2023年11月01日 07:00 芳乃「とりっくおあとりーとでしてー」肇「え?」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2023/10/31(火) 22:15:41.77 :D1UY7zeDO 【藤原肇 ハロウィンクラフトウィッチ】 芳乃「ほー?」 読む →
2023年09月24日 07:00 紗枝「暇やなぁ~」肇「そうですね~」 元スレ 全てのレス 11:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/03/16(木) 01:03:06.43 :Z9PLMz1k0 紗枝「な~んもすることあらへんなぁ~」 肇「そうですね~」 紗枝「まーひーやなぁ~」 肇「まーひー? ですね~」 紗枝「藤原はん~?」 肇「な、なんでしょう小早川さん」 紗枝「初めまして~」 肇「あ、はい初めまして~」 紗枝「年下やし、紗枝でええよ~」 肇「い、いえ、初対面ですしまだ……」 紗枝「そか~」 肇「は、はい……」 読む →
2023年09月01日 12:00 藤原肇「手を取って連れ出して」 元スレ 全てのレス 2: ◆ULuwYLs/ds:2016/11/18(金) 17:26:03.11 :dvELRCvvo 日本に三日三晩滞在していた台風が、夏の蒸し暑さを引き連れて出ていってしまった。 真上に昇るお日様の光は暖かいのに、風は冷たくツンと頬を刺してしまい、私のそばをすぐに通り抜けてしまうから少し寂しく感じてしまう。 あれだけの雨風を打ち鳴らしながら大暴れしたせいか、赤ちゃんが泣き疲れてぐっすり寝てしまったように、空は静かで、それでいてどこまでも高く透き通っていて、手を伸ばしても簡単には届かなそう、だなんて思ってみたり。 読む →
2023年07月25日 22:35 肇「最初で最後の出来事」 元スレ 全てのレス 1: ◆h.MDySkgWA:2015/11/30(月) 16:48:31.07 :AdU9VQfG0 モバマスSS 空想がちな肇ちゃんとプロデューサーとの純愛話です 書き溜めた文を分けて投稿しますので、よろしくお願いします 2: ◆h.MDySkgWA:2015/11/30(月) 16:53:20.74 :AdU9VQfG0 縁側で一人ぼんやりいる静かな夜 「起きてこないかな…?」 ぽつりと呟いても響かないなんて久しぶり。 縁側横の畳の部屋で寝ているプロデューサー 今は、大切な人。 ──さんと実家で過ごす夜も何度目かな? オフだからって──さんと一緒に実家へ来て、 当たり前のように上がって。 両親もおじいちゃんも──さんのこと、すっかり気に入ってた たまに一人でお仕事へ行くこともあるけど、気付いたら──さんが見ている 真剣な表情で見守ってくれて安心するし、何より嬉しい。 終わって声掛けたら褒めてくれて。 たまに『ぼーっとしてた』『見とれてた』 なんて言って困る事もあったけど…。 ──さんと会わないオフもあるけど、瑛梨華ちゃん悠貴ちゃんと買い物行ったりするし。 作務衣着て陶工する時はおじいちゃんがいて、釣りに行くのも一人じゃないし… 私が一人でいるのって本当に久しぶり………。 読む →
2023年05月19日 12:00 肇「土を食べるとその質がわかるんです」みちる「なるほど!」モッシャモッシャ 元スレ 全てのレス 1: ◆pdkDwyOMVs:2016/05/04(水) 01:26:50.06 :sBvsDAsho 肇「あっ……」 みちる「んんんー!」モシャモシャ 肇「えっと…食べ、ちゃったんですか?」 みちる「フゴ?」フゴゴ? 読む →
2023年03月21日 21:00 モバP「でーてーた」藤原肇「でーこん」赤西瑛梨華「てーてーて」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2014/03/31(月) 17:51:11.78 :DflpYJ/To ~シンデレラプロダクション 某会議室~ 瑛梨華「みんなのアイドル! 瑛梨華ちゃんのTO・U・JO・U☆です!!」バァーン P「おう、とりあえずそこ座れ」 肇「こんにちは瑛梨華ちゃん」 瑛梨華「こんにちは肇ちゃん!…あれ、珍しいね私と肇ちゃんが一緒なんて」 肇「そういえば…なんで呼ばれたかも分からないし」 P「よし、全員揃ったな」 瑛梨華「全員って、二人しかいないんだけど?」 P「そりゃあお前らしかいないからな」 肇「? それってどういう…」 読む →
2023年03月07日 07:00 藤原肇「ギャップ…ですか」 元スレ 1:◆6RLd267PvQ:23/03/06(月) 20:32:46 :oPKB ジュエリーズ買ったので。 2:◆6RLd267PvQ:23/03/06(月) 20:33:16 :oPKB 涼「よっ、レッスン上がりか?」肇「はい、これからご飯にしようかなと……あ、そうだ、丁度涼さんにお聞きしたい事があるのですが…」涼「何だ何だ改まって、別に美味い店なんて知らないぞ」肇「いえ、そうではなく…先日の収録で、私、園児キャラだったじゃないですか」涼「ヤな話題だな」 読む →
2023年01月22日 19:30 藤原肇「足つぼマッサージ?」 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/08/19(金) 19:17:42.37 :aKyT3/XM0 桃井あずき「足つぼマッサージ大作戦!」 藤原肇「……?」 あずき「コホン、足つぼマッサージ大作戦!」 肇「……?」ペラ あずき「肇ちゃん! 足つぼマッサージ大作戦!」 肇「え、あ、はい。……やっぱり私でした?」 あずき「そうだよっ! 今ここあずきと肇ちゃんしかいないでしょー?」 肇「本当だ、そうですね」ペラ あずき「ちょっとー! 雑誌に目を戻さないの」ヒョイ 肇「あっ」 あずき「肇ちゃん、足つぼマッサージ大作戦だよ、大作戦!」 肇(復唱そこなんだ……) 読む →
2022年09月28日 12:00 藤原肇「え、イベント予告……は???」 関連SS とりくろ!シリーズ:目次 元スレ 200:◆6RLd267PvQ:22/09/27(火) 00:32:14 :elN4 ~デレステイベント「認めてくれなくたっていいよ」予告1音声収録後~肇「ふう、イベントの予告音声はこれで大丈夫…かな。確か、もう1パターン…涼さんの担当の分が」『よっ、松永涼だ。肇、美優サン、ちとせ、美玲との5人で新曲を歌うことになった』肇「ぬぁーーーっ!!!!!!?????」加奈「ど、どうしたの肇ちゃん、すっごい大きな声で…」藍子「オナニーかぁ」加奈「藍子ちゃん!!!!!!!」 読む →
2022年09月26日 18:00 高森藍子「肇ちゃんが美優さんのソロ曲でぐちゃぐちゃになった話をします」 関連SS とりくろ!シリーズ:目次 元スレ 189:◆6RLd267PvQ:22/09/26(月) 00:17:54 :mjse ~ライブ会場~美優「それでは、心を込めて……Last Kiss、聴いて下さい…」スゥッ~♪♪サングラス最前少女「………いい……」グズッファン(おい見ろよ、アレ藤原肇ちゃんだぜまた来てるよ)ファンB(は!?肇ちゃんが何で関係者席じゃなく最前してんの、ピンク頭かよ) 読む →
2022年09月25日 19:00 高森藍子「ビビッドカラーエイジと伝統のペニス」 関連SS とりくろ!シリーズ:目次 元スレ 178:◆6RLd267PvQ:22/09/25(日) 00:06:26 :sXei ~骨董品店・『湯野見選任』~店主「……いらっしゃい」ズズー藍子「ここが肇ちゃんオススメの骨董品店ですか、なるほど~」加奈「何か……凄く雰囲気のあるとこですね……わたし達、もしかしてこのお店場違いなんじゃ」ワチャチャチャ肇「大丈夫ですよ、ここの店主さん、私のお祖父ちゃんと茶飲み友達で、たまに骨董の目利きに岡山まで足を運んで、色々お話を聞かせてくださる人なんです、ね?」 読む →
2022年06月16日 12:00 【モバマスSS】匠の技をお見せします!【藤原肇】 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/07/01(土) 23:35:51.05 :0j7cZ+Gd0 肇「ここは…どこなのでしょう?」 ある朝目を覚ますと、そこはファンタジーな世界でした。 昨日まで一緒にアイドルをしていたはずの仲間たちは剣や杖を手に取り、冒険へと出かけて行くようです。 肇「…ああ、夢ですね、きっと」 せっかくなので私も魔法が使えないでしょうか。 木の棒を手に取り蘭子ちゃんをイメージして呪文を唱えてみましたが、呪文はむなしくこだましました。 読む →
2022年06月13日 12:00 【モバマスSS】藤原肇と初めての思い出 元スレ 全てのレス 2: ◆w72AKbkgD2:2016/02/12(金) 12:30:48.12 :5vWbXCau0 暦の上では春を迎えたばかりのある日の昼、藤原肇は事務所から素早く出てきた。 春なんてうそ。そう言いたくなるような冷たい空気が、ツンと鼻を刺す。 こんな形でこの鍵を使うことになるなんて。 肇の歩みは自然と早くなる。 もっと早く、何か楽しいサプライズで使っておけば良かった…… そんなことを今考えても仕方ない。 名前のこともあるのかもしれない。初めてのことに、肇はこだわりがあった。 何事も初めては楽しい方が良い。 楽しいと思って始めたことであっても、続けているとつらくなる時が来る。 そんな時は、初心を思い出す。 壁を乗り越える魔法の手段だと肇は思う。 だから、初めては楽しい方が良い。 こんなに心配な気持ちでいるよりは。 読む →
2022年06月03日 12:00 【モバマス】 奥さんは元陶芸アイドル 元スレ 全てのレス 1: ◆OW1CEojZt0DI:2017/07/03(月) 21:39:35.36 :q5aDa+T80 【ふたりの部屋】 肇「Pさん、お皿洗い終わりました」 P「お疲れ肇。ありがとうな」 肇「いえ。お昼ご飯を作ってくれましたから」 P「生姜焼きなんて大した料理じゃないよ。肇の料理の方がずっと美味い」 肇「そんな事ありませんよ。とっても美味しくいただきました」 P「まあ、愛情こめて作ったからな」 読む →
2022年04月13日 15:00 モバP「二人でつくるもの」 元スレ 全てのレス 3: ◆w72AKbkgD2:2015/01/28(水) 20:03:43.76 :3g2Djr0g0 藤原肇「Pさん!」 モバP「お、肇! まだ時間に早くないか?」 肇「Pさんならきっと約束の時間より早く来ると思って…」 モバP「約束の時間は守らないとな」グゥー 肇「あ、おなかの音」 モバP「…早めに来て肇が来るまでに軽く飯でもって思ってたんだ」 肇「ふふっ なら早く来ておいてよかったです。 今日は長丁場ですから、朝からしっかり食べましょう」 読む →
2021年11月15日 18:00 肇「いとこ?」芳乃「でして」 元スレ 全てのレス 1:名無しさん@おーぷん:21/11/15(月)14:05:26 :6emH 芳乃「でして」肇「そうなんですか……?」芳乃「肇さんのおばあさまは、こちらでは既に亡くなられていますでしょう。」肇「はい、私が3歳の時に。」 読む →
2021年10月30日 18:00 藤原肇「千夜さん、一緒に釣りに行きませんか?」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2021/10/30(土) 13:43:43.28 :/ZuqsV3u0 ~事務所~ 藤原肇「今日もレッスン、お疲れ様でした」 白雪千夜「こちらこそ、肇さん」 肇「明日は千夜さん、久々にオフですね。私もですけど」 千夜「えぇ。まったく、アイツも人使いの荒い……」 肇「ふふっ」 肇「千夜さんは、お休みの日は何をされているんですか?」 読む →
2021年08月13日 22:45 藤原肇「見つめて、すうっと、ぼけていく」 元スレ 全てのレス 2: ◆ULuwYLs/ds:2016/06/15(水) 01:26:18.52 :PvEdMtuwo 事務所から私の住む寮までの帰り道。 ふと立ち寄った公園から見える夕陽がとても綺麗で、思わずカメラを取り出します。 画面を見つめながらボタンを半押し。 ピピッという電子音が鳴ったら更に強く押し込む。 カシャという音と共にプレビュー画面が表示されます。 読む →
2020年12月25日 10:00 【モバマスss】Glass Moon 【藤原肇】 元スレ 2:名無しさん@おーぷん:20/12/24(木)23:39:32 :GtC 【 prologue 】◇ できるならば、ずっと。 憧れのようなこの気持ちのことを、恋と呼んでいたかった。 祈りのようなこの気持ちのことを、恋と呼んでいたかった。 ──────ずっと、あなたに恋をしていたかった。 読む →
2020年10月05日 07:00 モバP「楓さんが猫かもしれない……」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2020/10/04(日) 20:12:15.22 :Gm/uilyL0 藤原肇「あれ。この緑の石、何ですか?」 アーニャ「エメラルド、ですね。村でのお買い物に使えます」 藤原肇「貨幣制度ではないんですね……」 モバP「楓さんが猫かもしれないんだ」 アーニャ「ダー。聞こえていますよ」 藤原肇「どうぞ続けてください……あ、もう一つありました」 モバP「うん。あ、足元溶岩だから気を付けてね」 読む →
2020年09月07日 00:30 楓「今日は1日赤ちゃんでちゅ…♪」ダ- 元スレ 全てのレス 1: ◆hAKnaa5i0.:2020/09/06(日) 23:33:14.58 :vlfO7GIN0 お父さん お父さん 赤子(25)がいるよ 2: ◆hAKnaa5i0.:2020/09/06(日) 23:35:05.90 :vlfO7GIN0 【ケース1、高垣楓】 (事務所) カチャ P「おはようございます」 肇「お、おはようございます。プロデューサーさん。あ、あの…ちょっといいですか?」オロオロ P「どうしたの?」 肇「いえ…その…か、楓さんが…」スッ P「楓さん?」 楓「ダー♪(おしゃぶり装着)」ヨッ P「…」 P「何でこんなことに…」 肇「わかりません…私が来た時にはもうおしゃぶりを咥えていました…」 楓「プロデューサー。私、今日は赤ちゃんなんでちゅ♪」キラ-ン P「まった…めんどくせぇことを…」ハァ 楓「赤ちゃんなのでお世話してくだちゃーい♪」キャッキャッ P「…」 肇「…」 肇「あ、そうだ。私には急用がありました。それでは失礼します」スタスタ P「待って。お願い」ガシッ 肇「離してください。私には急用があるので。大事な用なので」ググググ P「頼む…! 後生だから手伝って欲しい…!」ググググ 肇「私に何をしろと…!」ググググ P「あの子の母親になってくれ!」ググググ 肇「嫌です! お断りです!」カッ! 楓「肇ママ…♪」ダ- 肇「歳下に甘えようとしてプライドはないんですか!」 楓「赤ちゃんなので♪」 P「始末に負えねえ開き直り方」 読む →
2020年05月26日 08:00 依田芳乃「さんしゃいん……」 元スレ 2:名無しさん@おーぷん:20/05/26(火)03:04:47 :Ssz 藤原肇「それで、芳乃さん。お話というのは、一体……?」依田芳乃「肇さんは、先日プロデューサーから言われたことを、覚えていますかー?」肇「えぇと、次のステージの話、のことでしょうか」肇「”Sunshine See May”を……曲を紹介するMCパートが、歌う前にあるから、内容を考えておいてほしい、と」芳乃「その通りでしてー」肇「難しいですよね……。あの曲に対する想いや、ファンの皆さんに伝えたいことは数えきれないほどありますが、尺の都合もありますし……」ウーン芳乃「今日は肇さんとそのお話をしたくー。実はわたくし、そのえむしーの中身を考えてみたのですー」肇「もうですか? すごい……!」芳乃「ふふ。昨日偶然、とあるてれび番組を見る機会がありましてー。それを参考にしたのですよー」 読む →
2020年04月03日 20:30 藤原肇「まだ眠そうですね」 元スレ 全てのレス 1: ◆WO7BVrJPw2:2020/04/03(金) 19:17:53.27 :b/59r0tJ0 ――夕暮れ モバP(以下P)「ごめんな、肇」 藤原肇「Pさんが謝ることじゃないですよ」 P「いや。俺がしっかりしていれば、こんなことにはならなかった」 肇「そんな……それを言ったら、私があんな提案をしなければ……」 P「無理を言ったのは俺だ。あの時引き返していれば、こんなことには……」 肇「自分を責めないでください、それなら私だって同罪です」 P「……ほんの少し……一人にしてしまうな」 肇「……大丈夫です。Pさんの、アイドルですから……」 P「……そうだな。あぁ、そうだ」 チャリ… P「これを渡しておく……」 肇「……わかりました。お預かりします」 P「わかっていると思うが」 肇「ええ、使用はこのボタンのみ。なにがあってもこちらの鍵は使いません」 P「いい子だ。それと……やっぱり持ってけって」ガサッ 肇「受け取れないって言ったじゃないですか」 P「……相変わらず、頑固だな」 肇「お互いさまですよ……Pさんが目覚めた時に、お願いします」 P「……わかったよ。そうだな、起きたら……飯を食べよう。たくさん、すきなだけ……」 肇「Pさん……?」 P「すまん……もう、目が開かないんだ」 肇「……」 肇「分かりました。待ってます、だから」 肇「起きたら、一緒にご飯を食べましょう……」 P「じゃ、すまんがちょっと寝るな」 肇「ちゃんと温かくしてくださいね」 P「ジャケットくらいはかけるよ。毛布でも車に積んでくればよかったなぁ」 肇「では私は、ちょっと出てきます」 P「おー、車の鍵だけ頼むな」 読む →
2020年01月26日 23:40 藤原肇もデートはしたい 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2020/01/26(日) 16:13:15.02 :eEyX7Fuh0 「補講やらは特に無かったよな」 「はい」 「なら四時に迎えに行く。その後は直でボーカルレッスンだ」 「分かりました」 「ここまでで何かあるか、肇?」 「ところで、凛さんが先日デートをしたそうです」 打ち合わせ室に他のアイドルや同僚達の姿は無い。 事務室の方から控え目に響くコール音だけが場を満たしている。 机上のスケジュール表を意味も無く一度裏返し、俺は話を続けた。 「定例ライブもそろそろだからな。不安な箇所は一つずつ均していこう」 「そうですね……今度の曲はブレスのタイミングが難しいです」 「俺からもトレーナーさんに言っておく」 「ありがとうございます、Pさん」 「さて、肇からは何かあるか?」 「凛さんが、担当さんとデートを楽しまれたそうです」 読む →
2019年12月07日 12:00 肇「プロデューサーと同室…」 関連SS 肇「プロデューサーと同室…」 片桐早苗「元ガキンチョ」 クラリス「貴方様と赤い葡萄酒を二人で…」 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2019/12/06(金) 23:51:00.78 :cbsbKZ/10 「すまん…こんなことになってしまって…」 私の担当プロデューサーはそういってうな垂れました。 ホテルの一室。右手にはキャリーケース。肩には黒のリュックサックをかけて、その顔は青ざめていましす。 「そんなっ、Pさんは何も悪くないですからっ」 なんとか元気付けようと声をかけるけど、相変わらずうな垂れています。小さな声でぶつぶつと言っているようだけどよく聞こえません。 私、アイドルの藤原肇とPさんはホテルの一室にいます。地方での仕事の後、一泊してから帰る予定でした。 ホテル側の手違いで本来なら二部屋おさえたはずが、一部屋しか用意できなかったようです。他に空き部屋も無く、周囲に他のホテルや宿泊施設も無い為 今夜はここで一泊することになりました。 Pさんと、一泊… 読む →
2019年11月27日 21:30 【モバマス】パブロフの肇【山紫水明】 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/11/27(水) 21:11:15.68 :FAVnkbSE0 ~寮・リビングにて~ みく「それにしても、名古屋公演最高だったにゃ~。みくたちも負けないように大阪公演頑張らないと!」 奏「ふふっ、ありがと。今度は私たちが魅せてもらう番ね、お手並み拝見かしら」 志希「あたしはもうしばらくぐったりしたいなー。志希ちゃん電池切れー」 紗枝「うちは大阪にも出してもらえるさかい、また励ませてもらいますえ。がんばりましょなぁ、みくはん」 読む →
2019年08月01日 07:00 藤原肇「この手を引いて」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/01(木) 00:16:15.72 :Ob8vgikR0 ミーンミーン… 読む →
2019年06月15日 17:30 肇「人生で最も刺激的な一日」 元スレ 1:◆Dm8ArSIo3MOQ:19/06/15(土)05:09:45 :8ov 肇(皆さんこんにちは、藤原肇です)肇(涼しく過ごしやすい季節になりましたが最近は夏日のような暑い日が続いたりとまだまだ気温が定まりません。くれぐれも健康にはご注意ください)肇(熱中症にならないように帽子を被ったり十分な水分補給を心掛けてください。ジュースでは駄目ですよ?スポーツドリンクや麦茶などにしてくださいね)肇(さて、それでは今日も一日アイドル活動に励みましょう)ガチャッ肇「おはようございま…」裕子「ムムムムーン!きましたきました!サイキック・イリュージョン!」カッ肇「きゃっ!」裕子「ふぅ…さぁどうですか!?」モバP(以降P表記。んごおおー!)「ダメだ、全然変わってねえや」裕子「おかしいですねぇ?手応えはあったんですけど…ムムーン」トボトボ肇「…?」肇「あの、おはようございます」P「ん、あぁおはよう肇」肇「ユッコちゃん、どうしたんですか?」P「輝子のキノコみたいに昼飯のポテト増やして貰おうと思ったんだけどさ。やっぱユッコのサイキックはキノコ限定なんだろうか」肇「ニッチな超能力ですね」肇「…あれ?」P「肇は今日雑誌のインタビューだったな。…うん?どうした?」肇「いえ、気のせいだとは思うのですが…」サスサス肇「……」肇「っ!?!?」P「ど、どうしたってばよ!」肇(な、無い…!?上も、下も…!) 読む →
2019年02月14日 01:45 肇「エイト・デイズ・ア・ウィーク」 元スレ 全てのレス 1: ◆dOYH2O5oOo:2019/02/14(木) 00:35:29.34 :K8DbTlsW0 夫婦の、ある日の昼下がり 2: ◆dOYH2O5oOo:2019/02/14(木) 00:41:45.79 :K8DbTlsW0 肇「Pさん、お茶をいれましたよ」 P「お、ありがとう」 肇「はい、どうぞ」 P「いただきます」 肇「…」 P「?」 読む →
2019年01月23日 10:30 ふみふみ「ふみっ、ふみっ」 はじはじ「プクー、プクプクー」 元スレ 1:◆Dm8ArSIo3MOQ:2019/01/23(水)02:32:53 :jkN ふみふみ「フミフミ」はじはじ「プクー」ふみふみ「フミッ」はじはじ「プクプク」ふみふみ「フミ?」はじはじ「プク?」モバP(以降P表記…とぶよぉ)「…」ふみふみ「フミー」キュッはじはじ「プクー」キュッP「………」ふみふみ「フミッ」はじはじ「プクー」P「…………」P「なぁ」志希「んー?」P「お幾らだね」キリッ志希「仕事中でも滅多に見ない真面目な顔~」P「今度は何しくさった」グニィー志希「ふぁふぁふぁふぁふぁ!」P「何々?「マスコット化したアイドルを体長30㎝にさせるドモホルンリンクル」薬?貴様また性懲りもなく」グニィー志希「ひゃふぁふぁひゃふぁふぁ!」P「てかドモホルンリンクル要素は何だ」グニィグニィー 読む →
2018年12月17日 21:00 【モバマスSS】肇の憂鬱な一日 元スレ 1:◆OJaUpTj1VQ:2018/12/15(土)23:58:35 :RGL 白い息が空へと消えていく。 灰色の空がつくる冷たい空気は、マフラーと手袋をしていても私を十分に凍えさせた。 私は昼でも燦々とするイルミネーションを横目に、事務所へ足早に向かった。 事務所へ入ると、空調が作り出したぬるい温かさに包まれる。 マフラーと手袋を鞄にしまいこみ、中を見渡した。 やっぱり今日は人も多いように感じる。 クリスマスだからか、ほとんどの子がオフを貰っていた。私もその一人だ。 特に友達と約束していることもないから、私は事務所へと何の目的もなくやってきたことになる。 そうだ、プロデューサーさんに挨拶はしていこう。 いや、何かを誘ってみるのはどうだろうか。 買い物でもいいし、何処か出かけるのもいい。 私は空想を描きながら、プロデューサーさんを探し始めた。 道中にその姿はなくて、結局プロデューサーさんの部屋まで辿り着く。 コンコン、とノックをする。 すぐに「どうぞ」と返ってきた。「失礼します」 ドアを開け、机をみる。「プロデューサーさん、あの——」「Pくん遊びに行こうよー! 折角のクリスマスなんだよー!」「みりあも! みりあもー!」「ちょっ、忙しいって言ってるだろ。今日は外せない仕事があるんだ。ごめんな」「えー。デートしようよー」「プロデューサーさん。デートなんて、しませんよね……? うふふ……」「し、しないって。……だぁーもう莉嘉離れろよー!」 ……何やら賑やかだった。 プロデューサーさんはたくさんの他の子に囲まれていた。「——って、肇じゃないか。どうかしたのか?」「い、いえ。何でもありません」「何だ? 具合でも悪くしたか?」「あ、あの。本当に何でもないんです。……失礼しました」「あ、ちょっと、肇!」 プロデューサーさんに呼び止められたけれど、私は部屋を出ていってしまった。 しばらくして、また部屋からは賑やかな声が聞こえてくる。 私は逃げるようにして、その場から立ち去った。 読む →
2018年10月10日 08:30 【モバマスSS】肇「私なりの色を」 元スレ 2:名無しさん@おーぷん:2018/10/08(月)00:23:28 :A3B 土をこねることは幸せだ。自分のとりとめのない想いを一つの形にして、誰かに受け取って貰える。私の人生を彩っていたただ一つのこと。 おじいちゃんは厳しくて、簡単に認めてくれない。でも指導に不満を覚えたことは無かった。おじいちゃんはいつだって正しいし、私も妥協なんてしたくなかった。 友達はあまり多くはない。そして趣味の話を共有できる友達は一人としていない。 私とおじいちゃん。世間からまるで離されたように限定されたこの空間で。 それでも。 私は確かに幸せだった。 ……。 あの時までは。「どうした肇?」 おじいちゃんが私の顔を覗き込む。 いつも通り陶工の時間になり、私はろくろと向き合った。 最近は上手く行かず、怒られることが多くなってしまっていた。壁に当たっている、と言うのだろうか。でも何度も味わってきたことだから。 だから、私は今度も大丈夫、なんて思っていた。 この失敗の連続は成長に繋がるんだって。私は停滞なんてしていないって。 くるくると回る土はどんどん歪になっていく。 わかっている。大丈夫。 おじいちゃんにはまだ納得してもらえないかもしれないけど、私なりのものは作れるはず。 だから、大丈夫。 心で唱えても。 頭ではわかっていても。 手は震え、指は止まり。 遂には、腕に力が入らなくなり。 土は歪な形のまま、その場を回り続けていた。「体調が悪いのか?」「……違うよ」「じゃあどうしたっていうんだ」 わからない。 そんなこと私にもわからない。 わからないよ。 どうして? なんで? 私はこの時、幸せを失った。 読む →
2018年09月01日 01:50 藤原肇「ワンちゃんになってしまいました…」 関連SS 藤原肇「ワンちゃんになってしまいました…」 夏葉『朝、私が起きたらカトレアが女の子になっていたの!』 元スレ 全てのレス 1: ◆dOYH2O5oOo:2018/09/01(土) 00:15:04.13 :kwYVCgp+0 P「」 楓「」 聖來「」 P「えぇ…」 楓「…あら、びっくり」 聖來「……え、ウソ、マジで? 肇ちゃん、なの?」 読む →
2018年08月20日 06:30 モバP「狙いはマグロだな」 肇「渓流釣りです」 元スレ 全てのレス 1: ◆Dm8ArSIo3MOQ:2018/08/20(月) 02:23:11.09 :g+tj5iEN0 モバP(以降P表…調子に乗ってました)「と言うわけで休日家にいてもムチャクソ暑いからやってきました渓流釣り!」 芳乃「おー」 P「この季節でも川辺は流石に涼しいな。木陰が良い感じに日差しを遮ってくれるし」 芳乃「家の中はそれはそれはー、焦熱地獄のようでしてー」 P「本当になぁ…どうなってんだよ地球。気を使ってそろそろ冬でいいだろ地球」 肇「何て壮大な無茶振りを」 P「あ、今回のゲストは346屈指の釣り師はじにゃんです」 芳乃「はじにゃん殿ですー」 肇「肇ですっ」 P「今日はよろしくな肇。何分俺も芳乃も釣りは素人だからさ」 肇「お任せください。私が全部教えてあげますから」フンスッ P「ハハッ、頼もしすぎる」 肇「では早速準備を始めましょう。最初は上流から行って段々とポイントを変えていきましょうか」 P「釣りはサッパリなんで肇先生にお任せします」 肇「ふふっ。お任せください。これでも釣りには多少の自信がありますから」 芳乃「そいやっ」ムンズッ 芳乃「そなたーそなたー、捕れましたー」 P「こら芳乃。せめて道具を使いなさい」 芳乃「はいー」ポチャッ イワナ「助かった」 肇「…」 肇「た、多少の自信がありますから…」ジワッ P「な、泣くな肇!芳乃だからっ!芳乃だから仕方ない!」 芳乃「むー」 読む →
2018年08月17日 03:30 モバP「あれ?紗枝はまだ来てないのか?」 関連SS P「は?肇にネコ耳が生えた?」 P「なぁ、なんで肇にイヌ耳が生えてるんだ?」 モバP「おはよう肇、今度はウサ耳が生えたのか」 モバP「あれ?紗枝はまだ来てないのか?」 モバP「あの、聖來さん見ませんでした?」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/08/17(金) 00:07:08.26 :bU7gLoQM0 肇「あ、おはようございます、Pさん」 P「おはよう肇。紗枝が俺より遅いなんて珍しいな」 肇「そのことなんですけど……」 P「もしかして休みとか?連絡もらったのか?」 肇「いえ、来ていると言えば来ているんですが……」 P「ん?なんかあったのか?」 肇「……見てもらった方が早いかと」 P「???」 読む →
2018年08月09日 22:40 【モバマス】肇「恋のサイキッカー喜多見柚」 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/08/09(木) 20:51:41.54 :gzlfI0Pe0 ―――事務所 肇「……」ペラ 肇(…最近、柚ちゃんのことばかり考えてしまう) 肇(お仕事のとき、レッスンのとき、事務所で誰かと話してるとき) 肇(今みたいに、本を読んでいるときにも) 肇(気づいたときには、頭が柚ちゃんのことでいっぱいになって…胸が苦しくなる) 肇(今何してるんだろう、会いたいな、声が聞きたいな…なんて) 肇(はっ…私、また) 肇(…これじゃ、まるで…) 肇(私が) 肇(柚ちゃんのことを好き、みたいな) 肇(…いやいや、そんなはずは) 肇(でも…) 肇(…いやいや、女の子同士だし) 肇(あぁもう、本に集中できない)パタン 肇(なんでだろう…本当に、好き、なのかな) 肇(友達として、ではなく?) 肇(…わからない) ―――同時刻、事務所ドア前 読む →
2018年07月25日 20:00 藤原肇「釣りはお好きですか?」 元スレ 全てのレス 2: ◆x8ozAX/AOWSO:2018/07/25(水) 17:43:46.07 :EN7B3i0VO 「釣り、か?」 「はい。釣りです」 7月某日、事務所にて。 茹だるような暑さから逃げる様に事務所に飛び込み、ペットボトルを一瞬で空にして。 ふぅ、と一息吐いたところで。 担当アイドルである肇に、『釣りはお好きですか?』と問いかけられた。 「うーん……興味が無い訳じゃ無いが、積極的に行こうとはしないかな」 そう答えて、即後悔。 馬鹿か、俺は。 肇が釣りが好きな事くらいは知っている。 だったらもう少しまともな返し方があっただろうに。 ぷくーなんてされたらとても困る。 可愛いが。 御機嫌斜めな肇は、少しばかり面がどうでくさいのだから。 可愛いけれども。 読む →
2018年07月05日 01:30 肇「藍子ちゃんとお出かけ」 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/07/04(水) 22:23:26.87 :HoyMNpmb0 肇「猫の集会…ですか?」 藍子「うん。昨日新しい集会場を見つけてね、よかったらお散歩がてら一緒に見に行かない?」 藍子ちゃんはそう切り出した。先日、家の近所を散歩している際に発見したという。 私は来週の土曜日はオフだと伝え、藍子ちゃんも午後がお休みらしいので約束を取り付けた。 読む →
2018年07月04日 23:30 藤原肇「外は雨の、こんな時」 元スレ 全てのレス 1: ◆kBqQfBrAQE:2018/07/04(水) 21:50:51.54 :/XOMflwr0 そばに貴方がいてくれたらなあ、って。 3: ◆kBqQfBrAQE:2018/07/04(水) 21:52:31.24 :/XOMflwr0 そんなことを思ったのは、雨降るお昼過ぎのことでした。 今日は貴重にも丸一日のお休みを頂いたのですが、私は朝から寮の自室で過ごしています。前々からオフだと分かっていたので、あれをしよう、ここに出かけようかな、なんて色々と考えていたのですが、いざお休みがやって来ると、そんな計画はどこかへ消え去っていました。 さらに外はあいにくの雨模様です。今年の梅雨はよく降るようで、ここ一週間のうちに何度も降っています。こうしたお天道様のご機嫌も、遠出でもして綺麗な景色を見に行こうかな、なんていう私の淡い旅ごころを流してしまいました。 読む →
2018年07月03日 15:00 肇「えっ…私がロ◯コンですか…?」 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/07/03(火) 00:08:50.56 :KxIkth3I0 芳乃「はいー、なんでもそのように言われていることが多いとかー」 肇「そんな、どうして…!?」 芳乃「なんでもー、以前の桜祭りの際には薫さんにご執心であったとかー」 肇「あれは!周囲の悪い大人達から純粋な薫ちゃんを守ろうとして…!」 芳乃「他にもー、温泉の時はこずえさんとずっと一緒に居たとかー」 肇「だ、だって!こずえちゃん危なっかしいし誰か見ていてあげないと…!」 読む →
2018年07月02日 01:00 藤原肇「将棋で勝ったらデート、ですか……?」 元スレ 全てのレス 2: ◆x8ozAX/AOWSO:2018/07/01(日) 22:52:21.75 :kFHN0JwvO P(格好良くデートに誘う方法は?) P(アメリカではダンスのペアを格好良く誘うという地獄の様な授業が小学校のうちから存在するらしい) P(だが残念な事に俺は幼少期をアメリカで過ごしたなどという過去はない) P(ドラマや映画の様に歯の浮く様なセリフを言えるほど心臓が強くも無い) P(手品を交えてスタイリッシュにチケットを渡せる技能もない) P(で、あれば。だ) P(……欲しいものは勝利で手に入れるべきでは無いだろうか?かつての海賊の様に) P(と、言うわけで) P「肇、俺と将棋しないか?」 肇「え……まあ構いませんが……」 P「で、勝ったらデートな」 肇「…………?」 P(……決まった) 読む →
2018年06月16日 17:00 藤原肇「私のギャップですか?」 元スレ 全てのレス 2: ◆dOYH2O5oOo:2018/06/16(土) 11:39:41.50 :HfWlewp20 肇「いえ、今日の服はユニクロですよ?」 P「いや、そうじゃなくて……ボケてる?」 肇「?」 P「肇は、たまに天然だなあ」 肇「えっと…?」 P「ほら、ギャップだよギャップ。「ギャップ萌え」とか聞いたこと、ない?」 肇「あ、そのギャップですか。すみません、先ほどファッション雑誌を読んでいたものですから」 P「肇は勉強熱心だなあ」 肇「いえ、それほどでも…えへへ」 P(可愛い) 読む →
2018年05月05日 21:30 藤原肇「ただ静かに、あなたのそばで」 関連SS 藤原肇「彦星に願いを」 藤原肇「大事なのは、焦らない事です」 藤原肇「しんしんと、あたたかい夜に」 藤原肇「ただ静かに、あなたのそばで」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/05/04(金) 20:53:16.66 :AZDT1Nlu0 「いちばんっ、三船美優っ……歌います!」 「かれこれ四人目の一番ね」 「何でみんな一番槍を掲げようとするんスかね?」 「それはやっぱり、アイドルですし?」 案の定と言っておくべきだろうか。 喧騒の中心は年長組の集団で、ごくごくと、それはもう楽しげに飲酒を決めている。 そこかしこで学生組や年少組がごくごく節度を持って楽しんでいる。 『ごくごく』の含意を再定義するべき時期かもしれない。 「楽しんでいらっしゃいますか?」 隣から涼やかな声が聞こえた。 見慣れた笑みを浮かべながら、肇が両手の紙コップを揺らす。 軽く頷き、一つを受け取る。 ジンジャーエールが乾いた喉に染み渡った。 「もちろん」 何の気なしにそう返してみたが、肇は少し困ったように笑うばかりだった。 読む →
2018年04月14日 00:00 モバP「肇」 元スレ 1:名無しさん@おーぷん:2018/04/13(金)18:49:51 :yaX 肇「!…はい、何でしょうか」モバP(以下P)「んー…呼んだだけ」肇「そうですか」P「肇、はじめ……名前呼び、まだ慣れないな」肇「ふふ、たくさん呼んで早く慣れてくださいね」P「まあ、努力するよ。でもつい最近まで「藤原さん」だったからなあ。少しこそばゆいというか……なあ、やっぱり」肇「ダメです」P「まだ何も言ってないだろ」肇「名前、呼んでください」 読む →
2018年03月18日 19:30 藤原肇「人乳作戦……?」 元スレ 全てのレス 1: ◆C2VTzcV58A:2018/03/18(日) 17:52:07.80 :zx7gROoiO ある日の事務所 肇「………んっ」 肇(ブラ……ちょっときつくなってきたかな……新しいの、買わないと) 愛海「ぐふふ……感じる、感じるよ。これは……昭和新山の気配!」 肇「きゃっ!? あ、愛海ちゃん? どうしたんですか、急に」 愛海「おっと、驚かせてごめんね? あたしのお山レーダーが肇さんのそれに反応したんだ」 肇「お山レーダー……でも、私のお山はそこまで大きいわけでは」 愛海「肇さん」キリッ 肇「は、はいっ」 愛海「あのね、大きさじゃないんだよ。お山に貴賎なし。すべてが個性豊かなオンリーワンなんですよ」 肇「オンリーワン……」 愛海「どんな人にもオンリーワンな魅力があるでしょ? それと同じで、その人にくっついてるふたつのお山にも、同じだけの魅力があるんだよ」 肇「なるほど……なんだか、素敵な考えです。またひとつ、皆さんに教わったことが増えました」 愛海「ちなみに、あたしの予測だと肇さんのお山はまだまだ成長すると思うよ!」 肇「そうなんですか?」 愛海「そうそう! だからさ、あたしにその成長過程を味わわせてほしいな~、なんて」 肇「あ、あはは……それはちょっと、遠慮したいな?」 愛海「むー、残念」 肇「愛海ちゃんのお山に対する情熱はすごいですね……形はどうあれ、その強さは見習いたいです」 愛海「えへへ~。お山を求めるのは人間の本能だからね! ほら、そこに山があるから登るのだってやつ」 肇「本能?」 愛海「そう、本能! 女の子も男の子も、最後はお山に還りたがるものなんだよ。あたしはきっと、みんなよりちょこっとだけ本能に素直なだけだと思うんだ」 肇「そう、なのでしょうか……一般的に、男性の方がお山が好きというのは知っていますけど」 愛海「あー、まあ世間一般ではそうだね。だからプロデューサーも、きっとあたしと同じようにお山が好きに違いないね!」 肇「Pさんも……?」 愛海「ひょっとしたら、隠しているだけであたし以上かも!」 肇「………」 読む →
2018年01月02日 17:30 肇「柚色の柔らかな器」 元スレ 全てのレス 2: ◆2HdNXSlK.Q:2018/01/02(火) 09:58:36.29 :b72dE8Y00 柚「だ、だめだよっ! 肇チャン! フリスクのみんながもうすぐここに来るのにっ……!」 肇「そう、ですね…。ですが、柚ちゃんの器はこんなにも固いまま。柔らかくなるまでしっかりねらないと後でお体に障りますよ」 肇「トレーニング後のマッサージは重要だと、トレーナーさんもおっしゃっていました」 柚「そ、それはそうなんだけど…! もうそろそろ、この『手枷』を外してくれてもいいころじゃないカナ!?」ガチャガチャ 肇「それはできません。柚ちゃんからの悪戯の仕返しは、まだ続いているんですよ」ムニュ 柚「ひぅっ! ど、どこ触って…!」 肇「おや、随分と敏感なのですね。今はまだ序の口。これでは先が思いやられますね」クスリッ 柚「(ひぃ~。肇チャン、ノリノリだよぉ! どうしてこんなことに…)」 読む →
2018年01月01日 19:00 【モバマスSS】年のはじめのためしとて【藤原肇】 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/01/01(月) 16:32:02.15 :HChvqA4L0 カッチ…カッチ… 「……め……じめ…おーい、肇、そんなところで寝たら風邪ひくぞ」 「…んぅ…P、さん…?」 重い瞼を開くと、目の前にはPさんの姿がありました。 あれ、私、どうしていたんだっけ…? 「式は大変だったからな、今になって疲れが出たんだろう。ベッドまで運ぼうか、お姫様?」 「いえ、ちょっとウトウトしてしまっただけですから」 椅子から立ちあがり、うーんと伸びをすると少しずつ意識がはっきりとしてきました。 時間は夜更け、ここはホテルの一室で、私たちは… 読む →
2017年12月02日 15:00 モバP「藤原肇とおちょこがふたつ」 元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/12/01(金) 20:22:39.52 :n8reEq6Z0 はじめに俺は未練を言う。藤原肇に対する未練だ。 うわあ男の未練なんざ聞きたかねえや、とお思いだろう。 でも言う。6レスほど言う。 読む →
2017年10月10日 07:10 藤原肇「ナイトフィッシングイズグッド」 元スレ 全てのレス 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/10/10(火) 02:31:42.38 :2O49l66V0 彼女がぷくうと頰を膨らませているのを見て、最近仕事に行かせてばかりでしばらく話せていなかったな、と俺はようやく思い出せた。 読む →
2017年09月30日 17:00 高森藍子「キビ団子美味し〜♪」 元スレ 1:◆h8PchLJM6BH7:2017/09/30(土)05:37:02 :Wmp 藍子「もういっこいいですか?」モッチモッチ藤原肇「ふふ♪ うん、まだまだ作れるから何個でもいいよ」コネコネ藍子「わーい♪」モッチモッチ今井加奈「本当、美味しい〜! 作ってるだけじゃなくて肇ちゃんも食べてみて! ほら、あ〜ん♪」スッ肇「あむっ・・・うんっ、われながら美味しくできました♪」モッチモッチ 2:◆h8PchLJM6BH7:2017/09/30(土)05:43:32 :Wmp 高森藍子(16) 3:◆h8PchLJM6BH7:2017/09/30(土)05:45:57 :Wmp 藤原肇(16) 4:◆h8PchLJM6BH7:2017/09/30(土)05:48:11 :Wmp 今井加奈(16) 読む →