがお過ごしでしょうか」亜利沙「ニュース765TVの時間です」亜利沙「この番組は、劇場の細やかな日常をお伝えする番組となっております」亜利沙「申し遅れました。わたくし、キャスターの松田亜利沙です」亜利沙「よろしくお願いいたします」 読む →
2021年06月01日 15:00 【ミリマス】独りぼっちのバースデーなんて 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2021/05/31(月) 23:34:37.44 :PGPcD4pO0 「みんな、杏奈のこと……嫌いになっちゃったのかな?」 シアターの控室。杏奈は一人でゲームをしていた。 いつもならだれかいっしょにやってくれる人がいるのに誕生日の今日に限って独りぼっち。 たまたま今日は仕事の人が多いのもあるけど残っている人も誰も遊んでくれない。 「シアターに来て……友達……たくさんできたと思ったのに」 思わずため息が漏れる。独りぼっちの誕生日なんて普段より悲しい日だ。 そんなところに誰かが来た。 「杏奈? 見ないと思ったらこんなところにいたのか元気ないけどどうかしたの」 「歩さん? 実は」 読む →
2021年03月29日 18:00 【ミリマス】中谷家次期当主の育様が二人の従者から女を教えてもらう話 元スレ 全てのレス 2:僕が当主になったら 1/18:2021/03/28(日) 23:52:55.01 :fAK5h5KF0 そよ風の吹く中庭で麗らかな日差しを浴びながら、育は紅茶を飲んで無邪気に笑っている。あの誘拐事件から一年と少々。一族を束ねる当主の御曹司にあたる中谷育は、無事に屋敷へと帰還を果たした。育本人の表情からは凄惨な恐怖体験もすっかり剥がれ落ちたように見える。 上級使用人として育の身近に仕える歩と真は、責任を問われて屋敷を追われることもなく、悪戯好きな主に振り回される日常へと戻ってくることができた。もっとも、五体無事に育を取り戻した功績との相殺に過ぎず、苛烈な叱責は免れなかった。上級使用人からの降格も言い渡されたが、育本人の強い抗議と、父親たる現当主が子息に甘かったことで、それも無しになった。 「ねぇねぇ、真」 育の呼びかけに「どうされましたか?」と振り向いた真の頬に、人差し指が突き付けられた。 「呼んでみただけ!」 「またお戯れを……」 頬に窪みを作りながら、真が苦笑した。 「育様も、いつまでもイタズラっ子ではいられませんよ? いずれ家督を継ぐ身なのですから」 「それは……分かってるよ」 木漏れ日の中でキラキラしていた顔に翳りが生じた。憂いを帯びた瞳が、視力に偏りのある片目を眼帯で隠す歩へ突き刺さる。歩がどこか寂しげな育の視線を浴びるのは、これが初めてではなかった。誘拐事件の日を境にして、主の物憂げな表情を目にする機会が増えた。だが何があったかを尋ねても、要領のある回答を得ることができなかったのだ。 「……育様?」 「ねぇ、僕はいつまで、お前達と一緒にいられるんだろう」 誰に聞かせるでもなく、独り言のように育は呟いた。 「心配は御無用です。育様がボク達を庇って下さったおかげで、この屋敷でお仕えし続けることができるんですから」 「違うんだよ真。そうじゃないんだ」 テーブルの上で、小さな拳が固く握られた。 「僕はもうしばらくしたら屋敷を出て、寄宿舎のある学校へ行くようになる。そこで屋敷の外の世界を見て、色んなことを身に着けて……ずっと未来の話だけど、許嫁とセイリャク結婚して、一族の勢力を拡大する役目がある」 「……育様は聡いですね」 歩の率直な感想だった。神妙な顔をして真も頷いている。 「実はね……二人には話していないことがあったんだ」 それから育は、周りに漏れ聞こえることを嫌うように二人をテーブルにつかせ、静かに語り始めた。 読む →
2021年03月14日 15:00 【ミリマス】舞浜歩の抱えたトラウマを上書きする話 関連SS 衣装着たままの舞浜歩さんにテレビ局の楽屋で誘われて致す話 【ミリマス】舞浜歩の抱えたトラウマを上書きする話 【ミリマス】ガーリーな装いの舞浜歩と「二回目のエッチ」に臨む 元スレ 全てのレス 2:オーバーライト 1/19:2021/03/14(日) 00:20:05.15 :Xw+hWuzl0 十一月の某日。いつものようにアイドルの付き添い兼外回り営業から戻ると、事務所に一通の封筒が届いていた。テレビ局からだ。手に持つとずっしりと重たかったその封筒の中には、ドラマの制作委員会名義で、様々な資料が入っている。封筒の最前にあったドキュメントに目を通すと、我がプロダクション所属のアイドルの名前が書かれているのが目についた。 名指しのオファーだ。画像を撮影して本人にすぐさま送りつけたかった。きっと飛び上がって喜ぶだろう。だが、内容も把握せず飛びつくのは軽率だ。ムズムズするが、まずはこちらでひとしきり目を通しておかねばならない。 それから三日後。レッスンを終えた舞浜歩を劇場の事務室へ呼び出した。オファーのあった旨を伝えると、グレートだのマーベラスだのと叫びながら、彼女は拳を高く突き上げてはしゃいでいた。 温かい紅茶を差し出して、事務室のテーブルへ資料を広げた。歩にオファーがあったのは、月9ドラマの脇役だった。脇役とはいってもほぼ毎回登場の機会があり、主役との関係も頻繁に描かれる。劇中での比重が異なる程度で、扱いは主役と大して変わらないと言っても過言では無かった。受けることになれば相当強力なプロモーションになる。 歩が打診された役は、幼少期から様々なダンスに触れてきたストリートダンサーの少女(名前はなく【仮】とついている)。高校卒業を前にしても自分の魂を本当に燃やせるダンスに中々出会うことができなかった。ほんの小さなきっかけから彼女が次に足を踏み入れようとしたのは、社交ダンスの世界だった。街の片隅にある小さな社交ダンス教室の門を叩いた彼女は、そこで、背景も動機も全く違う三人と出会い、二組のペアになって新たな世界へ飛び込んでいく。 「ワオ……! 社交ダンスかー。やったことはないけど、面白そう!」 「ダンサーとして確かな実力があり、社交ダンスは未経験、見た目が派手な感じの人を役にあてたい考えらしくて、それで歩へオファーが来たって流れなんだ」 「いいじゃんいいじゃん! その話、受けたい!」 「うん。歩にも資料をよく見てもらう必要があるから最終決定はまだ先にするけど、前向きな返事がもらえてよかった。ただな……」 「ただ……なに?」 付箋を数ヶ所つけたシナリオを歩に見せた。本格的な台本になる前の、物語全体の筋と言ってもよい。事務所からのNG事項として修正を加えて欲しい所につけた付箋を目印に、そのページをめくった。 少女がカップルを組む相手は、病弱な読書好きの大学院生だ。就職が目前に迫り、部屋の中でばかり生きていた彼は外の世界を知りたい欲求に目覚めた。公園のベンチに落ちていた社交ダンス教室のチラシを手に取り、地図に誘われるままに歩いていく。先にカップルを作っていた主役の二名の様子を外から見て、自分を変えたい思いに駆られる彼は、相手もいないのに教室へ飛び込み、入室の希望届を書いてしまう。ダンスの相手としての交流を深める内に、二人は親密になり、互いに恋心を抱くようになる。ここまではよかった。 一向に溝の埋まらない主役の二人と対比するように、脇役の二人は接近し続ける。そして、ベッドシーンが挿入される筋書きになっていることが、そこには明記されていた。 「ベッドシーン……って、アレだよね。その、はっ、裸で……うわ、キスシーンもある……マイガー……!」 「ああいうのって、実際に裸になることは無いよ。カメラに映らないようにチューブトップの水着を着けて撮影するんだ。本当に脱いで撮影する映画なんかもあるにはあるんだが。問題はそこじゃない。アイドルをやっている歩にそんなシーンを演らせるのは、歩本人の負担になるだけじゃなくて、イメージダウンにも繋がりかねない。だから、そのシーンを変えてもらおうと交渉する予定なんだ」 読む →
2021年02月05日 07:00 【ミリマスSS】海美「あ~、久しぶりにげっきーと遊びたいなー」 元スレ 全てのレス 1: ◆ivbWs9E0to:2021/02/04(木) 22:41:53.69 :He1f/d0n0 アイドルマスターミリオンライブ!のSSです。 劇子(げっきー)とは、miraclesonic★expassionのドラマCDに登場する五人目のメンバーです。 ニッチなネタですみません。 2: ◆ivbWs9E0to:2021/02/04(木) 22:43:09.14 :He1f/d0n0 海美「あ~、久しぶりにげっきーと遊びたいなー」 P「ん?」 エレナ「確かにそうだネ~。ミラソニの公演が終わってからゲキコに会えてなくて寂しいヨ~」 P「げき、げきこ?」 のり子「あ、プロデューサーって劇子の連絡先とか知ってる? なんかバタバタしてて連絡先も聞けなかったもんね」 P「いや、知らない。というか劇子って」 歩「案外どこかでアイドルやってんのかもね。調べたら出てくるかも」 P「いやいや、あのさ」 読む →
2021年01月22日 07:00 衣装着たままの舞浜歩さんにテレビ局の楽屋で誘われて致す話 関連SS 衣装着たままの舞浜歩さんにテレビ局の楽屋で誘われて致す話 【ミリマス】舞浜歩の抱えたトラウマを上書きする話 【ミリマス】ガーリーな装いの舞浜歩と「二回目のエッチ」に臨む 元スレ 全てのレス 2:1/12:2021/01/21(木) 23:42:58.76 :bXlTpfo/0 楽屋の中のテレビモニターでは、ちょうど一つのステージが終わろうとしている所だった。ステージと言っても歌番組の中で割いてもらった数分間に過ぎないし、観客は自分のファンではなくて番組の観覧客だ。それでも、今日の歩はよくやっていた。ステージの脇から見たかったが、ついさっきまで打ち合わせで拘束されていたからやむを得なかった。こうしてモニター越しに見られただけでも十分だ。 程なくして番組全体の行程が終わり、数分も経たない内に楽屋のドアが勢いよく開いた。 「イエーイ!」 「おつかれさん……って、随分テンションが高いな」 「いやー、ステージ盛り上がってすごい楽しかったんだけど、一曲だけってのが物足りなくってさ、興奮が治まらないんだよ!」 興奮が治まらない、という言葉通り、歩は目を爛々と輝かせ、頬を上気させている。歩の出番の一つ前が、しっとりしたバラードであったことも影響していたかもしれない。テンポの速い曲で得意のダンスを前面に押し出したパフォーマンスがスタジオの空気を一変させていたのは、それほど大きくないモニター越しにでもよく伝わってきた。 「今日の衣装、スカートじゃん? 結構短かったし、あんまり派手に動けなかったのもあってさー」 「帽子が無い分動きやすそうだと思ったんだが、そうでもなかったか」 今回の歌番組はステージ衣装で出演することになっていた。ハロウィンの時期にリリースした曲を歌うにあたり、衣装もそれに合わせてダークネス・アメジスト(タグには++と付けられていた)を引っ張り出してきた。他の出演者とのバランスを取る兼ね合いで帽子は外すことになり、衣装にも多少の調整を加えてもらっていた。ぴったりフィットした暗い赤紫が、しなやかな体のシルエットを強調している。 大胆に晒した太腿を目が勝手に追ってしまった時、にじりよってきた歩が壁に両手を突き、背中が壁についた。俺が歩にそうするのならまだしも、頭一つ低い所から歩が壁ドンをしようとしても、下から懸命に手を伸ばして追い詰めようとしていてはどこか滑稽で、思わず口元が緩んでしまった。 「あとどれぐらいで、ここを出るの?」 「三〇分ぐらいかな。まだ仕事があるから、歩を送ったら劇場に戻るよ」 「それだけあればさ……」 顔を上げて俺を見つめる歩が、赤い舌の先端をぺろっと出して見せた。衣装に持たせたコンセプトの魔女みたいに、目を細めて悪戯っぽく笑っている。 「へへ……一回くらいは、できるよね?」 「何を?」 読む →
2020年08月29日 07:00 松田亜利沙「ニュース765TV」菊地真「第17回」 関連SS 松田亜利沙「ニュース765TV」 シリーズ:目次 元スレ 1:名無しさん@おーぷん:20/08/28(金)23:30:49 :MtJ ・設定の元ネタはUNION@IRTV第9回第10回です。・ここから読んでも大丈夫です。 2:名無しさん@おーぷん:20/08/28(金)23:31:41 :MtJ 松田亜利沙「」ペコッ亜利沙「皆様、いかがお過ごしでしょうか」亜利沙「ニュース765TVの時間です」亜利沙「この番組は、劇場の細やかな日常をお伝えする番組となっております」亜利沙「申し遅れました。わたくし、キャスターの松田亜利沙です」亜利沙「よろしくお願いいたします」 読む →
2020年07月24日 00:10 舞浜歩「イケメンファイブ!」 元スレ 1:名無しさん@おーぷん:20/07/23(木)11:10:07 :pC8 萩原雪歩「みなさん、こんにちは。萩原雪歩です」雪歩「この番組は、ご覧のスポンサーの提供でお送りします」 読む →
2020年03月07日 00:00 舞浜歩「ピンク同盟!」 元スレ 1:名無しさん@おーぷん:20/03/06(金)22:32:43 :3Z1 舞浜歩「イエーイ!」高坂海美「フー!」箱崎星梨花「わーい!」水瀬伊織「……」 読む →
2018年06月17日 17:00 【ミリマス】イエオクリ 元スレ 全てのレス 1: ◆U2JymQTKKg:2018/06/17(日) 16:11:42.29 :qNud4UHwO 紗代子と歩のちょっとした伝奇もの。 短めです。 2: ◆U2JymQTKKg:2018/06/17(日) 16:12:39.39 :qNud4UHwO 「そういえば、こっちではイエオクリをしないんだったな」 耳慣れない言葉に足を止める。振り向くと先ほどまで隣を歩いていた歩さんが足を止めていた。 「すみません、上手く聞き取れなかったんですが……。イエオクリ、ですか?」 「ああ、あってるよ。イエオクリ」 歩さんは優しい口調で答えると顔を横に向けた。つられて私も歩さんの目線の先に目を向ける。 「……空き家、ですね。もう何年も誰も住んでいないみたいですけど」 木造の平屋建て。玄関前の電球は割れ、郵便受けは赤いペンキほとんど剥がれ落ちて日焼けした広告が突っ込まれている。玄関と門の間の小さなスペースには自己主張の激しい野草が青々と立ち塞がり、黄色いちょうちょが羽を休めている。 「アタシの地元だとさ、こういう家はイエオクリをするんだよ」 歩さんは道端のねこじゃらしを手に取り、くるくる回し始めた。 読む →
2018年04月02日 20:00 律子「私達の」歩「日常」まつり「なのです!」【ミリマスSS】 関連SS 歩「アタシ達 」まつり「みーんな」律子「19歳!」 律子「私達の」歩「日常」まつり「なのです!」【ミリマスSS】 元スレ 全てのレス 2: ◆UEry/CPoDk:2018/04/01(日) 18:55:39.44 :Kuvd8rkf0 【律子が暇な時もある】 歩「あ〜ヒマだな。二人とも、何かしようよ。」 律子「こら歩、まつりが勉強してるのが見えないの。」 歩「劇場でわざわざ勉強だなんて変わってるな。それよりほら、ダンス対決でも。」 律子「もう、いい加減になさい。真面目に頑張ってる人の邪魔しないの、それよりあなたこそ少しは勉強したら?」 歩「は、ははは。まあいいじゃない。あ、真か海美いたっけな〜」 律子「もう。相変わらずなんだから。」 まつり「律子ちゃん、気を使ってくれてありがとうなのです。」 律子「気にしないで、これでやっとゆっくり漫画が読めるわ。あ、ところでこれ五巻あったっけ?」 まつり「ケンカ売ってるのです?」 読む →
2018年03月10日 15:00 [ミリマス]歩「お気に召すまま」 元スレ 2:このSSの登場人物は18歳以上です:2017/12/16(土) 01:44:36 :q7BHq6/.0 くるりと巻いた特徴的な緑色の髪の毛。大きな水玉模様のリボンに、ファンシーなファッション。「なのです」という独特の語尾に、「ほ?」という便利な言葉。名前からもしかして末裔なのかと思い、出身が愛知って聞いていよいよそうかと思ったら、「姫は姫なのです」ってはぐらかされて、蛇みたいな目で見られたからそこでやめた。まあ、誰だってひとつやふたつ隠しておきたいことはある。アタシにだってある。そんなわけで、いつだってプロ意識に溢れていて、姫であり続けているアイドル。それが徳川まつり。だから、オフだと言うのにいつもどおりの緑髪に、赤いリボン。ふりふりの衣装を身にまとって待ち合わせ場所に立っていたまつりがファンに気づかれて即席握手会となってしまったのは当然といえば当然なわけで…。 読む →
2018年03月08日 19:35 【ミリマス】歩「プロデューサーがが呼んでる?」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/03/08(木) 18:57:02.03 :IbFSi8UB0 歩「プロデューサー、話ってなに?」 P「別に大したことじゃないんだか…」 歩「なんだよ、早く言ってよ」 P「この前、いつものようにうちのアイドルのプロフィールをバストサイズ順にならべてたんだ」 歩「何やってんだよ…」 P「並べ終わって眺めてたらティン!ときて今度ヒップサイズ順に並べてみて気づいたんだ…」 歩「な、なんだよその気づいたことって?」 読む →
2018年02月04日 20:30 歩「アタシ達 」まつり「みーんな」律子「19歳!」 関連SS 歩「アタシ達 」まつり「みーんな」律子「19歳!」 律子「私達の」歩「日常」まつり「なのです!」【ミリマスSS】 元スレ 全てのレス 1: ◆UEry/CPoDk:2018/01/20(土) 17:04:59.98 :s3PcAmjU0 19歳トリオのお話しをオムニバス形式でいくつか。 2: ◆UEry/CPoDk:2018/01/20(土) 17:09:22.20 :s3PcAmjU0 【ポンコツ】 律子「うーん、そう言われてもねえ。」 歩「そこを何とか。このままじゃポンコツが定着するのはイヤなんだ。なんとかアタシのイメージを変えられるようなプロデュース考えてよ、お願い!」 律子「いや、そもそもプロデューサーにしてもあなたをポンコツキャラで売り出す予定、全くなかったんだけど。」 歩「なんだよ、アタシのせいだってのか?たまたまちょっと、おっちょこちょいな所を何度か見せただけだろ。」 律子「…まあ、そう言うんならそれでいいわ。それで、あなた自身はどういう方針でいきたいの?」 歩「さすが律子、話が分かるね。アタシとしては…」 歩「しては…」 歩「……………」 律子「早く答えなさいよ。」 歩「す、少しくらい考えたっていいだろ。そう言う律子はアタシをどう見てるんだよ?」 読む →
2015年10月02日 12:05 瑞希「いやだなー、こわいなー……ぶるぶる」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/08/17(月) 20:36:49.34 :JPyb0SMEO 怨霊!アイドル肝試しホテルでも幽霊役を務めた真壁瑞希が、夏の一夜に怪談を語ってくれるようです 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/08/17(月) 21:23:05.55 :gn9dE3boo 瑞希「こんばんは、真壁瑞希です。えっへへー、みんな元気ー?」 瑞希「いえ、これから怖い話をするので、先にテンションを上げておこうと」 瑞希「……はい、失敗です、恥ずかしいです」 瑞希「こほん。さて、これから私の所属する765プロシアターからお客様を招待して、怖い話を披露します」 瑞希「背筋の震えるような怪談ばかりを取り揃えました」 瑞希「あまりの怖さに悲鳴を上げたり、逃げ出したりしないよう……」 瑞希「最後まで、たっぷりとお楽しみください。どうぞ、ぶるっと、ぞくっと」 瑞希「それでは最初のお客様をお呼びします、お入りください」 5:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/08/17(月) 22:05:26.85 :HIcHiB/u0 真壁瑞希(17) Da 読む →
2015年09月30日 21:05 ミリマス アイドル「プロデューサーにお弁当を」 関連SS ミリマス アイドル「プロデューサーにお弁当を」 ミリマス P「お弁当?」 アイドル「2」 元スレ 全てのレス 1: ◆grhQW9.xDo:2015/09/25(金) 15:36:24.87 :/btKljyj0 P「はい、はい…わかりました。すぐにでも。わかりました。では」 ガチャ P「よしっ!」 ガサガサ P「…」 チュー 琴葉「…」 琴葉(プロデューサー、また飲むゼリーだけで) 次の日 P「…」 モソモソ 桃子(お兄ちゃん、お昼またカロリーメイト…) 更に次の日 P「…」 モグメグ ゴクッ P「ふぅ。行ってきます」 海美(バナナと野菜ジュース…) それから数日後 琴葉「ねぇ、皆…」 エレナ「コトハ、どうしたノ?」 琴葉「プロデューサー、最近ちゃんとした食事してると思う?」 恵美「あー…確かに。飲むゼリーとかでお昼すませてるよね」 奈緒「あれじゃあプロデューサーさん、倒れてまうで」 美奈子「こうなったら無理やり佐竹飯店に…」 琴葉「…やめなさい」 百合子「何か方法はないですかね?」 アイドル「う?ん」 2: ◆grhQW9.xDo:2015/09/25(金) 15:43:55.32 :/btKljyj0 ひなた「そうだ。いいこと思いついたべ」 琴葉「なに?」 ひなた「お弁当なんてどうべか?」 アイドル「お弁当?」 琴葉(なるほど…) 美奈子(わっほーい♪だったら私の番です♪) 恵美(お弁当…か) アイドル(これはチャンス!) 7: ◆grhQW9.xDo:2015/09/26(土) 15:29:58.89 :cgG3YGQg0 次の日 アイドル「…」 アイドル(そういえばプロデューサーの食べ物の好き嫌いを知らない) ズーン P「さて…ちょっと行ってくる」 ひなた「プロデューサー」 P「どうした?ひなた?」 ひなた「お弁当作ったんだけども食べてくれるかい?」 P「あー、ひなた…嬉しいんだが運転しながらだから」 ひなた「簡単なもんだから大丈夫さぁ」 P「…そうだな。ひなたが作ってくれたんだから…いただくよ」 ひなた「お仕事頑張ってねえ」 P「ありがとう。行ってくる」 ガチャ バタン アイドル「…」 ひなた「喜んでくれるといいなぁ」 21:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/09/28(月) 02:21:21.34 :7PU7qE9Z0 木下ひなた(14) Vo 読む →
2015年03月21日 23:10 【ミリマスSS】昴「駄菓子と」杏奈「カートゥーン」 元スレ 全てのレス 1: ◆Kz828SAFwU:2015/03/21(土) 19:37:57.36 :faYrzWEL0 ・前半は昴と美奈子、貴音、ロコが駄菓子と食べるだけのSS「昴『美奈子が駄菓子を買ってきた』」、 後半は杏奈と歩が百合子と響にカートゥーンについて語るだけのSS「杏奈『カートゥーン……面白いよ?』」です。 ・安定のキャラ崩壊警報 ・のんびりだらだらやっていきます(ゆっくりやるとは言っていない) ・私の知識も節穴だらけ 2: ◆Kz828SAFwU:2015/03/21(土) 19:38:23.86 :faYrzWEL0 「昴『美奈子が駄菓子を買ってきた』」 3: ◆Kz828SAFwU:2015/03/21(土) 19:39:07.99 :faYrzWEL0 -某日事務所- ロコ「グッモーニン……何を食べてるんですか?スバル」 昴「おお、ロコチッス。いやさ、美奈子が大量の駄菓子を持ってきたから適当に貰ってんだよ」モスモス 美奈子「たくさんあるから、ロコちゃんもどうぞ!」 ロコ「ダガシ?」 昴「ロコ、まさかお前駄菓子食ったことねーの?本名伴田路子なのに」ピリリッ 28:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/21(土) 20:00:42.37 :bFQwv2JSO 永吉昴(15) Da ロコ(伴田路子)(15)Vi 佐竹美奈子(18)Da 読む →
2015年03月08日 17:15 【ミリマスSS】 歩「Exploration!」 関連SS 【ミリマスSS】歩「give & take」 【ミリマスSS】 歩「Exploration!」 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/07(土) 23:42:58.66 :+biHwPol0 スー…ハー… 歩「う~ん、山の空気は気持ちいいな!」 アタシは今、事務所の仲間の『大神 環』と二人でとある山の中にあるレジャー施設へロケに出向いていた。 レジャー施設というか、アスレティックと言った方が良いかな? まぁ、そこの体験をさせてもらっている。 環「あ、あそこも面白そうだぞ!あゆむも早く行こうよ!!」 ホント、あの環の活き活きとした表情といったら! 顔だけでなく、体全体から『楽しい!』って気持ちを表現しているように思う。 見てるこっちも自然と楽しくなってきて、一緒にロケに参加してるアタシでも 『テレビでこの放送を見たら、また来たくなっちゃうかもな~』とか考えていた。 ……ただ、問題はアタシだ。どうしてプロデューサーは、アタシにこの仕事を回したのかな!? アスレティックはそのほとんどが木の上に設置されていたから、高い所が苦手なアタシには鬼門だった。 『ツリークライミング』、簡単に言えば木登りなんだけど、環の登るスピードの速いこと速いこと。 まるで本物の猿のように見えた、何て言ったら環は怒っちゃうかな? アタシは、上に登るに従って登スピードが落ちてった。何で環はこれを笑いながら登れるんだろうか、不思議で仕方がない。 4:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/07(土) 23:53:04.25 :EtUoSmo40 舞浜歩(19) Da 大神環(12) Da 読む →
2015年03月08日 16:35 【ミリマスSS】歩「give & take」 関連SS 【ミリマスSS】歩「give & take」 【ミリマスSS】 歩「Exploration!」 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/01(日) 00:58:06.24 :cHUjywde0 ………さっぱり分からない。こうして同じ姿勢のまま唸ってどれだけの時間が経過しただろうか。 そんなことを考えながら、私はお昼にプロデューサーから渡された、今度やらせてもらうドラマの台本とにらめっこする。 …中々素直になれないツンデレ少女、か。 これは明らかに人選ミスではないかと思わずにはいられない。しかし相談しようにも、肝心のプロデューサーは他の現場に向かってしまっている。 今ほど仕事熱心なプロデューサーを恨んだことは無い………いや、あるか。さんざん。 本当にすごいプロデューサー何だけど、だけど…と、どこかで割り切れない部分も確かにある。 と、本題から脱線してしまった思考(現実逃避)を元に戻し、改めて台本に向き合う。 『こ、これは違うんだから!あなたのためなんかじゃ無いんだからね!?』 …何とまぁ、伊織が言いそうな台詞である。やはり人選ミスでは。 歩「まぁ、練習してみないことには始まらないか。」 アタシはようやく事務所のソファから立ち上がる。ふと時計を見やると、かれこれ1時間半は台本とのにらめっこを続けていたようだ。 学生のみんなは、今頃学校が終わってこちらに向かっているころだろうか?そんなことを考え、現時点の静かな事務所に目を向ける。 事務員の『音無 小鳥』さんがパソコンにむかいながら作業をしているのみで、他には誰にもいない。 この時間学生がいないのは当たり前だが、成人組が揃っていないのも珍しい。皆仕事、か。 音無さんのタイピング音が何故か心地よいが、同時にここでは練習は難しい、そう考えアタシは練習場所を探す。 「練習なら、屋上はどうでしょうか?」 アタシはドキリとして、振り返る。 小鳥「ふふ。そんなにびくっとして、驚かせちゃったかしら?」 歩「こ、小鳥さん…」 見れば、いつの間にか作業を中断し、こちらを向いていた。 小鳥「さっきから台本とにらめっこしていてようやく立ち上がったから、練習がしたいのかなと思ったんだけど…違ったかしら?」 歩「いや、合ってるよ。屋上は大丈夫なのか?」 小鳥「えぇ、今は空いているわよ。ある程度なら大丈夫だけど、声の出しすぎには気を付けてね。」 歩「ありがとう。それじゃ、使わせてもらうよ!」 6:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/01(日) 01:11:24.83 :FAgU7ekO0 舞浜歩(19) Da 読む →
2014年07月01日 01:15 【ミリマス】歩「いただきまーす」ムニュ~ 元スレ 全てのレス 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/06/30(月) 03:15:46.89 :ZJP7/nU8o ムニュ~ ヌリヌリ 歩「もぐもぐ…ん~べりーヤミー!」 P「あの、歩さん?何食べてるの?」 歩「え?何って…トーストだけど?」 P「そ、そう…」 歩「う~ん、もう少し追加するか…」 ムニュ~ ヌリヌリ 歩「もぐもぐ…まいう~!」 P(トーストにワサビ塗ってるぞこいつ!) 読む →