2024年02月23日 12:00 モバP「暖かくなって来たなぁ」荒木比奈「そうっスねぇ」 元スレ 1: ◆qEJgO2U6bM:2014/02/26(水) 17:20:16 :nqRhDCEc 比奈「いいっスねぇ」P「いいなぁ」比奈「まだ春には早いでスけど」比奈「こうやって天気のいい日には公園で日向ぼっこしててほっとできまスねぇ」P「できるなぁ」P「比奈だけに?」比奈「そんな楓さんじゃあるまいし」クスクス 読む →
2024年01月16日 21:00 荒木比奈「ドージンワーク」 元スレ 全てのレス 3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2014/01/14(火) 22:53:06.90 :tSAT1Ca+0 荒木比奈は同人作家である。 しかし、今はアイドルとして活動している。同人活動をするにあたりルールとして18禁は書かないとPとの間で約束している。 そんな彼女の作業場はもっぱら事務所である。ここでは日々色々なアイドルとの会話が飛び交っている。比奈はそんな事務所で作業をすることで日々ネタを得ている。 これはそんな彼女の日常である。 読む →
2023年12月07日 22:30 フレデリカ「ヤマトナデシコ?」ナターリア「ウン!」 元スレ 3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/23(火) 20:59:50.57 :gIMFLYwy0 フレデリカ「それがどうかしたの?」 ナターリア「なんのことか知ってル?」 フレデリカ「うーん、なんなとくはだけど.....」 ナターリア「それ、どういうイミ?」 フレデリカ「むぅぅ、口で言うのはちょっと難しいかな」 ナターリア「どうして?」 フレデリカ「まあ、アタシが大和撫子って感じじゃないしネ」 ナターリア「そうなんダー」 フレデリカ「どうしたの急に?」 ナターリア「この前、プロデューサーと話してた時にネ」 ------- 6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/23(火) 21:20:31.89 :2+OJPwx0o 宮本フレデリカ(19) ナターリア(14) 読む →
2023年11月10日 19:30 モバP「アイドルと同じ名前のキャラ」 元スレ 全てのレス 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/11/02(日) 04:14:10.01 :IqqUtREz0 菜々「いやー今日も疲れましたねー」 奈緒「菜々さん途中でぜーぜー言ってたもんな」 比奈「まあ今日のレッスンはハードでしたっスからねー」 モバP「おお、比奈に奈緒に菜々さんか。この三人はちょうどいいな」 三人「?」 モバP「ちょっと今から言うセリフが何のセリフかあててみてくれ」 読む →
2023年10月22日 12:00 桃井あずき「ワンダー大作戦」 元スレ 全てのレス 1: ◆4z2E.PK0ZYHD:2014/10/22(水) 01:21:32.24 :qFOOscWd0 桃井あずき「比奈さん比奈さん」 荒木比奈「なんでしょうなんでしょう」 あずき「ワンダーモモって何ですか」 比奈「またふっるいものを……モモ繋がりっスか?」 あずき「あ、分かっちゃいました?」 比奈「そりゃあもう」 読む →
2023年08月17日 07:00 荒木比奈「仕事してる筈のプロデューサーがイベント会場にいる」 元スレ 全てのレス 1: ◆Z9rYxRK0vI:2023/08/16(水) 17:50:07.02 :uOTv5ZPf0 ※ご注意です※ キャラ崩壊気味です ---お盆前、事務所にて 春菜「ただいま戻りました!」 比奈「ただいま戻ったッス」 モバP(以下P)「おお、春菜、比奈、お帰り。暑かっただろ?」 比奈「はい…レッスン終わりにシャワーを浴びたんスけど、ここに来るまででまた汗をかいちゃったッス…」 春菜「眼鏡に汗がついたのがもう気になって気になって」 P「はは、そりゃ災難だったな。ほれ、タオル。ここはクーラー効いてるから、ゆっくりしていきな」 比奈「お言葉に甘えるッス!」 春菜「タオル……? メガネ拭きなら常備してますよ?」 P「汗を拭けっつってんだよ」 春菜「ふふ、冗談です。今日この後は特に用事も無いですから、思う存分涼んでいきましょうか」 P(冗談に聞こえなかった…) 比奈(冗談だと思わなかったッス…) 読む →
2023年07月10日 19:30 荒木比奈「……あっつ……っス」吉岡沙紀「っすねえ……」 元スレ 全てのレス 1: ◆2wkKjIoMxY:2017/07/05(水) 22:49:08.93 :PGs6fOe9O ーーー事務所にてーーー 比奈「あ゛ー……」 比奈「つ゛ー……」 比奈「い゛ー……」 沙紀「……………」 読む →
2023年05月15日 12:00 モバP「どうしようか?」 元スレ 全てのレス 2: ◆LyCcjQm78o:2015/05/14(木) 23:22:37.20 :wD7M9OuH0 モバP(以下P)「今日5月15日は菜々さんの誕生日なわけだか」 比奈「そうでスね、プレゼントちゃんと用意してまス?」 P「そこはバッチリだ、ケーキはかな子に依頼してあるし、飾り付けもきらり達がやっている」 比奈「じゃあ後は夜に菜々さんの仕事が終わるのを待つだけでスね」 P「いやいや、1番大事な問題が残ってるぞ?」 比奈「なんスか?」 P「もうちょっと待っててくれな、多分もうすぐ来ると思うから」 読む →
2022年11月17日 21:00 【デレマス】旧友荒木比奈 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2022/11/17(木) 09:21:27.70 :kNStQqkgO 荒木比奈の元同級生視点です ヤります 2:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2022/11/17(木) 09:23:01.31 :kNStQqkgO 荒木比奈とは高校の同級生だった 当時はオタク友達だったので浮いた話しもなくて、ふたりきりでも遊ぶような仲だったのに俺は未だに童貞のまま そんな荒木も今やアイドルを始めてキラキラと輝いている すっかり遠くの人になってしまった気がしたが、そんな荒木から久しぶりに遊びに誘われた ラジオで昔の話しをして懐かしくなったらしい アイドル、荒木比奈の自宅に招かれてしまった ……写真でも撮られたら荒木のアイドル生命が終わってしまうんじゃないかと思ったが、その辺は心配いらないらしい 結界があるし忍者もいるんだとか 読む →
2022年11月11日 19:35 モバP「秋の匂いに誘われて」 元スレ 全てのレス 2: ◆3VbAHAJmoQ:2014/10/08(水) 21:08:42.08 :QIpTPeg80 P「…」カタカタ P「…」カタカタ P「んんっー」ノビー P「良い天気だな、こんな日は外に昼飯を食べに行くにかぎる」 P「書き置き残してー行ってきます」ガチャ 晴「おっと」 P「おぉ晴、お帰り」 晴「おう戻ったぜ、プロデューサーどこ行くんだ?」 P「折角天気が良いから外で飯でもと思ってな…あれ?比奈はどうした?」 晴「比奈さんなら下でまってるぜオレはバッグ取りに来ただけだからな」 P「なるほどなるほど晴と比奈は昼食べたか?」 晴「まだだぜこれからどうすっか決める」 P「じゃあ一緒に行かないか?奢るぞ」 晴「お!本当か!よっしゃプロデューサーの奢り!」 P「正直でよろしい、んじゃ下で待ってるから早く来いよ」 晴「おう!」 読む →
2022年08月26日 18:00 向井拓海「8月某日、夏の1日」 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/08/14(金) 22:18:06.23 :E/FQBcbJ0 ミーンミンミンミーン… 比奈「ああ…一日中ゴロゴロしてても飽きないっス」 拓海「そうだな」 比奈「こう、何も考えない時間って最高に幸せを感じられるっス」 拓海「…そうだな」 比奈「拓海チャンもゴロゴロしないっスか?」 拓海「1ついいか?」 読む →
2022年06月05日 19:30 比奈「楽しい数学?」マキノ「確率編」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2022/06/05(日) 14:37:58.16 :fpi80LK+0 事務所、休憩室 プロデューサー(以下P表記)「さて、折角インテグラルなんて名前のユニットを組んだわけだが…」 加蓮「いやあ…数学はあんまり得意じゃなくて…」 比奈「右に同じっス…」 P「比奈は『君のステージ衣装、本当は…』の時にも似たようなこと言ってなかったか?」 マキノ「まあ、得意不得意は誰にでもあるし仕方ないわ」 P「面白いと思うんだけどな、数学…」 奏「そうかしら…サインコサインタンジェントなんて生活で使う機会、なかなかないと思わない?」 読む →
2022年05月21日 12:00 荒木比奈「ユズ&アッラーキ」 元スレ 全てのレス 1: ◆qEJgO2U6bM:2022/05/20(金) 22:42:13.04 :XQPcnMc70 喜多見柚「お疲れさまでしたー」 <オツカレサマデース 荒木比奈「柚」 柚「?」 柚「あれっ。比奈サン」 比奈「今日、撮影だったんスね。お疲れっス」 柚「おつかれっすー。へへ。楽しかったし別に疲れてないけど!」 柚「事務所帰るとこ? 一緒にかえろー」 比奈「うん」 読む →
2021年12月19日 22:30 比奈「痔になったッス」 元スレ 全てのレス 2: ◆cuIGLrdneA:2014/03/30(日) 19:45:24.43 :t6Qte0jF0 拓海「……はぁ」 比奈「だから痔になったっス」 拓海「まぁ、でしょうね」 比奈「……何とも思わないんスか?」 拓海「別につっ立って漫画描いてんじゃないでしょ」 拓海「常に椅子とケツとが濃厚な接吻してるも同じなんですから、そりゃなんでしょうに」 拓海「ってか痔じゃない漫画家なんているのか…」 比奈「酷い偏見スね」 読む →
2021年12月19日 15:00 速水奏は癒したい 【SS冬祭Pドル21】 元スレ 全てのレス 1: ◆WO7BVrJPw2:2021/12/19(日) 11:07:59.64 :GH3vjw220 ――事務所 朝 速水奏「おはようございます」 モバP(以下P)「……」 P「……ああ、奏か。おはよう」 奏「朝から忙しそうね」 P「うん…… 思ったより企画書がはかどってな」 奏「朝早くにきて仕事を始めたの?」 P「んー…… え?」 奏「……?」 P「ああ、いや、昨日から続けてまとめてる」 奏「……それは、徹夜ってこと?」 読む →
2021年09月26日 15:00 まゆ「プロデューサーさんにあすなろ抱きされたい」 元スレ 全てのレス 1: ◆Z9rYxRK0vI:2021/09/26(日) 12:41:00.13 :WJrn6T4A0 ※ご注意です※ キャラ崩壊気味です まゆがぽんこつです ---ある日の女子寮 まゆ(みなさんこんにちは、佐久間まゆです) 男性アイドル『俺……キミのことが好きなんだ!』 女性アイドル『…私も…あなたのことが好き!』 輝子「フヒ……ついに言ったな…」 乃々「目の前でイチャつかないでほしいんですけど…」 輝子「一度でいいから、あんなこと言われてみたいもんだ」 乃々「もりくぼには縁がなさすぎて…別世界の出来事に見えます…」 まゆ(今、女子寮で輝子ちゃん、乃々ちゃんと、恋愛ドラマを見ています) 読む →
2021年08月17日 07:00 【モバマスSS】比奈「プロデューサーがゴブリンにエロいことされる本の完成っス!」 元スレ 全てのレス 1: ◆P1ZZk9vB9M:2021/08/17(火) 05:22:03.89 :LmcDk7UP0 モバP(以下P表記)「はあ!?」 比奈「あっ、報告する人を間違えたっス」 比奈「で、では私はこれで」 P「はいちょっと待った」ガシッ 比奈「いやー!プロデューサーにエロいことされるー!!」 P「プロデューサーがエロいことされる本描いてる人が何言ってんの!?」 読む →
2021年08月12日 18:00 荒木比奈「溶け出す日常」 元スレ 全てのレス 1: ◆qEJgO2U6bM:2021/08/12(木) 16:09:41.14 :2VEDLHy0O 喜多見柚「あー」 荒木比奈「どうしたんスか。大きな声出して」 柚「比奈サン、いまアタシたちってなにしてるんだっけ」 比奈「なにって」 比奈「公園でアイス食べてる」 柚「そうそう。夏休み。びっくり暑い。公園。アイス」 柚「友達。やばい。楽しいカモ」 比奈「びっくり暑いとは」 比奈「楽しいならいいのでは?」 柚「うん。いい感じ」ニパ 読む →
2020年08月04日 23:10 高垣楓「ハジマリを歌おう」 元スレ 全てのレス 1: ◆qEJgO2U6bM:2020/08/04(火) 21:40:39.88 :BqLtqyq1O 柚『あっ』 柚『ごめん。アタシ、ジュースなくなっちゃった。取ってくる』 比奈『あ、はい。次からはちゃんと用意しとくっスよ』 楓『比奈ちゃん、私も、えっと……ちょっとフラワーアレンジメントに…』 比奈『あ、はい。ツッコんだ方がいいっスか?』 仁奈『比奈おねーさんと仁奈でお留守番でやがりますね』 比奈『そっスね。そっスね?いやこれ本番中に4人中2人いなくなるって放送事故と違いまス?』 『ゆるくていい感じなんで大丈夫です』 比奈『おーおー。チャットでご参加のプロデューサーは気楽でいいっスね〜』 仁奈『いざとなったら仁奈が3人分になるですよ!』モフモフ 比奈『はい視聴者のみなさん、アタシじゃないっス。アタシは仁奈ちゃんに読ませてないっス』 仁奈『??』 読む →
2020年08月02日 18:00 荒木比奈「アタシらしい明日」 元スレ 全てのレス 1: ◆qEJgO2U6bM:2020/08/02(日) 16:30:05.66 :brhkNDhUO 比奈「……」 ミーンミンミン 比奈「……」パラ 比奈「?」ポコン 比奈(お。柚から着信) 比奈「はいっス」 柚『やっほー比奈サン。いま大丈夫?4人でおしゃべりしよー』 比奈「ん、いいっスよ」 柚『やったー』 柚『楓サンと仁奈チャンにも声かけたとこ。比奈サンはいまなにしてた?』 比奈「マンガ読んでたっス。これ」 柚『おっ。アタシまだ読んでないやつ。おもしろい?』 比奈「すっごいおもしろいっス。おすすめっス。今度貸しまスよ」 柚『やったー』 読む →
2020年08月01日 20:30 喜多見柚「トクベツな今日」 元スレ 全てのレス 1: ◆qEJgO2U6bM:2020/08/01(土) 18:14:33.89 :RUk2FKHZO 柚『感染症対策のPR動画?』 P「そう」 P「柚、比奈、楓さん、仁奈のトーク配信とは別に、こっちはオファーが来てる。それで」 P「その配信のときにお披露目がちょうどいいかなと。そういう話にさせてもらったんだけど、どうかな」 柚『いいね!やろーやろー』 読む →
2020年07月16日 09:00 荒木比奈「Are what you love?」 元スレ 全てのレス 2: ◆U.8lOt6xMsuG:2020/07/16(木) 04:42:48.17 :G2WEz5Mu0 雨が降ると、膝が痛む。昔手術した場所は、数年経っても時々痛みを持ってくる。忘れたいのに、この痛みは消えてくれなかった。二、三度膝を曲げ伸ばしする。 「痛てて……」 やっぱり痛い。けど、この痛みが、僕の寝ぼけた目をちゃんと開いてくれた。スマホを観る。アラームが鳴る数分前。少しもったいない気がする。ま、いいや。二度寝してそのままぐっすりになっちゃうよりはマシだ 冷蔵庫から牛乳を、棚の上からコーンフレークを手に取る。チョコ味がそろそろ無くなりそうだから、プレーンのヤツと混ぜてかさまし。我ながら貧乏くさいなぁ 「いただきます」 と、スプーンを口に運ぼうとした瞬間にスマホが鳴った。ビクってなった。切り忘れたアラームだ。タイミング悪すぎる 切って、机の上に置いて。もう一回『いただきます』と言って、コーンフレークを食べようとす、うわ、またスマホが鳴った。仕事のメールかも、とスプーンを置く 『プロデューサーさん、お疲れ様です。荒木比奈です』 なんだ、比奈からのラインか。どうしたんだろう……あっ、写真も一緒だ。一切比奈の身体が映ってない写真だ。彼女、自撮りとかあんまりしないんだよなぁ。アイドルなのに。せっかく可愛いのに。もったいない。 写真内の情報を拾っていく。その途中に、また文字が飛んできた 『朝一で並んで買っちゃいましたよ~!』 それは、あるアイドルのCD。三人ユニットの女の子達が歌った曲を刻んだ円盤。『オタク is LOVE!』――彼女はそれの購入報告をしてきたのだ。あの早朝開店のショップのビニール袋も写真の端に映っている。こんな時間からなんて、バイタリティがすごいなぁ。サンプルは数日前に渡したのに、やっぱ自分でも買っちゃうんだね 『お疲れ様。僕も出社前に買うよ』 まあ、僕もそうだけど。プロデューサーとして前もって担当アイドルのCDはもらうけど、それはそれとして自分でも買っておきたい。販売数に貢献とか、そういうのもあるけど。それ以外の感情の方が大きい。言語化出来ない、衝動めいたなにかに突き動かされる。 きっとこれが、好きってことなんだろう 返信するとすぐに既読が付く。程なくまた彼女からメッセージが来た 『おお! じゃあ事務所で聴き比べましょ!』 同じCDなのに比べるも何もないでしょ、とおかしくなった。提案する比奈も、それに二つ返事で了承する僕も、かなり舞い上がっているね やりとりを一度終え、ふやけたコーンフレークをスプーンで掬う。ほとんど噛めなくて、そのまま飲み込んだ。 読む →
2020年06月15日 15:00 【モバマス】荒木比奈「人気小説のコミカライズ?」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2020/06/15(月) 11:11:37.59 :96afFCDHo 関裕美(以下裕美)「うん、作家の先生が比奈さんの大ファンで是非お願いしたいって言ってるみたい」 荒木比奈(以下比奈)「それはいいんですけどなんで裕美ちゃんがそんな話を持ってくるんっスか?」 読む →
2020年04月30日 12:00 荒木比奈・大西由里子「オタクとオタクの会話~ラブコメの追加キャラ~」 関連SS 荒木比奈・大西由里子「オタクとオタクの会話 ~前作主人公の扱い~」 荒木比奈・大西由里子「オタクとオタクの会話~ラブコメの追加キャラ~」 元スレ 全てのレス 2: ◆U.8lOt6xMsuG:2020/04/30(木) 01:21:21.59 :mfIkshse0 P「クゥ~~ンいゃおやおやおやオア~~~……」 比奈「どうしたんスか? 哲学書読むような表情で恋愛漫画を読んで」 P「恋愛ってのは哲学だが?」 由里子「比喩に比喩で殴り返しやがったじぇ」 読む →
2020年04月17日 09:00 荒木比奈・大西由里子「オタクとオタクの会話 ~前作主人公の扱い~」 関連SS 荒木比奈・大西由里子「オタクとオタクの会話 ~前作主人公の扱い~」 荒木比奈・大西由里子「オタクとオタクの会話~ラブコメの追加キャラ~」 元スレ 全てのレス 1: ◆U.8lOt6xMsuG:2020/04/17(金) 01:49:32.83 :K/e6nw6G0 モバマスで壁サーの花イベント(未確定)が告知されたため、お祝いに書きました 二人とプロデューサーが駄弁るだけのお話です 2: ◆U.8lOt6xMsuG:2020/04/17(金) 01:51:25.31 :K/e6nw6G0 同い年で、オタクで……アイドルになって、ここまで波長が合うような人がいるとは思わなかった。二人のアイドルは、片方を共にそう評す。 片方は創作型のオタクで、もう片方は腐り型のオタク。荒木比奈と、大西由里子 その二人は、今、レッスン終わりに事務所で 比奈「次回作に前作の主人公が出ると『難しいぞ~』って思っちゃうようになったんスよね」 由里子「強さや成長度合い、次作主人公との扱いがそこらへんをそう思うキッカケだと推理するじぇ」 P「これ仕事部屋でわざわざやる話題?」 ぐだをまいていた 読む →
2020年04月10日 00:45 荒木比奈とファッション雑誌 元スレ 全てのレス 1: ◆U.8lOt6xMsuG:2020/04/09(木) 23:00:21.61 :hRNMvv4S0 いつもジャージな荒木比奈さんが、ファッションを学ぶSSです 2: ◆U.8lOt6xMsuG:2020/04/09(木) 23:01:16.12 :hRNMvv4S0 のどかで気分が良い昼下がりだ。中庭の桜を眺めながらコーヒーを啜る。一人花見の気分になった。 「失礼しま……あ~、プロデューサーさんサボってるっス~」 「サボってないよ、休憩中」 扉が開き、担当アイドルの荒木比奈が部屋に入ってきた。レッスン終わりの報告だろう。コーヒーをもう一杯淹れなきゃな、と窓から離れインスタントコーヒーの入った棚へ向かう。 「砂糖は2つでいい?」 「あ~…今日は3つでお願いしまス」 「はぁ~い」 コポコポとお湯をマグカップに入れていく。この時の香りが俺は好きだった。ソファに座った彼女へ、いつもより一個分だけ砂糖の多いコーヒーを差し出した 自分もデスクに戻って、スリープモードのパソコンを起こす。伸びをしてから、キーボードを叩き始めた 「プロデューサーさんおじゃましま~す。あぁ、比奈さんお待たせ。雑誌持ってきたよ」 と、2分ほどすると奈緒さんもやってきた。今日はダンスレッスンで、比奈とはスケジュールが少しズレてたんだっけ。奈緒さんは女性向けのファッション雑誌を比奈に見せている 「おぉ、それがウワサの……」 「ウワサのって。普通の雑誌だよ。」 「いやぁそういうのって買った事ないんスよねぇ……だから、ちょっと初邂逅で……」 「まぁいつもジャージだもんね……」 ああ、比奈が頼んだのかな? アイドルとしてファッションを気にかけてくれるのは嬉しいことだ。いつもジャージだし。変装しなくてもバレない、同じジャージ5着持ってるって言ってたけど、ちょっと新しい試みをしようと思ってるのかな 「まず、アタシはこういうのが比奈さんに合うと思うんだけど……」 「えぇ~、ちょっと可愛すぎません?」 「似合うって! 比奈さんなにげスタイルも良いんだし!」 盛り上がっている。二人の談義の邪魔をしないよう、タイピングの音を小さくするよう心がけた。 そのとき 読む →
2020年03月31日 07:00 荒木比奈「何百回目のプロポーズ」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2020/03/30(月) 23:00:17.66 :nJ12rVXd0 「……好きなんだ」 「お前とならきっとずっと一緒で居られる。お前となら同じ道を寄り添いあいながら歩いていける。そんなふうに思えるくらい」 「好きだ。好きなんだ。……だから。……だから、叶うなら」 「結婚してほしい。俺と、一緒になってくれないか」 プロポーズ。 プロデューサーが口にした。二人きりの事務所の中、ソファへ腰掛ける私を見ながら。 少しぶっきらぼうな口調で。何気なく、ちょうど日も沈み始め仕事も落ち着いてきた頃にふと。大切に贈る、というよりは照れを隠して放り投げるような言い方で。 プロポーズ。愛の言葉を口にした。 「……」 「……」 「……プロデューサー」 それに私は向き直す。 レッスンを終えた後の疲労感に身を委ねて崩し座らせていた身体を起こし、手にしていたスマホを脇へ置く。 まっすぐ整えた体勢でソファの上へ座り、デスクの向こうのプロデューサーと視線を交わす。私からの答えを待つように口を閉じた、キーボードを叩く手を止め、意識を私へ留めたプロデューサーへ、私はゆっくり口を開く。 先の言葉を思い返して。吟味するように、頭の中で何度か反芻してから。それに対する答えを、私の答えを言葉で返す。 読む →
2020年03月04日 19:00 【デレマス】比奈・日菜子・美穂「ひな飾りあれこれ」 元スレ 全てのレス 2: ◆lrSDAkq2tQ:2020/03/04(水) 11:53:04.36 :P4R1UtFK0 喜多日菜子「むふふふふふ~~~~!!」 小日向美穂「あれ?」 荒木比奈「お、日菜子ちゃんが事務所のひな飾りの前で妄想暴走してるっスね。今日は3月3日、さっきみんなでお昼にちらし寿司を食べたりしましたけど、その時から百面相しながらもぐもぐしてましたし」 美穂 「な、なんだか説明的に話しますね・・・」 比奈 「いろいろお話つくってると、段々導入作りが面倒になってくるんスよ」 美穂 「聞かなかったことにさせてください・・・」 比奈 「日菜子ちゃん、日菜子ちゃん」 日菜子「むふふふふふ~~~~!!」 美穂 「あー、これしばらく戻ってこれないやつじゃないですか」 比奈 「日菜子ちゃん~!!」 日菜子「むふ・・・むふぐっふぇあふううう!?」 比奈 「!?」 美穂 「!?」 比奈 「大丈夫っスか!」 日菜子「ああ、すみません、妄想に浸っていたらイメージが日菜子の手を離れて好き勝手にあんなことやこんなことを・・・!」 比奈 「漫画家とかでたまに聞く『キャラが勝手に動いてくれた』みたいなこと言いまスね」 美穂 「と、とりあえず落ち着こう?」 日菜子「そうですね。むふー、むふー」 比奈 「それ深呼吸っスか!?」 美穂 「吐くしかできない音じゃない!?」 比奈 「(しかもこれが公式ネタときてまスからねえ)」 作者注;茄子、光、日菜子のデレステ営業コミュをご覧ください 読む →
2020年02月03日 03:00 P「俺はちひろさんにウェディングドレスを着せたい」 関連SS 千川ちひろ恋をする。 P「俺はちひろさんにウェディングドレスを着せたい」 元スレ 全てのレス 2: ◆xyCtqBd8Ao:2020/01/28(火) 22:53:17.87 :CSSKsdx40 ----------------車内--------------------- P「比奈今日もお疲れ様。すげえよかったよ。今度もこの調子で頼むな。」 比奈「ありがとっス。」 P「オタクの話で早口で話してたところはオタクさを感じたよ」 比奈「オタクオタクっていうのやめてもらってもいいっスか?」 P「あぁ。すまない。連呼しすぎたな」 比奈「大体Pさんだってオタクじゃないですか」 P「いや、まあそうなんだけどさ」 比奈「なら言えた義理じゃないっスよ」 P「・・・そうだな。すまない」 比奈「まあいいっスけど。」 比奈「そういや最近ちひろさんとはどうなんですか?あの日からそこそこ時間経ってますけど」 P「いや、どうもこうもいつもと変わらない感じだけど」 比奈「あの時は私たちの時間とかもあって事務所で軽い式上げたくらいで」 比奈「Pさんはスーツだし、ちひろさんはいつもの緑の感じだったじゃないですか」 P「あぁ・・・そうだな」 読む →
2020年02月03日 00:30 荒木比奈「虹を描く人」 元スレ 全てのレス 2: ◆U.8lOt6xMsuG:2020/01/31(金) 00:39:42.56 :F/ujmVj70 僕が魔法使いであり、かつ異常者である事に気がついたのは5歳の時だった 味噌汁用の出汁の香りと、具材の着られる音が響く中、僕は雨上がりの外を観ていた。夕暮れのオレンジがよく映えていた。 僕は空に向かって人差し指を伸ばし、弧を描くように空気を撫でた。すると、ガラス越しに、大きな虹が出来た。 「おかーさん、にじ、にじ」 僕はキッチンの方へ目を向け、母の背中へ目を向ける。つけっぱなしにしていたテレビからは、当時流行りだったアイドルのCMソングが流れていた 「にじ、にじだよ! にじがでたんだ!」 「んー、そうねぇ」 にんじんの切れる音が返ってきた。 僕はどうしても母に虹を見て欲しくて、もっともっと指を動かした すると虹が一つ、もう一つと出てきて、また出て、重なって、輪になって、輝いた この時に、虹を出したのが自分であると言うことに気が付いた。僕は魔法を使えるんだ、僕は虹をどれだけでも出すことが出来るんだ、と嬉しくなって飛び上がった 母は僕が何度も声をかけ続けることで折れ、包丁を置き僕の隣に立った 「……何これ、すご……カメラ、カメラ!」 母もまた、目の前の光景に心を奪われていたようだった。自分のしたことで喜んでいる他人の姿が、僕には誇らしく思えた 虹を眺める母親を観る。 やっぱり、真っ黒だった。 自分が虹の7色以外の色を認識出来ない事に気がついたのは、小学校に上がってからだった。 読む →
2020年01月04日 19:00 【デレマス】裕美「私も同人誌だそうかな……」比奈・奈緒「えっ?」菜々「ゑ゛」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2020/01/04(土) 11:10:33.48 :clmocojDO 裕美「あー、何でそんなユガさん的表現を?」 菜々「あはは。菜々の子供の頃は尋常小学……なんでもありません!」 奈緒(ヤバっ!また菜々さんがやったよ!) 比奈(とりあえず話題を変えるっス!) 比奈「じゃあ、どんなエロ本を出したいんス?」 奈緒(わ……馬鹿……) 裕美「え……えろ……本……」 裕美「ち、違うよーっ!」プンプン 三人(カワイイ……) 読む →
2019年11月30日 01:30 モバP「川島さんがキレた」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/11/30(土) 00:03:53.84 :53ETRz4To 警告、キャラ崩壊!キャラ崩壊! 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/11/30(土) 00:06:14.94 :53ETRz4To 比奈「いや~やっと終わったっスねぇ」ノビー 沙理奈「ちょっと比奈ちゃんオバさんクサいわよ」 千枝「みなさんお疲れ様です!」 春菜「今日も眼鏡トークで大盛り上がりでしたね!」 読む →
2019年11月02日 17:00 【モバマス】ド変態の荒木比奈が野外露出にハマる話 元スレ 全てのレス 1: ◆q4ctS9nNro:2019/11/02(土) 14:53:08.65 :dPGIxsot0 ────『野外露出』 誰にも言えないアタシの性癖ッス。恥ずかしい部分を全てさらけ出す。でも決して見られてはイケない。そのギリギリが興奮するっスねぇ~ 読む →
2019年10月19日 07:00 荒木比奈「迷子と迷子」 元スレ 全てのレス 2: ◆U.8lOt6xMsuG:2019/10/19(土) 00:05:00.91 :gLo4/CLf0 学園祭。 非リア(この呼称も古いか?)で日陰者だった自分にとってあまり良い思い出はない。そもそも、高校生活において、キラキラしたような経験という者があまりに少なく、漫画のような恋や青春なんてそれこそ『漫画の中だけ』だった そんな自分が、アイドルになって、20歳の今再びセーラー服に袖を通すなんて、昔の自分は思いもしなかっただろう 読む →
2019年10月11日 17:00 【デレマス/デレステ】神崎蘭子「快活クラブ……?」 元スレ 全てのレス 1: ◆z.6vDABEMI:2019/10/11(金) 12:44:31.28 :IqA7sXPzO 前置き ※これは『ぼくがかんがえたでれすて』時空なので色々と緩いですがご理解ください。むしろご理解しろ。 ※1はアイマス・デレマスにわかです。一応足りない知識はwikiで確認しましたが、間違えていたら熱湯風呂に飛び込むので赦してください。 ※なお当SSのプロデューサー名は『中岡創一』です。バンナムさんロッチも何かCM出して欲しいです。よろしくお願いします。 飛鳥「最近プロデューサーがどこか別の、未観測の大地に跳躍しているらしいんだ」 蘭子「その言、真と相違あれば舌を業火にて焼き払うぞ!(ほ、ほんとですか!?)」 飛鳥「ああ、事務所内のコトノハを風が届けてくれた。とは言えボク自身が『視』たわけではないから……」 蘭子「我が同胞は如何なる地を侵略する手筈か?(一体どこに行っているんだろう……、新規開拓でしょうか?)」 比奈「お、飛鳥ちゃんに蘭子ちゃん。お疲れっスよ」手ひらひら 飛鳥「ああ、現世では『荒木比奈』と呼ばれている個体───比奈さん、お疲れさま」 蘭子「永遠の暗黒に満たされるがいい!(お疲れさまです!疲れたでしょうから、ゆっくり休んでくださいね?)」 比奈「ふたりともありがとっス。ところで、さっきのは何の話してたんでスか?」 飛鳥「ああ、聞こえてしまっていたのか。少し力を解放しすぎたみたいだね」 蘭子「ええと……プロデューサーさんがたまにどこかに消えるという話です(異空間魔法を行使する術者を探しているのだ)」 比奈「蘭子ちゃん、逆逆。あー、プロデューサーさんの、ねえ」 飛鳥「キミは何か『記録』しているのかい、比奈さん」 比奈「ま、口止めもされてないからいっスよね。最近プロデューサーさんはある場所に行ってるんスよ」 飛鳥「ある場所、とは」 比奈「快活クラブっすよ?」 蘭子「快活クラブ……?」 読む →
2019年04月22日 12:00 荒木比奈「周遊」 元スレ 全てのレス 1: ◆U.8lOt6xMsuG:2019/04/17(水) 00:09:35.42 :AOYGFTwe0 Pと結婚した旧姓荒木比奈さんのエロSSです 2: ◆U.8lOt6xMsuG:2019/04/17(水) 00:10:33.63 :AOYGFTwe0 「あっ……♡」 彼女から、一際甘い声が発せられた。それが合図のようになって、我慢出来なくなり、僕は比奈の中で果てた。膣内でペニスはビクビクを収縮と膨張を繰り返して、奥の方まで液体で満たそうとしている 結び合わせた手の平は、互いに力を入れ合ってしまってぬめるように熱い。爪を食い込ませたかも知れないし、人差し指のペンだこの所だけ感触が違ったりする ペニスを引き抜くと、自分のものを彼女の者が混じった液体が膣口から垂れる。それをティッシュでぬぐい取ると、首の後ろに手を回された。引き寄せられるようにベッドに倒れ込んで、彼女の顔を見る 見慣れた顔の、見慣れた表情。薄暗さの中じゃないと現れない表情 意図的でないにしても蠱惑的で、色が変わった頬へ唇をつける。軽く触れた後、また唇へ。啄むようなふれあいから、軽い水音が生まれた 「その……もう一回、いいっスか?」 照れるような、恥ずかしむような声だった。僕はまた唇を塞いだ 読む →
2019年04月10日 15:00 荒木比奈「好きになんてなりたくなかった」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/04/08(月) 21:32:03.90 :pnEHH2ID0 ……本当は、プロデューサーのことを好きになんてなりたくはなかったんでス。 好きになんてならずに、ただのプロデューサーとしてだけ見ていたかった。 プロデューサーは違ったから。私の望む、好きになりたいって願う理想像と。 違った。違ったんでス。まったく全然。 プロデューサーは、私の好きになりたい人じゃなかった。 プロデューサーは素敵な人だった。ほんの少し一緒の時間を過ごしただけでも確信できちゃうくらい、本当に素敵な人だった。素敵で……でも、皆にとっても素敵な人だった。 プロデューサーは優しい人だった。こんな私にも手を差し伸べてくれる、柔く微笑みながら私を支え導いてくれる。本当に優しくて……でも、皆に対しても優しい人だった。 プロデューサーは温かい人だった。思いやりに溢れた人だった。心地のいい幸せをくれる人だった。……皆のことを愛し、そして皆から愛される人だった。 プロデューサーは愛に満ちた人だった。 ……それは、私の望む理想とは違う。むしろ真逆な姿だったんでス。全然違う。遠い遠い彼方の姿。 私の理想は、私だけの人だったから。 私だけの。私だけを愛してくれる、私だけに愛される、私とだけ居てくれる人。それが私の好きになりたい人だったから。 私は私一人を好きになってくれる人だけを好きになりたかったんでス。 読む →
2019年04月09日 01:30 荒木比奈「貴方が居る、其れだけで浮かぶ」 元スレ 全てのレス 1: ◆Pe2cfSr2XZvZ:2019/04/09(火) 00:27:56.55 :Tnjuxph+0 荒木比奈さんのお誕生日をお祝いさせてください 2: ◆U.8lOt6xMsuG:2019/04/09(火) 00:31:18.58 :Tnjuxph+0 「う゛ぁ……」 喉を開く。エアコンのせいで空気が乾燥して、口の中も渇いている。ベタベタする、水気が足りない感覚だ ジャージは汗を吸って、緑色を濃くしている。着替えたいけど、着替えたくない。体を動かすのがおっくう 電子音が鳴った。脇から体温計をもぞもぞと出す。 「……38度6分」 普段の体温よりずっと高い。あーこれ結構しんどいやつだ。 アラームを止めたばかりのスマホを手にとって、電話帳から事務所を探す。休みを伝えるときの電話って、なんでこう他にないような緊張をするんだろう 事務所に電話をかけた。ちひろさんが出た。休みたいと伝えると、あっさりOKが出た 「はい……はい……ありがとうございまス……それでは……」 スマホを置いて、またベッドに倒れた。熱くて寒くて頭が痛む 病院に行きたい。でもタクシーを呼ぶ元気もない。一人暮らしはこういうときに不便。 「………………」 どれだけ体をもぞもぞと動かしても、頭の痛みと、ほんの少しの寂しさが消えていかない。ああ、風邪引いたときはこういう気持ちになるからいやなんだ スヌーズでスマホがまた鳴った。止めようとして画面をのぞき込んだ。それから落ち込んだ 液晶に、今日の日付が映されている。4月9日。私の、21歳の誕生日だった 読む →
2019年02月26日 22:55 荒木比奈(33)は慟哭する 関連SS 【モバマス】十年後もお互いに独身だったら結婚する約束の比奈と(元)P 【モバマス】佐々木千枝を生贄に捧げる 【モバマス】あと八ヶ月で結婚する約束の比奈(29)と(元)P 川島瑞樹(32)は顕現する 荒木比奈(33)は慟哭する 十年間お互いに独身だったら結婚する約束の比奈とPとオトナになりたい佐々木千枝 元スレ 2:◆Z5wk4/jklI:2019/02/26(火)21:53:07 :SvS 秋口のその日は全国的に概ね晴れだった。 仙台へ向かう高速道路の出口からほど近い一般道上で事故があった。 一般道を走行していた車両のフロントガラスが飛び石で破損。大きなヒビが入り、驚いた運転手は道路上でブレーキを踏み急停止。 背後に続いた車両は衝突を避けるため同じくブレーキをかけ減速したが間に合わず、前の車両をかわすために対向車線に逃げようとした。しかし、対向車線からは別の車両が向かってきていた。対向車線を走っていた車両の運転手は、はみ出してきた車を避けるために、歩道側に向けてハンドルを切り、歩道に乗り上げた。歩道には、複数の歩行者がいた。 事故の被害は死者一名、軽傷二名。死者は、その時刻に歩道を歩いていた会社員男性だった。 黒いドレスに身を包んだ比奈は、喪主としての挨拶を終えると、深々と頭を下げた。あまり眠れていないのであろう、両目の下には濃い隈がはっきり見て取れた。顔を上げた比奈は、口を結びまっすぐに弔問客を見ていた。空っぽに微笑んでいるような、穏やかではあるけれど、どこにも色のない表情だった。 儀式が終わり、弔問客は立ち上がり、通夜振る舞いの会場へ向かうもの、帰路につくもの、それぞれがそれぞれの想いを胸に、その場を後にした。 和装の喪服に身を包んだ松本沙理奈は、祭壇の中央に置かれた遺影と、比奈の顔を一度ずつ見た後、胸の前で拳を握り締めて、祈るように頭を垂れてぎゅっと目をつぶった。 不運としか言いようがない、もし何者かの悪意が介在したのであればそれは人ならざる上位のものであるとしか言いようがない事故の犠牲者は、荒木比奈、川島瑞樹、松本沙理奈、上条春菜、佐々木千枝の五人がかつて結成していたユニット、ブルーナポレオンの活躍当時にプロデューサーを務めており、紆余曲折のうえ、比奈の夫となった人物であった。 読む →
2019年02月14日 22:30 【モバマス】洋子「いい湯だな」美世「バババン」 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/02/09(土) 04:22:34.91 :T1U7wMDb0 洋子「お、いいところに」 美世「あ、洋子ちゃんだ。おはよー」 洋子「ね、聞いてよ」 美世「どしたの?」 洋子「隣町にね、新しいスーパー銭湯ができたの!おっきいやつ!」 美世「へー、そうなんだ」 洋子「行ってみたいんだけど、ちょーっと最寄り駅から遠いんだよね~」 美世「……それで?」 洋子「車出してほしいなーなんて。入館料は奢るからさ!」 美世「仕方ないなぁ…いいよ」 洋子「やったー!」 読む →
2018年12月10日 07:00 荒木比奈「インソート100」 元スレ 全てのレス 2: ◆U.8lOt6xMsuG:2018/12/10(月) 00:44:56.28 :/688KgEE0 漫画で伝えることが出来ないのは、匂いと、音と、感触、それから温度なんスよ。 読む →
2018年11月06日 20:00 荒木比奈の逆襲 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2018/11/05(月) 14:03:49.82 :TSdqT4ua0 比奈「…………」スヤスヤ P「…………」グゥグゥ 比奈「…………」スヤスヤ P「…………んんっ…」 ホニッ 比奈「…………」スヤスヤ 読む →
2018年10月27日 09:30 モバP「今後の話」 元スレ 1:名無しさん@おーぷん:2018/10/27(土)00:20:38 :zOC P「……えー、ということで。蒸機公演も無事千秋楽を迎えることができました! イェイ!」チン比奈「い、いぇーい!」カチンP「ふぅーっ!」グビグビグビP「っあ゛ー! 激務の後は美味い!!」比奈「……ってか、アタシ出てないスけどね?」チビチビ・・・P「まー気にすんな気にすんな。お前のとこのモフモフ仲間が出てたろ」比奈「モフモフ仲間て。一応ユニット名あるんスから……」※このSSにおける岡崎泰葉は当然のようにCV遥○らだよ 読む →
2018年10月19日 07:00 荒木比奈のジュブナイル 関連SS 荒木比奈「バイクと花火と握った手」 荒木比奈「なぜ私がプロデューサーを避けるのか」 荒木比奈「STOPした意識」 荒木比奈「今日までの記憶が全て」 荒木比奈「昨日今日あした未来」 荒木比奈「ジャスト・リブ・モア」 荒木比奈のジュブナイル 元スレ 全てのレス 2: ◆U.8lOt6xMsuG:2018/10/19(金) 00:03:30.43 :TYKVB7XU0 二次創作ものの同人誌を書くとき、アタシって、大体決まった形になっちゃうんスよね 元が不幸なお話なら幸せに。幸せなお話ならもっと幸せに。 だって、描いてる方も読む方も、幸せな人たちを見る方がいいじゃないっスか。 少なくとも、あたしはそう思ってまス 読む →
2018年10月18日 20:30 荒木比奈「今日も来ちゃった…ッス」 関連SS 荒木比奈「来ちゃった…ッス」 荒木比奈「また来ちゃった…ッス」 荒木比奈「今日も来ちゃった…ッス」 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/10/18(木) 18:20:57.55 :7cQkgdHk0 P「ここのコマさ、○○先生意識したろ」 比奈「お、流石ッスね。結構自信のコマなんスよ~」 P「へぇ……上手くなったなぁ比奈」 比奈「そんな……えへへへ…」 比奈「(やっと聞けた…褒められた…上手くなったって…………)」 比奈「へへ…えへへへ……」 まゆ「ほんと、素敵なお話ですねぇ」 読む →
2018年10月17日 08:00 【モバマスSS】比奈センセ、耳かきをする 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/10/17(水) 01:48:19.23 :X+nqLT3/0 早朝に一人、眼鏡と可愛らしい猫のワンピースの女性が事務所に入ってくる。 「...おはようございま~ス...」 彼女の名前は荒木比奈。眼鏡がよく似合うオタク系アイドルだ。 「誰もいないっスかね...おお...一番乗り初めてかもっス...」 正直な所、彼女が事務所に朝早く来ることは珍しい。 普段は深夜アニメをみているか、原稿をやっている彼女であまり朝が得意な方ではないからだ。 しかし今日は少し違った。といっても別に何もしていなかったわけじゃない。 前日がオフなのをいいことにに三度寝をしアニメを目一杯鑑賞し、 早朝にシャワーを浴び、通勤のタイミングが少し早くなっただけだ。 そして...彼女の目の前には寝息をたてている男性が一人。 「プロデューサー?...おお、寝てる。...珍しいっスね」 彼女は、自分の担当プロデューサーが寝息をたてているところが目に入った。 「プロデューサー......プロデューサー...?だめっスね、反応ないっス...まあ...起こすのも可哀想かな...」 読む →
2018年10月14日 19:30 荒木比奈「また来ちゃった…ッス」 関連SS 荒木比奈「来ちゃった…ッス」 荒木比奈「また来ちゃった…ッス」 荒木比奈「今日も来ちゃった…ッス」 元スレ 2:名無しさん@おーぷん:2018/10/14(日)18:02:35 :zPN 比奈「さて、と…………」比奈「(こないだは二人っきりで漫画トークするはずが、夏樹ちゃんたちのせいで出来なかったッスからねぇ…今日は誰もいませんように…)」比奈「…………よしっ…」ピンポーン♪ 読む →
2018年10月11日 15:00 荒木比奈「来ちゃった…ッス」 関連SS 荒木比奈「来ちゃった…ッス」 荒木比奈「また来ちゃった…ッス」 荒木比奈「今日も来ちゃった…ッス」 元スレ 1:名無しさん@おーぷん:2018/10/11(木)11:26:50 :KkJ 比奈「プロデューサーのお家は〜……あ、あった、ここッスね」比奈「自分の同人誌呼んでもらうためにお宅訪問なんて……原稿の持ち込みみたいで緊張する…」比奈「…………ここまで引き返すのもアレでスし、ここは腹くくりますか…」 読む →
2018年10月10日 08:30 【モバマスSS】肇「私なりの色を」 元スレ 2:名無しさん@おーぷん:2018/10/08(月)00:23:28 :A3B 土をこねることは幸せだ。自分のとりとめのない想いを一つの形にして、誰かに受け取って貰える。私の人生を彩っていたただ一つのこと。 おじいちゃんは厳しくて、簡単に認めてくれない。でも指導に不満を覚えたことは無かった。おじいちゃんはいつだって正しいし、私も妥協なんてしたくなかった。 友達はあまり多くはない。そして趣味の話を共有できる友達は一人としていない。 私とおじいちゃん。世間からまるで離されたように限定されたこの空間で。 それでも。 私は確かに幸せだった。 ……。 あの時までは。「どうした肇?」 おじいちゃんが私の顔を覗き込む。 いつも通り陶工の時間になり、私はろくろと向き合った。 最近は上手く行かず、怒られることが多くなってしまっていた。壁に当たっている、と言うのだろうか。でも何度も味わってきたことだから。 だから、私は今度も大丈夫、なんて思っていた。 この失敗の連続は成長に繋がるんだって。私は停滞なんてしていないって。 くるくると回る土はどんどん歪になっていく。 わかっている。大丈夫。 おじいちゃんにはまだ納得してもらえないかもしれないけど、私なりのものは作れるはず。 だから、大丈夫。 心で唱えても。 頭ではわかっていても。 手は震え、指は止まり。 遂には、腕に力が入らなくなり。 土は歪な形のまま、その場を回り続けていた。「体調が悪いのか?」「……違うよ」「じゃあどうしたっていうんだ」 わからない。 そんなこと私にもわからない。 わからないよ。 どうして? なんで? 私はこの時、幸せを失った。 読む →
2018年10月01日 07:00 【デレSS】裕美「エロ本…?」柚「エロ本!」 関連SS 【デレSS】裕美「エロ本…?」柚「エロ本!」 【モバマス】裕美「わるいこ記念日」 元スレ 1:名無しさん@おーぷん:2018/09/30(日)22:57:04 :Lou ・状況はデレぽに準じます。荒木家に関ちゃんと柚がアシをしにきたところです・アイドルたちは至って健全ですが、一部R-18な描写があります。未成年はYahoo!でググれ・ふたりとも思ったよりウブに仕上がりました。合わないと感じたら回れ右をお願いします 2:名無しさん@おーぷん:2018/09/30(日)22:58:41 :Lou 「よし、おわりっ」比奈さんはベッドで死んだように仮眠している。私は頼まれていたトーンを仕上げていた。朝からだいぶ根を詰めてたし、私も休憩しようと、大きく伸びをして、自分の紙コップにペットボトルのお茶を注ぐ。「おつかれー」漫画を読んでいた柚ちゃんが、こちらにゴロゴロと転がってきた。柚ちゃんに割り振られた仕事は、多少はみ出てもなんとかなるベタなんかが主で、自然、私より数も少なかったらしく、暇を持て余しているみたい。でもその仕事ぶりを見る限り、比奈さんの采配は的確だと思わざるを得ない。「気晴らしにどこか行こっか?」「私はいいや、外暑いし。比奈さんも起こさないと、夜まで寝てるよ、きっと」一応自分で目覚ましをかけてたけど、この眠り方だと気が付かないか、止めてまた寝そうな勢い。「そだね。じゃあ探索でもするかー」「探索?」あまり家の中では聞かないワードに、私は目を丸くする。「そう!」 読む →